JP2007254432A - ゲル状洗浄料及びその製造方法 - Google Patents

ゲル状洗浄料及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007254432A
JP2007254432A JP2006084322A JP2006084322A JP2007254432A JP 2007254432 A JP2007254432 A JP 2007254432A JP 2006084322 A JP2006084322 A JP 2006084322A JP 2006084322 A JP2006084322 A JP 2006084322A JP 2007254432 A JP2007254432 A JP 2007254432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gel
component
water
cleaning material
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006084322A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4805707B2 (ja
Inventor
Mineo Yamashita
美年雄 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kose Corp filed Critical Kose Corp
Priority to JP2006084322A priority Critical patent/JP4805707B2/ja
Publication of JP2007254432A publication Critical patent/JP2007254432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4805707B2 publication Critical patent/JP4805707B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】洗浄性に優れ、滑らかですべすべした使用感、洗い流し時のベタツキやヌルツキが無く、しかもしっとりとした洗い上がりに優れるゲル状洗浄料を提供する。また、電解質濃度の高いアニオン性界面活性剤を洗浄基剤とする洗浄料に安定なゲル特性を付与するための製造方法を提供する。
【解決手段】成分(a)水膨潤性粘土鉱物によりゲル化された成分(b)水中に成分(c)アニオン性界面活性剤を配合し、前記成分(a)の配合量が3〜15質量%、且つ前記成分(c)の配合量が10〜40質量%であることを特徴とする人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料。また、予め、成分(a)水膨潤性粘土鉱物を成分(b)水で膨潤させゲルを生成し、このゲルに成分(c)アニオン性界面活性剤を添加混合することを特徴とする人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料の製造方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、特定量の水膨潤性粘土鉱物によりゲル化された水中に特定量のアニオン性界面活性剤を配合してなる、人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料に関し、より詳細には、洗浄性に優れ、滑らかですべすべした使用感、洗い流し時のベタツキやヌルツキが無く、しかもしっとりとした洗い上がりに優れるゲル状洗浄料に関するものである。また、予め、水膨潤性粘土鉱物を水で膨潤させゲルを生成し、このゲルにアニオン性界面活性剤を添加混合することを特徴とする人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料の製造方法に関し、より詳細には、電解質濃度の高いアニオン性界面活性剤を洗浄基剤とする洗浄料に安定なゲル特性を付与するための製造方法に関するものである。
化粧料において、水をゲル化する成分として水膨潤性粘土鉱物は汎用されている。また、洗浄料においても、皮膚に対する刺激が少なくまた、皮膚表面においてなめらかな皮膜を形成するゲル化剤として、幅広く配合検討が行われている。しかしながら、洗浄基剤であるイオン性界面活性剤は、それ自体が強電解質であり、水膨潤性粘土鉱物のゲル化能を低下させる傾向がある。これは電解質存在下の水中で水膨潤性粘土鉱物を膨潤させた場合、粘土鉱物の膨潤が十分でなくなり、十分なカードハウス構造が形成できないためである。(例えば、非特許文献1参照)。このように、従来のイオン性界面活性剤を洗浄基剤とする洗浄料をゲル化させるためには、水膨潤性粘土鉱物を用いるのは好ましくなかった。
一方、洗浄基剤として非イオン性界面活性剤を用いた洗浄料において、ゲル化剤として水膨潤性粘土鉱物を用い、良好なゲル状洗浄料を得る技術も開発されている(例えば、特許文献1参照)。
また、洗浄基剤としてアニオン性界面活性剤を用い、ゲル化剤として水膨潤性粘土鉱物と水溶性高分子とを併用しゲルを形成させ、ゲル状洗浄料を得る技術も開発されている(例えば、特許文献2参照)。さらに洗浄基剤として特定のアミドカルボン酸を用い、ゲル化剤として水膨潤性粘土鉱物と水溶性高分子とを併用する技術も検討されている(例えば、特許文献3参照)。
