JP2007241033A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ON温度又はOFF温度が設定されていると共に、加算温度又は減算温度等の変更が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 印刷手段と、記憶手段と、加算温度の入力を求める旨のメッセージを表示する表示手段と、加算温度を入力する入力手段と、入力された加算温度が記憶された許容値以下である場合に、記憶された定着温度と入力された加算温度との和であるON温度を算出し、記憶されたON温度を算出されたON温度に更新する更新手段と、入力された加算温度が記憶された許容値より大きい場合に、加算温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示する再表示手段と、を備えた。
【選択図】 図2
【解決手段】 印刷手段と、記憶手段と、加算温度の入力を求める旨のメッセージを表示する表示手段と、加算温度を入力する入力手段と、入力された加算温度が記憶された許容値以下である場合に、記憶された定着温度と入力された加算温度との和であるON温度を算出し、記憶されたON温度を算出されたON温度に更新する更新手段と、入力された加算温度が記憶された許容値より大きい場合に、加算温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示する再表示手段と、を備えた。
【選択図】 図2
Description
本発明は、トナー画像が記録用紙に定着可能な定着温度等を記憶した画像形成装置に関するものである。
周知のように、電子写真方式により画像を記録用紙に印刷する画像形成装置においては、形成されたトナー画像を記録用紙に定着させるための定着ローラが設けられている。定着ローラには、記録用紙を定着温度に加熱するためのヒータ等が内蔵されている。画像形成装置には、定着ローラの温度(外周面温度)を測定するための温度センサ等が設けられていると共に、定着ローラの外周面に圧接するように加圧ローラが設けられている。
印刷に際し、トナー画像が形成された記録用紙は、定着ローラと加圧ローラとの間にニップされた状態で定着ローラにより加熱されると共に、加圧ローラにより加圧される。この場合、定着ローラの温度が定着温度以上になればヒータをOFFにする一方、定着温度より低くなればヒータをONにするようにして、定着ローラの温度制御が行われることが多い(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−43667号公報
しかし、定着温度のみを基準にして定着ローラの温度制御を行う場合、定着ローラの温度の変動が大きいという問題点がある。そこで、印刷中の定着ローラの温度の変動を抑えるためには、定着温度の他、定着温度と加算温度との和であるON温度や、定着温度から減算温度を減じた差であるOFF温度を基準にして温度制御を行うことが考えられる。このような温度制御では、定着ローラの温度がON温度より低くなればヒータをONにし、OFF温度より高くなればヒータをOFFにすることが可能である。
しかし、従来の画像形成装置においては、ON温度やOFF温度が設定されていないと共に、加算温度や減算温度の変更もできないという問題点がある。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、ON温度又はOFF温度が設定されていると共に、加算温度又は減算温度等の変更が可能な画像形成装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するための請求項1の発明は、トナー画像を記録用紙に印刷する印刷手段と、前記トナー画像が前記記録用紙に定着可能な定着温度、加算温度、定着温度と加算温度との和であるON温度、及び加算温度の許容値を記憶する記憶手段と、加算温度の入力を求める旨のメッセージを表示する表示手段と、加算温度を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された加算温度が前記記憶手段により記憶された許容値以下である場合に、前記記憶手段により記憶された定着温度と前記入力手段により入力された加算温度との和であるON温度を算出し、前記記憶手段により記憶されたON温度を算出されたON温度に更新する更新手段と、前記入力手段により入力された加算温度が前記記憶手段により記憶された許容値より大きい場合に、加算温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示する再表示手段と、を備えたものである。
請求項2の発明は、トナー画像を記録用紙に印刷する印刷手段と、前記トナー画像が前記記録用紙に定着可能な定着温度、減算温度、及び定着温度から減算温度を減じた差であるOFF温度を記憶する記憶手段と、減算温度の入力を求める旨のメッセージを表示する表示手段と、減算温度を入力する入力手段と、前記記憶手段により記憶された定着温度から前記入力手段により入力された減算温度を減じた差であるOFF温度を算出し、前記記憶手段により記憶されたOFF温度を算出されたOFF温度に更新する更新手段と、を備えたものである。
請求項3の発明は、トナー画像を記録用紙に印刷する印刷手段と、前記トナー画像が前記記録用紙に定着可能な定着温度、加減温度、定着温度と加減温度との和であるON温度、加減温度の許容値、及び定着温度から加減温度を減じた差であるOFF温度を記憶する記憶手段と、加減温度の入力を求める旨のメッセージを表示する表示手段と、加減温度を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された加減温度が前記記憶手段により記憶された許容値以下である場合に、前記記憶手段により記憶された定着温度と前記入力手段により入力された加減温度との和であるON温度、及び前記記憶手段により記憶された定着温度から前記入力手段により入力された加減温度を減じた差であるOFF温度をそれぞれ算出し、前記記憶手段により記憶されたON温度及びOFF温度を算出されたON温度及びOFF温度にそれぞれ更新する更新手段と、前記入力手段により入力された加減温度が前記記憶手段により記憶された許容値より大きい場合に、加減温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示する再表示手段と、を備えたものである。
