JP2007268141A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 パチンコ機やスロットマシン等の遊技機に関し、座った位置と立った位置とで異なる情報が見えるようにしたマルチ画面表示が可能な画像表示装置を採用し、当該マルチ画面の1つの画面にゲームに直接関連するメイン画像を表示することに加え、他の画面に各種のインフォメーション画像を、遊技の妨げとならないように表示させることができるようにしたものである。
【解決手段】 画像表示装置(80)には、当該画像表示装置(80)と平行な方向に向かうメイン画像(86)を表示するとともに、平行な方向に対して上方(例えば斜め上側方向Y)に向かうインフォメーション画像(87)を表示可能な液晶ディスプレイ(81)を使用する。遊技制御装置(200)には、メイン画像(86)とインフォメーション画像(87)とを個別に制御可能な画像表示制御手段(220)を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像表示装置(80)には、当該画像表示装置(80)と平行な方向に向かうメイン画像(86)を表示するとともに、平行な方向に対して上方(例えば斜め上側方向Y)に向かうインフォメーション画像(87)を表示可能な液晶ディスプレイ(81)を使用する。遊技制御装置(200)には、メイン画像(86)とインフォメーション画像(87)とを個別に制御可能な画像表示制御手段(220)を備える。
【選択図】 図1
Description
この発明は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機に関し、座った位置と立った位置とで異なる情報が見えるようにしたマルチ画面表示が可能な画像表示装置を採用し、当該マルチ画面の1つの画面にゲームに直接関連するメイン画像を表示することに加え、他の画面に各種のインフォメーション画像を、遊技の妨げとならないように表示させることができるようにしたものである。
従来、エラーコードに対応する画像データやメッセージ情報を読み出して、スロットマシンの前面の画像表示装置に表示させるようにしていた(特許文献1の段落番号「0052」、図5参照)。
特開2000-308708号公報(段落番号「0052」、図5)
しかし、上述した従来のスロットマシンでは、その前面の画像表示装置に、エラーコードに対応する画像データやメッセージ情報に表示したり、或いはこれらの情報に限らず、ゲームに直接関連の無い種々のインフォメーション画像を表示する自体、遊技の妨げになり易いという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
請求項1に記載の発明は、座った位置と立った位置とで異なる情報が見えるようにしたマルチ画面表示が可能な画像表示装置を採用し、当該マルチ画面の1つの画面にゲームに直接関連するメイン画像を表示することに加え、他の画面に各種のインフォメーション画像を、遊技の妨げとならないように表示させることができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、遊技機の履歴情報をインフォメーション画像に表示させることができるようにしたものである。
このため、例えば台選びをする遊技者は、島の間を歩きながら、興味を持った遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込むことで、当該遊技機の履歴情報を見ることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
このため、例えば台選びをする遊技者は、島の間を歩きながら、興味を持った遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込むことで、当該遊技機の履歴情報を見ることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、遊技機において遊技が行われていない場合に、デモ画像をメイン画像に表示させるとともに、当該遊技機の履歴情報をインフォメーション画像に表示させることができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、遊技機において遊技が行われている場合に、当該遊技機の遊技状態をインフォメーション画像に表示させることができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5に記載の発明は、遊技機においてエラーが発生した場合に、当該エラー情報をインフォメーション画像に表示させることができるようにしたものである。
このため、例えば店員が、遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込むことで、エラーが発生したか否かを即座に知ることができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
このため、例えば店員が、遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込むことで、エラーが発生したか否かを即座に知ることができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項6に記載の発明は、エラー情報の一つとしてエラーの発生箇所を表示させることができるようにしたものである。
このため、例えば店員が、エラーの発生箇所を即座に知り、当該エラーに迅速に対応することができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
このため、例えば店員が、エラーの発生箇所を即座に知り、当該エラーに迅速に対応することができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項7に記載の発明は、遊技機においてエラーが発生していない場合に、インフォメーション画像を無表示とすることができるようにしたものである。
このため、店員が、遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込んだときに、インフォメーション画像が無表示となっている場合には、エラーが発生していないことを即座に知ることができるばかりでなく、無用な表示を省くことができ、省力化を図ることができる。
このため、店員が、遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込んだときに、インフォメーション画像が無表示となっている場合には、エラーが発生していないことを即座に知ることができるばかりでなく、無用な表示を省くことができ、省力化を図ることができる。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機(例えばパチンコ機10)には、例えば図1〜2に示すように、次の構成を備える。
(1)画像表示装置(80)
画像表示装置(80)は、遊技の進行にもとづいて、画像を表示可能なものである。
(2)遊技制御装置(200)
遊技制御装置(200)は、例えば図1に示すように、画像表示装置(80)に接続され、遊技の進行を制御するためのものである。
(1)画像表示装置(80)
画像表示装置(80)は、遊技の進行にもとづいて、画像を表示可能なものである。
(2)遊技制御装置(200)
遊技制御装置(200)は、例えば図1に示すように、画像表示装置(80)に接続され、遊技の進行を制御するためのものである。
第2に、画像表示装置(80)には、例えば図5に示すように、当該画像表示装置(80)と平行な方向(例えば水平方向X)に向かうメイン画像(86)を表示するとともに、平行な方向(例えば水平方向X)に対して上方(例えば斜め上側方向Y)に向かうインフォメーション画像(87)を表示可能な液晶ディスプレイ(81)を使用する。
第3に、遊技制御装置(200)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
第3に、遊技制御装置(200)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(3)画像表示制御手段(220)
画像表示制御手段(220)は、メイン画像(86)とインフォメーション画像(87)とを個別に制御可能なものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
