JP2007235236A - パッチアンテナおよび高周波デバイス - Google Patents

パッチアンテナおよび高周波デバイス Download PDF

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Abstract

【課題】 放射効率が高く、かつ広帯域なパッチアンテナとそのパッチアンテナを用いた高周波デバイスを提供する
【解決手段】 誘電体基板1と、誘電体基板1の第1の面に形成された信号導体2と、誘電体基板1の内部に形成されたグランド層3からマイクロストリップ線路型の高周波線路4を構成されている。グランド層3には高周波線路4と電磁気的に結合するスロット5が形成されている。誘電体基板1の第2の面にはスロット5と対向するようにパッチ電極6が形成され、グランド層3と第2の面との間の層においてパッチ電極6を囲むようにビア導体7が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロ波やミリ波を用いた通信やレーダーに使用されるアンテナに関するもので、単素子で放射効率が高く帯域が広いパッチアンテナおよびそれを用いた高周波デバイスに関するものである。
マイクロ波やミリ波等の電磁波を効率良く放射するアンテナとして導波管を用いたホーンアンテナが知られている。ホーンアンテナは導波管内を伝送してきた高周波信号を空間に放射するアンテナである。導波管内部は空間と同じ誘電率(一般的には空気の誘電率)であり、そのインピーダンスは空間のインピーダンスに近くなっている。また導波管内を伝送する高周波信号の電磁場モードは空間を伝送する高周波信号の電磁場モードに類似しており、導波管を伝送してきた高周波信号の電磁場モードはホーン近傍の空間で空間を伝送する高周波信号の電磁場モードに容易に変化できる。これらの理由よりホーンアンテナはインピーダンスや電磁場モードのミスマッチによる反射が小さく、高効率で比較的広帯域であることが知られている。
一方一般にマイクロ波やミリ波を用いた通信やレーダーに用いられる回路はマイクロストリップ線路やコプレーナ線路を用いた平面回路である。この場合、回路とホーンアンテナを接続するには平面回路を導波管に変換する変換器が必要になり、変換器を使用することによるコストアップや反射等の性能劣化が生じる場合がある。平面回路から空間に直接電磁波を放射するアンテナの1つとしてパッチアンテナが知られている。パッチアンテナは比較的インピーダンスが小さい平面回路と、比較的インピーダンスが大きい空間とをパッチの共振を使って整合している。共振による整合では共振器のインピーダンスが帯域に影響する。帯域を広くするためにパッチのインピーダンスを大きくしようとするとパッチ幅を小さくする必要があり放射効率が下がる。放射効率を上げるためにパッチ幅を大きくするとパッチのインピーダンスが小さくなり帯域が狭くなる傾向がある。パッチアンテナの設計では高周波信号を効率良く空間に放射することが必要条件であり、そのため帯域を犠牲にして、帯域が狭くなる場合がある。
この問題を解決するためにパッチ導体に抵抗体を接続したパッチアンテナが提案されている。このパッチアンテナでは抵抗体の導体損によってアンテナのQを下げることにより帯域幅を広げ、広帯域なアンテナを実現している。
特開2004−88136号公報
しかしながら、このパッチアンテナでは帯域を広げるために抵抗体を用いることから放射効率が低くなるという問題があった。
従って、本発明は、上記従来の問題点に鑑みて完成されたものであり、その目的は、放射効率が高く、かつ広帯域なパッチアンテナとそのパッチアンテナを用いた高周波デバイスを提供することにある。
本発明のパッチアンテナは、複数の層からなる誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、第2の面においてパッチ電極を囲むように配置されているとともに、基準電位に固定される複数のビア導体とを備えていることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、基準電位が接地電位であることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、パッチ電極の高周波線路の高周波伝送方向の長さが信号波長の1/2であることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、グランド層と第2の面との距離が信号波長の1/4であることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、グランド層と第2の面との間の層に形成された接地導体層を備えていることを特徴とする。
