JP4904250B2 - 電動ウォータポンプ - Google Patents

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本発明は、稼動中におけるステータコアと巻線の発熱を冷却水によって逃すと共に、ステータコアの接続端子が防水性を維持したままで、且つ回路基板への熱伝導を低減することができる電動ウォータポンプに関する。
自動車用の電動ウォータポンプとして、ポンプハウジング内における隔壁の外周側にステータとしての電磁石が配置され、インナーロータとしての磁石を内蔵したインペラとによってモータを構成し、前記インナーロータの回転に伴ってインペラが回転するタイプのモータ部分と、ポンプ部分が一体化された一体型電動ウォータポンプが近年採用されるようになってきている。このような一体型電動ウォータポンプの例として特許文献1が挙げられる。
特許文献1に開示されたものは、隔壁の外周側にステータ(電磁石)が設けられ、隔壁の内周側にインナーロータとしての磁石を内蔵したインペラが配置されたものである。そして、ステータとインナーロータとの磁気吸引反発作用によりインペラが回転し、特許文献1の図3の符号『F』に示されるように冷却水が運搬される構造となっている。
特許文献1に見られるような一体型電動ウォータポンプの場合、ステータとインペラの相互の磁石の相対角度(位相)関係によりステータに巻かれた巻線の電流の向きを制御・変更し、インペラを回転させ続けるものである。このような制御を行うために、ポンプには制御回路が一体となって組み込まれている。
特開2006−299975
一体型電動ウォータポンプにおいて、インペラ及びマグネットを備えたロータを回転させるためにステータコアが存在する。このステータコアは、通常、積層した鋼板と絶縁するための樹脂製のインシュレータにより設けられたものである。ポンプ稼動のために、巻線に通電するが、それによって生じる発生熱の周囲への伝達が低かったり、駆動時間が長くなったりすると巻線からの発熱量が大きい場合、巻線自体の温度が上昇し、巻線の電気抵抗が増加する。
そのため、ステータコアに巻かれた巻線からの発熱量が大きい場合、巻線自体の温度が上昇する。この温度上昇により制御系統にトラブルが発生するおそれがあり、また電気抵抗値の増大により、効率が低下するおそれもある。具体的には、ポンプハウジング内において、ステータコアの近くに装着されている制御回路基板に、熱が伝わるため、基板上の素子の温度も上昇する。また、ステータコアの巻線による電気抵抗の増加により、電流が低下するため効率が低下し、また前記基板上の素子の温度が上昇することにより回路基板の素子の寿命が低下する恐れがある。
以上のことにより、ステータコアの巻線の発熱をいかに冷却するかが長年の課題となっている。このような課題の解決法として提案されたものに前述の特許文献1が存在する。この特許文献1では、ステータコアが樹脂でモールドされ、そのモールドされたステータコアの軸方向両端面及び外周面に水路が設けられ、ステータコアを冷却水によって直接に冷却しようとするものである。この特許文献1によって、ステータコアの巻線からの発熱の大部分を直接冷却水に逃がすことができる。
しかし、特許文献1には、以下のような課題も存在する。すなわち、巻線自体に電力を供給する必要があるため、巻線と回路基板との間に接続端子部が必ず存在する。前記ステータコア自体は水密的に被覆されポンプハウジング内を流通する冷却水を利用して冷却されるものであるが、接続端子部を含む面については、ポンプの冷却水から離れるようにして、回路基板に接続されている。接続端子部分は、冷却水に直接、接触させることが出来ないので、ステータコア外側の全ての面を冷却水と接触させることが不可能である。
具体的には、特許文献1の図1に開示されているように、ステータコア26の内周側及び回路側内周部はステータコア26の支持及び配線のため冷却水に接触させることができない。そのために、巻線に電力を供給する接続端子を介して熱伝導が行われた場合に、その接続端子が冷却される手段が講じられておらず、巻線の熱が接続端子を介して回路基板に熱伝導されてしまい、回路基板の素子の寿命が低下する恐れがある。