請求項1の発明によれば、ON温度が設定されていると共に、加算温度の変更が可能である。また、入力された加算温度が記憶された許容値より大きい場合に、加算温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示するように構成されているので、定着ローラの過度な加熱を防止できて安全である。
請求項2の発明によれば、OFF温度が設定されていると共に、減算温度の変更が可能である。
請求項3の発明によれば、ON温度及びOFF温度が設定されていると共に、加減温度の変更が可能である。また、入力された加減温度が記憶された許容値より大きい場合に、加減温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示するように構成されているので、定着ローラの過度な加熱を防止できて安全である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
第1実施形態に係る画像形成装置1は、図1に示すように、主な構成要素として、制御部2、フラッシュメモリ3、RAM(random access memory、随時書き込み読み出しメモリ)4、ページメモリ5、画像メモリ6、温度測定部7、計時部8、LAN(local area network、構内情報通信網)インターフェース(LAN I/F)9、印刷部10、操作部11、表示部12、コーデック(CODEC)13、読取部14、モデム15、NCU(network control unit、回線網制御装置)16を備えたものであり、各構成要素はバス17を介して互いに通信可能に接続されている。
第1実施形態に係る画像形成装置1は、図1に示すように、主な構成要素として、制御部2、フラッシュメモリ3、RAM(random access memory、随時書き込み読み出しメモリ)4、ページメモリ5、画像メモリ6、温度測定部7、計時部8、LAN(local area network、構内情報通信網)インターフェース(LAN I/F)9、印刷部10、操作部11、表示部12、コーデック(CODEC)13、読取部14、モデム15、NCU(network control unit、回線網制御装置)16を備えたものであり、各構成要素はバス17を介して互いに通信可能に接続されている。
LANインターフェース9は、ネットワークとしてのLAN21及びネットワークとしてのインターネット22に接続されている。LAN21は、インターネット22に接続されている。NCU16は、ネットワークとしてのPSTN(public switched telephone network、公衆電話交換網)24に接続されている。
フラッシュメモリ3は、各構成要素の動作を制御するための制御プログラムの他、定着温度、ON温度、OFF温度、加算温度、加算温度の許容値、減算温度等を記憶している。これら制御プログラム等を記憶する記憶手段は、フラッシュメモリ3の他、HDD(ハードディスクドライブ)等であってもよい。
ON温度は、定着温度と加算温度Xとの和であり、数式
ON温度=定着温度+X
(但し、X>0)
で表される。即ち、ON温度は、定着温度より高い温度に設定されている。加算温度Xとしては、3〜20℃、好ましくは10〜15℃が適当である。
ON温度=定着温度+X
(但し、X>0)
で表される。即ち、ON温度は、定着温度より高い温度に設定されている。加算温度Xとしては、3〜20℃、好ましくは10〜15℃が適当である。
OFF温度は、定着温度から減算温度Yを減じた差であり、数式
OFF温度=定着温度−Y
(但し、Y>0)
で表される。即ち、OFF温度は、定着温度より低い温度に設定されている。減算温度Yとしては、3〜20℃、好ましくは10〜15℃が適当である。
OFF温度=定着温度−Y
(但し、Y>0)
で表される。即ち、OFF温度は、定着温度より低い温度に設定されている。減算温度Yとしては、3〜20℃、好ましくは10〜15℃が適当である。
制御部2は、MPU(micro processing unit、超小型演算処理ユニット)等で構成されており、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に従って各構成要素の動作を制御する。RAM4は、画像形成装置1に関する各種の情報を一時的に記憶する。
表示部12は、操作部11等に併設されたLCD(liquid crystal display、液晶ディスプレイ)等で構成されており、各種の情報を表示する。操作部11は、各種の操作をするための操作キーを備えている。画像形成装置1に対するユーザによる各種の操作は、この操作部11を通じて行われる。なお、表示部12をタッチパネルとしておき、このタッチパネルとしての表示部12が操作部11としても機能するように構成してもよい。
モデム15は、ITU−T(国際電気通信連合−電気通信標準化部門)勧告のV.34手順やG3(group 3)手順(ITU−T勧告のV.21手順)等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。NCU16は、電話回線を制御して電話をかけたり切ったりする。
読取部14は、原稿の画像データを読み取る。ページメモリ5は、読取部14により読み取られた画像データ、コーデック13により復号化された画像データ等を一時的に記憶する。コーデック13は、ページメモリ5により記憶された画像データを送信等のためにMH(modified Huffman)方式、MR(modified read)方式、MMR(modified modified read)方式等により符号化したり、画像メモリ6により記憶された画像データを印刷のために復号化したりする。画像メモリ6は、コーデック13により符号化された画像データや、モデム15又はLANインターフェース9を介して受信した画像データ等を一時的に記憶する。
印刷部10は、コーデック13により復号化された画像データ等を電子写真方式により記録用紙に印刷する。この印刷部10には、トナー画像を記録用紙に定着させるための図示しない定着ローラが設けられている。定着ローラには、記録用紙を定着温度に加熱するための図示しないヒータ等が内蔵されている。ヒータのON及びOFFは、制御部2により制御される。画像形成装置1には、定着ローラの外周面に圧接するように図示しない加圧ローラが設けられている。
温度測定部7は、サーミスタ等の温度センサ等で構成されており、定着ローラの温度(外周面温度)を測定する。印刷に際し、トナー画像が形成された記録用紙は、定着ローラと加圧ローラとの間にニップされた状態で定着ローラにより加熱されると共に、加圧ローラにより加圧される。計時部8は、時間を計測する。
上記のように構成された画像形成装置1は、印刷機能を有しており、コピー機、ファクシミリ通信機、インターネットファクシミリ通信機、プリンタ、及びネットワークプリンタのうちの1種として又は2種以上の複合機として機能する。このような画像形成装置1においては、印刷中の定着ローラの温度の変動を抑えるために、定着温度の他、ON温度やOFF温度を基準にして温度制御が行われる。具体的には、定着ローラの温度がON温度より低くなればヒータがONにされ、OFF温度より高くなればヒータがOFFにされる。なお、画像形成装置1は、更にスキャナやネットワークスキャナとして機能するものであってもよい。
次に、ON温度の更新処理の一例を、図2に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、この処理は、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に基づいて制御部2が発行する命令に従って行われる。
この処理においては、まず、表示部12により加算温度の入力を求める旨のメッセージが表示される(ステップS1)。メッセージは、フラッシュメモリ3により記憶されている。
そして、操作部11により加算温度が入力される(ステップS2)。次いで、入力された加算温度がフラッシュメモリ3により記憶された許容値以下である場合は(ステップS3でYES)、フラッシュメモリ3により記憶された定着温度と入力された加算温度との和であるON温度が算出されると共に、フラッシュメモリ3により記憶されたON温度が算出されたON温度に更新され(ステップS4)、処理が終了する。一方、入力された加算温度が記憶された許容値より大きい場合は(ステップS3でNO)、ステップS1に戻る。
このように、画像形成装置1においては、ON温度が設定されていると共に、加算温度の変更が可能であるという利点がある。また、入力された加算温度が記憶された許容値より大きい場合に、加算温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示するように構成されているので、定着ローラの過度な加熱を防止できて安全であるという利点がある。
次に、OFF温度の更新処理の一例を、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、この処理は、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に基づいて制御部2が発行する命令に従って行われる。
この処理においては、まず、表示部12により減算温度の入力を求める旨のメッセージが表示される(ステップS11)。メッセージは、フラッシュメモリ3により記憶されている。
そして、操作部11により減算温度が入力される(ステップS12)。次いで、フラッシュメモリ3により記憶された定着温度から入力された減算温度を減じた差であるOFF温度が算出されると共に、フラッシュメモリ3により記憶されたOFF温度が算出されたOFF温度に更新され(ステップS13)、処理が終了する。
このように、画像形成装置1においては、OFF温度が設定されていると共に、減算温度の変更が可能であるという利点がある。
次に、第2実施形態に係る画像形成装置1におけるON温度及びOFF温度の一括更新処理の一例を、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、この処理は、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に基づいて制御部2が発行する命令に従って行われる。
画像形成装置1は、第1実施形態と同様に構成されている。但し、フラッシュメモリ3は、各構成要素の動作を制御するための制御プログラムの他、定着温度、ON温度、OFF温度、加減温度、加減温度の許容値等を記憶している。
第2実施形態におけるON温度は、定着温度と加減温度Zとの和であり、数式
ON温度=定着温度+Z
(但し、Z>0)
で表される。また、OFF温度は、定着温度から加減温度Zを減じた差であり、数式
OFF温度=定着温度−Z
(但し、Z>0)
で表される。加減温度Zとしては、3〜20℃、好ましくは10〜15℃が適当である。
ON温度=定着温度+Z
(但し、Z>0)
で表される。また、OFF温度は、定着温度から加減温度Zを減じた差であり、数式
OFF温度=定着温度−Z
(但し、Z>0)
で表される。加減温度Zとしては、3〜20℃、好ましくは10〜15℃が適当である。
この処理においては、まず、表示部12により加減温度の入力を求める旨のメッセージが表示される(ステップS21)。メッセージは、フラッシュメモリ3により記憶されている。
そして、操作部11により加減温度が入力される(ステップS22)。次いで、入力された加減温度がフラッシュメモリ3により記憶された許容値以下である場合は(ステップS23でYES)、フラッシュメモリ3により記憶された定着温度と入力された加算温度との和であるON温度、及び記憶された定着温度から入力された加減温度を減じた差であるOFF温度が算出されると共に、フラッシュメモリ3により記憶されたON温度及びOFF温度が算出されたON温度及びOFF温度にそれぞれ更新され(ステップS24)、処理が終了する。一方、入力された加減温度が記憶された許容値より大きい場合は(ステップS23でNO)、ステップS21に戻る。
このように、画像形成装置1においては、ON温度及びOFF温度が設定されていると共に、加減温度の変更が可能であるという利点がある。また、入力された加減温度が記憶された許容値より大きい場合に、加減温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示するように構成されているので、定着ローラの過度な加熱を防止できて安全であるという利点がある。
以上のように、本発明に係る画像形成装置は、印刷中の定着ローラの温度の変動を抑えるためにON温度やOFF温度を設定すると共に、加算温度や減算温度等の変更を可能とするのに適している。
1 画像形成装置
2 制御部
3 フラッシュメモリ
4 RAM
5 ページメモリ
6 画像メモリ
7 温度測定部
10 印刷部
11 操作部
12 表示部
13 コーデック
14 読取部
2 制御部
3 フラッシュメモリ
4 RAM
5 ページメモリ
6 画像メモリ
7 温度測定部
10 印刷部
11 操作部
12 表示部
13 コーデック
14 読取部
Claims (3)
- トナー画像を記録用紙に印刷する印刷手段と、
前記トナー画像が前記記録用紙に定着可能な定着温度、加算温度、定着温度と加算温度との和であるON温度、及び加算温度の許容値を記憶する記憶手段と、
加算温度の入力を求める旨のメッセージを表示する表示手段と、
加算温度を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された加算温度が前記記憶手段により記憶された許容値以下である場合に、前記記憶手段により記憶された定着温度と前記入力手段により入力された加算温度との和であるON温度を算出し、前記記憶手段により記憶されたON温度を算出されたON温度に更新する更新手段と、
前記入力手段により入力された加算温度が前記記憶手段により記憶された許容値より大きい場合に、加算温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示する再表示手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - トナー画像を記録用紙に印刷する印刷手段と、
前記トナー画像が前記記録用紙に定着可能な定着温度、減算温度、及び定着温度から減算温度を減じた差であるOFF温度を記憶する記憶手段と、
減算温度の入力を求める旨のメッセージを表示する表示手段と、
減算温度を入力する入力手段と、
前記記憶手段により記憶された定着温度から前記入力手段により入力された減算温度を減じた差であるOFF温度を算出し、前記記憶手段により記憶されたOFF温度を算出されたOFF温度に更新する更新手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - トナー画像を記録用紙に印刷する印刷手段と、
前記トナー画像が前記記録用紙に定着可能な定着温度、加減温度、定着温度と加減温度との和であるON温度、加減温度の許容値、及び定着温度から加減温度を減じた差であるOFF温度を記憶する記憶手段と、
加減温度の入力を求める旨のメッセージを表示する表示手段と、
加減温度を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された加減温度が前記記憶手段により記憶された許容値以下である場合に、前記記憶手段により記憶された定着温度と前記入力手段により入力された加減温度との和であるON温度、及び前記記憶手段により記憶された定着温度から前記入力手段により入力された加減温度を減じた差であるOFF温度をそれぞれ算出し、
前記記憶手段により記憶されたON温度及びOFF温度を算出されたON温度及びOFF温度にそれぞれ更新する更新手段と、
前記入力手段により入力された加減温度が前記記憶手段により記憶された許容値より大きい場合に、加減温度の入力を求める旨のメッセージを再度表示する再表示手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006065422A JP2007241033A (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006065422A JP2007241033A (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007241033A true JP2007241033A (ja) | 2007-09-20 |
Family
ID=38586618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006065422A Pending JP2007241033A (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007241033A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009038074A1 (ja) | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | 無線通信システム、基地局装置、移動局装置およびランダムアクセス方法 |
-
2006
- 2006-03-10 JP JP2006065422A patent/JP2007241033A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009038074A1 (ja) | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | 無線通信システム、基地局装置、移動局装置およびランダムアクセス方法 |
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