JP2007262644A - 極細繊維とその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】極細繊維製造方法は、原料繊維1である熱可塑性高分子に赤外線11を照射して溶融させ、熱可塑性高分子1とターゲット9の間に高電圧を印加し、高電圧の電場の引力により熱可塑性高分子をターゲット9上に曳いて細化する。
【選択図】 図1
Description
例えば結晶融解温度約250℃、密度約1.3g/cm3、比熱2.3kJ/kg/K のPETを20℃の室温から結晶融解温度よりも120K高い370℃まで昇温させる場合を考えると、該熱可塑性高分子1mm3あたり約1.0Jのエネルギーを照射すれば良いことになる。従って、出力10Wのレーザーを照射効率0.5で1mm3のPETに照射する場合を考えると、レーザーを照射する時間は約0.2秒になる。PETを連続的に供給する場合、0.2秒間に1mm3のPETを供給すればよいので、試料流量は5mm3/秒、すなわち質量流量約0.4g/minでPETを供給すれば求める温度まで昇温することができる。同様に、280℃のPET溶融体を結晶融解温度よりも200K高い450℃まで昇温するには、レーザー照射時間は約0.1秒で良く、PETを連続的に供給する場合の試料流量は10mm3/秒、すなわち質量流量約0.8g/minと算出できる。
さらに、本発明の極細繊維製造方法によれば、連続的に極細繊維を製造でき、さらにはその極細繊維で連続的に不織布を製造できる。そのため、高い生産性の製造方法であり、安価に極細繊維およびその不織布を製造できる。
図1は本発明を適用する極細繊維製造方法を実施するための装置の一例の概略構成を示す図である。原料として繊維状の熱可塑性高分子を使用する例である。図に示すとおり、原料繊維1が、レーザービーム11を照射されて溶融し、高電圧の電場引力で曳かれ、極細繊維10となってターゲットである捕集板9に到達して捕捉される。
また、空気流入口13a、13b及び13cに、外部コンプレッサーを接続せず、外気と通気していてもよい。
電極14は複数設置していてもよい。この場合、ノズル20と各電極14との間に印加される電圧を変えることで、筒状空間部T内の電位分布及び電場引力の分布を制御することができる。
レーザー透過材として、例えば、カルコゲナイトガラス、ジンクセレン、珪素、ゲルマニウムが挙げられる。
直径231.3±4.2μmの繊維状ポリエチレンテレフタレートを一定速度で送り出しながら、レーザー光照射により加熱し、印加電圧によって引き伸ばして極細繊維を製造した。照射したレーザービームは、円筒状であり、ビーム直径3mmである。走行速度0.1m/sec、オリフィス−捕集板間距離50mm、印加電圧20kV、電場0.40V/m、レーザー出力7.0W、ファイバー直径1.6μm、試料の最高温度440℃、照射時間0.29Secである。推定された最高繊維温度は440℃であり、ポリエチレンテレフタレートの結晶融解温度250℃よりも190K高い。レーザー出力をこれ以上に高めると、分解が進み、均一な繊維を得られなかった。一方レーザー出力がこれ以下だと、直径5ミクロン以下の繊維が得られなかった。
直径231.3±4.2μm、長さ3mmの繊維状ポリエチレンテレフタレートにレーザー光を照射して加熱し、印加電圧によって引き伸ばして極細繊維を製造した。照射したレーザービームは、円筒状であり、ビーム直径3mmである。試料長3mm、オリフィス−捕集板間距離65mm、印加電圧9.8kV、電場0.15V/m、レーザー出力11.0W、ファイバー直径2μm、試料の最高温度480℃、照射時間0.20Secである。推定された最高繊維温度は480℃であり、ポリエチレンテレフタレートの結晶融解温度250℃よりも230K高い。
平均直径242μmの繊維状ポリエチレンテレフタレートを一定速度で送り出しながら、レーザー光照射により加熱し、印加電圧によって引き伸ばして極細繊維を製造した。照射したレーザービームは扁平筒状であり、繊維の走行方向に対し、平行方向の幅が1.9mm、垂直方向の幅が9.1mmである。吐出速度0.0004m/sec、オリフィス−捕集板間距離50mm、印加電圧15kV、電場0.30V/m、レーザー出力8.5W、ファイバー直径1.8μm、試料の最高温度490℃である。推定された最高繊維温度は490℃であり、ポリエチレンテレフタレートの結晶融解温度250℃よりも240K高い。レーザー出力を9.1W以上に高めると、分解が進み、均一な繊維が得られなかった。
平均直径242μmの繊維状ポリエチレンテレフタレートを一定速度で送り出しながら、レーザー光照射により加熱後、空気流による加速と印加電圧によって引き伸ばして極細繊維を製造した。照射したレーザーは扁平筒状であり、繊維の走行方向に対し、平行方向の幅が1.9mm、垂直方向の幅が9.1mmである。吐出速度0.0004m/sec、オリフィス−捕集板間距離50mm、空気流の流速5m/sec、印加電圧15kV、電場0.30V/m、レーザー出力9.1W、ファイバー直径1.1μm、試料の最高温度525℃である。空気流による加速前の推定最高繊維温度は525℃であり、ポリエチレンテレフタレートの結晶融解温度250℃よりも275K高い。
