JP2007229954A - 印刷機械のニップ確認システム、およびプログラム - Google Patents

印刷機械のニップ確認システム、およびプログラム Download PDF

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一哲 瀬戸
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Abstract

【課題】ニップ確認作業が容易になる印刷機械のニップ確認システム等を提供すること。
【解決手段】この発明では、ニップ幅を確認するローラを選択する対象ローラ選択部10が設けられる。そして、対象が絞りこまれると、選択されたローラ、の回転角度が回転方向を含め、親ギア回転角度演算部11によって割り出される。これに連繋する親ギア回転駆動部13は、親ギア18を一定時間停止させた後に、演算された所望の角度だけ、当該親ギア18を回転駆動させる。これにより、操作者は、特に親ギア18の回転方向、回転角度を気にせずに、対象ギアのニップを視認可能となる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ローラ群のニップを確認するための印刷機械のニップ確認システム、およびニップ確認に供するプログラムに関するものである。
多数のローラを使って紙に印刷するオフセット印刷機、凸版印刷機、輪転機、その他の印刷機械では、従来から、ローラ間の接触巾を確認するニップ確認作業が行われている。ニップ圧は印刷結果を左右するため、従来から種々の確認手法が提案されているが、オペレータの熟練技術に頼らないようにするためにセンサ等を用いても、現実には光源などとの兼ね合いや装置単価の問題があるため、確実かつ容易な方法が求められているのが現状である(例えば特許文献1参照)。
特開2001−205786号公報
当然ながら、ニップ確認には、対象ローラを正転させる場合と、逆転させる場合がある。しかしながら、複数のローラを介して当該対象ローラを連動させるための駆動源の電動機自体をどちらの方向に回転させれば、対象ローラが所望の方向で、所望の角度、回転するのか非常に判りにくいのが現状である。また、ローラ群は、印刷ユニット内に密に、しかも複雑に配設されるので、対象となるローラを視認できるスペースが小さい場合もあり、対象ローラを誤認するおそれもある。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ニップ確認作業を確実かつ容易にする印刷機械のニップ確認システム、およびこれらをコンピュータに実施させるプログラムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、この発明による印刷機械のニップ確認システムは、ニップを確認するローラを選択する対象ローラ選択部と、前記対象ローラ選択部により選択された前記ローラを所望角度回転させるために必要となる親ギアの回転角度を割り出す親ギア回転角度演算部と、親ギアを一定時間停止させた後に、前記親ギア回転角度演算部により割り出された角度だけ、当該親ギアを回転駆動させる親ギア回転駆動部と、を有するようにしたものである。
まず、ニップを確認したいローラが対象ローラ選択部で選択され、対象が絞られる。対象ローラが絞られると、操作者が見やすい角度がわかるので、対象ローラを当該角度だけ回転(回動)させるための親ギア回転角度が親ギア回転角度演算部にて割り出される。親ギア回転駆動部では、割り出された角度だけ、実際に親ギアを回転駆動(回動駆動)させる。ニップは、ローラ同士が接触する圧痕なので、当該圧痕をつけるために、親ギアは、一定時間停止した後に、上記角度だけ回転駆動させる。これにより、操作者は、特に親ギアの回転方向、回転角度を気にせずに、対象ギアのニップを視認可能となる。
つぎの発明による印刷機械のニップ確認システムは、前記印刷機械のニップ確認システムにおいて、前記親ギア回転角度演算部は、予め割り出しておく角度テーブルを参照して演算するようにしたものである。
一般に、ニップを確認するために操作者がローラ群を見る位置は、操作者のとれる姿勢、印刷機械の高さ、印刷機械の形状、構造によって自ずと決まっていると言ってよい。そこで、操作者の標準的な目の位置から見て、最もニップが見やすくなるローラ回転位置も決まる。その回転位置にニップを回転させる角度を予め計測しておき、親ギアの回転角度に置換してテーブル化しておき、それを参照するようにしておけば、対象ローラが対象ローラ選択部で決定された時点で、親ギアを何度どの方向に回転させればよいかが判断できる。
