JP2007250144A - 光情報記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い光沢度を有し、かつ、印字後の光沢度を印字前とほぼ同等とすることで、印字画像の品位を高めることができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】記録再生面と反対側の面の最外層に多孔質膜からなるインク吸収層を形成した光情報記録媒体において、インク吸収層表面の光沢度が、印字前は60°鏡面光沢度で25以上であり、かつ、印字後に印字前と同じか、印字前よりも高いことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、光情報記録媒体の記録再生面と反対側の面(レーベル面)に直接印字が可能なインク吸収層を有する光情報記録媒体に関する。
光情報記録媒体のレーベル面にインクジェットプリンターなどで直接印字が可能なインク吸収層を有する媒体(いわゆるプリンタブル商品)は、その利用が拡大してきている。
一般的なプリンタブル商品のインク吸収層は、光沢の無いマット調であるが、最近になり、高い光沢を有したプリンタブル商品が出現し始め、インク吸収層に光沢という機能を持たせることで高級感を与えている。
また、プリンタブル光記録媒体のインク吸収性樹脂層表面の光沢度を規定し、更には、印字後の画像を鮮明に見せるためにインク吸収性樹脂層の表面粗さを0.40μm以下に制御した発明が公知である(特許文献1参照)。
特開2002−237103号公報
特許文献1の発明は、インク吸収層表面の光沢度に着眼しているが、画像印字後の光沢度については特に言及がない。画像印字後の高い品位(高精細のデザインを実現すること)については、「光記録媒体のレーベル面最外層を、表面粗さが小さく、光沢がありしかもインクの吸収性能を有する層とすることにより、ユーザーがインクジェットプリンターや感熱転写プリンターで媒体表面に自在に写真と同等の品質をもつ高精細な画像を印刷することが可能な、光沢のあるプリンタブル層有する光記録媒体を提供することができた。」(段落[0012])との記述があり、そのための手段として「最外層として、表面の60°鏡面光沢度が30以上150以下であるインク吸収性樹脂層を有することを特徴とする光記録媒体に存する。また本発明は最外層として、表面粗さ(Ra)が0.40μm以下であるインク吸収性である樹脂層を有することを特徴とする光記録媒体に存する。」(段落[0013])と記載している。
ここで、市販されている高い光沢を有したプリンタブル商品は、表面の60°鏡面光沢度が30以上150以下であるインク吸収性樹脂層を有し、かつ、その樹脂層は表面粗さ(Ra)が0.40μm以下であり、特許文献1の技術内容にまさに合致するものである。
しかしながら、この商品にインクジェットプリンターで印字を行うと、印字を行った部分は光沢を損ないやすく、印字を行っていない部分との差が激しく生じることで画像品位が低い仕上がりになることが見受けられる場合がある。
つまり、特許文献1に記載された製品や光沢プリンタブル商品では、高い品位の印字を行うことはできないと考えられる。
一方、レーベル面に光沢がある紙(いわゆる光沢紙)を貼り付けられるタイプの商品もあり、プリンターなどで印字した紙(画像)をレーベル面に貼り付けることで、光沢があり高級感のある画像を実現させている。
このように、プリンタブル商品の光沢度を制御することで、印字品質を向上させようとする動きがみられる。
光沢紙に印字することで、印字後も光沢を損ないにくい高い品質の印字を実現することが可能である。しかしながら、光情報記録媒体としての機能(光記録や再生)を大きく損ないやすい欠点を有する。具体的には、ラベルを貼り付ける際の位置合わせずれや紙自体による重さの分布精度などにより、回転ブレを発生しやすいことや、また、ラベル自体の変形(膨張・収縮など)により、反りを発生しやすいことがあり、これらは、記録や再生時にエラーとなりやすい。更には、貼り付けたラベルが剥がれかかったり、剥がれたりする危険性があり、この場合、ドライブ装置内で引っかかって、ディスクやドライブを破壊する虞につながる。
以上より、光情報記録媒体のレーベル面に、光沢紙を貼り付けることなく、直接インク吸収層を形成したプリンタブル商品において、印字後であっても光沢を損なうことなく画像を鮮明に見せる技術が必要になっている。
本発明は、光情報記録媒体に直接形成したインク吸収層について、光沢度は優れているものの、印字後の光沢を損なう虞があるという上記の問題点を解決し、高い光沢度を有し、かつ、印字後の光沢度を印字前とほぼ同等とすることで、印字画像の品位を高めることができる光情報記録媒体を提供することを課題とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の手段を採用する。
(1)記録再生面と反対側の面の最外層に多孔質膜からなるインク吸収層を形成した光情報記録媒体において、インク吸収層表面の光沢度が、印字前は60°鏡面光沢度で25以上であり、かつ、印字後に印字前と同じか、印字前よりも高いことを特徴とする光情報記録媒体である。
(2)前記インク吸収層表面の印字前後の光沢度差が、60°鏡面光沢度で0〜20であることを特徴とする前記(1)の光情報記録媒体である。
(3)前記インク吸収層表面の印字前後の光沢度差が、60°鏡面光沢度で0〜15であることを特徴とする前記(2)の光情報記録媒体である。
(4)前記インク吸収層表面の印字前の光沢度が、60°鏡面光沢度で30以上であることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか一項の光情報記録媒体である。
(5)前記インク吸収層表面の印字前の光沢度が、60°鏡面光沢度で70未満であることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれか一項の光情報記録媒体である。
(6)前記インク吸収層の表面粗さ(Ra)が、0.4〜0.9μmであることを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれか一項の光情報記録媒体である。
(7)前記多孔質膜が、無機粉末を主体とした塗膜であることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれか一項の光情報記録媒体である。
(8)前記塗膜が、気相法無機粉末を樹脂バインダーで結合した塗膜であることを特徴とする前記(7)の光情報記録媒体である。
(9)前記塗膜が、スピンコート法で形成されたものであることを特徴とする前記(7)又は(8)の光情報記録媒体である。
(10)前記光情報記録媒体が、記録媒体本体の保護層の表面に白色インク下地層を設けて、前記インク吸収層を形成したものであることを特徴とする前記(1)〜(9)のいずれか一項の光情報記録媒体である。
60°鏡面光沢度は、日本電色工業株式会社製(PG-1M)の測定装置を使用し、JIS Z 8741に従って測定した。
すなわち、鏡面光沢度は、上記の測定装置を使用し、JIS Z 8741に従って、試料面に規定された入射角で規定の開き角の光束を入射し、鏡面反射方向に反射する規定の開き角の光束を受光器で測り、標準面の光沢度と標準面からの鏡面反射光束を基に算出したものであり、60°鏡面光沢度は、このときの入射角を60±0.2°としたものである。
評価した印字(プリンターで搭載のインク)は、未印字(ブランク)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)とし、印字パターンは図1に示すものとした。
評価したプリンターは、EPSON(PMG800)、Canon(PIXUS990i)、Rimage(480i)、MicroBoards(PrintFactory)、Primera(SignatureIV)の5機種であり、印字モードは、それぞれ、高画質対応CD/DVDモード(PMG800)、推奨プリンタブル(PIXUS990i)、BEST(480i)、PhotoBEST(PrintFactory)、BEST600(SignatureIV)とした。
本発明においては、印字前の60°鏡面光沢度を25以上とすることで、インク吸収層自体に光沢感がある。加えて、印字後の光沢度を印字前と同じか、印字前よりも高くすること、特に、印字後60°鏡面光沢度を印字前に比べて、+20〜0の範囲に収めることで、印字部分と未印字部分の光沢感にほとんど差がなく、光沢感の高い印字品質を獲得することができる。
本発明のインク吸収層を適用するCD−Rの基本構造を図2に示す。
ポリカーボネート製の透光性基板にトラッキングガイドが形成され、トラッキングガイドが形成された面にシアニンなどの色素からなる記録層が形成され、その上に銀などの金属からなる反射層が形成され、次に紫外線硬化樹脂などからなる保護層が印刷されたものである。
本発明の光情報記録媒体の基本構造を図3に示す。
上記のような構造を有するCD−Rなどの記録媒体本体の上に白色インク下地層を設け、その上に多孔質膜からなるインク吸収層を形成したものである。
また、インク吸収層を適用するDVD−Rの基本構造は、厚さ0.6mmのポリカーボネート基板を貼り合わせたものであり、本発明では、記録層を有しない側のポリカーボネート基板に白色インク下地層を設ける。つまり、本発明のインク吸収層を適用するCD−Rでは、白色インク下地層の下には保護層を有しているが、DVD−Rでは、白色インク下地層の下はポリカーボネート基板となり、保護層としての機能を有している。
本発明の光情報記録媒体は、インク吸収層表面の光沢度が、印字前は60°鏡面光沢度で25以上であり、かつ、印字後に印字前と同じか、印字前よりも高いことを特徴とする。
インク吸収層表面の印字前の光沢度が、60°鏡面光沢度で25未満であると、光沢感が弱い画像になるので好ましくない。光沢感を高めるためには、30以上であることが好ましい。
一方、インク吸収層表面の印字前の光沢度が、60°鏡面光沢度で25以上であっても、印字後に光沢度が下がると、ちらつきがあり鮮やかさが低い画像になるので好ましくない。
特に70以上であると、光沢感は極めて高い画像が得られるが、印字後に光沢度が極端に下がる場合が多くなる。
したがって、インク吸収層表面の印字前の光沢度が、60°鏡面光沢度で25以上70未満が好ましく、30〜40がより好ましい。
本発明においては、ちらつきがなく鮮やかな画像とするために、インク吸収層表面の印字後の60°鏡面光沢度を印字前に比べて、+20〜0の範囲に収めることが好ましい。
インク吸収層表面の印字前の光沢度が60°鏡面光沢度で25以上であり、印字後の光沢度が印字前よりも高くても、インク吸収層表面の印字前後の光沢度差が、60°鏡面光沢度で20を超えると、画像にちらつきが見られ鮮やかさが低くなる場合があるので、好ましくない。
印字前後の光沢度差が、60°鏡面光沢度で0〜15であると、ちらつきがなく非常に鮮やかな画像となるので、より好ましい。
インク吸収層表面の印字前の光沢度は、インク吸収層の表面粗さ(Ra)に関係しており、本発明においては、インク吸収層の表面粗さ(Ra)は、0.9μm以下であることが好ましい。0.9μmを超えると、印字前の光沢度が、60°鏡面光沢度で25未満となるので好ましくない。
表面粗さ(Ra)が0.4μmより小さいと、光沢度は高くなるが、印字後に光沢度が極端に下がる場合があるので、0.4〜0.9μmが好ましい。
本発明においては、インク吸収層を形成する多孔質膜が、無機粉末を樹脂バインダーなどで結合した無機粉末を主体とする塗膜であること、特に、気相法アルミナ粉末などの気相法無機粉末を樹脂バインダーで結合した塗膜であることが好ましい。
気相法アルミナは塩化アルミニウムや金属アルミニウムなどを気化させ、これを気相で酸化性ガスにより酸化して得られるアルミナ粉末であり、他のシリカなどの無機材料についても、これに準じて気相法無機粉末を得ることができる。
気相法アルミナ粉末(気相法無機粉末)を含有する塗工液は、通常の湿式法アルミナ(水性無機粉末)を含有する塗工液と比べて、その粘度を高くすることができ、これによりスピンコート法などによる塗膜の膜厚を厚くすることができ、多孔質膜の膜厚を調整することにより、インク吸収層表面の光沢度を制御することができる。
また、気相法無機粉末などの無機粉末の粒度を調整することにより、インク吸収層表面の光沢度を制御することも可能である。無機粉末の粒度(一次粒子径)としては、0.005〜0.2μmのものを使用することができる。
0.005μm未満の粒度では、多孔質膜の空隙が微粒子で埋め尽くされてしまいやすくなり、インクの吸収性が低下する欠点があり、0.2μmを超える粒度では、多孔質膜を通過する光が散乱しやすく、多孔質膜の透明性が損なわれて印字性能(発色性)が低下する虞があるため、上記の範囲が好ましい。
無機粉末を結合する樹脂バインダーとしては、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルメチルエーテル、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースなどが挙げられ、ポリビニルアルコールの場合には、水溶液として、その中に無機粉末を分散させて塗工液とすることができる。
塗工液には、ジルコニウム化合物などのインクの定着性を改善する成分その他を添加してもよい。
塗工液には、無機粉末を樹脂100質量部に対して、400〜2000質量部配合することが好ましい。下限未満の配合量では、多孔質膜の空隙が樹脂で埋め尽くされてしまいやすくなり、インクの吸収性が低下する欠点があり、上限を超える配合量では、無機粉末を結合する樹脂量が少なくなり、脆い多孔質膜になる虞がある。
塗工液の粘度は、25℃で500〜10,000mPa・sに調整するのが好ましい。下限未満の粘度では、所定の膜厚の多孔質膜を形成させることが困難となり、インクの吸収性が低下する欠点があり、上限を超える粘度では、塗工時にディスクへ塗り広げられないなどの塗工不良が発生する虞がある。
塗工液を塗布して形成した塗膜の厚さは、5〜100μmが好ましく、より好ましくは、15〜50μmである。下限未満の膜厚では、インクを吸収しきれずににじむなどの印字不良が発生する虞があり、上限を超える膜厚では、ディスクが反ってしまったりすることで記録再生時にエラーを発生しやすくなったり、多くの塗工液を使うために経済性が悪いなどの問題が考えられる。
また、無機粉末の含有量、塗膜の厚さを、上記のような範囲で調整することにより、インク吸収層表面の光沢度を本発明の範囲に制御することができる。
インク吸収層(多孔質膜)は、CD−Rなどの記録媒体本体の保護層の表面に下地層を設けて、その上に形成することが好ましい。下地層を、特に白色インク層とすれば、下層の金属色を隠蔽して白色の地色により、その表面に積層される多孔質膜を透過して到達したインクの発色性を向上させることができ、より鮮明な画像が得られる。
以下に、本発明の光情報記録媒体の実施例を示す。
ポリビニルアルコール(平均重合度5、000、平均ケン化度88mol%)の6wt%水溶液を72.0部の中へ、20wt%の硝酸水溶液を1.0部と乳酸を0.2部加え、この水溶液を良く振り混ぜながら、気相法アルミナ粉末(アエロジル社製Alu−C、一次粒子径:0.013μm)を25.8部加え、ジルコニアボールを仕込んでボールミルで1日分散させた。その後、そこへ塩化酸化ジルコニウム・8水和物0.25部を溶かした水溶液1.0部を加え、ボールミルで1日分散させることで塗工液Aを得た。この塗工液の粘度(測定条件:東京計器社製、VISCONIC EHD粘度計、100rpmの回転数)は25℃で3,660(mPa・s)であった。
半値幅0.5μm、深さ0.2μm、トラックピッチ1.6μmの溝状のトラッキングガイドが直径の46〜117mmφの範囲に形成された外形120mmφ、内径15mmφ、厚み1.2mmのポリカーボネート製の透光性基板を用意した。
この透光性基板の前記トラッキングガイドが形成された面に、溶剤で溶解したシアニン色素をスピンコートし、乾燥させて、平均膜厚70nmの色素膜からなる記録層を形成した。この上に、銀をスパッタリングし、厚さ100nmの反射層を形成した。次にスピンコート法により紫外線硬化樹脂を塗布し、これに紫外線を照射し、硬化させて、厚さ10μmの保護層を形成し、いわゆるCD−Rを得た。
次に、帝国インキ製造株式会社製の白色塗料UVSP20404ZTWHITEをスクリーン印刷法により前記の保護層の上に印刷した。これに紫外線を照射し硬化させて、厚さ10μmの白色インク下地層を形成した。
続いて、塗工液Aをスピンコート法により前記の白色インク下地層を形成させたCD−Rの上に塗工し塗膜を設け、続いてこの塗膜に60℃の温度を与えて乾燥させ、膜厚25μmの多孔質膜を形成した。これにより、保護層の表面に白インク下地層、多孔質膜を積層したインク吸収層が形成された。
多孔質膜の膜厚を25μmではなく35μmとした以外は実施例1と同様にしてインク吸収層を形成した。
ポリビニルアルコールの6wt%水溶液を70.0部と気相法アルミナ粉末を27.8部に変更した以外は実施例1と同様にしてインク吸収層を形成した。
CD−Rではなく、DVD−Rを用いた以外は実施例1と同様にしてインク吸収層を形成した。
気相法アルミナ粉末をキャボット社製のSpectrAl 51(一次粒子径:0.020μm)に変え、多孔質膜の膜厚を25μmではなく30μmとした以外は実施例1と同様にしてインク吸収層を形成した。
(比較例1)
光情報記録媒体を膨潤型プリンタブル商品とした。
(比較例2)
光情報記録媒体を市販光沢タイプ膨潤型プリンタブル商品とした。
(比較例3)
光情報記録媒体を他の市販光沢タイプ膨潤型プリンタブル商品とした。
(比較例4)
気相法アルミナ粉末をキャボット社製のSpectrAl 51(一次粒子径:0.020μm)に変え、多孔質膜の膜厚を25μmではなく35μmとした以外は実施例1と同様にしてインク吸収層を形成した。
