JP2008023950A - エレクトロフュージョン継手用クランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタをエレクトロフュージョン継手の端子に容易に接続する。
【解決手段】クランプ装置(10)が、単一の支持棒(20)と、支持棒に摺動可能に取付けられていて、エレクトロフュージョン継手(E)に挿入された第一の樹脂管(Pa)を把持する第一の把持手段(40)と、支持棒に摺動可能に取付けられていて、エレクトロフュージョン継手に挿入された第二の樹脂管(Pb)を把持する第二の把持手段(40’)とを具備する。支持棒の断面は多角形状、例えば正方形状である。さらに、支持棒は、第一の支持棒部分(21)と、第二の支持棒部分(22)と、第一の支持棒部分の端部と第二の支持棒部分の端部とを屈曲可能に互いに連結する連結手段(30)とを含むのが好ましい。
【選択図】図2

Description

本発明はクランプ装置、特に電熱線を内蔵したエレクトロフュージョン継手に挿入された樹脂管を融着接合する際に用いられるエレクトロフュージョン継手用クランプ装置に関する。
近年では作業性及び接続品質を向上するためエレクトロフュージョン継手(以下、適宜「EF継手」と称する)を用いて樹脂管が接合されている。EF継手は、コイル状の電熱線が埋設された樹脂製の継手である。接合されるべき樹脂管をEF継手の端部に挿入した状態で、EF継手内の電熱線に電気を流すと、樹脂管が継手に熱融着するようになる。このような融着作業時には樹脂管を固定する必要があるので、樹脂管はEF継手用クランプ装置によって把持される。
図8は特許文献1に開示されるような従来技術におけるEF継手用クランプ装置の平面図である。図8に示されるようにEF継手用クランプ装置1には、樹脂管Pを把持する把持部5が互いに平行な一対の支持棒3、3’に摺動可能に設けられている。また、他の樹脂管P’を把持する他の把持部6は同様な一対の支持棒4、4’に摺動可能に設けられている。これら支持棒の対は、連結部7によって互いに屈曲可能に連結されている。
樹脂管Pおよび樹脂管P’がEF継手Eの両端部に挿入された状態において、クランプ装置1が取付けられ、それにより、把持部5、6が樹脂管P、P’のそれぞれを把持するようになる。取付けられる。これにより、EF継手Eの端子C、C’は、一対の支持棒3、3’の間および他の一対の支持棒4、4’の間にそれぞれ位置するようになる。次いで、これら端子C、C’にケーブル付きのコネクタ(図示しない)を接続して通電することにより、EF継手Eの端部が各樹脂管P、P’に熱融着するようになる。
特開平10−230548号公報
しかしながら、クランプ装置1の寸法によっては支持棒3、3’の間および他の支持棒4、4’の間の距離が比較的狭くなるので、操作者の手がこれら支持棒3、3’、4、4’に干渉するようになり、従って、コネクタを端子C、C’に接続するのが困難になる場合が生じうる。
また、特許文献1に開示されるようなクランプ装置においてストレートタイプのコネクタを使用する場合には、コネクタを支持棒3、3’、4、4’の間に挿入すれば端子C、C’に接続できる。ところが、コネクタ端子がケーブルの基端に対して垂直であるL字形状コネクタを使用する場合には、ケーブルが一方の支持棒または把持部などに干渉するので、L字形状コネクタを端子C、C’に完全に差込めない事態が生じうる。このような場合には、支持棒3、4の直径よりも長い延長用のアダプタ(図示しない)をコネクタの先端に取付けて、コネクタの先端位置を支持棒3、4よりも高くする必要がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、操作者の手またはケーブルが干渉することなしに、コネクタをEF継手の端子に容易に接続することのできるEF継手用クランプ装置を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、エレクトロフュージョン継手に挿入された第一および第二の樹脂管を把持するエレクトロフュージョン継手用クランプ装置において、単一の支持棒と、前記支持棒に摺動可能に取付けられていて、前記第一の樹脂管を把持する第一の把持手段と、前記支持棒に摺動可能に取付けられていて、前記第二の樹脂管を把持する第二の把持手段と、を具備するエレクトロフュージョン継手用クランプ装置が提供される。
すなわち1番目の発明においては、支持棒が単一であるので、操作者がコネクタを接続するのに十分なスペースを支持棒の一側に確保することができる。従って、操作者の手が支持棒に干渉するのを避けられる。またコネクタがL字形状であっても、コネクタのケーブルを支持棒とは反対方向に延ばすことにより、コネクタおよびそのケーブルが支持棒に干渉することも避けられる。このため、操作者の手またはケーブルが干渉することなしに、および延長用アダプタを必要とすることなしに、コネクタをEF継手の端子に容易に接続することが可能となる。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記支持棒の断面が多角形状である。
