JP2007238566A - 芳香族化試剤 - Google Patents
芳香族化試剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007238566A JP2007238566A JP2006066620A JP2006066620A JP2007238566A JP 2007238566 A JP2007238566 A JP 2007238566A JP 2006066620 A JP2006066620 A JP 2006066620A JP 2006066620 A JP2006066620 A JP 2006066620A JP 2007238566 A JP2007238566 A JP 2007238566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- following formula
- represented
- same
- different
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 CC(C(C(*)=C1*)=O)=C(*)C1=O Chemical compound CC(C(C(*)=C1*)=O)=C(*)C1=O 0.000 description 4
- NHDWULMEEQBZKB-UHFFFAOYSA-N BC1=C(B)C2(C)C(B)=C(CC3C(B)=C(B)C(B)=C(B)C3C3)C3=C(B)C12 Chemical compound BC1=C(B)C2(C)C(B)=C(CC3C(B)=C(B)C(B)=C(B)C3C3)C3=C(B)C12 NHDWULMEEQBZKB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
多環式化合物の芳香族化を効率よく進行させる手法、及び、過剰の芳香族化試剤との反応生成物から芳香族試剤を脱離させ、目的の芳香族化合物を製造する手法の提供。
【解決手段】
本発明は、所定の芳香族化合物と、DDQなどの脱水素試薬とを反応させて得られる芳香族化試剤などを提供することにより、上記課題を解決する。
【選択図】なし
Description
従来、置換基を導入したアセン類を合成する際に、最終段階でジヒドロアセン、あるいは、テトラヒドロアセン類の芳香族化を行う(特許文献1など)。この場合、2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノキノン(DDQ)などの通常の芳香族化試剤を用いると、最終生成物である置換アセン類が過剰のDDQと反応してしまい、置換アセン類の収率が著しく低下するという問題があった。
下記式(2)で示される脱水素試薬と
を反応させて得られることを特徴とする、芳香族化試剤が提供される。
mは、1〜10の整数であり、
nは、1〜10の整数である。]
下記式(2)で示される脱水素試薬と
を反応させて得られることを特徴とする、芳香族化試剤が提供される。
本発明の第1態様にかかる芳香族化試剤、または、本発明の第2態様にかかる芳香族化試剤を添加する工程を含むことを特徴とする、下記式(5)で示されるアセン類の製造方法が提供される。
下記式(1a)または下記式(1b)で示される芳香族化合物、及び、
下記式(3a)または下記式(3b)で示される多環式化合物からなる群から選択される少なくとも1つと、
mは、1〜10の整数であり、
nは、1〜10の整数である。]
下記式(2)で示される脱水素試薬と
を添加する工程を含むことを特徴とする、下記式(5)で示されるアセン類の製造方法が提供される。
p、q及びrは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、qとrが同時に0になることはない。]
下記式(2)で示される脱水素試薬との反応生成物から、
上記式(2)で示される脱水素試薬を脱離させる反応を促進する、下記式(3a)または下記式(3b)で示される反応試剤が提供される。
mは、1〜10の整数であり、
nは、1〜10の整数である。]
p、q及びrは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、qとrが同時に0になることはない。]
下記式(2)で示される脱水素試薬との反応生成物の溶液に、
下記式(3a)または下記式(3b)で示される反応試剤を添加する工程を含むことを特徴とする、上記式(5)で示されるアセン類の製造方法が提供される。
mは、1〜10の整数であり、
nは、1〜10の整数である。]
本発明の第1態様では、下記式(1a)または下記式(1b)で示される芳香族化合物と、下記式(2)で示される脱水素試薬とを反応させて得られることを特徴とする、芳香族化試剤が提供される。
本発明の第1態様において、m及びnは、1〜6の整数であることが好ましく、1〜3の整数であることがより好ましい。
上記式中、ハロゲン原子としては、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子が好ましく、塩素原子又は臭素原子が更に好ましく、塩素原子が特に好ましい。
本発明の第1態様にかかる芳香族化試剤としては、例えば、下記のような構造を持つ化合物が得られると考えられる。
所望により、光を遮断して反応を進行させてもよい。
本発明の第1態様において、反応時間は、1時間〜48時間であることが好ましく、1時間〜24時間であることがより好ましく、1時間〜3時間であることが特に好ましい。
