JP2007252470A - サウナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サウナ対象室内に直接温水を噴霧し加湿を行うサウナ装置において、サウナ対象室内に大径の水滴を吹出すことなく、入浴者に水滴感を与えないサウナ装置を提供する。
【解決手段】サウナ装置は外部を形成する外装体1及びフロントパネル2、浴室101内の空気を吸込み加熱加湿した後に再び浴室内に吹出すサウナモジュール3、浴室101に微細な水滴を噴霧するノズル、このノズルに高圧空気を供給するポンプ4、ポンプ4による吸引効果で酸素を富化した空気を生成する酸素生成ユニット5、プレート熱交換器6を含む熱供給部7、外装体1の一面に設けられ、送風路と連通する開口部8に接続された換気ユニット9、これらを制御する制御装置10から構成され、水滴感をなくし、室内の酸素濃度を高め、入浴者の身体的負担を軽減する。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内空気を加熱及び加湿することにより、室内をサウナ空間とするサウナ装置に関する。
従来のサウナ装置としては、熱交換促進部材に温水を噴霧して蒸発させることにより浴室内に加湿空気を供給する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
以下、そのサウナ装置について図9を参照しながら説明する。
図10に示すように、浴室101の天井部102に設置されたサウナ装置103内部には、浴室101内の空気をサウナ装置103内部に取りこむための吸込口104、サウナ装置内部で昇温した空気を装置外に吹出す為の吹出口105、空気を循環させるための循環ファン106、空気を昇温するための熱交換器107、この熱交換器107に温水を供給するための温水循環経路108、温水循環経路108を循環する温水の循環を閉止するための循環水閉止弁109、加湿用の水を浴室101内に噴霧するためのノズル110、ノズルに加湿用の温水を供給するための加湿温水供給経路111、加湿温水供給経路111に供給する温水の供給を停止するための加湿水閉止弁112が設けられている。
サウナ装置103に設けられた温水循環経路108は外部配管113を介してボイラーなどの熱源114の暖房用温水循環回路115に接続され、熱源114から供給された温水をサウナ装置103内部に循環させる。温水循環経路108上に設けられた熱交換器107上で、循環ファン106により装置内に取り込まれた浴室101内空気と熱交換を行うことで浴室101内空気を昇温する。熱交換器107で熱交換を行う事により低温となった温水は温水循環経路108及び外部配管113を介して熱源114に戻り、再び昇温されてサウナ装置103に供給される。一方、循環ファン106により吸込口104からサウナ装置103内部に取りこまれた浴室101内空気は熱交換器107で昇温された後、吹出口105を通って浴室101内に戻される事で浴室101内の空気を昇温する。
これに対して、サウナ装置103に設けられた加湿用温水供給経路111は外部給湯配管116により、市水すなわち一般家庭用上水道から加湿用の水を供給される熱源114の給湯回路117に接続され、熱源114から供給された加湿用温水は外部給湯配管116を介してサウナ装置103内の加湿温水供給経路111に供給され、加湿温水供給経路111に接続されたノズル110から浴室101内へ細かい霧状に噴出されることで浴室101内の空気を加湿する。浴室101内に温水を直接噴霧することで加湿の効率を高め、より高湿な状態を作り出すことが可能となる。
特開2002−336327号公報(第5−7頁、第1図)
このような従来のサウナ装置では、ノズルから霧状の温水を直接浴室に噴霧するため、加湿の効率は高いものの、ノズルから噴霧した水滴が大粒の場合、水滴が入浴者に直接接触することとなる。このため、入浴者は完全に濡れた状態となり、サウナ対象室内で読書等を実施することも難しく、本来、入浴者がサウナに求めているリラクゼーション効果が薄れてしまうという課題があった。このように、入浴者が完全に濡れた状態となってしまう原因は、ノズルから噴霧される水滴が比較的大粒(100〜300μm程度)であることが主な原因で、ノズルから噴霧された後、完全に気化することなく入浴者まで到達してしまうためである。ノズルから噴霧する加湿用水の供給に当たっては通常、市水すなわち一般家庭用上水道を利用するが、市水の給水圧は0.1〜0.5MPa程度であるため、ノズルから噴霧される加湿用水の流速を高めることが難しく、このため、噴霧される水滴のサイズを上述した100μm以下の水滴径とすることが難しく、結果として入浴者に水滴感を与えるものとなっている。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、送水圧が低い場合でも充分に小径の水滴を供給することができ、ひいては入浴者に水滴感を与えることなく、また、入浴者を完全に濡らすことなくサウナへの入浴が可能となるサウナ装置を提供することを目的としている。また、入浴者へのリラクゼーション効果を増大させるとともに入浴者へのサウナ入浴の効果を高めることを目的としている。