粉体と工業(Vol.35、No.11 2003 第63頁−第70頁) 特開平10−45565号公報(第1頁−第7頁) 特開平9−316485号公報(第1頁−第6頁) 特開2001−131583号公報(第1頁−第19頁)
しかしながら、特許文献1の技術では、非イオン性界面活性剤を洗浄基剤として用いており、アニオン性及び両性界面活性剤を含まないことを特徴としているため、十分な洗浄力を得ることはできなかった。また、特許文献2の技術は、ゲル化剤として配合する水溶性高分子に由来する、洗い流し時のベタツキやヌルツキを生じる場合があった。また、特許文献3の技術でも、ゲル化剤として配合する水溶性高分子に由来する、洗い流し時のベタツキやヌルツキを生じる場合があった。
このため、洗浄性に優れ、滑らかですべすべした使用感、洗い流し時のベタツキやヌルツキが無く、しかもしっとりとした洗い上がりに優れる人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料の開発が望まれていた。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特定量の水膨潤性粘土鉱物によりゲル化された水中に特定量のアニオン性界面活性剤を配合すれば、前記課題を解決できるゲル状洗浄料が得られることを見出し、本発明のゲル状洗浄料を完成させた。また、予め、水膨潤性粘土鉱物を水で膨潤させゲルを生成してから、このゲルにアニオン性界面活性剤を添加混合すれば、水膨潤性粘土鉱物のカードハウス構造を阻害することなく、安定なゲルが形成されることを見出し、本発明のゲル状洗浄料の製造方法を完成させた。
すなわち、本発明は、成分(a)水膨潤性粘土鉱物によりゲル化された成分(b)水中に成分(c)アニオン性界面活性剤を配合し、前記成分(a)の配合量が3〜15質量%、且つ前記成分(c)の配合量が10〜40質量%であることを特徴とする人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料を提供するものである。
ゲル化剤として水溶性高分子を配合しないことを特徴とする前記ゲル状洗浄料を提供するものである。また、成分(a)の配合量が成分(c)の配合量の0.1〜1倍であることを特徴とする前記ゲル状洗浄料を提供するものである。
また、30℃における稠度値が100〜300であることを特徴とする前記何れかのゲル状洗浄料を提供するものである。
更に本発明は、予め、成分(a)水膨潤性粘土鉱物を成分(b)水で膨潤させゲルを生成し、このゲルに成分(c)アニオン性界面活性剤を添加混合することを特徴とする人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料の製造方法を提供するものである。
そして、ゲル化剤として水溶性高分子を配合しないことを特徴とする前記ゲル状洗浄料の製造方法を提供するものである。
本発明のゲル状洗浄料は、洗浄性に優れ、滑らかですべすべした使用感、洗い流し時のベタツキやヌルツキが無く、しかもしっとりとした洗い上がりに優れるものである。また、本発明のゲル状洗浄料の製造方法は、電解質濃度の高いアニオン性界面活性剤を洗浄基剤とする洗浄料に安定なゲル特性を付与することができる。
本発明について詳細に説明する。
本発明のゲル状洗浄料に用いられる成分(a)水膨潤性粘土鉱物は、成分(b)をゲル化させ、洗浄料に粘性を付与する成分である。このような水膨潤性粘土鉱物は、化粧料一般に用いられる水膨潤性粘土鉱物であれば特に制限はなく用いることができる。具体的には、モンモリロナイト、ラポナイト、ヘクトライト等の天然又は合成のモンモリロナイト、ナトリウムシリシックマイカ、ナトリウム又はリチウムテニオライト等の合成雲母等が挙げれ、これらを一種又は二種以上用いることができる。尚、これらの中でもヘクトライト、ベントナイトを選択すると、より経時安定性の良好なゲル状洗浄料を得ることができる。このような成分(a)の市販品は、クニピアG−4(クニミネ工業社製)、ルーセンタイトSWN(コープケミカル社製)、ベンゲル(ホージュン社製)等が挙げられる。
本発明のゲル状洗浄料における成分(a)の配合量は3〜15質量%(以下、単に「%」と略す)であり、6〜12%が好ましい。成分(a)の配合量が3%未満では、十分なゲル化能が発揮できず、15%を超えて配合すると、ゲルが硬くなり過ぎて使用性上好ましくない。
本発明に用いられる成分(b)水は、ゲル状洗浄料の骨格成分であり、成分(c)を分散又は溶解する溶媒である。
本発明のゲル状洗浄料における成分(b)の配合量は10〜80%が好ましく、30〜60%がより好ましい。成分(b)の配合量がこの範囲であれば、成分(a)水膨潤性粘土鉱物のゲル化能がより良好となり、稠度値を好ましい領域内で調製し、使用性の良好なゲル状洗浄料を得ることができる。
本発明のゲル状洗浄料に用いられる成分(c)アニオン性界面活性剤は、洗浄基剤として用いられるものであり、洗浄料一般に用いられるアニオン性界面活性剤であれば特に制限はなく用いることができる。このような成分(c)アニオン性界面活性剤は、液状や固形状のものや、これら成分を水に溶解した溶液として市販されているものなどがあるが、成分(a)と成分(b)の良好なゲルを形成させるためには、成分(c)は固形状又は、水溶液として用いる場合はその純分はできるだけ高濃度であることが好ましい。
