JPH09308340A - 根菜収穫機の前処理装置 - Google Patents
根菜収穫機の前処理装置Info
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- JPH09308340A JPH09308340A JP12528796A JP12528796A JPH09308340A JP H09308340 A JPH09308340 A JP H09308340A JP 12528796 A JP12528796 A JP 12528796A JP 12528796 A JP12528796 A JP 12528796A JP H09308340 A JPH09308340 A JP H09308340A
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Abstract
るようにするとともに、その引起し作用が根菜の埋まり
具合の変化に拘らずに発揮できるようにする。 【解決手段】 圃場に植えられた大根を、その茎葉を挟
持して引き抜く引抜装置3を備えた大根収穫機の前処理
装置。複数の突起16を左右方向の軸心P回りで回転移
動させて地中にある大根の茎葉を引起こす縦回し式引起
し機構1Aと、複数の突起20を前後方向の軸心Q回り
で回転移動させて地中にある大根の茎葉を引起こす横回
し式引起し機構1Bとを備えるとともに、これら両機構
1A,1Bの位置を一体的に上下調節可能に構成する。
Description
た根菜の収穫機に係り、詳しくは、地中から効率良く引
き抜けるよう、周囲に広がった茎葉を纏める技術に関す
る。
46100号公報や、特開平7‐143810号公報に
示されたものが知られており、いずれの公報のものでも
圃場から根菜を引抜く直前に茎葉を引起す機構が配備さ
れている。前者のものでは、突起付きベルトを前後方向
の軸心回りで回転移動させる横回し式に、後者のものは
突起付きベルトを左右方向の軸心回りで回転移動させる
縦回し式に夫々構成されていた。
し機構でも改善の余地があった。すなわち、茎葉の周囲
への散らばり具合を、例としてA〜Hの方向に区分した
図15と図14とを参照して説明すると、機体の進行方
向がA(前)であるとした場合、横回し式ではA,E方
向は良好に引起しでき、かつ、B,D,F,H方向は不
確実ながら引起し可能であるが、C,G方向は残してし
まうことが多い。一方、縦回し式ではC,G方向は良好
に引起しでき、かつ、B,D,F,H方向は不確実なが
ら引起し可能であるが、A,E方向は残してしまうこと
が多いのである。そこで本発明の目的は、四方八方に拡
がった茎葉を有効に引起しできるようにするとともに、
その引起し作用が根菜の圃場への埋まり具合の変化に拘
らずに発揮できるようにする点にある。
葉を挟持して引き抜く引抜装置を備えた根菜収穫機の前
処理装置において、複数の突起を左右方向の軸心回りで
回転移動させて地中にある根菜の茎葉を引起こす縦回し
式引起し機構と、複数の突起を前後方向の軸心回りで回
転移動させて地中にある根菜の茎葉を引起こす横回し式
引起し機構とを備えるとともに、これら両機構の位置を
一体的に上下調節可能に構成してあることを特徴とす
る。
起し機構の相対高さが調節可能に構成されていることを
特徴とする。
合成樹脂製であり、かつ、横回し式引起し機構の突起が
弾性材製であることを特徴とする。
ずれも弾性材製であることを特徴とする。
付き無端回動帯を巻回して横回し式引起し機構を構成
し、この横回し式引起し機構を左右一対配備するととも
に、これら左右の横回し式引起し機構の左右間隔が上方
に行くほど広くなるように相対配置されていることを特
徴とする。
機構を縦回し式と横回し式の双方装備したので、前後左
右のあらゆる方向に拡がった茎葉の引起しが可能にな
る。これにより、引抜き装置での茎葉の掴み損ねが無く
なり、引抜き力が有効に作用して確実に根菜を地中から
引抜けるとともに、掴み損ねた茎葉が他の機械装置類に
詰まるといった不都合のおそれも解消され、後工程にも
有利になる。又、縦回し式と横回し式の双方の高さレベ
ルを一体的に調節できるから、根菜の種類や産地によっ
て異なる茎葉の付け根位置(地面からの高さ)に対応で
き、引起し作用が良好に発揮できるようにセッティング
