JP2007258137A - ガス絶縁開閉器 - Google Patents

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Abstract

【課題】地球温暖化係数がSFガスよりも小さく、かつC元素を含むガスを消弧媒体として適用した場合でも、カーボンの生成を抑制して、優れた性能を確保する。
【解決手段】密閉容器1内に絶縁ガス2を充填し、固定接触部21および可動接触部22が対向して配置する。固定接触部21および可動接触部22には固定アーク接触子7aと可動アーク接触子7bを設ける。消弧媒体となる絶縁ガスの主体をC元素を含むガスと他のガスとの混合ガスとする。混合ガス中にO元素を含むことにより、電流遮断にともなうカーボンの生成量を抑制する。消弧性能に非常に優れるHガスを混合させることで、消弧性能を向上させ、アークの熱エネルギーを積極的に利用しないことによる性能の低下を補う。密閉容器1内に、水分、OあるいはCOを吸収する機能を持った吸着剤34を設置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、絶縁ガスを封入した密閉容器内に開閉可能とした接点を配置してなるガス絶縁開閉器に関するものであって、特に、地球温暖化係数がSFガスよりも小さな絶縁ガスを使用しつつ、優れた遮断性能を発揮するガス絶縁開閉器に係る。
電流遮断機能を有するガス絶縁開閉器には、その使用目的、必要とされる機能に応じて、負荷開閉器、断路器、遮断器など様々なものが存在する。その多くはSFガス等の絶縁ガス中に1対の接点を配置し、通電時には両者を接触状態に保つことで通電を行い、電流遮断時には接点を開離させて前記ガス中にアーク放電を発生させ、そのアークを消弧することで電流を遮断する方式のものである。
ここでは、72kV以上の高電圧送電系統の保護用開閉器として広く使用されているパッファ形ガス遮断器を例にとり、従来の技術を説明する。図9はこのようなガス遮断器の断面構造図の一例であり、遮断動作途中の状態を示している。図9中の各部品は基本的に同軸円筒形状であると考えてよい。
図9に示すように、接地された金属あるいは碍管等からなる密閉容器1内には、絶縁ガス2が充填されている。密閉容器1内には固定接触部21および可動接触部22が対向して配置されており、固定接触部21および可動接触部22にはそれぞれ固定アーク接触子7aおよび可動アーク接触子7bが設けられている。
これらアーク接触子7a,7bは通常運転時では接触導通状態にあり、遮断動作時は相対移動により開離すると共に両接触子7a,7b間の空間にアーク8を発生させるようになっている。さらに、可動接触部22側にはアーク8に対し絶縁ガス2を消弧性ガスとして吹付けるガス流発生手段が設置されている。
ガス流発生手段としては、ここではピストン3、シリンダ4、パッファ室5、絶縁ノズル6が設けられている。また、固定接触部21側には固定側熱ガス流11aが通過可能な金属製の排気筒9が取付けられている。可動接触部22側には可動側熱ガス流11bが通過可能な中空ロッド12が可動アーク接触子7bに連なって設けられている。
以上の構成を有するガス遮断器の遮断過程において、可動接触部22が図の左方向に動作すると、固定されているピストン3がシリンダ4の内部空間であるパッファ室5を圧縮して同部の圧力を上昇させる。そして、パッファ室5内に存在する絶縁ガス2が高圧力のガス流となってノズル6に導かれ、アーク接触子7a,7b間に発生したアーク8に対して強力に吹付けられる。これにより、接触子7a,7b間に発生した導電性のアーク8は消滅し電流は遮断される。
一般的に、パッファ室5内の圧力が高いほど、絶縁ガス2が強力にアーク8へと吹付けられるため、より高い電流遮断性能が得られることが知られている。なお、高温のアーク8に吹付けられた絶縁ガス2は高温状態となり、固定側熱ガス流11aおよび可動側熱ガス流11bとして両アーク接触子間の空間より遠ざかるように流れ、最終的には密閉容器1内へ放散される。また、シリンダとピストンの隙間などの摺動部分には、摩擦を低減するために図示しないグリスが塗布されることが多い。
以上が、ガス絶縁開閉器の一例であるパッファ形ガス遮断器の代表的な構成である。近年、より高い電流遮断性能を得るために、ピストン3による機械的な圧縮だけでなく、アーク8の熱エネルギーをパッファ室5内に積極的にとりこむことで、より高い吹付け圧力を得る方式が提案されている。