このように、接続端子の積極的な冷却構造が施されていないため、接続端子を介した熱伝導が大きくなり、作動電流を大きくすると、より一層熱伝導が大きくなり、電子回路の素子の寿命が低下する恐れがある。このために、モータの高出力化ができない。さらに、発熱によるステータコアの巻線の電気抵抗値の増大によっても、モータ効率が低くなる等の種々の課題がある。本発明の目的(技術的課題)は、巻線に生じた熱がステータコアやポンプハウジングを介して回路基板に伝わったり、巻線に生じた熱が接続端子を介して回路基板に伝導することを防止し、より効果的な冷却により、モータ効率を向上させると共に、回路基板を熱から保護することにある。
請求項1の発明を、ポンプハウジングと、巻線が巻着されたステータコアと、該ステータコアを樹脂被覆するコア被覆部と、該コア被覆部から露出した接続端子と、該接続端子を樹脂被覆する軟質性を有してなる接続端子被覆部と、前記巻線への電流を制御する回路基板とからなり、前記コア被覆部及び前記接続端子被覆部は、一体形成されて前記ポンプハウジング内の冷却水の流通領域に設置され、前記コア被覆部は前記ポンプハウジング内に極小部分で支持固定され、前記回路基板は冷却水の非流通領域に設置されてなる電動ウォータポンプとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項1の発明によれば、前記コア被覆部と接続端子被覆部は、前記ポンプハウジング内の冷却水流通領域に設置され、回路基板は冷却水の非流通領域に設置されているので、接続端子は接続端子被覆部によって水密性が維持されながら、冷却水によってポンプ稼動時には常時冷却される構造となる。したがって、回路基板への熱伝導を冷却水により低減させることができ、作動電流を向上させモータ出力を高出力化、及び信頼性を向上させることができる。
すなわち、接続端子は接続端子被覆部を介して冷却水の流通領域に位置しているので、接続端子は積極的に冷却される構造となり、作動電流を多くしても、接続端子の熱伝導を冷却水により高めておくことができ、ロータの回転数を上げることができ、高出力化、及び信頼性の向上を確保することができる。
また、前記コア被覆部と接続端子被覆部とは一体形成されているので、コア被覆部と接続端子被覆部との水密性が良好であり、安定した状態で使用することができる。また、前記コア被覆部と接続端子被覆部とは一体形成されているため安価である。また、前記コア被覆部は軟質性を有することによって、流通領域での冷却水の流れの変化に対して、フレキシブルに変形することにより、接続端子被覆部の耐久性をより一層向上させることができる。なお、前記コア被覆部と接続端子被覆部とは別部材とし、接続端子被覆部の長さを種々揃えておくことにより、種々のポンプハウジングのサイズのものに適応させることができる。つまり、ポンプハウジングのサイズが多少異なっていても金型を共用できるため、トータルとして安価にできる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本発明の構成は、図1(A)に示すように、主にポンプハウジング1と、ロータ3と、該ロータ3の周囲を包囲する積層鋼板4aとインシュレータ4bとで構成されるステータコア4と、該ステータコア4に巻着された巻線5と、接続端子6と、前記ステータコア4及び巻線5を被覆する樹脂被覆体7と、前記ステータコア4の巻線5の電流を制御する回路基板8とから主に構成される。
カバー部1aとモータ部1bとからなるポンプハウジング1は、図1(A)に示すように、ポンプ室11,ロータ室12及び回路基板収納室13とから構成され、前記ロータ室12と回路基板収納室13とは仕切り壁部14によって仕切られている。前記ポンプ室11には、吸入ポート11aと吐出ポート11bとが備わっている。前記ロータ室12は、後述するロータ3及びステータコア4等が収納される部位である。前記回路基板収納室13は、後述する回路基板8が装着される部位である。
そして、このポンプ室11及びロータ室12は、冷却水が流通する室であり、流通領域Saと称する(図1参照)。また、前記回路基板収納室13は、冷却水が全く流通しない室であり、非流通領域Sbと称する。仕切り壁部14は、前述したように、前記ポンプハウジング1の内部において、回路基板収納室13を前記ポンプ室11及びロータ室12から仕切る壁であって、ポンプハウジング1は、前記仕切り壁部14によって冷却水の流通領域Saと非流通領域Sbとに分けられることになる(図1参照)。
前記ロータ3は、図1に示すように、マグネットロータ部31と、インペラ部32とから構成されている。前記マグネットロータ部31は、円筒状に形成され直径中心部の貫通孔31aに後述するロータ回転支持軸15が挿通し、止輪等の固着具によって軸方向に固定される。インペラ部32は、羽根ベース32aと羽根片32bとから構成され、羽根ベース32aの表面上に羽板片32bが放射状に複数設けられたものである。