できるようになる。
回し式引起し機構1Aは、C,G方向の茎葉を良好に引
起し、B,D,F,H方向の茎葉はおよそ引起し可能で
あるが、A,E方向の茎葉は殆ど引起し不能である。逆
に、横回し式引起し機構1Bは、A,E方向の茎葉を良
好に引起し、B,D,F,H方向の茎葉はおよそ引起し
可能であるが、C,G方向の茎葉は殆ど引起し不能であ
る。従って、両引起し機構1A,1Bを作動させること
によって、A〜Hのいずれの方向に倒れた茎葉も引起こ
せるようになるのである。
式の両引起し機構の相対高さが調節可能であるから、左
右方向と前後方向とで茎葉の倒れ具合や長さが違うとい
った分散具合の異なりがあっても、それに対応して引起
し作用点の調節ができるようになる。
の突起を合成樹脂で構成してあるから、茎葉群への突入
移動に耐える強度剛性を得ながらも、その表面の低い摩
擦係数での滑りの良さにより、茎葉が絡まったり引きち
ぎったりすることなく円滑に引起し作用できるようにな
る。そして横回し式引起し機構の突起を弾性材で構成し
てあるから、突起側面の広い面積で茎葉と衝突しても、
突起が弾性変形することで茎葉を傷めることないように
しながら、比較的高い摩擦係数でもって良好な引起し作
用が発揮できるようになる。
式のいずれの引起し機構の突起も弾性材で構成してある
から、突起の弾性変形により、茎葉を傷めたり、根菜本
体を傷つけたりすることが無いようにしながら、前後左
右に散らばった茎葉を良好に引起すことができるように
なる。
引起し機構の下部は互いに近づき、上部は離れるように
なっているから、引起し下部においては左右の突起によ
る良好な茎葉引起し作用が得られるとともに、搬送装置
等の後工程に根菜が移送される所となる引起し上部にお
いては広い左右間隔によって根菜や茎葉が引っ掛かった
りすることなく円滑にすり抜けることが可能になる。
は、(イ)どの方向に伸びた茎葉も残すこと無く引起し
でき、掴み損ねた茎葉の悪影響が少なくより良好な根菜
引抜きに寄与する前処理装置を、圃場や根菜の種類、品
種の違いに適合できる状態で実現することができた。
果(イ)に加え、圃場や根菜の種類、品種の違いにより
適合できる前処理装置とすることができた。
果(イ)に加え、茎葉の絡まりが少ない状態で良好な引
起し機能が発揮できる前処理装置にできた。
果(イ)に加え、根菜本体を傷つけることなく良好な引
起し機能が発揮できる前処理装置にできた。
果(イ)に加え、根菜の搬送乱れなく良好に後工程へ移
送できる前処理装置にできた。
面に基づいて説明する。図1、図3に大根収穫機が示さ
れ、Aは引抜収穫部、Bは回収部、Cは走行部である。
走行部Cは、左右一対のクローラ走行装置8を備えた機
体9に、操縦塔10、運転座席11、エンジン等の原動
部12、ミッション13、作業台14等を備えて構成さ
れている。
引起す引起し装置1、根菜側方の地面に切り目を作る土
切り刃2、茎葉を掴んで根菜を地中から引抜く引抜装置
3、引抜かれた根菜を後方上方に送る後方搬送装置4、
茎葉を持ち直して後方搬送する位置揃え搬送装置5、茎
葉を切除する切断装置6、切除された茎葉を機外に運ぶ
茎葉搬送装置h等を引抜きフレームFに搭載して構成さ
れている。回収部Bは、茎葉が切除された根菜を受止め
て横送りする横搬送装置7、作業台14に置かれた複数
の大根回収用コンテナ15等から構成されている。
述べると、機体9の進行に伴って引起し装置1が茎葉を
引起して起立状態にするとともに、土切り刃2で大根側
方の地面に切り目を形成して引抜き易くする。その状態
で引抜装置3が茎葉を挟持して斜め上方に引抜くととも
に、後方搬送装置4が茎葉を挟持しての吊下げ姿勢で大
根を後方上方に搬送し、途中から位置揃え搬送装置5で
茎葉を持ち直して根菜の付け根(上面)が引き上げられ
て搬送装置5に接触する状態に揃えられる。その揃えら
れた状態で切断装置6が茎葉を切除し、尚も後方搬送さ
せて根菜下部が回転ローラ57に接当して横臥姿勢にし
てから横搬送装置7に受渡し、その横搬送装置7で運ば
れてくる根菜を、作業台14に居る作業者が次々にコン
テナ15に回収していくのである。次に、各部の構造を
詳しく説明する。
自在な係止爪(突起)16付のチェーン17を左右方向
の軸心Pを備えた上下のスプロケット18,19に巻回