本発明の高周波デバイスは、複数の層からなる誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面に形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、第2の面においてパッチ電極を囲むように配置されているとともに、基準電位に固定される複数のビア導体とからなるパッチアンテナを備える配線基板に、高周波線路と接続するように高周波部品を搭載したことを特徴とする。
本発明のパッチアンテナは、誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、スロットと第2の面との間に発生する表面波を抑制する複数のビア導体とを備えていることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、グランド層と第2の面との距離が信号波長の1/4であることを特徴とする。
本発明の高周波デバイスは、誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、スロットと第2の面との間に発生する表面波を抑制する複数のビア導体とからなるパッチアンテナを備える配線基板に、高周波線路に接続するように高周波部品を搭載したことを特徴とする。
本発明のパッチアンテナは、複数の層からなる誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、スロットの高周波信号をパッチ電極に結合させるための開口を有するとともに、パッチ電極から誘電体基板の内部へ放射される電磁波を反射する反射導体層とを備えていることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、反射導体層と第2の面との間の層に形成されており、第2の面においてパッチ電極を囲むように配置されているとともに、基準電位に固定される複数のビア導体を備えていることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、開口の面積がビア導体で囲まれた面積の1/2以下であることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、反射導体層は基準電位に固定されることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、基準電位が接地電位であることを特徴とする。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、反射導体層とパッチ電極との距離が信号波長の1/4であることを特徴とする。
本発明の高周波デバイスは、複数の層からなる誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、スロットの高周波信号をパッチ電極に結合させるための開口を有するとともに、パッチ電極から誘電体基板の内部へ放射される電磁波を反射する反射導体層とからなるパッチアンテナを備えた配線基板に、高周波線路に接続するように高周波部品が搭載されたことを特徴とする高周波デバイス。
本発明のパッチアンテナは、複数の層からなる誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、第2の面においてパッチ電極を囲むように配置されているとともに、基準電位に固定される複数のビア導体とを備えていることから、抵抗体を使用していないので放射効率が高く、またグランド層と第2の面との距離を長くして広帯域化してもグランド層と第2の面との間に表面波が発生することがないので放射効率が高く、広帯域なパッチアンテナを提供することができる。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、基準電位が接地電位であることから、第2の面におけるパッチ電極周囲の電位を接地電位に保つことにより表面波を効率よく抑制し、安定した性能のパッチアンテナを提供できる。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、パッチ電極の高周波線路の高周波伝送方向の長さが信号波長の1/2であることから、パッチ電極において高周波信号が効率よく共振し、放射効率が高いパッチアンテナを提供することができる。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、グランド層と第2の面との距離が信号波長の1/4であることから、パッチ電極から誘電体基板内部に放射された電磁波はグランド層で反射され、再びパッチ電極に戻ってきたとき、光路長が信号波長の1/2ずれて位相が反転し、グランド層で反射するときの位相反転と相まってパッチ電極から空間に放射される電磁波と同位相になり効率よく電磁波を空間に放射することができ、放射効率が高いパッチアンテナを提供することができる。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、グランド層と第2の面との間の層にビア導体どうしを接続する接地導体層を備えていることから、ビア導体を接地電位にすることができ、第2の面におけるパッチ電極周囲の電位を接地電位に保つことにより表面波を効率よく抑制し、安定した性能のパッチアンテナを提供できる。
