JP2007236098A - モータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプ - Google Patents

モータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプ Download PDF

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Abstract

【課題】 キャンドモータポンプのモータ部のポッティング構造を改良することにより、氷点下の低温から120℃の高温に至る広範囲で熱膨張を緩和して長期間にわたり使用できるキャンドモータポンプを提供する。
【解決手段】 キャンドモータポンプ1のモータ部2のステータ4として環状に配置された複数のコイル10の隣り合うコイル10、10の間の間隙10aの中央に、これらの間隙10aより細径の緩衝部11を設け、この緩衝部11として、この部分を空洞11aとするかスポンジ11bとし、この場合、より好ましいものとして独立気泡を有するシリコーン製のスポンジ11bを装入する。これらの緩衝部11の周囲をシリコーンゴムからなるポッティング材9で充填して硬化し、キャンドモータポンプ1のモータ部2をポッティング材9により結露防止した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータの構造に関し、特に半導体製造装置の温調機など液温が氷点下の低温から120℃の高温に至る範囲で使用される装置に用いるためのモータ部をポッティングして結露防止したキャンドモータポンプに関する。
従来、キャンドモータポンプは低騒音で小型という特性を有することで使用されるケースが多々あった。しかし、キャンドモータポンプは、モータ部のステータのすぐ内側にキャンがあり、そのキャンの内部を汲み上げる液体が流れる構造になっている。このために液温が氷点下の低温の液体を使用対象とした場合、キャンの外周に結露水が付着してモータ部に絶縁不良が発生してしまう。このために、キャンドモータをこのような結露する条件下にある液体に対しては使用することが出来ないのが一般的な現状である。
そこで、このような低温において使用される特殊なキャンドモータポンプの従来の構造としては、(1)モータ部の内部に水分が入らなくするためにモータ部を密閉構造としたものや、(2)モータ部を樹脂にてポッティングして防湿構造のものなどがある。
ところで、上記の従来の(1)のモータ部を密閉構造としたものでは、モータ部を密閉するために、モータ部の構造が複雑になり、また、そのためにコストが高くなる。一方、(2)のモータ部を樹脂にてポッティングした構造のものは、(1)に比べて構造が比較的に簡単でコストも比較的に安価になる。
本出願人も、例えばモータ部のケーシングと仕切壁との間の磁力誘導駆動部すなわちステータやプリント基版部にポッティング材を充填して密封状態とすることで、湿気を生じなくして結露による劣化を防止している(例えば、特許文献1参照。)。一方、ポッティングにより断熱性が高まると、逆に機器の加熱を防ぐ冷却性に問題が生じる。そこで、制御用ケーシング部とモータ部を有する本体ケーシング部との間に冷却用の空洞部を設け連結胴部で一体化し、その上で、本体ケーシング部の内部ケーシング及び外部ケーシング間と、連結胴部の内部と、制御用ケーシング部内の内装機器間の空隙部に、ポッティング材を装填している(例えば、特許文献2参照。)。
しかし、上記(2)のモータ部のステータのコイル間隙に樹脂にてポッティングした従来の構造のものは、広範囲の温度範囲で使用できない欠点があった。その理由は、ポッティングに用いるポッティング材とモータ部を構成する部材との間の熱膨張による線膨張係数の違いのために、使用時に高温になるとポッティング材が熱膨張し、その結果、モータ部を構成する部材である例えばステータキャンが熱膨張したポッティング材により変形してロータ側へ膨れてしまうことによる。そこで、このような変形をしにくくするために、このステータキャンの板厚を厚くするとモータ効率が低下する。このために極端にステータキャンの板厚を厚くすることは出来ない問題があった。
特開2001−317482号公報 特開2002−295387号公報
この発明が解決しようとする課題は、上記の問題を解決するものであり、キャンドモータポンプのモータ部のポッティング構造を改良することにより、液温が氷点下の低温から120℃の高温に至るまでの広範囲でポッティング材の熱膨張による膨張を吸収して長期間にわたり使用できるキャンドモータポンプを提供することである。
