JP2007262868A - 舗装機械への舗装材供給装置 - Google Patents

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Tota Teramoto
陶太 寺元
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Abstract

【課題】 従来の舗装機械では、路面からホッパーの舗装材投入口の前縁11eまでの高さが、路面から車両のリヤバンパまでの高さよりも高い場合には、車両からホッパーに舗装材を供給する際に、車両のリヤバンパがホッパーの舗装材投入口の前縁11eに衝突し、車両がホッパーに近づけなかった。
【解決手段】 舗装材供給装置2が備える前容器21は、合材Kが投入される前側から後側にかけて深くなる窪んだ形状の容器底面を有している。前容器21は、路面から容器底面の前縁21aまでの高さH1が、合材Kを運搬するダンプカー6が備えるリヤバンパ64の路面からの高さH2、および、アスファルトフィニッシャ1が備えるホッパー11の合材Kの投入口の前縁11eの路面からの高さH3よりも低く構成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、舗装材を路面に撒いて敷き均す舗装機械に舗装材を供給する舗装機械への舗装材供給装置に関するものである。
従来、舗装材を路面に撒いて敷き均す舗装機械としては、例えば、下記の特許文献1に開示された舗装機械がある。この舗装機械では、ダンプカーといった車両の荷台から投下されてホッパに収容された舗装材がバーフィーダでスクリュに送られ、このスクリュによって路面の左右に広げられて、スクリードによって路面に敷き均される。舗装機械の前端にはプッシュローラが設けられている。プッシュローラは、ダンプカーの荷台から投下された舗装材がホッパーに収容される際に、ダンプカーの後車輪に当接され、押し付けられる。舗装機械は、プッシュローラを介してダンプカーを押し、その荷台からホッパに舗装材の供給を受けながら前進して、路面を舗装する。
特開平7−102520号公報(段落[0009],[0010],[0014]〜[0016])
しかしながら、上記従来の舗装機械では、路面からホッパーの舗装材投入口の前縁までの高さが、路面から車両のリヤバンパまでの高さよりも高い場合には、車両からホッパーに舗装材を供給する際に、車両のリヤバンパがホッパーの舗装材投入口の前縁に衝突し、車両がホッパーに近づけなくなって車両からホッパーに舗装材を供給できなくなるという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、舗装材が投入される前側から後側にかけて深くなる窪んだ形状の容器底面を有し、かつ、路面から容器底面の前縁までの高さが、舗装材を運搬する車両が備えるリヤバンパの路面からの高さ、および、舗装材を路面に撒いて敷き均す舗装機械が備えるホッパーの舗装材投入口の前縁の路面からの高さよりも低く構成されている前容器と、この前容器の前端に設けられて車両の荷台から投下された舗装材が前容器に収容される際に車両の後輪に当接されるプッシュローラと、前容器の窪みの底に一端側が位置するコンベヤと、前容器の後端またはコンベヤの背面側に設けられて舗装機械と着脱自在に連結され、舗装機械に連結されるとホッパーの上方にコンベヤの他端を位置させる連結部と、前容器の窪みの底に設けられたスクリューの回転により前容器に収容された舗装材をコンベヤの一端側に送り出す送出手段と、前容器を路面上に支持すると共に連結部により連結された舗装機械の進行に追従する車輪とを備える舗装機械への舗装材供給装置を構成した。
この構成によれば、路面から前容器の容器底面の前縁までの高さが、舗装材を運搬する車両が備えるリヤバンパの路面からの高さよりも低く構成されているので、舗装機械が備えるホッパーの舗装材投入口の前縁の路面からの高さが、車両が備えるリヤバンパまでの路面からの高さよりも高くても、リヤバンパが舗装材供給装置の容器底面の前縁を越えて前容器の上方に侵入することができ、車両の荷台から投入される舗装材が舗装材供給装置の前容器内からこぼれない距離にまで車両を舗装材供給装置の前容器に近づけることが出来る。この状態で車両の荷台から前容器内に舗装材が投下されると、投下された舗装材は、送出手段のスクリュの回転によってコンベヤの一端側に送り出され、コンベヤの一端側から他端側に運ばれて、コンベヤの他端側から舗装機械が備えるホッパー内に投下される。この結果、車両からホッパーに舗装材を供給する際に、車両のリヤバンパがホッパーの舗装材投入口の前縁に衝突して、車両がホッパーに近づけなくても、車両からホッパーへの舗装材の供給を舗装材供給装置を介して円滑に行うことができる。また、舗装機械と着脱自在に連結される連結部を備えるので、連結部と連結する相手となる接続部を舗装機械に設けるという簡単な構成により、舗装材供給装置と舗装機械とを連結することができる。
