JP2007233045A - ズームレンズ及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置の撮影光学系に好適なコンパクトでズーム比が3倍以上の手振れ補正機能を備えたズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】物体側より順に配列された、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、正の屈折力を有する第2レンズ群G2、第3レンズ群G3から構成され、広角端から望遠端への変倍時に、前記第1レンズ群は光軸方向に移動し、前記第2レンズ群は光軸方向を物体側に移動するズームレンズ1であって、前記第3レンズ群は物体側から順に配列された、負の屈折力を有する負部分群G3nと、正の屈折力を有する正部分群G3pとからなり、前記正部分群を光軸xと直交する方向に移動させることにより像シフト可能であり、βを第3レンズ群中の正部分群の望遠端での倍率として、以下の条件式(1)を満足する。
(1)0.3 < 1-β < 2.5
【選択図】図1

Description

本発明は新規なズームレンズ及び撮像装置に関する。詳しくは、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等に好適な手振れ補正機能を有するズームレンズ及びそれを用いた撮像装置に関する。
近年、固体撮像素子を用いたデジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラなどの高機能化、小型化に伴い、そこに用いられるズームレンズには小型でかつ高い光学性能を有することが求められている。さらに、最近では撮影時の、いわゆる手振れ等に起因する振動による撮影画像の像ブレを防ぐ、手振れ補正機能が強く要求されている。
この撮影時の振動に起因する像の揺れを補正するためのいわゆる手振れ補正機能を備えたズームレンズは種々提案されてきた。
例えば、特許文献1では、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群で構成されるズームレンズにおいて、第2レンズ群を光軸と垂直な方向に移動させることで、手振れ補正を行うズームレンズを提案している。
また、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群で構成されるズームレンズにおいて、第3レンズ群を光軸と垂直な方向に移動させることで、手振れ補正行うズームレンズも提案されている。
さらに、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群で構成されるズームレンズにおいて、第2レンズ群を正の前群と正の後群とに分割し、前群又は後群を光軸と垂直な方向に移動させることで、手ぶれ補正をおこなうズームレンズも提案されている。
特願2003−582569号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたズームレンズでは、変倍群である第2レンズ群全体を手ブレ補正群として光軸と垂直な方向にシフト(移動)させているため、特に望遠端において手振れ補正分を駆動する駆動系の停止精度に非常に高いものが要求され、高コスト化を免れないという問題がある。
また、第3レンズ群全体を手振れ補正レンズ群としてシフトさせているズームレンズにあっては、手振れ補正レンズ群のレンズ枚数が多く、重量も大きくなるため、手振れ補正レンズ群をシフトさせる偏芯駆動系にかかる負荷が大きくなってしまうという問題がある。
さらに、従来の3群構成で手振れ補正可能なズームレンズにあっては、いずれもズーム比が2倍程度であり、少なくとも3倍程度のズーム比が求められる昨今のユーザニーズに対しては不十分である。
本発明は、前記した問題に鑑みてなされたものであり、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置の撮影光学系に好適なコンパクトでズーム比が3倍以上の手振れ補正機能を備えたズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供することを課題とする。
本発明の一実施形態によるズームレンズは、物体側より順に配列された、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、第3レンズ群から構成され、広角端から望遠端への変倍時に、前記第1レンズ群は光軸方向に移動し、前記第2レンズ群は光軸方向を物体側に移動し、前記第3レンズ群は物体側から順に配列された、負の屈折力を有する負部分群と、正の屈折力を有する正部分群とからなり、前記正部分群を光軸と直交する方向に移動させることにより像シフト可能であり、βを第3レンズ群中の正部分群の望遠端での倍率として、条件式(1)0.3 < 1-β < 2.5を満足する。
また、本発明の一実施形態による撮像装置は、上記した本発明の一実施形態によるズームレンズと、該ズームレンズにより形成された光学像を電気的な信号に変換する撮像素子を有する。
本発明にあっては、3群構成で手振れ補正可能であり、且つ、小型化と3倍以上のズーム比とすることが可能である。
以下に、本発明ズームレンズ及び撮像装置を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