本発明の高周波デバイスは、複数の層からなる誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面に形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、第2の面においてパッチ電極を囲むように配置されているとともに、基準電位に固定される複数のビア導体とからなるパッチアンテナを備える配線基板に、高周波線路と接続するように高周波部品を搭載したことから、高周波部品とアンテナが直接接続され、高周波部品とアンテナとの接続において高周波信号の反射や損失が小さい高周波デバイスを提供することができる。
本発明のパッチアンテナは、誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、スロットと第2の面との間に発生する表面波を抑制する複数のビア導体とを備えていることから、抵抗体を使用していないので放射効率が高く、またグランド層と第2の面との距離を長くして広帯域化してもグランド層と第2の面との間に表面波が発生することがないので放射効率が高く、広帯域なパッチアンテナを提供することができる。。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、グランド層と第2の面との距離が信号波長の1/4であることから、パッチ電極から誘電体基板内部に放射された電磁波はグランド層で反射され、再びパッチ電極に戻ってきたとき、光路長が信号波長の1/2ずれて位相が反転し、グランド層で反射するときの位相反転と相まってパッチ電極から空間に放射される電磁波と同位相になり効率よく電磁波を空間に放射することができ、放射効率が高いパッチアンテナを提供することができる。
本発明の高周波デバイスは、誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、スロットと第2の面との間に発生する表面波を抑制する複数のビア導体とからなるパッチアンテナを備える配線基板に、高周波線路に接続するように高周波部品を搭載したことから、高周波部品とアンテナが直接接続され、高周波部品とアンテナとの接続において高周波信号の反射や損失が小さい高周波デバイスを提供することができる。
本発明のパッチアンテナは、複数の層からなる誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、スロットの高周波信号をパッチ電極に結合させるための開口を有するとともに、パッチ電極から誘電体基板の内部へ放射される電磁波を反射する反射導体層とを備えていることから、抵抗体を使用していないので放射効率が高く、またグランド層と第2の面との距離を長くして広帯域化しても反射導体層が表面波を抑制しグランド層と第2の面との間に表面波が発生することがないので放射効率が高く、広帯域なパッチアンテナを提供することができる。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、反射導体層と第2の面との間の層に形成されており、第2の面においてパッチ電極を囲むように配置されているとともに、基準電位に固定される複数のビア導体を備えていることから、第2の面におけるパッチ電極周囲の電位を基準電位に保つことにより表面波を効率よく抑制し、安定した性能のパッチアンテナを提供できる。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、開口の面積がビア導体で囲まれた面積の1/2以下であることから、パッチ電極から誘電体基板内部に放射された電磁波の大半は反射導体層で反射されるため、高周波線路への反射を小さくすることができ、高周波信号の反射が小さいパッチアンテナを提供することができる。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、反射導体層は基準電位に固定されることから、パッチ電極から誘電体基板内部に放射された電磁波を反射導体層で効率よく反射することができ、高周波線路への反射を小さくし、高周波信号の反射が小さいパッチアンテナを提供することができる。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、基準電位が接地電位であることから、パッチ電極から誘電体基板内部に放射された電磁波を反射導体層で効率よく反射することができ、高周波線路への反射を小さくし、高周波信号の反射が小さいパッチアンテナを提供することができる。
本発明のパッチアンテナにおいて、好ましくは、反射導体層とパッチ電極との距離が信号波長の1/4であることから、パッチ電極から誘電体基板内部に放射された電磁波は反射導体層で反射され、再びパッチ電極に戻ってきたとき、光路長が信号波長の1/2ずれて位相が反転し、反射導体層で反射するときの位相反転と相まってパッチ電極から空間に放射される電磁波と同位相になり効率よく電磁波を空間に放射することができ、放射効率が高いパッチアンテナを提供することができる。
