JP2007236413A - 刺繍ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】糸通し等の作業性がよい非常停止スイッチを備える刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】刺繍ミシンに備えられる非常停止スイッチ5は、刺繍ミシンのテーブル2の前縁より前方に位置させるため、テーブル2の凹部ではない箇所の前縁に取着させたスイッチ取付板10上に取り付けられる。非常停止スイッチ5の操作部8は、テーブル2の上面レベルより高い所に斜め前上方を向いて位置し、操作部8の向きがテーブルの上面からの仰角が45度である。操作部8の前縁は、スイッチ取付板10の前縁より約50mm後方に位置する。操作部8の上端までの高さは、テーブル2の上面レベルから約50mmである。操作部8は、ボタンである。スイッチ取付板10はテーブル2に蝶番7を介して取着される。
【選択図】図1

Description

本発明は、非常時にミシンを停止させるための非常停止スイッチを備えている刺繍ミシンに関するものである。
従来、非常停止スイッチ57を備えている刺繍ミシンは、図4、図5に示すように、スイッチ本体56がブラケット55を用いて、刺繍ミシンのブリッジ51の前面に取り付けられている。非常停止スイッチ57は、非常時に用いられる性格上、視認及び操作しやすいことが必要となる。非常停止スイッチ57は、CE規格に適応するため、縫製枠53の移動範囲を考慮して作業者の手の届く位置に設置する必要がある。従って、縫製枠53の移動範囲が大きい場合は、図4、図5(b)に示すように延長したブラケット55を用いる必要がある。
なお、非常停止スイッチに関する発明ではないが、作業者の利便性を考慮して、テーブルの前端部下面に縫製枠の停止スイッチ等が配置されている刺繍ミシンもある。(特許文献1)
特開2005−198814号公報
糸通し等の作業において、作業者は、縫製枠を後退させミシンヘッドに近接して作業を行う都合上、非常停止スイッチが作業者の頭に当たったり腕につかえたりして、作業の邪魔になり作業性が悪い。
また、作業者は、刺繍ミシン作動中には刺繍ミシンの前面で監視等の作業を行うため、非常停スイッチを設置する位置によっては、非常停止スイッチの視認及び操作がしにくく、非常停止スイッチの性格上問題が生じる。
そこで、糸通し等の作業性がよい、非常停止スイッチを備える刺繍ミシンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の刺繍ミシンは、非常停止スイッチをテーブルの前縁近傍に設け、該非常停止スイッチの操作部がテーブルの上面レベルより高いところに斜め前上方を向いている。ここで、テーブルの前縁近傍とは、テーブルの前に立った作業者が体を傾けなくても手が届くような、テーブルの前縁を中心とした範囲をいう。
非常停止スイッチの操作部がテーブルの上面レベルより高い所に斜め前上方を向いて位置するのは、非常時に操作部を視認及び操作しやすくするためであり、かつ、平常時には操作部を誤操作しにくくするためである。すなわち、操作部がテーブルの上面レベルより高い所に位置することにより、操作部を視認及び操作しやすくなる。しかし、操作部が真上を向いていたり真ん前を向いていたりすると、平常時に不意に触れたときに誤操作しやすくなる。そこで、本発明では前記のように操作部を位置させているのである。
より具体的には、操作部の向きがテーブルの上面(水平)からの仰角で30〜60度をなすことが好ましい。これが30度未満でも60度超でも、前記のとおり誤操作の傾向が増す。
また、作業者はテーブルの前縁に腰部ないし腹部を当てて前かがみになることがある。その際の操作部の誤操作を防止するために、好ましくは、操作部より前方に前後幅50〜130mmの他部材が存在すること、すなわち、他部材の前縁より50〜130mm後方に操作部の前縁が位置することである。ここで、他部材としては、テーブルの前縁部、スイッチ本体、後述するスイッチ取付板等を例示できる。さらに、テーブルの上面から操作部上端までの高さが、50〜100mmであることが好ましい。
