JP2007249075A - 音声再生装置および高域補間処理方法 - Google Patents

音声再生装置および高域補間処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】処理負担の少ない高域補間処理が可能な音声再生装置および高域補間処理方法を提供する。
【解決手段】圧縮オーディオデータは、デコーダ202aによりデコードされ、オーディオ信号がハーモナイザ209aに送信される。デコードされたオーディオ信号が有するサンプリングレートやビットレート等の補助情報はヘッダリーダ209bにより読み込まれ、ハーモナイザ209aに送信される。各部の信号通信にはバス210を経由する。ハーモナイザ209aは、圧縮オーディオデータのフォーマット、およびサンプリング周波数に基づいた補間帯域のプリセットを有しており、ヘッダリーダ209bより送信されるファイル情報を参照して処理を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、MP3等の圧縮オーディオデータを再生する音声再生装置に関し、特に音声再生時に高域周波数に対し補間処理を実行する音声再生装置および高域補間処理方法に関する。
従来の技術として、圧縮オーディオデータの補助情報を読み込んで、圧縮時に欠落した高周波成分の帯域を特定し、補間する周波数サンプル補間器が知られている(例えば、特許文献1)。
この周波数サンプル補間器によると、例えばMPEG−1 AUDIO Layer2の場合は、補助情報に含まれた帯域毎の配分データ量を、また例えばMPEG−2 AUDIO NBCの場合は、周波数成分が存在するもっとも高い帯域を示すスケールファクタバンド情報を読み込むことにより、正確な信号欠落帯域を特定可能である。
特開2004−198485号公報
しかし、従来の周波数サンプル補間器によると、補助情報は所定のサンプル数で構成されたフレーム毎に読み込む必要があり、補助情報の分析が必要になるため、動作行程が煩雑になり処理にかかる負担が大きいという問題があった。
従って、本発明の目的は、処理負担の少ない高域補間処理が可能な音声再生装置および高域補間処理方法を提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、圧縮オーディオデータをオーディオ信号に変換するデコーダと、前記圧縮オーディオデータよりファイル情報を読み込むヘッダリーダと、前記ヘッダリーダより前記ファイル情報を受信し、前記ファイル情報を参照して予め設定された補間帯域より選択し、選択された前記補間帯域について高域補間処理するハーモナイザとを有する音声再生装置を提供する。
このような構成によれば、ファイル情報に対応した補間帯域を予め設定してあるため、1つのファイルに対し1度だけファイル情報を読み込むことで高域補間処理が可能である。その結果、高域補間処理に必要な動作を減少させることが可能である。
(2)また、本発明は上記目的を達成するため、圧縮オーディオデータをオーディオ信号に変換するデコーダと、前記圧縮オーディオデータよりファイル形式とサンプリング周波数からなるファイル情報を読み込むヘッダリーダと、前記ヘッダリーダより前記ファイル情報を受信し、前記ファイル情報に基づいて予め設定された補間帯域について高域補間処理するハーモナイザとを有する音声再生装置を提供する。
このような構成によれば、ファイル形式とサンプリング周波数を読み込むことで(1)の効果を得ることが可能である。
(3)また、本発明は上記目的を達成するため、圧縮オーディオデータをオーディオ信号に変換するデコーダと、前記圧縮オーディオデータよりファイル情報を読み込むヘッダリーダと、前記ファイル情報に基づいて前記オーディオ信号を固定のサンプリング周波数に変換するサンプリングレートコンバータと、前記サンプリングレートコンバータより受信したオーディオ信号を予め設定された補間帯域について高域補間処理するハーモナイザとを有する音声再生装置を提供する。
このような構成によれば、オーディオ信号のサンプリング周波数を固定値に変換するため、ハーモナイザの補間処理が単一の設定で実行可能で、高域補間処理の負担が軽減する。
(4)また、本発明は上記目的を達成するため、圧縮オーディオデータをオーディオ信号に変換するデコーダと、前記オーディオ信号をフーリエ変換することにより補間帯域を決定するFFTアナライザと、前記FFTアナライザより前記補間帯域を受信し、前記補間帯域に基づいて高域補間処理するハーモナイザとを有する音声再生装置を提供する。
このような構成によれば、FFTアナライザによりリアルタイムでオーディオ信号を分析するため、可変ビットレートの圧縮オーディオファイルに対応可能である。
(5)また、本発明は上記目的を達成するため、固定ビットレートの圧縮オーディオデータを第1のオーディオ信号に変換し、可変ビットレートの圧縮オーディオデータを第2のオーディオ信号に変換するデコーダと、前記固定ビットレートの圧縮オーディオデータよりファイル情報を読み込むヘッダリーダと、前記ファイル情報に基づいて前記第1のオーディオ信号を固定のサンプリング周波数を有する第3のオーディオ信号に変換するサンプリングレートコンバータと、前記第2のオーディオ信号をフーリエ変換することにより第1の補間帯域を決定するFFTアナライザと、前記第3のオーディオ信号を予め設定された第2の補間帯域について高域補間処理し、前記第2のオーディオ信号を前記FFTアナライザより受信した前記第1の補間帯域に基づいて高域補正処理するハーモナイザとを有する音声再生装置を提供する。
このような構成によれば、圧縮オーディオデータの種類によって用いる構成を使い分けるため、正確な高域補間処理を実行でき、同時に処理の負担を減少させることが可能である。
(6)また、本発明は上記目的を達成するため、圧縮オーディオデータをデコーダによりオーディオ信号にデコードする第1の行程と、前記圧縮オーディオデータが有するヘッダをヘッダリーダにより読み込む第2の行程と、制御部が前記ヘッダに記載された情報を参照して、予め設定された補間帯域より選択する第3の行程と、選択された前記補間帯域について高域補間処理を実行する第3の行程とを有することを特徴とする高域補間処理方法を提供する。
このような方法によれば、ヘッダによって補間帯域を決定できるため、複雑な処理を必要とせず、簡易な動作が可能となる。
(7)また、本発明は上記目的を達成するため、圧縮オーディオデータをデコーダによりオーディオ信号にデコードする第1の行程と、前記圧縮オーディオデータが有するヘッダをヘッダリーダにより読み込む第2の行程と、前記ヘッダに記載された情報を参照して前記オーディオ信号のサンプリングレートを固定値に変換する第3の行程と、前記固定値に適した補間帯域について高域補間処理を実行する第4の行程とを有することを特徴とする高域補間処理方法を提供する。
このような構成によれば、オーディオ信号を単一のサンプリング周波数を有する信号に変換するため、高域補間処理が単一の設定で実行可能であり、処理が簡潔になる。
(8)また、本発明は上記目的を達成するため、圧縮オーディオデータをデコーダによりオーディオ信号にデコードする第1の行程と、前記オーディオ信号をフーリエ変換して周波数成分を解析し、補間帯域を決定する第2の行程と、前記補間帯域について高域補間処理を実行する第3の行程とを有することを特徴とする高域補間処理方法を提供する。
このような方法によれば、フーリエ変換により周波数成分をリアルタイムで分析可能なため、時間変化する補間帯域の下限値を特定可能であり、可変ビットレートの圧縮オーディオデータに対応可能である。
(9)また、本発明は上記目的を達成するため、固定ビットレートの圧縮オーディオデータをデコーダにより第1のオーディオ信号にデコードし、可変ビットレートの圧縮オーディオデータを第2のオーディオ信号にデコードする第1の行程と、前記固定ビットレートの圧縮オーディオデータが有するヘッダをヘッダリーダにより読み込む第2の行程と、前記ヘッダに記載された情報を参照して前記第1のオーディオ信号を固定のサンプリングレートを有する第3のオーディオ信号に変換する第3の行程と、前記第2のオーディオ信号をフーリエ変換して周波数成分を解析し、第1の補間帯域を決定する第4の行程と、前記第3のオーディオ信号に対して前記固定値に適した第2の補間帯域について高域補間処理を実行し、前記第2のオーディオ信号に対して第1の補間帯域について高域補間処理を実行する第5の行程とを有することを特徴とする高域補間処理方法を提供する。
このような構成によれば、固定ビットレートおよび可変ビットレートの圧縮オーディオデータに対しそれぞれ別の補間処理方法を実行するため、正確で負担の少ない処理が可能となる。
本発明によれば、音声再生装置において処理負担の少ない高域補間が可能となる。
以下に、本発明の音声再生装置の実施の形態を図面を参考にして詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
(音声再生装置の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に関する音声再生装置の斜視図である。
音声再生装置1は、内部にCPU(Central Processing Unit)や、小型のHDD(Hard Disc Drive)等の電子部品を有し、正面には文字、画像等を表示する表示部11と、表示項目を操作するためのスタートスイッチ120とバックスイッチ121と決定スイッチ122と十字キースイッチ123とを有する。右側面には、電源スイッチ、音量スイッチ等からなる操作スイッチ群124と外部より電源を供給できる電源ジャック126とを有する。上側面には、イヤホンジャック130とロックスイッチ125とを有する。下側面には、図示しないUSB端子と拡張コネクタを有する。
イヤホン10は、イヤホンプラグ131を有し、イヤホンジャック130に差し込んで接続することにより音声を出力する。
図2は、本発明の第1の実施の形態に関する音声再生装置の概略構成図である。
制御部200は、時計機能、オーディオ等のコンテンツのファイルシステム管理、オーディオデコード時の制御、音声補間処理の制御、再生モード設定、オーディオデータ再生時のイコライザー設定、ユーザーインターフェース制御を行う。
操作部201は、音声再生装置1に設けられる各スイッチの操作に応じた操作信号を制御部200に出力する。
デコード部202は、圧縮されたオーディオデータをオーディオ信号に変換するデコーダ202aと、オーディオデータのサンプリングレートを変換するサンプリングレートコンバータ202bとを有する。
メモリ203は、オーディオデータ等のファイルを一時的に記憶し、各部でのデータ処理を補助する。
記憶部204は、音声再生装置1を動作させるためのファームウエア、オーディオ等のコンテンツの管理に必要な管理データ、再生および制御に必要なプログラム、そしてオーディオデータ等のコンテンツデータを記憶する。
表示制御部205は、オーディオ等のコンテンツのデータ、時計表示等の設定に係るメニュー項目(オーディオ、アプリ、設定)について体系化され、記憶部204に記憶された管理データを参照し、表示部11の画像表示を制御する。
駆動回路206は、ユーザー操作に基づく表示画面に応じたデータを制御部200からバス210を介して入力することにより表示部11を駆動制御する。
音声出力部207は、デコード部202でデコードされたオーディオ信号を、バス210を介して入力し、イコライザ207aにより音声補正された後、アナログデータに変換する出力アンプ207bを介し、イヤホンジャック130に出力する。
インターフェース(I/F)部208は、USB端子132と拡張コネクタ133を有し、図示しないUSB端子等に外部機器が接続されたとき、バス210に対してオーディオ等のコンテンツのデータの入出力を制御する。
音声補間処理部209は、デコード後のオーディオ信号に対し高域補間処理をするハーモナイザ209aと、圧縮オーディオデータのヘッダ情報を読み込むヘッダリーダ209bと、デコード後のオーディオデータを高速フーリエ変換して解析するFFT(Fast Fourier Transform)アナライザ209cとを有する。
(動作)
以下に、本発明の第1の実施の形態における音声再生装置の動作を図1から図4を参照しつつ説明する。
図3は、本発明の第1の実施の形態に関する音声再生装置の高域補間の処理動作の順序を示すブロック図である。
圧縮オーディオデータは、デコーダ202aによりデコードされ、オーディオ信号がハーモナイザ209aに送信される。オーディオデータが有するサンプリングレートやビットレート等の補助情報はヘッダリーダ209bにより読み込まれ、ハーモナイザ209aに送信される。各部の信号通信にはバス210を経由する。
図4は、本発明の第1の実施の形態における高域補間処理実行前と実行後の音声の周波数成分を示す図面である。
(f)は、高域補間処理を実行する前のオーディオ信号の周波数成分を表したものであり、周波数fより大きい成分は欠落している。W(f)は、高域補間処理後のオーディオ信号の周波数成分を表したものであり、周波数fより大きい成分について補間される。
ハーモナイザ209aは、圧縮オーディオデータのフォーマット、およびサンプリング周波数に基づいた補間帯域のプリセットを有しており、ヘッダリーダ209bより送信されるファイル情報を参照して処理を行う。例えば、WAVやAIFF等の非圧縮オーディオデータの場合は高域処理を行わず、WMAやMP3等の圧縮オーディオデータに関してはサンプリング周波数に応じて高域補間を実行する。具体的には、ファイル形式がMP3でサンプリング周波数が48kHzの場合は、高域が欠落しているf=20kHz以上の帯域を補間し、サンプリング周波数が44.1kHzの場合はf=16kHz以上の帯域を補間、サンプリング周波数が22.05kHzの場合はf=12kHz以上の帯域を補間する。
(第1の実施の形態の効果)
上記した実施の形態によると、圧縮オーディオデータのファイルの種類、およびサンプリング周波数によって補間帯域を決定しているため、フレーム毎に補助情報を読み込む必要がなく、動作行程減になり内部の処理負担が軽減する。また、動作行程減となることで、装置全体の消費電力が抑えられる。
また、イコライザの前段に高域補間処理を実行するため、イコライザの補正効果がより正確に現れる。
なお、高域補間処理は、設定メニューによりオンとオフが切替可能である。
〔第2の実施の形態〕
(動作)
以下に、本発明の第2の実施の形態における音声再生装置の動作を図5および各図を参照しつつ説明する。
図5は、本発明の第2の実施の形態に関する音声再生装置の高域補間の処理動作の順序を示すブロック図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成および機能を有する部分については共通の符号を付している。
圧縮オーディオデータは、デコーダ202aによりデコードされ、オーディオ信号がサンプリングレートコンバータ202bに送信される。デコードされたオーディオデータが有するサンプリングレート等の補助情報はヘッダリーダ209bにより読み込まれ、サンプリングレートコンバータ202bに送信される。各部の信号通信にはバス210を経由する。
サンプリングレートコンバータ202bは補助情報を参照し、オーディオ信号を一様にサンプリング周波数44.1kHzに変換する。変換されたオーディオ信号は、ハーモナイザ209aに送信され、ハーモナイザ209aはf=16kHz以上の帯域を補間する。
(第2の実施の形態の効果)
上記した実施の形態によると、オーディオ信号のサンプリング周波数を固定値に変換するため、ハーモナイザ209aにおける補間処理の設定が固定され、高域補間処理の回路負担が軽減する。
〔第3の実施の形態〕
(動作)
以下に、本発明の第3の実施の形態における音声再生装置の動作を図6および各図を参照しつつ説明する。
図6は、本発明の第3の実施の形態に関する音声再生装置の高域補間の処理動作の順序を示すブロック図である。
圧縮オーディオデータは、デコーダ202aによりデコードされ、オーディオ信号がハーモナイザ209aとFFTアナライザ209cに送信される。FFTアナライザ209cは、オーディオ信号を受信して高速フーリエ変換することにより、リアルタイムでfを取得でき、fはハーモナイザ209aに送信される。各部の信号通信にはバス210を経由する。
ハーモナイザ209aは、圧縮オーディオデータのフォーマット、およびサンプリング周波数に基づいた補間帯域のプリセットを有しており、FFTアナライザ209cより送信されるファイル情報を参照して処理を行う。
(第3の実施の形態の効果)
上記した実施の形態によると、FFTアナライザ209cを用いてオーディオ信号を分析することにより、可変ビットレート等の時間とともにfが変化する形式でエンコードされた圧縮オーディオデータに対応可能となる。
なお、時間とともにfが変化する形式でエンコードされた圧縮オーディオデータ以外の固定ビットレートデータの処理には、第2の実施の形態で説明した構成を用いるように切り替えて動作させることにより、高域補間処理による回路への負担を軽減することが可能である。
本発明の第1の実施の形態に関する音声再生装置の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に関する音声再生装置の概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態に関する音声再生装置の高域補間の処理動作の順序を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における高域補間処理実行前と実行後の音声の周波数成分を示す図面である。 本発明の第2の実施の形態に関する音声再生装置の高域補間の処理動作の順序を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態に関する音声再生装置の高域補間の処理動作の順序を示すブロック図である。
符号の説明
1…音声再生装置、10…イヤホン、11…表示部、120…スタートスイッチ、121…バックスイッチ、122…決定スイッチ、123…十字キースイッチ、124…操作スイッチ群、125…ロックスイッチ、126…電源ジャック、130…イヤホンジャック、131…イヤホンプラグ、132…USB端子、133…拡張コネクタ、200…制御部、201…操作部、202…デコード部、202a…デコーダ、202b…サンプリングレートコンバータ、203…メモリ、204…記憶部、205…表示制御部、206…駆動回路、207…音声出力部、207a…イコライザ、207b…出力アンプ、208…I/F部、209…音声補間処理部、209a…ハーモナイザ、209b…ヘッダリーダ、209c…FFTアナライザ、210…バス

Claims (10)

  1. 圧縮オーディオデータをオーディオ信号に変換するデコーダと、
    前記圧縮オーディオデータよりファイル情報を読み込むヘッダリーダと、
