JP3516163B1 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3516163B1
JP3516163B1 JP2003120498A JP2003120498A JP3516163B1 JP 3516163 B1 JP3516163 B1 JP 3516163B1 JP 2003120498 A JP2003120498 A JP 2003120498A JP 2003120498 A JP2003120498 A JP 2003120498A JP 3516163 B1 JP3516163 B1 JP 3516163B1
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shell
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ground
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晃 木村
和仁 久松
政朗 高久
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日本航空電子工業株式会社
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 伝達経路が増加し、優れた電気性能を有する
コネクタを提供すること。 【解決手段】 第1コンタクト10、第2コンタクト2
0、インシュレータ40を覆うシェル60を含み、前記
第2コンタクト20は連結部21,22と、第2コンタ
クト接触部24,25と、シェル接触部32,33と、
端子部26とを有し、前記第2コンタクト接触部24,
25と前記シェル接触部32,33とは、前記連結部2
1,22から延設されており、前記端子部26は前記第
2コンタクト接触部24,25と前記シェル接触部3
2,33と異なる方向で前記連結部21,22から延設
されている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、相手側コネクタと
嵌合して接続するコネクタに属し、特に、機器本体から
の電気信号をLCDパネルへ伝達するために使用するコ
ネクタに属する。 【0002】 【従来の技術】図17乃至図19は、先行技術における
コネクタを示している。図17は、コネクタと相手側コ
ネクタとの未嵌合状態を示している。図18は、コネク
タと相手側コネクタとの嵌合途中の状態を示している。
図19は、コネクタと相手側コネクタとが嵌合している
状態を示している。 【0003】図17乃至図19を参照して、コネクタ3
01は、コンタクト310、グランドプレート320、
インシュレータ340、シェル360から組み立てられ
ている。コンタクト310とシェル360とは、これら
が同一な金属部材によって一体に形成されている。 【0004】インシュレータ340の内部には、コンタ
クト310のバネ片312と、グランドプレート320
のバネ片324とを備えており、バネ片312,324
が互いに対向している。コンタクト310のバネ片31
2の先端部には、接触部313が形成されている。グラ
ンドプレート320のバネ片324の先端部には接触部
325が形成されている。 【0005】シェル360は、コネクタ301の外周を
囲むように配置されている。シェル360には、グラン
ドプレート320側に窓孔377が開けられている。イ
ンシュレータ340の外部には、グランドプレート32
0の端子部326及びコンタクト310の端子部(図示
せず)が延びている。 【0006】相手側コネクタ401は相手コンタクト4
10、グランドシェル415、相手インシュレータ42
0から構成されている。コンタクト310は、嵌合時に
相手コンタクト410と接触し、グランドシェル415
はグランドプレート320と接触する。 【0007】コネクタ301及び相手側コネクタ401
を嵌合すると、コンタクト310のバネ片312及びグ
ランドプレート320のバネ片324は相手側コネクタ
401により変位させられる。 【0008】バネ片312,324の変位の固定端は、
当初は各バネ片312,324の根元部分であるが、図
18の状態になると、グランドプレート320のバネ片
