JP2007252899A - ヒドロキノンを有するゴム組成物およびそのゴルフボールへの利用 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ベースゴム、重量基準でベースゴム100部に対して少なくとも0.05部のフリーラジカル開始剤、および重量基準でベースゴム100部に対して少なくとも0.1部のヒドロキノンを有するゴム組成物からなる少なくとも1つの層を有するゴルフボールである。ゴム組成物中のヒドロキノンの量の、ゴム組成物中のフリーラジカル開始剤の量に対する比は一般に0.05から2である。このゴム組成物はコア層、カバー層、または中間層のいずれの1または複数の層に存在してもよい。
【選択図】図1
Description
ゴルフ製造業界において、ヒドロキノンはポリ尿素ベースまたはポリウレタンベースの組成物を準備するために広く使用されている。ゴムベースのゴルフボール組成物にヒドロキノンを使用することも知られている。例えば、米国特許第6,339,119号(Ladd等。特許文献1)は、カバー層およびコア層を含むゴルフボールを開示しており、ここでは、スコーチ遅延用ペルオキシド、エラストマー性ポリマー、および架橋剤を有するスコーチ遅延組成物からコア層を成型する。スコーチ遅延用ペルオキシドは典型的にはベンゾキノン、ヒドロキノン、フェノール、ベンズアルデヒド、シクロヘキサジエン−1−オン、およびこれらの混合物を有するグループから選択されたフリーラジカル捕捉剤(scavenger)を含む。スコーチ遅延用ペルオキシド中のフリーラジカル捕捉剤の量は重量ベースでペルオキシド100部に対して好ましくは約0.01部から約2部である。
(i)乾式法(dry type method)により決定される粒子サイズが300μm以上と測定されるアクリル酸亜鉛粒子の占める割合がすべての粒子の質量の20%以下である。
(ii)乾式法で決定される粒子サイズの中央値が10−300μmの範囲である。
(iii)乾式法で決定される粒子サイズの中央値(A)の湿式法(wet type method)で決定される粒子サイズの中央値(B)に対する比が2を越える。
アクリル酸亜鉛粒子組成物を製造するのに使用されるアクリル酸は、ヒドロキノンまたはヒドロキノンモノエチルエーテルのような重合抑制剤を含んでよい。
商業的に入手可能なゴルフボールにおいて、反発係数(「COR」)として測定される弾力性の源泉は、プロブタジエンゴムであり、これは一般にコアの全部または一部を形成するのに用いられる。有機硫黄化合物を有するゴム組成物からコア層を形成することにより、ゴルフボールの所定の圧縮の弾力性が増大することが知られている。ただし、有機硫黄化合物は高価であり、製造上の困難性を伴う。
この発明のゴム組成物は、ベースゴム、少なくとも1つのフリーラジカル開始剤、および少なくとも1つのフリーラジカル捕捉剤を有する。
この発明のゴルフボールはワンピース、ツーピース、多層、および糸巻ゴルフボールを含み、それらはこの発明のゴム組成物から製造した少なくとも1つの層を有する。この発明のゴム組成物から製造された2以上の層を具備するゴルフボールでは、1の層のゴム組成物は他の層のゴム組成物と同一でも異なってもよい。この発明のゴム組成物から製造された層は1または複数のコア層、1のカバー層、コアおよびカバーの間に配された1の中間層のいずれでもよい。
以下の例は説明を目的としてのみ示されることに留意されたい。この発明は具体的な開示内容に限定されるものではない。
例1−5において、この発明のゴム組成物はSE BR−1220、テトラクロロヒドロキノン、Perkadox(商標)BC、SR526、酸化亜鉛、および硫酸バリウムをBrabender混合機で5−10分混合して準備された。比較例の組成物C1およびC2も同様に準備された。ただしテトラクロロヒドロキノンは添加されなかった。使用した各成分の相対量は表1に示される。
**Perkadox(商標)はAkzo Nobelから商業的に入手可能はジクミルペルオキシドのフリーラジカル開始剤である。
***SR526はSatomer Companyから商業的に入手可能な亜鉛ジアクリレートをベースにしたコエージェントである。
**Perkadox(商標)はAkzo Nobelから商業的に入手可能はジクミルペルオキシドのフリーラジカル開始剤である。
***SR526はSatomer Companyから商業的に入手可能な亜鉛ジアクリレートをベースにしたコエージェントである。
**Perkadox(商標)はAkzo Nobelから商業的に入手可能はジクミルペルオキシドのフリーラジカル開始剤である。
***SR526はSatomer Companyから商業的に入手可能な亜鉛ジアクリレートをベースにしたコエージェントである。
**Perkadox(商標)はAkzo Nobelから商業的に入手可能はジクミルペルオキシドのフリーラジカル開始剤である。
***SR526はSatomer Companyから商業的に入手可能な亜鉛ジアクリレートをベースにしたコエージェントである。
**Buna Cb23はLANXESS社から商業的に入手可能な高シス−1,4ポリブタジエンである。
***Perkadox(商標)はAkzo Nobelから商業的に入手可能はジクミルペルオキシドのフリーラジカル開始剤である。
****SR526はSatomer Companyから商業的に入手可能な亜鉛ジアクリレートをベースにしたコエージェントである。
例26−30において、この発明のゴム組成物はSE BR−1220、フリーラジカル捕捉剤、Perkadox(商標)BC、SR526、酸化亜鉛、および硫酸バリウムを、Brabender混合機で5−10分混合して準備された。比較例の組成物C13−C15も同様に準備された。ただしフリーラジカル捕捉剤は添加されなかった。使用した各成分の相対量は表6に示される。
**Perkadox(商標)はAkzo Nobelから商業的に入手可能はジクミルペルオキシドのフリーラジカル開始剤である。
***SR526はSatomer Companyから商業的に入手可能な亜鉛ジアクリレートをベースにしたコエージェントである。
Claims (20)
- コアおよびカバーを有し、上記コアは、
ゴム組成物であって、
(a)ベースゴムと、
(b)重量基準で上記ベースゴム100部に対して少なくとも0.05部のフリーラジカル開始剤と、
(c)重量基準で上記ベースゴム100部に対して少なくとも0.1部のヒドロキノンとを有し、
上記ベースゴム100部に対して重量基準で測定された上記ゴム組成物中の上記ヒドロキノンの量(PHQ)の、上記ベースゴム100部に対して重量基準で測定された上記ゴム組成物中のフリーラジカル開始剤の量(PFRI)に対する比(PHQ/PFRI)が0.05から2である上記ゴム組成物から形成された少なくとも1つの層を具備することを特徴とするゴルフボール。 - PHQ/PFRIが0.25から2である請求項1記載のゴルフボール。
- PHQ/PFRIが少なくとも0.05であり、かつ0.5未満である請求項1記載のゴルフボール。
- PHQ/PFRIが少なくとも0.25であり、かつ0.5未満である請求項1記載のゴルフボール
- PHQ/PFRIが0.25から0.45である請求項1記載のゴルフボール。
- 上記ヒドロキノンが、つぎの化学式で表される化合物およびその水和物であって、2,5−ジ−t−ブチルヒドロキノン2,5−ジ−t−ブチルヒドロキノンを除いたものから選択される請求項1記載のゴルフボール。
- 上記ゴム組成物は、アクリレート、ジアクリレート、メタクリレート、およびジメタクリレートの1または複数の金属塩から選択された1または複数のコエージェントを有し、上記金属はマグネシウム、カルシウム、亜鉛、アルミニウム、リチウム、およびニッケルから選択され、上記ゴム組成物中に含まれるアクリレート、ジアクリレート、メタクリレート、およびジメタクリレートの1または複数の金属塩の全量が上記ベースゴム100部に対して20未満である請求項1記載のゴルフボール。
- 上記ゴム組成物は有機硫黄化合物が実質的にフリーである請求項1記載のゴルフボール。
- 上記ゴム組成物中の上記ヒドロキノンの量が重量基準で上記ベースゴム100部に対して少なくとも0.2部である請求項1記載のゴルフボール。
- 上記ヒドロキノンは、ヒドロキノン、テトラクロロヒドロキノン、および2−(2−クロロフェニル)ヒドロキノンハイドレートから選択される請求項1記載のゴルフボール。
- 上記コアは単一コア層である請求項1記載のゴルフボール。
- 上記コアは内側コア層および外側コア層を有し、さらに、上記内側コア層が上記ゴム組成物から形成される請求項1記載のゴルフボール。
- 上記コアは内側コア層および外側コア層を有し、さらに、上記外側コア層が上記ゴム組成物から形成される請求項1記載のゴルフボール。
- コアおよびカバーを有し、上記コアは、
ゴム組成物であって、
(a)ベースゴムと、
(b)重量基準で上記ベースゴム100部に対して少なくとも0.05部のフリーラジカル開始剤と、
(c)重量基準で上記ベースゴム100部に対して少なくとも0.1部のヒドロキノンとを有する上記ゴム組成物から形成された少なくとも1つの層を具備し、
上記ヒドロキノンは、つぎの化学式で表される化合物およびその水和物から選択されることを特徴とするゴルフボール。
- 上記ゴム組成物中の上記ヒドロキノンの量が重量基準で上記ベースゴム100部に対して少なくとも0.2部である請求項14記載のゴルフボール。
- 上記ベースゴム100部に対して重量基準で測定された上記ゴム組成物中の上記ヒドロキノンの量(PHQ)の、上記ベースゴム100部に対して重量基準で測定された上記ゴム組成物中のフリーラジカル開始剤の量(PFRI)に対する比(PHQ/PFRI)が少なくとも0.05である請求項14記載のゴルフボール。
- 上記PHQ/PFRIが少なくとも0.25である請求項16記載のゴルフボール。
- 上記ゴム組成物は有機硫黄化合物が実質的にフリーである請求項14記載のゴルフボール。
- コアおよびカバーを有し、上記コアは、
ゴム組成物であって、
(a)ベースゴムと、
(b)重量基準で上記ベースゴム100部に対して少なくとも0.05部のフリーラジカル開始剤と、
(c)重量基準で上記ベースゴム100部に対して少なくとも0.1部のヒドロキノンとを有する上記ゴム組成物から形成された少なくとも1つの層を具備し、
上記ヒドロキノンは、つぎの化学式で表される化合物およびその水和物であって2,5−ジ−t−ブチルヒドロキノン2,5−ジ−t−ブチルヒドロキノンを除いたものから選択され、
さらに、上記ベースゴム100部に対して重量基準で測定された上記ゴム組成物中の上記ヒドロキノンの量(PHQ)の、上記ベースゴム100部に対して重量基準で測定された上記ゴム組成物中のフリーラジカル開始剤の量(PFRI)に対する比(PHQ/PFRI)が少なくとも0.25から2であり、
さらに、上記ゴム組成物は有機硫黄化合物が実質的にフリーであることを特徴とするゴルフボール。 - PHQ/PFRIが少なくとも0.25であり、かつ0.5未満である請求項19記載のゴルフボール。
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