JP2007259754A - 根菜収穫機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】根菜の茎葉部を挟持して引き抜き搬送する挟持搬送装置3を備え、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた引起しラグ28bが上方へ移動することで前記根菜の葉部を引き起こす引起し装置28と、引起し装置28の一方の側方側である前記根菜の未掘り取り側に、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた分草ラグ29bが上方へ移動することで前記根菜の茎葉を分草する分草装置29とを設け、前記引起しラグ28bが上方へ移動するほど該引起しラグ28bの先端が前記分草装置29から離れる構成とした。更に、引起し装置28の水平面に対する傾斜角度を分草装置29の水平面に対する傾斜角度よりも小さくしても良い。
【選択図】図4
Description
請求項1記載の発明は、一対の走行装置(1a、1b)を備えた機体(2)と、圃場に植生する根菜の茎葉部を挟持して引き抜き搬送する挟持搬送装置(3)とを備えた根菜収穫機において、機体(2)の進行方向に向かって前記挟持搬送装置(3)の前側に位置し、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた引起しラグ(28b)が上方へ移動することで前記根菜の葉部を引き起こす引起し装置(28)と、機体(2)の進行方向に向かって前記引起し装置(28)の一方の側方側である前記根菜の未掘り取り側に、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた分草ラグ(29b)が上方へ移動することで前記根菜の茎葉を分草する分草装置(29)とを設け、前記引起しラグ(28b)が上方へ移動するほど該引起しラグ(28b)の先端が前記分草装置(29)から離れるように構成した根菜収穫機である。
また、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて引起し装置(28)の水平面に対する傾斜角度が分草装置(29)の水平面に対する傾斜角度よりも小さいため、引起し装置(28)の引起しラグ(28b)の方が分草装置(29)の分草ラグ(29b)よりも挟持搬送装置(3)の方に近くなり、引起しラグ(28b)により引き起こされた根菜の株元を挟持搬送装置(3)によって掴みやすくなる。そのため、葉の枯れている根菜でも安定した挟持搬送を行うことができる。
図1には本発明の実施の形態の根菜収穫機の側面図を示し、図2には図1の根菜収穫機の平面図を示し、図3には図1の根菜収穫機の正面図を示す。また、図4には、図3の引起し装置付近の要部拡大図を示す。なお、本明細書では根菜収穫機の前進方向を前方向、後退方向を後方向、前進方向に向かって左右をそれぞれ左右方向という。
まず、根菜収穫機は、エンジン64を始動して、上述した収穫作業の開始にあたり、オペレータは掘り起こし刃8側にあるクローラ1aの前方位置に軸架している接地輪9を下降操作して接地し、作業を開始する。機体2の回転各部を駆動しながら挟持搬送装置3の掘取り高さ(引き抜き位置)を予め設定し、クローラ1a、1bを伝動して車体2を圃場内で前進させながらニンジン(イ)の収穫作業を開始する。この場合、掘り起こし刃8は、挟持搬送装置3と一体に下降して先端部分が土中に陥没(図1参照)することになる。
そして、ニンジンは、選別コンベヤ16上を搬送される過程で座席27に座った補助作業者(選別作業者)によって不良品の選り分けが行われ、選別コンベヤ16の終端部から良品のみがコンテナ6に充填される。
根菜の茎葉を分草する分草装置29の無端ベルト29aには多数の分草ラグ29bを設け、分草ラグ29bが前後突出姿勢のまま上方へ移動し、作物の前後方向に垂れている茎葉を引き起こして分草するように構成している。また、引起し装置28の無端ベルト28aには多数の引起しラグ28bを設け、引起しラグ28bが左右突出姿勢のまま上方へ移動し、作物の左右方向に垂れている茎葉を引き起こすよう構成している。
図5に示すように、引起し装置28をエンジン64の動力により駆動させる駆動シャフト40に駆動プーリ41を設け、その左斜め下方に従動プーリ42を設けて、駆動プーリ41と従動プーリ42の間に引起しラグ28b付きの無端ベルト28aを掛け回している。そして分草装置29は、引起し装置28の駆動シャフト40の先端と、分草装置29に動力を伝える伝動シャフト43の一端とにそれぞれベベルギア44,44を設けている。そして図4に示す伝動パイプ49に内装された伝動シャフト43の他端に駆動プーリ45を設け、その下方に設けた従動プーリ46との間に分草ラグ29b付きの無端ベルト29aを設けた構成である。
本実施例によれば、引起し装置28の水平面に対する傾斜角度を前記分草装置29の水平面に対する傾斜角度よりも小さく、すなわち緩い傾斜で設けている。図6に示すように、引起し装置28の下方を支持するフレーム22を、接地輪9を支持するフレーム23よりも奥に設けており、フレーム23の上端部をフレーム22の中間部に溶接し、連結させている。
本実施例によれば、分草装置29のカバー29cを挟持搬送装置3の搬送始端部よりも下方に延長することで、分草ラグ29bの作用が及びにくい短い茎葉を挟持搬送装置3の搬送始端部へ案内する構成である。
本構成を採用することにより、カバー29cを下方に延長して延長部の下端縁を挟持搬送装置3の搬送始端部に臨ませているので、通常は分草装置29の分草ラグ29bの作用が及びにくい短い垂れ葉、茎葉を挟持搬送装置3の搬送始端部に案内して挟持できるため、分草、引起しの際に挟持されずに圃場に落ちる残葉を減少できる。