このような本発明によれば、上述したように、舗装機械が備えるホッパーの舗装材投入口の前縁の路面からの高さが、車両が備えるリヤバンパまでの路面からの高さよりも高い場合にも、車両から舗装機械が備えるホッパーへの舗装材の供給を舗装材供給装置を介して円滑に行うことができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態による後述する舗装材供給装置2が取り付けられるアスファルトフィニッシャ1の側面図、図2はアスファルトフィニッシャ1の構成の概略を示す図である。
図1および図2に示すように、アスファルトフィニッシャ1は、舗装材としてアスファルト合材Kが積み込まれるホッパ11が車体の前部に設けられている。ホッパ11の後方の車体下部には、ホッパ11に積み込まれた合材Kを搬送するコンベヤ12と、路盤上の合材Kを左右の幅方向に撒き出すスクリュスプレッダ13とが設けられている。スクリュスプレッダ13は、スクリュ軸の外周にスクリュ羽根が形成されており、スクリュ軸が定速回転するのに伴いスクリュ羽根が旋回し、コンベヤ12から路盤上に落下した合材Kを左右の幅方向に撒き出す。車体の後方には、撒き出した合材Kを締め固めて舗装面を平滑に仕上げるスクリード装置14が設けられている。アスファルトフィニッシャ1は、車体の後方に設けられた左右で一対の後方駆動輪15a,15b、および車体の前方に設けられた左右で一対の前方駆動輪16a,16bによって走行し、スクリード装置14を牽引する。また、車体上部には操作部17と運転席18が設けられている。操作部17には、スクリード装置14等を操作するためのレバーやスイッチが設けられている。
図3は本発明の一実施形態による舗装材供給装置2がアスファルトフィニッシャ1に取り付けられた状態を示す平面図、図4は図3のA−A線破断矢視図、図5は図3のB−B線破断矢視図、図6は図4のC−C線破断矢視図である。
図3〜図5に示すように、舗装材供給装置2は、合材Kを収容する前容器21が四隅に配置されたキャスター23によって路面に支持して構成されている。キャスター23は、前容器21を路面上に支持すると共に、後述する連結部4により連結されたアスファルトフィニッシャ1の進行に追従して、路面上を移動する車輪を構成している。前容器21は、本実施形態ではアスファルトフィニッシャ1とほぼ同じ幅を有しており、合材Kが投入される前側から後側にかけて深くなる窪んだ形状の容器底面を有している。前容器21は、図4に示すように、路面から容器底面の前縁21aまでの高さH1が、合材Kを運搬する車両、本実施形態ではダンプカー6が備えるリヤバンパ64の路面からの高さH2、および、アスファルトフィニッシャ1が備えるホッパー11における合材投入口の前縁11eの路面からの高さH3よりも低く構成されている。前容器21の前端部の幅方向の両側には、ダンプカー6の荷台から投下された合材Kが前容器21に収容される際に、ダンプカー6の後輪61,61に当接されるプッシュローラ24,24が取り付けられている。プッシュローラ24,24は、軸24a,24aを中心として回転自在に前容器21の前端部に取り付けられている。図3および図4に示すように、前容器21の窪みの底の両側にはそれぞれ1個のモータ22aが取り付けられている。モータ22aの回転軸にはスクリュー22が取り付けられており、モータ22aによってスクリュー22が互いに異なる方向に回転させられると、スクリュー22の羽根によって合材Kが前容器21の幅方向中央部に送り出される。スクリュー22およびモータ22aは、前容器21の窪みの底に設けられたスクリュー22の回転により、前容器21に収容された合材Kをコンベヤ3の一端側に送り出す送出手段を構成している。
コンベヤ3の一端側は前容器21の窪みの底に位置しており、前容器21の窪みの底の幅方向中央部からは、コンベヤ3が後方に延びている。コンベヤ3の一端側および他端側には、それぞれ1個の回転軸31が設けられており、各回転軸31の両端部にはスプロケット31a(図3参照)が取り付けられている。両回転軸31,31の左端側のスプロケット31a,31a間、および、右端側のスプロケット31a,31a間にはチェーン32がそれぞれ架け渡されており、また、両チェーン32,32間には所定間隔で多数のフライト33が取り付けられている。