実施例1〜5、比較例1〜4の光情報記録媒体のインク吸収層の表面にインクジェットプリンターを用いてC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の3色の水性カラーインクで、図1に示す印字パターンで印字を行った。
インク吸収層の印字前の光沢度、印字前後の光沢度差を測定した結果を、画像ちらつき、光沢感の判定結果と共に表1に示す。
表1における画像ちらつき、光沢感の判定方法は以下のとおりである。
画像ちらつきについて:
◎=ちらつきが見られず非常に鮮やかな画像
○=わずかにちらつきが見られるが鮮やかな画像
△=ちらつきがあり鮮やかさが低い画像
×=ちらつきがひどく鮮やかに見えない画像
光沢感について:
◎=光沢感が高い画像
○=光沢感がある画像
△=光沢感が弱い画像
×=光沢感が無い画像
表1より、実施例1の印字前の60°光沢度は35.5と高く、且つ印字後(C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の3色の水性カラーインクのベタ印字部分)の光沢度(右半分)と印字前の光沢度との差も最大で+11.6(印字後に光沢度が低下することは無かった)であり、画像のちらつきが見られなかった。左半分に施した格子状印字部分の光沢感のばらつきもほとんど認められなかった。また、同様にして得られた別の光情報記録媒体のインク吸収層表面にインクジェットプリンターで高精細な画像を印字したところ、印字画像全体の光沢感の差が少なく良好な印字品位を示しており、その結果、鮮やかな発色の鮮明な画像が得られた。
実施例2の印字前の光沢度は31.4と高く、且つ印字後の光沢度(右半分)と印字前の光沢度との差も最大で+14.2であり、画像のちらつきが見られなかった。左半分に施した格子状印字部分の光沢感のばらつきもほとんど認められなかった。また、同様にして得られた別の光情報記録媒体のインク吸収層表面にインクジェットプリンターで高精細な画像を印字したところ、印字画像全体の光沢感の差が少なく良好な印字品位を示しており、その結果、鮮やかな発色の鮮明な画像が得られた。
実施例3の印字前の光沢度は28.9と高く、且つ印字後の光沢度(右半分)と印字前の光沢度との差も最大で+18.3であり、画像のちらつきが見られなかった。左半分に施した格子状印字部分の光沢感のばらつきもほとんど認められなかった。また、同様にして得られた別の光情報記録媒体のインク吸収層表面にインクジェットプリンターで高精細な画像を印字したところ、印字画像全体の光沢感の差が少なく良好な印字品位を示しており、その結果、鮮やかな発色の鮮明な画像が得られた。
実施例4の印字前の光沢度は36.9と高く、且つ印字後の光沢度(右半分)と印字前の光沢度との差も最大で+12.8であり、画像のちらつきが見られなかった。左半分に施した格子状印字部分の光沢感のばらつきもほとんど認められなかった。また、同様にして得られた別の光情報記録媒体のインク吸収層表面にインクジェットプリンターで高精細な画像を印字したところ、印字画像全体の光沢感の差が少なく良好な印字品位を示しており、その結果、鮮やかな発色の鮮明な画像が得られた。
実施例5の印字前の光沢度は26.1(25以上)と高く、印字後の光沢度(右半分)と印字前の光沢度との差は最大で+20.8であり、光沢感はあったが、左半分に施した格子状印字部分の光沢感のばらつきが若干認められた。光沢度差が20以下の場合には、わずかにちらつきが見られるが鮮やかな画像であった。また、同様にして得られた別の光情報記録媒体のインク吸収層表面にインクジェットプリンターで高精細な画像を印字したところ、印字画像全体の光沢感の差がややあった。
比較例1の印字前の光沢度は5.6と低い。印字後の光沢度(右半分)と印字前の光沢度との差は最大で−2.8であり、印字後の光沢度の方が低下していた。そのため、左半分に施した格子状印字部分の画像のちらつきが認められた。また、同様にして得られた別の光情報記録媒体のインク吸収層表面にインクジェットプリンターで高精細な画像を印字したところ、印字画像全体に光沢感が無く、その結果、品位の低い画像となってしまった。
比較例2の印字前の60°光沢度は90.1と非常に高い一方、印字後の光沢度(右半分)と印字前の光沢度との差は最大で−46.0(印字後に光沢度が低下する)であり、非常に大きかった。この場合、左半分に施した格子状印字部分の光沢感のムラ、画像のちらつきも激しかった。また、同様にして得られた別の光情報記録媒体のインク吸収層表面にインクジェットプリンターで高精細な画像を印字したところ、印字画像全体に光沢感のばらつき、画像のちらつきが大きくて見づらい印字品位であり、鮮明性の失われた画像となってしまった。
比較例3の印字前の60°光沢度が90.0と非常に高い一方、印字後の光沢度(右半分)と印字前の光沢度との差は最大で−42.2(印字後に光沢度が低下する)であり、非常に大きかった。左半分に施した格子状印字部分の光沢感のムラも激しかった。また、同様にして得られた別の光情報記録媒体のインク吸収層表面にインクジェットプリンターで高精細な画像を印字したところ、印字画像全体に光沢感のばらつきが大きく、非常に見づらい印字品位であり、鮮明性の失われた画像となってしまった。
比較例4の印字後の光沢度(右半分)と印字前の光沢度との差は最大で+20.9であり、左半分に施した格子状印字部分の光沢感のばらつき、ちらつきが認められた。加えて、印字前の光沢度が23.1と低く、また、同様にして得られた別の光情報記録媒体のインク吸収層表面にインクジェットプリンターで高精細な画像を印字したところ、印字画像全体の光沢感の差があり、しかも光沢感そのものも乏しく、その結果、品位の低い画像となってしまった。
以上のとおり、インク吸収層表面の印字前の光沢度が、60°鏡面光沢度で25以上であり、かつ、印字後の光沢度が印字前よりも高いという本発明の要件を満たす光情報記録媒体は、光沢感のばらつきがほとんどなく、画像のちらつきが見られず(わずかにちらつきが見られるが)、鮮やかな画像が得られることが確認された。
特に、印字後の光沢度と印字前の光沢度との差が最大で20以下の場合には、印字画像全体の光沢感の差が少なく良好な印字品位を示し、鮮やかな発色の鮮明な画像が得られることが分かった。
なお、実施例においては、本発明のインク吸収層をCD−R、DVD−Rに適用した例を示したが、本発明のインク吸収層は、ブルーレーザーに対応した光情報記録媒体などにも適用可能である。
インクジェットプリンターを用いて印字を行った光沢度測定のための印字パターンを示す図である。 本発明のインク吸収層を適用するCD−Rの基本構造を示す図である。 本発明の光情報記録媒体の基本構造を示す図である。

Claims (10)

  1. 記録再生面と反対側の面の最外層に多孔質膜からなるインク吸収層を形成した光情報記録媒体において、インク吸収層表面の光沢度が、印字前は60°鏡面光沢度で25以上であり、かつ、印字後に印字前と同じか、印字前よりも高いことを特徴とする光情報記録媒体。
  2. 前記インク吸収層表面の印字前後の光沢度差が、60°鏡面光沢度で0〜20であることを特徴とする請求項1に記載の光情報記録媒体。
  3. 前記インク吸収層表面の印字前後の光沢度差が、60°鏡面光沢度で0〜15であることを特徴とする請求項2に記載の光情報記録媒体。
  4. 前記インク吸収層表面の印字前の光沢度が、60°鏡面光沢度で30以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光情報記録媒体。
  5. 前記インク吸収層表面の印字前の光沢度が、60°鏡面光沢度で70未満であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の光情報記録媒体。
  6. 前記インク吸収層の表面粗さ(Ra)が、0.4〜0.9μmであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の光情報記録媒体。
  7. 前記多孔質膜が、無機粉末を主体とした塗膜であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の光情報記録媒体。
  8. 前記塗膜が、気相法無機粉末を樹脂バインダーで結合した塗膜であることを特徴とする請求項7に記載の光情報記録媒体。
  9. 前記塗膜が、スピンコート法で形成されたものであることを特徴とする請求項7又は8に記載の光情報記録媒体。
  10. 前記光情報記録媒体が、記録媒体本体の保護層の表面に白色インク下地層を設けて、前記インク吸収層を形成したものであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の光情報記録媒体。
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