JP2007256435A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 印刷中の定着ローラの温度の変動を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記憶手段と、印刷手段と、定着ローラの温度を測定する測定手段と、ヒータをONにする加熱開始手段と、定着ローラの温度をサンプリングする第1サンプリング手段及び第2サンプリング手段と、サンプリングされた温度の平均値を算出する第1算出手段及び第2算出手段と、ヒータをOFFにする加熱停止手段とを備え、加熱開始手段は、算出された平均値がON温度より低い場合にヒータをONにし、加熱停止手段は、測定された温度が定着温度以上である場合にヒータをOFFにし、第1サンプリング手段は、算出された平均値がOFF温度以下である場合に定着ローラの温度をサンプリングし、第2サンプリング手段は、算出された平均値がON温度以上である場合に定着ローラの温度をサンプリングする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、形成されたトナー画像を記録用紙に定着させるための定着ローラを有する画像形成装置に関するものである。
周知のように、電子写真方式により画像を記録用紙に印刷する画像形成装置においては、形成されたトナー画像を記録用紙に定着させるための定着ローラが設けられている。定着ローラには、記録用紙を定着温度に加熱するためのヒータ等が内蔵されている。画像形成装置には、定着ローラの温度(外周面温度)を測定するための温度センサ等が設けられていると共に、定着ローラの外周面に圧接するように加圧ローラが設けられている。
印刷に際し、トナー画像が形成された記録用紙は、定着ローラと加圧ローラとの間にニップされた状態で定着ローラにより加熱されると共に、加圧ローラにより加圧される。この場合、定着ローラの温度が定着温度以上になればヒータをOFFにする一方、定着温度より低くなればヒータをONにするようにして、定着ローラの温度制御が行われることが多い(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−43667号公報
しかし、上記のように定着温度のみを基準にして定着ローラの温度制御を行う場合、定着ローラの温度の変動が大きいという問題点がある。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、印刷中の定着ローラの温度の変動を抑えることができる画像形成装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するための請求項1の発明は、定着温度、サンプリング時間、待機時間、OFF温度、及びON温度を記憶する記憶手段と、画像を記録用紙に印刷する印刷手段と、前記印刷手段により印刷が開始された場合に、前記記録用紙を加熱するための定着ローラの温度を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された温度が前記記憶手段により記憶された定着温度より低い場合に、前記定着ローラに内蔵されたヒータをONにする加熱開始手段と、前記加熱開始手段により前記ヒータがONにされた時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングする第1サンプリング手段と、前記加熱開始手段により前記ヒータがONにされた時から前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した場合に、前記第1サンプリング手段によりサンプリングされた温度の平均値を算出する第1算出手段と、前記第1算出手段により算出された平均値が前記記憶手段により記憶されたOFF温度より高い場合に、前記ヒータをOFFにする加熱停止手段と、前記加熱停止手段により前記ヒータがOFFにされた時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングする第2サンプリング手段と、前記加熱停止手段により前記ヒータがOFFにされた時から前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した場合に、前記第2サンプリング手段によりサンプリングされた温度の平均値を算出する第2算出手段と、を備え、前記加熱開始手段は、前記第2算出手段により算出された平均値が前記記憶手段により記憶されたON温度より低い場合に、前記ヒータをONにし、前記加熱停止手段は、前記測定手段により測定された温度が前記記憶手段により記憶された定着温度以上である場合に、前記ヒータをOFFにし、前記第1サンプリング手段は、前記第1算出手段により算出された平均値が前記記憶手段により記憶されたOFF温度以下である場合に、前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングし、前記第2サンプリング手段は、前記第2算出手段により算出された平均値が前記記憶手段により記憶されたON温度以上である場合に、前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングするものである。