コンベヤ3の一端側に設けられた回転軸31は、両端部がスクリュー22,22の各回転軸の先端に継手34,34を介して接続されている。一方の継手34により、この回転軸31の一端部は一方のスクリュー22の回転軸先端と接続されているが、回転軸31の回転はこの一方のスクリュー22の回転とは切り離されている。他方の継手34により、回転軸31の他端部は、他方のスクリュー22と一体となって回転し、回転駆動力の伝達を受けてスプロケット31a,31aを回転させ、合材Kをコンベヤ3によって上方に運搬する。
コンベヤ3の背面の幅方向両側には、アスファルトフィニッシャ1とピン4aによって着脱自在に連結される連結部4が設けられている。アスファルトフィニッシャ1には、連結部4と連結する相手となる接続部(不図示)が設けられている。舗装材供給装置2は、連結部4と接続部とのピン4aによる連結部分を中心として上下方向に揺動出来るようにアスファルトフィニッシャ1に連結される。
連結部4がアスファルトフィニッシャ1に連結されると、ホッパー11の上方にコンベヤ3の他端側が位置する。スクリュー22,22により前容器21の幅方向中央部に送り出された合材Kは、各フライト33の移動に伴ってコンベヤ3の他端側に押し出されて台板34上を移動し、アスファルトフィニッシャ1が備えるホッパ11内にコンベヤ3の他端側から投下される。
図3および図6に示すように、アスファルトフィニッシャ1が備えるホッパー11は、横断面がL字形をした側壁11a,11aの底面先端にそれぞれ三角板11bがヒンジ接続されている。側壁11a,11aは、前壁11dの両端と図示しないチェーンで連結されている。側壁11a,11aは、アスファルトフィニッシャ1の内側に図6に2点鎖線で示すように折り畳めるように、アスファルトフィニッシャ1の本体に回転自在に取り付けられている。側壁11a,11aが折り畳まれると、チェーンによって前壁11dの両端が持ち上げられ、側壁11a,11aにヒンジ接続された三角板11b,11bの底辺部分が前壁11dの内面に接触し、前壁11dの内面に付着したアスファルト合材Kを剥がしながらホッパー11の内側に移動し、合材Kをコンベヤ12側に寄せ集める。コンベヤ3は、同図に2点鎖線で示すホッパー11の内側に折り畳まれた側壁11a,11aに接触しないように、ホッパー11内においてアスファルトフィニッシャ1の進行方向に延びている。
次に、本実施形態による舗装材供給装置2の動作について説明する。
アスファルトフィニッシャ1と連結部4を介して連結された舗装材供給装置2は、アスファルトフィニッシャ1に押し出されてキャスター23,23が回転し、路面上を前進してダンプカー6の後方からダンプカー6に近づく。この際、舗装材供給装置2が備える前容器21の容器底面の前縁21aまでの路面からの高さH1がダンプカー6の備えるリヤバンパ64の路面からの高さH2よりも低く構成されているので、ダンプカー6のリヤバンパ64は、前容器21の容器底面の前縁21aを越えて前容器21の上方に侵入してくる。ダンプカー6の後輪61,61にプッシュローラ24,24が当接すると、舗装材供給装置2は、プッシュローラ24,24でダンプカー6の後輪61,61を押してダンプカー6を前進させながら、アスファルトフィニッシャ1によって路面上を前進させられる。この状態でダンプカー6の荷台62がダンプさせられると、荷台62に積載された合材Kが舗装材供給装置2の前容器21内に投下される。ダンプカー6の荷台62から前容器21に投入された合材Kは、前容器21の前側から窪みの底がある後側に向けて前容器21の容器底面を移動する。前容器21の容器底面の窪みの底に落ちてきた合材Kは、スクリュー22,22によって前容器21の幅方向中央部に送り出される。前容器21の幅方向中央部まで移動した合材Kは、コンベヤ3の一端側からフライト33によってコンベヤ3の他端側に押し出されてコンベヤ3の台板34上を移動し、コンベヤ3の他端側からアスファルトフィニッシャ1が備えるホッパー11内に落下する。このようにしてホッパー11内に投下された合材Kは、コンベヤ12によって後方に搬送されて地面に落下し、スクリュスプレッダ13によって左右の幅方向に撒き出される。撒き出された合材Kは、スクリード装置14によって敷き均される。