画像表示制御手段(220)は、メイン画像(86)とインフォメーション画像(87)とを個別に制御可能なものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、画像表示制御手段(220)は、例えば図8に示すように、当該遊技機(例えばパチンコ機10)の履歴情報をインフォメーション画像(87)に表示させるようにしている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、画像表示制御手段(220)は、例えば図8に示すように、当該遊技機(例えばパチンコ機10)において遊技が行われていない場合に、デモ画像をメイン画像(86)に表示させるとともに、当該遊技機(例えばパチンコ機10)の履歴情報をインフォメーション画像(87)に表示させるようにしている。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、画像表示制御手段(220)は、例えば図5に示すように、当該遊技機(例えばパチンコ機10)において遊技が行われている場合に、当該遊技機(例えばパチンコ機10)の遊技状態をインフォメーション画像(87)に表示させるようにしている。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、画像表示制御手段(220)は、例えば図10に示すように、当該遊技機(例えばスロットマシン300)においてエラーが発生した場合に、当該エラー情報をインフォメーション画像(312)に表示させるようにしている。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
画像表示制御手段(220)は、例えば図10に示すように、エラー情報の一つとしてエラーの発生箇所(例えばエラーコード)を表示させるようにしている。
なお、エラーの発生箇所の表示方法は、エラーコードに限定されず、図示しないが、エラーの発生箇所を文字で表示したり、或いは図解するようにしても良い。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
なお、エラーの発生箇所の表示方法は、エラーコードに限定されず、図示しないが、エラーの発生箇所を文字で表示したり、或いは図解するようにしても良い。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、画像表示制御手段(220)は、例えば図11に示すように、当該遊技機(例えばスロットマシン300)においてエラーが発生していない場合に、インフォメーション画像(312)を無表示としている。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、座った位置と立った位置とで異なる情報が見えるようにしたマルチ画面表示が可能な画像表示装置を採用し、当該マルチ画面の1つの画面にゲームに直接関連するメイン画像を表示することに加え、他の画面に各種のインフォメーション画像を、遊技の妨げとならないように表示させることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、座った位置と立った位置とで異なる情報が見えるようにしたマルチ画面表示が可能な画像表示装置を採用し、当該マルチ画面の1つの画面にゲームに直接関連するメイン画像を表示することに加え、他の画面に各種のインフォメーション画像を、遊技の妨げとならないように表示させることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、遊技機の履歴情報をインフォメーション画像に表示させることができる。
このため、例えば台選びをする遊技者は、島の間を歩きながら、興味を持った遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込むことで、当該遊技機の履歴情報を見ることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
このため、例えば台選びをする遊技者は、島の間を歩きながら、興味を持った遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込むことで、当該遊技機の履歴情報を見ることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、遊技機において遊技が行われていない場合に、デモ画像をメイン画像に表示させるとともに、当該遊技機の履歴情報をインフォメーション画像に表示させることができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、遊技機において遊技が行われている場合に、当該遊技機の遊技状態をインフォメーション画像に表示させることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、遊技機においてエラーが発生した場合に、当該エラー情報をインフォメーション画像に表示させることができる。
このため、例えば店員が、遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込むことで、エラーが発生したか否かを即座に知ることができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
このため、例えば店員が、遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込むことで、エラーが発生したか否かを即座に知ることができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、エラー情報の一つとしてエラーの発生箇所を表示させることができる。
このため、例えば店員が、エラーの発生箇所を即座に知り、当該エラーに迅速に対応することができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
このため、例えば店員が、エラーの発生箇所を即座に知り、当該エラーに迅速に対応することができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項7に記載の発明によれば、遊技機においてエラーが発生していない場合に、インフォメーション画像を無表示とすることができる。
このため、店員が、遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込んだときに、インフォメーション画像が無表示となっている場合には、エラーが発生していないことを即座に知ることができるばかりでなく、無用な表示を省くことができ、省力化を図ることができる。
このため、店員が、遊技機の画像表示装置を立った状態で上方からのぞき込んだときに、インフォメーション画像が無表示となっている場合には、エラーが発生していないことを即座に知ることができるばかりでなく、無用な表示を省くことができ、省力化を図ることができる。
(図面の説明)
図1〜7は、本発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、パチンコ機の動作を説明するための概略ブロック図、図2はパチンコ機の概略正面図、図3は画像表示装置の概略断面図、図4は画像表示装置の原理を説明するための説明図、図5は画像表示装置のマルチ画面を説明するための説明図、図6は図4に対応し、シングル画面表示の原理を説明するための説明図、図7は図5に対応し、シングル画面を説明するための説明図、図8は図5に対応し、デモ画像と履歴情報とを表示した状態を説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
図1〜7は、本発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、パチンコ機の動作を説明するための概略ブロック図、図2はパチンコ機の概略正面図、図3は画像表示装置の概略断面図、図4は画像表示装置の原理を説明するための説明図、図5は画像表示装置のマルチ画面を説明するための説明図、図6は図4に対応し、シングル画面表示の原理を説明するための説明図、図7は図5に対応し、シングル画面を説明するための説明図、図8は図5に対応し、デモ画像と履歴情報とを表示した状態を説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
図9〜11は、本発明の第2の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。図9は、スロットマシンの概略正面図、図10〜12は画像表示装置のマルチ画面をそれぞれ説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