本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、サウナ対象室内に水滴を直接噴霧し加湿を行うサウナ装置であって、噴霧される水滴径を100μm以下にすることで入浴者の水滴感をなくすようにしたものである。
この手段により、入浴者を濡らすことのないサウナ装置を得ることができる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、圧縮空気と水を混合することで水滴径が100μm以下の微細な水滴を生成し、生成した微細水滴を室内に供給するようにしたものである。
この手段により、ノズルから噴霧する温水の圧力が低い場合においても微細な水滴(100μm以下)を生成することが可能となり、入浴者を濡らすことのないサウナ装置を得ることができる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、圧縮空気を利用して微細な水滴を噴霧する噴霧手段と圧縮空気を生成する圧縮機と噴霧手段に水を供給する給水手段を備え、水を圧縮空気により水滴径が100μm以下の微細な水滴として室内に噴霧するようにしたものである。
この手段により、ノズルから噴霧する温水の圧力が低い場合においても微細な水滴(100μm以下)を生成することが可能となり、入浴者を濡らすことのないサウナ装置を得ることができる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、噴霧する水を加熱するための加熱手段を備え、加熱された水を圧縮空気により微細な水滴として室内に噴霧するようにしたものである。
この手段により、サウナ対象室内をより短時間で高温高湿な状態にすることが可能となる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、サウナ対象室内の空気を循環送風する送風路及び送風機を有し、前記送風路内に前記微細水滴を噴霧し循環送風される空気とともにサウナ対象室内に微細水滴を搬送するようにしたものである。
この手段により、サウナ装置内部の送風路内で微細水滴を気化させることができ、より微細な水滴のみをサウナ対象室内に供給することが可能となる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、前記送風路内に空気を加熱する空気加熱手段を有し、サウナ対象室内の空気を加熱するようにしたものである。
この手段により、生成した微細水滴の気化を促進し、サウナ対象室内をより高温高湿な状態とすることが可能となるとともに、入浴者与える水滴感を低減することが可能となる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、前記空気加熱手段が前記送風路のサウナ対象室からの吸込口に設けるようにしたものである。
この手段により、通風路内に噴霧される微細水滴に対し、加熱された温風を供給することができ、これにより微細水滴の気化を促進することができ、サウナ対象室内により微細な水滴を供給することが可能となるとともに、サウナ対象室内を短時間で高温高湿な状態とすることができる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、酸素濃度の高い圧縮空気を利用して微細水滴を生成し、その生成した微細水滴を酸素濃度の高い空気とともに室内に供給することで室内の酸素濃度を高めながら高温高湿な状態にするようにしたものである。
この手段により、サウナ対象室内の酸素濃度を高めることが可能となり、入浴者の身体的負担を軽減しながらサウナへの入浴をすることができる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、圧縮空気により酸素濃度の高い空気を生成するための酸素富化手段を有し、酸素富化手段により得られた酸素濃度を高めた圧縮空気を利用して水を噴霧するようにしたものである。
この手段により、特別な酸素供給手段等を用いることなく、サウナ対象室内の酸素濃度を高めることが可能となり、入浴者の身体的負担を軽減しながらサウナへの入浴をすることができる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、前記酸素富化手段を、シリコン系材料を用いた薄膜を介して空気を吸引することで酸素濃度の高い空気を得るようにしたものである。