このような成分(c)は、具体的には、ラウリン酸ナトリウム、ラウリン酸カリウム、ラウリン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸カリウム、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸カリウム、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイル−L−グルタミン酸アンモニウム、N−ラウロイル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン、N−ラウロイル−L−グルタミン酸カリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸アンモニウム、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸カリウム、N−ラウロイルサルコシンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウム、N−ラウロイルサルコシンカリウム、N−ヤシ油脂肪酸サルコシンカリウム、N−ラウロイルグリシンナトリウム、N−ラウロイルグリシンカリウム、N−ラウロイルグリシントリエタノールアミン、N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシントリエタノールアミン、N−ラウロイルアラニンナトリウム、N−ラウロイルアラニントリエタノールアミン、N−ラウロイルアラニンカリウム、N−ヤシ油脂肪酸アラニンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アラニントリエタノールアミン、N−ヤシ油脂肪酸アラニンカリウム、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニントリエタノールアミン、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンカリウム、N−ヤシ油脂肪酸−N−メチル−β−アラニンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸−N−メチル−β−アラニントリエタノールアミン、N−ヤシ油脂肪酸−N−メチル−β−アラニンカリウム、N−ラウロイルイセチオン酸ナトリウム、N−ラウロイルイセチオン酸カリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルイセチオン酸ナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルイセチオン酸カリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリンナトリウム、N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリンカリウム、N−ラウロイルメチルタウリンカリウム、ヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲンカリウム、ヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲンナトリウム、ヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲントリエタノールアミン、ラウロイル加水分解コラーゲンカリウム、ラウロイル加水分解コラーゲンナトリウム、ラウロイル加水分解コラーゲントリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸加水分解シルクカリウム、ヤシ油脂肪酸加水分解シルクナトリウム、ヤシ油脂肪酸加水分解シルクトリエタノールアミン、ラウロイル加水分解シルクカリウム、ラウロイル加水分解シルクナトリウム、ラウロイル加水分解シルクトリエタノールアミン、ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム、スルホコハク酸ポリオキシエチレンラウリル二ナトリウム、スルホコハク酸ステアリン酸モノエタノールアミド二ナトリウム等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。
尚、成分(c)アニオン性界面活性剤は、対塩基として水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエタノールアミン等を併用するが、これらは予め中和塩として用いることもできるが、ゲル状洗浄料を製造する工程内で中和して用いることもできる。
このような成分(c)は、固形粉末状としての市販例としては、ラウリン酸カリウムである、ニッコール KM−4150(日光ケミカルズ社製)、テトラデセンスルホン酸ナトリウムである、NIKKOL OS−14(日光ケミカルズ社製)、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウムである、アミソフト CS−11(味の素社製)、ラウリルアミノジ酢酸ナトリウムである、ニッサンアノン LAパウダー(日本油脂社製)等が挙げられる。また、水溶液の市販例としては、ヤシ油脂肪酸カリウム液である、アルホーム K−100(新日本理化社製)、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムである、シノリン SPE−300(新日本理化社製)、ラウリル硫酸トリエタノールアミンである、テイカライト T1040(テイカ社製)、N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニントリエタノールアミンである、アラノン ALTA(川研ファインケミカル社製)、N−ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリンナトリウムである、ニッコール CMT−30T(日光ケミカルズ社製)、ヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲントリエタノールアミンであるプロモイス ECT(成和化成社製)、ラウロイル加水分解シルクナトリウムである、カワシルク(川研ファインケミカル社製)、スルホコハク酸ポリオキシエチレンラウリル二ナトリウムである、リカマイルド ES−100(新日本理化社製)等が挙げられる。
本発明のゲル状洗浄料における成分(c)の配合量は10〜40%であり、15〜30%が好ましい。成分(c)の配合量が10%未満であると十分な洗浄性が得られず、40%を超えて配合すると、しっとりとした洗いあがりが得られず好ましくない。
本発明のゲル状洗浄料における成分(a)の配合量が成分(c)の配合量の0.1〜1倍であると、安定なゲルが形成され、より良好な洗浄性のゲル状洗浄料を得ることができる。
本発明のゲル状洗浄料には、ゲル化剤としての水溶性高分子を実質的に含まないことが好ましい。ゲル化剤としての水溶性高分子としては、前記特許文献1記載のペクチン、カラギーナン、グアーガム、ローカストビーンガム、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロース、ポリアクリル酸塩等であるが、本発明にゲル状洗浄料おいては、これらをゲル化として機能する量を配合すると、洗い流し時のベタツキやヌルツキが生じてしまうため、実施的には配合しないことが好ましい。但し、付加的に洗い流し時のベタツキやヌルツキが生じない範囲での配合は可能である。
本発明のゲル状洗浄料には、上記必須成分の他に、通常化粧料に使用する成分、すなわち、油性成分、多価アルコール、低級アルコール、保湿剤等の水性成分、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、清涼剤、粉体、色素、香料等を本発明の効果を妨げない範囲で適宜配合することができる。
油性成分としては、化粧料に一般に使用される動物油、植物油、合成油等の起源の固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、油性ゲル化剤類等が挙げられる。具体的には、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン、モンタンワックス等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、モクロウ、ミツロウ、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ロジン酸ペンタエリスリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、キャンデリラワックス等のエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸、高重合ジメチルポリシロキサン、高重合メチルフェニルポリシロキサン、架橋型ジメチルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型ポリエーテル変性メチルポリシロキサン、メタクリル変性ポリシロキサン、ステアリル変性メチルポリシロキサン、ポリビニルピロリドン変性メチルポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン低重合度ジメチルポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アルキルメチルポリシロキサン共重合体、アルコキシ変性ポリシロキサン、部分架橋型オルガノポリシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル、イソステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カリウム、12―ヒドロキシステアリン酸等の油性ゲル化剤等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。
