JP2007247837A - 継手体の接続手段 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】挿口固定部材16が、両端部16e、16e’が挿口12の外径より大寸に離間しているとともに挿口12外面の少なくとも半周分を超える弧長を有する内曲部16dと、内曲部16dの一端部16eにおいて管軸Cに向かって膨出し挿口12外面を保持する第1保持部18と、内曲部の所定部において管軸Cに向かって膨出し挿口12外面を保持する第2保持部19と、を有し、内曲部16dの他端部16e’において管軸Cに向かって進退可能であって挿口12外面を押圧保持する押圧部16aを有している。
【選択図】図1
Description
前記挿口固定部材が、両端部が前記挿口の外径より大寸に離間しているとともに前記挿口外面の少なくとも半周分を超える弧長を有する内曲部と、該内曲部の一端部において管軸に向かって膨出し前記挿口外面を保持する第1保持部と、前記内曲部の両端部を除いた所定部において管軸に向かって膨出し前記挿口外面を保持する第2保持部と、を有し、
更に、前記内曲部の他端部において管軸に向かって進退可能であって前記挿口外面を押圧保持する押圧部を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、両端部が挿口の外径より大寸に離間している挿口固定部材を挿口に挿着するとともに、内曲部の他端部に1箇所設けられた押圧部の進退による挿口外面の押圧力を、内曲部を介して第1保持部及び第2保持部に作用させることで、挿口の外径に関わらず、挿口の外面を3点で確実に保持出来る。
この特徴によれば、挿口固定部材が、管軸周りに略120度ずつ均等に離間した前記挿口外面と当接し、3点で安定的に挿口の外面に固定される。
この特徴によれば、汎用のボルトを利用して、挿口を押圧保持する押圧部を安価に構成出来る。
この特徴によれば、異なる外径の挿口に応じ第1保持部及び第2保持部を適宜挿口外面に離接させて当接保持し、押圧部により押圧することで、異なる外径の挿口に対応して挿口固定部材を固定することが出来る。
この特徴によれば、押圧部と第1保持部と第2保持部の少なくともいずれか一つが、挿口の外面よりも軟質であることにより、押圧部による押圧力を分散させて、より安定的に挿口の外面に固定できる。
この特徴によれば、汎用のボルトナット構造を利用して、安価に引寄せ部材を構成出来る。
この特徴によれば、汎用のラックピニオン構造を利用して、安価に引寄せ部材を構成出来る。
この特徴によれば、管軸に対して略対称に位置する少なくとも2箇所において構成されている引寄せ部材を用いて、受口と挿口とを管軸方向に対してずれることなく引寄せることが出来る。
5 受口
5a 膨出部
5b ボルト孔
5c 凸部
8 シール部材
9 ボルト
10 固定つめ
10a 先端
11 直管(流体管)
12 挿口
16 挿口固定部材
16a ボルト
16d 内曲部
16e 一端部(両端部)
16e’ 他端部(両端部)
16f 孔部
17 引寄せ部材
17a 鉤部
17b 鉤付ボルト
17c ナット
18、18a 第1保持部
19、19a 第2保持部
20 略U字形部材
20a 両端部
20b 鉤部載置台
20c 把手部
27 引寄せ部材
27a 鉤部
27b ラック
27c ピニオン
C 管軸
Claims (8)
- 一方の流体管の受口に他方の流体管の挿口を水密的に接続する継手体の接続手段であって、前記受口の外面の一部が、周方向に沿って外方に膨出する膨出部に形成されており、前記挿口の外面に周方向に沿って固定された挿口固定部材と、一端側に形成された鉤部が前記受口の膨出部と掛止され他端側が前記挿口固定部材と係合されるとともに、前記受口と前記挿口とを管軸方向に相対的に引寄せる引寄せ部材と、から構成され、
前記挿口固定部材が、両端部が前記挿口の外径より大寸に離間しているとともに前記挿口外面の少なくとも半周分を超える弧長を有する内曲部と、該内曲部の一端部において管軸に向かって膨出し前記挿口外面を保持する第1保持部と、前記内曲部の両端部を除いた所定部において管軸に向かって膨出し前記挿口外面を保持する第2保持部と、を有し、
更に、前記内曲部の他端部において管軸に向かって進退可能であって前記挿口外面を押圧保持する押圧部を有していることを特徴とする継手体の接続手段。 - 前記第1保持部と前記第2保持部と前記押圧部とが、管軸周りに略120度ずつ均等に離間した前記挿口外面と当接するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の継手体の接続手段。
- 前記押圧部が、前記内曲部の他端部において螺挿されたボルトであることを特徴とする請求項1または2に記載の継手体の接続手段。
- 前記第1保持部及び前記第2保持部が、前記挿口外面に離接自在に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の継手体の接続手段。
- 前記押圧部と前記第1保持部と前記第2保持部の少なくともいずれか一つが、前記挿口の外面よりも軟質であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の継手体の接続手段。
- 前記引寄せ部材は、前記他端側が前記挿口固定部材に設けられた孔部に挿通されたボルトと、該ボルトに螺挿されたナットとからなるボルトナット構造を有していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の継手体の接続手段。
- 前記引寄せ部材が、ラックピニオン構造を有していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の継手体の接続手段。
- 前記引寄せ部材が、管軸に対して略対称に位置する少なくとも2箇所において構成されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の継手体の接続手段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006074303A JP2007247837A (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | 継手体の接続手段 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006074303A JP2007247837A (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | 継手体の接続手段 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007247837A true JP2007247837A (ja) | 2007-09-27 |
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ID=38592358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006074303A Pending JP2007247837A (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | 継手体の接続手段 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007247837A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010084894A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Okabe Co Ltd | パイプ接続用治具 |
CN113028171A (zh) * | 2021-03-11 | 2021-06-25 | 安徽铜陵科力阀门有限责任公司 | 一种管道与阀门的卡合连接装置及其使用方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09217862A (ja) * | 1996-02-14 | 1997-08-19 | Mitsubishi Electric Corp | 管の接続工具 |
JP2000018430A (ja) * | 1998-06-29 | 2000-01-18 | Suido Gijutsu Kaihatsu Kiko:Kk | 接当治具およびこれを備えた固定具 |
JP2001062747A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-13 | Suido Gijutsu Kaihatsu Kiko:Kk | 管脱着装置 |
-
2006
- 2006-03-17 JP JP2006074303A patent/JP2007247837A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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