例えば、遮断動作の初期に、可動側熱ガス流11bを中空ロッドに設けた穴を通じてパッファ室5内へ取り込む方式が提案されている(特許文献1参照)。あるいは、パッファ室5を軸方向に2分割し、アーク8に近い方のパッファ室の容積を限定することで、特に大電流遮断時にアーク8への高い吹付け圧力を獲得し、なおかつパッファ室5の分割部に逆止弁を設けることでピストン3に直接高い圧力が作用するのを避け、可動接触部22を駆動する力を低減する方式などが提案されている(特許文献2参照)。
近年普及しているガス絶縁開閉器においては、前記絶縁ガス2として、SFガス、あるいは空気が使用されることが多い。SFガスは、アークを消滅させる性能(消弧性能)、および電気絶縁性能に優れており、特に高電圧用のガス絶縁開閉器においては広く使用されている。また、空気はコストが安いこと、安全で環境にも優しいことから、特に小形のガス絶縁開閉器において使用されることが多い。
ところで、SFガスは特に高電圧用のガス絶縁開閉器において非常に適したガスといえるが、高い地球温暖化作用を有することが知られており、近年その使用量の削減が望まれている。地球温暖化作用の大きさは一般に地球温暖化係数、すなわちCOガスを1とした場合の相対値により表され、SFガスの地球温暖化係数は23900に及ぶことが知られている。また、空気は安全性や環境保全の面では優れているが、その消弧性能および電気絶縁性能はSFガスよりも大幅に劣るため、高電圧用のガス絶縁開閉器に広く適用するのは困難であると考えられている。
上記の背景で、ガス絶縁開閉器における消弧性ガスとしてCOガスを適用することが提案されている(非特許文献1参照)。COガスは地球温暖化作用がSFガスに比べて23900分の1と非常に小さいため、COガス単体やCOガスを主体とした混合ガス(主体とは当該ガスを50%以上含むガスとして定義する)をSFガスの代わりにガス絶縁開閉器に適用することで、地球温暖化への影響を大幅に抑制することが可能である。
また、COガスの消弧性能および電気絶縁性能はSFガスに比べると劣るものの、空気に比べると消弧性能ははるかに優れ、また絶縁性能も同等かそれ以上であることが知られている。したがって、COガス単体やCOガスを主体とした混合ガスをSFガスあるいは空気の代わりに適用することで、概ね良好な性能を有し、かつ地球温暖化への影響を抑制した環境に優しいガス絶縁開閉器を提供することが可能である。
さらに、COガスを図9に示したようなパッファ形ガス遮断器に適用する際には、前記特許文献1や特許文献2で提案されているアーク8の熱エネルギーを有効利用する方策の効果が、その物性上、比較的顕著に得られることが知られている(非特許文献1参照)。
また、COガス以外にも、上記と全く同じ理由により、ガス絶縁開閉器の絶縁ガスとしてCFガスなどのパーフルオロカーボン、CHガスなどのハイドロフルオロカーボンを適用すること(非特許文献2)、CFIガスを適用すること(特許文献3)が提案されている。これらのガスもSFガスに比べると地球温暖化への影響が小さく、比較的高い消弧性能、および絶縁性能を有するため、ガス絶縁開閉器の環境負荷低減に有効である。
特開平7−109744号公報 特開平7−097466号公報 特開2000−164040号公報 内井、河野、中本、溝口、「消弧媒体としてのCO2ガスの基礎特性と実規模モデル遮断器による熱的遮断性能の検証」、電気学会論文B、124巻、3号、pp.469〜475、2004年 SF6の地球環境負荷とSF6混合・代替ガス絶縁」、電気学会技術報告841号、2001年
以上のように、COガス、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、CFIガスなどをガス絶縁開閉器の電気絶縁媒体、消弧媒体として適用することで、従来のSFガスを利用したガス絶縁開閉器に比べて、地球温暖化への影響を低減させることができ、なおかつ、概ね良好な性能を有するガス絶縁開閉器を提供することが可能である。
しかしながら、上述のガスはいずれもC元素を含むため、これらのガス単体、あるいはこれらのガスを主体とした混合ガスをガス絶縁開閉器に適用した場合、電流遮断時に発生する高温のアークによりガスが開離、再結合する過程において、遊離したカーボンが発生する課題があった。
電流遮断にともない発生したカーボンが、例えば絶縁スペーサなどの固体絶縁物の表面に付着した場合、同部の電気絶縁性を著しく劣化させる恐れがあり、ガス絶縁開閉器の品質が損なわれる懸念があった。