つぎの発明による印刷機械のニップ確認システムは、前記印刷機械のニップ確認システムにおいて、前記対象ローラのニップを確認した後、同一のローラに対して再度前記親ギア回転駆動部によりニップを確認するための回転をさせるか、次に確認したいローラに対して前記親ギア回転駆動部によりニップを確認するための回転をさせるか、の対象選択部を有するようにしたものである。
一般に、ニップの確認は、一つのローラだけに終わらない。また、ニップは、何度か確認するのが一般的である。そこで、一度ニップを確認した後、再度同じことを繰り返すか、次に確認が必要となるローラに確認作業を移すか、の選択ができれば、作業上円滑なニップ確認が可能となる。
つぎの発明による印刷機械のニップ確認システムは、前記印刷機械のニップ確認システムにおいて、前記親ギア回転駆動部の駆動に付随して、音声または機械操作部表示にていずれのローラを対象としているかを作業者に伝達する作業者補助部を有するようにしたものである。
ニップ確認作業は、主にユーザーが定期メンテナンスの一環として行う作業である。そこで、数あるローラのうち、どのローラのニップ確認が必要か、または自らが確認しようとしているローラはどれか、等の補助があれば便利となる。そこで、本発明では、ニップ確認に必要な情報を印刷機械の音声または機械操作部表示に表示する。
つぎの発明による印刷機械のニップ確認システムは、前記印刷機械のニップ確認システムにおいて、前記親ギア回転駆動部は、前記親ギア回転角度演算部で演算された角度だけ当該親ギアの回転駆動をする前に、ニップを消すのに十分な回転駆動をするようにしたものである。
ニップ確認する際に、過去についたニップが視認の妨げになるときがある。親ギア回転駆動部は、頭出しの際に、1〜数回ローラを回転させて、十分にニップ、すなわち履歴を消去させる。図5のステップS110で再度同じローラのニップを確認する場合には、寸前につけたニップが、再度の確認作業の妨げになるため、当該履歴消去回転させて、改めてニップ確認作業を進めるのが好ましい。
つぎの発明による印刷機械のニップ確認システムは、前記印刷機械のニップ確認システムにおいて、保護カバーの表側または裏側に設ける光源と、前記対象ローラ選択部で選択されるローラ位置に対して前記光源からの光を照射する角度を割り出す光照射角度演算部と、前記光照射角度演算部で割り出される角度だけ、前記光源または前記光源のシェードに設けられるスリットを回動させる回転駆動部と、を有するようにしたものである。
印刷ユニット内には、ローラが数多く、そして密に配設される。したがって、ローラによっては、ニップ確認のために広く顔を出しているとは限らない。また、知識としてはどのローラを確認せねばならないか判っていても、実際のローラ群中のどのローラが対象としているローラなのかはわかりにくい。そこで、この発明では、対象となるローラを選択すれば、光源が当該ローラのみを照らしだすようにしたので、ローラの特定が至極容易となる。
また、この発明にかかるプログラムは、ニップを確認するローラを選択する対象ローラ選択工程と、前記対象ローラ選択工程により選択された前記ローラを所望角度回転させるために必要となる親ギアの回転角度を割り出す親ギア回転角度演算工程と、前記親ギア回転角度演算部により割り出された角度だけ、親ギアを一定時間停止させた後に回転駆動させる親ギア回転駆動工程と、をコンピュータに実行させるようにしたものである。
つぎの発明にかかるプログラムは、前記プログラムにおいて、前記親ギア回転角度演算工程は、予め割り出しておく角度テーブルを参照して演算するようにしたものである。
つぎの発明にかかるプログラムは、前記プログラムにおいて、前記対象ローラのニップを確認した後、同一のローラに対して再度前記親ギア回転駆動工程によりニップを確認するための回転をさせるか、次に確認したいローラに対して前記親ギア回転駆動工程によりニップを確認するための回転をさせるか、の対象選択工程を有するようにしたものである。
つぎの発明にかかるプログラムは、前記プログラムにおいて、前記親ギア回転駆動工程は、前記親ギア回転角度演算工程で演算された角度だけ当該親ギアの回転駆動をする前に、ニップを消すのに十分な回転駆動をするようにしたものである。
