JP2007238204A - 紙送り検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音の発生が抑制される紙送り検知装置を提供する。
【解決手段】紙送り検知部1は、用紙に接触する接触子3と接触子の動きを検知する光学センサ本体部7を備えている。接触子3は支持体部9に軸支された軸5に回動可能に支持されている。接触子3の一端側には、用紙に接触する接触部3aが設けられ、軸5を挟んで接触部3aと反対側には遮光部3bが設けられている。その接触子3は、接触子3の接触部3a側の部分が支持体部9のストッパ14に接触するように、軸5に装着されたねじりコイルバネ11によって矢印40に示す向きに付勢されている。ストッパ14は、肉厚の薄い樹脂からなるL字状の片持ちのリブ13として形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は紙送り検知装置に関し、特に、紙に直接接触することによって紙が送られたことを検知する紙送り検知装置に関するものである。
プリンタ装置に代表される印字装置等では、給紙される用紙や印刷された用紙が搬送機構によって搬送されていることを検知するために紙送り検知装置が取り付けられている。そのような、紙送り検知装置の一例として、特許文献1に開示された紙送り検知装置について説明する。
図12に示すように、紙送り検知装置101では、ハウジング109に設けられたブラケット104に用紙検知片103の基部となる支軸部105が回動可能に取付けられている。また、ハウジング109にはスイッチセンサ107が取付けられている。スイッチセンサ107は光スイッチと遮光レバーとによって構成される。支軸部105には、用紙検知片103を矢印140に示す方向に付勢するためのねじりコイルバネ111が装着されている。用紙が搬送されていない状態では、ねじりコイルバネ111の付勢力によって、用紙検知片103は実線に示すように、用紙が搬送される経路を紙面120と交差する態様で横切るように位置する(第1の位置)。
一方、用紙が搬送されている状態では、図13に示すように、搬送される用紙(矢印145)によって用紙検知片103はねじりコイルバネ111の付勢力に抗して支軸部105の回りに矢印141に示す向きに回動して、実線に示すように倒れた状態になる(第2の位置)。用紙検知片103が第1の位置では、スイッチセンサ107の遮光レバーが光を遮る位置に位置する。用紙検知片103が第2の位置では、遮光レバーは光を遮らない位置に位置する。こうして、光が遮られているか否かをスイッチセンサ107で検知することで用紙が送られていることが検知される。従来の紙送り検知装置101は上記のように構成される。
登録実用新案第3096518号公報
しかしながら、従来の紙送り検知装置101では以下のような問題点があった。上述したように、用紙検知片103は支軸部105の回りにねじりコイルバネ111によって常に第1の位置になるように付勢されている。そのため、図13に示すように、用紙が搬送された後では、用紙検知片103はその付勢力によって矢印142に示すように第2の位置から第1の位置に戻され、このとき、用紙検知片103の突出部分103aがハウジング109に設けられた当たり面114に突き当たって音が発生するという問題があった。
特に、この音は、搬送機構のモータが発する音と比べると振動数が比較的高く、また、用紙が連続して搬送される場合には、この音もその搬送に合わせて連続して発生するため、耳障りな騒音となることがあった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、騒音の発生が抑制される紙送り検知装置を提供することである。
本発明に係る紙送り検知装置は、紙が送られたことを検知するための紙送り検知装置であって、所定の軸部と支持体部と接触子とセンサ本体部とストッパとを有している。支持体部は軸部を軸支する。接触子は、軸部の回りに所定の向きの付勢力により付勢され、紙送りが行われていない状態では、付勢力によって第1の位置に位置し、紙送りが行われている状態では、送られる紙が接触して付勢力に抗して軸部の回りに回動することにより第1の位置とは異なる第2の位置に位置する。センサ本体部は、所定の光を発する発光部およびその発光部と間隔を隔てて配設され、発光部から発せられる光を受光する受光部を含んでいる。ストッパは、支持体部に設けられ、紙が送られた後に付勢力によって第2の位置から第1の位置へ戻される接触子を受止める。そして、接触子は、接触部と遮光部とを含んでいる。接触部は、紙の搬送経路を紙面と交差する態様で横切るように軸部から延在して紙に接触する。遮光部は軸部を挟んで接触部とは反対側に位置し、第1の位置では発光部と受光部との間に位置して発光部から発せられる光を遮り、第2の位置では発光部から発せられる光を遮らない。ストッパは、第2の位置から第1の位置へ戻されるときの接触子の衝撃を和らげるための片持ちのリブを備えている。
この構成によれば、ストッパが片持ちのリブを備えていることで、用紙が搬送された後に、付勢力によって接触子が第2の位置から第1の位置に戻されて、接触子の接触部側の部分がストッパに衝突する際の衝撃が片持ちのリブによって和らげられることになる。その結果、接触子がストッパに衝突する際の衝撃音を抑制することができ、また、その衝撃音の振動数を下げて耳障りな騒音を低減することができる。
本発明に係る他の紙送り検知装置は、紙が送られたことを検知するための紙送り検知装置であって、接触子と支持体部とを備えている。接触子は、所定の向きの付勢力により付勢され、紙送りが行われていない状態では、付勢力によって所定の第1の位置に位置し、紙送りが行われている状態では、送られる紙が接触することにより付勢力に抗して回動することで第1の位置とは異なる第2の位置に位置する。支持体部はその接触子を回動可能に支持する。そして、接触子および支持体部のいずれか一方には、紙が送られた後に接触子が付勢力によって第2の位置から第1の位置に戻されるときの衝撃を吸収するための弾性部が設けられている。
この構成によれば、接触子および支持体部のいずれか一方に弾性部が設けられていることで、用紙が搬送された後に、付勢力によって接触子が第2の位置から第1の位置に戻されて、接触子の接触部側の部分がストッパに衝突する際の衝撃が弾性部材によって和らげられることになる。その結果、接触子がストッパに衝突する際の衝撃音を抑制することができ、また、その衝撃音の振動数を下げて耳障りな騒音を低減することができる。
その弾性部材として、具体的には、支持本体から接触子の側に向かって形成されたL字状の片持ちのリブ部材や、接触子から支持体部の側に向かって形成されたL字状の片持ちのリブ部材がある。また、接触子に形成されて支持体部の側に向かって突出した突出部と、支持体部に互いに間隔を隔てて形成されて突出部を受入れる受入れ部とを含むものがある。
本発明の実施の形態に係る紙送り検知装置として、レーザプリンタ装置に適用される紙送り検知装置(紙送り検知部)を例に挙げて説明する。
まず、図1に示すように、レーザプリンタ装置20では、筐体21内には、所定の用紙に画像を印刷するためのトナーを転写する感光体22が配設されている。その感光体22に向けて、所定の画像信号に基づいてレーザ光線を照射するレーザスキャニングユニット24が配設されている。また、感光体22と対向するようにトナーを供給するカートリッジ23が配設されている。感光体22の上方には、用紙に転写されたトナーを定着するための定着ユニット25が配設されている。筐体21の前面側下部には、用紙を給紙する給紙口26が設けられ、筐体21の上面部分には、画像等の印刷が行われた用紙を排紙する排紙口27が設けられている。
そして、紙送り検知装置は、このレーザプリンタ装置20では、紙送り検知部1として定着ユニット25から送り出される用紙を検知するために定着ユニット25の用紙排出側に設けられている。その紙送り検知部1では、図2に示すように、定着ユニット25から用紙30が送り出されると、後述するように、所定の付勢力によって付勢されている接触子が回動し、用紙が送り出された後にはその付勢力によって接触子が再びもとの位置に戻され、この接触子の回動を光学センサ本体部が検知することによって紙送りが検知されることになる。
次に、その紙送り検知部1の構造について詳しく説明する。図3に示すように、紙送り検知部1は、送られる用紙に接触する接触子3とその接触子の動き(回動)を検知する光学センサ本体部7を備えて構成される。光学センサ本体部7は、発光部7aと受光部7bを含み、発光部7aは受光部7bへ向けて所定の光を発光する。受光部7bは、発光部7aと間隔を隔てて配設されて発光部7aから発せられる光を受光する。
接触子3は筐体の支持体部9に軸支された軸5に回動可能に支持されている。接触子3の一端側には、送られる用紙に接触する接触部3aが設けられている。軸5を挟んでその接触部3aと反対側には遮光部3bが設けられている。後述するように、用紙が送られていない第1の位置では、遮光部3bは発光部7aと受光部7bとの間に位置して、発光部7aから発せられる光を遮り、用紙が送られている第2の位置では、発光部7aから発せられる光を遮らない位置に位置することになる。接触子3は、接触子3の接触部3a側の部分が支持体部9のストッパ14に接触するように、軸5に装着されたねじりコイルバネ11によって矢印40に示す向きに付勢されている。
その接触子3が接触するストッパ14は、L字状の片持ちのリブ13として形成されている。リブ13は、たとえばABS樹脂(Acrylonitrile Butadiene Styrene)あるいはHIPS(High Impact Poly Styrene)樹脂等の耐衝撃性がある肉厚の薄い樹脂から形成されていることが望ましい。
次に、上述した紙送り検知部1を備えたレーザプリンタ装置20による一連の印刷処理と、その印刷処理における紙送り検知部1の動作について説明する。まず、図1に示すように、レーザプリンタ装置20の給紙口26から給紙された用紙30は感光体22へ送られる。感光体22には、レーザスキャニングユニット24により画像信号に基づいた所定のレーザ光線が照射され、用紙30が感光体22を通過する際に、そのレーザ光線の照射に基づいて用紙30にトナーが転写される。トナーが転写された用紙30は定着ユニット25へ送られる。定着ユニット25では、約200℃程度の温度にてトナーを用紙30に定着させる処理が施される。定着処理が完了した用紙30は定着ユニット25から送り出されて排紙口27から排紙される。このようにして、レーザプリンタ装置20による用紙30への一連の印刷処理が完了する。
次に、この一連の印刷処理において、紙送り検知部1の動作について説明する。まず、用紙が送られていない状態では、図3に示すように、接触子3はねじりコイルバネ11の付勢力によって付勢されて、接触子3の接触部3a側の部分が支持体部9のストッパ14に接触している状態(第1の位置)にある。また、この状態では、接触子3の遮光部3bは発光部7aから発せられる光を遮蔽して、発光部7aから発せられる光が受光部よって受光されない状態にある。
次に、図4に示すように、画像等が印刷されて定着処理が施された用紙30が矢印45に示すように定着ユニット25(図1、図2参照)から送り出されようとすると、送り出される用紙30が接触子3の接触部3aに接触して接触部3aを押し上げ、ねじりコイルバネ11の付勢力に抗して接触子3が矢印41に示す向きに回動する。この接触子3の回動に伴って、接触子3の遮光部3bは下方に下がり、発光部7aから発せられる光が受光部7bによって受光される状態になる。この状態(第2の位置)は、接触子3が用紙30に接触している間保持される。
そして、用紙30が搬送されて用紙30の後端部が接触子3を離れると、図5に示すように、接触子3はねじりコイルバネ11の付勢力によって矢印42に示す向きに回動して、接触子3の接触部3a側の部分がストッパ14に当たり第1の位置に戻される。こうして接触子3が第1の位置に戻されると、遮光部3bが発光部7aから発せられる光を遮る状態になる。
紙送り検知部1では、用紙30の搬送に伴って接触子3を回動させ、その接触子3の状態(位置)を、接触子3の遮光部3bが発光部7aから発せられる光を遮る状態(第1の位置)にあるのか、光を遮らない状態(第2の位置)にあるのかを光学センサ本体部7によって把握することで、用紙30が搬送されていることが検知される。
上述したレーザプリンタ装置20の紙送り検知部1では、ストッパ14として耐衝撃性を有する樹脂からなる片持ちのリブ13が形成されている。これにより、用紙30が搬送された後に、ねじりコイルバネ1の付勢力によって接触子3が第2の位置から第1の位置に戻されて、接触子3の接触部3a側の部分がストッパ14に衝突する際の衝撃が片持ちのリブ13によって和らげられることになる。その結果、接触子3がストッパ14に衝突する際の衝撃音を抑制することができ、また、その衝撃音の振動数を下げて耳障りな騒音を低減することができる。
変形例1
上述したレーザプリンタ装置20の紙送り検知部1では、片持ちのリブ13を筐体の支持体部9に設けた場合を例に挙げて説明した。ここでは、そのような片持ちのリブを接触子に設けた場合を例に挙げて説明する。すなわち、図6に示すように、接触子3の接触部3a側の部分にL字状の片持ちのリブ13が形成されている。
一方、支持体部9には、片持ちのリブ13を受止めるストッパ14が形成されている。リブ13とストッパ14とは、接触子3に支持されていない側のリブ13の端部の部分がストッパ14に接触するように配設されている。なお、これ以外の構成については上述した紙送り検知部1の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
次に、上述した紙送り検知装置の動作について説明するが、この紙送り検知部1の動作も前述した紙送り検知部1の動作と同様なので、ここでは、主に接触子3のリブ13側部分の動作を中心に説明する。まず、用紙が送られていない状態では、図6に示すように、接触子3はねじりコイルバネ11の付勢力によって付勢されて、接触子3のリブ13は支持体部9のストッパ14に接触している状態(第1の位置)にある。
次に、図7に示すように、用紙30が矢印45に示すように定着ユニットから送り出されようとすると、送り出される用紙30が接触子3の接触部3aに接触して接触部3aを押し上げ、ねじりコイルバネ11の付勢力に抗して接触子3が矢印41に示す向きに回動する(第2の位置)。そして、用紙30が搬送されて用紙30の後端部が接触子3を離れると、図8に示すように、接触子3はねじりコイルバネ11の付勢力によって矢印42に示す向きに回動して、接触子3のリブ13がストッパ14に当たり第1の位置に戻される。
上述したレーザプリンタ装置20の紙送り検知部1では、接触子3に片持ちのリブ13が形成されていることで、用紙30が搬送された後に、ねじりコイルバネ1の付勢力によって接触子3が第2の位置から第1の位置に戻されて、接触子3のリブ13がストッパ14に衝突する際の衝撃が片持ちのリブ13によって和らげられることになる。その結果、接触子3がストッパ14に衝突する際の衝撃音を抑制することができ、また、その衝撃音の振動数を下げて耳障りな騒音を低減することができる。
変形例2
ここでは、接触子がストッパに衝突する際の衝撃を和らげる構造のさらに他の例について説明する。すなわち、図9に示すように、接触子3の接触部3a側に支持体部9の側に向かって突出した突部15が形成されている。一方、支持体部9には、突部15を挟み込むように受入れる1対のリブ16が形成されている。なお、これ以外の構成については上述した紙送り検知部1の構成と同様なので、同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
次に、上述した紙送り検知装置の動作について説明するが、この紙送り検知部1の動作も前述した紙送り検知部の動作と同様なので、ここでは、主に接触子3のリブ13側部分の動作を中心に説明する。まず、用紙が送られていない状態では、図9に示すように、接触子3はねじりコイルバネ11の付勢力によって付勢されて、接触子3の突部15は1対のリブ16に受入れられた状態(第1の位置)にある。
次に、図10に示すように、用紙30が矢印45に示すように定着ユニットから送り出されようとすると、送り出される用紙30が接触子3の接触部3aに接触して接触部3aを押し上げ、ねじりコイルバネ11の付勢力に抗して接触子3が矢印41に示す向きに回動する(第2の位置)。そして、用紙30が搬送されて用紙30の後端部が接触子3を離れると、図11に示すように、接触子3はねじりコイルバネ11の付勢力によって矢印42に示す向きに回動して、接触子3の突部15が1対のリブ16の間に受入れられて第1の位置に戻される。
上述したレーザプリンタ装置20の紙送り検知部1では、接触子3に突部15が形成され、支持体部9に対向するように配設されてこれを受入れる1対のリブ16が形成されていることで、用紙30が搬送された後に、ねじりコイルバネ1の付勢力によって接触子3が第2の位置から第1の位置に戻されて、接触子3の突部15が支持体部9に衝突する際の衝撃が1対のリブ16に受入れられることで和らげられることになる。その結果、接触子3が支持体部9に衝突する際の衝撃音を抑制することができ、また、その衝撃音の振動数を下げて耳障りな騒音を低減することができる。
なお、上述した紙送り検知装置として、レーザプリンタ装置に適用される紙送り検知部を例に挙げて説明したが、この紙送り検知装置はレーザプリンタ装置に限られず、たとえばインクジェットプリンタ装置等の他の形態のプリンタ装置にも適用することが可能である。また、この紙送り検知装置は、プリンタ装置に限られず、ファクシミリ装置やコピー装置等の用紙を搬送する機構を備えた装置にも幅広く適用することが可能である。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る紙送り検知装置が適用されるレーザプリンタ装置を示す分解斜視図である。 同実施の形態において、図1に示すレーザプリンタ装置において用紙が送られる様子を示す分解斜視図である。 