平均直径242μm、長さ3mmの繊維状ポリ乳酸系樹脂にレーザー光を照射して加熱し、印加電圧によって引き伸ばして極細繊維を製造した。照射したレーザーは扁平筒状であり、繊維の走行方向に対し、平行方向の幅が2.3mm、垂直方向の幅が6.6mmである。オリフィス−捕集板間距離50mm、印加電圧15kV、電場0.30V/m、レーザー出力8.1W、ファイバー直径0.7μm、試料の最高温度300℃、照射時間0.18secである。推定した最高繊維温度は300℃であり、ポリエチレンテレフタレートの結晶融解温度170℃よりも130K高い。
直径231.3±4.2μm、長さ3mmの繊維状ポリエチレンテレフタレートにレーザー光を照射して加熱し、エアスプレー Hyper Clean 490(エツミ社製)による空気流の吹き付けによって繊維を引き伸ばして極細繊維の製造を試みた。照射したレーザーは、円筒状であり、ビーム直径3mmである。試料長3mm、オリフィス−捕集板間距離70mm、電圧印加なし、レーザー出力3.5W、ファイバー直径6.6μm、試料の最高温度454℃、照射時間0.60Secである。実験条件より算出された繊維温度は454℃であり、ポリエチレンテレフタレートの結晶融解温度250℃よりも204K高い。得られた繊維の直径は最小でも6.6μmに留まり、これより細い極細繊維は作成できなかった。レーザー出力をこれ以上に高めると、分解が進み、均一な繊維を得られなかった。一方レーザー出力がこれ以下だと、さらに太い繊維しか得られなかった。
Claims (19)
- 赤外線を照射して加熱し、低粘度化した熱可塑性高分子融液とターゲットとの間に高電圧を印加し、該高電圧の電場の引力により該熱可塑性高分子を該ターゲットに曳いて細化することを特徴とする極細繊維を製造する方法。
- 前記により高電圧を印加するとともに、空気流を付与することで該熱可塑性高分子融液を加速させることを特徴とする請求項1に記載の極細繊維を製造する方法。
- 該熱可塑性高分子が繊維状であることを特徴とする請求項1に記載の極細繊維を製造する方法。
- 該繊維状の熱可塑性高分子の直径が10μm以上1mm以下の繊維であることを特徴とする請求項3に記載の極細繊維を製造する方法。
- 該熱可塑性高分子がノズルから吐き出された融液であることを特徴とする請求項1に記載の極細繊維を製造する方法。
- 該赤外線がレーザービームであることを特徴とする請求項1に記載の極細繊維を製造する方法。
- 該レーザービームが炭酸ガスレーザーであって、照射により該熱可塑性高分子の温度を該熱可塑性高分子の結晶融解温度もしくは軟化温度よりも50〜500K高い温度まで昇温させることにより該熱可塑性高分子を充分に低粘度化することを特徴とする請求項1に記載の極細繊維を製造する方法。
- 該高電圧が1〜40kVであり、かつ該高電圧の平均電場が0.05〜1.0V/mであることを特徴とする請求項1に記載の極細繊維を製造する方法。
- 該ターゲットが捕集板であり、その捕集板の上に、前記により細化した該極細繊維が無秩序に捕捉されることを特徴とする請求項1に記載の極細繊維を製造する方法。
- 該ターゲットがボビンであり、そのボビンに、前記により細化した該極細繊維が巻き取られることを特徴とする請求項1に記載の極細繊維を製造する方法。
- 該空気流の速度が0.1〜500m/secであり、該空気流の温度が0〜600℃であることを特徴とする請求項2に記載の極細繊維を製造する方法。
- 赤外線を照射して加熱して充分に低粘度化した熱可塑性高分子融液とターゲットの間に高電圧を印加し、該高電圧の電場の引力により熱可塑性高分子をターゲットに曳いて細化されたことを特徴とする極細繊維。
- 赤外線を照射して加熱して充分に低粘度化した熱可塑性高分子融液とターゲットの間に高電圧を印加するとともに、空気流を付与することで該熱可塑性高分子融液を加速させ、該高電圧の電場の引力により熱可塑性高分子をターゲットに曳いて細化されたことを特徴とする極細繊維。
- 請求項12または13に記載した極細繊維の直径が、10nmから5μmであることを特徴とする極細繊維。
- 該熱可塑性高分子が、ポリエステル系、ポリアクリル系、ポリアミド系、ポリビニル系、ポリ乳酸系、ポリオレフィン系、フッ素系樹脂から選ばれる高分子であることを特徴とする請求項12または13に記載の極細繊維。
- 請求項12,13,14または15に記載した極細繊維を含むことを特徴とする繊維ウェッブ。
- 請求項12に記載した極細繊維を製造する装置であって、該ターゲットが捕集板であり、その捕集板の上に、前記により細化した極細繊維が無秩序に捕捉されることを特徴とする極細繊維の製造装置。
- 請求項12に記載した極細繊維を製造する装置であって、該ターゲットがボビンであり、そのボビンに、前記により細化した極細繊維が巻き取られることを特徴とする極細繊維の製造装置。
- 請求項13に記載の極細繊維を製造する装置であって、該空気流の速度が0.1〜500m/secであり、該空気流の温度が0〜600℃であることを特徴とする極細繊維の製造装置。
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