この発明に係る印刷機械のニップ確認システムによれば、ニップ確認作業が容易となり、また、ローラの誤認を防止することができる。また、この発明に係るプログラムは、コンピュータに読み込まれることにより、コンピュータ等のハードウェアと共働して、上記ニップ確認システムとして機能する。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
図1は、一般的な印刷機械の構成を示す外観図である。一般に、印刷機械1は、大きく分けて給紙部S、印刷ユニットPr、および排紙部Eとから構成される。印刷ユニットPrは、印刷に用いる色、たとえば、K(黒)、C(シアン)、M(マジェンタ)、Y(イエロー)の4色を基調とするものであれば、4つから構成され、6色ならば6つ、8色ならば8つというように各色ごとに設けられる。
図2は、印刷ユニット内部のローラ群と、この発明の構成を示す模式図である。印刷ユニットの内部には、印刷に用いられる多数のローラ群が収められている。これらは、大きく分けると、インキローラと湿しローラとに分かれる。具体的には、Aローラ2はインキ元ローラ、C1ローラ7、C2ローラ8、K1ローラ5、K2ローラ6はインキ往復ローラ、その他、Dローラ、Eローラ、Hローラ、Mローラ、Lローラ、Nローラ、およびHQローラはインキ練りローラ、JローラとPローラはインキ練りローラ、Wローラ、Xローラ、Yローラ、Zローラはインキ着けローラ、DTローラ4は水元ローラ、DRローラはクロムローラ、DQローラは水着けローラ、DBローラは渡しローラというように、機能に応じて複数のローラが設けられている。
上記のローラ群は、一つの駆動源である親ギア18から図中一点鎖線で表した多数のギアを介して連動されるか、または隣合うローラ同士の摩擦駆動によって連動される。ローラ群は、隣り合うローラと接触し、当該接触幅はニップ幅と称される。つまり、ニップは、接触による圧痕である。このニップ幅は、インキを練ったり、適切な薄さにインキを広げたりとその機能を適切に確保するために適切な幅であることが要求される。たとえば、図中、インキ往復ローラK1は、隣合うWローラ、Xローラ、Lローラとのニップ幅がそれぞれ6、6、4(mm)となるときに適切に機能するように設計されている。
この発明では、ニップ幅を確認するローラを選択する対象ローラ選択部10が設けられる。ニップ確認は対象となるローラ一つ一つについて行われるので、対象を絞り込み、確定するのが得策であるからである。そして、対象が絞りこまれると、対象ローラ選択部10により選択されたローラ、たとえばKローラの所望角度が、作業者の視線がV方向であると仮定して約90度〜約180度回転させると良いことがわかる。
そして、「対象ローラ」の回転角度が上記のように具体的に定まると、回転させるために必要となる「親ギア18」の回転角度が回転方向を含め、親ギア回転角度演算部11によって割り出される。これは、「対象ローラ」と「親ギア18」のギア比または隣り合うローラの径の比によって演算できる。また、予め演算した値をテーブルとしてデータベース(DB)化して有すると演算がより速くなって好ましい。
また、親ギア回転角度演算部11を有すると、操作者の視点に応じて当該角度を補正することができる。たとえば、印刷機械には表面印刷ユニット、裏面印刷ユニットが存在するが、両者は、ローラに対する操作者の視点が大きく異なる。その場合であっても、この発明では、当該視点の異なりを親ギア回転角度演算部11における三角関数演算によって補正可能となる。また、現場で、角度を微調整することもできる。演算部で割り出す角度に補正値を加減するのみで容易に実現できるからである。補正値は、印刷ユニットの操作盤で入力すればよいし、有線、無線によるリモコンであればなお良い。
親ギア回転角度演算部11によって角度が割り出されると、これに連繋する親ギア回転駆動部13が、親ギア18を一定時間停止させた後に、所望の角度だけ、当該親ギア18を回転駆動させる。ニップは、ローラ同士が接触する圧痕なので、当該圧痕をつけるために、親ギア18が、一定時間停止する必要があるからである。これにより、操作者は、特に親ギア18の回転方向、回転角度を気にせずに、対象ギアのニップを視認可能となる。