すなわち2番目の発明においては、断面多角形の支持棒自体が支持棒の回り止めとしての役目を果たすので、支持棒が自転するのを防止できる。支持棒の断面は正方形であるのが好ましく、それにより、支持棒を容易に形成できる。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記支持棒が、第一の支持棒部分と、第二の支持棒部分と、前記第一の支持棒部分の端部と前記第二の支持棒部分の端部とを屈曲可能に互いに連結する連結手段とを具備する。
すなわち3番目の発明においては、T継手、エルボ継手、ソケット継手、ベント継手等の各種形状のEF継手に対応するようにクランプ装置の支持棒を変形させられる。
4番目の発明によれば、3番目の発明において、前記連結手段が噛み合いクラッチである。
すなわち4番目の発明においては、前記第一の支持棒部分を前記第二の支持棒部分に隣接するように約180°屈曲させられるので、保管時におけるクランプ装置のスペースが少なくて済む。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記第一および第二の把持手段はネジにより締付けられるチェーンバイスを含んでおり、前記ネジは、雌ネジ部を備えた延長部と前記雌ネジ部に螺合する雄ネジ部とを含んでおり、前記延長部は前記雄ネジ部全体を包含するのに十分に長いようにした。
すなわち5番目の発明においては、泥や埃が雄ネジに付着して動作不良となるのを回避できる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同一の部材には同一の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は本発明に基づくエレクトロフュージョン継手用クランプ装置の正面図であり、図2は図1に示されるクランプ装置の平面図である。これら図面においては、ソケット継手型のEF継手Eの両端部に第一樹脂管Paおよび第二樹脂管Pbがそれぞれ挿入されている。本発明に基づくクランプ装置10はそのようなEF継手Eの樹脂管Pa、Pbを把持するように取付けられる。
図1および図2に示されるように、本発明に基づくクランプ装置10は、断面が略正方形状である単一の支持棒20と、この支持棒20に摺動可能に取付けられた第一把持部40および第二把持部40’を含んでいる。これら図面から分かるように、第一把持部40はEF継手Eの一端側において第一樹脂管Paを把持し、第二把持部40’はEF継手Eの他端側において第二樹脂管Pbを把持している。なお、これら支持棒20および把持部40、40’はいずれもアルミ製であり、クランプ装置10全体の重量を軽減するようになっている。
これら第一把持部40および第二把持部40’の構成は互いに同一である。従って、図2の線A−Aに沿ってみた断面図である図3を参照して、第一把持部40のみについて説明する。第一把持部40の本体41は略直方体形状であり、本体41の下面には、把持されるべき第一樹脂管PaのためのV字形状座面42が形成されている。
本体41の上面には、支持棒20の一部、図3では支持棒20の第一支持棒部分21を受容する溝部49が形成されている。溝部49は第一支持棒部分21の下半分に対応した形状になっている。図示されるように、溝部49はEF継手Eおよび樹脂管Pa、Pbの中心から偏倚した位置に形成されており、従って、支持棒20も樹脂管Pa、Pbの中心から偏倚した位置に配置されることになる。
溝部49に受容される第一支持棒部分21は、第一支持棒部分21の上半分に対応した形状の固定具46によって本体41に固定される。具体的には、固定具46の両端47、48の孔がネジ57、58によって本体41の上面にそれぞれ固定される。これにより、第一支持棒部分21を本体41に堅固に固定できる。一方のネジ58を緩めることによって第一把持部40の本体41を支持棒20上の所望の位置まで摺動させられ、ネジ58を締付けることによって第一把持部40をその位置で固定できる。同様に第二把持部40’も支持棒20上の所望の位置に固定できる。
図示されるように第一支持棒部分21の断面は正方形になっており、図示しない第二支持棒部分22の断面も同様の形状である。これにより、これら支持棒部分21、22自体が支持棒の回り止めとしての役目を果たすので、支持棒が溝部49と固定具46との間において自転するのを防止できる。当然のことながら、支持棒部分21、22の断面が他の多角形状であってもよい。
さらに、本体41の一端側の下面には、本体41の上面に向かって延びる通路43が形成されている。本体41の一端側の上面には、締付部50が通路43に対応した位置に設けられている。締付部50は雌ネジ部を備えた略筒型の延長部51と雄ネジ56とを含んでいる。図示されるように、雄ネジ56は本体41の上面から通路43内まで延びている。
雄ネジ56の先端は、チェーンバイス80のチェーン82の基端81に連結されている。チェーン82の先端側には側方に延びる複数のピン対83が設けられている。これらピン対83のうちの一つのピンが、本体41の他端に設けられたフック45の溝部45aに係合するようになっている。なお、簡単にする目的で、図1および図2には、チェーンバイス80ならびにネジ58およびその関連部材は示していない。
図4(a)および図4(b)は締付部を拡大して示す部分拡大図である。図4(a)に示されるように延長部51に形成される貫通孔は、第一通路52と、第一通路52に対して同軸であって第一通路52よりも内径が小さい第二通路53とを含んでいる。第二通路53には雄ネジ56に螺合する雌ネジ部が形成されており、第一通路52には雌ネジは形成されていない。
図4(b)に示されるように、延長部51の長さは、延長部51の回転により雄ネジ56がその上限まで移動したときに雄ネジ56全体を包含するのに十分に大きい。つまり、本発明においては、締付部50の雄ネジ56の一部分は第一通路52内に配置されており、雄ネジ56の残りの部分は第二通路53の雌ネジ部に螺合している。言い換えれば、本発明における雄ネジ56はクランプ装置10の外部に露出することはない。従って、泥や埃が雄ネジ56に付着することはなく、その結果、雄ネジ56が回転不能となるのを防止できる。
クランプ装置10の使用時には、図3に示されるように、チェーン82を第一樹脂管Paの下方に通して巻付けた後で、対応するピン対83をフック45の溝部45aに係合させる。次いで、締付部50の延長部51を回転させてチェーン82の基端81を牽引する。なお、チェーン82を容易に牽引する目的で、本体41の中心側に位置する通路43の出口内面44は曲面として形成されている。
チェーン82を牽引することによって、第一樹脂管Paが第一把持部40の座面42に押付けられ、従って、第一樹脂管Paを把持できるようになる。同様にして、第二樹脂管Pbが第二把持部40’によって把持される。
その後、EF継手Eの周面から突出する端子Cに、通電用のコネクタ91、例えばL字形状コネクタを接続する。これにより、EF継手E内の電熱線が加熱され、EF継手Eが樹脂管Pa、Pbに融着される。
本発明においては支持棒20が単一であるので、操作者がコネクタ91をEF継手Eに接続するのに十分なスペースを支持棒の一側に確保できる。このため、コネクタ91を端子Cに接続する際に操作者の手が支持棒に干渉することはない。
また、支持棒20が単一であるために、コネクタ91のケーブル92を支持棒20とは反対方向に延ばすようにすれば、コネクタ91がL字形状コネクタである場合であっても、コネクタ91およびケーブル92が支持棒20に干渉することもない。この目的のために、支持棒20を樹脂管Pa、Pbの中心から偏倚した位置に配置するのが好ましく、それにより、コネクタ91およびケーブル92が支持棒20に干渉するのをさらに避けることが可能となる。なお、本発明においては、コネクタ端子がケーブルの基端に対して平行であるストレート型コネクタ(図示しない)であってもEF継手Eの端子Cに容易に接続できることが分かるであろう。
さらに、本発明においては支持棒20が単一であるために、把持部40、40’を支持棒20に組付けるとき、および支持棒20から取外すときの手間も軽減することが可能である。
ところで、図1および図2から分かるように、本発明の支持棒20は第一支持棒部分21と第二支持棒部分22とから主に構成されている。これら支持棒部分21、22の端部は連結部30によって互いに連結されている。図1から分かるように、連結部30は、第一支持棒部分21の端部に係合する下側部分31と、第二支持棒部分22の端部に係合する上側部分32とを含んでいる。
図5(a)および図5(b)は連結部の下側部分のそれぞれ平面図および側面図である。これら図面に示されるように、下側部分31は、上側部分32に係合する円形係合面63と第一支持棒部分21の端部に係合する突出部65とがベース61に一体的に形成されている。係合面63には、断面略二等辺三角形の32個の上向き爪部64が周方向に等間隔で設けられている。
一方、上側部分32は、図5(c)および図5(d)に示されるように、下側部分31に係合する円形係合面73と第二支持棒部分22の端部に係合する突出部75とがベース71に一体的に形成されている。係合面73には、32個の下向き爪部74が爪部64と同様に設けられている。なお、爪部64、74の数は互いに同一であれば、32個以外の数であってもよい。
突出部65、75は支持棒部分21、22の内面に対応した形状、図5では略正方形状になっている。また、図5(a)および図5(c)に示されるように、ベース61、71は、対応する支持棒部分21、22の長手方向に対して約45°傾斜する傾斜部66、76を備えている。このため、係合面63、73は、対応する支持棒部分21、22の長手方向から偏倚した位置に配置される。
係合面63、73が互いに対面するように下側部分31と上側部分32とを組付けると、爪部64と爪部74とが互いに係合するようになる。次いで、ノブ39付きのネジ38を下側部分31および上側部分32の中心孔62、72に挿入して互いに連結する。これにより、連結部30は噛み合いクラッチとしての役目を果たす。
連結部30がこのような構成であるので、支持棒の平面図である図6に示されるように、第一の支持棒部分21を第二支持棒部分22に対してネジ38回りに所望の角度でその角度で固定させられる。下側部分31および上側部分32の係合面63、73は支持棒部分21、22の長手方向から偏倚した位置に配置されているので、把持部40、40’が取外された支持棒20は図6に示されるように約180°まで折曲げできる。従って、本発明においては、支持棒20を含むクランプ装置10の保管時におけるスペースは比較的少なくて済む。
また、図5(a)および図5(c)に示されるように、下側部分31のベース61には係合面63の半径方向に延びる矢印78が描かれており、上側部分32のベース71には屈曲角度を示す目盛り77が描かれている。なお、目盛り77における数値「11」および「22」は、厳密には「11.25」および「22.5」をそれぞれ示している。矢印78を目盛り77における所定の角度に合わせるようにすれば、支持棒20をその角度で屈曲させられる。このような構造は、支持棒20を市販の継手に対応した角度に屈曲させるのに有利であるのが分かるであろう。
図7は本発明に基づくクランプ装置の他の平面図である。図7においては、90°ベント継手型のEF継手E’が示されており、EF継手E’の両端には樹脂管Pa、Pbが挿入されている。このような場合には、目盛り77を使用して、支持棒20を90°の角度に屈曲させる。次いで、第一把持部40および第二把持部40’を第一支持棒部分21および第二支持棒部分22上の所望の位置までそれぞれ摺動させて固定する。その後、第一把持部40および第二把持部40’によって樹脂管Pa、Pbをそれぞれ把持し、コネクタ91(図7には示さない)をEF継手E’の端子Cに接続する。このような場合にも支持棒20は単一であるのでコネクタ91を接続するのに十分なスペースを確保でき、従って、前述したのと同様な効果を得ることができる。
さらに、図面には示さないものの、前述した支持棒20を含むクランプ装置10をT継手、45°ベント継手、22.5°ベント継手または11.25°ベント継手型のEF継手に適用できるのは明らかであろう。
本発明に基づくEF継手用クランプ装置の正面図である。 図1に示されるクランプ装置の平面図である。 図2の線A−Aに沿ってみた断面図である。 (a)締付部を拡大して示す部分拡大図である。(b)締付部を拡大して示す他の部分拡大図である。 (a)連結部の下側部分の平面図である。(b)連結部の下側部分の側面図である。(c)連結部の上側部分の平面図である。(d)連結部の上側部分の側面図である。 本発明のクランプ装置において用いられる支持棒の平面図である。 本発明に基づくクランプ装置の他の平面図である。 従来技術におけるEF継手用クランプ装置の平面図である。
符号の説明
10 クランプ装置
20 支持棒
21 第一支持棒部分
22 第二支持棒部分
30 連結部
31 下側部分
32 上側部分
38 ネジ
39 ノブ
40 第一把持部
40’ 第二把持部
41 本体
42 座面
43 通路
45 フック
46 固定具
49 溝部
50 締付部
51 延長部
52 第一通路
53 第二通路
56 雄ネジ
61、71 ベース
62、72 中心孔
63、73 係合面
64、74 爪部
65、75 突出部
66、76 傾斜部
80 チェーンバイス
81 基端
82 チェーン
83 ピン対
91 コネクタ
92 ケーブル
C 端子
E、E’ EF継手
Pa 第一樹脂管
Pb 第二樹脂管

Claims (5)

  1. エレクトロフュージョン継手に挿入された第一および第二の樹脂管を把持するエレクトロフュージョン継手用クランプ装置において、
    単一の支持棒と、
    前記支持棒に摺動可能に取付けられていて、前記第一の樹脂管を把持する第一の把持手段と、
    前記支持棒に摺動可能に取付けられていて、前記第二の樹脂管を把持する第二の把持手段と、を具備するエレクトロフュージョン継手用クランプ装置。
  2. 前記支持棒の断面が多角形状である請求項1に記載のクランプ装置。
  3. 前記支持棒が、第一の支持棒部分と、第二の支持棒部分と、前記第一の支持棒部分の端部と前記第二の支持棒部分の端部とを屈曲可能に互いに連結する連結手段とを具備する請求項1または2に記載のクランプ装置。
  4. 前記連結手段が噛み合いクラッチである請求項3に記載のクランプ装置。
  5. 前記第一および第二の把持手段はネジにより締付けられるチェーンバイスを含んでおり、
    前記ネジは、雌ネジ部を備えた延長部と前記雌ネジ部に螺合する雄ネジ部とを含んでおり、前記延長部は前記雄ネジ部全体を包含するのに十分に長いようにした請求項1から4のいずれか一項に記載のクランプ装置。
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