JP2019068345A - アンテナ装置 - Google Patents

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【課題】 アンテナ素子の周囲で反射した電波の影響を受けにくいアンテナ装置を提供する。【解決手段】 アンテナ装置1は、アンテナ素子11と、基板15とを備える。基板15には、上から見てアンテナ素子11と重なりあわない位置に、少なくとも基板15の上面が凹んだ孔部16が形成される。孔部16は、アンテナ素子11で受信する電波のうち基板15における孔部16がある領域に到達するものが、反射してアンテナ素子11に到達するのを抑制するために設けられる。孔部16は、複数のスルーホールで構成され、複数のスルーホールにおけるそれぞれの側面には金属体が設けられ、複数のスルーホールが、上から見てアンテナ素子11の周囲を囲む位置関係に設けられる。孔部16の下には、電波吸収材料を含む電波吸収部17が設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、アンテナ装置に関する。
従来、特許文献1のように、GPSパッチアンテナを含む車載アンテナ装置が提案されている。
特開2012−34226号公報
しかしながら、GPSパッチアンテナの周囲の基板などで反射した電波を受信すると、後段の演算に誤差が発生したり、フェージングが生じたりするおそれがある。
したがって本発明の目的は、アンテナ素子の周囲で反射した電波の影響を受けにくいアンテナ装置を提供することである。
本発明に係るアンテナ装置は、アンテナ素子と、基板とを備え、基板には、上から見てアンテナ素子と重なりあわない位置に、少なくとも基板の上面が凹んだ孔部が形成され、孔部は、アンテナ素子で受信する電波のうち基板における孔部がある領域に到達するものが、反射してアンテナ素子に到達するのを抑制するために設けられ、孔部は、複数の孔と1以上のスリットの少なくとも一方で構成される。
孔部の上部に入射した電波は、孔部の側面を反射して、孔部の下に到達する。
このため、アンテナ素子で受信する電波のうち基板における孔部がある領域に到達するものが、基板上を反射してアンテナ素子に到達する可能性が低くなり、アンテナ素子の周囲で反射した電波の影響を受けにくいアンテナ装置を形成することが可能になる。
好ましくは、孔部は、複数のスルーホールで構成され、複数のスルーホールにおけるそれぞれの側面には金属体が設けられ、複数のスルーホールが、上から見てアンテナ素子の周囲を囲む位置関係に設けられる。
本件発明で使用するスルーホールは、基板に設けられる部品の実装のための通常のスルーホールを形成する工程で、一緒に形成することが出来る。
さらに好ましくは、孔部の下には、電波吸収材料を含む電波吸収部が設けられる。
孔部の下に電波吸収部が設けられているため、孔部の側面の反射後に、電波が基板の上面から外部に放射されるのを抑制することが出来る。
さらに好ましくは、孔部は、第1孔部と、第2孔部とを有し、第1孔部は、上から見てアンテナ素子を囲む位置関係に設けられ、第2孔部は、上から見て第1孔部を囲む位置関係に設けられる。
さらに好ましくは、アンテナ素子と電気的に接続される電子部品は、上から見て孔部に囲まれた領域の内側に実装される。
電子部品と孔部との物理的な干渉を避けて、両者を基板に設けやすくなる。
また、好ましくは、孔部は、上から見て、アンテナ素子を囲まずに、アンテナ素子に対して特定方向の領域に設けられるものであり、孔部は、第1孔部と第2孔部とを有し、第1孔部は、上から見てアンテナ素子と第2孔部とに挟まれる位置関係に設けられる。
基板における当該特定方向以外の領域には、孔部が形成されないため、上から見てアンテナ素子を囲む位置関係に孔部が設けられる形態に比べて、基板の強度を確保しやすいメリットがある。
また、好ましくは、アンテナ素子は、GNSS用アンテナ素子である。
以上のように本発明によれば、アンテナ素子の周囲で反射した電波の影響を受けにくいアンテナ装置を提供することができる。
第1実施形態〜第3実施形態におけるアンテナ装置の断面構成図である。 第1実施形態における基板であって、アンテナ素子の周囲を含む領域を上方から見た斜視図である。 第2実施形態における基板であって、アンテナ素子の周囲を含む領域を上方から見た斜視図である。 第3実施形態における基板であって、アンテナ素子の周囲を含む領域を上方から見た斜視図である。
以下、第1実施形態について、図を用いて説明する。第1実施形態におけるアンテナ装置1は、ルーフなど車両の上面(取付面21)に取り付けられ、アンテナケース2、パッド3、ベース5、アンテナ素子11、電子部品12、基板15、孔部16、電波吸収部17、ケーブル18を備える(図1、図2参照)。
