JP2006232490A - 熱転写印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録媒体の交換作業等において記録媒体が適切な状態でセットされなかった場合であっても、搬送時の記録媒体の蛇行を回避させることが可能な機構を有する熱転写印刷装置を提供する。
【解決手段】 ロール紙RPが取り付けられる保持部材103と、保持部材103より送り出されたロール紙RPの表裏面に圧着し、ロール紙RPを搬送するローラ1025、1026とを備え、ロール紙RPに熱転写により印画を行う熱転写印刷装置であって、保持部材103に取り付けられたロール紙RPの側面と、保持部材103とローラ1025、1026との間に張架されたロール紙RPの側面とを、ロール紙RPの幅方向に同時に押圧するペーパーガイド301を備えることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、熱溶融式記録や熱昇華式記録を行う熱転写方式の印刷装置に関するものである。
一般に、熱溶融式記録や熱昇華式記録を行う熱転写方式の印刷装置(熱転写印刷装置)は、ロール紙等の記録媒体にインクリボンを重畳させた状態で、印刷ヘッドを用いてインクリボンのインクを昇華または溶融させることで当該記録媒体への印画を行う。
このため、印画にあたっては、印画対象であるロール紙を蛇行させることなく直進搬送させることが望ましい。
一方、熱転写印刷装置では、ロール紙の交換作業等において、作業者がロール状に巻き回されたロール紙をペーパーホルダに取り付け、ペーパートレイに配した後、ロール紙の先端部分を搬送ローラに手差しで挿入するといった作業を行うっている。このため、当該作業を行った際、ペーパーホルダに対して位置がずれた状態でロール紙が取り付けられたり、ロール紙の先端部分が搬送ローラに斜めに挿入されたりしていると(つまり、適切な状態でロール紙がセットされないと)、搬送開始後にロール紙の蛇行が発生することとなる。
そこで、かかる事態に対応すべく、例えば特許文献1では、ロール紙ホルダの両端に取り付けられた押圧部材により、ペーパーホルダに取り付けられたロール紙の側面を押圧することで、ロール紙ホルダに対するロール紙の位置ずれを回避することとしている。
また、例えば特許文献2では、ロール紙がセットされた際の状態の良否に関わらず搬送されるロール紙の蛇行を制御すべく、ロール紙の蛇行を検知し、それに応じてロール紙に圧接するローラの圧接バランスを幅方向で調整することで蛇行を制御するようにしている。
特開2001−192153号公報 特開平11−334955号公報
しかしながら、上記特許文献1の場合、ペーパーホルダに対するロール紙の位置ずれを回避することは可能であるが、ロール紙の交換作業においてロール紙の先端部分が搬送ローラに斜めに挿入されることまでをも防止することはできず、ロール紙の蛇行発生を完全に回避することができないという問題がある。
さらに、上記特許文献2に示すように、ローラの幅方向の圧接バランスによりロール紙の蛇行を回避することとすると、ロール紙の搬送機構及び制御系が複雑となり、ひいては装置全体のコスト上昇を招くという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、記録媒体の交換作業等において記録媒体が適切な状態でセットされなかった場合であっても、搬送時の記録媒体の蛇行を回避させることが可能な機構を簡易に実現した熱転写印刷装置を提供する。
上記の目的を達成するために本発明に係る熱転写印刷装置は以下のような構成を備える。即ち、
ロール状に巻き回された帯状の記録媒体が取り付けられる保持部材と、該保持部材が回動自在に支持された状態において該保持部材より送り出された該記録媒体の表裏面に圧着し、該記録媒体を搬送する2本のローラとを備え、搬送される該記録媒体に熱転写により印画を行う熱転写印刷装置であって、
前記保持部材に保持された前記帯状の記録媒体の側面と、前記保持部材と前記2本のローラとの間に張架された前記帯状の記録媒体の側面とを、該帯状の記録媒体の幅方向に同時に押圧する押圧手段を備えることを特徴とする。
また、前記押圧手段は、前記表裏面に圧着した前記2本のローラによる幅方向の摩擦力よりも大きい押圧力をもって押圧することを特徴とする。
さらに、前記2本のローラは、ゴム製ローラと樹脂製ローラとから構成されることを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体の交換作業等において記録媒体が適切な状態でセットされなかった場合であっても、搬送時の記録媒体の蛇行を回避させることが可能な機構を簡易に実現した熱転写印刷装置を提供することが可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
