JP4327881B2 - 洗浄飛沫防止装置 - Google Patents

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本発明は、医療用の微細な器具や内腔物品の手洗いによる再生業務(洗浄)の際、作業者への飛沫による感染を防止する洗浄飛沫防止装置に関する。
近年、手術・処置・看護業務の高度化に伴い、微細な器具や内腔物品も多く、手洗いによる再生業務(洗浄)の必要性が多く、作業者への飛沫による感染のリスクが高まっている。また、看護業務においても汚染物品の取り扱いの際、飛沫による感染の危険性が高く、洗浄や取り扱い後の処理の際、飛沫による感染を防止する必要性がある。
現在、中材・洗浄室・汚物処理室等において感染性物品の洗浄取り扱いを行う際、アメリカ並びにヨーロッパでは、作業者はキャップ、マスク、ゴーグル、防水性エプロン及び手袋の装着が義務化されている。しかしながら、日本国内においては推奨されているに過ぎず、必ずしもすべての作業者が装着しているわけではない。
なお、一般家庭用の流し台の外に水道水や洗浄水等が飛散するのを防ぐ洗浄飛沫防止具が開示されている(特許文献1〜特許文献7)。
登録実用新案第3005839号公報 実公平7−19408号公報 特開2000−271022号公報 特開平10−113296号公報 特開平8−10179号公報 実開平7−36997号公報 実用新案登録第3079094号公報
上記特許文献1〜特許文献7に開示された洗浄飛沫防止具は、何れも流し台の水槽の前縁部に上方に向けて防水板を立設した構造であり、これらの主たる作用・目的は、何れも作業者の胴部や衣服への洗浄水の飛沫を防ぐものに過ぎない。一方、医療用の微細な器具や内腔物品等の手洗いによる洗浄の際には、血液や体液等の作業者の顔面(例えば、目に入る)への飛沫による感染を防止しなければならない。したがって、作業者の胴部から頭部に至るまで、飛沫を確実に防止する必要がある。
そこで、本発明は、洗浄業務や汚染物品を取り扱う際、洗浄であれば流し台に、または汚物処理室であれば汚物流しにおいて、作業者の胴部から頭部に至るまで飛沫を確実に防止できる洗浄飛沫防止装置を提供することにある。
請求項1に係る洗浄飛沫防止装置は、上記課題を解決するために、流し台の水槽の後方かつ上方に取付部を有し、無色透明の飛沫防止カバーの後部が横方向の軸により前記取付部に回動自在に取り付けられて前記飛沫防止カバーが上下方向に回動可能とされ、前記飛沫防止カバーは、その前部が前記水槽の前縁上面に当接した状態において、前記水槽の上方及び前方を遮蔽することを特徴とする。
請求項2に係る洗浄飛沫防止装置は、請求項1に係る洗浄飛沫防止装置において、前記飛沫防止カバーの両側が中間部から前部に亘ってカバー幅が幅狭となるように欠切されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る洗浄飛沫防止装置は、請求項1または2に係る洗浄飛沫防止装置において、前記飛沫防止カバーを上方の回動位置で係止するロック機構を備えていることを特徴とするものである。
請求項1に係る洗浄飛沫防止装置によれば、無色透明の飛沫防止カバーを下方に向けて回動させて飛沫防止カバーの前部が水槽の前縁上面に当接した状態とすると、飛沫防止カバーによって水槽の上方及び前方が遮蔽されるので、洗浄業務や汚染物品を取り扱う際、洗浄であれば流し台に、または汚物処理室であれば汚物流しにおいて、作業者の胴部から頭部に至るまで飛沫を確実に防止できる。これによって、血液や体液等の作業者の顔面(例えば、目に入る等)への飛沫による感染を防止できることになる。また、飛沫防止カバーは無色透明であるので、作業中の視認性を確保できる。
請求項2に係る洗浄飛沫防止装置によれば、飛沫防止カバーの両側が中間部から前部に亘ってカバー幅が幅狭となるように欠切されていることにより、作業者が手を欠切されている部分に入れることができ、飛沫防止カバー自体で洗浄作業を阻害することなく、洗浄作業が行いやすい。