(パチンコ機10)
まず、図2を用いて、遊技機の一例としてのパチンコ機10について説明する。
(パチンコ機10)
まず、図2を用いて、遊技機の一例としてのパチンコ機10について説明する。
なお、遊技機は、パチンコ機10等の弾球遊技機に限定されず、図示しないが、いわゆる雀球遊技機や、いわゆるアレンジボール等の弾球遊技機でも良い。
パチンコ機10の上半分には、遊技盤20を配置している。
遊技盤20には、ガイドレール21で囲まれた内側に、遊技領域22を形成する。
遊技領域22については、後述するが、ガイドレール21に案内されて発射された遊技球が、上方から下方に向かって流下する。
パチンコ機10の上半分には、遊技盤20を配置している。
遊技盤20には、ガイドレール21で囲まれた内側に、遊技領域22を形成する。
遊技領域22については、後述するが、ガイドレール21に案内されて発射された遊技球が、上方から下方に向かって流下する。
遊技盤20の下側には、上下に上皿30と下皿40とを配置している。
上皿30は、遊技者により供給された遊技球や、払い出された遊技球が貯まるものである。
下皿40は、後述するが、上皿から溢れた賞球が貯まり込むものである。
上皿30の向かって右側には、スピーカ50を設けている。
上皿30は、遊技者により供給された遊技球や、払い出された遊技球が貯まるものである。
下皿40は、後述するが、上皿から溢れた賞球が貯まり込むものである。
上皿30の向かって右側には、スピーカ50を設けている。
スピーカ50は、各種の効果音を発生させるためのものである。
また、下皿40の向かって右側には、操作ハンドル60を設けている。
操作ハンドル60は、上皿30に供給された遊技球を、遊技領域22に向かって発射操作するためのものである。
下皿40の向かって左側には、サブ入力スイッチ70を設けている。
また、下皿40の向かって右側には、操作ハンドル60を設けている。
操作ハンドル60は、上皿30に供給された遊技球を、遊技領域22に向かって発射操作するためのものである。
下皿40の向かって左側には、サブ入力スイッチ70を設けている。
サブ入力スイッチ70は、図示しないが、画像表示装置80に表示される画像による演出に関与可能なものである。
(遊技領域22)
遊技領域22には、図2に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(4)については、後述する。
(遊技領域22)
遊技領域22には、図2に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(4)については、後述する。
(1)画像表示装置80
(2)始動口90
(3)可変入賞装置100
(4)アウト口110
なお、遊技領域22のパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(画像表示装置80)
画像表示装置80は、図2に示すように、遊技領域22のほぼ中央に配置されている。画像表示装置80は、遊技の進行にもとづいて、画像を表示可能なものである。
(2)始動口90
(3)可変入賞装置100
(4)アウト口110
なお、遊技領域22のパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(画像表示装置80)
画像表示装置80は、図2に示すように、遊技領域22のほぼ中央に配置されている。画像表示装置80は、遊技の進行にもとづいて、画像を表示可能なものである。
具体的には、画像表示装置80には、図3に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)液晶ディスプレイ81
(2)バックライト82
(3)視差バリア83
なお、画像表示装置80のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(液晶ディスプレイ81)
液晶ディスプレイ81は、例えば透過型の薄膜トランジスタ(TFT)液晶パネルを使用し、後述するが、図1の画像表示制御手段220から供給される画像データに応答して、画素化したフルカラーディスプレイとして機能する。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)液晶ディスプレイ81
(2)バックライト82
(3)視差バリア83
なお、画像表示装置80のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(液晶ディスプレイ81)
液晶ディスプレイ81は、例えば透過型の薄膜トランジスタ(TFT)液晶パネルを使用し、後述するが、図1の画像表示制御手段220から供給される画像データに応答して、画素化したフルカラーディスプレイとして機能する。
なお、液晶ディスプレイ81は、透過型に限定されず、反射型又は放射型であっても良い。また、液晶ディスプレイ81は、薄膜トランジスタ(TFT)液晶パネルにも限定されない。
(バックライト82)
バックライト82は、図3に示すように、液晶ディスプレイ81の裏面側に配置され、光源から構成されている。
(視差バリア83)
視差バリア83は、図3に示すように、液晶ディスプレイ81の表面側に配置されている。
(バックライト82)
バックライト82は、図3に示すように、液晶ディスプレイ81の裏面側に配置され、光源から構成されている。
(視差バリア83)
視差バリア83は、図3に示すように、液晶ディスプレイ81の表面側に配置されている。
なお、視差バリア83は、液晶ディスプレイ81の表面側に配置したが、これに限定されず、液晶ディスプレイ81とバックライト82との間に配置するようにしても良い。
具体的には、視差バリア83は、図4に示すように、パチンコ機10の高さ方向に交互に配置された不透明領域84と透明領域85とから構成される。
不透明領域84においては、液晶ディスプレイ81に表示された画像が遮蔽される。
具体的には、視差バリア83は、図4に示すように、パチンコ機10の高さ方向に交互に配置された不透明領域84と透明領域85とから構成される。
不透明領域84においては、液晶ディスプレイ81に表示された画像が遮蔽される。
透明領域85は、不透明領域84により分離され、垂直方向に延びている。
(マルチ画面表示)
液晶ディスプレイ81は、図5に示すように、マルチ画面、すなわちメイン画像86とインフォメーション画像87との2個の画面を、パチンコ機10の高さ方向に表示することができる。
(マルチ画面表示)
液晶ディスプレイ81は、図5に示すように、マルチ画面、すなわちメイン画像86とインフォメーション画像87との2個の画面を、パチンコ機10の高さ方向に表示することができる。
具体的には、液晶ディスプレイ81の表示面は、図4に示すように、視差バリア83の不透明領域84と透明領域85との位置に対応させて、複数、例えば3列の第1〜第3の画素列I〜IIIに分けられている。
第1〜第2の画素列I〜IIの2個の画素列には、メイン画像86を表示させている。
メイン画像86は、図5に示すように、複数個、例えば横並びに3個表示され、「7」等の数字から構成されている。
第1〜第2の画素列I〜IIの2個の画素列には、メイン画像86を表示させている。
メイン画像86は、図5に示すように、複数個、例えば横並びに3個表示され、「7」等の数字から構成されている。
なお、メイン画像86を、「7」等の数字から構成したが、これに限定されず、文字、記号、絵等から構成しても良い。
メイン画像86は、後述するが、遊技結果抽選手段210による抽選結果にもとづいて、変動表示・停止表示する。
第1〜第2の画素列I〜IIの2個の画素列に表示されたメイン画像86は、図4に示すように、視差バリア83の透明領域85を通して見える。
メイン画像86は、後述するが、遊技結果抽選手段210による抽選結果にもとづいて、変動表示・停止表示する。
第1〜第2の画素列I〜IIの2個の画素列に表示されたメイン画像86は、図4に示すように、視差バリア83の透明領域85を通して見える。
その結果、メイン画像86は、図4〜5に示すように、第1の表示領域Aに表示され、水平方向Xから見ることができる。
水平方向Xは、図示しないが、椅子に座った遊技者が画像表示装置80を見るときの目線の方向に一致している。
また、第3の画素列IIIの1個の画素列には、インフォメーション画像87を表示させている。
水平方向Xは、図示しないが、椅子に座った遊技者が画像表示装置80を見るときの目線の方向に一致している。
また、第3の画素列IIIの1個の画素列には、インフォメーション画像87を表示させている。
インフォメーション画像87には、次の種類がある。
(1)遊技状態