さらに、上述のガス単体、あるいはこれらのガスを主体とした混合ガスをパッファ形ガス遮断器に適用し、かつ、遮断性能を向上させるために、パッファ室の圧力上昇手段としてアークの熱エネルギーを積極的に利用するよう構成した場合、従来のピストンによる機械的圧縮を主体としたガス遮断器に比べ、ガスの温度は必然的に高くなる。
ガスの温度が高くなると、具体的には約3000K以上にまでガスの温度が高くなると、ガス分子の開離が進行し、カーボンが生成されやすくなる。したがって、当該ガスをパッファ形ガス遮断器に適用し、なおかつアークの熱エネルギーを積極的に利用して高いパッファ室圧力を得ようとすると、それだけカーボンが生成されやすくなり、品質が損なわれる懸念があった。
本発明の目的は、COガス、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、CFIガスなど、地球温暖化係数がSFガスよりも小さく、かつC元素を含むガスをガス絶縁開閉器の消弧媒体として適用した場合においても、電流遮断にともなうカーボンの生成を抑制することにより、地球温暖化への影響が小さく、かつ優れた性能と品質を有するガス絶縁開閉器を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、SFガスよりも地球温暖化係数が低い絶縁ガスで充たされた密閉容器内に1対の接点を配置し、通電時には両接点を接触状態に保つことで通電を行い、電流遮断時には両接点を開離させて両接点間に発生したアークに絶縁ガスを吹き付けて消弧するガス絶縁開閉器において、前記絶縁ガスがC元素を含むガスを50%以上含む混合ガスであって、この混合ガス中にはO元素が含まれていることを特徴とする。
この場合、前記混合ガスとして、C元素を含むガスを50%以上含み、かつOガスを50%を超えない範囲で含むものを使用することができる。また、前記C元素を含むガスとしてC元素およびO元素を含むガスを使用し、前記混合ガスとして、このC元素およびO元素を含むガスを50%以上含みかつHガスを25%を超えない範囲で含むものを使用することもできる。
前記のような構成を有する本発明のガス絶縁開閉器では、消弧媒体となる絶縁ガスの主体はC元素を含むガスと他のガスとの混合ガスであるが、この混合ガス中にO元素を含むことにより、電流遮断にともなうカーボンの生成量を抑制することができる。
(1)第1実施形態
以下、本発明をパッファ形ガス遮断器に適用した第1実施形態を、図1に従って具体的に説明する。なお、図9に示した従来のパッファ形ガス遮断器と同一の部分については同一の符号を付し、説明は省略する。
(1−1)第1実施形態の構成
本実施形態において、ガス絶縁開閉器の基本的な構成としては、図9の従来技術と同様である。すなわち、消弧ガスが充たされた密閉容器内に1対の接点を配置し、通電時には両者を接触状態に保つことで通電を行い、電流遮断時には接点を開離させて前記ガス中にアーク放電を発生させ、そのアークを消弧することで電流を遮断せしめるよう構成する。
また、パッファ室5の圧力上昇は、ピストン3による機械的圧縮だけでなく、アーク8からの熱エネルギーを積極的にパッファ室5内に取り込むことによりもたらされるように構成する。すなわち、図1において、ガイド32により、中空ロッド12を流れる可動側熱ガス流11bが連通穴33を通ってパッファ室5内に取り込まれ、同部の圧力上昇に寄与するよう構成されている。
本発明では、密閉容器1内に充填されて消弧性ガスとしても機能する絶縁ガスとして、CO、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、CFIなどのSFガスよりも地球温暖化係数が低くかつC元素を含むガスを50%以上含み、さらにOガスを50%を超えない範囲で含む混合ガスを使用する。
具体的には、CO(70%)+O(30%)の混合ガス、CF(30%)+CO(30%)+O(40%)の混合ガス、CF(50%)+N(30%)+O(20%)の混合ガスなどである。そこで、本実施形態では、CO(70%)+O(30%)の混合ガス31を用いる。
前記密閉容器1内には、O、CO、および水分を吸収する機能を持った吸着剤34を設置する。吸着剤34はケース35により密閉容器1内に保持されている。