324の裏面がシェル360の窓孔377の一辺378
と接触するため、グランドプレート320の変位の固定
端は一辺378の部分となる(例えば、特許文献1を参
照)。 【0009】 【特許文献1】特開平11−283710号公報(第5
−7頁、図23) 【0010】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先行技
術におけるコネクタでは、グランドプレート320のバ
ネ片324のバネ長さは、当初は図17に示したよう
に、長さ寸法がL1であるが、一辺378の部分でシェ
ル360と接触した後には、図19に示したように、長
さ寸法がL2へと変化するのでバネ長さ寸法が短くなる
(L1>L2)。 【0011】その結果、相手側コネクタ401の嵌合途
中でバネ定数が高くなるため、相手側コネクタ401の
挿入力が途中から高くなってしまうという問題がある。 【0012】また、グランドプレート320のバネ片3
24のバネ定数が高くなるのを防止するために、バネ片
324をシェル360に同じ金属部材により一体に形成
した場合には、バネ片324の周囲にはスリットを作る
必要があり、このスリット部分へのノイズの侵入が防止
できないため、電気的性能が劣るという問題がある。 【0013】それ故に本発明の課題は、電気的特性に優
れ、挿入・抜去力の低いコネクタを提供することにあ
る。 【0014】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、導電性
の相手コンタクトが配設された相手嵌合部を備えている
相手側コネクタの、前記相手嵌合部を挟み込む第1の方
向に対向配置される導電性の第1コンタクト及び第2コ
ンタクトと、該第1及び第2コンタクトを保持している
インシュレータと、前記第1コンタクト、前記第2コン
タクト、前記インシュレータを覆うシェルとを含むコネ
クタにおいて、前記第2コンタクトは、前記第1の方向
を交差する第2の方向に延在している連結部と、前記相
手コンタクトと接続する第2コンタクト接触部の複数
と、前記シェルと接続する少なくとも1つのシェル接触
部と、端子部とを有し、前記インシュレータはスリット
を有し、該スリットには前記シェル接触部が入り込んで
おり、前記シェル接触部は、前記インシュレータより突
出して前記シェルの内側と接触し前記第2コンタクトと
前記シェルとが接続しており、前記第2コンタクト接触
部と前記シェル接触部とは、前記連結部から同一方向に
延設されており、前記端子部は、前記第2コンタクト接
触部と前記シェル接触部と異なる方向で前記連結部から
延設されていることを特徴とするコネクタが得られる。 【0015】 【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るコネクタの
第1実施の形態例を説明する。図1は、本発明に係るコ
ネクタの第1実施の形態例と、このコネクタに接続する
相手側コネクタを示している。図2は、図1に示したコ
ネクタ分解して示している。図3は、図2に示したコ
ネクタを逆向きにした状態で見た状態を示している。図
4は、図2に示したコネクタを反転した状態で見た状態
を示している。 【0016】この実施の形態例におけるコネクタは、L
CDパネル等の背面に実装され、機器本体からの配線と
接続された相手側コネクタと嵌合し、機器本体からの電
気信号をLCDパネルへ伝達するために使用されるもの
である。 【0017】図1乃至図4を参照して、第1実施の形態
例におけるコネクタ1は、導電性のコンタクト(第1コ
ンタクト)10と、導電性のグランドプレート(第2コ
ンタクト)20と、複数のコンタクト10及びグランド
プレート20を保持するインシュレータ40と、導電性
のシェル60とを有している。 【0018】以下、コネクタ1の各構成部品を、図5及
び図6をも参照して説明する。図5は、図2に示したコ
ネクタの要部を拡大して示している。図6は、図3に示
したコネクタの要部を拡大して示している。 【0019】図1乃至図6を参照して、コンタクト10
は、金属板をプレス加工した後に曲げ加工を施すことに
よって作られており、圧入部11と、圧入部11から一
方へ延びているバネ部12と、バネ部12の自由端部で