遊技状態としては、後述するが、「通常遊技」からいわゆる「大当り遊技」に移行している場合には、図5に例示するように、例えば「大当り」等の文字を表示させている。
また、図示しないが、「通常遊技」の場合には、「通常遊技」の文字を表示させたり、いわゆる確率変動遊技(以下、「確変」という。)の場合に、「確変」の文字を表示させたり、いわゆる時間短縮遊技(以下、「時短」という。)の場合に、「時短」の文字を表示させるようにする。
(1)遊技状態
遊技状態としては、後述するが、「通常遊技」からいわゆる「大当り遊技」に移行している場合には、図5に例示するように、例えば「大当り」等の文字を表示させている。
また、図示しないが、「通常遊技」の場合には、「通常遊技」の文字を表示させたり、いわゆる確率変動遊技(以下、「確変」という。)の場合に、「確変」の文字を表示させたり、いわゆる時間短縮遊技(以下、「時短」という。)の場合に、「時短」の文字を表示させるようにする。
なお、遊技状態を、文字で表示させたが、これに限定されず、図示しないが、絵等を用いて表示させるようにしても良い。
(2)履歴情報
履歴情報としては、図8に例示するように、メイン画像86に「デモ画像」を表示しているときに表示され、図示しないが、例えば過去の大当り遊技の回数等を表示させている。
(2)履歴情報
履歴情報としては、図8に例示するように、メイン画像86に「デモ画像」を表示しているときに表示され、図示しないが、例えば過去の大当り遊技の回数等を表示させている。
なお、履歴情報は、過去の大当り遊技の回数を表示させたが、これに限定されない。
(3)エラー情報
エラー情報としては、図10を用いて後述するが、エラーが発生した場合には、「エラー」の文字、エラーの発生箇所等を意味する「No.005」の数値から構成される「エラーコード」を表示させている。
(3)エラー情報
エラー情報としては、図10を用いて後述するが、エラーが発生した場合には、「エラー」の文字、エラーの発生箇所等を意味する「No.005」の数値から構成される「エラーコード」を表示させている。
なお、エラーが発生した場合に、「エラー」の文字を表示させたが、これに限定されず、図示しないが、絵等を用いて表示させるようにしても良い。また、エラーの発生箇所を、「エラーコード」により表示させたが、これに限定されず、図示しないが、エラーの発生箇所を文字で表示したり、或いは図解するようにしても良い。
第3の画素列IIIの1個の画素列表示されたインフォメーション画像87は、図4に示すように、視差バリア83の透明領域85を通して見える。
第3の画素列IIIの1個の画素列表示されたインフォメーション画像87は、図4に示すように、視差バリア83の透明領域85を通して見える。
その結果、インフォメーション画像87は、図4〜5に示すように、第2の表示領域Bに表示され、画像表示装置80の斜め上側方向Yからのみ見ることができる。このとき、水平方向Xからは、インフォメーション画像87を見ることができない。逆に、斜め上側方向Yからは、メイン画像86を見ることができない。
斜め上側方向Yは、図示しないが、立った状態の店員や遊技者が、画像表示装置80を見下げたときの目線の方向に一致している。
斜め上側方向Yは、図示しないが、立った状態の店員や遊技者が、画像表示装置80を見下げたときの目線の方向に一致している。
一方、第1の表示領域Aと第2の表示領域Bとを比較すると、第1の表示領域Aの視野角を大きく設定し、遊技者がメイン画像86を見易いようにしている。
(シングル画面表示)
また、液晶ディスプレイ81は、図7に示すように、シングル画面、すなわちメイン画像86の1個の画面のみを表示することができる。
(シングル画面表示)
また、液晶ディスプレイ81は、図7に示すように、シングル画面、すなわちメイン画像86の1個の画面のみを表示することができる。
具体的には、第1〜第3の画素列I〜IIIの3個の画素列には、図6に示すように、メイン画像86を全て表示させている。
第1〜第3の画素列I〜IIIの3個の画素列に表示されたメイン画像86は、図6に示すように、視差バリア83の透明領域85を通して見える。
その結果、メイン画像86は、図6〜7に示すように、第1の表示領域A及び第2の表示領域Bに表示され、水平方向X、及び斜め上側方向Yの2方向全てから見ることができる。
(可変入賞装置100)
可変入賞装置100は、後述するが、図1の特定遊技制御手段230により特定遊技、例えば大当り遊技が開始されると、遊技者に不利な第1の状態、例えば扉の閉状態から、遊技者に有利な第2の状態、扉の開放状態に変化するものである。
第1〜第3の画素列I〜IIIの3個の画素列に表示されたメイン画像86は、図6に示すように、視差バリア83の透明領域85を通して見える。
その結果、メイン画像86は、図6〜7に示すように、第1の表示領域A及び第2の表示領域Bに表示され、水平方向X、及び斜め上側方向Yの2方向全てから見ることができる。
(可変入賞装置100)
可変入賞装置100は、後述するが、図1の特定遊技制御手段230により特定遊技、例えば大当り遊技が開始されると、遊技者に不利な第1の状態、例えば扉の閉状態から、遊技者に有利な第2の状態、扉の開放状態に変化するものである。
具体的には、可変入賞装置100は、図2に示すように、始動口90の真下に配置され、例えばモータやソレノイド等の駆動源の駆動力により、扉が開閉するいわゆるアタッカーが使用されている。
可変入賞装置100の内部には、図1に示すように、次のパーツを備える。
(1)入賞球検出手段101
入賞球検出手段101は、可変入賞装置100の内部に入球した遊技球を検出するためのものであり、例えば光学的なセンサーから構成されている。
可変入賞装置100の内部には、図1に示すように、次のパーツを備える。
(1)入賞球検出手段101
入賞球検出手段101は、可変入賞装置100の内部に入球した遊技球を検出するためのものであり、例えば光学的なセンサーから構成されている。
なお、入賞球検出手段101は、光学的なセンサーに限定されず、機械的なスイッチ、或いは磁気的なセンサーを用いても良い。
(アウト口110)
アウト口110は、図2に示すように、遊技領域22の最下方に位置し、当該アウト口110に入球した遊技球は、いわゆるアウト球となる。
(遊技制御装置200)
遊技制御装置200は、パチンコ機10の遊技の進行を制御するためのものである。
(アウト口110)
アウト口110は、図2に示すように、遊技領域22の最下方に位置し、当該アウト口110に入球した遊技球は、いわゆるアウト球となる。
(遊技制御装置200)
遊技制御装置200は、パチンコ機10の遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御装置200は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
遊技制御装置200のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、次の手段として機能する。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
遊技制御装置200のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(6)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技結果抽選手段210
(2)画像表示制御手段220
(3)特定遊技制御手段230
(4)賞球払出制御手段240
(5)効果音発生手段250
(6)エラー検知手段260
なお、遊技制御装置200の手段は、上記した(1)〜(6)に限定されない。
(遊技制御装置200の入力段)
遊技制御装置200の入力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)遊技結果抽選手段210
(2)画像表示制御手段220
(3)特定遊技制御手段230
(4)賞球払出制御手段240
(5)効果音発生手段250
(6)エラー検知手段260
なお、遊技制御装置200の手段は、上記した(1)〜(6)に限定されない。
(遊技制御装置200の入力段)
遊技制御装置200の入力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)操作ハンドル60
(2)始動球検出手段91
(3)入賞球検出手段101
(4)サブ入力スイッチ70
なお、遊技制御装置200の入力段に接続されたパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(遊技制御装置200の出力段)
遊技制御装置200の出力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(2)始動球検出手段91
(3)入賞球検出手段101
(4)サブ入力スイッチ70
なお、遊技制御装置200の入力段に接続されたパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(遊技制御装置200の出力段)
遊技制御装置200の出力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、遊技制御装置200の出力段に接続されたパーツは、次の(1)〜(5)に限定されない。
(1)球発射装置120
球発射装置120は、図2の操作ハンドル60の操作にもとづいて、上皿30に供給された遊技球を1球ずつ遊技領域22に向かって弾発するためのものである。
(1)球発射装置120
球発射装置120は、図2の操作ハンドル60の操作にもとづいて、上皿30に供給された遊技球を1球ずつ遊技領域22に向かって弾発するためのものである。
(2)可変入賞装置100
(3)賞球払出装置130
賞球払出装置130は、入賞球に応じて所定個数の賞球を、図2の上皿30若しくは下皿40に払い出すためのものである。
(4)画像表示装置80
(5)スピーカ50
(遊技結果抽選手段210)
遊技結果抽選手段210は、一般遊技から遊技者に有利な特定遊技、例えば大当り遊技に移行させるか否かを抽選により決定するためのものである。
(3)賞球払出装置130
賞球払出装置130は、入賞球に応じて所定個数の賞球を、図2の上皿30若しくは下皿40に払い出すためのものである。
(4)画像表示装置80
(5)スピーカ50
(遊技結果抽選手段210)
遊技結果抽選手段210は、一般遊技から遊技者に有利な特定遊技、例えば大当り遊技に移行させるか否かを抽選により決定するためのものである。
具体的には、遊技結果抽選手段210は、始動口90に入球した遊技球が始動球検出手段91により検出されたことを契機に、乱数を取得し、当該取得した乱数を、図示しないが、テーブルに照合して判定を行うことで、大当り遊技の「当選」、「外れ」等の別を決定している。
なお、特定遊技は、大当り遊技に限定されない。
(画像表示制御手段220)
画像表示制御手段220は、メイン画像86とインフォメーション画像87とを個別に制御可能なものである。
なお、特定遊技は、大当り遊技に限定されない。
(画像表示制御手段220)
画像表示制御手段220は、メイン画像86とインフォメーション画像87とを個別に制御可能なものである。
具体的には、画像表示制御手段220には、図1に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段については、後述する。
(1)メイン画像制御手段270
(2)インフォメーション画像制御手段280
なお、画像表示制御手段220の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(特定遊技制御手段230)
特定遊技制御手段230は、アタッカーである可変入賞装置100を開閉させることにより、特定遊技である大当り遊技を制御するためのものである。
なお、次の(1)〜(2)の手段については、後述する。
(1)メイン画像制御手段270
(2)インフォメーション画像制御手段280
なお、画像表示制御手段220の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(特定遊技制御手段230)
特定遊技制御手段230は、アタッカーである可変入賞装置100を開閉させることにより、特定遊技である大当り遊技を制御するためのものである。
具体的には、大当り遊技が開始されると、可変入賞装置100の扉を所定の開放時間、例えば30秒間、開状態とする。
なお、可変入賞装置100の扉の開放時間を、30秒間としたが、これに限定されない。
可変入賞装置100の開状態において、遊技球が入球すると、図1の入賞球検出手段101により検出され、賞球払出装置130により所定の個数の賞球が払い出される。
なお、可変入賞装置100の扉の開放時間を、30秒間としたが、これに限定されない。
可変入賞装置100の開状態において、遊技球が入球すると、図1の入賞球検出手段101により検出され、賞球払出装置130により所定の個数の賞球が払い出される。
入賞球検出手段101により検出された入賞球の個数が、所定の入賞個数、例えば10個となると、開放時間(30秒間)の途中であっても、一旦、可変入賞装置100を閉状態に復帰させた後、再度、開状態とすることで、ラウンドが更新される。
なお、所定の入賞個数を、10個としたが、これに限定されない。
ラウンドの更新回数は、予め設定された所定の回数、例えば15回に設定されている。
なお、所定の入賞個数を、10個としたが、これに限定されない。
ラウンドの更新回数は、予め設定された所定の回数、例えば15回に設定されている。
15回目の最終のラウンドにおいて、開放時間(30秒間)が経過するか、或いは入賞球検出手段101により検出された入賞球が所定の入賞個数(例えば10個)に達するか、いずれか先に達成された終了条件に従って、大当り遊技を終了させる。
なお、可変入賞装置100の内部の特定の位置に、図示しないが、ラウンドの更新を行わせるため継続スイッチを内蔵し、当該継続スイッチにより可変入賞装置100に入球した遊技球が検出されたことを条件に、ラウンドを更新させるようにしても良い。
(賞球払出制御手段240)
賞球払出制御手段240は、遊技球が入賞することを条件に、賞球払出装置130を駆動して所定の個数の賞球を払い出すためのものである。
(効果音発生手段250)
効果音発生手段250は、遊技の進行に関連させて、各種の効果音をスピーカ50から発生させるためのものである。
(エラー検知手段260)
エラー検知手段260は、各種のエラーを検知するためのものである。
(メイン画像制御手段270)
メイン画像制御手段270は、図5に示すように、メイン画像86を第1の表示領域Aに表示させるためのものである。
(インフォメーション画像制御手段280)
インフォメーション画像制御手段280は、図5に示すように、インフォメーション画像87を第2の表示領域Bに表示させるためのものである。
なお、可変入賞装置100の内部の特定の位置に、図示しないが、ラウンドの更新を行わせるため継続スイッチを内蔵し、当該継続スイッチにより可変入賞装置100に入球した遊技球が検出されたことを条件に、ラウンドを更新させるようにしても良い。
(賞球払出制御手段240)
賞球払出制御手段240は、遊技球が入賞することを条件に、賞球払出装置130を駆動して所定の個数の賞球を払い出すためのものである。
(効果音発生手段250)
効果音発生手段250は、遊技の進行に関連させて、各種の効果音をスピーカ50から発生させるためのものである。
(エラー検知手段260)
エラー検知手段260は、各種のエラーを検知するためのものである。
(メイン画像制御手段270)
メイン画像制御手段270は、図5に示すように、メイン画像86を第1の表示領域Aに表示させるためのものである。
(インフォメーション画像制御手段280)
インフォメーション画像制御手段280は、図5に示すように、インフォメーション画像87を第2の表示領域Bに表示させるためのものである。
具体的には、インフォメーション画像制御手段280には、図1に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)〜(3)の手段については、後述する。
(1)遊技状態表示手段281
(2)遊技履歴表示手段282
(3)エラー情報表示手段283
なお、インフォメーション画像制御手段280の手段は、上記した(1)〜(3)に限定されず、(1)〜(3)のいずれか少なくとも1個の手段のみを備えるようにしても良い。
(遊技状態表示手段281)
遊技状態表示手段281は、図5に示すように、第2の表示領域Bに、遊技状態をインフォメーション画像87として表示させるためのものである。
(遊技履歴表示手段282)
遊技履歴表示手段282は、図8に示すように、第2の表示領域Bに、履歴情報をインフォメーション画像87として表示させるためのものである。
(エラー情報表示手段283)
エラー情報表示手段283は、エラー検知手段260からのエラー検知情報にもとづいて、図10を用いて後述するが、第2の表示領域Bに、エラー情報をインフォメーション画像87として表示させるためのものである。
(図面の説明)
つぎに、図5、図7〜8を用いて、画像表示装置80の表示画面について説明する。
(図5の説明)
図5は、画像表示装置80にマルチ画面を表示した状態を説明するための説明図を示すものである。
なお、次の(1)〜(3)の手段については、後述する。