密閉容器1には内部点検用の蓋36が設けられており、ボルト37で密封されている。蓋36の接合部にはパッキン38を設け、内部に充填されたガス31の気密性を保持する。パッキン38には二トリルゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴム、アクリルゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム、ブチルゴム、ウレタンゴム、ハイパロン、EVA樹脂のいずれかを使用する
前記固定アーク接触子7aおよび可動アーク接触子7bを開離動作する際に摺動する面、具体的には例えばシリンダ4の外周面には、摩擦を低減するために潤滑性のグリス39を塗布する。このグリスにはシリコーングリスを用いる。接触通電を行わない金属表面の少なくとも一部、具体的には例えば固定接触部21と可動接触部22の外周面、および排気筒9の内面には、燐酸処理皮膜、アルミナ皮膜、フッ素系コーティング、塗装などの表面処理40を施す。
(1−2)第1実施形態の作用
このように構成したガス絶縁開閉器においては、COガス、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、CFIガスなどをガス絶縁開閉器の消弧媒体の主体として適用することで、従来のSFガスを利用したガス絶縁開閉器に比べて地球温暖化への影響を低減させることができ、なおかつ、概ね良好な性能を有するガス絶縁開閉器を提供することが可能である。
また、消弧媒体の主体はC元素を含むガスであるが、Oガスを混合することにより、電流遮断にともなうカーボンの生成量を抑制することができる。図2に、一例としてCO/O混合ガスにおけるOガス含有率とカーボン生成量との関係を示す。同図から分かるように、O含有率を増やすことにより、それだけ電流遮断にともなうカーボン生成量を抑制することができる。
これは、Oガス混入により、アークの再結合過程においてC原子が豊富に存在するO原子と反応しやすく、C単体で存在し難くなるからである。また、図3および図4に示すように、Oを混入させることにより、消弧性能および絶縁性能の向上も同時に図られる。
図2、図3、図4より分かるように、Oガス含有率が多いほど、カーボン生成量を抑制することができ、同時に消弧性能、絶縁性能も向上させることができる。しかしながら、図2から分かるようにOガスを50%以上含めても、それ以上カーボン生成量の抑制効果は得られないこと、Oガスの濃度が高くなると、それだけガス絶縁開閉器構成部材の酸化や、アーク点弧時の絶縁物の燃焼などの不具合が生じやすくなることを鑑みると、Oガスは50%を超えない範囲で混合させることが望ましい。
なお、ここでは、COガスを例にあげて説明したが、CO以外のガス、例えばパーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、CFI等の場合でも原理的に同様のことが言える。
以上より、SFガスよりも地球温暖化係数が低くかつC元素を含むガスを主体とし、Oガスを50%を超えない範囲で含む混合ガスを消弧媒体に適用することで、従来のSFガスを利用したガス絶縁開閉器に比べて地球温暖化への影響を低減させることができ、さらに電流遮断後においてもカーボン生成し難く、良好な品質、性能を有するガス絶縁開閉器を提供することが可能である。
(1−3)第1実施形態の効果
公知技術として説明した通り、パッファ室の圧力上昇にアークからの熱エネルギーを利用することが、消弧性能の向上に効果的である。第1実施形態においても、中空ロッド12を流れる可動側熱ガス流11bを連通穴33を通してパッファ室5内に取り込み、パッファ室5の圧力上昇に寄与するよう構成されている。この場合、機械的圧縮を主体としたガス遮断器に比べ消弧性ガスの温度は必然的に高くなり、ガス分子の開離が進行するため、よりカーボンが生成されやすくなる。しかしながら、この場合においても、Oガスを混入することでカーボンの生成を抑制することができる。
COガス、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、CFIガスなどのC元素を含むガスに、Oガスを混入してアークを点弧させると、CO、およびOが生成される可能性がある。COは中毒性を有するガスであり、Oも反応性が高く有毒なガスである。密閉容器内にCO、およびOを吸収する機能を持った吸着剤34を設置しておくことで、これらの有毒なガスを吸着し、安全性を高めることができる。