させて成る左右一対の縦回し式引起し機構1A,1A
と、複数の突起20が一体形成されたゴムベルト(無端
回動帯の一例)21を前後方向の軸心Qを備えた上下の
輪体22,23に巻回させて成る左右一対の横回し式引
起し機構1B,1Bとで構成されている。尚、各引起し
機構1A,1Bは、共に上側のスプロケット18及びプ
ーリ22が駆動側に構成されている。
ク製の係止爪16が前側に位置するときにのみ突出し、
それ以外の位置ではチェーン17に沿った姿勢に収納さ
れて縦ケーシング1a内に収まるものであり、構造的に
はコンバイン等において周知技術である。又、縦ケーシ
ング1a下部には前方突出する分草具24が装備されて
いる。横回し式引起し機構1Bを支持する横ケーシング
1bは引起しフレーム1fに一体化されるとともに、そ
の引起しフレーム1fに対して縦回し式引起し機構1A
が所定範囲内で上下調節可能に取付けられている。
した断面コ字状のステー25の頂部に、底面が引起しフ
レーム1fに接当する高さ調節ボルト26を、かつ、ス
テー側方にロックボルト27を備えるとともに、縦ケー
シング1a下部にも上下スライド可能なロックボルト2
8を設けてある。つまり、高さ調節ボルト26を操作し
て縦回し式引起し機構1Aと横回し式引起し機構1Bと
の相対高さ位置を決めてから、上下のロックボルト2
7,28を締め上げて相対固定するのである。
に対して所定範囲で上下調節可能にも構成されている。
図4に示すように、引起しフレーム1fと引抜きフレー
ムFとを上下一対のリンク29,30で連結して構成さ
れる平行リンク機構と、クランクハンドル31を備えた
上下調節機構32とを設けてある。引抜きフレームF側
に上下揺動自在に枢支された回動杆33と、引起しフレ
ーム1f側に上下揺動自在に枢支された固定筒34とを
螺合してあり、クランクハンドル31の人力回動操作に
よって引起し装置1の相対高さが調節できるようになっ
ている。
ように、左右の突起20,20(左右のゴムベルト2
1,21)どうしの左右間隔が、上方ほど広くなるよう
に相対配置されている。つまり、下端部では左右の突起
20,20が若干重複し、上端部では左右の突起20,
20が左右に離れる程度に傾けてあり、引起こされた茎
葉が機構上部における広がった左右の突起20,20の
間から容易に抜け出るようにしてある。
機体9前部の第2支点Yで上下揺動可能な切刃フレーム
38の先端に、前後方向に振動可能な状態で装備されて
いる。つまり、土切り刃2を支持する支持部材2aを第
3支点Zで切刃フレーム38先端に枢支するとともに、
切刃フレーム38に取付けられた油圧モータ39と支持
部材2a後端部とをリンク40で連動連結してある。リ
ンク40は偏心カム41を有したエキセントリックカム
構造によってモータ軸に嵌合されており、油圧モータ3
9の回転に伴って土切り刃2が小刻みに振動し、地中で
の切り目形成作用を促進するのである。
一対の弾性ベルト42,42を後倒れ姿勢で対向配置し
て構成されており、茎葉を挟持して斜め上方に搬送する
ことによって根菜を地中から引抜くとともに、その茎葉
を挟持しての吊下げ姿勢でもって後方上方に搬送する。
つまり、一対の弾性ベルト42,42の前部が引抜き装
置3を構成し、後部が後方搬送装置4を構成しているの
である。弾性ベルト42の材料としては、ゴムやスポン
ジ等が考えられる。
の他に、多数の中間輪体45を備えてあり、巻きバネと
揺動アームとで成る夫々の付勢機構46で左右の中間輪
体45どうしを押付け合うようにしてあり、弾性ベルト
42,42による挟持力がベルト42の長手方向におけ
る部分的箇所でも作用できるようにしてある。従って、
茎葉のボリューム変化があっても確実な引抜き作用、及
び後方搬送機能が得られるものでもある。又、各前輪体
43の軸には茎葉の掻込み回転体47が装着されてい
る。尚、付勢機構46の付勢力は、弾性ベルト42の前
部では大根を地中から引抜くべく強いものに設定される
が、後部は吊下げ搬送を行うに耐えるだけの比較的弱い
ものに設定されている。
に、下搬送機構5Aと上搬送機構5Bとから成り、後方
搬送装置4から送られてくる大根を切断装置6に適した
状態に持ち直して搬送するものである。下搬送機構5A
は、前後の転輪48,49、及び複数の中間輪体50に
弾性ベルト51を巻回して成るものであって、左右一対