このように、本実施形態による舗装材供給装置2によれば、路面から前容器21の容器底面の前縁21aまでの高さH1が、合材Kを運搬するダンプカー6が備えるリヤバンパ64の路面からの高さH2よりも低く構成されているので、アスファルトフィニッシャ1が備えるホッパー11の合材Kの投入口の前縁11eの路面からの高さH3が、ダンプカー6が備えるリヤバンパ64までの路面からの高さH2よりも高くても、リヤバンパ64が舗装材供給装置2の容器底面の前縁21aを越えて前容器21の上方に侵入することができ、ダンプカー6の荷台から投下される合材Kが舗装材供給装置2の前容器21内からこぼれ落ちない距離にまでダンプカー6を舗装材供給装置2の前容器21に近づけることが出来る。この状態でダンプカー6の荷台から前容器21内に合材Kが投下されると、投下された合材Kは、スクリュー22,22の回転によってコンベヤ3の一端側に送り出され、コンベヤ3の一端側から他端側に運ばれて、コンベヤ3の他端側からアスファルトフィニッシャ1が備えるホッパー11内に投下される。この結果、ダンプカー6からホッパー11に合材Kを供給する際に、ダンプカー6のリヤバンパ64がホッパー11の合材Kの投入口の前縁11eに衝突して、ダンプカー6がホッパー11に近づけなくても、ダンプカー6からホッパー11への合材Kの供給を舗装材供給装置2を介して円滑に行うことができる。また、アスファルトフィニッシャ1と着脱自在に連結される連結部4を備えるので、連結部4と連結する相手となる接続部をアスファルトフィニッシャ1に設けるという簡単な構成により、舗装材供給装置2とアスファルトフィニッシャ1とを連結することができる。
なお、上記実施形態の説明では、コンベヤ3を構成する回転軸31の両端が各スクリュー22,22の先端に接続されており、回転軸31が他方のスクリュー22と一体に回転して合材Kを台板34上で移動させた場合について説明したが、コンベヤ3の駆動方法は任意である。例えば、上記実施形態の説明では、回転軸31の一端部と一方のスクリュー22の回転軸先端とを接続する一方の継手34が、回転軸31の回転を一方のスクリュー22の回転から切り離す場合について説明したが、一方のスクリュー22の回転を逆方向にして回転軸31の一端部に伝達する構成としてもよい。この構成によれば、一方および他方の各スクリュー22,22を回転させる各モータ22a,22aの駆動力を回転軸31に両端から伝達して、コンベヤ3を駆動することができる。また、路面から前容器21の容器底面の前縁21aまでの高さH1を、路面から前容器21に合材Kを供給する際のダンプカー6のリヤバンパ64までの高さH2よりも低く構成しているのであれば、舗装材供給装置2が備える前容器21の大きさや形状は任意であり、適宜変更して差し支えない。また、連結部4が前容器21の後端に設けられている構成としてもよい。
上記実施形態においては、本発明による舗装材供給装置をアスファルトフィニッシャ1に取り付けられる舗装材供給装置2に適用した場合について説明したが、コンクリートフィニッシャといった他の舗装機械に取り付けられる舗装材供給装置に本発明を適用することも可能である。このような舗装材供給装置に本発明を適用した場合においても上記実施形態と同様な作用効果が奏される。
本発明の一実施形態による舗装機械への舗装材供給装置が適用されるアスファルトフィニッシャの外観を示す側面図である。 図1に示すアスファルトフィニッシャの構成の概略を示す図である。 本発明の一実施形態による舗装機械への舗装材供給装置がアスファルトフィニッシャに取り付けられた状態を示す平面図である。 図3のA−A線破断矢視図である。 図3のB−B線破断矢視図である。 図4のC−C線破断矢視図である。
符号の説明
1…アスファルトフィニッシャ
2…舗装材供給装置
21…前容器
22…スクリュー
22a…モータ
23…キャスター
24…プッシュローラ
24a…軸
3…コンベヤ
31…回転軸
31a…スプロケット
32…チェーン
33…フライト
4…連結部

Claims (1)

  1. 舗装材が投入される前側から後側にかけて深くなる窪んだ形状の容器底面を有し、かつ、路面から前記容器底面の前縁までの高さが、舗装材を運搬する車両が備えるリヤバンパの路面からの高さ、および、前記舗装材を路面に撒いて敷き均す舗装機械が備えるホッパーの舗装材投入口の前縁の路面からの高さよりも低く構成されている前容器と、この前容器の前端に設けられて前記車両の荷台から投下された舗装材が前記前容器に収容される際に前記車両の後輪に当接されるプッシュローラと、前記前容器の窪みの底に一端側が位置するコンベヤと、前記前容器の後端または前記コンベヤの背面側に設けられて前記舗装機械と着脱自在に連結され、前記舗装機械に連結されると前記ホッパーの上方に前記コンベヤの他端を位置させる連結部と、前記前容器の窪みの底に設けられたスクリューの回転により前記前容器に収容された舗装材を前記コンベヤの前記一端側に送り出す送出手段と、前記前容器を路面上に支持すると共に前記連結部により連結された前記舗装機械の進行に追従する車輪とを備えることを特徴とする舗装機械への舗装材供給装置。
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