同実施の形態において、図1に示すレーザプリンタ装置に適用される紙送り検知部を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図3に示す紙送り検知部の動作を説明するための第1の部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図3に示す紙送り検知部の動作を説明するための第2の部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、変形例1に係る紙送り検知部を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図6に示す紙送り検知部の動作を説明するための第1の部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図6に示す紙送り検知部の動作を説明するための第2の部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、変形例2に係る紙送り検知部を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図9に示す紙送り検知部の動作を説明するための第1の部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図9に示す紙送り検知部の動作を説明するための第2の部分拡大斜視図である。 従来の紙送り検知装置を示す第1の部分拡大側面図である。 従来の紙送り検知装置を示す第2の部分拡大側面図である。
符号の説明
1 紙送り検知部、3 接触子、3a 接触部、3b 遮光部、5 軸、7 光学センサ本体部、7a 発光部、7b 受光部、9 支持体部、11 ねじりコイルバネ、13,16 リブ、14 ストッパ、15 突部、20 レーザプリンタ装置、21 筐体、22 感光体、23 カートリッジ、24 レーザスキャニングユニット、25 定着ユニット、26 給紙口、27 排紙口、30 用紙。

Claims (5)

  1. 紙が送られたことを検知するための紙送り検知装置であって、
    所定の軸部と、
    前記軸部を軸支する支持体部と、
    前記軸部の回りに所定の向きの付勢力により付勢され、紙送りが行われていない状態では、前記付勢力によって第1の位置に位置し、紙送りが行われている状態では、送られる紙が接触して前記付勢力に抗して前記軸部の回りに回動することにより前記第1の位置とは異なる第2の位置に位置する接触子と、
    所定の光を発する発光部および前記発光部と間隔を隔てて配設され、前記発光部から発せられる光を受光する受光部を含むセンサ本体部と、
    前記支持体部に設けられ、紙が送られた後に前記付勢力によって前記第2の位置から前記第1の位置へ戻される前記接触子を受止めるストッパと
    を有し、
    前記接触子は、
    紙の搬送経路を紙面と交差する態様で横切るように前記軸部から延在して紙に接触する接触部と、
    前記軸部を挟んで前記接触部とは反対側に位置し、前記第1の位置では前記発光部と前記受光部との間に位置して前記発光部から発せられる光を遮り、前記第2の位置では前記発光部から発せられる光を遮らない遮光部と
    を含み、
    前記ストッパは、前記第2の位置から前記第1の位置へ戻されるときの前記接触子の衝撃を和らげるための片持ちのリブを備えた、紙送り検知装置。
  2. 紙が送られたことを検知するための紙送り検知装置であって、
    所定の向きの付勢力により付勢され、紙送りが行われていない状態では、前記付勢力によって所定の第1の位置に位置し、紙送りが行われている状態では、送られる紙が接触することにより前記付勢力に抗して回動することで前記第1の位置とは異なる第2の位置に位置する接触子と、
    前記接触子を回動可能に支持する支持体部と
    を備え、
    前記接触子および前記支持体部のいずれか一方には、紙が送られた後に前記接触子が前記付勢力によって前記第2の位置から前記第1の位置に戻されるときの衝撃を吸収するための弾性部が設けられた、紙送り検知装置。
  3. 前記弾性部は、前記支持体部から前記接触子の側に向かって形成されたL字状の片持ちのリブ部材を含む、請求項2記載の紙送り検知装置。
  4. 前記弾性部は、前記接触子から前記支持体部の側に向かって形成されたL字状の片持ちのリブ部材を含む、請求項2記載の紙送り検知装置。
  5. 前記弾性部は、
    前記接触子に形成され、前記支持体部の側に向かって突出した突出部と、
    前記支持体部に互いに間隔を隔てて形成され、前記突出部を受入れる受入れ部と
    を含む、請求項2記載の紙送り検知装置。
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