上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の発明では、キャンドモータポンプのモータ部のステータとして環状に配置された複数のコイルにおいて、隣り合うコイルの間隙の中央部に緩衝部を配設し、コイルと緩衝部の間をポッティング材で充填したことを特徴とするモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプである。すなわち、本発明では、高温の液体を汲み上げる場合に、高温の液体から伝導熱とモータの発熱とにより結露防止用のポッティング材が熱膨張するが、この熱膨張による体積増を逃すための緩衝部を設け、ステータキャンがロータ側へ膨れることが無くなり、その結果、モータの回転が阻止される事態が解消される。
請求項2の発明では、緩衝部は空洞からなることを特徴とする請求項1の手段のモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプである。このように緩衝部が空洞であるので、熱膨張によるポッティング材の体積増をこの空洞で効率よく吸収でき、ステータがロータ側へ膨れることが的確に防止できる。
請求項3の発明では、緩衝部はスポンジからなることを特徴とする請求項1の手段のモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプである。このように緩衝部として上記の空洞に変えてスポンジとする理由の一つは、スポンジを装着することでシリコーンゴムからなるポッティング材を容易に形成でき、しかもスポンジであるので容易に収縮してポッティング材の熱膨張を吸収することができることであり、他の理由は、モータ部のステータの環状配置のコイル間の間隙が大き過ぎるとき、空洞の周囲に上記手段のポッティング材を設けることは困難であるが、空洞に変えてスポンジを装着することで容易にポッティング材をスポンジの回りに形成することができ、しかも、スポンジでポッティング材の熱膨張を吸収することができることによる。
請求項4の発明では、スポンジはシリコーン発泡スポンジであることを特徴とする請求項3の手段のモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプである。シリコーン発泡スポンジとすることで、120℃の高温の液体中でキャンドモータポンプを使用しても十分な耐熱性を有する。
請求項5の発明では、シリコーン発泡スポンジは独立気泡からなることを特徴とする請求項4の手段のモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプである。スポンジを独立気泡からなるものとしたことで、周囲にポッティング材を充填形成する際にスポンジの多孔体がポッティング材で押し潰されてスポンジの特性が失われることがない。
本発明は、モータ部のステータのコイルの間のポッティング部の中に緩衝部を配設したことにより、モータ部の発熱によるポッティング材の熱膨張をこの緩衝部により吸収緩和し、ステータキャンがロータ側に膨れてロータの回転を阻害することなく、液温が氷点下の低温から120℃の高温までの幅広い温度範囲で使用可能なキャンドモータポンプを得ることができ、さらにポッティング材を熱硬化性のシリコーンゴムとしているのでコイル間が良好に充填されているので、結露防止性が優れており、さらにポッティング材中の緩衝部を空洞としたのでポッティング材の熱膨張が容易に吸収緩和される。さらに、空洞に変えてスポンジとすることで、ポッティング材の充填形成を容易とする。さらに、装着されるスポンジを独立気泡のスポンジとし場合、ポッティング材の充填形成時にスポンジの多孔質が押し潰されることなく十分に保たれるので、モータ使用時のポッティング材の熱膨張を十分に吸収する能力が阻害されることがないなど、本発明は従来にない優れた効果を奏するものである。
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明のキャンドモータポンプを一部断面で示す側面図である。図2はキャンドモータポンプのモータ部の縦断面図で(a)は緩衝部が空洞で、(b)は緩衝部がスポンジである。図3はキャンドモータポンプのモータ外郭の後端側から見た立面図である。