本発明の第2態様では、下記式(3a)または下記式(3b)で示される多環式化合物と、下記式(2)で示される脱水素試薬とを反応させて得られることを特徴とする、芳香族化試剤が提供される。
本発明の第2態様において、m及びnは、1〜6の整数であることが好ましく、1〜3の整数であることがより好ましい。
本発明の第2態様にかかる芳香族化試剤としては、例えば、下記のような構造を持つ化合物が得られると考えられる。
所望により、光を遮断して反応を進行させてもよい。
本発明の第2態様において、反応時間は、1時間〜48時間であることが好ましく、1時間〜24時間であることがより好ましく、1時間〜3時間であることが特に好ましい。
本発明の第3態様では、下記式(4)で示される炭化水素縮合環の溶液に、本発明の第1態様及び第2態様にかかる芳香族化試剤を添加する工程を含むことを特徴とする、下記式(5)で示されるアセン類の製造方法が提供される。
pは、好ましくは、0〜7であることが好ましく、0〜4であることが好ましい。
qは、好ましくは、0〜6であることが好ましく、1〜3であることが好ましい。
rは、好ましくは、0〜7であることが好ましく、0〜4であることが好ましい。
上記式(4)で示される炭化水素縮合環は、例えば、国際公開第01/064611号パンフレット、特開2004−331534号公報に開示された方法又はそれに準じる方法に従って製造することができる。
加熱温度は、0℃〜100℃の温度範囲であることが好ましく、20℃〜80℃の温度範囲であることがより好ましく、30℃〜70℃の温度範囲であることが更に好ましい。
所望により、光を遮断して反応を進行させてもよい。
本発明の第3態様において、反応時間は、1時間〜48時間であることが好ましく、1時間〜36時間であることがより好ましく、1時間〜24時間であることが特に好ましい。
本発明の第4態様では、下記式(4)で示される炭化水素縮合環の溶液に、
下記式(1a)または下記式(1b)で示される芳香族化合物、及び、
下記式(3a)または下記式(3b)で示される多環式化合物からなる群から選択される少なくとも1つと、
下記式(2)で示される脱水素試薬と
を添加する工程を含むことを特徴とする、下記式(5)で示されるアセン類の製造方法が提供される。
また、本発明の第4態様において、前記溶液は、必要により加熱してもよい。加熱温度、圧力及び反応時間は、本発明の第3態様において述べた範囲と同じ範囲であればよい。
また、所望により、光を遮断して反応を進行させてもよい。
また、本発明の第4態様において、本発明の目的を損なわない範囲であれば、他の脱水素試薬を併用することもできる。使用できる他の脱水素試薬は、第3態様において例示したとおりである。
本発明の第5態様では、下記式(5)で示されるアセン類と、
下記式(2)で示される脱水素試薬との反応生成物から、
上記式(2)で示される脱水素試薬を脱離させる反応を促進する、下記式(3a)または下記式(3b)で示される反応試剤が提供される。
本発明の第5態様にかかる反応試剤の使用方法は、本発明の第6態様において詳しく述べる。
本発明の第6態様では、下記式(5)で示されるアセン類と、
下記式(2)で示される脱水素試薬との反応生成物の溶液に、
下記式(3a)または下記式(3b)で示される反応試剤を添加する工程を含むことを特徴とする、上記式(5)で示されるアセン類の製造方法が提供される。
加熱温度は、0℃〜300℃の温度範囲であることが好ましく、20℃〜200℃の温度範囲であることがより好ましく、50℃〜150℃の温度範囲であることが更に好ましい。
所望により、光を遮断して反応を進行させてもよい。
本発明の第6態様において、反応時間は、1時間〜48時間であることが好ましく、1時間〜24時間であることがより好ましく、1時間〜3時間であることが特に好ましい。
有機金属化合物を用いた反応は、真空ラインテクニックを使った窒素気流下で行った。THF、クロロホルム及びトルエンは、金属ナトリウムとベンゾフェノンから蒸留して無水とした。ポリアセン誘導体は、グローブボックス内で取り扱った。
DDQ、NiBr2(PPh3)2、4-オクチン、ジエチルエーテル、クロロホルム、ヘキサン、メタノール、トルエン、塩酸、過酸化水素は関東化学からそれぞれ購入した。
1,2,3,4,6,8,9,10,11,13-デカプロピル-5,7,12,14-テトラヒドロペンタセン
1,2,3,4,6,7,8,9-オクタプロピルアントラセンのDDQアダクト
1,2,3,4,6,7,8,9-オクタプロピルアントラセン(1 mmol)のTHF溶液に、DDQ(3 mmol)を加え、加熱したところ、表題化合物を100 %の収率で得た。
1,4,6,11-テトラプロピル-ナフタセン-2,3-ジカルボン酸ジメチルエステルのDDQアダクト
1,4,6,11-テトラプロピルナフタセン-2,3-ジカルボン酸ジメチルエステル(1 mmol)のTHF溶液に、DDQ(3 mmol)を加えたところ、表題化合物を100 %の収率で得た。
Claims (13)
- A1、A2、A3、A4、A5、A6、B1、B2、B3、B4、B5、B6、B7及びB9が、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、C1〜C10アルキル基である、請求項1に記載の芳香族化試剤。
- A1、A2、A3、A4、A5、A6、B1、B2、B3、B4、B5、B6、B7及びB8が、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、C1〜C10アルキル基である、請求項3に記載の芳香族化試剤。
- 下記式(4)で示される炭化水素縮合環の溶液に、
p、q及びrは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、qとrが同時に0になることはない。
下記式に示される結合は、単結合又は二重結合を示す。
請求項1又は2に記載の芳香族化試剤、または、請求項3又は4に記載の芳香族化試剤を添加する工程を含むことを特徴とする、下記式(5)で示されるアセン類の製造方法。
- 前記溶液を加熱する工程をさらに含む、請求項5に記載の方法。
- 下記式(4)で示される炭化水素縮合環の溶液に、
p、q及びrは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、qとrが同時に0になることはない。
下記式に示される結合は、単結合又は二重結合を示す。
下記式(1a)または下記式(1b)で示される芳香族化合物、及び、
mは、1〜10の整数であり、
nは、1〜10の整数である。]
下記式(3a)または下記式(3b)で示される多環式化合物からなる群から選択される少なくとも1つと、
mは、1〜10の整数であり、
nは、1〜10の整数である。]
下記式(2)で示される脱水素試薬と
を添加する工程を含むことを特徴とする、下記式(5)で示されるアセン類の製造方法。
- 前記溶液を加熱する工程をさらに含む、請求項7に記載の方法。
- A1、A2、A3、A4、A5、A6、B1、B2、B3、B4、B5、B6、B7及びB8が、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、C1〜C10アルキル基である、請求項7又は8に記載の方法。
- 下記式(5)で示されるアセン類と、
p、q及びrは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、qとrが同時に0になることはない。]
下記式(2)で示される脱水素試薬との反応生成物から、
上記式(2)で示される脱水素試薬を脱離させる反応を促進する、下記式(3a)または下記式(3b)で示される反応試剤。
mは、1〜10の整数であり、
nは、1〜10の整数である。] - A1、A2、A3、A4、A5、A6、B1、B2、B3、B4、B5、B6、B7及びB8が、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、C1〜C10アルキル基である、請求項10に記載の方法。
- 下記式(5)で示されるアセン類と、
p、q及びrは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、qとrが同時に0になることはない。]
下記式(2)で示される脱水素試薬との反応生成物の溶液に、
下記式(3a)または下記式(3b)で示される反応試剤を添加する工程を含むことを特徴とする、上記式(5)で示されるアセン類の製造方法。
mは、1〜10の整数であり、
nは、1〜10の整数である。] - A1、A2、A3、A4、A5、A6、B1、B2、B3、B4、B5、B6、B7及びB8が、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、C1〜C10アルキル基である、請求項12に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006066620A JP4992027B2 (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 芳香族化試剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006066620A JP4992027B2 (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 芳香族化試剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007238566A true JP2007238566A (ja) | 2007-09-20 |
JP4992027B2 JP4992027B2 (ja) | 2012-08-08 |
Family
ID=38584442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006066620A Active JP4992027B2 (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 芳香族化試剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4992027B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011136954A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Kyocera Mita Corp | アントラセン誘導体、その製造方法及び電子写真感光体 |