また、Oはパッキン38に使われるゴム類を変質劣化させる作用が強く、ガス絶縁開閉器の品質劣化につながる懸念がある。パッキンに二トリルゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴム、アクリルゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム、ブチルゴム、ウレタンゴム、ハイパロン、EVA樹脂などのOに対して耐性の強い材料を使用することで、パッキン38の劣化を防ぐことができる。
ガスの混入、あるはOガスの発生は、摺動面に使用される潤滑グリス39の酸化劣化を促進させる可能性がある。これらに対する耐性が強いシリコーングリスを用いることで、潤滑性を維持することができる。
COガスとOガスが高圧力で存在する環境において、微量の水分が存在すると、金属が腐食しやすいことが知られている。密閉容器内に水分を吸収する機能を持った吸着剤を設置しておくことで、これらの懸念を解消することができる。
ガスは50%を超えない範囲で混合されているため、金属表面の酸化腐食、変質などは生じ難いが、接触通電を行わない金属表面に燐酸処理皮膜、アルミナ皮膜、フッ素系コーティング、塗装などの表面処理を施すことにより、同部のOガスによる同部の酸化腐食、変質などをより確実に防止することができる。
これにより、地球温暖化への影響が小さく、かつ優れた性能と品質を有するガス絶縁開閉器を提供することができる。
なお、本発明の形態においては、消弧性ガスは、CO、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、CFIのいずれかのガスとしたが、これらはSFガスよりも地球温暖化係数が低くかつ電気絶縁性能、消弧性能が比較的優れる代表的なガスとしてあげたものである。SFガスよりも地球温暖化係数が低く、C元素を含むガスで、比較的(例えば空気と比較して)性能が優れるガスは他にも考えられ、それらのガスを使用した場合でも、上記の構成を有することで、同様の効果が得られる。
(2)第2実施形態
図5は本発明の第2の実施形態を示している。基本的な構成は図1に示した実施例と同じであるが、密閉容器1内に、COガスもしくはOガスの検出手段を設置したことを特徴とする。具体的には、密閉容器1内にCOガスもしくはOガスを検出可能なセンサ41を設置し、その情報を分析装置42において読み取るよう構成する。あるいは、密閉容器1内のガスを少量だけサンプリング容器43に採取可能なように構成し、その採取ガスにおけるCOガスおよびOガスの含有量を別途分析装置により分析することでも良い。
このような構成を有する第2実施形態においては、電流遮断を行うたびに、充填されているC元素を含むガス、およびOガスがアークで分解、再結合されるため、それにともない発生するCOガス、あるいはOガスの濃度が上昇する。また、電流遮断を行わなくても、密閉容器1内で何らかの絶縁不良があり、部分放電が発生していると、その放電により継続的にCOガス、あるいはOガスが生成される。
これらのガスの有無、あるいは濃度を前記センサ41、あるいはサンプリング容器43を用いて分析、監視することで、電流遮断が行われた履歴や、絶縁破壊の前駆現象である部分放電が発生していることを知ることができる。これにより、機器の状態を把握することができ、適正な点検および更新の時期の判断を行うことができる。
(3)第3実施形態
この第3実施形態は、ガス絶縁開閉器の基本的な構成としては、前記第1実施形態と同様である。ただし、第3実施形態においては、消弧性ガスとして、COなどのSFガスよりも地球温暖化係数が低くかつC元素およびO元素を含むガスを50%以上含み、さらにHガスを25%を超えない範囲で含む混入ガスを適用する。
また、前記第1実施形態とは異なり、アークの熱エネルギーをパッファ室の圧力上昇に積極的には利用しないように構成し、パッファ室の圧力上昇はピストンによる機械的圧縮を主体に行い、消弧性ガスの温度が過度に上昇しないようにする。この際の具体的な温度としては3000K以下が目安である。具体的には、中空ロッド12を流れる可動側熱ガス流11bがパッファ室5内に入り込むことがないように、中空ロッド12の基部に図1のような連通穴33を設けないものとする。
さらに、第3実施形態においても、密閉容器1内に設けたケース35内に、水分を吸収する機能を持った吸着剤34を設置する。
このように構成した第3実施形態のガス絶縁開閉器においては、消弧性ガスがC元素を含んでいるが、その温度が過度には上昇しない様に構成しているため、ガス分子開離によるカーボン生成が低く抑えられる。