非常停止スイッチの設け方としては、次の態様を例示できる。
(a)非常停止スイッチが、テーブルの上面に設けられた態様
この場合、(1)非常停止スイッチを、テーブルの上面に単に載せるように設けてもよいし、(2)テーブルの上面に凹部を形成してその凹部にスイッチ本体を落とし込むように設けてもよい。
(b)非常停止スイッチが、テーブルの前縁より前方に付設された態様
この場合、(1)テーブルの前縁より前方に位置する非常停止スイッチのスイッチ本体をテーブルの前縁に取り付けてもよいし、(2)テーブルの前縁より前方に位置するスイッチ取付板をテーブルの前縁に取着し、該スイッチ取付板に非常停止スイッチを取り付けてもよい。
ミシンの各種操作時には縫製枠をテーブルの前縁まで移動させることがあり、その際には非常停止スイッチが縫製枠の移動に干渉することもある。そこで、その際のために、操作部が前記テーブルの上面レベルより高い所に位置しなくなり得るように、非常停止スイッチが移動可能に設けられることが好ましい。そのような設け方としては、次の態様を例示できる。
(ア)非常停止スイッチが取り外せる態様
この場合、(1)テーブルの上面にスイッチ本体形状に合わせた凹部を形成し、その凹部にスイッチ本体を落とし込んで嵌着させてもよいし、(2)テーブル上面に削孔、螺子切をし、スイッチ本体の下部にも該孔に合うような螺子を設けて螺着させてもよいし、(3)テーブル上面にクリップ等の挟着部材を設け、該挟着部材によってスイッチ本体を挟着させてもよい。
(イ)非常停止スイッチがテーブル上面レベルより低い位置へ傾倒できる態様
この場合、(1)スイッチ取付板を蝶番を介してテーブルに取着してもよいし、(2)スイッチ取付板とテーブルとを蝶番を介さず、スイッチ取付板が直接蝶着できるような形状にして蝶着してもよい。
前記操作部の態様としては、ボタン、レバー又はダイヤルが例示できる。
前記操作部と該操作部が設けられている面である操作部設置面との関係においては、操作部が、操作部設置面から突出している態様、操作部設置面と水平となっている態様又は操作部設置面から凹陥している態様が例示できる。
この発明によれば、糸通し等の作業性がよい非常停止スイッチを備える刺繍ミシンを提供することができる。
本発明の図1〜図3に示す非常停止スイッチ5を備えている刺繍ミシンは、非常停止スイッチ5を刺繍ミシンのテーブル2の前縁より前方に位置させるため、テーブル2の凹部ではない箇所の前縁に取着させたスイッチ取付板10上に非常停止スイッチ5が取り付けられる。非常停止スイッチ5の操作部8は、テーブル2の上面レベルより高い所に斜め前上方を向いて位置し、操作部8の向きがテーブルの上面からの仰角aが30〜60度である。操作部8の前縁までの距離dは、スイッチ取付板10の前縁より50〜130mm後方に位置する。操作部8の上端までの高さhは、テーブル2の上面レベルから50〜100mmである。操作部8は、ボタンである。スイッチ取付板10はテーブル2に蝶番7を介して取着される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1に示すように、この実施例の刺繍ミシンは、ミシン機枠、ミシンヘッド4、ミシンベッド、テーブル2、縫製枠3及びスイッチ取付板10に取り付けられた非常停止スイッチ5から構成される。ミシン機枠は、一対の左右両脚フレーム、一本のブリッジ1及び前後三本の下部フレームから成る。ブリッジ1には複数(本図は、20個)のミシンヘッド4がミシン前面側に設置されている。前側の下部フレームにはミシンヘッド4の設置数と同数のミシンベッドが設置されている。テーブル2の前縁には、作業者の進入を可能とするような凹部11が設けられる。テーブル2上には、該テーブル上を移動できる縫製枠3が載置されている。
また、図1〜図3に示すように、スイッチ取付板10は、テーブル2の凹部ではない箇所の前縁に取着される。蝶番7がスイッチ取付板10の下面とテーブル2の下面とに取付けれることにより、スイッチ取付板10は、テーブル2の前側の下方に傾倒できる。スイッチ取付板10とテーブル2とを水平に保持するため傾倒防止のストッパー等(図示略)が備えられる。
さらに、非常停止スイッチ5は、スイッチ本体6と操作部8とからなる。スイッチ取付板10の上面で、該操作部8の前縁が該スイッチ取付板10の前縁より50mm後方になるような距離dの位置にスイッチ本体6の底面形状に合わせた凹部が形成される。非常停止スイッチ5は、該凹部にスイッチ本体6を落とし込むように設けられ、ネジ等の固定用具を用いてスイッチ取付板10に固定される。スイッチ取付板10とテーブル2とが水平となるときに、非常停止スイッチ5は、テーブルの上面レベルより高い所に斜め前上方を向いている面を有し、この面を操作ボタン設置面9とする。操作ボタン8の向きがテーブルの上面からの仰角aが45度となり、操作ボタン8の上端までの高さhがテーブル2の上面レベルから50mmとなり、操作ボタン8が操作部設置面から突出されるように操作ボタン設置面9上に操作ボタンが設けられる。
本発明によれば、以下の(a)〜(e)に示す効果を得ることができる。
(a)図3(a)に示すように、非常停止スイッチ5の操作部8がテーブル上面レベルより高い所に斜め前上方を向いて位置することによって、非常停止スイッチ5の視認がしやすい。
(b)非常時に、非常停止スイッチ5の操作を行うとき、図1、図3(a)に示すように、非常停止スイッチ5がテーブル2の前縁近傍に設けられ、操作部8がテーブル上面レベルより高い所に斜め前上方を向いて位置することによって、非常停止スイッチ5の操作がしやすい。
(c)平常時に、図3(a)に示すように、作業者がテーブル2の前縁で前かがみになって作業を行っても、非常停止スイッチ5の操作部8がテーブル上面レベルより高い所に斜め前上方を向いており、操作部8がスイッチ取付板10の前縁より後方に位置することによって、作業者の腹部12等が非常停止スイッチ5の操作部8に接触することによる誤操作を防止できる。
(d)作業準備時に、糸通し等の作業のように作業者がミシンヘッドに近接して作業を行うとき、図1に示すように、非常停止スイッチ5がテーブル2の前縁に設けられることによって、非常停止スイッチ5が作業者の頭に当たることなどなく、また、テーブル2の凹部ではない箇所の前で作業するときも、図3(b)に示すように、スイッチ取付板10を下方に傾倒させることによって、非常停止スイッチ5が邪魔にならず、糸通し等の作業がしやすい。
(e)縫製枠3を前進させるときに、図3(b)に示すように、蝶番7を介してテーブル2に取着されたスイッチ取付板10を下方に傾倒させることによって、非常停止スイッチ5が縫製枠3に干渉することを防止できる。
本発明を具体化した実施形態の多頭刺繍ミシンを示し、スイッチ取付板を水平に支持した状態の平面図である。 同スイッチ取付板を傾倒させた状態の平面図である。 同スイッチ取付板付近の側面図である。 従来の非常停止スイッチを備える多頭刺繍ミシンの平面図である。 同非常停止スイッチの取り付け形態の側面図である。
符号の説明
2 テーブル
5 非常停止スイッチ
8 操作部(操作ボタン)

Claims (4)

  1. 非常時にミシンを停止させるための非常停止スイッチがテーブルの前縁近傍に設けられ、該非常停止スイッチの操作部がテーブルの上面レベルより高い所に斜め前上方を向いて位置することを特徴とするミシン。
  2. 前記非常停止スイッチが、前記テーブルの上面に設けられた請求項1記載のミシン。
  3. 前記非常停止スイッチが、前記テーブルの前縁より前方に付設された請求項1記載のミシン。
  4. 前記操作部が前記テーブルの上面レベルより高い所に位置しなくなり得るように、前記非常停止スイッチが移動可能に設けられた請求項1〜3のいずれか一項に記載のミシン。
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