この手段により、特別な酸素供給手段等を用いることなく、サウナ対象室内の酸素濃度を高めることが可能となり、入浴者の身体的負担を軽減しながらサウナへの入浴をすることができる。
また、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、換気手段を有し、加熱加湿運転終了後にサウナ対象室内の換気乾燥を行うようにしたものである。
この手段により、サウナ入浴終了後にサウナ対象室内を換気乾燥することが可能となり、サウナ対象室内の清掃作業を簡素化させることができる。
本発明によれば、ノズルから噴霧する温水の圧力が低い場合においても微細な水滴(100μm以下)を生成することが可能となり、入浴者を濡らすことのないサウナ装置を得ることができる。
また、サウナ対象室内をより短時間で高温高湿な状態にすることが可能となる。
また、サウナ装置内部の送風路内で微細水滴を気化させることができ、より微細な水滴のみをサウナ対象室内に供給することが可能となる。
また、生成した微細水滴の気化を促進し、サウナ対象室内をより高温高湿な状態とすることが可能となるとともに、入浴者与える水滴感を低減することが可能となる。
また、通風路内に噴霧される微細水滴に対し、加熱された温風を供給することができ、これにより微細水滴の気化を促進することができ、サウナ対象室内により微細な水滴を供給することが可能となるとともに、サウナ対象室内を短時間で高温高湿な状態とすることができる。
また、サウナ対象室内の酸素濃度を高めることが可能となり、入浴者の身体的負担を軽減しながらサウナへの入浴をすることができる。
また、特別な酸素供給手段等を用いることなく、サウナ対象室内の酸素濃度を高めることが可能となり、入浴者の身体的負担を軽減しながらサウナへの入浴をすることができる。
また、サウナ入浴終了後にサウナ対象室内を換気乾燥することが可能となり、サウナ対象室内の清掃作業を簡素化させることができる。
本発明の請求項1記載の発明は、本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、サウナ対象室内に水滴を直接噴霧し加湿を行うサウナ装置であって、噴霧される水滴径を100μm以下にすることで入浴者の水滴感をなくすようにしたものであり、入浴者を濡らすことのないサウナ装置を得ることができる。
また、圧縮空気と水を混合することで微細な水滴を生成し、生成した微細水滴をサウナ対象室内に供給するようにしたものであり、ノズルから噴霧する温水の圧力が低い場合においても微細な水滴(100μm以下)を生成することが可能となり、入浴者を濡らすことのないサウナ装置を得ることができる。
また圧縮空気を利用して微細な水滴を噴霧する噴霧手段と圧縮空気を生成する圧縮機と噴霧手段に水を供給する給水手段を備え、水を圧縮空気により微細な水滴として室内に噴霧するようにしたものであり、ノズルから噴霧する温水の圧力が低い場合においても微細な水滴(100μm以下)を生成することが可能となり、入浴者を濡らすことのないサウナ装置を得ることができる。
また、噴霧する水を加熱するための加熱手段を備え、加熱された水を圧縮空気により微細な水滴として室内に噴霧するようにしたものであり、サウナ対象室内をより短時間で高温高湿な状態にすることが可能となる。
また、サウナ対象室内の空気を循環送風する送風路及び送風機を有し、前記送風路内に前記微細水滴を噴霧し循環送風される空気とともにサウナ対象室内に微細水滴を搬送するようにしたものであり、サウナ装置内部の送風路内で微細水滴を気化させることができ、より微細な水滴のみをサウナ対象室内に供給することが可能となる。
また、前記送風路内に空気を加熱する空気加熱手段を有し、サウナ対象室内の空気を加熱するようにしたものであり、生成した微細水滴の気化を促進し、サウナ対象室内をより高温高湿な状態とすることが可能となるとともに、入浴者与える水滴感を低減することが可能となる。
また、前記空気加熱手段が前記送風路のサウナ対象室からの吸込口に設けるようにしたものであり、通風路内に噴霧される微細水滴に対し、加熱された温風を供給することができ、これにより微細水滴の気化を促進することができ、サウナ対象室内により微細な水滴を供給することが可能となるとともに、サウナ対象室内を短時間で高温高湿な状態とすることができる。
また、酸素濃度の高い圧縮空気を利用して微細水滴を生成し、その生成した微細水滴を酸素濃度の高い空気とともに室内に供給することで室内の酸素濃度を高めながら高温高湿な状態にするようにしたものであり、サウナ対象室内の酸素濃度を高めることが可能となり、入浴者の身体的負担を軽減しながらサウナへの入浴をすることができる。