本発明ズームレンズは、物体側より順に配列された、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、第3レンズ群から構成され、広角端から望遠端への変倍時に、前記第1レンズ群は光軸方向に移動し、前記第2レンズ群は光軸方向を物体側に移動するズームレンズであって、前記第3レンズ群は物体側から順に配列された、負の屈折力を有する負部分群と、正の屈折力を有する正部分群とからなり、前記正部分群を光軸と直交する方向に移動させることにより像シフト可能であり、以下の条件式(1)を満足する。
(1)0.3 < 1-β < 2.5
但し、
β:第3レンズ群中の正部分群の望遠端での倍率
とする。
本発明ズームレンズにあっては、、最終群である第3レンズ群を物体側から負部分群と正部分群に分け、そのうちの正部分群を光軸と直交する方向にシフトさせる手振れ補正レンズ群としたので、スペース的に最も余裕のある最も像側の位置に手振れ補正レンズ群をシフトさせるためのブレ補正駆動系を配置することが可能となり、シャッタ・アイリスユニットの駆動系やフォーカス駆動系など他の駆動系との干渉を最小限に抑えることができる。
また、フォーカシングには第1レンズ群、第3レンズ群を構成している負部分群、正部分群を用いることが可能であるが、本発明ズームレンズにあっては負部分群をフォーカシングに用いることで手振れ補正とフォーカシングの駆動系の干渉がなくなりより小型化に貢献することができる。
上記条件式(1)は、手振れ補正レンズ群の光軸に直交する方向への移動量に対して像が光軸に直交する方向にシフトする割合を規定する条件式である。条件式(1)の下限値を下回ると所定量だけ像をシフトさせるのに必要な手振れ補正レンズ群の移動量が大きくなり、その結果、手振れ補正レンズ群をシフトさせるための駆動系が大きくなってしまい小型化の妨げとなる。条件式(1)の上限値を超えると上で述べたように手振れ補正レンズ群の移動量に対する像のシフト量が大きくなるため、非常に高い精度での制御が要求されることになり、部品精度や組付精度並びに検出系や駆動系に対する高精度な制御が必要となり、極めて高価なものとなってしまう。
また、このタイプのズームレンズでは第2レンズ群全体を光軸に直交する方向にシフトさせることによっても手振れ補正をすることが可能であるが、変倍作用がほぼ第2レンズ群の倍率変化で実現されている為、3倍以上のズーム比を実現しようとすると特に望遠端において条件式(1)の上限値を超えてしまう。本発明ズームレンズにおいては前記第3レンズ群を構成する正部分群を光軸と直交する方向に移動(シフト)させることにより手振れ補正をおこなうため、正部分群の倍率変化が小さいことにより条件式(1)の上限を超えずにズーム比を3倍以上に大きくすることが可能となる。
本発明の一実施形態によるズームレンズとしては、第3レンズ群の前記負部分群は、Rn を第3レンズ群中の負部分群の最も像側のレンズ面の曲率半径、fw を広角端における全系の焦点距離として、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。
(2)1.0 < Rn/fw< 1.5
条件式(2)は、第3レンズ群を構成する負部分群の最も像側の面形状を規定する条件式である。条件式(2)の下限値を下回ると、つまり負部分群の最も像側の面の曲率半径がゆるくなり該負部分群から射出する光束を発散する効果が小さくなると、正部分群で良好なテレセントリック性を得るために前記負部分群と前記正部分群との間の間隔を大きくしなければならず、光学系全体の小型化が困難になる。また条件式(2)の上限値を上回ると、つまり光束を発散する効果が大きくなりすぎると、正部分群のパワーも大きくせざるを得なくなり、球面収差、コマ収差を補正することが困難になると共に手振れ補正時の収差変動量も大きくなってしまう。
本発明の一実施形態によるズームレンズとしては、前記第3レンズ群中の正部分群は、CFを第3レンズ群中の正部分群の最も物体側のレンズ面の曲率半径、CRを第3レンズ群中の正部分群の最も像側のレンズ面の曲率半径として、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
(3)-1.0 < (CF + CR) / (CF - CR) < 0
条件式(3)は、手振れ補正レンズ群の形状を規定する条件式である。条件式(2)の下限値を下回ると、すなわちCFが相対的に小さくなると、手ぶれ補正時に発生する歪曲収差や像面変動の補正が困難になる。条件式(3)の上限値を上回る、すなわちCFが相対的に大きくなると、光学系の小型化が困難になる。
本発明の一実施形態によるズームレンズとしては、前記第3レンズ群中の正部分群は、1枚の正レンズからなることが望ましい。これにより、手振れ補正レンズ群である第3レンズ群中の正部分群を光軸に直交する方向にシフトさせる駆動系にかかる負荷が軽減され、駆動系の小型化と消費電力の低減を実現することができる。
次に、本発明ズームレンズの具体的な実施形態及び該実施形態に具体的な数値を適用した数値実施例について説明する。
なお、各数値実施例における非球面形状は次の数1式によって定義される。
Figure 2007233045
但し、
x : レンズ面頂点からの光軸方向の距離
y : 光軸と垂直な方向の高さ
c : レンズ頂点での近軸曲率
K : コーニック定数
A i : 第 i 次の非球面係数
である。
以下に示す4つの実施形態に示す手振れ補正機能を備えたズームレンズは、物体側より順に配列された、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、正の屈折力を有する第2レンズ群G2、第3レンズ群G3から構成され、広角端から望遠端への変倍時には、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の空気間隔が減少し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間の空気間隔が増大するように各群が移動する。
図1は第1の実施の形態に係るズームレンズ1のレンズ構成を示す図である。第1レンズ群G1は、物体側から順に配列された、像側に非球面を有し物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1及び物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と像側に凹面を向けた正メニスカスレンズL3との接合レンズから構成されている。第2レンズ群G2は、物体側から順に配列された、両凸レンズL4と像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5との接合レンズ及び像側に非球面を有し物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6から構成されている。第3レンズ群G3は、物体側から順に配列された、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7及び物体側に非球面を有する両凸レンズL8から構成されている。そして、第3レンズ群G3の負メニスカスレンズL7が負部分群G3nを構成し、両凸レンズL8が正部分群G3pを構成しており、該正部分群G3pが光軸xに垂直な方向にシフトすることによって像をシフトさせることが出来る。
なお、第2レンズ群G2の負メニスカスレンズL5と正メニスカスレンズL6との間に開口絞りSが位置し、第3レンズ群G3と像面IMGとの間にローパスフィルタ、赤外線カットフィルタ等のフィルタFLが配置される。
表1に第1の実施の形態1に具体的数値を適用した数値実施例1の諸元の値を示す。なお、以下の各諸元表中の「面番号No.」は物体側からi番目の面を示し、「R」は第i番目の面の近軸曲率半径を示し、「D」は第i番目の面と第i+1番目の面との間の軸上面間隔を示し、「Nd」当該面のd線(λ=587.6nm)に対する屈折率を示し、「νd」は当該面のd線に対するアッベ数を示し、また、「R」に関し「INF」は当該面が平面であることを、「ASP」は当該面が非球面であることを、それぞれ示す。
Figure 2007233045
広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の面間隔D5、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間の面間隔D11及び第3レンズ群G3とフィルタFLとの間の面間隔D15は変化する。これら可変間隔の広角端(f=5.50)、中間焦点距離(f=7.72)及び望遠端(f=15.40)における値をFナンバーFno.、焦点距離f及び半画角ωと共に表2に示す。
Figure 2007233045
第2面、第11面及び第14面は非球面で構成されている。そこで、これら各面の4次、6次、8次、10次の非球面係数A4、A6、A8、A10をコーニック定数Kと共に表3に示す。なお、表3及び以下の非球面係数を示す表において「e−i」は10を底とする指数表現、すなわち、「10−i」を表しており、例えば、「0.26029E-05」は「0.26029×10−5」を表している。
Figure 2007233045
図2乃至図4に数値実施例1の無限遠合焦状態での諸収差図を示し、図2は広角端状態(f=5.50)、図3は中間焦点距離状態(f=7.72)、図4は望遠端状態(f=15.40)における諸収差図を示す。
図2乃至図4の球面収差曲線における実線はd線での、破線はC線での、一点鎖線はg線での球面収差をそれぞれ示し、非点収差曲線における実線はサジタル、破線はメリジオナルの像面を示す。
図5は第2の実施の形態に係るズームレンズ2のレンズ構成を示す図である。第1レンズ群G1は、物体側から順に配列された、像側に非球面を有し物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1及び物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL2から構成されている。第2レンズ群G2は、物体側から順に配列された、両凸レンズL3と像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4との接合レンズ及び物体側に非球面を有し物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5から構成されている。第3レンズ群G3は、物体側から順に配列された、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6及び物体側に非球面を有する両凸レンズL7から構成されている。そして、第3レンズ群G3の負メニスカスレンズL6が負部分群G3nを構成し、両凸レンズL7が正部分群G3pを構成しており、該正部分群G3pが光軸xに垂直な方向にシフトすることによって像をシフトさせることが出来る。