(1)遊技状態表示手段281
(2)遊技履歴表示手段282
(3)エラー情報表示手段283
なお、インフォメーション画像制御手段280の手段は、上記した(1)〜(3)に限定されず、(1)〜(3)のいずれか少なくとも1個の手段のみを備えるようにしても良い。
(遊技状態表示手段281)
遊技状態表示手段281は、図5に示すように、第2の表示領域Bに、遊技状態をインフォメーション画像87として表示させるためのものである。
(遊技履歴表示手段282)
遊技履歴表示手段282は、図8に示すように、第2の表示領域Bに、履歴情報をインフォメーション画像87として表示させるためのものである。
(エラー情報表示手段283)
エラー情報表示手段283は、エラー検知手段260からのエラー検知情報にもとづいて、図10を用いて後述するが、第2の表示領域Bに、エラー情報をインフォメーション画像87として表示させるためのものである。
(図面の説明)
つぎに、図5、図7〜8を用いて、画像表示装置80の表示画面について説明する。
(図5の説明)
図5は、画像表示装置80にマルチ画面を表示した状態を説明するための説明図を示すものである。
メイン画像86は、画像表示装置80の第1の表示領域Aに表示される。
メイン画像86としては、例えば「7」の3個の数字から構成される図柄画像を表示している。
メイン画像86は、水平方向Xから見ることができる。なお、このとき、斜め上側方向Yからは、メイン画像86を見ることができない。
メイン画像86としては、例えば「7」の3個の数字から構成される図柄画像を表示している。
メイン画像86は、水平方向Xから見ることができる。なお、このとき、斜め上側方向Yからは、メイン画像86を見ることができない。
また、インフォメーション画像87は、第2の表示領域Bに表示される。
インフォメーション画像87としては、例えば「大当り」の文字から構成される遊技状態を表示している。
インフォメーション画像87は、斜め上側方向Yから見ることができる。なお、このとき、水平方向Xからは、インフォメーション画像87を見ることができない。
(図7の説明)
図7は、画像表示装置80にシングル画面を表示した状態を説明するための説明図を示すものである。
インフォメーション画像87としては、例えば「大当り」の文字から構成される遊技状態を表示している。
インフォメーション画像87は、斜め上側方向Yから見ることができる。なお、このとき、水平方向Xからは、インフォメーション画像87を見ることができない。
(図7の説明)
図7は、画像表示装置80にシングル画面を表示した状態を説明するための説明図を示すものである。
メイン画像86は、第1の表示領域A及び第2の表示領域Bに表示される。
このため、水平方向X及び斜め上側方向Yの2方向全てから、メイン画像86を見ることができる。
(図8の説明)
図8は、図5と同様に、画像表示装置80にマルチ画面を表示した状態を説明するための説明図を示すものであり、デモ画像と履歴情報とを表示している。
このため、水平方向X及び斜め上側方向Yの2方向全てから、メイン画像86を見ることができる。
(図8の説明)
図8は、図5と同様に、画像表示装置80にマルチ画面を表示した状態を説明するための説明図を示すものであり、デモ画像と履歴情報とを表示している。
メイン画像86は、画像表示装置80の第1の表示領域Aに表示される。
メイン画像86としては、例えばデモ画像を表示している。
メイン画像86は、水平方向Xから見ることができる。なお、このとき、斜め上側方向Yからは、メイン画像86を見ることができない。
また、インフォメーション画像87は、第2の表示領域Bに表示される。
メイン画像86としては、例えばデモ画像を表示している。
メイン画像86は、水平方向Xから見ることができる。なお、このとき、斜め上側方向Yからは、メイン画像86を見ることができない。
また、インフォメーション画像87は、第2の表示領域Bに表示される。
インフォメーション画像87としては、例えば履歴情報を表示している。
インフォメーション画像87は、斜め上側方向Yから見ることができる。なお、このとき、水平方向Xからは、インフォメーション画像87を見ることができない。
(遊技の説明)
上記した構成を備えるパチンコ機10を用いた遊技について説明する。
インフォメーション画像87は、斜め上側方向Yから見ることができる。なお、このとき、水平方向Xからは、インフォメーション画像87を見ることができない。
(遊技の説明)
上記した構成を備えるパチンコ機10を用いた遊技について説明する。
まず、始動口90の始動球検出手段91により遊技球が検出されると、図5に示すように、画像表示装置80に3個の数字から構成された図柄画像をメイン画像86として第1の表示領域Aに表示させている。
このとき、図示しないが、「通常遊技」の文字から構成された遊技状態が表示されたインフォメーション画像87を、第2の表示領域Bに表示させている。
このとき、図示しないが、「通常遊技」の文字から構成された遊技状態が表示されたインフォメーション画像87を、第2の表示領域Bに表示させている。
このため、着席した遊技者の視線に一致する水平方向Xからは、図柄画像が表示されたメイン画像86を見ることができる。
また、店員等が画像表示装置80を立った状態で上方から斜め下向きにのぞき込む視線に一致する斜め上側方向Yからは、遊技状態が表示されたインフォメーション画像87を見ることができる。
また、店員等が画像表示装置80を立った状態で上方から斜め下向きにのぞき込む視線に一致する斜め上側方向Yからは、遊技状態が表示されたインフォメーション画像87を見ることができる。
その後、図1の遊技結果抽選手段210による抽選結果にもとづいて、3個の数字から構成された図柄画像の変動表示が開始され、最終的には3個の数字が停止表示される。
その結果、3個の数字が揃って、大当り遊技が開始されると、「大当り」の文字から構成された遊技状態が表示されたインフォメーション画像87を、第2の表示領域Bに表示させている。
その結果、3個の数字が揃って、大当り遊技が開始されると、「大当り」の文字から構成された遊技状態が表示されたインフォメーション画像87を、第2の表示領域Bに表示させている。
このため、店員等は、通常遊技から大当り遊技に移行したことを知ることができる。
一方、図柄画像が変動表示されていない状態が、所定時間、例えば30秒経過すると表示されると、図8に示すように、デモ画像をメイン画像86として第1の表示領域Aに表示させている。
このとき、履歴情報をインフォメーション画像87として、第2の表示領域Bに表示させている。
一方、図柄画像が変動表示されていない状態が、所定時間、例えば30秒経過すると表示されると、図8に示すように、デモ画像をメイン画像86として第1の表示領域Aに表示させている。
このとき、履歴情報をインフォメーション画像87として、第2の表示領域Bに表示させている。
このため、歩きながら台選びをしている遊技者は、立ったまま履歴情報を見ることができる。
(第2の実施の形態)
つぎに、図9〜11を用いて、本発明の第2の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、遊技機として、図9に示すように、スロットマシン300を使用した点である。
(スロットマシン300)
スロットマシン300の上方には、図9に示すように、画像表示装置310を設けている。画像表示装置310は、図3を用いて説明したパチンコ機10の画像表示装置80と同一の構造を有している。
(第2の実施の形態)
つぎに、図9〜11を用いて、本発明の第2の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、遊技機として、図9に示すように、スロットマシン300を使用した点である。
(スロットマシン300)
スロットマシン300の上方には、図9に示すように、画像表示装置310を設けている。画像表示装置310は、図3を用いて説明したパチンコ機10の画像表示装置80と同一の構造を有している。
また、画像表示装置310の下方には、表示窓320が設けられ、表示窓320には、リールユニット330が臨む。
リールユニット330には、次のパーツを備える。
なお、リールユニット330のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)リール331〜333
リール331〜333は、複数個、例えば3個有り、各リール331〜333は複数種類の図柄が外周に表示されるものである。
リールユニット330には、次のパーツを備える。
なお、リールユニット330のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)リール331〜333
