JP2007267816A - パズル玩具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 遊び方が簡単で構造がシンプルでありながら、プレーヤーの能力等に合わせて難易度を変更でき、初級者から上級者まで楽しく遊ぶことができるパズル玩具を提供する。
【解決手段】 縦横同数の駒置き部1を有する正方行列状のゲーム盤2と、このゲーム盤2の全ての駒置き部1に載置する色付きの駒3とで形成する。駒3の色数を、縦又は横の駒置き部1の数(以下、Nという)と同一に選定すると共に、同じ色の駒3をN個づつ備える。各色の駒3の中に、同じ色の他の駒3と区別が付く駒3aを少なくとも1個備えて形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 縦横同数の駒置き部1を有する正方行列状のゲーム盤2と、このゲーム盤2の全ての駒置き部1に載置する色付きの駒3とで形成する。駒3の色数を、縦又は横の駒置き部1の数(以下、Nという)と同一に選定すると共に、同じ色の駒3をN個づつ備える。各色の駒3の中に、同じ色の他の駒3と区別が付く駒3aを少なくとも1個備えて形成する。
【選択図】 図1
Description
本発明はパズル玩具に関し、更に詳しくは色の付いた駒を、ゲーム盤の駒置き部に所定のルールに従って置くことにより、盤面を完成する形式のパズル玩具に関するものである。
従来、この種の玩具としては、例えば縦横4×4に16個のマス目を連続表示してなる盤面を有するゲーム盤と、マス目に配置する各々9枚の異なる色彩の2組の駒とで構成し、盤面を8種類の色彩で色分けし、且つ同色のマス目を各々2組有しているものが知られている(例えば特許文献1参照)。
ところでこの種の玩具は、色彩感覚や図形パターンの認識能力等を養うことができるが、簡単に盤面を完成できると厭き易く、また逆に複雑だとマニア向けになって愛好家を増やすことができない、という問題がある。
従ってこの種の玩具は、遊び方は簡単でも、プレーヤーの能力等に合わせて初級者から上級者まで楽しく遊ぶことができるよう形成されているのが望ましい。
実開平5−33764号公報
従ってこの種の玩具は、遊び方は簡単でも、プレーヤーの能力等に合わせて初級者から上級者まで楽しく遊ぶことができるよう形成されているのが望ましい。
本発明は、このような従来の実情に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、遊び方が簡単で構造がシンプルでありながら、プレーヤーの能力等に合わせて難易度を変更でき、初級者から上級者まで楽しく遊ぶことができるよう形成したパズル玩具を提供することにある。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、遊び方が簡単で構造がシンプルでありながら、プレーヤーの能力等に合わせて難易度を変更でき、初級者から上級者まで楽しく遊ぶことができるよう形成したパズル玩具を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち本発明は、図1等に示されるように、縦横同数の駒置き部1を有する正方行列状のゲーム盤2と、このゲーム盤2の全ての駒置き部1に載置する色付きの駒3とで形成されているパズル玩具であって、上記の駒3の色数が縦又は横の駒置き部1の数(以下、Nという)と同一に選定されると共に、同じ色の駒3をN個づつ備え、各色の駒3の中に、同じ色の他の駒3と区別が付く駒3aを少なくとも1個備えて形成されていることを特徴とする(請求項1)。
即ち本発明は、図1等に示されるように、縦横同数の駒置き部1を有する正方行列状のゲーム盤2と、このゲーム盤2の全ての駒置き部1に載置する色付きの駒3とで形成されているパズル玩具であって、上記の駒3の色数が縦又は横の駒置き部1の数(以下、Nという)と同一に選定されると共に、同じ色の駒3をN個づつ備え、各色の駒3の中に、同じ色の他の駒3と区別が付く駒3aを少なくとも1個備えて形成されていることを特徴とする(請求項1)。