本発明の実施の形態のキャンドモータポンプ1は、図1に示すように、左側のモータ部2とポンプ部7からなる。モータ部2は外周3a及び後端3bからなるアルミダイカスト製のモータ外郭3(例えば、φ105の大きさを有する。)と、モータ外郭3の前端を覆いポンプ部7の背部であるバックケーシング6を有する。また、ステータ4の絶縁はF種絶縁(140℃)としている。バックケーシング6は、ステンレス鋳物製のバックケーシングつば6aの内周面から後方のモータ外郭3の後端3bまで環状に設けられたステータキャン6bと、ステータキャン6bの後端部から中心に延びロータ5の回転軸を受けるステンレス鋳物製のバックケーシング底6cを有する。このバックケーシングつば6aとステータキャン6bとバックケーシング底6cは溶接により機密性を確保して筒体に固定されて一体化されている。このステータキャン6bは耐食性の良好なステンレスのSUS316Lからなる厚さ0.5mmの薄板からなるものとする。一方、モータ部2のロータ5には、永久磁石5aを内蔵している。さらに、ステータ4を形成する鉄心(図示しない)には銅線からなるコイル10が巻回されて磁力誘導部に形成されている。コイル10の右側のバックケーシングつば6aは部品の製作上凹陥部6dが形成されているが、この凹陥部6dに環状のスポンジ12(例えば、φ98×φ69×6Tの大きさを有する。)が装着されている。この環状のスポンジ12は例えばサンポリマー株式会社の商品名Si−200である。
図1の右側のポンプ部7はステンレス鋳物製のフロントケーシング7aとバックケーシング6を有し、内部にモータ部2のロータ5から延びて前部に一体に回転する羽根車8を有する。バックケーシング6はバックケーシングつば6aがモータ外郭3の後端3bとポンプ部7のフロントケーシング7aの外周後端との間に装着され、Oリング7bにてシールし固定ボルト16で締めつけ固定されている。ポンプ部7のフロントケーシング7aの中心軸部から延びる右方にはポンプの吸込口13を有する。汲み出される液体は吸込口15から吸い込まれ、吸い込まれた液体の一部はロータ5の回転軸の間からロータ5の周囲及びステータキャン6bとの間隙に送給されて冷却用の液体とされる。一方、大部分はロータ5の軸部から羽根車8の中心軸側へ吸い込まれて羽根車8の外周縁からフロントケーシング7aの側壁部に直角方向に突出する、例えば給湯用として送給するための、吐出口17を有する。
請求項1の発明の実施例では、左方のモータ部2において、ステータ4として環状に均等配置された複数個全てのコイル10の間の間隙10aの中央部に緩衝部11を形成する。この緩衝部11は、請求項2の発明では、図2の(a)に示すように、空洞11aに形成されている。あるいは、請求項3の発明では、図2の(b)に示すように、シリコーン製のスポンジ11b(例えば、7W×5T×95Lの大きさを有する。)を装着している。このスポンジ11bを装着する場合には、スポンジ11bはバックケーシングつば6aの凹陥部6dに装着の環状のスポンジ12と同材質、例えば、サンポリマー株式会社の商品名Si−200、とする。さらに、このスポンジ11bはシリコーン製の独立気泡からなるスポンジ11bとすると、多孔質の気泡が潰れないので一層に好ましい。
先ず、請求項2の発明の実施例であるステータ4の環状に均等配置された複数個のコイル10の間の間隙10aの中央部に形成の緩衝部11を空洞11aとする方法について説明する。図3に示すように、ステータ4として環状に均等配置された複数個のコイル10の背面であるモータ外郭3の背面部13に、コイル10間の間隙10aの中央に設けようとする空洞11aと略同様の大きさの孔14を形成し、この孔14から形成しようとする空洞11aと同一形状の断面と長さを持つ棒を挿入する。この棒には、ポッティング材9と接着しないポリエステル系のテトロンテープ(テトロンは登録商標)で保護、あるいはフッ素系離型剤を塗布しておく。一方、図1におけるコイル10の右側のバックケーシングつば6aには、部品の製作上、凹陥部6dできることとなる。しかし、上記のコイル10の空間部分のように、この凹陥部6dには空洞を設けることができないので、環状のスポンジ12のみを装着する。さらにバックケーシングつば6aのインロー部にOリング7bを入れてポンプ部7のフロントケーシング7aでバックケーシング6を閉じる。以上の状態とした上で、棒の周りのコイル10間に孔14からポッティング材9を注入充填して硬化させる。このポッティング材9は熱硬化性で難燃性のシリコーンゴムからなるものである。ポッティング材9の硬化後に棒を引抜くと、ポッティング材9の間に棒と同じ断面形状の空洞11aが形成される。
次に、請求項3の発明の実施例であるステータ4の環状に均等配置された複数個のコイル10の間の間隙10aの中央に形成の緩衝部11をスポンジ11bから形成する方法について説明する。図2の(b)に見られるように、先ず、スポンジ11bをステータ4の全てのコイル10の間の空間部分の中央に上記の大きさのスポンジ11bを挿入した後、バックケーシング6のモータ部2の側の環状凹み6dにシリコーン製の環状のスポンジ12を上記の空洞11aを形成する場合と同様に装着する。さらにバックケーシングつば6aのインロー部にOリング7bを入れてポンプ部7のフロントケーシング7aでバックケーシング6を閉じる。以上の状態とした上で、モータ外郭3の後端3bに設けた孔14からポッティング材9を注入充填し、ステータ4のコイル10間の空間のスポンジ11bの周囲にポッティング材9を充填硬化する。
このポッティング材9は、2液速硬化性のポッティング材(信越化学工業社製のKE−1280A/B)で、A剤とB剤のそれぞれを十分に撹拌した後、これらを100/100で混合して十分に撹拌する。次いで脱泡を約20分行った後、この混合液の一部、例えば170gをコイル10とスポンジ11bの間の空間にモータ外郭3の後端3bに設けられた孔14から注入した後、約10分間脱泡する。さらに、この上に混合液270gまで同様に注入して5分間脱泡して充填を終了する。この場合、混合液はコイル10のマグネットワイヤーの銅線の間にも浸透して充填される。このとき、スポンジ11bおよび環状のスポンジ12は独立気泡を有するものとすると、充填した混合液に押し潰されることはない。以上の充填が終了すると70℃に加熱して約2時間保持することで熱硬化し、ポッティング材9に形成される。
図2の(a)や(b)に見られる実施例では、モータ部2にはステータ4が環状に6個のコイル10が配設されているもので、その6箇のコイル10の間隙10aの中心部に形成の緩衝部11が形成され、その緩衝部11が(a)では空洞11aであり、(b)ではスポンジ11bが配設されており、それらの周囲の間隙10aにはポッティング材9が充填されている。
この結果、例えば給湯用や暖房用の高温の液体の汲み上げに、本発明のキャンドモータポンプ1を使用した際に、汲み上げ液体からの温度上昇によるポッティング材9が熱膨張しても、この熱膨張は空洞11aの部分で吸収される。したがって、ポッティング材9の熱膨張によるステータキャン6bの変形は的確に防止される。この空洞11aに変えて上記のスポンジ11bとしても、同様に熱膨張はスポンジ11bの部分で吸収されるので、ポッティング材9の熱膨張によるステータキャン6bの変形は防止され、ロータ5の回転を阻害することはない。
本発明のキャンドモータポンプを一部断面で示す側面図である。 図1のキャンドモータポンプのモータ部の断面図で、(a)は緩衝部が空洞で、(b)は緩衝部がスポンジである。 キャンドモータポンプのモータ外郭の後端側から見た立面図である。
符号の説明
1 キャンドモータポンプ
2 モータ部
3 モータ外郭
3a 外周
3b 後端
4 ステータ
5 ロータ
5a 永久磁石
6 バックケーシング
6a バックケーシングつば
6b ステータキャン
6c バックケーシング底
6d 凹陥部
7 ポンプ部
7a フロントケーシング
7b Oリング
8 羽根車
9 ポッティング材
10 コイル
10a 間隙
11 緩衝部
11a 空洞
11b スポンジ
12 スポンジ
13 背面部
14 孔
15 吸込口
16 ボルト
17 吐出口

Claims (5)

  1. キャンドモータポンプのモータ部のステータとして環状に配置された複数のコイルにおいて、隣り合うコイルの間隙の中央部に緩衝部を配設し、コイルと緩衝部の間をポッティング材で充填したことを特徴とするモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプ。
  2. 緩衝部は空洞からなることを特徴とする請求項1に記載のモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプ。
  3. 緩衝部はスポンジからなることを特徴とする請求項1に記載のモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプ。
  4. スポンジはシリコーン発泡スポンジであることを特徴とする請求項3に記載のモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプ。
  5. シリコーンスポンジは独立気泡からなることを特徴とする請求項4に記載のモータ部をポッティングにより結露防止したキャンドモータポンプ。
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