を対向配備して構成されている。前転輪48及び中間輪
体50は、巻きバネと揺動アームとで成る付勢機構52
によって、左右のものどうしが互いに接近する方向に押
付け付勢されている。この付勢力は、位置揃え搬送装置
5前部では弱い目にしてあり、後方搬送装置4による上
方への搬送方向成分による茎葉のすり抜けを可能として
ある。
送装置4の挟持力をよりも弱くし、かつ、下搬送機構5
Aと後方搬送装置4との角度差θを設けること(図1参
照)により、位置揃え搬送装置5で移送される大根は、
その本体が下搬送機構5Aの弾性ベルト51に接当した
姿勢に揃えられるのである。尚、大根を吊下げ姿勢から
横臥姿勢にするために、下搬送機構5Aは横搬送装置7
の上方に位置する所まで後方延長されている。
3,54にベルト55を巻回して成るものを左右一対対
向配備して構成されており、後方搬送装置4からの大根
の茎葉の比較的上部を挟持して搬送するものである。切
断装置6は、上下軸心Wで回転するカッター刃56で構
成され、下搬送機構5Aと上搬送機構5Bとの上下間
で、かつ、前後間に配置されている。従って、図12に
示されるように、根菜本体が弾性ベルト51に接当した
姿勢で、かつ、茎葉の上下がしっかりとホールドされた
状態で茎葉が切断されるようになっている。
周にスポンジ等の弾性リングを装着した回転ローラ57
と、ベルトや多数の駆動ローラ等で大根を左右送りする
ベルトコンベヤ58とで構成され、いずれも引抜きフレ
ームFに支持されている。つまり、下搬送機構5Aで運
ばれてくる大根は、その下部が回転ローラ57に当たる
ことで、吊下げ姿勢から後方倒れ姿勢に変更され、それ
から下搬送機構5Aの挟持が無くなることにより、ベル
トコンベヤ58始端では茎葉が後向きとなる横臥姿勢に
変更されることになる。そして、ベルトコンベヤ58で
横臥姿勢の大根を機体左側から右側に横送りする間に、
補助作業者が作業台14上のコンテナ15に大根を順次
回収するのである。
リンダ61で駆動されるリフトアーム59と引抜きフレ
ームFとを連結リンク60を介して連動連結するととも
に、引抜きフレームFと切刃フレーム38とをターンバ
ックル62を介して連動連結してある。ターンバックル
62上部の引抜きフレームFとの連結点R1 と第1揺動
支点Xとの距離よりも、ターンバックル62下部の切刃
フレーム38との連結点R2 と第2揺動支点Yとの距離
が十分に短いので、引抜きフレームFの昇降量に比べて
切刃フレーム38の昇降量が著しく大きくなる不等辺リ
ンク機構に構成されている。従って、土切り刃2が土中
深くに位置する作業姿勢(図1参照)から、昇降シリン
ダ61を伸長駆動させて、引抜きフレームFを上昇させ
ると切刃フレーム38はより大きく上昇されて、土切り
刃2下端が十分に対地浮上した非作用姿勢(図2参照)
となるように構成されている。
ミッション13に入力されてクローラ走行装置8に伝わ
るとともに、入力軸13aから第1揺動支点Xのカウン
タプーリ35、第1伝動軸36、第2伝動軸37を介し
て引抜収穫部Aに伝動される。第2伝動軸37からは、
分配連動機構63を介して、縦回し式引起し機構1A用
の駆動軸64、及び横回し式引起し機構1B用の駆動軸
65,65に伝達されるとともに、連動チェーン80を
介して引抜き装置3の後輪体44に伝達される。連動チ
ェーン80で駆動される上下の中間軸81と下搬送機構
5A後側の輪体49とが3箇所の第1,第2,第3の各
チェーン82,83,84を介して連動されるととも
に、第2,第3チェーン83,84の共有軸85で上搬
送機構5Bと茎葉搬送装置hとを駆動し、左側の第1チ
ェーン82で切断装置6のカッター軸56aを駆動する
構造である。カッター刃56を右側に配置し、右側の第
1チェーン82で駆動させる構造でも良い。
1A,1Bをチェーンやベルト等の無端回動帯ではな
く、1軸心回りで回転するものとして構成しても良い。
又、横回し式引起し機構1Bが縦回し式引起し機構1A
の前に配置されて引起し装置1が構成されるものでも良
い。
の側面図
図
図
Claims (5)
- 【請求項1】 圃場に植えられた根菜を、その茎葉を挟
持して引き抜く引抜装置を備えた根菜収穫機の前処理装
置であって、 複数の突起を左右方向の軸心回りで回転移動させて地中