本参考例によれば、既掘り取り側の分草装置30と未掘り取り側の分草装置31の2台の分草装置30、31を設け、引起しラグ28bの先端がこれら分草装置30、31の側面に沿って移動するように構成している。すなわち、引起しラグ28bの先端の軌跡が分草装置30、31の側面と平行な構成である。そして、引起し装置28と既掘り取り側の分草装置30の下側に、垂れ葉すくい上げバー25を設けている。
本参考例によれば、既掘り取り側の分草装置30と未掘り取り側の分草装置31の位置を前後にずらして、既掘り取り側の分草装置30の方が未掘り取り側の分草装置31よりも前方に位置するように構成している。すなわち既掘り取り側の分草装置30の分草ラグ30aの先端の軌跡は、未掘り取り側の分草装置31の分草ラグ31aの先端の軌跡よりも前方に位置する。
本参考例によれば、既掘り取り側の分草装置30の下部前側に、正面視で二股に分かれた分草ガイド33を前下りに傾斜した姿勢で設けており、該分草ガイド33を既掘り取り側の分草装置30の分草ラグ30aの先端の軌跡に対して左右両側に配置している。
本構成を採用することにより、分草ガイド33が垂れ葉をすくい上げて、すくい上げた葉を既掘り取り側の分草装置30の分草ラグ30aに引き継いで掻き上げるため、倒伏した茎葉でも円滑に分草することができる。また、二股の分草ガイド33の下方に空間ができるため、操縦席4からも根菜の株元部の視認性が向上する。
本構成を採用することにより、茎葉部の長い根菜も茎葉拡張ガイド47によって支え上げられるため、分草ガイド33及び茎葉拡張ガイド47の下方に空間ができ、操縦席4からも根菜の株元部の視認性が向上する。
図11に示すように、既掘り取り側の分草装置30の内側にのみ、棒状の分草ガイド38を設けても良い。既掘り取り側の分草装置30のカバー30bの内側に棒状の分草ガイド38を固定する。分草ガイド38が垂れ葉を持ち上げ、持ち上げた葉を分草装置30の分草ラグ30aへと引き継いで引き上げるため、根菜の茎葉が分草ガイド38に絡みにくい。また、分草ガイド38には補助ガイド38aが取り付けられており、分草ガイド38が持ち上げた葉を支える。茎葉がまとまった状態で保持されるため、操縦席4からの視認性を良好に保つことができる。
本参考例によれば、既掘り取り側の分草装置30と未掘り取り側の分草装置31の位置を前後にずらし、既掘り取り側の分草装置30を前方に設けた構成の根菜収穫機の既掘り取り側の分草装置30に、二股の分草ガイド39を設け、該二股の分草ガイド39を既掘り取り側の分草装置30よりも後ろ側に配置し、側面視で分草ガイド39と既掘り取り側の分草装置30の分草ラグ30aの先端の軌跡がオーバーラップした構成である。
3 挟持搬送装置 3a、3b 挟持ベルト
4 操縦席 5 収穫野菜処理装置
6 コンテナ 7 キャリヤ
8 掘り起こし刃 9 接地輪
10 走行ミッション装置 11 駆動スプロケット
12 肩揃えベルト 13 葉茎切断装置
15 搬送コンベヤ 16 選別コンベヤ
17a、b コンテナ台 18 カバー
19 伝動ケース 19a 駆動プーリ
20 ハンドル 21 補助受け板
22、23 フレーム 22a 回動支点
24 支持フレーム 25 垂れ葉すくい上げバー
25a L字プレート 25b ボルト
26 タッピングベルト 27 座席
28 引起し装置 28a 無端ベルト
8b 引起しラグ 28c 引起しラグの先端の軌跡
28d 引起し装置のカバー 29 分草装置
29a 無端ベルト 29b 分草ラグ
29c 分草装置のカバー 29d 補強材
30 既掘り取り側の分草装置 30a 分草ラグ
30b カバー 31 未掘り取り側の分草装置
31a 分草ラグ 32 伝動フレーム
32a 回動支点 32b 伝動機構
33 分草ガイド 34 支持部材
35 残葉処理装置 36 残葉クリーナベルト
37 残葉ローラ 38、39 分草ガイド
38a 補助ガイド 39a スリット
40 駆動シャフト 41 駆動プーリ
42 従動プーリ 43 伝動シャフト
44 ベベルギア 45 駆動プーリ
46 従動プーリ 47 茎葉拡張ガイド
49 伝動パイプ 50 伝動ケース
50a 被動プーリ 50b 回転軸
51 駆動シャフト 52a 被動プーリ
52b 回転軸 53 伝動ケース
64 エンジン 64a 駆動プーリ
64b 出力軸 64c,64d 駆動ベルト
65 駆動シャフト 65a 伝動パイプ
66 伝動ケース 67 伝動パイプ
68a,68b テンションプーリ
69 作業クラッチレバー
70a,70b テンションクラッチ機構
71 ガイドカバー 72 排葉シュータ
Claims (2)
- 一対の走行装置(1a、1b)を備えた機体(2)と、圃場に植生する根菜の茎葉部を挟持して引き抜き搬送する挟持搬送装置(3)とを備えた根菜収穫機において、
機体(2)の進行方向に向かって前記挟持搬送装置(3)の前側に位置し、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた引起しラグ(28b)が上方へ移動することで前記根菜の葉部を引き起こす引起し装置(28)と、
機体(2)の進行方向に向かって前記引起し装置(28)の一方の側方側である前記根菜の未掘り取り側に、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた分草ラグ(29b)が上方へ移動することで前記根菜の茎葉を分草する分草装置(29)とを設け、
前記引起しラグ(28b)が上方へ移動するほど該引起しラグ(28b)の先端が前記分草装置(29)から離れるように構成したことを特徴とする根菜収穫機。 - 前記引起し装置(28)と前記分草装置(29)は機体(2)の進行方向に向かって側面視で前下りに傾斜している構成を有し、前記引起し装置(28)の水平面に対する傾斜角度が前記分草装置(29)の水平面に対する傾斜角度よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の根菜収穫機。
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