方向を説明するために、アンテナ装置1が取り付けられる車両の前後方向をx方向、x方向と垂直な左右方向をy方向、x方向とy方向に垂直な略鉛直方向をz方向として説明する。図2において、xyz軸のそれぞれの矢印が指し示す方向をそれぞれ前方向、右方向、上方向と定義する。
アンテナケース2は、アンテナ装置1を構成する部材を覆う部材で、非透光性と電波透過性を有する合成樹脂製(ポリカーボネート(Polycarbonate)とASA(Acrylate Styrene Acrylonitrile)を含む合成樹脂などで形成された樹脂成型品)であり、例えば、x方向前方がx方向後方よりも低くなるように傾斜し、両側面が内側に湾曲したシャークフィン形状を有する(図1参照)。
アンテナケース2は、下面が開口し、アンテナ装置1を構成する部材であって、アンテナケース2以外のもの(アンテナ素子11など)を、z方向上方から覆う。
すなわち、後述するアンテナ素子11は、アンテナケース2で覆われる空間内に位置する。
なお、第1実施形態では、アンテナケース2が所謂シャークフィン形状を有する例を示すが、下面が開口した略直方体形状など、他の形状であってもよい。
パッド3は、エラストマー(Elastomer)やゴムなどで形成された環状の弾性部材であり、アンテナケース2の下端周縁部に嵌入され、アンテナケース2とベース5の間に挟まれた状態で配置され、アンテナケース2の下端周縁部と車両との間の隙間の目隠しとして機能する。
ベース5は、基板15を保持し、周縁部には、アンテナケース2やパッド13とネジ止めするための取付孔(不図示)が設けられ、中央部などには、ケーブル18をz方向に通すためのケーブル孔5aが設けられる。
ベース5の下部には、取付部材(不図示)が設けられ、当該取付部材を介して、車両のルーフなどの取付面21にアンテナ装置1が取り付けられる。
アンテナ素子11は、GPS(Global Positioning System)衛星などから、当該衛星の位置情報と時間情報の受信を行うために使用される。
アンテナ素子11は、パッチアンテナ(GNSS(Global Navigation Satellite System)用アンテナ素子)で構成される。
電子部品12は、アンテナ素子11と電気的に接続され、アンテナ素子11で得られた信号を増幅するアンプなどを含む。
基板15は、アンテナ素子11、電子部品12、及びケーブル18を実装するための基板であり、アンテナ素子11は上面に、電子部品12とケーブル18は下面で且つz方向上方から見て孔部16に囲まれた領域の内側(例えば、アンテナ素子11の直下など)に実装される。
アンテナ素子11の底部のグランド電極(不図示)と、基板15におけるアンテナ素子11の直下に設けられたグランド金属部(不図示)が近接し静電結合しており、基板15は、地板としても使用される。
アンテナ素子11は、電子部品12、基板15、及びケーブル18を介して、カーナビゲーションシステムなど車両の電気機器と接続される。
電子部品12を基板15の下面で且つ孔部16に囲まれた領域の内側に実装することにより、電子部品12と孔部16との物理的な干渉を避けて、両者を基板15に設けやすくなる。
ただし、電子部品12やケーブル18は、基板15の上面に実装される形態であってもよい。
また、アンテナ素子11は、基板15とは別の部材(例えば、アンテナケース2の内側など)に取り付けられる形態であってもよい。
基板15における、z方向上方から見てアンテナ素子11と重なり合わない位置には、基板15の上面と下面を通り抜ける孔部16が、直線状若しくは曲線状に形成される。
孔部16は、アンテナ素子11で受信する電波のうち基板15における孔部16がある領域に到達するものが、反射してアンテナ素子11に到達するのを抑制するために設けられる。
第1実施形態では、孔部16は、基板15についてz方向に貫通する複数のスルーホールで構成され、孔部16を構成する複数のスルーホールが、z方向上方から見てアンテナ素子11の周囲を囲む位置関係に設けられる。
具体的には、孔部16として、アンテナ素子11の周囲を略矩形形状で囲む第1孔部(第1スルーホール群16a)、第1孔部の周囲を略矩形形状で囲む第2孔部(第2スルーホール群16b)、第2孔部の周囲を略矩形形状で囲む第3孔部(第3スルーホール群16c)、第3孔部の周囲を略矩形形状で囲む第4孔部(第4スルーホール群16d)が設けられ、孔部16が、z方向上方から見て、四重にアンテナ素子11の周囲を囲む。