にある根菜の茎葉を引起こす縦回し式引起し機構と、複
数の突起を前後方向の軸心回りで回転移動させて地中に
ある根菜の茎葉を引起こす横回し式引起し機構とを備え
るとともに、これら両機構の位置を一体的に上下調節可
能に構成してある根菜収穫機の前処理装置。 - 【請求項2】 前記縦回し式及び横回し式の両引起し機
構の相対高さが調節可能に構成されている請求項1に記
載の根菜収穫機の前処理装置。 - 【請求項3】 前記縦回し式引起し機構の突起が合成樹
脂製であり、かつ、前記横回し式引起し機構の突起が弾
性材製である請求項1又は2に記載の根菜収穫機の前処
理装置。 - 【請求項4】 前記両引起し機構夫々の突起はいずれも
弾性材製である請求項1又は2に記載の根菜収穫機の前
処理装置。 - 【請求項5】 上下一対の輪体に複数の突起付き無端回
動帯を巻回して前記横回し式引起し機構を構成し、この
横回し式引起し機構を左右一対配備するとともに、これ
ら左右の横回し式引起し機構の左右間隔が上方に行くほ
ど広くなるように相対配置されている請求項1〜4のい
ずれか1つに記載の根菜収穫機の前処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12528796A JP3669767B2 (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 根菜収穫機の前処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12528796A JP3669767B2 (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 根菜収穫機の前処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09308340A true JPH09308340A (ja) | 1997-12-02 |
JP3669767B2 JP3669767B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=14906350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12528796A Expired - Fee Related JP3669767B2 (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 根菜収穫機の前処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3669767B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002084849A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-26 | Iseki & Co Ltd | 野菜収穫機の茎葉引起し装置 |
JP2007089540A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Ishii Tekkojo:Kk | 根菜類の収穫機 |
JP2007259754A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Iseki & Co Ltd | 根菜収穫機 |
JP2019041671A (ja) * | 2017-09-01 | 2019-03-22 | ヤンマー株式会社 | 根菜収穫機 |
CN115968628A (zh) * | 2022-12-21 | 2023-04-18 | 常州嘉耘机械有限公司 | 一种萝卜拔取收获装置 |
-
1996
- 1996-05-21 JP JP12528796A patent/JP3669767B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN115968628A (zh) * | 2022-12-21 | 2023-04-18 | 常州嘉耘机械有限公司 | 一种萝卜拔取收获装置 |
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