しかしながら、ガス温度を過剰に上昇させないよう、アークの熱エネルギーをパッファ室の圧力上昇に積極的には利用しないように構成してあるため、第1実施形態のようなアークの熱エネルギーを積極的に利用するタイプの消弧室に比べて、アークへの吹付け圧力が低くなり、その結果消弧性能が低下してしまうことが問題となる。
しかし、第3実施形態においては、消弧性能に非常に優れるHガスを混合させることで、消弧性能を向上させ、アークの熱エネルギーを積極的に利用しないことによる性能の低下を補うことができる。Hガスは天然に存在するガスであり環境に対して無害であるため、従来のSFガスを利用したガス絶縁開閉器に比べて、地球環境への影響を低減させることができる。
図6に、一例としてCO/H混合ガスにおけるHガス含有率と消弧性能との関係を示す。このように、Hガスの含有率を増やすことにより、それだけ消弧性能を向上させることができる。
ガス含有率が多いほど消弧性能を向上させることができるが、COガスのようにO元素を含むガス中にHガスが存在すると、アークの再結合過程において、水分(HO)が生成される懸念がある。水分の発生はガス絶縁開閉器を構成する金属や絶縁物の劣化につながる。しかしながら、図7に示すとおり、Hの含有率を25%を超えない範囲に限ることにより、水分生成量を少量に抑えることができるため、機器の品質劣化を防ぐことができる。
さらに、水分を吸収する機能を持った吸着剤34を設置することで、電流遮断過程において水分が多少発生しても、それらを吸着し、機器の品質劣化をより確実に防ぐことができる。
また、Hガスは消弧性能には非常に優れるが、電気絶縁性能は空気と比較しても大幅に劣ることが知られている。したがって、Hガスの含有率が増えると、それだけ絶縁性能が低下してしまう恐れがあるが、その含有率を25%を超えない範囲に限ることにより、絶縁性能の低下を最小限にすることができる。
なお、ここでは、COガスを例にあげたが、CO以外のガス、例えばパーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン等の場合でも原理的に同様のことが言える。これにより、地球温暖化への影響が小さく、かつ優れた性能と品質を有するガス絶縁開閉器を提供することができる。
(4)第4実施形態
図8は本発明の第4実施形態を示す、可動接触部の拡大図である。第4実施形態においては、アーク、もしくはアークにより熱せられた高温ガス流に直接曝露される位置に、O元素もしくはH元素を含む固体材料を配置したことを特徴とする。具体的には、ガイド32の表面付近、シリンダ4の内周部及びピストン3のパッファ室5側端面にそれぞれ固体素子51を設置する。
このような構成を有する第4実施形態では、電流遮断時において、O元素もしくはH元素を含む固体素子51は、高温のアークあるいは高温のガス流に曝されることにより、溶融、気化される。これにより、電流遮断時のみアーク近傍にOガス、あるいはHガスが局所的に供給され、高濃度な状態となる。
その結果、密閉容器1内の絶縁ガスに、OガスあるいはHガスを添加することに加えて、より高温となるアーク近傍にOガスあるいはHガスを供給することができ、遮断性能とカーボン生成の防止性能とを共に向上させることができる。
本発明のガス絶縁開閉器の第1実施形態を示す断面図。 第1実施形態に係るCO/O混合ガスにおけるO混合比とカーボン生成量との関係の解析値を示すグラフ。 第1実施形態に係るCO/O混合ガスにおけるO混合比と消弧性能との関係の解析値を示すグラフ。 第1実施形態に係るCO/O混合ガスにおけるO混合比と絶縁耐力との関係を示すデータを示すグラフ。 本発明のガス絶縁開閉器の第2実施形態を示す断面図。 第3実施形態に係るCO/H混合ガスにおけるH混合比と消弧性能との関係の解析値を示すグラフ。 第3実施形態に係るCO/H混合ガスにおけるH混合比と水分生成量との関係の解析値を示すグラフ。 本発明のガス絶縁開閉器の第4実施形態における可動接触部の拡大断面図。 従来のガス絶縁開閉器の一例であるパッファ形ガス遮断器の断面図。
符号の説明
1…密閉容器
2…消弧性ガス
3…ピストン
4…シリンダ
5…パッファ室
6…絶縁ノズル
7a…固定アーク接触子
7b…可動アーク接触子
8…アーク
9…排気筒
10…終端部
11a…固定側熱ガス流
11b…可動側熱ガス流
12…中空ロッド
21…固定接触部
22…可動接触部
31…CO+O混合ガス
32…ガイド
33…連通穴
34…吸着剤
35…ケース
36…蓋
37…締付ボルト
38…パッキン
39…シリコーングリス
40…表面処理皮膜
41…センサ