ただし、アンテナ素子11の周囲を囲むスルーホール群の数は4つに限るものではない。
スルーホールは、基板15についてz方向に貫通する孔であって、メッキやペースト印刷などの加工処理により、当該孔の側面に金属体が設けられたものである。
孔部16のz方向下方には、電波吸収部17が設けられる。
具体的には、フェライトなどの電波吸収材料を混ぜ込んだ吸収体が、基板15の下面またはベース5の上面であって孔部16のz方向下方に位置する領域に取り付けられる、若しくは、当該電波吸収材料を溶け込ませた塗料が、基板15の下面またはベース5の上面であって孔部16のz方向下方に位置する領域に塗布される。
図1は、電波吸収部17が基板15の下面に取り付けられる例を示す。
孔部16の上部近辺に入射した電波は、スルーホールの側面を反射して、孔部16の下部近辺に到達する。
具体的には、スルーホールの孔の周囲に入射した電波は、当該スルーホールの外壁を反射し、さらに近接するスルーホールの外壁に反射しながら、孔部16の下部に到達する。
スルーホールの孔に入射した電波は、当該スルーホールの内壁を反射して孔部16の下部に到達する。
このため、アンテナ素子11で受信する電波のうち基板15における孔部16がある領域に到達するものが、基板15上を反射してアンテナ素子11に到達する可能性が低くなり、アンテナ素子11の周囲で反射した電波の影響を受けにくいアンテナ装置1を形成することが可能になる。
仰角が低く、基板15上を反射してアンテナ素子11に到達する電波は、建物などに反射したマルチパス電波であることが多く、かかる電波がアンテナ素子11に到達すると、アンテナ素子11からの情報に基づいて行われる演算(例えば、位置情報演算)の誤差を大きくさせる可能性がある。
第1実施形態では、低仰角で基板15における孔部16がある領域に到達した電波について、孔部16と電波吸収部17を使って、アンテナ素子11に向けて反射するのを抑制することが可能になる。
なお、基板15の厚さが薄い場合には、基板15に設けられた孔部16の孔のz方向の長さが短くなり、孔部16に入射した低仰角電波がスルーホール間若しくはスルーホール内で反射する回数が少なくなり十分に減衰させることが出来ない可能性がある。
しかしながら、第1実施形態では、孔部16の下に電波吸収部17が設けられているため、スルーホール間若しくはスルーホール内の反射後に、電波が基板15の上面から外部に放射されるのを抑制することが出来る。
第1実施形態では、複数のスルーホールを使って、孔部16が形成される形態を説明したが、基板15についてz方向に貫通する1以上のスリット(若しくはスリットとスルーホールの両方)を使って、孔部16が構成される形態であってもよい(第2実施形態、図1、図3参照)。
スリットは、第1実施形態におけるスルーホールと同様に、基板15についてz方向に貫通する孔であって、メッキやペースト印刷などの加工処理により、当該孔の側面に金属体が設けられたものである。
図3は、孔部16として、アンテナ素子11の周囲を略矩形形状で囲む第1孔部(第1スリット群16e)、第1孔部の周囲を略矩形形状で囲む第2孔部(第2スリット群16f)、第2孔部の周囲を略矩形形状で囲む第3孔部(第3スリット群16g)、第3孔部の周囲を略矩形形状で囲む第4孔部(第4スリット群16h)が設けられ、z方向上方から見て、四重にアンテナ素子11の周囲を囲み、それぞれのスリット群は、L字状のスリットと直線状のスリットで略矩形形状に形成された例を示す。
また、図3では、複数のスリットで、アンテナ素子11を囲む形態を説明するが、略C字形状の1つのスリットが、アンテナ素子11を囲む形態であってもよい。
複数のスルーホール(第1実施形態)、及び1以上のスリット(第2実施形態)は、基板15に所定形状の貫通孔を設けることで形成出来るため、基板15の上に突出するようにして壁を設ける形態に比べて簡単に電波反射用の壁を形成することが可能になる。
特に、スルーホールは、基板15に設けられる部品の実装のための通常のスルーホールを形成する工程で、一緒に形成することが出来る。
なお、第1実施形態及び第2実施形態では、孔部16を形成する孔が、基板15の上面と下面を通り抜けるものであるとして説明したが、下面を通り抜けず、上面から下方向に凹んだ凹みで構成される形態であってもよい。
この場合には、当該凹みの側面に金属体が設けられ、当該凹みの底部に、電波吸収部17が設けられる。
また、第1実施形態及び第2実施形態では、孔部16が、z方向上方から見てアンテナ素子11を囲む位置関係に設けられる形態を説明したが、特定方向からの低仰角電波だけを遮断する場合には、孔部16として、アンテナ素子11を囲まずに、z方向上方から見てアンテナ素子11と重なり合わない一部の領域(アンテナ素子11に対して特定方向(例えばx方向)の領域)に孔部16が設けられる形態であってもよい(第3実施形態、図1、図4参照)。