湾曲するように曲げ形成されている接触部13と、圧入
部11から他方へ延びている半田付け用の端子部14と
を有している。 【0020】複数のコンタクト10は、コネクタ1の長
手方向(第1の方向)で互いに所定間隔をもって配置さ
れている。ここで、バネ部12と接触部13とは、これ
らを第1コンタクト接触部と呼ぶことにする。 【0021】グランドプレート20は、コネクタ1の長
手方向に長い寸法で板状の第1連結部(垂直部分)21
と、第1連結部21に連接されて第1連結部21に対し
て略直角に曲げられている第2連結部(水平部分)22
と、第2連結部22から一方へ延びているグランド圧入
部23と、グランド圧入部23から一方へ延びているグ
ランドバネ部24と、グランドバネ部24の自由端部で
コンタクト10側へ向かって湾曲するように曲げ形成さ
れているグランド接触部25とを有している。 【0022】グランド圧入部23、グランドバネ部24
及びグランド接触部25は、第2連結部22に複数が連
接されており、コネクタ1の長手方向(第1の方向)で
互いに所定間隔をもって配置されている。第1及び第2
連結部21,22は、コネクタ1の長手方向である第1
の方向を交差する幅方向である第2の方向へ延在してい
る。 【0023】また、グランドプレート20は、長手方向
の両側近傍において第1連結部21からグランドバネ部
24とは反対方向へ延びているグランド端子部26と、
長手方向の両側に形成されているクリップ部27とを有
している。グリップ部27は、上側バネ部28と、上側
バネ部28に対向している下側バネ部30とを有し、上
側バネ部28及び下側バネ部30がグランドバネ部24
と同一方向へ延びている。グランドバネ部24の自由端
部には、接触部13とは逆向きに湾曲された形状のグラ
ンド接触部25が形成されている。ここで、グランドバ
ネ部24とグランド接触部25とは、これらを第2コン
タクト接触部と呼ぶことにする。 【0024】クリップ部27の上側バネ部28には、図
5及び図6に拡大して示したように、穴部29が形成さ
れており、下側バネ部には切欠き31が形成されてい
る。 【0025】さらに、グランド端子部26とクリップ部
27との間には、付加グランドバネ部32がグランドバ
ネ部24と同一方向へ延びている。ここで、付加グラン
ドバネ部32の自由端部には、付加グランド接触部33
が、グランド接触部25とは反対向で湾曲した形状に形
成されている。付加グランドバネ部32と付加グランド
接触部33とは、これらの構成をシェル接触部と呼ぶこ
とにする。 【0026】インシュレータ40は、樹脂等の非導電性
材料で作られている。インシュレータ40の上面部41
と下面部42との間には、嵌合孔43が開けられてお
り、嵌合孔43の上面側で上面部41の内面にはコンタ
クト収容溝44が形成されており、下面側にはグランド
プレート収容溝46が形成されている。 【0027】コンタクト収容溝44の奥部には、図3及
び図6に示すように、コンタクト収容孔45が形成され
ており、グランドプレート収容溝46の奥部には、図3
及び図6に示すように、グランドプレート収容孔47が
形成されている。 【0028】インシュレータ40の長手方向の両端部に
は、凹部48が形成されており、凹部48の上面内側に
は溝49が形成されており、下面内側には溝50が形成
されており、奥部にはシェル穴51が開けられている。
溝49の奥部は、裏面から孔52が開けられており、溝
50の奥部は裏面から孔53が開けられている。 【0029】上面部41にはシェル保持用溝54が形成
されており、下面部42にはシェル保持用溝56が形成
されている。それぞれのシェル保持用溝54,56の奥
部には、シェル係合用孔55,57が開けられている。
また、下面部42には、インシュレータ40の長手方向
の両端側に、図4に示すような一対のスリット58が切
られている。 【0030】シェル60は、コンタクト10、グランド
プレート20及びインシュレータ40を覆っている。シ
ェル60は、長手方向を直交する断面から見ると、略コ
の字状に作られているプレス部品であり、前面にはシェ
ル嵌合孔61が開けられており、その下側にはガイド面
62が形成されている。 【0031】図5及び図6によって最も良くわかるよう
に、シェル嵌合孔61の両外側は、シェル60の互いに
平行な上面板72及び下面板74間へ入り込むように曲
げられている折込部63となっている。折込部63に
は、長手方向の中央付近に凸部64,65が形成されて
おり、先端側にはエッジ部66,67が形成されてお
り、凸部64,65及びエッジ部66,67に凹部6
8,69が形成されている。さらに、折込部63には、
ロック孔70及びリブ71が形成されている。 【0032】シェル60の上面板72には、シェル圧入
部73が形成されており、下面板74にはシェル圧入部
75が形成されている。下面板74の長手方向の両側
は、延長されて半田付け用のシェル端子部76となって
いる。 【0033】次に、コネクタ1の組み立てについて説明
する。コネクタ1は、複数のコンタクト10をコンタク
ト孔45に圧入し、長手方向である第1の方向へ並んだ
状態で固定される。グランドプレート20はインシュレ
ータ40の後側から組み込まれ、グランドプレート20
のグランド圧入部23がインシュレータ40のグランド
プレート孔47に圧入され固定される。この時、インシ
ュレータ40の孔52には、クリップ部27の上側バネ
部28が入り込み、、インシュレータ40の孔53には
下側バネ部30が入り込み、スリット58には付加グラ
ンドバネ部32が入り込む。このとき、図7に示すよう
に、付加グランドバネ部32の頂点はインシュレータ4
0の下面部42上へ突出する。 【0034】シェル60はインシュレータ40の前方か
ら組み込まれ、シェル60の圧入部73,75が、イン
シュレータ40のシェル保持用溝54,56を通過し
て、シェル穴55,57に圧入され固定される。 【0035】シェル60のインシュレータ40へ組み込
む際には、凸部64は溝49に、凸部65は溝50に入
り込むことで、折込部63は左右方向に位置決めされ、
折込部63の先端部はシェル穴51を通過する。折込部
63がシェル穴51を通過すると、エッジ部66はグラ
ンドプレート20のクリップ部27の上側バネ部28を
通過した後にクリップ部27の穴部29に入り込み、上
側バネ部28は凹部68に接触する。また、エッジ部6
7は下側バネ部30を通過した後の切欠き31に入り込
み、下側バネ部30は凹部69に接触する。 【0036】このシェル60の組立時に、グランドプレ
ート20の付加グランド接触部33は、インシュレータ
40の下面部42から突出しているため、付加グランド
接触部33はシェル60の下面74の内側に接触して、
グランドプレート20とシェル60が導通状態となる。 【0037】図1に戻り、相手側コネクタ100は、相
手コンタクト110と、相手インシュレータ120と、
ピン130、レバー140、グランドシェル(図示せ
ず)からなり、相手コンタクト110には電線160が
結線されている。 【0038】相手インシュレータ120には、板状の相
手嵌合部121、本体部122、ガイドポスト部12
3,124が形成されている。相手嵌合部121の裏面
には、導電性のグランドシェル(図示せず)が組み込ま
れている。相手嵌合部121は、コネクタ1及び相手側
コネクタ100が嵌合したときに、第1の方向に対向配
置されるコンタクト10及びグランドプレート20とに
よって挟み込まれる。 【0039】コネクタ1には、相手側コネクタ100の
相手嵌合部121を受容するための嵌合孔2aと、相手
側コネクタ100のガイドポスト部123,124を受
容するためのポスト孔3a,4aを備える。相手インシ
ュレータ120の本体部122の両端側には、レバー1
40がピン130を中心として回動可能に固定されてい
る。 【0040】レバー140は、金属板をプレス加工する
ことによって作られている。レバー140の両側面部が
操作部141となり、上面部142と下面部143で相
手インシュレータ120の本体部122を挟み込むよう
に組み込まれている。 【0041】操作部141からは、板バネ部144が延
びており、板バネ部144は相手インシュレータ120
の本体部122に対して反発力を発生させる。この反発
力によりレバー140の操作部141は、図1の矢印1
50方向の力を受けるため相手インシュレータ120か
ら常に離れるように作用する。 【0042】コネクタ1と相手側コネクタ100とが嵌
合するときには、相手嵌合部121が嵌合孔2aに挿入
されることによってコンタクト10と相手コンタクト1
10は接触し、ガイドポスト部123,124がポスト
孔3a,4aにそれぞれ挿入される。さらに、相手側コ
ネクタ100を挿入すると、レバー140の矢尻部(図
示せず)がシェル60のロック孔70に入り込み、ロッ
ク状態となる。 【0043】ロック状態を解除するには、レバー140
の操作部141を押込むことにより、板バネ部144の
反発力に反してレバー140が回転し、突出状態の矢尻
部は、図1の矢印151方向へ回転してガイドポスト部
123,124から引っ込み、シェル60との係止状態
は解除される。なお、操作部141を押込んだまま相手
側コネクタ100を抜去すると、相手側コネクタ100
も抜去できる。 【0044】上述したコンタクト10は、相手側コネク
タ100の相手コンタクト110と接触して、電気信号
を伝達する目的で使用される。グランドプレート20
は、相手側コネクタ100のグランドシェルと接触し
て、機器本体のグランド信号を伝達するために使用され
る。シェル60は、コネクタ1が使用される機器内外の
ノイズから信号コンタクトを保護する目的で使用され
る。コンタクト10の端子部14と、グランドプレート
20のグランド端子部26と、シェル60のシェル端子
部76とは、例えば、LCDパネルのような基板に半田
付けされることによって固定される。 【0045】コネクタ1と相手側コネクタ100の嵌合
時には相手嵌合部121が嵌合孔2aに、ガイドポスト
部123,124がポスト孔3a,4aにそれぞれ挿入
される。このとき、コンタクト10と相手コンタクト1
10、グランドプレート20とグランドシェルとは接続
するため、電線160からの電気信号は相手コンタクト
110およびコンタクト10を通じてLCDパネル等の
基板に伝送される。また、グランド信号はグランドシェ
ルからグランドプレート20を通じてLCDパネル等の
基板に伝送される。 【0046】図8は、コネクタの第2実施の形態例と、
コネクタに接続する相手側コネクタを示している。図9
は、図8に示したコネクタを分解して示している。図1
0は、図9に示したコネクタを逆向きにした状態で見た
状態を示している。図11は、図10に示したコネクタ
を反転した状態で見た状態を示している。図12は、図
8に示したコネクタのうち、シェルを除く部品を組み立
てた状態を示している。 【0047】図8乃至図12を参照して、コネクタ1′
は、導電性のコンタクト(第1コンタクト)10′と、導
電性のグランドプレート(第2コンタクト)20′と、
複数のコンタクト10′及びグランドプレート20′を
保持するインシュレータ40′と、導電性のシェル6
0′とを有している。コネクタ1′は、図8に示した相
手側コネクタ100′に嵌合することによって接続され
る。 【0048】なお、第2実施の形態例におけるコネクタ
1′及び相手側コネクタ100′は、第1実施の形態例
によって説明したコネクタ1及び相手側コネクタ100
に対して形状が若干異なるが、同じ機能を果たすもので
ある。よって、コンタクト10′、グランドプレート2
0′、インシュレータ40′及びシェル60′の各構成
要素及び相手側コネクタ100′の各構成要素について
は、第1実施の形態例におけるコネクタ1及び相手側コ
ネクタ100と同じ符号を付して説明を省略する。 【0049】コネクタ1′は、シェル60′をインシュ
レータ40′の後側から組み込むように構成されている
ものであり、このコネクタ1′においても第1実施の形
態例によって説明したコネクタ1の構造を適応すること
が可能である。このコネクタ1′の場合、グランドプレ
ート20′には、第1実施の形態例におけるグランドプ
レート20の第1連結部21を形成しなくても実施する
ことが可能である。 【0050】なお、上述した実施の形態例において、第
1及び第2連結部21,22は、略L字状と嵌合方向に
平面を有する場合であるが、嵌合方向と交差する第2の
方向に平面があっても良い。 【0051】図13は、コネクタの第3実施の形態例
と、コネクタに接続する相手側コネクタを示している。
図14は、図13に示したコネクタを分解して示してい
る。図15は、図13に示したコネクタの一部分を拡大
して示している。図16は、図13に示したコネクタを
上から見た状態を拡大して示している。 【0052】図16乃至図19を参照して、コネクタ
1′′は、導電性のコンタクト(第1コンタクト)1
0′′と、導電性のグランドプレート(第2コンタク
ト)20′′と、複数のコンタクト10′′及びグラン
ドプレート20′′を保持するインシュレータ40′′
と、導電性のシェル60′′とを有している。コネクタ
1′′は、相手側コネクタ100′′に嵌合することに
よって接続される。 【0053】なお、第3実施の形態例におけるコネクタ
1′′及び相手側コネクタ100′′は、第1実施の形
態例によって説明したコネクタ1及び相手側コネクタ1
00に対して形状が若干異なるが、同じ機能を果たすも
のである。よって、コンタクト10′′、グランドプレ
ート20′′、インシュレータ40′′及びシェル6
0′′の各構成要素、及び相手側コネクタ100′′の
各構成要素については、第1実施の形態例におけるコネ
クタ1及び相手側コネクタ100と同じ符号を付して説
明を省略する。 【0054】コネクタ1′′は、相手側コネクタコンタ
クト100′′の挿入方向とは反対側から、コンタクト
10′′とグランドプレート20′′とをインシュレー
タ40′′に組み込み、その後、相手側コネクタ10
0′′の挿入方向と同一方向からシェル60′′をイン
シュレータ40′′に組み込む。これは、第1実施の形
態例によるコネクタ1と同じ組立方向である。 【0055】以上に述べた組立時に、グランドプレート
20の両端部分に形成されている差込部34は、インシ
ュレータ40′′のシェル穴51へ後方から組み込ま
れ、一方、シェル60′′は、折込部63が前方からシ
ェル穴51へ組み込まれる。 【0056】グランドプレート20′′の差込部34に
は、ダボ35が形成されている。このダボ35は、折込
部63に接触し、グランドプレート20′′とシェル6
0′′とが導通状態となる。このように、グランドプレ
ート20′′とシェル60′′との接触部が弾性を持た
ずに接触する構造であってもよい。 【0057】 【発明の効果】本発明によれば、グランドプレートに相
手側コネクタのグランドシェルに接触するための第2コ
ンタクト接触部と、シェルに接触するためのシェル接触
部とを別々に設けたことにより、グランド信号がグラン
ドプレート及びシェルにも伝達可能であり、電気的性能
に優れ、グランドプレートとシェルとの接触が相手側コ
ネクタの挿入力に影響を与えないコネクタを提供するこ
とができる。 【0058】また、本発明によれば、相手側コネクタの
グランドシェルと接触して導通するグランドプレート
に、シェルへ接触する付加グランド接触部を付加するこ
とにより、電気的特性に優れたまま、挿入・抜去力の低
いコネクタを提供することが可能となる。 【0059】また、本発明によれば、グランドプレート
の第2コンタクト接触部とは異なる部分で、グランドプ
レートとシェルとの導通を得ることができ、グランドプ
レートを流れるグランド信号をシェルに伝えることがで
きる。 【0060】さらに、シェルの凹部とグランドプレート
の上側バネ部、下側バネ部が接触するため、シェルとグ
ランドプレートが導通し、グランド信号の伝達経路が増
加し、優れた電気性能を有したコネクタを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るコネクタの第1実施の形態例と、
コネクタに接続する相手側コネクタを示す斜視図であ
る。 【図2】図1に示したコネクタの分解して示した斜視図
である。 【図3】図2に示したコネクタを逆向きにした状態で見
た状態の斜視図である。 【図4】図2に示したコネクタを反転した状態で見た状
態の斜視図である。 【図5】図2に示したコネクタのシェルの一部を削除し
要部を拡大して示した斜視図である。 【図6】図3に示したコネクタの要部を拡大して示した
斜視図である。 【図7】図2に示したコネクタのうち、シェルを除く部
品を組み立てた状態を示す斜視図である。 【図8】本発明に係るコネクタの第2実施の形態例と、
コネクタに接続する相手側コネクタを示す斜視図であ
る。 【図9】図8に示したコネクタを分解して示した斜視図
である。 【図10】図9に示したコネクタを逆向きにした状態で
見た状態の斜視図である。 【図11】図10に示したコネクタを反転した状態で見
た状態の斜視図である。 【図12】図8に示したコネクタのうち、シェルを除く
部品を組み立てた状態を示す斜視図である。 【図13】本発明に係るコネクタの第3実施の形態例
と、コネクタに接続する相手側コネクタを示す斜視図で
ある。 【図14】図13に示したコネクタを分解して示した斜
視図である。 【図15】図14に示したコネクタの要部を拡大して示
した斜視図である。 【図16】図13に示したコネクタを要部を上から見た
状態で拡大して示した平面断面図である。 【図17】先行技術におけるコネクタと相手側コネクタ
とが未嵌合である状態を示す断面図である。 【図18】図17に示したコネクタと相手側コネクタと
の嵌合途中の状態を示す断面図である。 【図19】図18に示したコネクタと相手側コネクタと
の嵌合状態を示す断面図である。 【符号の説明】 1,1′,1′′,301 コネクタ 3a,4a ポスト孔 10,10′,10′′,310 コンタクト 11 圧入部 12 バネ部 13 接触部 14,326 端子部 20,20′,20′′,320 グランドプレート 21 第1連結部 22 第2連結部 23 グランド圧入部 24 グランドバネ部 25 グランド接触部 26 グランド端子部 27 クリップ部 28 上側バネ部 29 穴部 30 下側バネ部 31 切欠き 32 付加グランドバネ部 33 付加グランド接触部 40,40′,40′′,340 インシュレータ 43 嵌合孔 44 コンタクト収容溝 46 グランドプレート収容溝 45 コンタクト収容孔 47 グランドプレート収容孔 48,68,69 凹部 49,50 溝 51 シェル穴 52,53 孔 54,56 シェル保持用溝 55,57 シェル係合用孔 58 スリット 60,60′,60′′,360 シェル 61 シェル嵌合孔 62 ガイド面 63 折込部 64,65 凸部 66,67 エッジ部 70 ロック孔 71 リブ 73,75 シェル圧入部 76 シェル端子部 100,100′,100′′,401 相手側コネ
クタ 121 相手嵌合部 122 本体部 123,124 ガイドポスト部 140 レバー 141 操作部 312,324 バネ片 377 窓孔 378 一辺
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−283710(JP,A) 特開2002−93528(JP,A) 特開 平7−135049(JP,A) 実用新案登録2596963(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/648 - 13/658 H01R 24/00 H01R 12/18

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 導電性の相手コンタクトが配設された相
    手嵌合部を備えている相手側コネクタの、前記相手嵌合
    部を挟み込む第1の方向に対向配置される導電性の第1
    コンタクト及び第2コンタクトと、該第1及び第2コン
    タクトを保持しているインシュレータと、前記第1コン
    タクト、前記第2コンタクト、前記インシュレータを覆
    うシェルとを含むコネクタにおいて、 前記第2コンタクトは、前記第1の方向を交差する第2
    の方向に延在している連結部と、前記相手コンタクトと
    接続する第2コンタクト接触部の複数と、前記シェルと
    接続する少なくとも1つのシェル接触部と、端子部とを
    有し、前記インシュレータはスリットを有し、 該スリットには
    前記シェル接触部が入り込んでおり、前記シェル接触部は、前記インシュレータより突出して
    前記シェルの内側と接触し前記第2コンタクトと前記シ
    ェルとが接続しており、 前記第2コンタクト接触部と前記シェル接触部とは、前
    記連結部から同一方向に延設されており、前記端子部
    は、前記第2コンタクト接触部と前記シェル接触部と異
    なる方向で前記連結部から延設されていることを特徴と
    するコネクタ。
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