請求項2の発明においては、前記第1算出手段は、前記第1サンプリング手段により最後にサンプリングされた温度がその1つ前にサンプリングされた温度より高い場合に、前記第1サンプリング手段によりサンプリングされた温度の平均値を算出し、前記第1サンプリング手段は、この第1サンプリング手段により最後にサンプリングされた温度がその1つ前にサンプリングされた温度以下である場合に、前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングするものである。
請求項3の発明においては、前記第2算出手段は、前記第2サンプリング手段により最後にサンプリングされた温度がその1つ前にサンプリングされた温度より低い場合に、前記第2サンプリング手段によりサンプリングされた温度の平均値を算出し、前記第2サンプリング手段は、この第2サンプリング手段により最後にサンプリングされた温度がその1つ前にサンプリングされた温度以上である場合に、前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングするものである。
請求項1の発明によれば、定着ローラの温度が定着温度より高く設定されたON温度より低くなった時点でヒータをONにする一方、定着温度より低く設定されたOFF温度より高くなった時点でヒータをOFFにするので、印刷中の定着ローラの温度の変動を抑えることができる。
請求項2の発明によれば、定着ローラの温度が上昇中であることを確認できるので、より正確な温度制御が可能である。
請求項3の発明によれば、定着ローラの温度が下降中であることを確認できるので、より正確な温度制御が可能である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る画像形成装置1は、図1に示すように、主な構成要素として、制御部2、フラッシュメモリ3、RAM(random access memory、随時書き込み読み出しメモリ)4、ページメモリ5、画像メモリ6、温度測定部7、計時部8、LAN(local area network、構内情報通信網)インターフェース(LAN I/F)9、印刷部10、操作部11、表示部12、コーデック(CODEC)13、読取部14、モデム15、NCU(network control unit、回線網制御装置)16を備えたものであり、各構成要素はバス17を介して互いに通信可能に接続されている。
LANインターフェース9は、ネットワークとしてのLAN21及びネットワークとしてのインターネット22に接続されている。LAN21は、インターネット22に接続されている。NCU16は、ネットワークとしてのPSTN(public switched telephone network、公衆電話交換網)24に接続されている。
フラッシュメモリ3は、各構成要素の動作を制御するための制御プログラムの他、後述する定着温度、サンプリング時間、待機時間、OFF温度、ON温度等を記憶している。これら制御プログラム等を記憶する記憶手段は、フラッシュメモリ3の他、ROM(read only memory、読み出し専用メモリ)やHDD(ハードディスクドライブ)等であってもよい。
制御部2は、MPU(micro processing unit、超小型演算処理ユニット)等で構成されており、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に従って各構成要素の動作を制御する。RAM4は、画像形成装置1に関する各種の情報を一時的に記憶する。
表示部12は、操作部11等に併設されたLCD(liquid crystal display、液晶ディスプレイ)等で構成されており、各種の情報を表示する。操作部11は、各種の操作をするための操作キーを備えている。画像形成装置1に対するユーザによる各種の操作は、この操作部11を通じて行われる。なお、表示部12をタッチパネルとしておき、このタッチパネルとしての表示部12が操作部11としても機能するように構成してもよい。
モデム15は、ITU−T(国際電気通信連合−電気通信標準化部門)勧告のV.34手順やG3(group 3)手順(ITU−T勧告のV.21手順)等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。NCU16は、電話回線を制御して電話をかけたり切ったりする。
読取部14は、原稿の画像データを読み取る。ページメモリ5は、読取部14により読み取られた画像データ、コーデック13により復号化された画像データ等を一時的に記憶する。コーデック13は、ページメモリ5により記憶された画像データを送信等のためにMH(modified Huffman)方式、MR(modified read)方式、MMR(modified modified read)方式等により符号化したり、画像メモリ6により記憶された画像データを印刷のために復号化したりする。画像メモリ6は、コーデック13により符号化された画像データや、モデム15又はLANインターフェース9を介して受信した画像データ等を一時的に記憶する。
印刷部10は、コーデック13により復号化された画像データ等を電子写真方式により記録用紙に印刷する。この印刷部10には、トナー画像を記録用紙に定着させるための図示しない定着ローラが設けられている。定着ローラには、記録用紙を定着温度に加熱するための図示しないヒータ等が内蔵されている。ヒータのON及びOFFは、制御部2により制御される。画像形成装置1には、定着ローラの外周面に圧接するように図示しない加圧ローラが設けられている。