また、この発明では、親ギア回転駆動部13の駆動に付随して、音声または機械操作部表示にて、対象ローラについての位置、状態等の情報を作業者に伝達する作業者補助部14を有するようにしてもよい。ニップ確認作業は、主にユーザーが定期メンテナンスの一環として行う作業である。そこで、数あるローラのうち、どのローラのニップ確認が必要か、または自らが確認しようとしているローラはどれか、等の補助があれば便利となる。上記機械操作部とは、印刷機械全体を統括する操作部であってもよいが、印刷ユニットの操作部である方が操作者にとってより便利である。音声を出力するスピーカーも同様である。
図3および図4は、ローラの回転駆動状態を湿す説明図である。ここでは、ローラKが対象ローラとして選択された場合を説明する。Kローラ5は往復ローラであり、インキを練る効果が高く、当該Kローラ5のニップ幅を確認することは重要となる。既述したように、Kローラ5は、Wローラ15、Xローラ16、Lローラ17と接しており、これらのローラ15、16、17とのニップ幅a、b、cの確認が定期的に必要となる。そこで、たとえば、Kローラ5と、Wローラ15との間に生じるニップ幅aを確認するために、約90度Kローラ5が時計回りに回転させられるようにする。
また、Kローラ5とWローラ15、Kローラ5とXローラ16、およびKローラ5とLローラ17のそれぞれのニップ幅a、b、cを同時に確認可能、つまり確認するのに十分な視認空間があれば、Kローラ5が120度ほど時計回りさせることにより、一度に3つのニップが確認できる。このように、対象とするローラによっては、一度に複数のニップの確認ができる配置となっている場合もあるので、その場合は、親ギアを当該角度回転させるように回転角度演算部で演算する。
ここで、一つずつニップが見えるように対象ローラを回転させるのに必要な親ギアの回転角度の割り出しについて具体例を示して説明する(表1参照)。例えば、対象ローラがC1ローラ7であったとする。C1ローラ7は、Eローラ、Bローラ、HRローラ、およびDローラと接触する。これらのローラとのニップ幅を確認するには、対象ローラたるC1ローラ7をそれぞれ20度時計回り、120度時計回り、20度反時計回り、110度反時計回りさせれば作業者の視認性が良好になるとする。このとき、親ギア18と対象ローラのギアとの比(ここでは3:1とする)がわかっているから、親ギアは、それぞれ60度時計回り、360度時計回り、60度反時計回り、330度反時計回りさせればよいことになる。
同様にして、例えば、対象ローラがK1ローラ5であったとする。K1ローラ7は、Wローラ、Xローラ、およびLローラと接触する。これらのローラとのニップ幅を確認するには、対象ローラたるK1ローラをそれぞれ90度時計回り、180度時計回り、60度反時計回りさせれば作業者の視認性が良好になるとする。このとき、親ギア18と対象ローラのギアとの比(ここでは1:3とする)がわかっているから、親ギア18は、それぞれ270度時計回り、540度時計回り、360度反時計回りさせればよいことになる。
一般に、ニップを確認するために作業者がローラ群を見る位置は、作業者のとれる姿勢、印刷機械の高さ、印刷機械の形状、構造によって自ずと決まっていると言ってよい。したがって、操作者の標準的な目の位置から見て、最もニップが見やすくなるローラ回転位置も決まる。その回転位置にローラを回転させる角度を予め計測しておき、親ギアの回転角度に置換してテーブル化しておき、それを参照するようにしておけば、対象ローラが対象ローラ選択部で決定された時点で、親ギアを何度どの方向に回転させればよいかが判断できる。
図5は、この発明にかかる工程を示すフローチャートである。まず、この発明では、印刷機械本来の印刷モードとは別にニップモードなるものを用意し、選択する工程を有するようにしておく(ステップS101)。これにより、印刷ユニットの本来の印刷動作が防止され、ニップ確認作業する者にとって安全となる。つぎに、対象ユニットが選択される工程を有する(ステップS102)。これは、特に複数の印刷ユニットを統合する統合操作盤から、各印刷ユニットに作業が移行することを示している。
そして、ニップ確認したい対象ローラが選択される工程を有する(ステップS103)。その後、頭出し(作業者が見やすい位置にローラを回転させること)が必要か否かについて作業者に尋ねる工程を設ける(ステップS104)。頭出しするかの問いに対してYESとの回答をしない間は、ループになり、回答待ちとなる。図示したように、当該ループの途中でニップ確認作業を中止するかの判断をする工程を有するようにしてもよい(ステップS105)。