前記ポンプハウジング1のモータ部1bの仕切り壁部14には、前記ロータ回転支持軸15が形成されており、該ロータ回転支持軸15に、前記マグネットロータ部31とインペラ部32の直径方向中心位置を貫通して装着されている。前記ポンプ室11には前記ロータ回転支持軸15の軸端部を支持する軸受部16が形成され、該軸受部16によって前記ロータ回転支持軸15の軸端部を支持している(図1参照)。また、前記マグネットロータ部31は、円筒形状に形成されたプラスチックマグネットにより製造されることもある。
ステータコア4は、略リング状の積層鋼板4aに巻線5が装着されたものであり、さらに前記積層鋼板4aは、図1,図2に示すように、外側弧状部41と内側弧状部42とが適宜の間隔を有して巻芯支持部43にて接続され、平面的に見て略『H』字形状が連続した形状又は繰り返した形状をなしている〔図3(A)参照〕。前記積層鋼板4aの巻芯支持部43には、巻線5が巻着されている。具体的には、巻芯支持部43にコイルが多数回巻き付けられたものである。
このようにして、積層鋼板4aに巻線5が装着され、そのまわりにインシュレータ4bが被覆するようにして設けられている。そして、前記巻線5を接続し、後述する回路基板8に接続するための接続端子6が飛び出すようにして設けられている〔図1(B),図3(C)参照〕。具体的には、前記巻線5の一部から引出線5aが引き出され、該引出線5aが前記接続端子6に巻き付けられるようにして、接続されている。前記ステータコア4は、後述する回路基板8によって、電流を制御し、磁界及び磁力の強さを制御して、前記ロータ3を回転させるものである。該ロータ3は、マグネットロータ部31が前記ポンプハウジング1内に形成されたロータ回転支持軸15によって、ロータ室12内で回転自在となるように装着されている。
ステータコア4,巻線5及び接続端子6は、図1,図3(B),(C)等に示すように、樹脂被覆体7によって被覆されている。樹脂被覆体7は、合成樹脂により形成されたもので、コア被覆部71と接続端子被覆部72とから構成されたものである。前記コア被覆部71は、前記ステータコア4及び巻線5が全面的に水密性を有して密閉状態で収納されるものである〔図4(A)参照〕。このようなコア被覆部71は、前記ステータコア4及び巻線5が収納可能となる形状をなしている。
さらに、前記接続端子被覆部72は、図1(A),図2等に示すように、前記コア被覆部71から露出する接続端子6を被覆するものである。前記接続端子被覆部72は、管状(チューブ状)に形成され、内部に接続端子6が挿通される構造となっている。前記コア被覆部71と接続端子被覆部72とは、一体形成され、コア被覆部71と接続端子被覆部72によって、その内部に収納される巻線5と接続端子6とは水密的に被覆される。具体的には、前記コア被覆部71においてステータコア4の内側弧状部42が位置する場所に接続端子被覆部72が形成されている(図3参照)。
また、前記コア被覆部71と接続端子被覆部72とは、図5に示すように、別部材として形成される実施形態も存在する。この実施形態でも、接続端子被覆部72は、コア被覆部71に対して水密状に連結されるものであり、前記コア被覆部71には、前記接続端子被覆部72の内径に対して圧入状態で接続される管状の接続部71aが形成されている。そして管状の接続端子被覆部72が前記接続部71aと圧入状態で接続され、コア被覆部71と接続端子被覆部72とが水密状に接続される。さらに、樹脂被覆体7は、樹脂の鋳込み成形によって前記ステータコア4と巻線5が埋め込まれるようにして形成される実施形態も存在する。
前記ステータコア4,巻線5及び接続端子6が樹脂被覆体7(コア被覆部71及び接続端子被覆部72)によって水密状に被覆されたものが略円弧ブロック形状の電磁体Aを構成し、この電磁体Aが略リング体を構成する〔図3(A)参照〕。本発明の実施形態では、電磁体Aに磁極が6個有るが、この磁極を8個又は10個としたものであってもよい。その磁極の個数については、設計・実験等により決定されるものである。