温度測定部7は、サーミスタ等の温度センサ等で構成されており、定着ローラの温度(外周面温度)を測定する。印刷に際し、トナー画像が形成された記録用紙は、定着ローラと加圧ローラとの間にニップされた状態で定着ローラにより加熱されると共に、加圧ローラにより加圧される。計時部8は、時間を計測する。
上記のように構成された画像形成装置1は、印刷機能を有しており、コピー機、ファクシミリ通信機、インターネットファクシミリ通信機、プリンタ、及びネットワークプリンタのうちの1種として又は2種以上の複合機として機能する。なお、画像形成装置1は、更にスキャナやネットワークスキャナとして機能するものであってもよい。
次に、印刷処理の一例を図2及び図3に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、この処理は、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に基づいて制御部2が発行する命令に従って行われる。
この処理において、図2に示すように、印刷部10により印刷が開始された場合は(ステップS1)、温度測定部7により定着ローラの温度が測定される(ステップS2)。そして、測定温度がフラッシュメモリ3により記憶された定着温度より低い場合は(ステップS3でYES)、ヒータがONにされる(ステップS4)。
次いで、ヒータがONにされた時から、フラッシュメモリ3により記憶されたサンプリング時間が経過した時に、温度測定部7により定着ローラの温度がサンプリング(測定)される(ステップS5)。この場合、ヒータがONにされた時からの経過時間は、計時部8により計測される。
そして、ヒータがONにされた時から、フラッシュメモリ3により記憶された待機時間が経過していない場合は(ステップS6でNO)、ステップS5に戻る。一方、ヒータがONにされた時から待機時間が経過し(ステップS6でYES)、かつ印刷が終了している場合は(ステップS7でYES)、処理が終了する。
ステップS7において、印刷が終了しておらず(ステップS7でNO)、かつヒータがONにされた後における複数のサンプリング温度のうちの最後のサンプリング温度がその1つ前のサンプリング温度より高い場合は(ステップS8でYES)、サンプリング温度の平均値が算出される(ステップS9)。一方、ステップS8において、最後のサンプリング温度がその1つ前のサンプリング温度以下である場合は(ステップS8でNO)、ステップS5に戻る。この場合、待機時間が経過した時からの経過時間が、計時部8により計測される。
このように、ヒータがONにされた後における複数のサンプリング温度のうちの最後のサンプリング温度がその1つ前のサンプリング温度より高い場合に、サンプリング温度の平均値を算出する一方、最後のサンプリング温度がその1つ前のサンプリング温度以下である場合に、待機時間が経過した時からサンプリング時間が経過するごとに定着ローラの温度をサンプリングするように構成しておけば、定着ローラの温度が上昇中であることを確認できるので、より正確な温度制御が可能であるという利点がある。
次いで、算出された平均値が、フラッシュメモリ3により記憶されたOFF温度以下である場合は(ステップS10でNO)、ステップS5に戻る。この場合、待機時間が経過した時からの経過時間が、計時部8により計測される。一方、算出された平均値がOFF温度より高い場合は(ステップS10でYES)、図2及び図3に示すように、ヒータがOFFにされる(ステップS11)。図2のステップS3において、測定温度が定着温度以上である場合も(ステップS3でNO)、図2及び図3に示すように、ステップS11に進む。
なお、OFF温度は、数式
OFF温度=定着温度−Y
(但し、Y>0)
で表される。即ち、OFF温度は、定着温度より低い温度に設定されている。Yとしては、3〜20、好ましくは10〜15が適当である。
そして、図3に示すように、ヒータがOFFにされた時からサンプリング時間が経過した時に、温度測定部7により定着ローラの温度がサンプリングされる(ステップS12)。この場合、ヒータがOFFにされた時からの経過時間は、計時部8により計測される。
次いで、ヒータがOFFにされた時から待機時間が経過していない場合は(ステップS13でNO)、ステップS12に戻る。一方、ヒータがOFFにされた時から待機時間が経過し(ステップS13でYES)、かつ印刷が終了している場合は(ステップS14でYES)、図2及び図3に示すように、処理が終了する。
図3に示すように、ステップS14において、印刷が終了しておらず(ステップS14でNO)、かつヒータがOFFにされた後における複数のサンプリング温度のうちの最後のサンプリング温度がその1つ前のサンプリング温度より高い場合は(ステップS15でYES)、サンプリング温度の平均値が算出される(ステップS16)。一方、ステップS15において、最後のサンプリング温度がその1つ前のサンプリング温度以下である場合は(ステップS15でNO)、ステップS12に戻る。この場合、待機時間が経過した時からの経過時間が、計時部8により計測される。
このように、ヒータがOFFにされた後における複数のサンプリング温度のうちの最後のサンプリング温度がその1つ前のサンプリング温度より低い場合に、サンプリング温度の平均値を算出する一方、最後のサンプリング温度がその1つ前のサンプリング温度以上である場合に、待機時間が経過した時からサンプリング時間が経過するごとに定着ローラの温度をサンプリングするように構成しておけば、定着ローラの温度が下降中であることを確認できるので、より正確な温度制御が可能であるという利点がある。