頭出しするとの回答が得られれば、ニップ幅を明確にするため対象ローラが所定時間停止しているかを作業者に尋ねる工程を設けておく(ステップS106)。そして、対象ローラが所定時間停止していれば、親ギア回転角度が予め設定されたDBを参照し(ステップS107)、実際にコンピュータ、アンプ、インバータ、電動機を介して親ギアを頭出し回転駆動させる工程をこの発明は有する(ステップS108)。
対象ローラのニップ幅を確認した後は、同一のローラに対して再度親ギア回転駆動部によりニップを確認するための回転をさせるか、次に確認したいローラに対して親ギア回転駆動部によりニップを確認するための回転をさせるか、一つ前にニップ確認したローラに対象を戻すか、または他のローラに対象を移すかの選択ができる工程を設ける(ステップS109〜112)。同一のローラの確認作業を複数回するのは、同一ローラのニップ幅を念のためもう一度確認したいという場合も少なくないからである。
また、順調に確認作業が進めば、つぎのローラのニップ確認に作業が移るであろうし、前に確認したニップの再確認作業をしたい場合に、上記対象ローラの移行ステップは作業を円滑に進める上で有用となる。なお、次のローラを回転させる場合、一つ前のローラを回転させる場合、および他のローラを回転させる場合は、対象ローラの変更を可能にする工程を設けておく(ステップS114、S115、S103)。ニップ確認作業が終了したときは、終了を選べる工程を用意しておく(ステップS113)。
図6は、図5のP点へ追加可能となる構成の例を示すフローチャートである。ニップ幅は、ローラにインキが巻いてない(載ってない)とうまく確認することができない。そこで、図5のフローのP点に、インキが巻いてあるか否かという判断する工程を設ける(ステップS1021)。そして、もし、ローラにインキが巻いてなければ、インキをインキ皿に充填し、各ローラを回転させて、インキが巻かれる(ステップS1022)。この工程は、メーカーにおける出荷前のニップ確認作業、またはユーザーにおけるインキ充填不足のときに有用となる。
図7は、図5の範囲Qに追加可能となる構成の例を示すフローチャートである。ここでは、ニップ履歴の消去工程に特徴がある。ニップ履歴とは、ローラについている濃淡のニップをいう。ニップ確認する際に、過去についたニップが視認の妨げになるときがある。この工程では、頭出し(ステップS104)の際に、1〜数回ローラを回転させて、十分にニップ、すなわち履歴を消去させる(ステップS1041)。図5のステップS110で再度同じローラのニップを確認する場合には、寸前につけたニップが、再度の確認作業の妨げになるため、当該履歴消去回転させて、改めてニップ確認作業を進めるのが好ましい。
図8は、光源を利用した発明の構成を示す模式図である。対象ローラ選択部10、親ギア回転角度演算部11、データベース(DB)12、および親ギア回転駆動部13という基本的な構成は、図2に示したものと同様である。この発明では、ニップ確認作業の対象となる対象ローラが、対象ローラ選択部10によって選択された際に、当該対象ローラにスポットライトを当てる。
当該発明の構成は、保護カバー25の表側または裏側に設ける光源23と、対象ローラ選択部10で選択されるローラ位置(図ではC2ローラ)に対して光源23からの光が照射される角度を割り出すスリット角度演算部20と、当該スリット角度演算部20で割り出される角度だけ、前記光源23のシェード22に設けられるスリット24を回動させるスリット回転駆動部21とを有する。なお、シェード22のスリット24ではなく、指向性が強い光源23自体を回動駆動して、対象ローラに光照射するようにしてもよい。このとき、スリット角度演算部は、光照射角度演算部として機能し、スリット回転駆動部21は、光源の回転駆動部として機能する。
印刷ユニット内には、ローラが数多く、そして密に配設される。したがって、ローラによっては、ニップ確認のために広く顔を出しているとは限らない。また、知識としてはどのローラを確認せねばならないか判っていても、実際のローラ群中のどのローラが対象としているローラなのかはわかりにくい。そこで、この発明では、対象となるローラを選択すれば、光源が当該ローラのみを照らしだすようにしたので、ローラの特定が至極容易となる。また、ローラに光源を当てることにより、ニップが浮かび上がり視認性が向上する。
図9は、保護カバーからみたローラ群の例を示す外観図である。一般に、作業者が保護カバー25からローラ群を見ると、図のように見える。ここでは、図8のV方向からHQローラからSローラまでを見たときの例を示している。上記したように、ローラは、密に配設されているので、知識としは得ているローラが、実際のどのローラであるかを把握しにくい。そこで、対象ローラが選択されたときの電気的情報を元に、当該ローラの位置にだけ、光源を当てて対象ローラを明確に視認できるようにした。
図10は、対象ローラに光源をあてたときの状態を示す外観図である。図示したように、対象ローラであるC2ローラの位置にだけ、光源からの光がスポットライト26として当てられ、他のローラと明確に区別できる。この状態で、対象ローラの頭出しすれば、ニップ確認作業が極めて容易かつ確実となる。図8の構成中、スリット角度演算部20は、光源23を設ける位置と、各ローラの位置とで決定される回転角度をあらかじめ調べてデータベース(DB)として有しておけばよい。また、光源の回動またはスリットの回動にサーボモータを使用して手動で角度をティーチングし、記憶させるようにしてもよい。
以上説明したように、この発明に係る印刷機械のニップ確認システム、およびこれをコンピュータに機能させるためのプログラムによれば、印刷機械のニップ確認が容易となる。確認対象となるローラが自動的に頭出しされれば、ローラを凝視してニップを探す手間が省ける。また、対象ローラが版胴であれば、版を保持するための凹部を容易に避けてニップ確認することができるという利点がある。このため、保護カバーを開けて、ローラを駆動させなくても、容易にニップを確認することができる。これは作業の安全上、大変重要である。また、簡単なボタン操作で、頭出しされれば、複数のローラについてニップ確認する作業時間全体の短縮になる。さらに、光源をうまく利用するので、一見してどのローラが確認対象か判断でき、保護カバーを開けなくても十分に他のローラと区別がつき、至極便利である。
この発明に係る印刷機械のニップ確認システムのハードウェア構成については、CISC(Complex Instruction Set Computer)またはRISC(Reduced Instruction Set Computer)であるCPUまたはDSP(Digital Signal Processor)といったプロセッサーを中心に、ROM,RAM、入出力インターフェース(I/O)、およびユーザーインターフェースをバスで接続した構成にするのが一般的である。なお、バスにはハードディスク、MO、CD−R/RWドライブ、フレキシブルディスクドライブ等の記録装置や、ポータブル不揮発性メモリ等の記録媒体の接続を可能にするシリアルバスを設けておくのが好ましい。
プロセッサーの実行プログラムは、ROMに予め格納される。また、このROMには、入出力インターフェースとの通信プログラムやユーザーインターフェースと入出力するためのプログラムも格納される。入出力インターフェースには、その先に接続されるデバイス(対象ローラ選択ボタン、親ギアを駆動させる電動機、アンプまたはインバータ、ロータリーエンコーダ、光源回転用電動機、光源スリット回転用電動機、アンプ)に応じてA/Dコンバータ、D/Aコンバータが設けられる。なお、ここでは、ソフトウェアによるデジタル処理を想定して説明したが、ハードウエアによるアナログ処理で実現されるものであってもよい。
対象ローラ選択ボタン(ハードウェアによるボタンであると、ソフトウェアによるボタンであるとを問わない)が押されると、ROM、RAM、HDD等で構築される記憶部に記憶された親ギア回転角度を親ギア回転角度演算部が読み出し、または独自に演算し、当該角度に対応した電気的信号を入出力インターフェースから、アンプに出力する。その際、電動機に付設されるロータリーエンコーダからの角度フィードバックがあれば、より正確に電動機を制御できる。光源の角度制御、または光源のシェードの回転角度制御も上記と同様に行われる。
以上のように、本発明にかかる印刷機械のニップ確認システム、およびこれをコンピュータに機能させるプログラムは、印刷機械の定期メンテナンスに有用である。
一般的な印刷機械の構成を示す外観図である。 印刷ユニット内部のローラ群と、この発明の構成を示す模式図である。 ローラの回転駆動状態を湿す説明図である。 ローラの回転駆動状態を湿す説明図である。 この発明にかかる工程を示すフローチャートである。 図5のP点へ追加可能となる構成の例を示すフローチャートである。 図5の範囲Qに追加可能となる構成の例を示すフローチャートである。 光源を利用した発明の構成を示す模式図である。 保護カバーからみたローラ群を示す外観図である。 対象ローラに光源をあてたときの状態を示す外観図である。
