JP2003283235A - 誘電体アンテナ - Google Patents
誘電体アンテナInfo
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- JP2003283235A JP2003283235A JP2002084738A JP2002084738A JP2003283235A JP 2003283235 A JP2003283235 A JP 2003283235A JP 2002084738 A JP2002084738 A JP 2002084738A JP 2002084738 A JP2002084738 A JP 2002084738A JP 2003283235 A JP2003283235 A JP 2003283235A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】周囲の金属部品や電子部品からの影響を防止し
て電気特性を安定化できる誘電体アンテナを提供する。 【解決手段】平板状誘電体基板の一方の主表面の周辺部
に放射電極を囲んで複数のスルーホール電極が設けら
れ、これらのスルーホール電極の一端はグランド電極に
接続される。
て電気特性を安定化できる誘電体アンテナを提供する。 【解決手段】平板状誘電体基板の一方の主表面の周辺部
に放射電極を囲んで複数のスルーホール電極が設けら
れ、これらのスルーホール電極の一端はグランド電極に
接続される。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、携帯端末や無線通
信に用いられる誘電体アンテナに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】この種の誘電体アンテナの一例は、特開
平１０−９８３２２公報に開示されており、平板状の誘
電体基板の一方の主表面にはアンテナ素子を成す放射電
極が設けられ、他方の主表面の全面にはグランド電極が
設けられ、放射電極はグランド電極より小さく形成さ
れ、平板状誘電体基板の一方の主表面から他方の主表面
を貫通して同軸給電線の中心導体が設けられ、同軸給電
線の外部導体はグランド電極に接続されている。 【０００３】また、特開２０００−２６１２３５公報に
は、トリプレート線路を給電線とするマイクロストリッ
プアンテナが開示されており、互いに積層される二枚の
給電用誘電体の外表面上に一対の地導体が形成され、一
対の地導体間に中心導体が形成され、一対の地導体の一
方の上に第３の誘電体が積層され、第３の誘電体の外表
面上に放射電極が形成され、一対の地導体を互いに電気
的に接続してその内側と外側とを電気的に遮蔽する遮蔽
部材が設けられている。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】この種の誘電体アンテ
ナは、一般には携帯端末や無線通信機器内に組み込まれ
て使用される。一方、携帯端末や無線通信機器は、その
使い勝手の観点から小型化、軽量化がますます進んでい
る。機器の小型化に伴い、誘電体アンテナはプリント回
路基板に実装されている電子回路素子や金属部品に隣接
して実装されることになる。そのため、誘電体アンテナ
の電気特性は、その周囲の金属部品や電子回路素子から
影響を受け、不安定となるという問題点があった。この
問題を解決するため誘電体アンテナの周囲にシールド部
材を設けることが考えられるが、そのようなシールド部
材を設けることは実装空間が限られていることや部品数
が多くなることなどでコストや機器の小型化の観点から
好ましくない。 【０００５】そこで、本発明は、周囲の金属部品や電子
部品からの影響を防止して電気特性を安定化できる誘電
体アンテナを提供することを目的としている。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による誘電体アンテナは、平板状誘電体基
板の一方の主表面に一方の主表面の周辺部を残して放射
電極を設け、他方の主表面の全面にグランド電極を設
け、平板状誘電体基板の一方の主表面から他方の主表面
を貫通して給電電極を設け、給電電極の給電点を放射電
極に接続し、平板状誘電体基板の一方の主表面の周辺部
に放射電極を囲んで複数のスルーホール電極を設け、こ
れらのスルーホール電極の一端をグランド電極に接続し
て成ることを特徴としている。 【０００７】このように平板状誘電体基板の一方の主表
面の周辺部に放射電極を囲んで複数のスルーホール電極
を設け、これらのスルーホール電極の一端をグランド電
極に接続したことにより、遮蔽機能が得られ、放射電極
に対する外部すなわち電子部品や金属部品からの影響を
受け難くできる。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。図１〜図３には、本発
明の実施の形態による誘電体アンテナを示している。図
示誘電体アンテナは、誘電体セラミック材料から成る平
板状誘電体基板１を有し、この誘電体基板１は図示実施
の形態では正方形を成し、一方の主表面２及び他方の主
表面３を備え、そしてその一隅角部４は図示したように
面取りされている。この面取りされた隅角部４はアンテ
ナの方向性を認識する機能をもつ。 【０００９】誘電体基板１の一方の主表面２には、一方
の主表面２の周辺部２ａを残して放射電極５が設けられ
ている。放射電極５は、適当な成膜技術を用いて形成さ
れ、そして誘電体基板１の面取りされた一隅角部４に対
応した角部５ａ及び角部５ａに対角線上で相対した角部
５ｂが相応して斜めに欠けて形成されている。 【００１０】また、図２に示すように、誘電体基板１の
他方の主表面３の全面にはグランド電極６が形成されて
いる。 【００１１】また、平板状誘電体基板１の中心位置から
ずれた位置において平板状誘電体基板１の一方の主表面
２から他方の主表面３を貫通して給電電極７が設けら
れ、給電電極７の給電点７ａは放射電極５に電気的に接
続されている。そして給電電極７は図２に符号８で示す
ように他方の主表面３上のグランド電極６から電気的に
絶縁されている。 【００１２】更に、平板状誘電体基板１の一方の主表面
２の周辺部２ａには、放射電極５を囲んで複数のスルー
ホール電極９が設けられている。これらのスルーホール
電極９は、プレス成形により形成された貫通孔に銀ぺー
ストを塗布することにより形成される。これらのスルー
ホール電極９の一端９ａはグランド電極６に接続され、
他端９ｂは、平板状誘電体基板１の一方の主表面２の周
辺部２ａに開放している。 【００１３】こうして構成した図示誘電体アンテナの各
部の具体的寸法について例示する。 誘電体基板1のサイズ：長さ２３．６ｍｍ、幅２３．６
ｍｍ、高さ４．０ｍｍ 放射電極５のサイズ：長さ１９．４ｍｍ、幅１９．８ｍ
ｍ グランド電極６のサイズ：長さ２３．６ｍｍ、幅２３．
６ｍｍ 給電電極７のサイズ：長さ７．８ｍｍ、直径０．８ｍｍ スルーホール電極９の数：２８ 各スルーホール電極９の直径：０．５ｍｍ 【００１４】ところで、図示実施の形態では、アンテナ
は矩形に構成されているが、代りに他の多角形又は円形
に構成することもできる。また、スルーホール電極９は
断面円形であるが、他の任意の形態、例えばスロットや
スリット形状に構成することもできる。 【００１５】 【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
誘電体アンテナにおいては、平板状誘電体基板の一方の
主表面に一方の主表面の周辺部を残して放射電極を設
け、他方の主表面の全面にグランド電極を設け、平板状
誘電体基板の一方の主表面から他方の主表面を貫通して
給電電極を設け、給電電極の給電点を放射電極に接続
し、平板状誘電体基板の一方の主表面の周辺部に放射電
極を囲んで複数のスルーホール電極を設け、これらのス
ルーホール電極の一端をグランド電極に接続しているの
で、アンテナ自体にシールド機能をもたせることがで
き、アンテナの装着される機器内に別個にシールド部材
を組み込む必要がなくなりスペース及びコストの面で有
利であると共に、周辺に配置された電子部品や金属部品
などからの影響を受け難くなり、アンテナの電気特性に
対する影響を軽減でき、電気特性の安定化を図ることが
できる。
信に用いられる誘電体アンテナに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】この種の誘電体アンテナの一例は、特開
平１０−９８３２２公報に開示されており、平板状の誘
電体基板の一方の主表面にはアンテナ素子を成す放射電
極が設けられ、他方の主表面の全面にはグランド電極が
設けられ、放射電極はグランド電極より小さく形成さ
れ、平板状誘電体基板の一方の主表面から他方の主表面
を貫通して同軸給電線の中心導体が設けられ、同軸給電
線の外部導体はグランド電極に接続されている。 【０００３】また、特開２０００−２６１２３５公報に
は、トリプレート線路を給電線とするマイクロストリッ
プアンテナが開示されており、互いに積層される二枚の
給電用誘電体の外表面上に一対の地導体が形成され、一
対の地導体間に中心導体が形成され、一対の地導体の一
方の上に第３の誘電体が積層され、第３の誘電体の外表
面上に放射電極が形成され、一対の地導体を互いに電気
的に接続してその内側と外側とを電気的に遮蔽する遮蔽
部材が設けられている。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】この種の誘電体アンテ
ナは、一般には携帯端末や無線通信機器内に組み込まれ
て使用される。一方、携帯端末や無線通信機器は、その
使い勝手の観点から小型化、軽量化がますます進んでい
る。機器の小型化に伴い、誘電体アンテナはプリント回
路基板に実装されている電子回路素子や金属部品に隣接
して実装されることになる。そのため、誘電体アンテナ
の電気特性は、その周囲の金属部品や電子回路素子から
影響を受け、不安定となるという問題点があった。この
問題を解決するため誘電体アンテナの周囲にシールド部
材を設けることが考えられるが、そのようなシールド部
材を設けることは実装空間が限られていることや部品数
が多くなることなどでコストや機器の小型化の観点から
好ましくない。 【０００５】そこで、本発明は、周囲の金属部品や電子
部品からの影響を防止して電気特性を安定化できる誘電
体アンテナを提供することを目的としている。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による誘電体アンテナは、平板状誘電体基
板の一方の主表面に一方の主表面の周辺部を残して放射
電極を設け、他方の主表面の全面にグランド電極を設
け、平板状誘電体基板の一方の主表面から他方の主表面
を貫通して給電電極を設け、給電電極の給電点を放射電
極に接続し、平板状誘電体基板の一方の主表面の周辺部
に放射電極を囲んで複数のスルーホール電極を設け、こ
れらのスルーホール電極の一端をグランド電極に接続し
て成ることを特徴としている。 【０００７】このように平板状誘電体基板の一方の主表
面の周辺部に放射電極を囲んで複数のスルーホール電極
を設け、これらのスルーホール電極の一端をグランド電
極に接続したことにより、遮蔽機能が得られ、放射電極
に対する外部すなわち電子部品や金属部品からの影響を
受け難くできる。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。図１〜図３には、本発
明の実施の形態による誘電体アンテナを示している。図
示誘電体アンテナは、誘電体セラミック材料から成る平
板状誘電体基板１を有し、この誘電体基板１は図示実施
の形態では正方形を成し、一方の主表面２及び他方の主
表面３を備え、そしてその一隅角部４は図示したように
面取りされている。この面取りされた隅角部４はアンテ
ナの方向性を認識する機能をもつ。 【０００９】誘電体基板１の一方の主表面２には、一方
の主表面２の周辺部２ａを残して放射電極５が設けられ
ている。放射電極５は、適当な成膜技術を用いて形成さ
れ、そして誘電体基板１の面取りされた一隅角部４に対
応した角部５ａ及び角部５ａに対角線上で相対した角部
５ｂが相応して斜めに欠けて形成されている。 【００１０】また、図２に示すように、誘電体基板１の
他方の主表面３の全面にはグランド電極６が形成されて
いる。 【００１１】また、平板状誘電体基板１の中心位置から
ずれた位置において平板状誘電体基板１の一方の主表面
２から他方の主表面３を貫通して給電電極７が設けら
れ、給電電極７の給電点７ａは放射電極５に電気的に接
続されている。そして給電電極７は図２に符号８で示す
ように他方の主表面３上のグランド電極６から電気的に
絶縁されている。 【００１２】更に、平板状誘電体基板１の一方の主表面
２の周辺部２ａには、放射電極５を囲んで複数のスルー
ホール電極９が設けられている。これらのスルーホール
電極９は、プレス成形により形成された貫通孔に銀ぺー
ストを塗布することにより形成される。これらのスルー
ホール電極９の一端９ａはグランド電極６に接続され、
他端９ｂは、平板状誘電体基板１の一方の主表面２の周
辺部２ａに開放している。 【００１３】こうして構成した図示誘電体アンテナの各
部の具体的寸法について例示する。 誘電体基板1のサイズ：長さ２３．６ｍｍ、幅２３．６
ｍｍ、高さ４．０ｍｍ 放射電極５のサイズ：長さ１９．４ｍｍ、幅１９．８ｍ
ｍ グランド電極６のサイズ：長さ２３．６ｍｍ、幅２３．
６ｍｍ 給電電極７のサイズ：長さ７．８ｍｍ、直径０．８ｍｍ スルーホール電極９の数：２８ 各スルーホール電極９の直径：０．５ｍｍ 【００１４】ところで、図示実施の形態では、アンテナ
は矩形に構成されているが、代りに他の多角形又は円形
に構成することもできる。また、スルーホール電極９は
断面円形であるが、他の任意の形態、例えばスロットや
スリット形状に構成することもできる。 【００１５】 【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
誘電体アンテナにおいては、平板状誘電体基板の一方の
主表面に一方の主表面の周辺部を残して放射電極を設
け、他方の主表面の全面にグランド電極を設け、平板状
誘電体基板の一方の主表面から他方の主表面を貫通して
給電電極を設け、給電電極の給電点を放射電極に接続
し、平板状誘電体基板の一方の主表面の周辺部に放射電
極を囲んで複数のスルーホール電極を設け、これらのス
ルーホール電極の一端をグランド電極に接続しているの
で、アンテナ自体にシールド機能をもたせることがで
き、アンテナの装着される機器内に別個にシールド部材
を組み込む必要がなくなりスペース及びコストの面で有
利であると共に、周辺に配置された電子部品や金属部品
などからの影響を受け難くなり、アンテナの電気特性に
対する影響を軽減でき、電気特性の安定化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による誘電体アンテナの一実施の形態を
示す概略平面図。 【図２】図１の誘電体アンテナの概略底面図。 【図３】図１の矢印Ａ−Ａに沿った概略断面図。 【符号の説明】 １ ：平板状誘電体基板 ２ ：誘電体基板１一方の主表面 ２ａ：一方の主表面２の周辺部 ３ ：誘電体基板１他方の主表面 ４ ：隅角部 ５ ：放射電極 ５ａ：放射電極５の角部 ５ｂ：放射電極５の角部 ６ ：グランド電極 ７ ：給電電極 ７ａ：給電電極７の給電点 ９ ：スルーホール電極
示す概略平面図。 【図２】図１の誘電体アンテナの概略底面図。 【図３】図１の矢印Ａ−Ａに沿った概略断面図。 【符号の説明】 １ ：平板状誘電体基板 ２ ：誘電体基板１一方の主表面 ２ａ：一方の主表面２の周辺部 ３ ：誘電体基板１他方の主表面 ４ ：隅角部 ５ ：放射電極 ５ａ：放射電極５の角部 ５ｂ：放射電極５の角部 ６ ：グランド電極 ７ ：給電電極 ７ａ：給電電極７の給電点 ９ ：スルーホール電極
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】平板状誘電体基板の一方の主表面に一方の
主表面の周辺部を残して放射電極を設け、他方の主表面
の全面にグランド電極を設け、平板状誘電体基板の一方
の主表面から他方の主表面を貫通して給電電極を設け、
給電電極の給電点を放射電極に接続し、平板状誘電体基
板の一方の主表面の周辺部に放射電極を囲んで複数のス
ルーホール電極を設け、これらのスルーホール電極の一
端をグランド電極に接続して成ることを特徴とする誘電
体アンテナ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002084738A JP2003283235A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 誘電体アンテナ |
| GB0412020A GB2399949B (en) | 2002-03-26 | 2003-03-26 | Dielectric antenna |
| US10/396,691 US6801167B2 (en) | 2002-03-26 | 2003-03-26 | Dielectric antenna |
| GB0306951A GB2387036B (en) | 2002-03-26 | 2003-03-26 | Dielectric antenna |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002084738A JP2003283235A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 誘電体アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003283235A true JP2003283235A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29231948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002084738A Pending JP2003283235A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 誘電体アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003283235A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010135907A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Toshiba Corp | アンテナ装置および無線通信システム |
| US7924227B2 (en) | 2006-09-15 | 2011-04-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Wireless communication device |
| JP2019068345A (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-25 | 株式会社ヨコオ | アンテナ装置 |
-
2002
- 2002-03-26 JP JP2002084738A patent/JP2003283235A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7924227B2 (en) | 2006-09-15 | 2011-04-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Wireless communication device |
| JP2010135907A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Toshiba Corp | アンテナ装置および無線通信システム |
| JP2019068345A (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-25 | 株式会社ヨコオ | アンテナ装置 |
| JP7019366B2 (ja) | 2017-10-04 | 2022-02-15 | 株式会社ヨコオ | アンテナ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050114 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060614 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20061011 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |