JP2007237357A - 動力工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】防振ハンドルに使用する弾性体の磨耗または変形を防止したディスクグラインダ等の動力工具を提供することにある。
【解決手段】本発明の一実施形態は、ハンドルホルダ部22は半球面状の凸部外周面22aを有し、ハンドルホルダ部22を包囲するアーム部31は半球面状の凹部内周面31aを有し、ハンドルホルダ部22の凸部外周面22aをアーム部31の凹部内周面31aに挿嵌させ、弾性体1はハンドルホルダ部22の突出方向中心軸に対して垂直な放射方向での該ハンドルホルダ部22の外周部において動力工具本体10とハンドル30との間に挟持させられ、ハンドルホルダ部22の先端部にはアーム部31の摺動範囲を制限する突起部24が設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスクグラインダ等の動力工具に関し、特に、振動を伴う動力工具本体と作業者が把持するハンドルとを摺動自在に接続する動力工具の構造に関するものである。
ディスクグラインダ等の携帯用動力工具において、作業時に発生する振動が動力工具本体から工具本体に連接されたハンドル(スイッチハンドル)へ伝わるのを減衰させるために、防振機構を工具本体とハンドルとの接続部に設けることが一般的に行われている。この防振ハンドルを備える動力工具では、動力工具本体とハンドルとの接続部に弾性体を挟持させ、その弾性体によって工具本体から発生する振動を吸収させるものが一般的である。例えば、この種の防振ハンドルを備える動力工具は、下記特許文献1に開示されている。
特許番号第2534318号公報
上記特許文献1に開示された従来の防振スイッチハンドルを備えた動力工具では、弾性体部材を動力工具本体とハンドルとの間に挟持させる組立工程が複雑になるという問題があった。また、動力工具本体とハンドルの長さがその中心軸方向で長くなり、動力工具自体が大型化になるという問題もあった。そこで、本願出願人は、先に、特許出願2004−315029号出願(平成16年10月29日出願)により、比較的簡単な組立工程により製造し得る、振動防止用ハンドルを持つ動力工具を提案した。
しかしながら、先に提案した上記特許出願の技術においても、ハンドルの荷重が弾性体に集中し易い構造となっており、荷重による弾性体の変形が大きすぎると、経時変化により永久変形して劣化し、弾性体と動力工具本体またはハンドルとの間に遊び(ガタ)が生ずるという問題がある。
また、動力工具本体と一体形成されるハンドルホルダ部とハンドルのアーム部との間のアーム摺動部に、作業現場で発生する鉄粉等の粉塵が入り込むことにより、ハンドルホルダ部とハンドルアーム部に磨耗が生じ、上記劣化に相俟って、動力工具の操作性が低下するという問題がある。
さらに、動力工具本体とハンドルの中心軸方向における長さをさらに減少させたいという要請もあった。
従って、本発明の一つの目的は、動力工具本体とハンドルとの間に配設される防振用弾性体の変形を防止もしくは劣化を低下させる防振構造を提供することにある。
本発明の他の目的は、動力工具本体のハンドルホルダ部とハンドルのアーム部との間への鉄粉等の粉塵の侵入を防止することにある。
本発明のさらに他の目的は、動力工具本体のハンドルホルダ部とハンドルのアーム部との間に生ずる磨耗を防止することにある。
本発明のさらに他の目的は、長寿命で操作性の良い動力工具を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に従って開示される発明のうち、代表的なものの特徴を説明すれば、次のとおりである。
(1)本発明の一つの特徴によれば、一端部に先端工具を有する動力工具本体を収納するハウジングと、前記ハウジングの他端部より突出したハンドルホルダ部と、前記ハンドルホルダの突出方向に延在し、かつ前記ハンドルホルダ部に係合するアーム部を有するハンドルと、前記ハウジングと前記ハンドルとの間に挟持された第1の弾性体とを有する動力工具において、前記ハンドルホルダ部は前記ハウジングの他端部より突出方向の軸を中心軸とする半球面状の外周面を有し、前記ハンドルホルダ部を包囲する前記アーム部は半球面状の内周面を有し、前記アーム部の前記内周面に前記ハンドルホルダの前記外周面を摺動可能に挿嵌させ、前記ハンドルホルダ部の前記外周面の先端部または前記アーム部の前記内周面の先端部に、前記ハンドルホルダ部に対する前記アーム部の摺動範囲を制限するストッパを形成する。