リール331〜333は、複数個、例えば3個有り、各リール331〜333は複数種類の図柄が外周に表示されるものである。
なお、リール331〜333の個数を、3個としたが、これに限定されず、2個、或いは4個以上としても良い。
(2)リールモータ(図示せず)
リールモータは、図示しないが、複数個、例えばリール331〜333の個数に合わせて3個有り、複数個(例えば3個)のリール331〜333を個別に回転するものである。
(2)リールモータ(図示せず)
リールモータは、図示しないが、複数個、例えばリール331〜333の個数に合わせて3個有り、複数個(例えば3個)のリール331〜333を個別に回転するものである。
なお、リールモータの個数を、リール331〜333の個数に合わせて3個としたが、これに限定されず、リール331〜333の個数に合わせて2個、或いは4個以上としても良い。
一方、表示窓320の下側の向かって右側には、メダルを投入するためのメダル投入口340を設けている。
また、表示窓320の下側の向かって左側には、スタートスイッチ350を設けている。
一方、表示窓320の下側の向かって右側には、メダルを投入するためのメダル投入口340を設けている。
また、表示窓320の下側の向かって左側には、スタートスイッチ350を設けている。
スタートスイッチ350は、メダル投入口340からのメダルの投入を条件に、複数個(例えば3個)のリールモータ(図示せず)の駆動を開始させるためのものである。
スタートスイッチ350の向かって右隣には、ストップスイッチ360〜362を設けている。
ストップスイッチ360〜362は、複数個、例えばリール331〜333やリールモータ(図示せず)の個数に合わせて3個有る。3個のストップスイッチ360〜362は、直上の3個の各リール331〜333にそれぞれ対応し、駆動中の3個のリールモータ(図示せず)を個別に停止可能なものである。
スタートスイッチ350の向かって右隣には、ストップスイッチ360〜362を設けている。
ストップスイッチ360〜362は、複数個、例えばリール331〜333やリールモータ(図示せず)の個数に合わせて3個有る。3個のストップスイッチ360〜362は、直上の3個の各リール331〜333にそれぞれ対応し、駆動中の3個のリールモータ(図示せず)を個別に停止可能なものである。
なお、ストップスイッチ360〜362の個数を、リール331〜333やリールモータ(図示せず)の個数に合わせて3個としたが、これに限定されず、リール331〜333やリールモータ(図示せず)の個数に合わせて2個、或いは4個以上としても良い。
スロットマシン300の下方には、払い出されたメダルが貯留させるメダル貯留皿370、各種の効果音を出力させるためのスピーカ380が配置させている。
(画像表示制御手段220)
先に図1を用いて説明した、本実施の形態に係る画像表示制御手段220は、図10に示すように、メイン画像311とインフォメーション画像312とを個別に制御可能なものである。
スロットマシン300の下方には、払い出されたメダルが貯留させるメダル貯留皿370、各種の効果音を出力させるためのスピーカ380が配置させている。
(画像表示制御手段220)
先に図1を用いて説明した、本実施の形態に係る画像表示制御手段220は、図10に示すように、メイン画像311とインフォメーション画像312とを個別に制御可能なものである。
具体的には、先に図1を用いて説明した、エラー情報表示手段283は、エラー検知手段260からのエラー検知情報にもとづいて、図10に示すように、第2の表示領域Bに、エラー情報をインフォメーション画像312として表示させるようにしている。
なお、先に図1を用いて説明した、遊技状態表示手段281は、図示しないが、例えばいわゆるBB(ビッグ・ボーナス)やRB(レギュラー・ボーナス)等のボーナス・ゲームに移行した場合に、「BB」や「RB」、或いは「ボーナス」の文字を表示させている。また、いわゆるAR(アシスト・リプレイ・タイム)のときには、「AR」の文字、いわゆるAT(アシスト・タイム)のときには、「AR」の文字、いわゆるCT(チャレンジタイム)のときには、「CT」の文字、いわゆるRT(リプレイ・タイム)のときには、「CT」の文字を表示させている。
なお、先に図1を用いて説明した、遊技状態表示手段281は、図示しないが、例えばいわゆるBB(ビッグ・ボーナス)やRB(レギュラー・ボーナス)等のボーナス・ゲームに移行した場合に、「BB」や「RB」、或いは「ボーナス」の文字を表示させている。また、いわゆるAR(アシスト・リプレイ・タイム)のときには、「AR」の文字、いわゆるAT(アシスト・タイム)のときには、「AR」の文字、いわゆるCT(チャレンジタイム)のときには、「CT」の文字、いわゆるRT(リプレイ・タイム)のときには、「CT」の文字を表示させている。
また、先に図1を用いて説明した、遊技履歴表示手段282は、履歴情報として、図示しないが、例えば過去のBBやRBの回数等を表示させている。
(図面の説明)
つぎに、図10〜11を用いて、画像表示装置80の表示画面について説明する。
(図10の説明)
図10は、画像表示装置80にマルチ画面を表示した状態を説明するための説明図を示すものである。
(図面の説明)
つぎに、図10〜11を用いて、画像表示装置80の表示画面について説明する。
(図10の説明)
図10は、画像表示装置80にマルチ画面を表示した状態を説明するための説明図を示すものである。
メイン画像311は、画像表示装置80の第1の表示領域Aに表示される。
メイン画像311としては、演出画像を表示している。
メイン画像311は、水平方向Xから見ることができる。なお、このとき、斜め上側方向Yからは、メイン画像311を見ることができない。
また、インフォメーション画像312は、第2の表示領域Bに表示される。
メイン画像311としては、演出画像を表示している。
メイン画像311は、水平方向Xから見ることができる。なお、このとき、斜め上側方向Yからは、メイン画像311を見ることができない。
また、インフォメーション画像312は、第2の表示領域Bに表示される。
インフォメーション画像312としては、エラーが発生した場合に、エラー情報を表示している。
エラー情報としては、「エラー」の文字、エラーの発生箇所等を意味する「No.005」の数値から構成される「エラーコード」を表示させている。
なお、「エラー」の文字を表示させたが、これに限定されず、図示しないが、絵等を用いて表示させるようにしても良い。また、エラーの発生箇所を、「エラーコード」により表示させたが、これに限定されず、図示しないが、エラーの発生箇所を文字で表示したり、或いは図解するようにしても良い。
エラー情報としては、「エラー」の文字、エラーの発生箇所等を意味する「No.005」の数値から構成される「エラーコード」を表示させている。
なお、「エラー」の文字を表示させたが、これに限定されず、図示しないが、絵等を用いて表示させるようにしても良い。また、エラーの発生箇所を、「エラーコード」により表示させたが、これに限定されず、図示しないが、エラーの発生箇所を文字で表示したり、或いは図解するようにしても良い。
インフォメーション画像312は、斜め上側方向Yから見ることができる。なお、このとき、水平方向Xからは、インフォメーション画像312を見ることができない。
(図11の説明)
図11は、画像表示装置80の第2の表示領域Bを無表示している状態を説明するための説明図を示すものである。
(図11の説明)
図11は、画像表示装置80の第2の表示領域Bを無表示している状態を説明するための説明図を示すものである。
メイン画像311は、第1の表示領域Aに表示される。
このため、水平方向Xから、メイン画像311を見ることができる。
第2の表示領域Bは、エラーが発生していない場合に、無表示としている。
(遊技の説明)
上記した構成を備えるスロットマシン300を用いた遊技について説明する。
このため、水平方向Xから、メイン画像311を見ることができる。
第2の表示領域Bは、エラーが発生していない場合に、無表示としている。
(遊技の説明)
上記した構成を備えるスロットマシン300を用いた遊技について説明する。
先に図1を用いて説明した、エラー検知手段260により、エラーが検出されると、エラー検知情報が、画像表示制御手段220のエラー情報表示手段283に出力される。
エラー情報表示手段283は、「エラー」の文字と、エラー検知情報に対応する「エラーコード」を、インフォメーション画像312として第2の表示領域Bに表示させる。
店員は、画像表示装置80を立った状態で上方から斜め下向きにのぞき込むことで、エラーの発生したことを知ることができる。また、「エラーコード」を見ることで、エラーの発生箇所や対策を知ることができる。
エラー情報表示手段283は、「エラー」の文字と、エラー検知情報に対応する「エラーコード」を、インフォメーション画像312として第2の表示領域Bに表示させる。
店員は、画像表示装置80を立った状態で上方から斜め下向きにのぞき込むことで、エラーの発生したことを知ることができる。また、「エラーコード」を見ることで、エラーの発生箇所や対策を知ることができる。
一方、エラーが発生していない場合には、第1の表示領域Aに、演出画像をメイン画像311として表示させる。
このとき、第2の表示領域Bは、エラーが発生していないので、無表示としている。
なお、第2の表示領域Bを無表示とする代わりに、演出画像、遊技状態、履歴情報を表示させるようにしても良い。
このとき、第2の表示領域Bは、エラーが発生していないので、無表示としている。
なお、第2の表示領域Bを無表示とする代わりに、演出画像、遊技状態、履歴情報を表示させるようにしても良い。
(第1の実施の形態)
10 パチンコ機(遊技機) 20 遊技盤
21 ガイドレール 22 遊技領域
30 上皿 40 下皿
50 スピーカ 60 操作ハンドル
70 サブ入力スイッチ 80 画像表示装置
81 液晶ディスプレイ 82 バックライト
83 視差バリア
84 不透明領域 85 透明領域
86 メイン画像 87 インフォメーション画像
I 第1画素列 II 第2画素列
III 第3画素列
A 第1の表示領域 B 第2の表示領域
X 水平方向 Y 斜め上側方向
90 始動口 91 始動球検出手段
100 可変入賞装置 101 入賞球検出手段
110 アウト口 120 球発射装置
130 賞球払出装置
200 遊技制御装置 210 遊技結果抽選手段
220 画像表示制御手段
230 特定遊技制御手段 240 賞球払出制御手段
250 効果音発生手段 260 エラー検知手段
270 メイン画像制御手段 280 インフォメーション画像制御手段
281 遊技状態表示手段 282 遊技履歴表示手段
283 エラー情報表示手段
(第2の実施の形態)
300 スロットマシン 310 画像表示装置
311 メイン画像 312 インフォメーション画像
320 表示窓 330 リールユニット
331〜333 リール 340 メダル投入口
350 スタートスイッチ 360〜362 ストップスイッチ
370 メダル貯留皿 380 スピーカ
10 パチンコ機(遊技機) 20 遊技盤
21 ガイドレール 22 遊技領域
30 上皿 40 下皿
50 スピーカ 60 操作ハンドル
70 サブ入力スイッチ 80 画像表示装置
81 液晶ディスプレイ 82 バックライト
83 視差バリア
84 不透明領域 85 透明領域
86 メイン画像 87 インフォメーション画像
I 第1画素列 II 第2画素列
III 第3画素列
A 第1の表示領域 B 第2の表示領域
X 水平方向 Y 斜め上側方向
90 始動口 91 始動球検出手段
100 可変入賞装置 101 入賞球検出手段
110 アウト口 120 球発射装置
130 賞球払出装置
200 遊技制御装置 210 遊技結果抽選手段
220 画像表示制御手段
230 特定遊技制御手段 240 賞球払出制御手段
250 効果音発生手段 260 エラー検知手段
270 メイン画像制御手段 280 インフォメーション画像制御手段
281 遊技状態表示手段 282 遊技履歴表示手段
283 エラー情報表示手段
(第2の実施の形態)
300 スロットマシン 310 画像表示装置
311 メイン画像 312 インフォメーション画像
320 表示窓 330 リールユニット
331〜333 リール 340 メダル投入口
350 スタートスイッチ 360〜362 ストップスイッチ
370 メダル貯留皿 380 スピーカ
Claims (7)
- 遊技の進行にもとづいて、画像を表示可能な画像表示装置と、
前記画像表示装置に接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御装置とを備える遊技機において、
前記画像表示装置には、
当該画像表示装置と平行な方向に向かうメイン画像を表示するとともに、前記平行な方向に対して上方に向かうインフォメーション画像を表示可能な液晶ディスプレイを使用し、
前記遊技制御装置には、
前記メイン画像と前記インフォメーション画像とを個別に制御可能な画像表示制御手段を備えていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機であって、
前記画像表示制御手段は、
当該遊技機の履歴情報を前記インフォメーション画像に表示させるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機であって、
前記画像表示制御手段は、
当該遊技機において遊技が行われていない場合に、デモ画像を前記メイン画像に表示させるとともに、当該遊技機の履歴情報を前記インフォメーション画像に表示させるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記画像表示制御手段は、
当該遊技機において遊技が行われている場合に、当該遊技機の遊技状態を前記インフォメーション画像に表示させるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記画像表示制御手段は、
当該遊技機においてエラーが発生した場合に、当該エラー情報を前記インフォメーション画像に表示させるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項5に記載の遊技機であって、
前記画像表示制御手段は、
前記エラー情報の一つとしてエラーの発生箇所を表示させるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記画像表示制御手段は、
当該遊技機においてエラーが発生していない場合に、前記インフォメーション画像を無表示としていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006100073A JP2007268141A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006100073A JP2007268141A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007268141A true JP2007268141A (ja) | 2007-10-18 |
Family
ID=38671535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006100073A Withdrawn JP2007268141A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007268141A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012100723A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Sankyo Co Ltd | 情報表示装置 |
JP2014087439A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2015142680A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2018089132A (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006100073A patent/JP2007268141A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012100723A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Sankyo Co Ltd | 情報表示装置 |
JP2014087439A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2015142680A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2018089132A (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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