JP5582648B2 (ja) * | 2009-01-09 | 2014-09-03 | 国立大学法人北海道大学 | ペンタセン付加体及びその製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000026339A (ja) * | 1998-07-06 | 2000-01-25 | Tamotsu Takahashi | 縮合多置換多環化合物とその製造方法 |
WO2003080762A1 (fr) * | 2002-03-26 | 2003-10-02 | Japan Science And Technology Agency | Film mince fonctionnel |
JP2005232136A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Asahi Kasei Corp | ポリアセン化合物前駆体及びポリアセン化合物の合成方法 |
-
2006
- 2006-03-10 JP JP2006066620A patent/JP4992027B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000026339A (ja) * | 1998-07-06 | 2000-01-25 | Tamotsu Takahashi | 縮合多置換多環化合物とその製造方法 |
WO2003080762A1 (fr) * | 2002-03-26 | 2003-10-02 | Japan Science And Technology Agency | Film mince fonctionnel |
JP2005232136A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Asahi Kasei Corp | ポリアセン化合物前駆体及びポリアセン化合物の合成方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5582648B2 (ja) * | 2009-01-09 | 2014-09-03 | 国立大学法人北海道大学 | ペンタセン付加体及びその製造方法 |
JP2011136954A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Kyocera Mita Corp | アントラセン誘導体、その製造方法及び電子写真感光体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4992027B2 (ja) | 2012-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5246699B2 (ja) | フラーレン誘導体の製造方法 | |
TWI549927B (zh) | 新穎的螺聯茀化合物 | |
JP2004010550A (ja) | 重水素化芳香族化合物の製造方法 | |
JP4942220B2 (ja) | フラーレン誘導体およびその製造方法 | |
JP2009203183A (ja) | ヘテロアセン誘導体の製造方法 | |
JP4992027B2 (ja) | 芳香族化試剤 | |
JP2004256497A (ja) | 多置換多環芳香族化合物およびその製造方法 | |
JP5283494B2 (ja) | フルオレン誘導体の製造方法 | |
JP5633873B2 (ja) | フラーレン二量体およびその製造方法 | |
JP4787953B2 (ja) | アセン類の製造方法 | |
JP2009227670A (ja) | ヘテロアセン誘導体の製造方法及びテトラハロターフェニル誘導体 | |
JP4238046B2 (ja) | 共役性多環式化合物の製造方法 | |
JP5582648B2 (ja) | ペンタセン付加体及びその製造方法 | |
JP4877800B2 (ja) | フラーレン誘導体の製造方法 | |
JP4787954B2 (ja) | エキソサイクリックジエンの異性化によるアセン類の製造方法 | |
JP2010280641A (ja) | 縮合チオフェン誘導体及びその製造方法 | |
JP4252755B2 (ja) | アントラセン酸素錯体及びその製造方法 | |
JP4849410B2 (ja) | フラーレン誘導体およびその製造方法 | |
JP5178470B2 (ja) | フルオレン誘導体の製造方法 | |
JP4142880B2 (ja) | ジエステル化ジエン誘導体の製造方法 | |
JP2007217343A (ja) | フェノール化合物の製造法 | |
JP3880514B2 (ja) | ビフェニレンシクロブテニレンモノマーおよびそのポリマー | |
JP2003221368A (ja) | ヒドロキシトリアリールアミン誘導体の製造法、及びそれを用いたトリアリールアミン骨格を有する(メタ)アクリレート類の製造法 | |
JP4695845B2 (ja) | アセナフチレン誘導体及びその製造方法 | |
JP4154159B2 (ja) | ジベンゾシクロ化合物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090303 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120309 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120403 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |