JP2007227000A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のコネクタを改良した新たな構造のコネクタを提供する。
【解決手段】上側ホールドダウン23は、上板部20の端部から下方に延びた後に左右方向外側に平面状に延び、その先端はわずかに上向きに反り返るように形成されている。下側ホールドダウン25は、下板部21の端部から上方に延びた後に左右方向外側に平面状に延びている。上側ホールドダウン23の左右方向外側に延びる部位には上下方向に貫通した開口部24が設けられており、下側ホールドダウン25の左右方向外側に延びる部位は、上側ホールドダウン23の開口部24内に配置されている。コネクタ1を基板50に実装する際には、上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25の左右方向外側に延びる部位を、基板50に半田付けして固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタ、特に、いわゆる落とし込みタイプのコネクタに関する。
従来、基板に対するホールドダウンを左右方向両端に有するコネクタが知られている。この内、基板に設けられた切り欠き部にコネクタの一部を落とし込んだ状態で、コネクタ側部に設けられたホールドダウンで基板に吊着固定するものは、落とし込みタイプ又はボトムタイプと呼ばれる(特許文献1又は特許文献2参照)。
特開2004−327244号公報 特開2000−039621号公報
本発明は、従来のコネクタを改良した新たな構造のコネクタを提供することを目的とする。
第1のコネクタは、コンタクトと、コンタクトを保持するハウジングと、ハウジングの左右方向両端部に取り付けられた一対の支持部材とを備え、一対の支持部材で単一の基板上に固定されるコネクタであって、一対の支持部材の夫々は、ハウジングの少なくとも一部をハウジングの上下方向から挟む上板部及び下板部と、上板部及び下板部からハウジングの左右方向外側に向かって張り出した基板への固定用の上側ホールドダウン及び下側ホールドダウンとを有している。この第1のコネクタによれば、従来のコネクタを改良した新たな構造を得ることができる。
第2のコネクタは、第1のコネクタにおいて、ハウジングの左右方向における両端部が、夫々、相手コネクタのガイドポストをガイドするためのガイド部を構成しており、ガイド部の上部は、上板部により覆われており、ガイド部の下部は、下板部により覆われている。この第2のコネクタによれば、相手コネクタのガイドポストを安定してガイドすることができる。
第3のコネクタは、第1又は第2のコネクタにおいて、一対の支持部材の夫々が、上板部の後端の少なくとも一部と下板部の後端の少なくとも一部を連結する上下連結部を更に備えている。この第3のコネクタによれば、相手コネクタから加わる力を一対の支持部材で吸収することができる。
第4のコネクタは、第3のコネクタにおいて、一対の支持部材の夫々が、上板部の前端及び下板部の前端の少なくとも一方から前方へ突出した被圧入部を更に有しており、ハウジングは、被圧入部を受ける受部を有しており、被圧入部が受部に後方から圧入され、それにより、一対の支持部材の夫々はハウジングに取り付けられている。この第4のコネクタによれば、一対の支持部材のハウジングへの取付が容易となる。
第5のコネクタは、第4のコネクタにおいて、被圧入部と上下連結部とは、上方から見た場合に、ハウジングの前後方向に延びる共通の直線上に配置されている。この第5のコネクタによれば、上下連結部を押すことにより被圧入部を受部に容易に圧入することができる。
第6のコネクタは、第1から第5のコネクタにおいて、上側ホールドダウン及び下側ホールドダウンの一方は、開口部を有しており、他方は、開口部に囲まれる形状を有している。この第6のコネクタによれば、相手コネクタを嵌合する際に上側ホールドダウン及び下側ホールドダウンに加わる力の差を、前後方向に並べて配置する場合に比較して小さくすることができる。
上記のコネクタにおいて、コネクタは、基板落とし込みタイプのものであり、上側ホールドダウン及び下側ホールドダウンは、夫々、上板部及び下板部からクランク状に張り出しているとよい。
上記のコネクタにおいて、上側ホールドダウンの基板に接続される部位と下側ホールドダウンの基板に接続される部位とは、上下方向において、実質的に同じ高さに位置しているとよい。
上記のコネクタにおいて、一対の支持部材の上板部間と下板部間の少なくとも一方を連接する左右連接部を更に備えるとよい。
図1に示すように、本実施形態のコネクタ1は、ハウジング10と第1及び第2の支持部材11,12からなる一対の支持部材とを有している。
ハウジング10は、相手コネクタと嵌合するために前後方向(y軸方向)の前側に開口された嵌合孔13を有している。ハウジング10は、嵌合孔13内に前後方向に沿って延びる複数のコンタクト14を左右方向に並設して保持しており、基板に接続するためにコンタクト14の後端部をハウジング10の後側から突出させている。
第1及び第2の支持部材11,12は、ハウジング10の左右方向(x軸方向)両端部に設けられており、ハウジング10と共に夫々、相手コネクタを固定するための第1及び第2のガイド部15,16を規定している。
図8に示すように、本実施形態のコネクタ1は、基板落とし込みタイプのコネクタであり、基板50の端部に設けられた切り欠き部56に嵌め込まれた状態で第1及び第2の支持部材11,12を基板50に固定して基板に実装される。相手コネクタ51の相手嵌合部53をコネクタ1の嵌合孔13に挿入すると共に、相手コネクタ51の第1及び第2のガイドポスト部54,55を、夫々、コネクタの第1及び第2のガイド部15,16に挿入することにより、相手コネクタ51をコネクタ1に固定することができる。
以下、第1及び第2の支持部材11,12について詳細に説明するが、第1の支持部材11と第2の支持部材12は、左右方向に対称的な構造をもつため第1の支持部材11についてのみ詳細に説明し、第2の支持部材12について説明を省略する。
図2は後方から見たコネクタ1の部分的な分解斜視図であり、図3は前方から見たコネクタ1の部分的な分解斜視図である。
第1の支持部材11は、上板部20及び下板部21と上下連結部22と上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25とロック板26と上側被圧入部27及び下側被圧入部28とバネコンタクト29とグランドコンタクト30とを有しており、単一の金属板を曲げ加工することによって形成されている。
上板部20及び下板部21は、上下方向(z軸方向)に対向する面をもっており、前後方向の後側で上下方向に延びる上下連結部22を介して連結されている。下板部21の左右方向内側の前後方向後側寄りの部位は、上板部20よりも左右方向内側に広くなるように形成されている。
上板部20には左右方向外側の端部の前後方向中央付近から延設された上側ホールドダウン23が設けられている。上側ホールドダウン23は、上板部20の端部から下方に延びた後に左右方向外側に平面状に延び、その先端はわずかに上向きに反り返るように形成されている。
下板部21には左右方向外側の端部の前後方向中央付近から延設された下側ホールドダウン25が設けられている。下側ホールドダウン25は、下板部21の端部から上方に延びた後に左右方向外側に平面状に延びている。
即ち、上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25は、夫々、上板部20及び下板部21からクランク上に張り出している。
図4の平面図に示すように、上側ホールドダウン23の左右方向外側に延びる部位には上下方向に貫通した開口部24が設けられており、下側ホールドダウン25の左右方向外側に延びる部位は、上側ホールドダウン23の開口部24内に配置されている。上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25の左右方向外側に延びる部位は、少なくとも下面において単一の平面を形成している。
図6に示すように、コネクタ1を基板50に実装する際には、上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25の左右方向外側に延びる部位を基板50に半田付けして固定する。
なお、本実施形態の上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25は、上板部20及び下板部21の前後方向中央付近から延設されているが、図8に示すような相手コネクタと嵌合する際の力を十分に吸収するためには前後方向前方に近いほうが好ましい。
なお、上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25の基板50との接合強度を均一にするため、下側ホールドダウン25の左右方向外側に延びる部位の前後方向の幅d1は、上側ホールドダウン23の左右方向外側に延びる部位の前後方向の幅から開口部24の幅を除いた長さd2の2倍であることが好ましい。
上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25を基板50に固定することにより、図8に示すような相手コネクタ51の第1のガイドポスト部54が第1のガイド部15に挿入される際に第1のガイド部15が上下に開かないため、安定して第1のガイドポスト部54を挿入することができる。
上側ホールドダウン23の開口部24内に下側ホールドダウン25を設けることにより、第1のガイドポスト部54を挿入する際に上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25に加わる力の差を、前後方向にずらした構成をもつものと比較して小さくすることができる。
なお、本実施形態のコネクタ1は、上側ホールドダウン23に開口部24を設けたものであるが、下側ホールドダウン25に設けた開口部内に上側ホールドダウン23の一部を配置するような構成をもつものであってもよい。
図2及び図3に示すように、上下連結部22から前方に向かって延設されたロック板26は、上下方向及び前後方向で規定される面をもち、図5の側面図に示すように左右方向に貫通するロック孔31を有している。
図3に示すように、上板部20の左右方向内側の端部を前方から前後方向中ほどまで切り欠いて折り曲げ形成された上側被圧入部27は、上板部20から下方に延びた後、前方に延びている。同様に、上側被圧入部27に上下方向で対向する下側被圧入部28は、下板部21から上方に延びた後、前方に延びている。図4の平面図に示すように、上下方向において重なる位置に設けられている上側被圧入部27及び下側被圧入部28は、上方から見た場合に前後方向において上下連結部22と単一の直線上に形成されている。
図2及び図3に示すように、下板部21の前後方向後端の左右方向内側から延設されているバネコンタクト29は、下板部21から上方に延びた後、前方に延びるように延設されている。
図2に示すように、下板部21の前後方向後端からはグランドコンタクト30が延設されている。グランドコンタクト30は、左右方向において上下連結部22とバネコンタクト29とにより挟まれ、下板部21から上方に延びた後、後方に延びている。
第1の支持部材11はハウジング10の後方から前方に向けてスライドするように嵌合されることにより、ハウジング10に取り付けられる。
図2及び図3に示すように、ハウジング10は、第1の支持部材11が取り付けられる端部に、上側ガイド板40及び下側ガイド板41とロック板嵌合部42と上側案内溝43及び下側案内溝44と上側受部45及び下側受部46とバネコンタクト収容部47とコンタクト収容部48とを有している。
上側ガイド板40と下側ガイド板41とは上下方向において対向する面を有しており、第1の支持部材11の上板部20及び下板部21によって挟まれるように形成されている。上側ガイド板40及び下側ガイド板41によってガイド部の上端及び下端が規定される。
ロック板嵌合部42は、ハウジング10を前後方向に貫通するように形成されており、第1の支持部材11のロック板26を挿入することができるように形成されている。ハウジング10に第1の支持部材11が嵌合された状態で、第1のガイド部15が形成され、図8に示すような相手コネクタ51の第1のガイドポスト部54がガイド部15に挿入された際に、第1のガイドポスト54から左右方向内側に突出した突起がロック孔31に嵌め合わされることにより、第1のガイドポスト部54がガイド部15に係合される。ロック板26は、第1のガイドポスト54の力を吸収するためのバネ性を有するように構成されていることが好ましい。
上側案内溝43及び下側案内溝44は、ハウジング10の上下方向外側の各面において前後方向後側から前方に向かって延設されており、前後方向前方付近では、ハウジング10を前後方向に貫く上側受部45及び下側受部46に夫々連接されている。第1の支持部材11がハウジング10の後方から嵌め合わされる際、上側被圧入部27及び下側被圧入部28は上側案内溝43及び下側案内溝44に夫々案内されて上側受部45及び下側受部46に圧入される。
上側被圧入部27及び下側被圧入部28は共に、上方から見た場合に前後方向において上下連結部22と単一の直線上に形成されているため、第1の支持部材11をハウジング10に嵌合させる際に上下連結部22を押すことにより、上側被圧入部27と下側被圧入部28とに均等に圧力を加えながら上側受部45及び下側受部46に圧入することができる。
図2及び図3に示すバネコンタクト収容部47及びコンタクト収容部48には、図6の正面図に示すように、夫々、ハウジング10の後方からバネコンタクト29及びコンタクト49が挿入される。図6のA−A線で切断した際の断面図である図7に示すように、バネコンタクト29及びコンタクト49は、図8に示すような相手コネクタ51の相手嵌合部53の端子に、夫々、下面及び上面から接触する。
図2に示すように、第1の支持部材11の上下連結部22は、ハウジング10の前後方向後側に設けられていることから、図8に示すような相手コネクタ51がコネクタ1に嵌合される際の力を、上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25の基板50への半田付け部分に集め、コンタクト14部分に直接加わることを防止することができる。
本実施形態の第1の支持部材11は、シェル本体をもたないためハウジング10への組み込みが容易である。
なお、コネクタ1は、第1の支持部材11と第2の支持部材12の間で、上板部20間と下板部21間の少なくとも一方を接続するように板状に設けられてハウジング10の上下方向の少なくとも一方を覆う上面部及び下面部を更に有するものであってもよい。上面部及び下面部によって、ハウジングを上下方向に挟持する左右連接部が構成される。
図9は他の実施形態のコネクタを構成するシェル60を示す斜視図である。シェル60は、全てが一体に形成された第1及び第2の支持部材61,62と上面部63及び下面部64を備えている。
第1及び第2の支持部材61,62は、上記実施形態のコネクタ1に設けられた第1及び第2の支持部材11、12と同様に上下方向に対向配置された上板部65及び下板部66と、上板部65及び下板部66からそれぞれ左右方向外側に張り出した上側ホールドダウン23及び下側ホールドダウン25と、上板部65と下板部66を前方の少なくとも一部で上下に連接する上下連接部67と、下板部66から切り起こされて後方に延びるグランドコンタクト68と、上下連接部67から前方から後方に延びたガイド板69をもつ。本実施形態のシェル60では、上下連接部67が第1の支持部材61及び第2の支持部材62の前方に設けられているため、基板側である後方からハウジングを挿入する構造となっている。
上面部63は、第1の支持部材61と第2の支持部材62の間で上板部65間を接続する板状の部位であり、下面部64は、第1の支持部材61と第2の支持部材62の間で下板部64間を接続する板状の部位である。上面部63及び下面部64は、それぞれ前後方向及び左右方向で規定される面をもつ。ハウジングは、第1及び第2の支持部材61,62の内部に嵌め込まれるとともに、上面部63と下面部64との間で少なくとも一部が挟持されている。上面部63と仮面部64の少なくとも一方によって左右連接部70が構成されている。
本実施形態のコネクタの斜視図である。 図1のハウジングと支持部材を後方から見た部分的な分解斜視図である。 図1のハウジングと支持部材を前方から見た部分的な分解斜視図である。 図1の支持部材の平面図である。 図1の支持部材の側面図である。 図1のコネクタの部分的な正面図である。 図6のコネクタのA−A断面図である。 図1のコネクタと基板と相手コネクタの斜視図である。 他の実施形態のコネクタを構成するシェルを示す斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
10 ハウジング
11 第1の支持部材
12 第2の支持部材
13 嵌合穴
14 コンタクト
15 第1のガイド部
16 第2のガイド部
20 上板部
21 下板部
22 上下連結部
23 上側ホールドダウン
24 開口部
25 下側ホールドダウン
26 ロック板
27 上側被圧入部
28 下側被圧入部
29 バネコンタクト
30 グランドコンタクト
31 ロック孔
40 上側ガイド板
41 下側ガイド板
42 ロック板嵌合部
43 上側案内溝
44 下側案内溝
45 上側受部
46 下側受部
47 バネコンタクト収容部
48 コンタクト収容部
49 コンタクト
50 基板
51 相手コネクタ
53 相手嵌合部
54 第1のガイドポスト部
55 第2のガイドポスト部
56 切り欠き部
60 シェル
61 第1の支持部材
62 第2の支持部材
63 上面部
64 下面部
65 上板部
66 下板部
67 上下連接部
68 グランドコンタクト
69 ガイド板
70 左右連接部

Claims (9)

  1. コンタクトと、前記コンタクトを保持するハウジングと、前記ハウジングの左右方向両端部に取り付けられた一対の支持部材とを備え、前記一対の支持部材で単一の基板上に固定されるコネクタにおいて、
    前記一対の支持部材の夫々は、
    前記ハウジングの少なくとも一部を前記ハウジングの上下方向から挟む上板部及び下板部と、
    前記上板部及び前記下板部から前記ハウジングの前記左右方向外側に向かって張り出した前記基板への固定用の上側ホールドダウン及び下側ホールドダウンと、を有していることを特徴とする、コネクタ。
  2. 前記ハウジングの前記左右方向における両端部は、夫々、相手コネクタのガイドポストをガイドするためのガイド部を構成しており、
    前記ガイド部の上部は、前記上板部により覆われており、前記ガイド部の下部は、前記下板部により覆われている、
    請求項1のコネクタ。
  3. 前記一対の支持部材の夫々は、前記上板部の後端の少なくとも一部と前記下板部の後端の少なくとも一部を連結する上下連結部を更に備えている、
    請求項1又は請求項2のコネクタ。
  4. 前記一対の支持部材の夫々は、前記上板部の前端及び前記下板部の前端の少なくとも一方から前方へ突出した被圧入部を更に有しており、
    前記ハウジングは、前記被圧入部を受ける受部を有しており、
    前記被圧入部が前記受部に後方から圧入され、それにより、前記一対の支持部材の夫々は前記ハウジングに取り付けられている、
    請求項3のコネクタ。
  5. 前記被圧入部と前記上下連結部とは、上方から見た場合に、前記ハウジングの前後方向に延びる共通の直線上に配置されている、
    請求項4のコネクタ。
  6. 前記上側ホールドダウン及び前記下側ホールドダウンの一方は、開口部を有しており、他方は、前記開口部に囲まれる形状を有している、
    請求項1から請求項5のいずれかのコネクタ。
  7. 前記コネクタは、基板落とし込みタイプのものであり、
    前記上側ホールドダウン及び前記下側ホールドダウンは、夫々、前記上板部及び前記下板部からクランク状に張り出している、
    請求項1から請求項6のいずれかのコネクタ。
  8. 前記上側ホールドダウンの前記基板に接続される部位と前記下側ホールドダウンの前記基板に接続される部位とは、前記上下方向において、実質的に同じ高さに位置している、
    請求項1から請求項7のいずれかのコネクタ。
  9. 前記一対の支持部材の前記上板部間と前記下板部間の少なくとも一方を連接する左右連接部を更に備える、
    請求項1から請求項8のいずれかのコネクタ。
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