ここで、駒3の色数がNと同一に、とは、具体的にはNが5行5列で5個の場合は5色に、7行7列の場合は7色に、ということを意味する。また同じ色の駒3をN個づつ備え、とは、例えば5行5列で5色の場合は各色の駒3を5個づつ、7行7列の場合は各色の駒3を7個づつ備える、ということを意味する。この場合、紛失等を考慮して、余分の駒3を備え置くことは自由である。またここで、同じ色の他の駒3と区別が付く駒3a、とは、具体的には駒3に印等のマーキングを施したり、駒3の形状や模様等を変えることにより実現される。本発明の場合、同じ色の他の駒3と区別が付く駒3aを、予め任意の駒置き部1に、任意の個数置き、その他の空いている駒置き部1に、縦横の並びに同じ色が重ならないよう駒3を置いて盤面を完成する。本発明は、同じ色の他の駒3と区別が付く駒3aの配置位置や個数を増減することで難易度を変更でき、初級者から上級者まで楽しく遊ぶことができる。
而して本発明は、図1等に示されるように、ゲーム盤2に被せるカバー5を備え、このカバー5に、Nを増減するための正方形状の窓5aが形成されているのが好ましい(請求項2)。
なぜならこれによると、行列数を簡単、迅速に増減でき、行列数を増減することでゲームの難易度を変更でき、初級者から上級者までプレーヤーの能力に合わせてゲームを楽しむことができるからである。
なぜならこれによると、行列数を簡単、迅速に増減でき、行列数を増減することでゲームの難易度を変更でき、初級者から上級者までプレーヤーの能力に合わせてゲームを楽しむことができるからである。
また本発明は、駒置き用の面状材6が、ゲーム盤2の一辺に蝶番7を介してゲーム盤2に重合状に連接されているのが好ましい(請求項3)。
なぜならこれによると、面状材6をゲーム盤2の台座や蓋として利用できるだけではなく、最初に駒3を面状材6の上に置き、面状材6の上から駒3を取って駒置き部1に並べることができ、駒3の紛失の防止や、駒3の選定が容易になり、使い勝手が良くなるからである。
なぜならこれによると、面状材6をゲーム盤2の台座や蓋として利用できるだけではなく、最初に駒3を面状材6の上に置き、面状材6の上から駒3を取って駒置き部1に並べることができ、駒3の紛失の防止や、駒3の選定が容易になり、使い勝手が良くなるからである。
更に本発明は、駒置き部1に駒3が吸着自在に形成されているのが好ましい(請求項4)。
なぜならこれによると、駒3の位置ずれを防止でき、駒3を整然と並べることができるからである。
なぜならこれによると、駒3の位置ずれを防止でき、駒3を整然と並べることができるからである。
本発明は、このように構成されているから、同じ色の他の駒と区別が付く駒を予め任意の駒置き部に任意の個数配置し、縦横の駒置き部に同じ色が重ならないよう、換言すると縦横の駒置き部に並べる駒の色が縦横とも全て色が違うように並べて遊ぶことができる。
従ってこれによると、ルールが簡単で構造もシンプルでありながら、初級者から上級者までプレーヤーの能力に合わせてゲームの難易度を変えて遊ぶことができ、趣向性、面白味のあるパズル玩具を提供できる。
従ってこれによると、ルールが簡単で構造もシンプルでありながら、初級者から上級者までプレーヤーの能力に合わせてゲームの難易度を変えて遊ぶことができ、趣向性、面白味のあるパズル玩具を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明のパズル玩具は、図1等に示されるように、縦横同数の駒置き部1を有する正方行列状のゲーム盤2と、このゲーム盤2の全ての駒置き部1に載置する色付きの駒3とで形成されている。駒置き部1は、この実施形態では図3等に示されるように、ゲーム盤2の上面が平面から見て正方形状に窪まれて形成されている。また駒置き部1の上面は、この実施形態では鉄等の磁性体製の金属板で形成されている。駒3は、図2等に示されるように、平面視で円形に形成され、凹段差状の駒置き部1に係合する下部31は、径が縮小されている。また駒3は、下部31に、永久磁石4が下面から露出するよう設けられ、駒置き部1に吸着自在に形成されている。
本発明のパズル玩具は、図1等に示されるように、縦横同数の駒置き部1を有する正方行列状のゲーム盤2と、このゲーム盤2の全ての駒置き部1に載置する色付きの駒3とで形成されている。駒置き部1は、この実施形態では図3等に示されるように、ゲーム盤2の上面が平面から見て正方形状に窪まれて形成されている。また駒置き部1の上面は、この実施形態では鉄等の磁性体製の金属板で形成されている。駒3は、図2等に示されるように、平面視で円形に形成され、凹段差状の駒置き部1に係合する下部31は、径が縮小されている。また駒3は、下部31に、永久磁石4が下面から露出するよう設けられ、駒置き部1に吸着自在に形成されている。