(2)本発明の他の特徴によれば、前記ストッパは、前記ハンドルホルダ部の前記突出方向の先端部における外周面の外径を、前記先端部に隣接して内接する前記アーム部の内径よりも大きくした突起部より構成する。
(3)本発明のさらに他の特徴によれば、前記ストッパは、前記アーム部の先端外周部より成り、前記アーム部が摺動したとき、前記先端外周部が前記ハウジングに当接するように構成する。
(4)本発明のさらに他の特徴によれば、前記ハンドルホルダの前記外周面の円周方向に沿って第2の弾性体を配設する。
(5)本発明のさらに他の特徴によれば、前記第2の弾性体は、前記ハンドルホルダ部の前記ハウジング接続側端部と、前記突出方向の前記先端部の隣接部とに配設された一対の弾性体から成る。
(6)本発明のさらに他の特徴によれば、前記第2の弾性体は、前記ハンドルホルダ部の前記ハウジング接続側端部と、前記突出方向の前記先端部の隣接部との間に配設される。
(7)本発明のさらに他の特徴によれば、一端部に先端工具を有する動力工具本体を収納するハウジングと、前記ハウジングの他端部より突出したハンドルホルダ部と、前記ハンドルホルダの突出方向に延在し、かつ前記ハンドルホルダ部に係合するアーム部を有するハンドルとを有する動力工具において、前記ハンドルホルダ部は前記ハウジングの他端部より突出方向の軸を中心軸とする半球面状の外周面を有し、前記ハンドルホルダ部を包囲する前記アーム部は半球面状の内周面を有し、前記アーム部の前記内周面に前記ハンドルホルダの前記外周面を回動可能に挿嵌させ、前記ハンドルホルダ部の前記外周面の先端部または前記アーム部の前記内周面の先端部に、前記ハンドルホルダ部の突出方向中心軸に対して垂直な放射方向に突出するアーム部離脱防止のための抜止め突起部を形成する。
(8)本発明のさらに他の特徴によれば、前記ハウジング部は、前記ハンドルホルダにおける前記半球面状の前記外周面の外側円周上において、第2の抜止め突起部を有する。
(9)本発明のさらに他の特徴によれば、一端部に先端工具を有する動力工具本体を収納するハウジングと、前記ハウジングの他端部より突出したハンドルホルダ部と、前記ハンドルホルダの突出方向に延在し、かつ前記ハンドルホルダ部に係合するアーム部を有するハンドルとを有する動力工具において、前記ハンドルホルダ部は前記ハウジングの他端部より突出方向の軸を中心軸とする半球面状の外周面を有し、前記ハンドルホルダ部を包囲する前記アーム部は半球面状の内周面を有し、前記アーム部の前記内周面に前記ハンドルホルダの前記外周面を回動可能に挿嵌させ、前記ハンドルホルダの前記外周面の円周方向に沿って弾性体を配設する。
(10)本発明のさらに他の特徴によれば、(塵埃侵入防止用弾性体の設置は一対の弾性体から成る)前記弾性体は、前記ハンドルホルダ部の前記ハウジング接続側端部と、前記突出方向の前記先端部の隣接部とに配設された一対の弾性体から成る。
上記(1)項に従う本発明の特徴によれば、前記ハンドルホルダ部の前記外周面の先端部または前記アーム部の前記内周面の先端部に、前記ハンドルホルダ部に対する前記アーム部の摺動範囲を制限するストッパを形成するので、前記ハウジングと前記ハンドルとの間に挟持された第1の弾性体に必要以上の圧縮荷重または引張荷重が加わらないように作用する。これによって第1の弾性体の劣化または永久変形を軽減できる。
上記(4)項に従う本発明の特徴によれば、前記ハンドルホルダの前記外周面の円周方向に沿って第2の弾性体を配設するので、第1の弾性体にかかる圧縮荷重または引張荷重をより軽減できる。特に、上記(5)項に従う本発明によれば、第2の弾性体が一対使用されるので、第1の弾性体にかかる圧縮荷重または引張荷重を著しく軽減できる。
上記(7)項に従う本発明の特徴によれば、前記ハンドルホルダ部の前記外周面の先端部または前記アーム部の前記内周面の先端部に、前記ハンドルホルダ部の突出方向中心軸に対して垂直な放射方向に突出するアーム部離脱防止のための抜止め突起部を形成するので、アーム部の前記内周面またはハンドルホルダ部の前記外周面が磨耗または変形してもハンドルホルダ部がアーム部より抜けるのを防止できる。上記(8)項に従う本発明の特徴によれば、前記ハンドルホルダにおける前記半球面状の前記外周面の外側円周上において、第2の抜止め突起部を有するので、より完全なハンドルホルダ部とアーム部の抜け防止が達成できる。