本発明の高周波デバイスは、複数の層からなる誘電体基板と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に形成された信号導体と、誘電体基板の第1の面または誘電体基板内に信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、グランド層に形成されており、高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、誘電体基板の第2の面にスロットと対向して形成されたパッチ電極と、誘電体基板のグランド層と第2の面との間の層に形成されており、スロットの高周波信号をパッチ電極に結合させるための開口を有するとともに、パッチ電極から誘電体基板の内部へ放射される電磁波を反射する反射導体層とからなるパッチアンテナを備えた配線基板に、高周波線路に接続するように高周波部品が搭載されたことから、高周波部品とアンテナが直接接続され、高周波部品とアンテナとの接続において高周波信号の反射や損失が小さい高周波デバイスを提供することができる。
本発明の誘電体共振器アンテナを図面に基づき詳述する。図1は、本発明のパッチアンテナの一例を説明するための概略図であり(a)は上面図、(b)はA−AA断面図である。
図1において、1は誘電体基板、2は信号導体、3はグランド層、4は高周波線路、5はスロット、6はパッチ電極、7はビア導体、Tはグランド層3とパッチ電極7との距離である。
この本発明のパッチアンテナの例では、誘電体基板1と、誘電体基板1の第1の面に形成された信号導体2と、誘電体基板1の内部に形成されたグランド層3からマイクロストリップ線路型の高周波線路4が構成されている。グランド層3には高周波線路4と電磁気的に結合するスロット5が形成されている。誘電体基板1の第2の面にはスロット5と対向するようにパッチ電極6が形成され、グランド層3と第2の面との間の層においてパッチ電極6を囲むようにビア導体7が形成されている。高周波線路4は先端が開放され、高周波線路4とスロット5は先端開放により電磁気的に結合されている。パッチアンテナの帯域は一般にグランド層3と誘電体基板1の第2の面との距離Tを大きくすると広くなることが知られている。しかし従来のパッチアンテナではTを大きくし信号波長の1/4に近くなるとグランド層7と誘電体基板1の第2の面との間に表面波が発生し、この表面波は誘電体基板1の第2の面に沿って周囲に散逸してしまうため、高周波信号は空間に放射できなくなる。したがってパッチアンテナの帯域を十分に広くすることができなかった。本発明のパッチアンテナは、グランド層3と誘電体基板1の第2の面との間の層においてパッチ電極を囲むようにビア導体7が形成されているため、Tを信号波長の1/4以上にしても表面波が発生しないため、パッチアンテナの帯域を広くすることができる。図ではビア導体7はグランド層3に接続され接地電位になってぎるが、表面波を抑制するには必ずしも接地電位である必要はなく、表面波が誘電体基板1の第2の面に沿って伝送するのを妨げるよう、波長に対して十分短い間隔で導体が並んでいればよい。
ビア導体7の電位を接地電位にすると、第2の面におけるパッチ電極周囲の電位を接地電位に保つことにより表面波を効率よく抑制し、安定した性能のパッチアンテナを提供できる。
パッチ電極6の高周波線路4における高周波伝送方向の長さが信号波長の1/2である場合、パッチ電極6においてパッチ電極6の一方の端で最大電位、他方の端で逆位相の最大電位、パッチ電極6中央で0電位となる定在波が発生し、高周波信号が効率よく共振し、パッチ電極6の一方の最大電位による電界と、パッチ電極6の他方の端の逆位相の最大電位による電界から電磁波が効率よく放射され放射効率が高いパッチアンテナを提供することができる。このときパッチ電極6の長さは信号波長の1/2でも良いが、信号波長の1/2の奇数倍であっても良い。この場合もパッチ電極6の両端に位相が反対の最大電位が発生し、パッチ電極6中央で0電位になり、電磁波を効率よく放射する様子は同じである。
グランド層3と第2の面との距離を信号波長の1/4にすると、パッチ電極6から誘電体基板1内部に放射された電磁波はグランド層3で反射され、再びパッチ電極6に戻ってきたとき、光路長が信号波長の1/2ずれて位相が反転する。グランド層3での反射はグランド層3が導体であることから電磁波は全反射し、そのときグランド層7の表面電位を0にするようにグランド層7に対する入射波と反射波の電位は逆位相になる。光路長による位相反転と、グランド層7における反射の際の位相逆転が相まってパッチ電極6から誘電体基板1内部に放射され、グランド層3で反射した電磁波と、パッチ電極6から空間に放射される電磁波は同位相になり効率よく電磁波を空間に放射することができ、放射効率が高いパッチアンテナを提供することができる。
グランド層3と第2の面との間の層にビア導体7どうしを接続する接地導体層(図示せず)を備えると、ビア導体7を接地電位にすることができ、第2の面におけるパッチ電極6周囲の電位を接地電位に保つことにより表面波を効率よく抑制し、安定した性能のパッチアンテナを提供できる。
図2は、本発明の高周波デバイスの一例を説明するための概略図であり(a)は上面図、(b)はB−B断面図である。
図2において、図1と同じ部位には図1と同じ記号を付けており、8は接地導体層、9は高周波部品、10はワイヤーボンディング、11は蓋体である。
この本発明の高周波デバイスの例は図1の例のアンテナを備えた誘電体基板1の高周波線路4に接続するように高周波部品9を搭載したものである。高周波線路4と高周波部品9はワイヤーボンディング10で接続されている。高周波線路4とパッチ電極6は誘電体基板1の互いに逆の面にあるので、高周波線路4と高周波部品9をおおうように蓋体11を実装すると高周波部品9を封止することができる。この高周波デバイスの場合、高周波部品9とパッチアンテナに給電する高周波線路4が直接接続され、高周波部品9とパッチアンテナとの接続において高周波信号の反射や損失が小さい高周波デバイスを提供することができる。
図3は、本発明のパッチアンテナの別の一例を説明するための概略図であり(a)は上面図、(b)はC−C断面図である。
図3において、図1と同じ部位には図1と同じ記号を付けており、12は開口、13は反射導体層である。
この本発明の例では、複数の層からなる誘電体基板1と、誘電体基板の第1の面に形成された信号導体2と、誘電体基板の第1の面に信号導体2と所定の間隔をもって形成されたグランド層3とからコプレーナ型の高周波線路4が形成されている。グランド層3には高周波線路4に電磁気的に結合されたスロット5が形成され、誘電体基板1の第2の面にスロット5と対向してパッチ電極6が形成されている。グランド層3と誘電体基板1の第2の面との間の層にはスロット5の高周波信号をパッチ電極6に結合させるための開口12を有するとともに、パッチ電極6から誘電体基板1の内部へ放射される電磁波を反射する反射導体層13が備えられている。このパッチアンテナの場合、抵抗体を使用していないので放射効率が高く、またグランド層3と誘電体基板1の第2の面との距離を長くして広帯域化しても、表面波は誘電体基板1の第2の面に沿って伝送する信号なので、反射導体層13がある部分で導体層と誘電体基板1の第2の面との距離が小さくなり表面波が伝送できないため、表面波が発生することがなく放射効率が高く、広帯域なパッチアンテナを提供することができる。反射導体層13は他の導体と接続されなくても表面波抑制の効果があるが、グランド層3と導体(図示せず)で接続して接地電位にしても良い。
反射導体層13と第2の面との間の層に、第2の面においてパッチ電極6を囲むように基準電位に固定された複数のビア導体7を配置すると、第2の面におけるパッチ電極6周囲の電位を基準電位に保つことにより表面波を効率よく抑制し、安定した性能のパッチアンテナを提供できる。
開口12の面積をビア導体7で囲まれた面積の1/2以下にすると、パッチ電極6から誘電体基板1内部に放射された電磁波の大半は反射導体層13で反射されるため、高周波線路4への反射を小さくすることができ、高周波信号の反射が小さいパッチアンテナを提供することができる。
反射導体層13を基準電位に固定すると、パッチ電極6から誘電体基板1内部に放射された電磁波を反射導体層13で効率よく反射することができ、高周波線路4への反射を小さくし、高周波信号の反射が小さいパッチアンテナを提供することができる。
基準電位を接地電位にすると、パッチ電極6から誘電体基板1内部に放射された電磁波を反射導体層13で効率よく反射することができ、高周波線路4への反射を小さくし、高周波信号の反射が小さいパッチアンテナを提供することができる。
反射導体層13とパッチ電極6との距離を信号波長の1/4にすると、パッチ電極6から誘電体基板1内部に放射された電磁波は反射導体層13で反射され、再びパッチ電極6に戻ってきたとき、光路長が信号波長の1/2ずれて位相が反転し、反射導体層13で反射するときの位相反転と相まってパッチ電極6から空間に放射される電磁波と同位相になり効率よく電磁波を空間に放射することができ、放射効率が高いパッチアンテナを提供することができる。
なお、本発明は、以上の実施の形態の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内であれば種々の変更は可能である。
本発明のパッチアンテナの一例を説明するための概略図であり(a)は上面図、(b)はA−A断面図である。 本発明の高周波デバイスの一例を説明するための概略図であり(a)は上面図、(b)はB−B断面図である。 本発明のパッチアンテナの別の一例を説明するための概略図であり(a)は上面図、(b)はC−C断面図である。
符号の説明
1:誘電体基板
2:信号導体