前記電磁体Aは、前述したように、ポンプハウジング1のロータ室12に配置されるものである。該ロータ室12は、冷却水の流通領域Saであり、前記電磁体Aは、冷却水によって冷却される。該電磁体Aは、冷却水によって、効果的に冷却されるようにするため、前記樹脂被覆体7は、ロータ室12内において略全面に冷却水が行き渡るように、支持部材2によって、ロータ室12内に極小部分で支持固定されている(図1参照)。該支持部材2は、前記ロータ室12の内周壁面と樹脂被覆体7との間に介在される部材であり、ポンプ室の適正な通水路が形成されるようになっている。また、コア被覆部71をポンプ室11のカバー部1aで支持し、コア被覆部71で通水路を形成することで支持部材2は、不要とすることもできる。
ロータ室12内に固定された電磁体Aの樹脂被覆体7は、前記接続端子被覆部72が前記仕切り壁部14に形成された連通部14aに連結され、前記接続端子被覆部72内を挿通する接続端子6を回路基板収納室13に装着された回路基板8に水密状態で接続させる。前記連通部14aは、仕切り壁部14に形成された貫通孔であり、段差状の孔となっており、接続端子被覆部72の端部と前記連通部14aの周囲には、Oリング等のシール材73が装着され、水密性をより一層向上させることもある(図2参照)。
さらに、樹脂被覆体7において、接続端子被覆部72を軟質な合成樹脂によって形成することもある。これは、接続端子被覆部72を軟質な合成樹脂にて形成することによって、接続端子被覆部72はフレキシブルな構造となり、冷却水の流通領域Saにおいて、冷却水の流速の変化等が生じた場合や、外部から何らかの原因で振動衝撃等が加わった場合に、接続端子被覆部72は冷却水の流れや、振動衝撃に対応して柔軟性を有して適宜に変形することができる。これによって、接続端子被覆部72がコア被覆部71から折損することを防止できる(図6参照)。また前記コア被覆部71と前記接続端子被覆部72とが一体形成の場合には、コア被覆部71も軟質樹脂となる。
また、前述したように樹脂被覆体7においてコア被覆部71と接続端子被覆部72とを別の部材とした実施形態では、該接続端子被覆部72を異なる長さとしたものを複数種揃えておけば、使用するポンプハウジング1のサイズが異なっても適正な長さの接続端子被覆部72を使用することで、十分に対応することができる。たとえば、接続端子被覆部72の長さにおいて、短いサイズLaのものや、長いサイズLbのものをそろえることで、大小異なるポンプハウジング1に対応して、装着することができるものである〔図5(C)参照〕。また、コア被覆部71は、同一形状の物が流用可能である。
上記構造により、樹脂被覆体7のコア被覆部71は、冷却水により略全面が覆われているために巻線5の発熱の略全部が冷却水に逃げる。さらに、前記接続端子被覆部72は、ロータ室12内の冷却水の流通領域Saによって、常時冷却される構造となり、前記接続端子被覆部72の内部に挿通された接続端子6も冷却水によって冷却され、該接続端子6が接続する回路基板8への熱伝導を低減することができる。
(A)は本発明の縦断側面図、(B)は(A)の要部拡大図である。 (A)は接続端子被覆部付近の拡大断面図、(B)は接続端子被覆部と仕切り壁部との連結状態を示す拡大断面図である。 (A)は電磁体によってリング体が構成された状態を示す略示図、(B)は電磁体の横断平面図、(C)は電磁体の縦断側面図である。 (A)は電磁体の一部断面とした斜視図、(B)は樹脂被覆体の横断平面図、(C)は樹脂被覆体の縦断側面図、(D)は(C)の(ア)部拡大図である。 (A)はコア被覆部と接続端子被覆部とを別材とした実施形態の縦断側面図、(B)は(A)の要部拡大図、(C)は異なる長さの接続端子被覆部を具備した樹脂被覆体の要部拡大断面図である。 (A)は接続端子被覆部を軟質材とした実施形態の要部拡大断面図、(B)は軟質材の接続端子被覆部をコア被覆部とは別の部材とした実施形態の要部拡大断面図である。
符号の説明
1…ポンプハウジング、5…巻線、4…ステータコア、71…コア被覆部、
72…接続端子被覆部、6…接続端子、8…回路基板、Sa…流通領域、
Sb…非流通領域。

Claims (1)

  1. ポンプハウジングと、巻線が巻着されたステータコアと、該ステータコアを樹脂被覆するコア被覆部と、該コア被覆部から露出した接続端子と、該接続端子を樹脂被覆する軟質性を有してなる接続端子被覆部と、前記巻線への電流を制御する回路基板とからなり、前記コア被覆部及び前記接続端子被覆部は、一体形成されて前記ポンプハウジング内の冷却水の流通領域に設置され、前記コア被覆部は前記ポンプハウジング内に極小部分で支持固定され、前記回路基板は冷却水の非流通領域に設置されてなることを特徴とする電動ウォータポンプ。
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