また、圧縮空気により酸素濃度の高い空気を生成するための酸素富化手段を有し、酸素富化手段により得られた酸素濃度を高めた圧縮空気を利用して水を噴霧するようにしたものであり、特別な酸素供給手段等を用いることなく、サウナ対象室内の酸素濃度を高めることが可能となり、入浴者の身体的負担を軽減しながらサウナへの入浴をすることができる。
また、前記酸素富化手段を、シリコン系材料を用いた薄膜を介して空気を吸引することで酸素濃度の高い空気を得るようにしたものであり、特別な酸素供給手段等を用いることなく、サウナ対象室内の酸素濃度を高めることが可能となり、入浴者の身体的負担を軽減しながらサウナへの入浴をすることができる。
また、換気手段を有し、加熱加湿運転終了後にサウナ対象室内の換気乾燥を行うようにしたものであり、サウナ入浴終了後にサウナ対象室内を換気乾燥することが可能となり、サウナ対象室内の清掃作業を簡素化させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、従来の例と同一の構成要素については同一の符号を用い、詳細な説明は省略する。
まず本発明におけるサウナ装置の概略構成について説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるサウナ装置の概略構成を示す簡易的な分解図である。
図1に示すように、このサウナ装置103は外郭を形成する外装体1及びフロントパネル2、浴室101内の空気を吸込み加熱加湿した後に再び浴室内に吹出すサウナモジュール3、浴室101に微細な水滴を噴霧するためのノズル110、このノズル110に高圧の空気を供給するためのポンプ4、ポンプ4による吸引効果で酸素を富化した空気を生成する酸素生成ユニット5、プレート熱交換器6を含む熱供給部7、外装体1の一面に設けられ、送風路と連通する開口部8に接続された換気ユニット9、またこれらを制御する制御装置10から構成されている。
なお、本発明でいう微細な水滴とは入浴者が水滴感を感じなくなるサイズの水滴径であり、一例を挙げると水滴径が100μm以下のものをいう。
以下にそれぞれの具体的な構成について記す。
図2に示すように外装体1の浴室101側一面を形成するフロントパネル2は、浴室101内の空気を吸込むための吸込口104、加熱及び加湿した空気をサウナ装置103の外部に吹出すための吹出口105を備えている。また、吸込口104のサウナモジュール3側にはフィルター11を備えており、浴室101内空気を循環させる際に微細な塵や埃の侵入を防止する構造となっている。また、吹出口105部には加熱加湿された空気の吹出方向を可変させるためのルーバー12が設けられており、ルーバー12は制御装置10に接続されたルーバー駆動モータ13により自在に稼動することで任意の方向に吹出方向を可変させることができる。フロントパネル2には浴室101内に温水を噴霧するためのノズル110を取り付けるための取り付け部14が設けられており、取り付け部14に取り付けられたノズル110から温水を浴室101内に噴霧することにより浴室101内を加湿しサウナ空間とする。
図3に示すようにサウナモジュール3内には、フロントパネル2の吸込口104および吹出口105を連結する送風路15が設けられており、送風路15の吸込口104側に備えられた、制御装置10により回転数を自在に変更可能なモータ16に接続されたクロスフローファンを用いた循環ファン106が回転することでサウナモジュール3内に空気を送風する。循環ファン106の上流側には空気加熱用のコイルを用いた熱交換器107を備えており、この熱交換器107に熱供給部7より温水を供給することで熱交換器107を通って浴室101から流入する空気が加温され、高温の空気を送風することが可能となる。この際、吹出口105より吹出される空気の温度は一例として60℃程度である。
図4に示す熱供給部7において、熱源114より供給された循環温水は、分岐部17により加熱用温水循環回路18と加湿用温水循環回路19の二つの経路に分岐される。加熱用温水循環回路18は熱交換器107に接続され、この熱交換器107を加温する。熱交換器107は図5に示すように、加熱用温水循環回路18から供給された加熱用循環温水を流通させる通水管20と、通水管20外壁部に設けられた伝熱用フィン21から構成され、通水管20内を流通する高温の加熱用循環温水により伝熱用フィン21を加熱し、伝熱用フィン21部に空気を流通させることで空気と熱交換を行い空気を加熱する。加湿用温水循環回路19はプレート熱交換器6に接続されプレート熱交換器6を加温する。プレート熱交換器6は図6に示すように、伝熱壁22によって遮られた高温側経路23と低温側経路24の2つの経路を交互に配置して構成され、加湿用循環温水を高温側経路23に流通させるとともに低温側経路24に加湿に使用する加湿水を対向する方向に流通させることで伝熱壁22を通じて熱交換を行い低温側の液体を加熱する。