なお、第2レンズ群G2の負メニスカスレンズL4と正メニスカスレンズL5との間に開口絞りSが位置し、第3レンズ群G3と像面IMGとの間にローパスフィルタ、赤外線カットフィルタ等のフィルタFLが配置される。
表4に第2の実施の形態2に具体的数値を適用した数値実施例2の諸元の値を示す。
Figure 2007233045
広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の面間隔D4、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間の面間隔D10及び第3レンズ群G3とフィルタFLとの間の面間隔D14は変化する。これら可変間隔の広角端(f=5.80)、中間焦点距離(f=8.08)及び望遠端(f=16.24)における値をFナンバーFno.、焦点距離f及び半画角ωと共に表5に示す。
Figure 2007233045
第2面、第9面及び第13面は非球面で構成されている。そこで、これら各面の4次、6次、8次、10次の非球面係数A4、A6、A8、A10をコーニック定数Kと共に表6に示す。
Figure 2007233045
図6乃至図8に数値実施例2の無限遠合焦状態での諸収差図を示し、図6は広角端状態(f=5.80)、図7は中間焦点距離状態(f=8.08)、図8は望遠端状態(f=16.24)における諸収差図を示す。
図6乃至図8の球面収差曲線における実線はd線での、破線はC線での、一点鎖線はg線での球面収差をそれぞれ示し、非点収差曲線における実線はサジタル、破線はメリジオナルの像面を示す。
図9は第3の実施の形態に係るズームレンズ3のレンズ構成を示す図である。第1レンズ群G1は、物体側から順に配列された、像側に非球面を有し物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1及び物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と像側に凹面を向けた正メニスカスレンズL3との接合レンズから構成されている。第2レンズ群G2は、物体側から順に配列された、両凸レンズL4と像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5との接合レンズ及び物体側に非球面を有し物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6から構成されている。第3レンズ群G3は、物体側から順に配列された、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7及び物体側に非球面を有する両凸レンズL8から構成されている。そして、第3レンズ群G3の負メニスカスレンズL7が負部分群G3nを構成し、両凸レンズL8が正部分群G3pを構成しており、該正部分群G3pが光軸xに垂直な方向にシフトすることによって像をシフトさせることが出来る。
なお、第2レンズ群G2の負メニスカスレンズL4と正メニスカスレンズL5との間に開口絞りSが位置し、第3レンズ群G3と像面IMGとの間にローパスフィルタ、赤外線カットフィルタ等のフィルタFLが配置される。
表7に第3の実施の形態3に具体的数値を適用した数値実施例3の諸元の値を示す。
Figure 2007233045
広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の面間隔D5、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間の面間隔D11及び第3レンズ群G3とフィルタFLとの間の面間隔D15は変化する。これら可変間隔の広角端(f=5.45)、中間焦点距離(f=10.38)及び望遠端(f=20.71)における値をFナンバーFno.、焦点距離f及び半画角ωと共に表8に示す。
Figure 2007233045
第2面、第10面及び第14面は非球面で構成されている。そこで、これら各面の4次、6次、8次、10次の非球面係数A4、A6、A8、A10をコーニック定数Kと共に表9に示す。
Figure 2007233045
図10乃至図12に数値実施例3の無限遠合焦状態での諸収差図を示し、図10は広角端状態(f=5.45)、図11は中間焦点距離状態(f=10.38)、図12は望遠端状態(f=20.71)における諸収差図を示す。
図10乃至図12の球面収差曲線における実線はd線での、破線はC線での、一点鎖線はg線での球面収差をそれぞれ示し、非点収差曲線における実線はサジタル、破線はメリジオナルの像面を示す。
この数値実施例3では、ズーム比を3.8まで大きくしながらも条件式(1)を満足しており、さらに他の数値実施例同様の十分な性能が得られている。
図13は第4の実施の形態に係るズームレンズ4のレンズ構成を示す図である。第1レンズ群G1は、物体側から順に配列された、像側に非球面を有する物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1及び物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と像側に凹面を向けた正メニスカスレンズL3との接合レンから構成されている。第2レンズ群G2は、物体側から順に配列された、両凸レンズL4と両凹レンズL5との接合レンズ及び物体側に非球面を有する両凸レンズL6から構成されている。第3レンズ群G3は、物体側から順に配列された、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7及び物体側に非球面を有する両凸レンズL8から構成されている。そして、第3レンズ群G3の負メニスカスレンズL7が負部分群G3nを構成し、両凸レンズL8が正部分群G3pを構成しており、該正部分群G3pが光軸xに垂直な方向にシフトすることによって像をシフトさせることが出来る。
なお、第2レンズ群G2の両凹レンズL5と両凸レンズL6との間に開口絞りSが位置し、第3レンズ群G3と像面IMGとの間にローパスフィルタ、赤外線カットフィルタ等のフィルタFLが配置される。
表10に第4の実施の形態4に具体的数値を適用した数値実施例4の諸元の値を示す。
Figure 2007233045
広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間の面間隔D5及び第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間の面間隔D11は変化する。これら可変間隔の広角端(f=5.49)、中間焦点距離(f=7.03)及び望遠端(f=15.66)における値をFナンバーFno.、焦点距離f及び半画角ωと共に表11に示す。
Figure 2007233045
第2面、第10面及び第14面は非球面で構成されている。そこで、これら各面の4次、6次、8次、10次の非球面係数A4、A6、A8、A10をコーニック定数Kと共に表12に示す。
Figure 2007233045
図14乃至図16に数値実施例4の無限遠合焦状態での諸収差図を示し、図14は広角端状態(f=5.49)、図15は中間焦点距離状態(f=7.03)、図16は望遠端状態(f=15.66)における諸収差図を示す。
図14乃至図16の球面収差曲線における実線はd線での、破線はC線での、一点鎖線はg線での球面収差をそれぞれ示し、非点収差曲線における実線はサジタル、破線はメリジオナルの像面を示す。
なお、この第4の実施の形態4では、ズーム機構を簡易化するために第3レンズ群G3をズーミング中固定としているが、他の実施の形態同様の十分な性能が得られている。
上記各数値実施例の条件式(1)、(2)、(3)対応値を表13に示す。
Figure 2007233045
図17に本発明撮像装置の実施の形態を示す。
撮像装置10はズームレンズ20を備え、ズームレンズ20によって形成した光学像を電気信号に変換する撮像素子30、撮像素子30本体の振れを検出する手振れ検出手段50、上記手振れ検出手段が検出した撮像素子30本体の振れに応じて上記ズームレンズ20の手振れ補正レンズ群(G3p)を光軸に対し垂直方向に移動させる駆動手段を駆動させて、上記被写体像の結像位置の変動を抑制する手振れ補正制御手段とを有する。なお、撮像素子としては、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等の光電変換素子を使用したものが適用可能である。前記ズームレンズ20には本発明にかかるズームレンズを適用することができ、図17では、図1に示した第1の実施の形態にかかるズームレンズ1を示してある。勿論、第1の実施の形態にかかるズームレンズ1だけでなく、第2〜4の実施の形態にかかるズームレンズ2〜4や本明細書で示した実施の形態以外の形態で構成されたズームレンズを使用することができる。
また、制御回路40には、撮像素子30本体の振れを検出する手振れ検出手段50、例えば、ジャイロセンサーからの信号により、手振れを補償するための振れ角が算出される。手振れ補正レンズ群G3pを前記算出された振れ角に基づく位置とすべく、ドライバ回路60(手振れ補正制御手段)を介して駆動部61(駆動手段)を動作させて、手振れ補正レンズ群G3pを所定の位置へと移動させる。センサ62によって得られた手振れ補正レンズ群G3pの位置情報は制御回路40に入力されて、ドライバ回路60へ指令信号を出力する際に参照される。 上記した撮像装置10は、具体的製品としては、各種の形態を採りうる。例えば、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラが組み込まれた携帯電話、カメラが組み込まれたPDA(Personal Digital Assistant)等々のデジタル入出力機器のカメラ部等として、広く適用することができる。
なお、前記各実施の形態及び数値実施例において示した各部の具体的な形状及び構造並びに数値は、何れも本発明を実施するに当たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
本発明ズームレンズの第1の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 図3及び図4と共に本発明ズームレンズの第1の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例1の各種収差図を示すものであり、本図は広角端状態における球面収差、非点収差、歪曲収差を示すものである。 中間焦点距離状態における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示すものである。 望遠端状態における球面収差、非点収差及び歪曲収差及を示すものである 本発明ズームレンズの第2の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 図7及び図8と共に本発明ズームレンズの第2の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例2の各種収差図を示すものであり、本図は広角端状態における球面収差、非点収差、歪曲収差を示すものである。 中間焦点距離状態における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示すものである。 望遠端状態における球面収差、非点収差及び歪曲収差及を示すものである 本発明ズームレンズの第3の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 図11及び図12と共に本発明ズームレンズの第3の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例3の各種収差図を示すものであり、本図は広角端状態における球面収差、非点収差、歪曲収差を示すものである。 中間焦点距離状態における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示すものである。 望遠端状態における球面収差、非点収差及び歪曲収差及を示すものである 本発明ズームレンズの第4の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 図15及び図16と共に本発明ズームレンズの第4の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例4の各種収差図を示すものであり、本図は広角端状態における球面収差、非点収差、歪曲収差を示すものである。 中間焦点距離状態における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示すものである。 望遠端状態における球面収差、非点収差及び歪曲収差及を示すものである 本発明撮像装置の実施の一例を示すブロック図である。
符号の説明
1…ズームレンズ、2…ズームレンズ、3…ズームレンズ、4…ズームレンズ、G1…第1レンズ群、G2…第2レンズ群、G3…第3レンズ群、G3n…負部分群、G3p…正部分群、10…撮像装置、20…ズームレンズ、30…撮像素子

Claims (5)

  1. 物体側より順に配列された、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、第3レンズ群から構成され、広角端から望遠端への変倍時に、前記第1レンズ群は光軸方向に移動し、前記第2レンズ群は光軸方向を物体側に移動するズームレンズであって、
    前記第3レンズ群は物体側から順に配列された、負の屈折力を有する負部分群と、正の屈折力を有する正部分群とからなり、前記正部分群を光軸と直交する方向に移動させることにより像シフト可能であり、以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。
    (1)0.3 < 1-β < 2.5
    但し、
    β:第3レンズ群中の正部分群の望遠端での倍率
    とする。
  2. 前記第3レンズ群中の負部分群は、以下の条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    (2)1.0 < Rn/fw< 1.5
    Rn : 第3レンズ群中の負部分群の最も像側のレンズ面の曲率半径
    fw : 広角端における全系の焦点距離
    とする。
  3. 前記第3レンズ群中の正部分群は、以下の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    (3)-1.0 < (CF + CR) / (CF - CR) < 0
    但し、
    CF : 第3レンズ群中の正部分群の最も物体側のレンズ面の曲率半径
    CR : 第3レンズ群中の正部分群の最も像側のレンズ面の曲率半径
    とする。
  4. 前記第3レンズ群中の正部分群は、1枚の正レンズからなることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  5. ズームレンズと、該ズームレンズにより形成された光学像を電気的な信号に変換する撮像素子を有する撮像装置であって、
    前記ズームレンズは、物体側より順に配列された、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、第3レンズ群から構成され、広角端から望遠端への変倍時に、前記第1レンズ群は光軸方向に移動し、前記第2レンズ群は光軸方向を物体側に移動し、
    前記第3レンズ群は物体側から順に配列された、負の屈折力を有する負部分群と、正の屈折力を有する正部分群とからなり、前記正部分群を光軸と直交する方向に移動させることにより像シフト可能であり、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする撮像装置。
    (1)0.3 < 1-β < 2.5
    但し、
    β:第3レンズ群中の正部分群の望遠端での倍率
    とする。
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