<昇華型プリンタの全体構成>
図1は、本発明の一実施形態にかかる昇華型プリンタの一例を示す外観斜視図である。同図に示すように昇華型プリンタ100は、プリンタ本体部101と、プリンタ本体部101から引き出し可能に設けられたペーパートレイ102と、を備えている。
また、プリンタ本体部101の上面には、開閉可能なカバー101aが設けられており、このカバー101aを回動(矢印D1)して開放すると、プリンタ本体部101の内部が露出し、ここにインクリボンカセット120を交換可能に装着することができる(矢印D3)。インクリボンカセット120には、インクリボンRが巻き回されたインクリボン供給ローラ120aと、インクリボン供給ローラ120aから使用済みのインクリボンRを巻き取る巻取ローラ120bと、が回転自在に設けられている。
また、プリンタ本体部101の前面中央部付近には、昇華型プリンタ100によって印画されたロール紙RPが排出される排出口101bが設けられている。
ペーパートレイ102は、前面パネル1021と左右一対の側板1022とを含み、前面パネル1021に設けられたハンドル1021aの操作によりプリンタ本体部101から引き出し(矢印D2)、また、プリンタ本体部101へ戻すことができる。
ペーパートレイ102には、印画される帯状の記録媒体であるロール紙RP(幅が127mm、152mmの2種類に規格化されている)が、側板1022間に保持部材103を介して交換可能に支持されている。なお、保持部材103は、ロール紙RPを保持するペーパーホルダ103aと、ペーパーホルダ103aに取り付けられたロール紙RPの一側面を規制するフランジ103cと、シャフト103bとにより構成されている。
各側板1022の内側にはそれぞれ軸受け1023が取り付けられており、ロール紙RPが取り付けられた保持部材103は、そのペーパーホルダ103aの中心に嵌通されるシャフト103bによって軸受け1023に支持され、回転可能に構成されている。軸受け1023は、上方に開放した切り欠きを有し、この切り欠きにシャフト103bを落としこむことで(矢印D4参照)これを支持するようにしている。そして、ロール紙RPを上方へ持ち上げると、軸受け1023からシャフト103bが外れる構成となっており、これによりロール紙RPを交換することができる。
ペーパートレイ102には、ロール紙RPの表裏面に圧着して搬送する一対のローラ1025及び1026が設けられている。
ペーパートレイ102の底部には、ペーパートレイ102の後方へ延在する左右一対のガイドレール1024が設けられている。このガイドレール1024は、プリンタ本体部101の底板上に固定されたガイド104に支持されており、ガイド104にガイドレール1024が案内されることにより、ペーパートレイ102がプリンタ本体部101に対して出し入れすることができる。
<昇華型プリンタの動作>
次に昇華型プリンタ100による印画動作について簡単に説明する。はじめに作業者によりペーパートレイ102へのロール紙RPのセット作業が行われる。セット作業は、作業者がロール紙RPを保持部材103に取り付け、該保持部材103を軸受け1023に落とし込んだ後、ロール紙RPの先端部分をローラ1025、1026間に挿入することで完了する。そして、ロール紙RPがペーパートレイ102にセットされた後、ペーパートレイ102を元の位置へ戻すことで、印刷待機状態となる。
先端部分がローラ1025及び1026に挟持されてセットされたロール紙RPは、印刷開始指示により保持部材103及びローラ1025に回転力が付勢されることで搬送される。
搬送されたロール紙RPはサーマルヘッドとプラテンローラ(不図示)との間に挿入される。サーマルヘッドとプラテンローラとの間には、インクリボンRが挿通しており、サーマルヘッドによってインクリボンRのインクを昇華させることによりロール紙RPへの印画が行われる。なお、カラー印刷の場合、インクリボンRには、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のインク層と、保護層となるオーバーコート層とが所定単位で繰り返し施されており、正転搬送、逆転搬送を繰り返してロール紙RPを往復動させることにより、各色の印画およびオーバーコートが行われる。使用済みのインクリボンRは、巻取ローラ120bによって順次巻き取られることとなる。また、印画されたロール紙RPは、所定サイズ毎に切断された後、排出される。
<ロール紙RPの取り付け>
図2は、ロール紙RPのペーパーホルダ103aへの取り付け方法を示す図である。上述したように、保持部材103はペーパーホルダ103aと、シャフト103bと、フランジ103cとから構成されており、ロール状に巻き回されたロール紙RPの貫通穴201に対して矢印D5方向にペーパーホルダ103aを貫通させることで取り付けが完了する。
<ペーパートレイの構成>
図3は、ロール紙RPがペーパートレイ102にセットされた状態におけるペーパートレイ102の詳細を説明するための図である。なお、ここでは説明の都合上、シャフト103bを支持する軸受け1023等は省略し、搬送時のロール紙RPの蛇行を回避するための機構を中心に説明する。
103aはペーパーホルダであり、ロール状に巻き回されたロール紙RPが取り付けられている。ペーパーホルダ103aの両端にはシャフト103bが取り付けられており、上述したように当該シャフト103bは軸受け1023により回動可能に支持されている。また、ペーパーホルダ103aの一端にはフランジ103cが備えられており、ロール紙RPがペーパーホルダ103aに取り付けられた際のロール紙RPの基準位置を形成する。
互いに対向する位置に配されたローラ1025、1026のうち、1025はゴム製であり、ローラ1026は樹脂製で構成されている。また、回動板305を回動し、ローラ1026によりロール紙RPを挟持する状態としたとき、ローラ1025とローラ1026との間の隙間が、1〜1.5mm程度となるように、回動板305の回動範囲を規制するストッパ306がペーパートレイ102に設けられている。
ロール紙RPを搬送するために十分なニップ圧を保つような所定の隙間を有してロール紙RP挟持するとともに、対向するローラ1025、1026のうちの一方(ローラ1026)を樹脂製(金属製であってもよい)とすることにより、ローラ1025と1026との間に挟持されたロール紙RPを、容易に幅方向に移動させることができる。つまり、作業者がロール紙RP交換作業時に、ロール紙RPの先端部分をローラ1025、1026に対して斜めに挿入した場合であっても、容易に修正することができる構成となっている。
301はペーパーガイド(押圧部材)であり、ペーパーホルダ103aに取り付けられたロール紙RPの側面と、保持部材103から送り出され保持部材103とローラ1025及びローラ1026との間に張架されたロール紙RPの側面とを、ロール紙RPの幅方向に同時に押圧するように構成されている。
ペーパーガイド301には中央部に切欠部が設けられ、ロール紙RPが取り付けられた保持部材103をペーパートレイ102にセットする際に、シャフト103bがペーパーガイド301と干渉しないようになっている。
ペーパーガイド301の下部にはペーパートレイ102本体に取り付けられたガイドブラケット303があり、ペーパーガイド支点シャフト304を回動自在に支持している。ペーパーガイド301はペーパーガイド支点シャフト304と接続されており、これにより、ペーパーガイド301はガイドブラケット303に対して矢印D6方向に回動させることができる。
また、ペーパーガイド301にはバネ302が設けられ、ガイドブラケット303との間に掛け渡されている。このため、ペーパーガイド301は常に矢印D6方向に付勢されることとなる。
<ペーパーガイドの機能>
次に図4、5を用いて、ペーパーガイド301の機能を説明する。図4は、ペーパートレイ102をY軸(図3参照)方向からみた場合の図である。同図(A)は、ペーパーホルダ103aに取り付けられたロール紙RPをペーパートレイ102にセットした状態を示している。セット時には、ぺーパーガイド301はバネ302により矢印D6方向に付勢されているため、作業者はペーパーガイド301を紙面左回りに回動させ落とし込まれるロール紙RPと干渉しないようにする。
尚、図4(A)では、ロール紙RPが紙面左方向にずれた位置でペーパーホルダ103aに取り付けられている様子を示している。これに対して、図4(B)は、ロール紙RPのペーパートレイ102へのセットを完了し、作業者がペーパーガイド301を支持していた手を離した状態を示している。
図4(B)に示すように、作業者がペーパーガイド301から手を離すと、ペーパーガイド301は矢印D6方向に回動し、ロール紙RPをフランジ103cに押圧することとなる。このとき、表裏面に圧着した2本のローラ1025、1026による幅方向の摩擦力よりも大きい押圧力をもって押圧するため、紙面左方向にずれた位置でペーパーホルダ103aに取り付けられたロール紙RPを適切な位置(フランジ103cに沿った位置)に移動させることができる。
図5は、ペーパートレイ102をZ軸方向(図3参照)方向からみた場合の図である。図4(A)と同様に、同図(A)はペーパーホルダ103aに取り付けられたロール紙RPをペーパートレイ102にセットした状態を示している。
さらに図5(A)では、ロール紙RPが紙面左方向にずれてペーパーホルダ103aに取り付けられ、かつ、ロール紙RPの先端部分がローラ1025、1026に対して斜めに挿入されている様子を示している。
また、図4(B)と同様に、図5(B)はロール紙RPのペーパートレイ102へのセットが完了し、作業者がペーパーガイド301を支持していた手を離した状態を示している。
図5(B)に示すように、ペーパーガイド301は矢印D6方向に回動するため、ロール紙RP(保持部材103とローラ1025、1026との間に張架されている部分も含む)をフランジ103cに押圧することこととなる。この結果、紙面左方向にずれた位置でペーパーホルダ103aに取り付けられ、先端部分がローラ1025に対して斜めに挿入されたロール紙RPを適切な位置(フランジ103cに沿った位置)に修正することができる。つまり、保持部材103とローラ1025、1026との間に張架されている部分もあわせて押圧することで、ロール紙RPがペーパーホルダ103aにずれて取り付けられた場合のみならず、ロール紙RPの先端部分がローラ1025、1026に斜めに挿入された場合であっても、ロール紙RPを適正な位置に修正することが可能となる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態にかかる昇華型プリンタによれば、ペーパートレイ102にペーパーガイド301を設け、保持部材103がペーパートレイ102にセットされた際に、ペーパーホルダ103aに取り付けられたロール紙RPの側面と、保持部材103から送り出され保持部材103とローラ1025、1026との間に張架されたロール紙RPの側面とを、ロール紙RPの幅方向に同時に押圧する構成とすることにより、ロール紙交換作業時にペーパーホルダ103aに対してロール紙RPがずれて取り付けられた場合でも、また、ロール紙RPの先端部分がローラ1025、1026に斜めに挿入された場合でも、ロール紙RPを適正な位置に移動させることができ、ロール紙RPの蛇行を回避することが可能となる。
また、ローラ1026を樹脂製ローラとすることで、ペーパーガイド301による押圧の効果をより顕著なものとすることが可能となる。
また、上記機構は簡易に実現できるため、従来のようにロール紙RPの搬送機構及び制御系が複雑となることもなく、装置全体のコストも抑えることができる。
なお、上記実施形態では、ロール紙RPがペーパーホルダ103aにずれて取り付けられ、かつローラ1025、1026に斜めに挿入された場合を例に説明したが、特にこれに限るものではない。ロール紙RPはペーパーホルダ103aに正しく取り付けられているが、ローラ1025、1026に対しては斜めに挿入されてしまったような場合であっても、同様の効果を奏することはいうまでもない。また、反対に、ロール紙RPがローラ1025、1026に正しく挿入されているが、ロール紙RPがペーパーホルダ103aにずれて取り付けられてしまったような場合であっても同様である。
また、本実施形態では熱転写印刷装置として昇華型プリンタを一例に挙げて説明したが、特にこれに限られるものではなく溶融型プリンタであってもよいことはいうまでもない。
本発明の一実施形態にかかる昇華型プリンタの外観構成を示す図である。 ロール紙の保持部材への取り付け方法を示す図である。 昇華型プリンタのペーパートレイの構成を示す図である。 昇華型プリンタのペーパートレイにおけるペーパーガイドの機能を説明するための図である。 昇華型プリンタのペーパートレイにおけるペーパーガイドの機能を説明するための図である。
符号の説明
RP ロール紙(記録媒体)
R インクリボン
100 昇華型プリンタ
101 プリンタ本体部
102 ペーパートレイ
103 保持部材
103a ペーパーホルダ
103b シャフト
103c フランジ
301 押圧部材
302 バネ
305 回動板
306 ストッパ
1023 軸受部
1025 ローラ(ゴム製ローラ)
1026 ローラ(樹脂製ローラ)

Claims (3)

  1. ロール状に巻き回された帯状の記録媒体が取り付けられる保持部材と、該保持部材が回動自在に支持された状態において該保持部材より送り出された該記録媒体の表裏面に圧着し、該記録媒体を搬送する2本のローラとを備え、搬送される該記録媒体に熱転写により印画を行う熱転写印刷装置であって、
    前記保持部材に保持された前記帯状の記録媒体の側面と、前記保持部材と前記2本のローラとの間に張架された前記帯状の記録媒体の側面とを、該帯状の記録媒体の幅方向に同時に押圧する押圧手段を備えることを特徴とする熱転写印刷装置。
  2. 前記押圧手段は、
    前記表裏面に圧着した前記2本のローラによる幅方向の摩擦力よりも大きい押圧力をもって押圧することを特徴とする請求項1に記載の熱転写印刷装置。
  3. 前記2本のローラは、ゴム製ローラと樹脂製ローラとから構成されることを特徴とする請求項1に記載の熱転写印刷装置。
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