請求項3に係る洗浄飛沫防止装置によれば、飛沫防止カバーを上方の回動位置で係止するロック機構を備えているので、洗浄作業を行っていない場合、飛沫防止カバーを上方の回動位置に係止させておけばよく、飛沫防止カバーが邪魔になることがない。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係る洗浄飛沫防止装置を備えた流し台の正面図であり、図2は洗浄飛沫防止装置を備えた流し台の平面図であり、図3は洗浄飛沫防止装置を備えた流し台の側面図である。図1〜図3において、流し台1は、床面に載置された合板製の流し台本体2と、流し台本体2の上部に取り付けられたステンレス鋼板製の上板3とから構成されている。上板3の中央並びに右側には水槽(シンク)4,4が形成され、上板3の左側には載置板5が一体に形成されている。また、上板3の後部には、水槽4,4及び載置板5の上方において背面を形成する背面パネル6が上板3と一体に形成されている。
水槽4,4の後部上縁の中央には、左右に揺動する吐水口7を備えた湯水混合式のタップ8,8がそれぞれ取り付けられ、左側のタップ8の左方にはエアーガン9が取り付けられ、中央のタップ8の右方にはウォーターガン10が取り付けられている。また、中央のタップ8の左方において、ブラシ置き11が背面パネル6に取り付けられている。載置板5上には超音波洗浄装置12が設置され、超音波洗浄装置12の後方において、背面パネル6の上部に器具洗浄ブラシキット13が配設されている。
中央及び左方の水槽4,4の上方には、洗浄飛沫防止装置14,14がそれぞれ配置されている。洗浄飛沫防止装置14は、概略として、図3に示すように、中央及び左方の水槽4,4の後方かつ上方の背面パネル6の上部に設けられた左右の一対の取付部材(請求項1に記載の取付部に相当、後述の第1ヒンジ金具15,15)に対して、無色透明の飛沫防止カバー17の後部の両側が横方向の軸(後述の第2ヒンジ金具16,16に設けられた支軸突起34)により回動自在に取り付けられ、飛沫防止カバー17が軸を中心として上下方向に回動可能とされている。飛沫防止カバー17は、その前部が水槽4の前縁上面に当接した状態において、水槽4の上方及び前方を遮蔽するものである。
その他、図1において、符号20は流し台本体2の上部左側寄りに設けられた引き出しであり、符号18は流し台本体2の内部左側に配置されたコンプレッサであり、符号19はコンプレッサ18を作動させるためのコンプレッサ用スイッチである。
図4は洗浄飛沫防止装置14の正面図、図5は洗浄飛沫防止装置14の平面図、図6は洗浄飛沫防止装置14の側面図である。図4乃至図6に示すように、洗浄飛沫防止装置14は、無色透明の飛沫防止カバー17と、飛沫防止カバー17の左右両側の後部に取り付けられた第2ヒンジ金具16,16と、第2ヒンジ金具16,16に対応して、背面パネル6の上部において取り付けられた左右の一対の第1ヒンジ金具15,15とで構成されている。
実施形態の飛沫防止カバー17は、洗浄物品や汚染物品を取り扱いの際、視認性を確保するために無色透明なアクリル製で構成されている。なお、飛沫防止カバー17の厚みを5mm〜10mmとすることが好ましい。飛沫防止カバー17は、飛沫防止カバー17の後部分を構成する横長で水平な上板部21と、上板部21の前縁から前方に向けて下方に傾斜する傾斜遮蔽板部22と、傾斜遮蔽板部22の前縁から下方に向けて延設された前面板部23とにより構成されている。
飛沫防止カバー17は、その両側が中間部から前部に亘ってカバー幅が幅狭となるように欠切されている。即ち、傾斜遮蔽板部22の両側が中間部から前部に亘ってカバー幅が幅狭に欠切され、傾斜遮蔽板部22の前縁に連続する前面板部23も同じカバー幅に両側が欠切されている(欠切部17a)。なお、欠切部17aの基端部分は、角張らないように丸み部17bに形成されている。また、水槽4の前縁上面に当接される前面板部23の下端縁は、全域に亘ってクッション性のゴム材23aで被覆されている。また、前面板部23の中央には上げ下げ時に把持する取っ手23bが設けられている。飛沫防止カバー17は、第2ヒンジ金具16,16及び第1ヒンジ金具15,15を介して背面パネル6の上部に回動自在に取り付けられている。
図7は第1ヒンジ金具15の正面図であり、図8は第1ヒンジ金具15の平面図であり、図9は第1ヒンジ金具15の側面図である。第1ヒンジ金具15は、正面視が略矩形の平板よりなる取付板部24と、取付板部24の外側縁から前方に向けて直角に折曲された板状の支持板部25とが一体に形成されてなる。取付板部24の適宜箇所には4つの取付用孔(図示せず)が設けられており、第1ヒンジ金具15は、各取付用孔に取付ねじ26を挿通し、取付ねじ26を背面パネル6の前面にねじ込むことにより取り付けられている。
図9に示すように、支持板部25の中央上部寄りには、前後方向に沿う長孔よりなるガイド孔27が設けられ、支持板部25の前端縁の上部には前方に突出された上部ストッパ28が設けられ、上部ストッパ28の下方には前方に開口されると共に中央に向けて半長孔状に切り欠いたスライド孔29が形成され、スライド孔29の前端の開口よりも下側の支持板部25の前端縁には円弧状に形成された回動ガイド部30が設けられ、回動ガイド部30の後端には、下方に向けて突出された下部ストッパ31が設けられている。
図10は第2ヒンジ金具16の正面図であり、図11は第2ヒンジ金具16の平面図であり、図12は第2ヒンジ金具16の側面図である。第2ヒンジ金具16は、正面視において水平で平らな平板状の取付板部32と、取付板部32の外側縁から下方に向けて直角に折曲された板状の被支持板部33とが一体に形成されてなる。取付板部32は、平面視において中央寄りから前方に向けて一側縁(内側縁)から他側縁(外側縁)に向けて幅狭となる形状とされ、取付板部32の適宜箇所には5つの取付用孔(図示せず)が設けられており、第2ヒンジ金具16は、各取付用孔に取付ねじ36を挿通し、取付ねじ36を飛沫防止カバー17の上面にねじ込むことにより取り付けられている。
図12に示すように、被支持板部33は、側面視において中央寄りから前方に向けて下側縁から上側縁に向けて幅狭となる形状とされ、被支持板部33の中央上部寄りには、円柱状の支軸突起34が設けられ、支軸突起34の下方の被支持板部33の下側縁寄りには摺動突起35が設けられている。
そして、第1ヒンジ金具15に対して第2ヒンジ金具16が次のように回動自在に係合されている。図13は飛沫防止カバー17を下げた状態における第1ヒンジ金具15と第2ヒンジ金具16との係合状態を示す側面図であり、図14は飛沫防止カバー17を上げた状態における第1ヒンジ金具15と第2ヒンジ金具16との係合状態を示す側面図である。第1ヒンジ金具15の支持板部25の内側に第2ヒンジ金具16の被支持板部33が配置されると共に、第2ヒンジ金具16の支軸突起34が第1ヒンジ金具15のガイド孔27に挿通され、第2ヒンジ金具16の摺動突起35が第1ヒンジ金具15の回動ガイド部30に摺接される。
図13に示すように、飛沫防止カバー17を下げた状態では、すなわち、飛沫防止カバー17の前部が水槽4の前縁上面に当接した状態では、第2ヒンジ金具16の支軸突起34が第1ヒンジ金具15のガイド孔27の前端に位置し、第2ヒンジ金具16の摺動突起35が第1ヒンジ金具15の回動ガイド部30の下端(後端)に位置すると共に、摺動突起35が第1ヒンジ金具15の下部ストッパ31に当接されている。飛沫防止カバー17を下げた状態では、飛沫防止カバー17の傾斜遮蔽板部22が水槽4の上方及び前方を遮蔽し、飛沫防止カバー17の前面板部23が水槽4の前方を遮蔽する(図3参照)。
作業者が取っ手23bを持って飛沫防止カバー17を上方に上げると、ガイド孔27の前端に位置した状態の支軸突起34を軸として第2ヒンジ金具16及び飛沫防止カバー17が一体に図13の時計方向に回動し、摺動突起35が第1ヒンジ金具15の回動ガイド部30に摺接しながら時計方向に回動し、摺動突起35が回動ガイド部30の上端に移動すると上部ストッパ28に当接し、飛沫防止カバー17のそれ以上の時計方向への回動が規制される。すなわち、飛沫防止カバー17の上昇が規制される(図14参照)。
なお、図15は、飛沫防止カバー17を上方の回動位置においてロック部材38によりロックした状態の第1ヒンジ金具15と第2ヒンジ金具16とを示す側面図である。飛沫防止カバー17の上昇が規制された状態において、作業者が飛沫防止カバー17を背面パネル6に向けて押すと、図15に示すように、飛沫防止カバー17を上げた状態では、摺動突起35がスライド孔29に入り込むと共に、支軸突起34がガイド孔27に沿って後方に移動することにより、飛沫防止カバー17及び第2ヒンジ金具16が第1ヒンジ金具15に対して後方に移動し、摺動突起35がスライド孔29の末端に当接すると共に、支軸突起34がガイド孔27の後端に当接すると、飛沫防止カバー17及び第2ヒンジ金具16の後方への移動が規制されて飛沫防止カバー17が上方の回動位置に保持される。なお、図6において、上方の回動位置に保持されている飛沫防止カバー17を点線で示している。
図13乃至図15に示すように、第1ヒンジ金具15の支持板部25の後端寄りの上部に、先端に鉤状のフック部37を備えたロック部材38の基部を回動自在に取り付け、ロック部材38を前方に向けて回動させ、フック部37で支軸突起34を係止し、支軸突起34のガイド孔27に対する前方への移動をロックする構成とすることができる(図15参照)。これにより、飛沫防止カバー17を上方の回動位置で係止することができる。
以上に説明した実施形態の洗浄飛沫防止装置14によれば、無色透明の飛沫防止カバー17を下方に向けて回動させて飛沫防止カバー17の前部下端(ゴム材23a)を水槽4の前縁上面に当接した状態とすると、飛沫防止カバー17によって水槽4の上方及び前方が遮蔽されることになる。従って、洗浄業務や汚染物品を取り扱う際、洗浄であれば流し台に、または汚物処理室であれば汚物流しにおいて、作業者の胴部から頭部に至るまで飛沫を確実に防止できる。これによって、血液や体液等の作業者の顔面(例えば、目に入る等)への飛沫による感染を防止できることになる。また、飛沫防止カバー17は無色透明であるので、作業中の視認性を確保できる。
飛沫防止カバー17の両側が中間部から前部に亘ってカバー幅が幅狭となるように欠切されていることにより、作業者が手を飛沫防止カバー17の欠切部17aに入れることができるので、飛沫防止カバー自体で洗浄作業を阻害することなく、洗浄作業が行いやすい。また、欠切部17aの基端部分は、角張らないように丸み部17bに形成されているから、作業者の腕に馴染みやすい。
飛沫防止カバー17を上方の回動位置で係止するロック機構(支軸突起34を係止するフック部37を備えたロック部材38)を備えているので、洗浄作業を行っていない場合、飛沫防止カバー17を上方の回動位置に係止させておけばよく、飛沫防止カバー17が邪魔になることがない。
本発明の実施形態に係る洗浄飛沫防止装置を備えた流し台の正面図である。 同上の洗浄飛沫防止装置を備えた流し台の平面図である。 同上の洗浄飛沫防止装置を備えた流し台の側面図である。 洗浄飛沫防止装置の正面図である。 洗浄飛沫防止装置の平面図である。 洗浄飛沫防止装置の側面図である。 第1ヒンジ金具の正面図である。 第1ヒンジ金具の平面図である。 第1ヒンジ金具の側面図である。 第2ヒンジ金具の正面図である。 第2ヒンジ金具の平面図である。 第2ヒンジ金具の側面図である。 飛沫防止カバーを下げた状態における第1ヒンジ金具と第2ヒンジ金具との係合状態を示す側面図である。 飛沫防止カバーを上げた状態における第1ヒンジ金具と第2ヒンジ金具との係合状態を示す側面図である。 飛沫防止カバーを上方の回動位置においてロック部材によりロックした状態の第1ヒンジ金具と第2ヒンジ金具とを示す側面図である。
符号の説明
1 流し台
2 流し台本体
3 上板
4 水槽(シンク)
5 載置板
6 背面パネル
7 吐水口
8 タップ
9 エアーガン
10 ウォーターガン
11 ブラシ置き
12 超音波洗浄装置
13 器具洗浄ブラシキット
14 洗浄飛沫防止装置
15 第1ヒンジ金具
16 第2ヒンジ金具
17 飛沫防止カバー
17a 欠切部
17b 丸み部
18 コンプレッサ
19 コンプレッサ用スイッチ
20 引き出し
21 上板部
22 傾斜遮蔽板部
23 前面板部
23a ゴム材
23b 取っ手
24 取付板部
25 支持板部
26 取付ねじ
27 ガイド孔
28 上部ストッパ
29 スライド孔
30 回動ガイド部
31 下部ストッパ
32 取付板部
33 被支持板部
34 支軸突起
35 摺動突起
36 取付ねじ
37 フック部
38 ロック部材

Claims (3)

  1. 流し台の水槽の後方かつ上方に取付部を有し、無色透明の飛沫防止カバーの後部が横方向の軸により前記取付部に回動自在に取り付けられて前記飛沫防止カバーが上下方向に回動可能とされ、前記飛沫防止カバーは、その前部が前記水槽の前縁上面に当接した状態において、前記水槽の上方及び前方を遮蔽する、
    ことを特徴とする洗浄飛沫防止装置。
  2. 前記飛沫防止カバーは、その両側が中間部から前部に亘ってカバー幅が幅狭となるように欠切されていることを特徴とする請求項1に記載の洗浄飛沫防止装置。
  3. 前記飛沫防止カバーを上方の回動位置で係止するロック機構を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の洗浄飛沫防止装置。
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