熱交換器107及びプレート熱交換器6を出た循環温水は再び加熱用温水循環回路18及び加湿用温水循環回路19を経て、合流部25へと流入し、一つの経路に合流した循環温水は熱源114へと戻り、再び加熱されて供給を繰り返す。
市水すなわち一般家庭用上水道に接続された液体供給手段26より供給された水道水は、給水経路27を通りプレート熱交換器6の低温側経路24に接続する。プレート熱交換器6を出た水道水は再び給水経路27を経てノズル110へと流入する。熱交換して高温となった給水経路27の水道水は、ノズル110から噴霧され微細な温水滴となり、加温された浴室101内空気とともに浴室101内に吹出する。
ノズル110は図7に示すように給水経路27から供給された温水を噴霧するための温水噴霧口28とポンプ4から供給された高圧空気を噴出させるための空気噴出口29が設けられている。温水噴霧口28と空気噴出口29は近接して設けられており、温水噴霧口28から噴霧された温水噴流に空気噴出口29から噴霧された高速空気噴流を衝突させることで温水を微細な水滴(水滴径100μm以下)に破砕する。この際、温水噴霧口28及び空気噴出口29の開口面積はそれぞれの開口を通過する温水及び空気の流量に対して充分小さく、それぞれの流体を高速で噴出させることが望ましい。それぞれの流体の流出速度は温水が1m/s以上、空気側が10m/s以上の流速で噴出させることによって生成する水滴の水滴径を100μm以下とすることが可能となる。この際の温水及び空気の噴出前の圧力は一例として温水が0.2MPa程度、空気側が10kPa程度とすることで上記の流速を満足することができる。
ポンプ4の吸込口に接続された酸素生成ユニット5は図8に示すようにシリコンの薄膜30を基材上に形成した酸素富化膜31を介して空気を吸引する構成となっている。シリコンの薄膜30を介して空気を吸引した場合、シリコンの薄膜30を通過する際に窒素や二酸化炭素などの成分に比べ酸素の透過速度が速いという特性を持つため、酸素富化膜31を介して空気を吸引することで酸素濃度の高い空気を得ることが可能となる。このようにして得られた酸素濃度の高い空気はポンプ4により圧送され、ノズル110へと供給される。
加熱用温水循環回路18を経て熱交換器107に流入した温水は、この熱交換器107内部において循環ファン106により送風路15を通風する浴室101内空気と熱交換を行う。熱交換して高温となった浴室101内空気をこの浴室101に再び吹出することで、浴室101内を加温する。
また、加熱用温水循環回路18および加湿用温水循環回路19の2つの流路には流通を遮断する熱動弁を用いた循環水閉止弁109を設け、熱交換器107及びプレート熱交換器6に流入する循環温水の流量を調節することで、加熱及び加湿量を変更可能にする。循環水閉止弁109とは電力を供給することで弁体に連結された弁支持体の温度を上昇させ、弁支持体を膨張変形させることで弁の開閉を行う方式の弁である。また、給水経路27上のプレート熱交換器6上流側には電磁弁を用いた加湿水閉止弁112を設け、給水を開閉制御することで加湿水の供給量を変更可能にする。加湿水閉止弁112とは電気信号により電磁力を利用した弁が開閉する方式の弁である。
図9に示す換気ユニット9は、浴室101内空気を換気ユニット9に吸込むための換気用ファン32と空気の排気経路である排気ダクト33から構成されており、外装体1の一面に設けられた開口部8と開口部8の開口面積を可変させるためのダンパ34を介して接続している。ダンパ34は通常サウナ運転時には閉じられているが、制御装置10に接続されたダンパ駆動用モータ35により開閉可能であり、換気用ファン32を回転させるとともにダンパ34を開くことで浴室101内空気を吸込口104より換気ユニット9内に通風し、排気ダクト33より吹出することで浴室101内の換気を行う。換気量の調整はダンパ34の開口面積の変更及び換気用ファン32の回転数制御により行い、これらの組み合わせにより必要とする換気量を実現する。
サウナ運転を開始すると、サウナモジュール3内のモータ16が作動することで循環ファン106が回転し、吸込口104より浴室101内の空気を吸入し、送風路15を通り吹出口105から再び浴室101内に流出することで浴室101内空気を循環する。その時、加熱用温水循環回路18および加湿用温水循環回路19の開閉手段である循環水閉止弁109、及び給水経路27の開閉手段である加湿水閉止弁112が開かれ、装置内において加熱及び加湿が開始する。この際、フロントパネル2に設けてあるルーバー12が開放し、加熱加湿された空気の吹出方向を制御する。
ある程度時間経過し、浴室101内の温湿度が所定の値に達したら、モータ16の回転数を変更し、加熱及び加湿量を変更する。その後、更にある程度時間経過し浴室101内の温湿度が所定の値を超えたら、浴室101内の温湿度を調節するためにモータ16の回転数を変更し、加熱用温水循環回路18及び加湿用温水循環回路19に備えられた循環水閉止弁109及び給水経路27に設けられた加湿水閉止弁112の開閉繰り返すことで浴室101内の温湿度の制御を行う。
サウナ運転停止時には、サウナモジュール3内モータ16の運転を停止し、加熱用温水循環回路18及び加湿用温水循環回路19に備えられた循環水閉止弁109及び給水経路27に設けられた加湿水閉止弁112を閉じる。その後、浴室101内の乾燥のために換気運転を行うため、外装体1と換気ユニット9の連結部に設けられたダンパ34を開き、換気ユニット9内の換気用ファン32を回転させることでサウナ装置103の吸込口104より流入した浴室101内空気を排気ダクト33より浴室101外へと排出する。
前述したような動作を実施することでサウナ対象室(浴室101)内は高温高湿の状態となり、入浴者に発汗を促す程度のミストサウナ状態とすることが可能となる。なお、本発明で言う高温高湿な状態とは、入浴者が充分に発汗することが可能な温湿度状態をいい、一例をあげると、温度が40℃程度、相対湿度が80%程度の状態をいう。また、酸素生成ユニット5により酸素濃度の高い空気を供給するため、浴室101内の空気中の酸素濃度は通常の大気よりも酸素濃度の高い状態となり、入浴者の高温高湿下における身体的負担を軽減することができる。なお、本発明中でいう酸素濃度の高い状態とは通常の空気中に含まれる酸素濃度21%よりも高い状態をいい、一例をあげると約23%以上の酸素濃度の状態をいう。
上述のような構成のサウナ装置を用いることで、浴室内に直接温水を噴霧するため、浴室内を効率よく加湿し、高湿度な状態とすることができる。また、圧縮空気を利用した微細水滴生成手段(本発明におけるノズル110)を用いることで入浴者に大粒の水滴(水滴径100μm以上)が到達することなく空間内で気化する状態となるため、入浴者が濡れることなく水滴感のない状態でサウナに入浴することが可能となる。
なお、本実施の形態においてはサウナ対象室を浴室として説明をしたが、高湿度空間になった場合の結露等の問題を解決できるのであれば浴室に限定するものではなく、サウナ専用の空間を別途設ける構成としてもその作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態においての循環ファン106を駆動するモータ16は制御装置10により回転数を自在に変更可能なモータ16を用いることとしたが、少なくとも2種類以上の回転数に変更可能であればよく、その作用効果に差異を生じない。なお望ましくは、回転数を線形的に任意の回転数に変化させることが可能なモータであることが好ましい。また、各種設定を変更せずに一定の条件で動作を行う場合においては、一定回転数のみで駆動するモータであっても問題なく、その作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態において循環ファン106は、クロスフローファンを用いて送風路15内に浴室内の空気を送風したが、風量や消費電力、騒音や振動等の条件を満足するのであればシロッコファン、ターボファン、プロペラファンなどの別方式のファンであっても問題なく、その作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態においては送風空気を加温する手段としてフィンチューブ式のコイル107を用いたが、送風空気を充分に加温できるのであれば他の加温手段を用いても全く問題は無く、循環ファン106の前方にヒータ、その他の熱源体を用いても、その作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態においてはノズル110において温水を噴霧することにより加湿を行う構成としたが、浴室が狭小(0.5坪程度)でそれほど大量な加湿を必要としない場合においては通常温度(20℃程度)の水道水などを使用してもその作用効果に差異を生じず、望ましくは浴室の広さや浴室外の温度雰囲気等に応じて浴室内が目的の温湿度となるようにノズル110より噴出する加湿水の温度を適宜設定することが望ましい。
また、本実施の形態において加湿水の昇温手段としてプレート熱交換機6を用いたが、効率良く双方の熱交換ができるのであれば他の手段を用いても問題は無く、二重管式やシェルチューブ式の熱交換器等を用いてもその作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態においては加熱用温水循環回路18及び加湿用温水循環回路19の開閉手段として循環水閉止弁109を用いたが、何らかの制御手段を用いて回路を開閉できるのであれば他の手段を用いても問題は無く、加湿水閉止弁112等を用いてもその作用効果に差異を生じない。なお望ましくは制御装置10による温湿度の制御が可能な流量調節弁であり且つ制御信号に対する応答性の良いものが好ましい。
また、本実施の形態においては給水経路27の開閉手段として加湿水閉止弁112を用いたが、、何らかの制御手段を用いて回路を開閉できるのであれば他の手段を用いても全く問題は無く、循環水閉止弁109等を用いてもその作用効果に差異を生じない。なお望ましくは制御装置10による温湿度の制御が可能な流量調節弁であり且つ制御信号に対する応答性の良いものが好ましい。
以上のように本発明にかかるサウナ装置は、水滴感を感じさせること無く充分な加湿を得られるものであり、浴室以外の居室を換気空調する装置と併用することで居室の加温加湿を行う用途にも適用できる。
本発明の実施例1のサウナ装置を示す概略図 同フロントパネルの概略図 同サウナモジュールの概略図 同熱供給部の概略図 同コイル部の概略図 同プレート熱交の概略図 同ノズルの概略図 同酸素生成ユニットの概略図 同換気ユニットの概略図 従来のサウナ装置を示す概略図
符号の説明
1 外装体
2 フロントパネル
3 サウナモジュール
4 ポンプ
5 酸素生成ユニット
6 プレート熱交換器
7 熱供給部
8 開口部
9 換気ユニット
10 制御装置
11 フィルター
12 ルーバー
13 ルーバー駆動モータ
14 取り付け部
15 送風路
16 モータ
17 分岐部
18 加熱用温水循環回路
19 加湿用温水循環回路
20 通水管
21 伝熱用フィン
22 伝熱壁
23 高温側経路
24 低温側経路
25 合流部
26 液体供給手段
27 給水経路
28 温水噴霧口
29 空気噴出口
30 薄膜
31 酸素富化膜
32 換気用ファン
33 排気ダクト
34 ダンパ
35 ダンパ駆動用モータ
101 浴室
102 天井部
103 サウナ装置
104 吸込口
105 吹出口
106 循環ファン
107 熱交換器
108 温水循環経路
109 循環水閉止弁
110 ノズル
111 加湿温水供給経路
112 加湿水閉止弁
113 外部配管
114 熱源
115 暖房用温水循環回路
116 外部給湯配管
117 給湯回路

Claims (11)

  1. サウナ対象室内に水滴を直接噴霧し加湿を行う浴室サウナ装置であって、入浴者の水滴感をなくすようにしたことを特徴とするサウナ装置。
  2. 圧縮空気と水を混合することで微細な水滴を生成し、生成した微細水滴を室内に供給することを特徴とするサウナ装置。
  3. 圧縮空気を利用して微細な水滴を噴霧する噴霧手段と圧縮空気を生成する圧縮機と噴霧手段に水を供給する給水手段を備え、水を圧縮空気により微細な水滴として室内に噴霧するようにしたことを特徴とするサウナ装置。
  4. 噴霧する水を加熱するための加熱手段を備え、加熱された水を圧縮空気により微細な水滴として室内に噴霧するようにしたことを特徴とする請求項3に記載のサウナ装置。
  5. サウナ対象室内の空気を循環送風する送風路及び送風機を有し、前記送風路内に前記微細水滴を噴霧し循環送風される空気とともにサウナ対象室内に微細水滴を搬送することを特徴とする請求項1、2、3または4に記載のサウナ装置。
  6. 前記送風路内に空気を加熱する空気加熱手段を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載のサウナ装置。
  7. 前記空気加熱手段が前記送風路のサウナ対象室からの吸込口に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のサウナ装置。
  8. 酸素濃度の高い圧縮空気を利用して微細水滴を生成し、その生成した微細水滴を酸素濃度の高い空気とともに室内に供給することで室内の酸素濃度を高めながら高温高湿な状態にすることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載のサウナ装置。
  9. 圧縮空気により酸素濃度の高い空気を生成するための酸素富化手段を有し、酸素富化手段により得られた酸素濃度を高めた圧縮空気を利用して水を噴霧するようにしたことを特徴とする請求項8に記載のサウナ装置。
  10. 前記酸素富化手段が、シリコン系材料を用いた薄膜を介して空気を吸引することで酸素濃度の高い空気を得ることを特徴とする請求項9に記載のサウナ装置。
  11. 換気手段を有し、加熱加湿運転終了後にサウナ対象室内の換気乾燥を行うことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10に記載のサウナ装置。
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