符号の説明
1 印刷機械
2、4,5,6、7、8、15、16、17 ローラ
S 給紙部
P 印刷ユニット
E 排紙部
10 対象ローラ選択部
11 親ギア回転角度演算部
13 親ギア回転駆動部
14 作業者補助部
18 親ギア
20 スリット角度演算部
21 スリット回転駆動部
22 シェード
23 光源
24 スリット
25 保護カバー
26 スポットライト

Claims (10)

  1. ニップを確認するローラを選択する対象ローラ選択部と、
    前記対象ローラ選択部により選択された前記ローラを所望角度回転させるために必要となる親ギアの回転角度を割り出す親ギア回転角度演算部と、
    親ギアを一定時間停止させた後に、前記親ギア回転角度演算部により割り出された角度だけ、当該親ギアを回転駆動させる親ギア回転駆動部と、
    を有することを特徴とする印刷機械のニップ確認システム。
  2. 前記親ギア回転角度演算部は、予め割り出しておく角度テーブルを参照して演算することを特徴とする請求項1に記載の印刷機械のニップ確認システム。
  3. 前記対象ローラのニップを確認した後、同一のローラに対して再度前記親ギア回転駆動部によりニップを確認するための回転をさせるか、次に確認したいローラに対して前記親ギア回転駆動部によりニップを確認するための回転をさせるか、の対象選択部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷機械のニップ確認システム。
  4. 前記親ギア回転駆動部の駆動に付随して、音声または機械操作部表示にていずれのローラを対象としているかを作業者に伝達する作業者補助部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の印刷機械のニップ確認システム。
  5. 前記親ギア回転駆動部は、前記親ギア回転角度演算部で演算された角度だけ当該親ギアの回転駆動をする前に、ニップを消すのに十分な回転駆動をすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の印刷機械のニップ確認システム。
  6. 保護カバーの表側または裏側に設ける光源と、
    前記対象ローラ選択部で選択されるローラ位置に対して前記光源からの光を照射する角度を割り出す光照射角度演算部と、
    前記光照射角度演算部で割り出される角度だけ、前記光源または前記光源のシェードに設けられるスリットを回動させる回転駆動部と、
    を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の印刷機械のニップ確認システム。
  7. ニップを確認するローラを選択する対象ローラ選択工程と、
    前記対象ローラ選択工程により選択された前記ローラを所望角度回転させるために必要となる親ギアの回転角度を割り出す親ギア回転角度演算工程と、
    前記親ギア回転角度演算部により割り出された角度だけ、親ギアを一定時間停止させた後に回転駆動させる親ギア回転駆動工程と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 前記親ギア回転角度演算工程は、予め割り出しておく角度テーブルを参照して演算することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記対象ローラのニップを確認した後、同一のローラに対して再度前記親ギア回転駆動工程によりニップを確認するための回転をさせるか、次に確認したいローラに対して前記親ギア回転駆動工程によりニップを確認するための回転をさせるか、の対象選択工程を有することを特徴とする請求項7または8に記載のプログラム。
  10. 前記親ギア回転駆動工程は、前記親ギア回転角度演算工程で演算された角度だけ当該親ギアの回転駆動をする前に、ニップを消すのに十分な回転駆動をすることを特徴とする請求項7〜9のいずれか一つに記載のプログラム。
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