42…分析装置
43…サンプリング容器
51…固体素子

Claims (12)

  1. SFガスよりも地球温暖化係数が低い絶縁ガスで充たされた密閉容器内に1対の接点を配置し、通電時には両接点を接触状態に保つことで通電を行い、電流遮断時には両接点を開離させて両接点間に発生したアークに絶縁ガスを吹き付けて消弧するガス絶縁開閉器において、
    前記絶縁ガスがC元素を含むガスを50%以上含む混合ガスであって、この混合ガス中にはO元素が含まれていることを特徴とするガス絶縁開閉器。
  2. 前記混合ガスが、C元素を含むガスを50%以上含み、かつOガスを50%を超えない範囲で含むものであることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉器。
    ス絶縁開閉器
  3. 前記C元素を含むガスは、CO、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、CFIのいずれかであることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のガス絶縁開閉器。
  4. 前記ガス絶縁開閉器は、その接点を開離動作する際に、接点間で発生したアークに絶縁ガスを吹き付けるガス流発生手段を有し、
    前記ガス流発生手段は、蓄圧空間と、この蓄圧空間の圧力を上昇させる圧力上昇手段と、蓄圧空間とアークとを結ぶガス流路から構成され、
    前記圧力上昇手段として、アークにおいて発生する熱エネルギーを蓄圧空間内に導入することで蓄圧空間内の圧力を上昇させるものを有することを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載のガス絶縁開閉器。
  5. 前記C元素を含むガスはC元素およびO元素を含むガスであって、前記混合ガスが、C元素およびO元素を含むガスを50%以上含みかつHガスを25%を超えない範囲で含むものであることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉器。
  6. 前記ガス絶縁開閉器は、その接点を開離動作する際に、接点間で発生したアークに絶縁ガスを吹き付けるガス流発生手段を有し、
    前記ガス流発生手段は、蓄圧空間と、この蓄圧空間の圧力を上昇させる圧力上昇手段と、蓄圧空間とアークとを結ぶガス流路から構成され、
    前記圧力上昇手段は、前記蓄圧空間を圧縮するパッファピストンにより構成されていることを特徴とする請求項5に記載のガス絶縁開閉器。
  7. 前記密閉容器内に、水分、CO、Oの少なくとも1つを吸収する吸着剤を設置することを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載のガス絶縁開閉器。
  8. 前記密閉容器に絶縁ガスを密封するための気密手段として、二トリルゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴム、アクリルゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム、ブチルゴム、ウレタンゴム、ハイパロン、EVA樹脂のいずれかを材料としたパッキンを使用したことを特徴とする請求項1から請求項7の何れか1項に記載のガス絶縁開閉器。
  9. 前記両接点における開離動作時の摺動面に、潤滑性のシリコーングリスを塗布したことを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1項に記載のガス絶縁開閉器。
  10. 接触通電を行わない金属表面の少なくとも一部に、燐酸処理皮膜、アルミナ皮膜、フッ素系コーティング、塗装のいずれかの表面処理を施したことを特徴とする請求項1から請求項9の何れか1項に記載のガス絶縁開閉器。
  11. 前記密閉容器に、その内部のCOガスもしくはOガスを検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項10の何れか1項に記載のガス絶縁開閉器。
  12. 前記アークもしくは前記アークにより熱せられたガス流に曝露される位置に、O元素もしくはH元素を含む固体材料を配置したことを特徴とする請求項1から請求項11の何れか1項に記載のガス絶縁開閉器。
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