    前記ヘッダリーダより前記ファイル情報を受信し、前記ファイル情報を参照して予め設定された補間帯域より選択し、選択された前記補間帯域について高域補間処理するハーモナイザとを有する音声再生装置。
  2. 圧縮オーディオデータをオーディオ信号に変換するデコーダと、
    前記圧縮オーディオデータよりファイル形式とサンプリング周波数からなるファイル情報を読み込むヘッダリーダと、
    前記ヘッダリーダより前記ファイル情報を受信し、前記ファイル情報に基づいて予め設定された補間帯域について高域補間処理するハーモナイザとを有する音声再生装置。
  3. 圧縮オーディオデータをオーディオ信号に変換するデコーダと、
    前記圧縮オーディオデータよりファイル情報を読み込むヘッダリーダと、
    前記ファイル情報に基づいて前記オーディオ信号を固定のサンプリング周波数に変換するサンプリングレートコンバータと、
    前記サンプリングレートコンバータより受信したオーディオ信号を予め設定された補間帯域について高域補間処理するハーモナイザとを有する音声再生装置。
  4. 圧縮オーディオデータをオーディオ信号に変換するデコーダと、
    前記オーディオ信号をフーリエ変換することにより補間帯域を決定するFFTアナライザと、
    前記FFTアナライザより前記補間帯域を受信し、前記補間帯域に基づいて高域補間処理するハーモナイザとを有する音声再生装置。
  5. 固定ビットレートの圧縮オーディオデータを第1のオーディオ信号に変換し、可変ビットレートの圧縮オーディオデータを第2のオーディオ信号に変換するデコーダと、
    前記固定ビットレートの圧縮オーディオデータよりファイル情報を読み込むヘッダリーダと、
    前記ファイル情報に基づいて前記第1のオーディオ信号を固定のサンプリング周波数を有する第3のオーディオ信号に変換するサンプリングレートコンバータと、
    前記第2のオーディオ信号をフーリエ変換することにより第1の補間帯域を決定するFFTアナライザと、
    前記第3のオーディオ信号を予め設定された第2の補間帯域について高域補間処理し、前記第2のオーディオ信号を前記FFTアナライザより受信した前記第1の補間帯域に基づいて高域補正処理するハーモナイザとを有する音声再生装置。
  6. 前記ハーモナイザは、イコライザ等の音声補正処理部の前段に設置することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の音声再生装置。
  7. 圧縮オーディオデータをデコーダによりオーディオ信号にデコードする第1の行程と、
    前記圧縮オーディオデータが有するヘッダをヘッダリーダにより読み込む第2の行程と、
    制御部が前記ヘッダに記載された情報を参照して、予め設定された補間帯域より選択する第3の行程と、
    選択された前記補間帯域について高域補間処理を実行する第3の行程とを有することを特徴とする高域補間処理方法。
  8. 圧縮オーディオデータをデコーダによりオーディオ信号にデコードする第1の行程と、
    前記圧縮オーディオデータが有するヘッダをヘッダリーダにより読み込む第2の行程と、
    前記ヘッダに記載された情報を参照して前記オーディオ信号のサンプリングレートを固定値に変換する第3の行程と、
    前記固定値に適した補間帯域について高域補間処理を実行する第4の行程とを有することを特徴とする高域補間処理方法。
  9. 圧縮オーディオデータをデコーダによりオーディオ信号にデコードする第1の行程と、
    前記オーディオ信号をフーリエ変換して周波数成分を解析し、補間帯域を決定する第2の行程と、
    前記補間帯域について高域補間処理を実行する第3の行程とを有することを特徴とする高域補間処理方法。
  10. 固定ビットレートの圧縮オーディオデータをデコーダにより第1のオーディオ信号にデコードし、可変ビットレートの圧縮オーディオデータを第2のオーディオ信号にデコードする第1の行程と、
    前記固定ビットレートの圧縮オーディオデータが有するヘッダをヘッダリーダにより読み込む第2の行程と、
    前記ヘッダに記載された情報を参照して前記第1のオーディオ信号を固定のサンプリングレートを有する第3のオーディオ信号に変換する第3の行程と、
    前記第2のオーディオ信号をフーリエ変換して周波数成分を解析し、第1の補間帯域を決定する第4の行程と、
    前記第3のオーディオ信号に対して前記固定値に適した第2の補間帯域について高域補間処理を実行し、前記第2のオーディオ信号に対して第1の補間帯域について高域補間処理を実行する第5の行程とを有することを特徴とする高域補間処理方法。
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