3:グランド層
4:高周波線路
5:スロット
6:パッチ電極
7:ビア導体
8:接地導体層
9:高周波部品
10:ワイヤーボンディング
11:蓋体
12:開口
13:反射導体層
T:グランド層と誘電体基板の第2の面との距離

Claims (16)

  1. 複数の層からなる誘電体基板と、
    該誘電体基板の第1の面または該誘電体基板内に形成された信号導体と、前記誘電体基板の第1の面または該誘電体基板内に前記信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、
    前記グランド層に形成されており、前記高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、
    前記誘電体基板の第2の面に前記スロットと対向して形成されたパッチ電極と、
    前記誘電体基板の前記グランド層と前記第2の面との間の層に形成されており、前記第2の面において前記パッチ電極を囲むように配置されている複数のビア導体とを備えていることを特徴とするパッチアンテナ。
  2. 前記複数のビア導体に接地電位が供給されることを特徴とする請求項1記載のパッチアンテナ。
  3. 前記パッチ電極の前記高周波線路の高周波伝送方向の長さが信号波長の1/2であることを特徴とする請求項1記載のパッチアンテナ。
  4. 前記グランド層と前記第2の面との距離が信号波長の1/4であることを特徴とする請求項1記載のパッチアンテナ。
  5. 前記誘電体基板の前記グランド層と前記第2の面との間の層に前記ビア導体どうしを接続する接地導体層を備えていることを特徴とする請求項1記載のパッチアンテナ。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のパッチアンテナを備える配線基板に、前記高周波線路と電気的に接続された高周波部品が搭載されていることを特徴とする高周波デバイス。
  7. 誘電体基板と、
    該誘電体基板の第1の面または該誘電体基板内に形成された信号導体と、前記誘電体基板の第1の面または該誘電体基板内に前記信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、
    前記グランド層に形成されており、前記高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、
    前記誘電体基板の第2の面に前記スロットと対向して形成されたパッチ電極と、
    前記誘電体基板の前記グランド層と前記第2の面との間の層に形成されており、前記スロットと前記第2の面との間に発生する表面波を抑制する複数のビア導体とを備えていることを特徴とするパッチアンテナ。
  8. 前記グランド層と前記第2の面との距離が信号波長の1/4であることを特徴とする請求項7記載のパッチアンテナ。
  9. 請求項6乃至請求項8のいずれかに記載のパッチアンテナを備える配線基板に、前記高周波線路に電気的に接続された高周波部品が搭載されていることを特徴とする高周波デバイス。
  10. 複数の層からなる誘電体基板と、
    該誘電体基板の第1の面または該誘電体基板内に形成された信号導体と、前記誘電体基板の第1の面または該誘電体基板内に前記信号導体と所定の間隔をもって形成されたグランド層とからなる高周波線路と、
    前記グランド層に形成されており、前記高周波線路に電磁気的に結合されたスロットと、
    前記誘電体基板の第2の面に前記スロットと対向して形成されたパッチ電極と、
    前記誘電体基板の前記グランド層と前記第2の面との間の層に形成されており、前記スロットの高周波信号を前記パッチ電極に結合させるための開口を有するとともに、前記パッチ電極から前記誘電体基板の内部へ放射される電磁波を反射する反射導体層とを備えていることを特徴とするパッチアンテナ。
  11. 前記反射導体層と前記第2の面との間の層に形成されており、前記第2の面において前記パッチ電極を囲むように配置されるとともに、基準電位に固定される複数のビア導体を備えていることを特徴とする請求項10記載のパッチアンテナ。
  12. 前記開口の面積が前記ビア導体で囲まれた面積の1/2以下であることを特徴とする請求項11記載のパッチアンテナ。
  13. 前記反射導体層は基準電位に固定されることを特徴とする請求項10記載のパッチアンテナ。
  14. 前記基準電位が接地電位であることを特徴とする請求項13記載のパッチアンテナ。
  15. 前記反射導体層と前記パッチ電極との距離が信号波長の1/4であることを特徴とする請求項10記載のパッチアンテナ。
  16. 請求項10乃至請求項15のいずれかに記載のパッチアンテナを備えた配線基板に、前記高周波線路に電気的に接続された高周波部品が搭載されていることを特徴とする高周波デバイス。
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