そして、算出された平均値が、フラッシュメモリ3により記憶されたON温度以下である場合は(ステップS17でNO)、ステップS12に戻る。この場合、待機時間が経過した時からの経過時間が、計時部8により計測される。一方、算出された平均値がON温度より低い場合は(ステップS17でYES)、図2及び図3に示すように、ステップS4に戻る。
なお、ON温度は、数式
ON温度=定着温度+X
(但し、X>0)
で表される。即ち、ON温度は、定着温度より高い温度に設定されている。Xとしては、3〜20、好ましくは10〜15が適当である。
上記のように構成された画像形成装置1によれば、定着ローラの温度が定着温度より高く設定されたON温度より低くなった時点でヒータをONにする一方、定着温度より低く設定されたOFF温度より高くなった時点でヒータをOFFにするので、印刷中の定着ローラの温度の変動を抑えることができるという利点がある。
以上のように、本発明に係る画像形成装置は、印刷中の定着ローラの温度の変動を抑えるのに適している。
実施形態に係る画像形成装置の構成例を示すブロック図。 印刷処理の一部を示すフローチャート。 印刷処理の一部を示すフローチャート。
符号の説明
1 画像形成装置
2 制御部
3 フラッシュメモリ
4 RAM
5 ページメモリ
6 画像メモリ
7 温度測定部
8 計時部
10 印刷部
13 コーデック
14 読取部

Claims (3)

  1. 定着温度、サンプリング時間、待機時間、OFF温度、及びON温度を記憶する記憶手段と、
    画像を記録用紙に印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段により印刷が開始された場合に、前記記録用紙を加熱するための定着ローラの温度を測定する測定手段と、
    前記測定手段により測定された温度が前記記憶手段により記憶された定着温度より低い場合に、前記定着ローラに内蔵されたヒータをONにする加熱開始手段と、
    前記加熱開始手段により前記ヒータがONにされた時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングする第1サンプリング手段と、
    前記加熱開始手段により前記ヒータがONにされた時から前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した場合に、前記第1サンプリング手段によりサンプリングされた温度の平均値を算出する第1算出手段と、
    前記第1算出手段により算出された平均値が前記記憶手段により記憶されたOFF温度より高い場合に、前記ヒータをOFFにする加熱停止手段と、
    前記加熱停止手段により前記ヒータがOFFにされた時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングする第2サンプリング手段と、
    前記加熱停止手段により前記ヒータがOFFにされた時から前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した場合に、前記第2サンプリング手段によりサンプリングされた温度の平均値を算出する第2算出手段と、
    を備え、
    前記加熱開始手段は、前記第2算出手段により算出された平均値が前記記憶手段により記憶されたON温度より低い場合に、前記ヒータをONにし、
    前記加熱停止手段は、前記測定手段により測定された温度が前記記憶手段により記憶された定着温度以上である場合に、前記ヒータをOFFにし、
    前記第1サンプリング手段は、前記第1算出手段により算出された平均値が前記記憶手段により記憶されたOFF温度以下である場合に、前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングし、
    前記第2サンプリング手段は、前記第2算出手段により算出された平均値が前記記憶手段により記憶されたON温度以上である場合に、前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1算出手段は、前記第1サンプリング手段により最後にサンプリングされた温度がその1つ前にサンプリングされた温度より高い場合に、前記第1サンプリング手段によりサンプリングされた温度の平均値を算出し、
    前記第1サンプリング手段は、この第1サンプリング手段により最後にサンプリングされた温度がその1つ前にサンプリングされた温度以下である場合に、前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記第2算出手段は、前記第2サンプリング手段により最後にサンプリングされた温度がその1つ前にサンプリングされた温度より低い場合に、前記第2サンプリング手段によりサンプリングされた温度の平均値を算出し、
    前記第2サンプリング手段は、この第2サンプリング手段により最後にサンプリングされた温度がその1つ前にサンプリングされた温度以上である場合に、前記記憶手段により記憶された待機時間が経過した時から前記記憶手段により記憶されたサンプリング時間が経過するごとに前記定着ローラの温度をサンプリングすることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
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