また本発明の場合、駒3の色数は、縦又は横の駒置き部1の数(以下、Nという)と同一に選定されている。この実施形態では5行5列で、Nは5個である。駒3の色数は、具体的には赤、白、黒、黄、緑の5色に選定されている。そして本発明は、同じ色の駒3をN個づつ備え、各色の駒3の中に、同じ色の他の駒3と区別が付く駒3a(以下、マーキング駒という)を少なくとも1個備えている。
5は、ゲーム盤2に被せるカバーである。このカバー5には、行列数(N×N)を増減するための正方形状の窓5aが形成されている。カバー5は、この実施形態では図3に示されるように、行列数を5行5列にする窓5aを有する第1のカバー51と、7行7列にする窓5aを有する第2のカバー52の、2種類で構成されている。第1のカバー51がゲーム盤2の最上部に被せられ、第1のカバー51を外すと、第2のカバー52が表われ、第2のカバー52を外すと、9行9列でNが9個のゲーム盤2本来の盤面が表われるよう構成されている。
従ってこの実施形態に係る本発明の場合、第1のカバー51がゲーム盤2に被せられている状態では、上記の通り、Nが5個であり、5行5列の正方行列状にゲーム盤2が形成され、5色の同じ色の駒3を5個づつ備えるものである。そして第1のカバー51を取り外すと、図6、図7に示されるように、Nが7個、即ち7行7列になり、この実施形態では上記の色に、オレンジと青の2色が追加され、同じ色の駒3を7個づつ備えることになる。また第2のカバー52を取り外すと、図3、図8に示されるように、盤面が9行9列になり、更に、茶とピンクの2色が追加され、同じ色の駒3を9個づつ備えることになる。
而してマーキング駒は、この実施形態では5行5列の場合は各色について1個づつ、7行7列、9行9列の場合は、各色について、通常、2個づつになるよう備えている。同じ色の他の駒3との区別は、この実施形態では駒3の上面に、金色の丸形の印が付されることにより実現されている。
また図1B等において、6は、駒置き用の面状材である。この面状材6は、ゲーム盤2の一辺に蝶番7を介してゲーム盤2に重合状に連接されている。面状材6は、この実施形態の場合、ゲーム盤2の下側に重合され、ゲーム盤2の下側から上方に回して展開したとき上になる面は磁性体の金属板で形成され、駒3を載せたとき、吸着可能に構成されている。また面状材6は、ゲーム盤2の下側に重合されたとき、ゲーム盤2の下面の金属片8に吸着してゲーム盤2と一体化するよう永久磁石9を金属片8に対応する位置に備えている。
次に本発明の使用例を説明する。
本発明品は、マーキング駒を、予め任意の駒置き部1に置き、その他の空いている駒置き部1に、縦横とも駒3の色が違う状態になるよう駒3を並べて遊ぶゲームである。マーキング駒3の置く位置や個数は任意であり、またこのマーキング駒は、例えば図9、図11、図13の各欄に示されるように、全く置かない行又は列があるのでも、逆に同じ行又は列に複数置くのでも良い。
この実施形態の本発明では、遊戯者は先ずゲーム盤2の下側から駒置き用の面状材6を上方に回して開き、ゲーム盤2の傍らに駒置き用の面状材6をセットする。そしてこの駒置き用の面状材6の上に駒3を置いて準備する。
本発明品は、マーキング駒を、予め任意の駒置き部1に置き、その他の空いている駒置き部1に、縦横とも駒3の色が違う状態になるよう駒3を並べて遊ぶゲームである。マーキング駒3の置く位置や個数は任意であり、またこのマーキング駒は、例えば図9、図11、図13の各欄に示されるように、全く置かない行又は列があるのでも、逆に同じ行又は列に複数置くのでも良い。
この実施形態の本発明では、遊戯者は先ずゲーム盤2の下側から駒置き用の面状材6を上方に回して開き、ゲーム盤2の傍らに駒置き用の面状材6をセットする。そしてこの駒置き用の面状材6の上に駒3を置いて準備する。
而して先ず盤面が5行5列の場合を、図1、図4、図5、図9、図10等に従って説明する。この例の駒3は、赤、白、黒、黄、緑、の5色で構成されている。
遊戯者は、先ず図1、図4に示されるように、マーキング駒を、任意の駒置き部1に配置する。マーキング駒の固定例としては、例えば図9の各欄に示されるものがある。同図の上欄(固定五箇所の欄)は、マーキング駒が各色について1個づつ、計5個の場合であり、中欄(固定六箇所の欄)は1色(例えば赤)についてだけ、同じ色の駒3が1個増え、駒3が計6個の場合である。また下欄は、2色(例えば白と黒など)についてだけ、同じ色の駒3が1個づつ増え、駒3が計7個の場合である。各欄のNO1〜NO5に示されるように、駒3は適宜の駒置き部1に配置されるので良い。本発明品は、例えばマーキング駒の個数を増減することで、難易度を調節できる。遊戯者は、空いている駒置き部1に、縦横とも駒3が全て違う色になるよう、駒3を入れ替えて並べて行く。本発明品で勝ち負けを競う場合は、例えば盤面が完成までの時間が短い者を勝ちとする。図9のマーキング駒の配置例に基づく盤面の完成例としては、図10に示されるものがある。
遊戯者は、先ず図1、図4に示されるように、マーキング駒を、任意の駒置き部1に配置する。マーキング駒の固定例としては、例えば図9の各欄に示されるものがある。同図の上欄(固定五箇所の欄)は、マーキング駒が各色について1個づつ、計5個の場合であり、中欄(固定六箇所の欄)は1色(例えば赤)についてだけ、同じ色の駒3が1個増え、駒3が計6個の場合である。また下欄は、2色(例えば白と黒など)についてだけ、同じ色の駒3が1個づつ増え、駒3が計7個の場合である。各欄のNO1〜NO5に示されるように、駒3は適宜の駒置き部1に配置されるので良い。本発明品は、例えばマーキング駒の個数を増減することで、難易度を調節できる。遊戯者は、空いている駒置き部1に、縦横とも駒3が全て違う色になるよう、駒3を入れ替えて並べて行く。本発明品で勝ち負けを競う場合は、例えば盤面が完成までの時間が短い者を勝ちとする。図9のマーキング駒の配置例に基づく盤面の完成例としては、図10に示されるものがある。
次に盤面が、7行7列の場合を、図6、図7、図11、図12等に従って説明する。
先ず遊戯者は、図4等に示される第1のカバー51をゲーム盤2から取り外す。これにより、駒置き部1の行列数が、2個づつ増え、7行7列になる。駒3は、この実施形態では、オレンジと青の色の駒3が増え、赤、白、黒、黄、緑、オレンジ、青の色になる。遊び方は、5行5列の場合と同様である。マーキング駒の配置例としては、例えば図11のNO1〜NO6に示されるように、上記の7色の駒3を2個づつ置く例がある。マーキング駒を、図11のNO1〜NO6に示されるように予め置いた状態での完成例としては、図12に示されるものがある。
先ず遊戯者は、図4等に示される第1のカバー51をゲーム盤2から取り外す。これにより、駒置き部1の行列数が、2個づつ増え、7行7列になる。駒3は、この実施形態では、オレンジと青の色の駒3が増え、赤、白、黒、黄、緑、オレンジ、青の色になる。遊び方は、5行5列の場合と同様である。マーキング駒の配置例としては、例えば図11のNO1〜NO6に示されるように、上記の7色の駒3を2個づつ置く例がある。マーキング駒を、図11のNO1〜NO6に示されるように予め置いた状態での完成例としては、図12に示されるものがある。
次に盤面が、9行9列の場合を、図8、図13、図14等に従って説明する。
先ず遊戯者は、図6等に示される第2のカバー52をゲーム盤2から取り外す。これにより、駒置き部1の行列数が、更に2個づつ増え、9行9列になる。駒3は、この実施形態では、ピンクと茶の色の駒3が増え、赤、白、黒、黄、緑、オレンジ、青、ピンク、茶の9色になる。遊び方は、5行5列の場合と同様である。マーキング駒の配置例としては、例えば図13のNO1〜NO4に示される例がある。同図NO1の例は、上記の各色の駒3を2個づつ備え、同図NO2の例は、赤、茶の駒3を1個づつ、黒、青の駒3を3個づつ、それ以外の色の駒3を2個づつ備えている。また同図NO3の例は、黒の駒3を1個、緑の駒3を3個、それ以外の色の駒3を2個づつ備え、同図NO4の例は、白の駒3を3個、それ以外の駒3を2個づつ備えた例である。本発明品は、行列数が増加するほど難易度が高くなり、初級レベルから上級レベルになる。また図13のNO4の例のように、マーキング駒の個数を増加(NO4は19個、NO1〜NO3は18個)することで、難易度を調節することもできる。マーキング駒を、図13のNO1〜NO4に示されるように予め置いた状態の完成例としては、図14に示されるものがある。
先ず遊戯者は、図6等に示される第2のカバー52をゲーム盤2から取り外す。これにより、駒置き部1の行列数が、更に2個づつ増え、9行9列になる。駒3は、この実施形態では、ピンクと茶の色の駒3が増え、赤、白、黒、黄、緑、オレンジ、青、ピンク、茶の9色になる。遊び方は、5行5列の場合と同様である。マーキング駒の配置例としては、例えば図13のNO1〜NO4に示される例がある。同図NO1の例は、上記の各色の駒3を2個づつ備え、同図NO2の例は、赤、茶の駒3を1個づつ、黒、青の駒3を3個づつ、それ以外の色の駒3を2個づつ備えている。また同図NO3の例は、黒の駒3を1個、緑の駒3を3個、それ以外の色の駒3を2個づつ備え、同図NO4の例は、白の駒3を3個、それ以外の駒3を2個づつ備えた例である。本発明品は、行列数が増加するほど難易度が高くなり、初級レベルから上級レベルになる。また図13のNO4の例のように、マーキング駒の個数を増加(NO4は19個、NO1〜NO3は18個)することで、難易度を調節することもできる。マーキング駒を、図13のNO1〜NO4に示されるように予め置いた状態の完成例としては、図14に示されるものがある。
以上の処において、本発明の場合、上記の面状材6の大きさや形状等は適宜選定されるので良く、またこのような面状材6が省略されているのでも良い。また駒3は、移動し易くなるよう、摘みを備えて形成されているのでも良い。更に、ゲーム盤2の行列数は、奇数には限られず、4行4列等の偶数でも良い。
1 駒置き部
2 ゲーム盤
3 駒
3a 同じ色の他の駒と区別が付く駒
4 永久磁石
5 カバー
2 ゲーム盤
3 駒
3a 同じ色の他の駒と区別が付く駒
4 永久磁石
5 カバー
Claims (4)
- 縦横同数の駒置き部を有する正方行列状のゲーム盤と、このゲーム盤の全ての駒置き部に載置する色付きの駒とで形成されているパズル玩具であって、上記の駒の色数が縦又は横の駒置き部の数(以下、Nという)と同一に選定されると共に、同じ色の駒をN個づつ備え、各色の駒の中に、同じ色の他の駒と区別が付く駒を少なくとも1個備えて形成されていることを特徴とするパズル玩具。
- 請求項1記載のパズル玩具であって、ゲーム盤に被せるカバーを備え、このカバーに、Nを増減するための正方形状の窓が形成されていることを特徴とするパズル玩具。
- 請求項1又は2記載のパズル玩具であって、駒置き用の面状材が、ゲーム盤の一辺に蝶番を介してゲーム盤に重合状に連接されていることを特徴とするパズル玩具。
- 請求項1乃至3の何れかに記載のパズル玩具であって、駒置き部に駒が吸着自在に形成されていることを特徴とするパズル玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006094836A JP2007267816A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | パズル玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006094836A JP2007267816A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | パズル玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007267816A true JP2007267816A (ja) | 2007-10-18 |
Family
ID=38671244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006094836A Pending JP2007267816A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | パズル玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007267816A (ja) |
-
2006
- 2006-03-30 JP JP2006094836A patent/JP2007267816A/ja active Pending
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