図4は、孔部16として、アンテナ素子11の前後にy方向に延びる直線状に形成された第1孔部(第1スルーホール群16a)、第1孔部よりもアンテナ素子11から離れた位置にy方向に延びる直線状に形成された第2孔部(第2スルーホール群16b)が設けられ、z方向上方から見て、第1孔部が第2孔部とアンテナ素子11とに挟まれる位置関係にある例を示す。
この場合、基板15における当該特定方向以外の領域には、孔部16が形成されないため、z方向上方から見てアンテナ素子11を囲む位置関係に孔部16が設けられる形態に比べて、基板15の強度を確保しやすいメリットがある。
なお、第1実施形態〜第3実施形態では、アンテナケース2に覆われる空間内に、1つのアンテナ素子11が設けられる形態を説明したが、複数のアンテナ素子11があって、基板15におけるそれぞれのアンテナ素子11の周囲に孔部16が設けられ、孔部16の下に電波吸収部17が設けられる形態であってもよい。
また、アンテナ素子11が、GNSS用アンテナ素子で構成される形態を説明したが、他のアンテナ素子で構成される形態であってもよく、他のアンテナ素子の場合でも、孔部16及び電波吸収部17を設けることにより、マルチパス電波が当該他のアンテナ素子に到達することによるフェージングなどを抑制する、すなわち、アンテナ素子11の周囲で反射した電波の影響を受けにくいアンテナ装置1を形成することが可能になる。
また、基板15に設けられるスルーホールやスリットの側面に金属体が設けられる形態を説明したが、当該スルーホールやスリットの孔を塞ぐように全体的に金属体が設けられる形態であってもよい。
この場合、金属体で塞がれた当該スルーホールやスリットの孔の中に電波吸収部17が設けられる形態であってもよい。
1 アンテナ装置
2 アンテナケース
3 パッド
5 ベース
5a ケーブル孔
11 アンテナ素子
12 電子部品
15 基板
16 孔部
16a〜16d 第1スルーホール群〜第4スルーホール群
16e〜16h 第1スリット群〜第4スリット群
17 電波吸収部
18 ケーブル
21 取付面

Claims (7)

  1. アンテナ素子と、
    基板とを備え、
    前記基板には、上から見て前記アンテナ素子と重なりあわない位置に、少なくとも前記基板の上面が凹んだ孔部が形成され、
    前記孔部は、前記アンテナ素子で受信する電波のうち前記基板における前記孔部がある領域に到達するものが、反射して前記アンテナ素子に到達するのを抑制するために設けられ、
    前記孔部は、複数の孔と1以上のスリットの少なくとも一方で構成されることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記孔部は、複数のスルーホールで構成され、
    前記複数のスルーホールにおけるそれぞれの側面には、金属体が設けられ、
    前記複数のスルーホールが、前記上から見て前記アンテナ素子の周囲を囲む位置関係に設けられることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記孔部の下には、電波吸収材料を含む電波吸収部が設けられることを特徴とする請求項1と請求項2のいずれかに記載のアンテナ装置。
  4. 前記孔部は、第1孔部と、第2孔部とを有し、
    前記第1孔部は、前記上から見て前記アンテナ素子を囲む位置関係に設けられ、
    前記第2孔部は、前記上から見て前記第1孔部を囲む位置関係に設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のアンテナ装置。
  5. 前記アンテナ素子と電気的に接続される電子部品は、前記上から見て前記孔部に囲まれた領域の内側に実装されることを特徴とする請求項4に記載のアンテナ装置。
  6. 前記孔部は、第1孔部と第2孔部とを有し、
    前記第1孔部は、前記上から見て前記アンテナ素子と前記第2孔部とに挟まれる位置関係に設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のアンテナ装置。
  7. 前記アンテナ素子は、GNSS用アンテナ素子であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のアンテナ装置。
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