上記(9)項に従う本発明の特徴によれば、前記ハンドルホルダの前記外周面の円周方向に沿って弾性体を配設するので、ハンドルホルダ部とアーム部との間に鉄粉などの塵埃(粉塵)の侵入を防止できる。これによって、ハンドルホルダ部の外周面およびアーム部の内周面の塵埃に基づく磨耗および劣化を防止できる。特に、上記(10)項に従う本発明の特徴によれば、前記ハンドルホルダ部の前記ハウジング接続側端部と前記突出方向の前記先端部の隣接部とに配設された一対の弾性体が、ハンドルホルダ部の外周面およびアーム部の内周面の両端部を密封する構造となるので、より完全に塵埃の侵入を防止できる。
以上の発明の効果により、長寿命で操作性の良い動力工具を提供できる。
本発明の上記および他の目的、ならびに上記および他の特徴および利点は、以下の本明細書の記述および添付図面からさらに明らかとなるであろう。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は本発明の実施形態に係る防振ハンドルをディスクグラインダに適用した動力工具の全体構成図(側面図)、図2は図1の一部拡大断面図(側面図)、図3は図1の一部拡大斜視図、図4は図2に示した断面図のA−A線に沿う断面図(側面図)をそれぞれ示す。
[動力工具の全体構成]
最初に、図1を参照して本発明に係るディスクグラインダの全体の構成について説明する。ディスクグラインダ100は、ディスクグラインダ本体(動力工具本体)10と、スイッチハンドル30と、商用交流電源を供給するための電源コード40とから成る。
動力工具本体10は、例えば金属材料から成るモータハウジング20と、例えば金属材料から成るギアカバー12と、スピンドル13に取付けられたディスク状の砥石から成る先端工具14と、ディスク状の砥石14の一部を保護する保護カバー15とを備える。モータハウジング20は、電源コード40から供給される交流電源によって起動するユニバーサルモータ16を内蔵している。図2に示すように、ユニバーサルモータ16の回転軸(シャフト)16aが軸受部16bを介してモータハウジング20の一端部の側壁部21に装着されている。側壁部21は中心軸から中心軸の垂直方向に拡がり、その断面外形形状は円形となっている。また、ギアカバー12内には、図示されていないが、一対の傘歯車を備え、上記ユニバーサルモータ16の回転軸16aの回転力を方向変換してスピンドル13に伝達する。一方、スイッチハンドル30は、例えば、プラスチック材料のケースから成り、このスイッチハンドル30のケース内部には、電源コード40に電気的接続された電源スイッチ32や雑音防止用電気部品(図示なし)が装着されている。図2に示されるように、モータハウジング20の側壁部21の周縁部には弾性体(第1の弾性体)1が嵌め込まれ、スイッチハンドル30の端部36によって挟持されている。弾性体1を挟持するモータハウジング20の端部及びハンドル30の対向端部は、中心軸垂直方向の断面外形において、特に限定されないが、円形を成している。従って、それら両者に挟持された弾性体1の断面形状も円形のリング形状を有する。弾性体1がリング状の場合、弾性体1をモータハウジング20の側壁部21の周縁部に嵌め込んでスイッチハンドル30によって挟み込めばよいので、組立てが容易となる。
ギアカバー12からは紙面の直交方向に延びるサイドハンドル17が取り付けられている。作業者がディスクグラインダ100を使用する場合は、図1に示されたスイッチハンドル30に設けられた電源スイッチ32によってモータ16の駆動電源をオンさせ、スイッチハンドル30およびサイドハンドル17を把持して、図示されない被削材(被加工物)に砥石14を押し当てて鉄材の研削作業や、石材の切断作業を行う。
[工具本体とスイッチハンドルの接続構成]
工具本体10、弾性体1およびスイッチハンドル30は一体となって、防振ハンドルを構成する。以下に本発明に従う防振ハンドル構造の特徴について説明する。
動力工具本体10とスイッチハンドル30の接続部における拡大図を図2および図3に示す。図2および図3に示されるように、モータハウジング20の側端部21の円形断面形状における中央部より中心軸に沿って半球面状のハンドルホルダ部22が突出している。ハンドルホルダ部22は半球面状の凸部外周面(外表面)22aを有する。すなわち、外周面22aは、ハンドルホルダ部22の突出方向の中心軸より放射方向外側に半球状外表面を持つ。
図2に示すように、ハンドルホルダ部22は中心軸に沿って半円状の断面形状を持つので、ハンドルホルダ部22の中心軸方向の長さL1を短く設定することができる。これによって、動力工具100の全長を短縮するか、またはモータ16の保護抵抗35等の構成部品に対する占有スペースを確保することができる。
ハンドルホルダ部22のハウジング接続側端部(ハンドルホルダ部の付根部)23の径d1は、スイッチハンドル30によってハンドルホルダ部22に加わる荷重に対してせん断されない程度の強度を持つように選択される。
一方、スイッチハンドル30の端部にはハンドルホルダ部22と嵌合するアーム部31を有する。アーム部31は球面状の凹部内周面(内表面)31aを有し、この内周面31aが、ハンドルホルダ部22の外周面22aと微小な隙間を以って嵌合または係合するように、ハンドルホルダ部22を包囲または被覆している。すなわち、ハンドルホルダ部22は、スイッチハンドル30のアーム部31の凹部内周面31aを摺動できる程度に嵌め合わされて、アーム部31内に挿嵌されている。
上述したハンドルホルダ部22およびスイッチハンドル30のアーム部31の接続構成により、動力工具本体10が振動した場合には、ハンドルホルダ部22の球面状凸部外周面22aの球形中心を回転中心としてスイッチハンドル30が振動することになるが、その際、ハンドルホルダ部22の半球面状凸部外周面22aがアーム部31の凹部内周面31aにおいてすべりまたは摺動することによって、工具本体10とスイッチハンドル30によって挟持されたリング状の弾性体1を圧縮し、振動を吸収することが可能となる。
ハンドルホルダ部22における半球状外周面22aの先端部の外径d2を、アーム部31の内径d3よりも大きくするために、中心軸垂直方向に突出する突起部24を配設する。この突起部24の一つの作用は、ハンドルホルダ部22に対するアーム部31の摺動範囲を制限するストッパとして作用する。例えば、図2に示すように、ハンドルホルダ部22に対してアーム部31に下方向の荷重Fが加わった場合、アーム部31の右端31xの上方部は突起部24に当接し、アーム部31の左端31yの下方部はハンドルホルダ部22の側壁部21へ当接するように摺動する。すなわち、突起部24は、ハンドルホルダ部22の側壁部21と同様に、アーム部31の摺動範囲を制限するストッパとして作用する。このストッパとして作用する突起部24によって、ハンドルホルダ部22の外周面22aおよびアーム内周面31aにかかる荷重を軽減させ、弾性体1に加わる集中荷重を軽減させる。これによって、集中荷重による弾性体1の永久変形または劣化を防止することが可能となる。
ストッパ作用を持つ突起部24とハンドルホルダ部22の側壁部21には、それぞれリング状弾性体(Oリング)2および3を配設する。弾性体2はアーム部31の軸方向左端部31yと接し、かつ弾性体3はアーム部31の軸方向右端31xと接し、弾性体2および3は共に圧縮されるように配設される。この一対の弾性体2および3により、スイッチハンドル30に荷重をかけた際に、弾性体2および3に荷重が分散して加わるため、ハンドルホルダ部22の外周面22aおよびアーム内周面31aにかかる荷重をさらに軽減させ、弾性体1に加わる集中荷重をより軽減させる。これによって、集中荷重による弾性体1の劣化をより完全に防止することが可能となる。
さらに、弾性体2および3は、上述した側壁部21および突起部24との協働作用により、荷重がかかった際、アーム部31のハンドルホルダ部22上の摺動距離を制限または短縮することができるため、これによって操作性を向上させることが可能となる。
上記突起部24を配設する他の作用はアーム部31の離脱防止(抜止め防止)を行う。すなわち、アーム部31の内周面31aまたはハンドルホルダ部22の外周面22aが磨耗しても、アーム部31がハンドルホルダ部22から抜け落ちるのを防止する役目を持つ。アーム部31に対する離脱防止作用は、アーム部31の左側端部31yの内径を小さく設定することによっても可能であるが、ハンドルホルダ部22の付根部23の外径d1は機械的強度を確保する理由から比較的大きく設定するので、突起部24によって離脱防止作用を持たせる方が設計上有利である。
本発明によれば、さらにスイッチハンドル30に対し第3の抜止め防止部が設けられている。すなわち、図2および図3に示されるように、モータハウジング20の側壁部21の外縁部には、中心軸垂直方向に突出する抜止め防止部25が、中心軸垂直方向に突出するスイッチハンドル30の周縁係止部36と係合している。これによって、より完全にスイッチハンドル30と工具本体10との離脱を防止できる。
モータハウジング20の側壁部21にはモータ16を冷却するために外気を導入する通気孔26(図2参照)が形成されている。この通気孔26は、アーム部31に形成される通気孔33(図2、図4参照)と連通する外気の流通路を形成する。吸気用の冷却ファンは図示されていないが、ギアカバー12側に位置するモータ16の回転出力軸に固定され、吸気口34(図2参照)から通気孔33および通気孔26を通じてモータハウジング20内に導入され、ギアカバー12の排気口(図示なし)から排気される。従って、吸気口34から動力工具本体10内へ作業現場の鉄粉等の粉塵を吸い込み易い。
この問題に対し、本発明によれば、一対の弾性体2および3は、アーム部31のハンドルホルダ部22との摺動面(31aおよび22a)の両端部を密封するように配設されるので、鉄粉等の塵埃(粉塵)がその摺動面に侵入するのを防止することができる。例えば、石材の切断作業の場合、作業に伴い石材の切削屑が発生するが、これをスイッチハンドル30に設けられた吸気口34から吸い込んでしまい、この切削屑が摺動面(31aおよび22a)の間に侵入してハンドルホルダ部22の外周面22aおよびアーム部内周面31aを磨耗、劣化させようとするが、弾性体2または弾性体3を配設することにより粉塵が摺動部に侵入しにくくなり、磨耗、劣化を防止できる。塵埃の侵入防止作用は、一対の弾性体2および3の少なくとも一方が設けられていれば、侵入防止の効果を有する。
さらに、本発明によれば、ハンドルホルダ部外周面22aの中心軸方向の中央部には、Oリングから成る他の弾性体4が挿入されている。この弾性体4は、ハンドルホルダ22の外周面22aに形成された溝22b内に挿入されて、アーム部31の内周面31aに適度な付勢力を与え、ハンドルホルダ部22とアーム部31との間の遊び(ガタ)を防止して操作性を向上させる。
以上の説明より明らかにされるように、本発明の実施態様によれば、半球状凸部外周面をもつハンドルホルダ部と、半球状凹部内周面をもつアーム部を有するハンドルとを摺動させる防振ハンドルを具備する動力工具において、防振ハンドルに使用される弾性体の劣化または永久変形を軽減し、またハンドルホルダ部とアーム部との摺動部(嵌合部)への塵埃の侵入を防止することによって防振ハンドルの磨耗を低減することができる。結果的に、操作性が良く、経時変化の極めて少ない防振ハンドルを持つ動力工具を提供できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。
本発明の実施形態に係る動力工具の全体構成図(側面図)。 図1に示した動力工具の一部拡大断面図(側面図)。 図1に示した動力工具の一部拡大斜視図。 図2に示した断面図のA−A線に沿う側断面図。
符号の説明
1:弾性体 2:弾性体(Oリング) 3:弾性体(Oリング)
4:弾性体(Oリング) 10:動力工具本体 12:ギアカバー
13:スピンドル 14:先端工具(砥石) 15:保護カバー
16:モータ 16a:回転軸 16b:軸受部 20:モータハウジング
21:モータハウジングの側壁部 22:ハンドルホルダ部
22a:ハンドルホルダ部の外周面 22b:溝
23:ハンドルホルダ部の側端部 24:ハンドルホルダ部の突起部(抜止め突起部)
25:抜止め突起部 26:通気孔 30:スイッチハンドル
31:アーム部 31a:ハンドルホルダ部の外周面
31x:ハンドルホルダ部の右端 31y:ハンドルホルダ部の左端
32:電源スイッチ 33:通気孔 34:吸気口
35:モータの保護抵抗 36:スイッチハンドルの周縁係止部
40:電源コード 100:動力工具

Claims (10)

  1. 一端部に先端工具を有する動力工具本体を収納するハウジングと、前記ハウジングの他端部より突出したハンドルホルダ部と、前記ハンドルホルダの突出方向に延在し、かつ前記ハンドルホルダ部に係合するアーム部を有するハンドルと、前記ハウジングと前記ハンドルとの間に挟持された第1の弾性体とを有する動力工具において、
    前記ハンドルホルダ部は前記ハウジングの他端部より突出方向の軸を中心軸とする半球面状の外周面を有し、前記ハンドルホルダ部を包囲する前記アーム部は半球面状の内周面を有し、前記アーム部の前記内周面に前記ハンドルホルダの前記外周面を摺動可能に挿嵌させ、
    前記ハンドルホルダ部の前記外周面の先端部または前記アーム部の前記内周面の先端部に、前記ハンドルホルダ部に対する前記アーム部の摺動範囲を制限するストッパを形成したことを特徴とする動力工具。
  2. 前記ストッパは、前記ハンドルホルダ部の前記突出方向の先端部における外周面の外径を、前記先端部に隣接して内接する前記アーム部の内径よりも大きくした突起部より構成したことを特徴とする請求項1記載の動力工具。
  3. 前記ストッパは、前記アーム部の先端外周部より成り、前記アーム部が摺動したとき、前記先端外周部が前記ハウジングに当接することを特徴とする請求項1記載の動力工具。
  4. 前記ハンドルホルダの前記外周面の円周方向に沿って第2の弾性体を配設したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載された動力工具。
  5. 前記第2の弾性体は、前記ハンドルホルダ部の前記ハウジング接続側端部と、前記突出方向の前記先端部の隣接部とに配設された一対の弾性体から成ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載された動力工具。
  6. 前記第2の弾性体は、前記ハンドルホルダ部の前記ハウジング接続側端部と、前記突出方向の前記先端部の隣接部との間に配設されたことを特徴とする請求項4に記載された動力工具。
  7. 一端部に先端工具を有する動力工具本体を収納するハウジングと、前記ハウジングの他端部より突出したハンドルホルダ部と、前記ハンドルホルダの突出方向に延在し、かつ前記ハンドルホルダ部に係合するアーム部を有するハンドルとを有する動力工具において、
    前記ハンドルホルダ部は前記ハウジングの他端部より突出方向の軸を中心軸とする半球面状の外周面を有し、前記ハンドルホルダ部を包囲する前記アーム部は半球面状の内周面を有し、前記アーム部の前記内周面に前記ハンドルホルダの前記外周面を回動可能に挿嵌させ、
    前記ハンドルホルダ部の前記外周面の先端部または前記アーム部の前記内周面の先端部に、前記ハンドルホルダ部の突出方向中心軸に対して垂直な放射方向に突出するアーム部離脱防止のための抜止め突起部を形成したことを特徴とする動力工具。
  8. 前記ハウジング部は、前記ハンドルホルダにおける前記半球面状の前記外周面の外側円周上において、第2の抜止め突起部を有することを特徴とする請求項7に記載された動力工具。
  9. 一端部に先端工具を有する動力工具本体を収納するハウジングと、前記ハウジングの他端部より突出したハンドルホルダ部と、前記ハンドルホルダの突出方向に延在し、かつ前記ハンドルホルダ部に係合するアーム部を有するハンドルとを有する動力工具において、
    前記ハンドルホルダ部は前記ハウジングの他端部より突出方向の軸を中心軸とする半球面状の外周面を有し、前記ハンドルホルダ部を包囲する前記アーム部は半球面状の内周面を有し、前記アーム部の前記内周面に前記ハンドルホルダの前記外周面を回動可能に挿嵌させ、
    前記ハンドルホルダの前記外周面の円周方向に沿って弾性体を配設したことを特徴とする動力工具。
  10. 前記弾性体は、前記ハンドルホルダ部の前記ハウジング接続側端部と、前記突出方向の前記先端部の隣接部とに配設された一対の弾性体から成ることを特徴とする請求項9に記載された動力工具。
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