水性成分としては、上記成分(b)の水に可溶な成分であれば何れでもよく、エタノール、プロピルアルコール、ブチルアルコール等の低級アルコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロール類、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマメリス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽出液が挙げられる。また保湿剤としては、具体的には、タンパク質、ムコ多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等が挙げられ、これらより一種又は二種を用いることができる。
紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン系、パラアミノ安息香酸系、ケイ皮酸系、サリチル酸系、4−tert−ブチル−4´−メトキシベンゾイルメタン、オキシベンゾン等が挙げられ、これらより一種又は二種を用いることができる。酸化防止剤としては、α−トコフェロール、アスコルビン酸等、美容成分としては、ビタミン類、消炎剤、生薬等、防腐剤としては、パラオキシ安息香酸エステル、フェノキシエタノール等が挙げられ、これらを一種又は二種を用いることができる。
本発明において、ゲル状とは洗浄料使用時に掌や指先からこぼれ落ちない程度の粘性を有しているものであり、JIS−K2524に規定(30g2号アルミコーン使用)される30℃での稠度値が100〜300の範囲であることが好ましい。
本発明のゲル状洗浄料の製造方法は、予め、成分(a)水膨潤性粘土鉱物を成分(b)水で膨潤させゲルを生成し、このゲルに成分(c)アニオン性界面活性剤を添加混合することを特徴とするものである。予め、成分(a)水膨潤性粘土鉱物を成分(b)水で膨潤させゲルを生成するのは、成分(c)のような強電解質存在下で成分(a)を膨潤させても安定で有効なゲルが得られないためである。このため、本発明の製造方法は、予め成分(a)を成分(b)で膨潤させゲルを生成してから、成分(c)を添加混合するものであり、予め有効なゲルを形成させてしまえば、後から強電解質を添加しても、そのゲルの安定性に影響を与えないことを見出したものである。尚、本発明の製造方法において、成分(a)を成分(b)で膨潤させる工程は、何れの分散機器を用いて製造しても良いが、例えば、三本ロールミル、ディスパーミキサー、ホモミキサー、パドルミキサー、高粘度ミキサー、ヘンシェルミキサー、プラネタリーミキサー等が挙げられる。
更に、本発明のゲル状洗浄料には、実質的にゲル化剤として水溶性高分子を配合しないことが好ましいため、その製造方法においても、水溶性高分子を添加する必要は無い。
本発明のゲル状洗浄料は、人の皮膚や毛髪を洗浄するためのものであり、洗顔料、手洗い石鹸、ボディーソープ、シャンプー等に適応可能である。
次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらにより何ら限定されるものではない。
本発明品1〜10及び比較品1〜7:ゲル状洗顔料
下記表1〜表3に示す組成のゲル状洗顔料を以下に示す製造方法により調製し、「洗浄性」、「滑らかですべすべした使用感」、「洗い流し時のベタツキ・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」、及び「30℃における稠度値」について下記の方法により評価した。その結果も併せて表1〜表3に示した。
(製造方法)
A:成分1〜2を80℃に加熱した成分11に添加し、ディスパーミキサーにて混合攪拌し、膨潤してゲルを形成する。
B:Aに成分6〜10を添加し、均一混合する。
C:Bに成分3〜5を添加し、均一混合する。
D:Cを容器に充填し、ゲル状洗顔料を得た。
(評価方法:「滑らかですべすべした使用感」、「洗い流し時のベタツキ・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」)
化粧料専門パネル20名の各人に市販のパウダーファンデーション塗布してもらい、それを前記実施品及び比較品のゲル状洗顔料を用いて洗顔し、その時の「滑らかですべすべした使用感」、「洗い流し時のバタツキき・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」について、それぞれ下記絶対評価にて7段階に評価し評点をつけ、各試料ごとにパネル全員の評点合計からその平均値を算出し、下記4段階判定基準により判定した。
<絶対評価基準>
(評点) : (評価)
6点: 非常に良好
5点: 良好
4点: やや良好
3点: 普通
2点: やや不良
1点: 不良
<4段階判定基準>
(判定) : (評点の平均点)
◎ : 5点を超える
○ : 3.5点を超え5点未満
△ : 1点を超える3.5点未満
× : 1点未満
(評価方法:30℃における稠度値)
前記実施品及び比較品のゲル状洗顔料を30℃のインキュベーター内に6時間静置し、そこから取り出した直後の稠度値をJIS−K2524に準拠した稠度計及び30g2号アルミコーンを使用して測定した。更にその測定値を下記3段階判定基準により判定した。
<3段階判定基準>
(判定) :(30℃における稠度値)
◎ : 150〜250
○ : 100〜150又は250〜300
× : 100以下又は300以上
表1〜表3の結果から明らかな如く、本発明品1〜10のゲル状洗顔料は、「洗浄性」、「滑らかですべすべした使用感」、「洗い流し時のベタツキ・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」の全ての項目に優れたゲル状洗浄料であった。これに対して、成分(a)の配合量が多い比較品1でゲルが硬くなり過ぎて、「滑らかですべすべした使用感」に劣り、成分(a)の配合量が少ない比較品2ではゲルが柔らか過ぎて、「洗浄性」、「滑らかですべすべした使用感」、「しっとりとした洗い上がり」が良好ではなかった。また、成分(c)の配合量が多い比較品3では、「しっとりとした洗い上がり」に劣り、成分(c)の配合量が少ない比較品4では、「洗浄性」が良好ではなかった。更に、成分(a)の代わりに非膨潤性の粘土鉱物を用いた比較品5では、ゲルが柔らか過ぎて、「洗浄性」、「滑らかですべすべした使用感」が良好ではなかった。そして、成分(c)の代わりに非イオン性界面活性剤を用いた比較品6、両性界面活性剤を用いた比較品7は、「洗浄性」、「洗い流し時のベタツキ・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」の何れも良好ではなかった。
ゲル状洗浄料
(成分) (%)
1.合成ケイ酸マグネシウム・アルミニウム(注6) 10
2.ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム(注7) 25
3.シリカ(注8) 1
4.グリセリン 15
5.フェノキシエタノール 1
6.香料 1
7.赤色227号 0.01
8.精製水 残量
注6:ルーセンタイトSWN(コープケミカル社製)
注7:ニッサン アノン LA パウダー(日本油脂社製)
注8:AEROSIL 200(日本アエロジル社製)
(製造方法)
A:成分1を80℃に加熱した成分8に添加し、ディスパーミキサーにて混合攪拌し、膨潤してゲルを形成する。
B:Aに成分2〜7に添加し、均一混合する。
C:Bを容器に充填し、ゲル状洗浄料を得た。
実施例2のゲル状洗浄料は、「洗浄性」、「滑らかですべすべした使用感」、「洗い流し時のベタツキ・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」の全ての項目に優れたゲル状洗浄料であった。また、実施例2の洗浄料の30℃における稠度値は150〜250の範囲内であった。
ゲル状洗浄料
(成分) (%)
1.ベントナイト(注9) 10
2.テトラデセンスルホン酸ナトリウム(注10) 20
3.タルク(注11) 1
4.ポリエチレングリコール(分子量400) 10
5.パラオキシ安息香酸メチル 0.5
6.精製水 残量
注9:ベンゲル(ホージュン社製)
注10:ニッコール OS−14(日光ケミカルズ社製)
注11:タルク LMS2000(富士タルク社製)
(製造方法)
A:成分1を80℃に加熱した成分6に添加し、ホモミサーにて混合攪拌し、膨潤してゲルを形成する。
B:Aに成分2〜5に添加し、均一混合する。
C:Bを容器に充填し、ゲル状洗浄料を得た。
実施例3のゲル状洗浄料は、「洗浄性」、「滑らかですべすべした使用感」、「洗い流し時のベタツキ・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」の全ての項目に優れたゲル状洗浄料であった。また、実施例3の洗浄料の30℃における稠度値は150〜250の範囲内であった。
ゲル状洗浄料
(成分) (%)
1.ベントナイト(注9) 10
2.ラウロイルサルコシンナトリウム(注12) 20
3.ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・
ブチルエーテル(注13) 1
4.ジプロピレングリコール 10
5.パラオキシ安息香酸メチル 0.5
6.高融点ポリエチレン末(注14) 3
7.精製水 残量
注12:ニッコール サルコシネートLN(日光ケミカルズ社製)
注13:ユニルーブ 50MB−168(日本油脂社製)
注14:サンファイン XLH−601(旭化成ケミカルズ社製)
(製造方法)
A:成分1を80℃に加熱した成分7に添加し、ホモミサーにて混合攪拌し、膨潤してゲルを形成する。
B:Aに成分2〜6に添加し、均一混合する。
C:Bを容器に充填し、ゲル状洗浄料を得た。
実施例4のゲル状洗浄料は、「洗浄性」、「滑らかですべすべした使用感」、「洗い流し時のベタツキ・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」の全ての項目に優れたゲル状洗浄料であった。また、実施例4の洗浄料の30℃における稠度値は150〜250の範囲内であった。
ゲル状洗浄料
(成分) (%)
1.ベントナイト(注1) 6
2.合成ケイ酸マグネシウム・アルミニウム(注6) 4
3.ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリンナトリウム(注15) 30
4.ソルビトール 10
5.パラオキシ安息香酸メチル 0.5
6.精製水 残量
注15:ダイヤポン K−SFパウダー(日本油脂社製)
(製造方法)
A:成分1を80℃に加熱した成分6に添加し、ホモミサーにて混合攪拌し、膨潤してゲルを形成する。
B:Aに成分2〜5に添加し、均一混合する。
C:Bを容器に充填し、ゲル状洗浄料を得た。
実施例5のゲル状洗浄料は、「洗浄性」、「滑らかですべすべした使用感」、「洗い流し時のベタツキ・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」の全ての項目に優れたゲル状洗浄料であった。また、実施例5の洗浄料の30℃における稠度値は150〜250の範囲内であった。
ゲル状洗浄料
(成分) (%)
1.ベントナイト(注1) 7
2.ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム(注7) 10
3.ヤシ油脂肪酸アシルメチルタウリンナトリウム(注15) 20
4.グリセリン 10
5.パラオキシ安息香酸メチル 0.5
6.精製水 残量
(製造方法)
A:成分1を80℃に加熱した成分6に添加し、ホモミサーにて混合攪拌し、膨潤してゲルを形成する。
B:Aに成分2〜5に添加し、均一混合する。
C:Bを容器に充填し、ゲル状洗浄料を得た。
実施例6のゲル状洗浄料は、「洗浄性」、「滑らかですべすべした使用感」、「洗い流し時のベタツキ・ヌルツキの無さ」、「しっとりとした洗い上がり」の全ての項目に優れたゲル状洗浄料であった。また、実施例6の洗浄料の30℃における稠度値は150〜250の範囲内であった。

Claims (6)

  1. 成分(a)水膨潤性粘土鉱物によりゲル化された成分(b)水中に成分(c)アニオン性界面活性剤を配合し、前記成分(a)の配合量が3〜15質量%、且つ前記成分(c)の配合量が10〜40質量%であることを特徴とする人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料。
  2. ゲル化剤として水溶性高分子を配合しないことを特徴とする請求項1記載のゲル状洗浄料。
  3. 成分(a)の配合量が成分(c)の配合量の0.1〜1倍であることを特徴とする請求項1又は2記載のゲル状洗浄料。
  4. 30℃における稠度値が100〜300であることを特徴とする請求項1〜3の何れかの項記載のゲル状洗浄料。
  5. 予め、成分(a)水膨潤性粘土鉱物を成分(b)水で膨潤させゲルを生成し、このゲルに成分(c)アニオン性界面活性剤を添加混合することを特徴とする人の皮膚や毛髪を洗浄するためのゲル状洗浄料の製造方法。
  6. ゲル化剤として水溶性高分子を配合しないことを特徴とする請求項5記載のゲル状洗浄料の製造方法。
JP2006084322A 2006-03-25 2006-03-25 ゲル状洗浄料及びその製造方法 Active JP4805707B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006084322A JP4805707B2 (ja) 2006-03-25 2006-03-25 ゲル状洗浄料及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006084322A JP4805707B2 (ja) 2006-03-25 2006-03-25 ゲル状洗浄料及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007254432A true JP2007254432A (ja) 2007-10-04
JP4805707B2 JP4805707B2 (ja) 2011-11-02

Family

ID=38629025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006084322A Active JP4805707B2 (ja) 2006-03-25 2006-03-25 ゲル状洗浄料及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4805707B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014139307A (ja) * 2012-12-22 2014-07-31 Neige Corporation:Kk ゲル状洗浄料の製造方法
JP2014193981A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Nof Corp ペースト状洗浄剤組成物
JP2015086196A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社コーセー 凹凸補正化粧料
CN114931513A (zh) * 2022-05-26 2022-08-23 山东博鹏生物技术有限公司 包含凝胶的清洁组合物

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0820525A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Nendo Kagaku Kenkyusho:Kk ボディシャンプ
JPH0867622A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Shiseido Co Ltd 皮膚洗浄料
JPH0987687A (ja) * 1995-09-26 1997-03-31 Nendo Kagaku Kenkyusho:Kk 粘土鉱物類を含有する脂肪酸石けん
JPH09110625A (ja) * 1995-10-12 1997-04-28 Noevir Co Ltd 透明ゲル状組成物
JPH10237496A (ja) * 1996-12-27 1998-09-08 Lion Corp スメクタイト含有液体洗浄剤組成物およびその製造方法
JPH11139934A (ja) * 1997-10-31 1999-05-25 Lion Corp 洗浄剤組成物
JPH11180848A (ja) * 1997-12-20 1999-07-06 Nonogawa Shoji Kk 化粧料

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0820525A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Nendo Kagaku Kenkyusho:Kk ボディシャンプ
JPH0867622A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Shiseido Co Ltd 皮膚洗浄料
JPH0987687A (ja) * 1995-09-26 1997-03-31 Nendo Kagaku Kenkyusho:Kk 粘土鉱物類を含有する脂肪酸石けん
JPH09110625A (ja) * 1995-10-12 1997-04-28 Noevir Co Ltd 透明ゲル状組成物
JPH10237496A (ja) * 1996-12-27 1998-09-08 Lion Corp スメクタイト含有液体洗浄剤組成物およびその製造方法
JPH11139934A (ja) * 1997-10-31 1999-05-25 Lion Corp 洗浄剤組成物
JPH11180848A (ja) * 1997-12-20 1999-07-06 Nonogawa Shoji Kk 化粧料

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014139307A (ja) * 2012-12-22 2014-07-31 Neige Corporation:Kk ゲル状洗浄料の製造方法
JP2014193981A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Nof Corp ペースト状洗浄剤組成物
JP2015086196A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社コーセー 凹凸補正化粧料
CN114931513A (zh) * 2022-05-26 2022-08-23 山东博鹏生物技术有限公司 包含凝胶的清洁组合物

Also Published As

Publication number Publication date
JP4805707B2 (ja) 2011-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08283123A (ja) 水系ジェル状洗浄剤組成物
AU2003248432B2 (en) External skin preparation
JP4805707B2 (ja) ゲル状洗浄料及びその製造方法
JP2003095919A (ja) 油性洗浄料
JP3526352B2 (ja) 水系洗浄剤組成物
JP6334508B2 (ja) 粘性洗浄剤組成物
JP4763474B2 (ja) 油性皮膚クレンジング料
JP2005306849A (ja) 水中油型固形化粧料
JP5192871B2 (ja) 洗浄剤組成物
JPH1045565A (ja) 洗浄剤組成物
JP2005239616A (ja) 油性皮膚洗浄料
JP2004204153A (ja) 洗浄剤組成物
JP4550234B2 (ja) 皮膚洗浄剤組成物
JP4047733B2 (ja) 高含油水性化粧料
JP7215377B2 (ja) クレンジング組成物
JP4896650B2 (ja) 新規な水溶性スクラブ剤及び該スクラブ剤を配合する油性皮膚洗浄料
JP3486445B2 (ja) メイク洗浄料
JPH11193214A (ja) クレンジング化粧料
JP2005306818A (ja) クレンジング化粧料
JP3669476B2 (ja) クレンジング用組成物
JP2003171261A (ja) クレンジング化粧料
JPH0776514A (ja) 皮膚洗浄料
JP5662693B2 (ja) 冷感組成物
JPH08310942A (ja) 水系ジェル状洗浄剤組成物
JP2021104984A (ja) 洗浄剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090317

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110719

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110811

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4805707

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250