JP2007226338A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007226338A
JP2007226338A JP2006044242A JP2006044242A JP2007226338A JP 2007226338 A JP2007226338 A JP 2007226338A JP 2006044242 A JP2006044242 A JP 2006044242A JP 2006044242 A JP2006044242 A JP 2006044242A JP 2007226338 A JP2007226338 A JP 2007226338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handset
transaction
customer
automatic transaction
reading unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006044242A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Tanaka
義規 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2006044242A priority Critical patent/JP2007226338A/ja
Publication of JP2007226338A publication Critical patent/JP2007226338A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】生体情報読み取り装置を搭載した自動取引装置は、該生体情報読み取り装置の形状や取り付け位置は必ずしも統一されているものではなかった。したがって、視覚障害者にとって操作が困難となり、最悪取引ができないという事態を招くことがあった。そこで、生体認証を行なう自動取引装置であっても、視覚障害者が容易に扱える自動取引装置を提供する。
【解決手段】ハンドセットに生体情報読み取り部を備え、ハンドセットに内蔵された生体情報読み取り部によって生体情報を取得し生体認証を行い、視覚障害者であっても生体認証を利用した取引が容易に操作できるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金融機関の店舗やコンビニエンスストア等に設置される自動取引装置に関し、特に、生体情報を読み取る生体情報読み取り装置および視覚障害者が操作の際使用するハンドセットを備えた自動取引装置に関する。
近年、銀行等の金融機関の店舗やコンビニエンスストア等に設置されている自動取引装置は、キャッシュカードを使用して顧客が操作を行なうことで即時に決済を行なうことができるようになっている。
これらの自動取引装置を利用して取引を行なう顧客は、例えば支払等の取引を行なう場合、キャッシュカードを挿入、暗証番号の入力、支払金額の入力を行ない、排出された現金および明細票を受け取るといった操作を行なうのが一般的である。
一方で、キャッシュカードの偽造や暗証番号の盗み見などにより不正な支払取引等が行なわれ、キャッシュカードや暗証番号を利用する方法では、利用者の預金の安全性を確保と銀行への信頼性を維持するには必ずしも十分とは言えなかった。
そこで、そのような場合には自動取引装置に生体情報(例えば指や掌の静脈情報)読み取り部を備えて、該生体情報を使用することで本人認証する技術が有効である(例えば、特許文献1参照)。
また、視覚障害者が自動取引装置を利用して取引を行なう場合、表示された取引金額の確認やタッチパネルでの入力ができない等、使い勝手に関して必ずしも十分とは言えなかった。
そこで、そのような場合には自動取引装置にハンドセットを備えて、利用者がハンドセットのテンキーで取引選択や暗証番号の入力をしたり、ハンドセットからの音声出力にて取引金額等を確認したりできるような技術が有効である(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−228290号公報 特開平05−225420号公報
しかしながら、これらの生体情報読み取り装置を搭載した自動取引装置であっても、該生体情報読み取り装置の形状や取り付け位置は必ずしも統一されているものではなかった。したがって、視覚障害者にとって操作が困難となり、最悪取引ができないという事態を招くことがあった。
この発明は、以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、生体情報を使用することで本人認証し、かつ視覚障害者でも容易に扱える自動取引装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、ハンドセットを備えた自動取引装置において、前記ハンドセットは生体情報読み取り部を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、生体認証を必要とする取引を行なう自動取引装置において、ハンドセットに内蔵された生体情報読み取り部によって生体情報を取得し生体認証を行なえるので、視覚障害者であっても生体認証を利用した取引が容易に操作できる自動取引装置を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
まず、第1の実施例の構成について説明する。
図4は本発明の形態における自動取引装置100を示すブロック図であって、図5は自動取引装置100の外観を示す斜視図である。
図4、図5において、100は自動取引装置であり、101はカード処理部であって、金融機関が発行し、金融機関毎のコードや顧客の口座番号、氏名等の顧客情報が記憶された顧客識別カード(以後、キャッシュカードとする)や振込先機関のコード等の振込情報が記録されている振込専用カード(以後、振込カードとする)に対し、前記顧客情報や前記振込情報を読み出したり書き込みをしたりする機能を有する。このカード処理部101の前面側に接続されたカード挿入返却口101aにより、キャッシュカードや振込カードが挿入されたり返却が行なわれる。
102は明細票処理部であり取引明細の印字、顧客への発行処理を行なうものである。
103は通帳処理部であり通帳挿入返却口103aより挿入される通帳に印字処理など行なうもので、更に図示しない機構により記憶情報の読取りや更新手段、印字頁行の検出手段及び改頁手段等を有している。
104は紙幣入出金部であり、顧客により入金される紙幣を真偽鑑別,計数し、搬送して図示しない金種別保管金庫に収納し、または顧客に支払われる紙幣を金種別保管金庫より繰り出すものである。
105は硬貨入出金部であり、顧客により入金される硬貨を真偽鑑別,計数し、搬送して図示しない金種別保管金庫に収納し、または顧客に支払われる硬貨を金種別保管金庫より繰り出すものである。
これらの紙幣入出金部104と硬貨入出金部105には顧客が紙幣と硬貨(以後、貨幣とする)を挿入または顧客に貨幣を支払うための接客口104a、105aが結合されている。なお、接客口104a、105aは図示しない駆動手段によってシャッタが動作して貨幣の挿脱を規制している。
106は顧客操作部であり、表示入力部111と音声案内部112を有している。表示入力部111は、顧客による取引入力するための取引誘導表示を行なったり、操作入力するタッチパネルであり、ペン入力も可能に構成されている。音声案内部112は、顧客に前述取引誘導表示と共に音声で取引誘導するためのものである。
109は各種の制御を行なうためのプログラムが記憶されたRAMやROMまたは磁気ディスクなどで構成されたメモリ部で、110は上位装置であるホストコンピュータとの接続口であるインタフェース部である。
210はハンドセットであり、視覚障害者のための操作誘導音声を出力したり、取引選択や暗証番号を入力できる。また、ハンドセット210には生体情報読み取り部も有しており、該生体情報読み取り部で取得した情報に基づいて本人確認することができる。
107は以上の各部を制御する主制御部であり、前述したハンドセット210の生体情報読み取り部で取得した情報に基づいて本人確認を行なう機能も保有している。
また、108は以上の各部に電力を供給する電源部である。
次に図1に示す第1の実施例におけるハンドセット210について説明する。図1(a)に示すようにハンドセット210側面部には生体情報読み取り部211が配設され、図1(b)に示されるように、ハンドセットを握ったとき左手の人さし指が生体情報読み取り部211上になる位置となっている。212は取引選択をしたり暗証番号を入力するためのテンキー部、213は操作誘導案内する音声出力部である。
続いて、上述した構成の作用について説明する。
尚、以下に説明する各部の動作は、メモリ部109の図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
図2、図3に示すフローチャートにより生体認証を利用した取引処理を説明する。図2は取引のフローチャート、図3は図2のフローチャートにおけるS103のステップを詳細に説明した生体認証フローチャートである。尚、ここでは生体情報は指静脈情報として、生体情報読み取り部は指静脈センサとして説明する。
S101:まず、顧客はキャッシュカードを挿入する。
S102:カード処理部101にてカードの磁気ストライプまたはICチップの情報を読み取り、その情報から顧客が視覚障害者であるか否かを判定する。もし、視覚障害者でない場合は通常の健常者の処理へ移行する。
S1a:視覚障害者と判定された場合には「ハンドセットをお取りください」の音声ガイダンスが流れる。
S2a:顧客がハンドセットを取り上げたか否かを判断する。
S3a:ハンドセットが取り上げられると、ハンドセット側面の指静脈センサにより顧客の指の静脈情報を読み取る。
S4a:さらにカード内に予め登録しておいた本人の静脈情報を読み取る。
S5a:S3aで読み取った情報とS4aで読み取った情報とを比較し本人照合する。
S6a:本人照合できたか否かを判断する。
S7a:本人照合できた場合には、ハンドセットから音声にて「お取引の種類をお選びください。支払いは“1”、ご入金は“2”、残高照会は“3”、通帳記入は“4”を押して下さい。」のように取引選択するよう誘導する。
S8a:本人照合できなかった場合には、読み取りと照合をリトライし、予め設定された回数リトライしても本人照合できなかった場合には、取引を終了する。尚、指静脈センサ211はハンドセットフックアップ後、本人認証終了またはリトライ回数オーバ検知までは常時センス可能状態となっている。
S104:ここでテンキーの“1”が押下されると「支払い」取引が選択される。
S105:次に「暗証番号を押してください」と音声誘導し、顧客は暗証番号を入力する。
S106:次に「支払い金額を入力してください」と音声誘導し、顧客は金額を入力する。
S107:主制御部107はインタフェース部110を介してホストコンピュータと通信し、暗証照合、残高確認等と行なった後、計数された現金を排出する。
S108:顧客が現金を受け取ると、カードと明細票を排出する。顧客がカードと明細票と受け取り、ハンドセットを元に戻して取引は完了する。
以上のように第1の実施例によれば、視覚障害者がハンドセットを取ると、視覚障害者の指がハンドセットにおいて必然的に触れる部分で生体情報を読み取るようにしたので、操作者が意識せずに今までと同じ操作の中で生体認証を行なうことができるので、操作が容易となる。また、生体情報読み取り部の位置が分からず取引できなくなるといった事態を招くこともない。
尚、本実施例においては、生体情報読み取り部をハンドセットの側面に配設し左手人さし指の生体情報を読み取る例を示したが、ハンドセットを握ったとき手のひらあるいは指の生体情報を読み取れる位置であれば、生体情報読み取り部は側面でなくてもよい。たとえば背面で手のひら生体情報を読み取ってもよいし、また左手人さし指に限らず他の指の生体情報を読み取ってもよい。
次に第2の実施例について説明する。
図6は本発明の第2の実施例におけるハンドセットの概観図である。
尚、第2の実施例の構成は第1の実施例の構成に対し、ハンドセットに内蔵された生体情報読み取り部の配置を変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6に示す第2の実施例におけるハンドセット220について説明する。図6(a)に示すようにハンドセット220背面部には音量調整ボタン222が配設され、該音量調節ボタン222の下方に生体情報読み取り部221が配設されている。図6(b)に示されるように、ハンドセットを握ったときの左手の人さし指で音量調整ボタン222を押下することで、ハンドセットから出力される誘導音声の音量を調節することができる。また、音量調整ボタン222を押下するときの左手の人さし指が、同時に生体情報読み取り部221上になる位置となっている。
図2、図7に示すフローチャートにより生体認証を利用した取引処理を説明する。図2は取引のフローチャート、図7は図2のフローチャートにおけるS103のステップを詳細に説明した生体認証フローチャートである。また、本実施例においても生体情報は指静脈情報として、生体情報読み取り部は指静脈センサとして説明する。
尚、第2の実施例のフローチャートは第1の実施例のフローチャートに対し、生体認証フローチャートを変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付して説明する。
S101:まず、顧客はキャッシュカードを挿入する。
S102:カード処理部101にてカードの磁気ストライプまたはICチップの情報を読み取り、その情報から顧客が視覚障害者であるか否かを判定する。もし、視覚障害者でない場合は通常の健常者の処理へ移行する。
S1b:視覚障害者と判定された場合には「ハンドセットをお取りください」の音声ガイダンスが流れる。
S2b:顧客がハンドセットを取り上げたか否かを判断する。
S3b:ハンドセットが取り上げられると、「ハンドセットの音量調整ボタンを押し、誘導音声の音量を調整してください」の旨の音声ガイダンスを流す。
S4b:顧客がハンドセット背面部の音量調整ボタン222を押下すると、同時に内部に配設されている指静脈センサ221により顧客の指の静脈情報を読み取る。
S5b:さらにカード内に予め登録しておいた本人の静脈情報を読み取る。
S6b:S4bで読み取った情報とS5bで読み取った情報とを比較し本人照合する。
S7b:本人照合できたか否かを判断する。
S8b:本人照合できた場合には、ハンドセットから音声にて「お取引の種類をお選びください。支払いは“1”、ご入金は“2”、残高照会は“3”、通帳記入は“4”を押して下さい。」のように取引選択するよう誘導する。
S9b:本人照合できなかった場合には、読み取りと照合をリトライし、予め設定された回数リトライしても本人照合できなかった場合には、取引を終了する。
S104:ここでテンキーの“1”が押下されると「支払い」取引が選択される。
S105:次に「暗証番号を押してください」と音声誘導し、顧客は暗証番号を入力する。
S106:次に「支払い金額を入力してください」と音声誘導し、顧客は金額を入力する。
S107:主制御部107はインタフェース部110を介してホストコンピュータと通信し、暗証照合、残高確認等と行なった後、計数された現金を排出する。
S108:顧客が現金を受け取ると、カードと明細票を排出する。顧客がカードと明細票と受け取り、ハンドセットを元に戻して取引は完了する。
以上のように第2の実施例によれば、視覚障害者がハンドセットの音量調整ボタンを押下すると、その押下した指の静脈情報を読み取るようにしたので、操作者が意識せずに今までと同じ操作の中で生体認証を行なうことができるので、操作が容易となる。また、生体情報読み取り部の位置が分からず取引できなくなるといった事態を招くこともない。
また、ハンドセットの音量調整ボタンの下方に生体情報読み取り部があるので、指がずれて生体情報の読み取りができないということもなく、確実に読み取ることができる。
また、ハンドセットの音量調整ボタン押下のタイミングで生体情報を取得できるので、一定時間生体情報センス可能状態に保つ必要もなくなり、確実に読み取ることができる。
尚、本実施例においては生体情報読み取り部を音量調整ボタンの下方に配設したが、これに限らず操作に必要なボタンであれば他のキーでもよい。たとえば、ハンドセットに係員呼出ボタン等があればそのボタンの下方に配設してもよい。
次に第3の実施例について説明する。
図8は本発明の第3の実施例におけるハンドセットの概観図である。
尚、第3の実施例の構成は第1の実施例の構成に対し、ハンドセットに内蔵された生体情報読み取り部の配置を変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図8に示す第3の実施例におけるハンドセット230について説明する。図8に示すようにハンドセット230腹部にはテンキーが配設され、該テンキーのうち“5”のキー232には突起部233があり、視覚障害者は突起部に触れることで“5”のキー232を認識し、テンキーにおける各キーの位置関係を把握する。また、“5”のキー232の下方に生体情報読み取り部231が配設されている。ハンドセットのテンキーを操作する際、基準となる“5”のキー232に触れたとき、“5”のキー232を押下するときの指が、同時に生体情報読み取り部231上になる位置となっている。
図2、図9に示すフローチャートにより生体認証を利用した取引処理を説明する。図2は取引のフローチャート、図9は図2のフローチャートにおけるS103のステップを詳細に説明した生体認証フローチャートである。また、本実施例においても生体情報は指静脈情報として、生体情報読み取り部は指静脈センサとして説明する。
尚、第3の実施例のフローチャートは第1の実施例のフローチャートに対し、生体認証フローチャートを変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付して説明する。
S101:まず、顧客はキャッシュカードを挿入する。
S102:カード処理部101にてカードの磁気ストライプまたはICチップの情報を読み取り、その情報から顧客が視覚障害者であるか否かを判定する。もし、視覚障害者でない場合は通常の健常者の処理へ移行する。
S1c:視覚障害者と判定された場合には「ハンドセットをお取りください」の音声ガイダンスが流れる。
S2c:顧客がハンドセットを取り上げたか否かを判断する。
S3c:ハンドセットが取り上げられると、ハンドセットから音声にて、「お取引の種類をお選びください。支払いは“1”、ご入金は“2”、残高照会は“3”、通帳記入は“4”を押して下さい。」のように取引選択するよう誘導する。
S4c:顧客は選択すべき取引科目に対応するキーを押下するため、まず基準となる“5”のキーを探す。顧客が“5”のキーに触れると、“5”のキーの下方に配設されている指静脈センサ231により顧客の指の静脈情報を読み取る。
S5c:さらにカード内に予め登録しておいた本人の静脈情報を読み取る。
S6c:S4cで読み取った情報とS5cで読み取った情報とを比較し本人照合する。
S7c:本人照合できたか否かを判断する。本人認証ができるとS104へ移行する。
S8c:本人照合できなかった場合には、読み取りと照合をリトライし、予め設定された回数リトライしても本人照合できなかった場合には、取引を終了する。尚、指静脈センサ211はハンドセットフックアップ後、本人認証終了またはリトライ回数オーバ検知までは常時センス可能状態となっている。
S104:ここでテンキーの“1”が押下されると「支払い」取引が選択される。
S105:次に「暗証番号を押してください」と音声誘導し、顧客は暗証番号を入力する。
S106:次に「支払い金額を入力してください」と音声誘導し、顧客は金額を入力する。
S107:主制御部107はインタフェース部110を介してホストコンピュータと通信し、暗証照合、残高確認等と行なった後、計数された現金を排出する。
S108:顧客が現金を受け取ると、カードと明細票を排出する。顧客がカードと明細票と受け取り、ハンドセットを元に戻して取引は完了する。
以上のように第3の実施例によれば、視覚障害者がハンドセットのテンキー操作のために基準となる“5”のキーに触れると、その触れた指の生体情報を読み取るようにしたので、操作者が意識せずに今までと同じ操作の中で生体認証を行なうことができ、操作が容易となる。また、生体情報読み取り部の位置が分からず取引できなくなるといった事態を招くこともない。
また、ハンドセットのテンキーにおける“5”のキーの下方に生体情報読み取り部があるので、指がずれて生体情報の読み取りができないということもなく、確実に読み取ることができる。
また、テンキー操作時に必ず触れるため、余分なキー操作やボタン押下という動作も不要であり、操作が容易となる。
次に第4の実施例について説明する。
図10は本発明の第4の実施例におけるハンドセットの概観図である。
尚、第4の実施例の構成は第1の実施例の構成に対し、ハンドセットに内蔵された生体情報読み取り部の配置を変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図10に示す第4の実施例におけるハンドセット240について説明する。図10に示すようにハンドセット240腹部にはテンキーが配設され、該テンキーのうち“1”のキー242の下方に生体情報読み取り部241が配設されている。“1”のキー242を押下するときの指が、同時に生体情報読み取り部241上になる位置となっている。
図2、図11に示すフローチャートにより生体認証を利用した取引処理を説明する。図2は取引のフローチャート、図11は図2のフローチャートにおけるS103およびS104のステップを詳細に説明した生体認証フローチャートである。また、本実施例においても生体情報は指静脈情報として、生体情報読み取り部は指静脈センサとして説明する。
尚、第4の実施例のフローチャートは第1の実施例のフローチャートに対し、生体認証フローチャートおよび取引選択ステップを変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付して説明する。
S101:まず、顧客はキャッシュカードを挿入する。
S102:カード処理部101にてカードの磁気ストライプまたはICチップの情報を読み取り、その情報から顧客が視覚障害者であるか否かを判定する。もし、視覚障害者でない場合は通常の健常者の処理へ移行する。
S1d:視覚障害者と判定された場合には「ハンドセットをお取りください」の音声ガイダンスが流れる。
S2d:顧客がハンドセットを取り上げたか否かを判断する。
S3d:ハンドセットが取り上げられると、ハンドセットから音声にて、「お取引の種類をお選びください。支払いは“1”、ご入金は“2”、残高照会は“3”、通帳記入は“4”を押して下さい。」のように取引選択するよう誘導する。
S4d:ここでテンキーの“1”が押下されると「支払い」取引が選択されたことになる。もしテンキーの“1”以外のキーが押下された場合、すなわち「支払い」以外の取引(たとえば“2”の「入金」)が選択された場合には生体認証を使わない従来の取引処理へ移行する。
S5d:顧客が「支払い」取引に対応する“1”のキーを押下すると、“1”のキー242の下方に配設されている指静脈センサ241により顧客の指の静脈情報を読み取る。
S6d:さらにカード内に予め登録しておいた本人の静脈情報を読み取る。
S7d:S5dで読み取った情報とS6dで読み取った情報とを比較し本人照合する。
S8d:本人照合できたか否かを判断する。本人認証ができるとS105へ移行する。
S9d:本人照合できなかった場合には、読み取りと照合をリトライし、予め設定された回数リトライしても本人照合できなかった場合には、取引を終了する。尚、指静脈センサ211はハンドセットフックアップ後、本人認証終了またはリトライ回数オーバ検知までは常時センス可能状態となっている。
S105:次に「暗証番号を押してください」と音声誘導し、顧客は暗証番号を入力する。
S106:次に「支払い金額を入力してください」と音声誘導し、顧客は金額を入力する。
S107:主制御部107はインタフェース部110を介してホストコンピュータと通信し、暗証照合、残高確認等と行なった後、計数された現金を排出する。
S108:顧客が現金を受け取ると、カードと明細票を排出する。顧客がカードと明細票と受け取り、ハンドセットを元に戻して取引は完了する。
以上のように第4の実施例によれば、「支払い」取引に対応する“1”のキーを押下したとき、その触れた指の生体情報を読み取るようにしたので、操作者が意識せずに今までと同じ操作の中で生体認証を行なうことができ、操作が容易となる。また、生体情報読み取り部の位置が分からず取引できなくなるといった事態を招くこともない。
また、ハンドセットのテンキーにおける“1”のキーの下方に生体情報読み取り部があるので、指がずれて生体情報の読み取りができないということもなく、確実に読み取ることができる。
また、生体情報を必要とする取引を選択する場合に必ず押下するキーの押下時に生体情報を読み取るようにしたので、余分なキー操作やボタン押下という動作も不要であり、操作が容易となる。
また、テンキー押下のタイミングで生体情報を取得できるので、一定時間生体情報センス可能状態に保つ必要もなくなり、確実に読み取ることができる。
尚、本実施例においては生体情報読み取り部を“1”の下方に配設したが、これに限らず取引操作に必要なキーであれば他のキーでもよい。たとえば、「よろしければ“#”を押してください」の誘導音声をし“#”を押させる取引操作があれば“#” の下方に配設してもよい。
次に第5の実施例について説明する。
図12は本発明の第5の実施例におけるハンドセットの概観図である。
尚、第5の実施例の構成は第1の実施例の構成に対し、ハンドセットに内蔵された生体情報読み取り部の配置を変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図12に示す第5の実施例におけるハンドセット250について説明する。図12に示すようにハンドセット250腹部にはテンキーが配設され、該テンキーのうち“0”のキー252の近傍の位置(“8”のキーと反対側)に生体情報読み取り部251が配設されている。“0”のキー252を押下するときの指が、同時に生体情報読み取り部251上になる位置となっている。
図2、図13に示すフローチャートにより生体認証を利用した取引処理を説明する。図2は取引のフローチャート、図13は図2のフローチャートにおけるS103のステップを詳細に説明した生体認証フローチャートである。また、本実施例においても生体情報は指静脈情報として、生体情報読み取り部は指静脈センサとして説明する。
尚、第5の実施例のフローチャートは第1の実施例のフローチャートに対し、生体認証フローチャートを変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付して説明する。
S101:まず、顧客はキャッシュカードを挿入する。
S102:カード処理部101にてカードの磁気ストライプまたはICチップの情報を読み取り、その情報から顧客が視覚障害者であるか否かを判定する。もし、視覚障害者でない場合は通常の健常者の処理へ移行する。
S1e:視覚障害者と判定された場合には「ハンドセットをお取りください」の音声ガイダンスが流れる。
S2e:顧客がハンドセットを取り上げたか否かを判断する。
S3e:ハンドセットが取り上げられると、「“0”を押してください」の旨の音声ガイダンスを流す。
S4e:顧客が“0”のキー252を押下すると、同時に近傍に配設されている指静脈センサ251により顧客の指の静脈情報を読み取る。静脈センサは指の腹部全体にかけての静脈を取得できる。
S5e:さらにカード内に予め登録しておいた本人の静脈情報を読み取る。
S6e:S4eで読み取った情報とS5eで読み取った情報とを比較し本人照合する。
S7e:本人照合できたか否かを判断する。
S8e:本人照合できた場合には、ハンドセットから音声にて「お取引の種類をお選びください。支払いは“1”、ご入金は“2”、残高照会は“3”、通帳記入は“4”を押して下さい。」のように取引選択するよう誘導する。
S9e:本人照合できなかった場合には、読み取りと照合をリトライし、予め設定された回数リトライしても本人照合できなかった場合には、取引を終了する。
S104:ここでテンキーの“1”が押下されると「支払い」取引が選択される。
S105:次に「暗証番号を押してください」と音声誘導し、顧客は暗証番号を入力する。
S106:次に「支払い金額を入力してください」と音声誘導し、顧客は金額を入力する。
S107:主制御部107はインタフェース部110を介してホストコンピュータと通信し、暗証照合、残高確認等と行なった後、計数された現金を排出する。
S108:顧客が現金を受け取ると、カードと明細票を排出する。顧客がカードと明細票と受け取り、ハンドセットを元に戻して取引は完了する。
以上のように第5の実施例によれば、“0”のキーを押下したとき、その押下した指の生体情報を読み取るようにしたので、操作者が意識せずに今までと同じ操作の中で生体認証を行なうことができ、操作が容易となる。また、生体情報読み取り部の位置が分からず取引できなくなるといった事態を招くこともない。
また、“0”のキーを押下したとき、その押下した指の生体情報を読み取るようにしたので、指がずれて生体情報の読み取りができないということもなく、確実に読み取ることができる。また、テンキー押下のタイミングで生体情報を取得できるので、一定時間生体情報センス可能状態に保つ必要もなくなり、確実に読み取ることができる。
また、生体情報読み取り部は指の腹全体にかけての広い領域での生体情報を取得できるので、より精度の高い認証が可能となる。たとえば、指紋認証であれば指先だけでもよいが、静脈認証の場合は指の腹全体を読み取りできればより正確に認証できる。
また、テンキーの下方ではなくキーの近傍に生体情報読み取り部を実装するので、テンキー部が小さくても特定のキーに対応した生体情報読み取り部が実装できる。
尚、本実施例においては生体情報読み取り部を “0”の近傍に配設したが、これに限らず“*”や“#”の近傍に配設し“*”や“#”を押下するよう誘導してもよい。
次に第6の実施例について説明する。
図14は本発明の第6の実施例におけるハンドセットの概観図である。
尚、第6の実施例の構成は第1の実施例の構成に対し、ハンドセットに内蔵された生体情報読み取り部の配置を変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図14に示す第6の実施例におけるハンドセット260について説明する。図14に示すようにハンドセット260腹部にはテンキーが配設され、該テンキーのうち“5”“8”“0”のキーに下方に生体情報読み取り部261が配設されている。“5”のキーに指先を置いたとき、指の腹全体が“5”“8”“0”のキーの下方の生体情報読み取り部261上になる位置となっている。
図2、図15に示すフローチャートにより生体認証を利用した取引処理を説明する。図2は取引のフローチャート、図15は図2のフローチャートにおけるS103のステップを詳細に説明した生体認証フローチャートである。また、本実施例においても生体情報は指静脈情報として、生体情報読み取り部は指静脈センサとして説明する。
尚、第6の実施例のフローチャートは第1の実施例のフローチャートに対し、生体認証フローチャートを変更したものであり、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付して説明する。
S101:まず、顧客はキャッシュカードを挿入する。
S102:カード処理部101にてカードの磁気ストライプまたはICチップの情報を読み取り、その情報から顧客が視覚障害者であるか否かを判定する。もし、視覚障害者でない場合は通常の健常者の処理へ移行する。
S1f:視覚障害者と判定された場合には「ハンドセットをお取りください」の音声ガイダンスが流れる。
S2f:顧客がハンドセットを取り上げたか否かを判断する。
S3f:ハンドセットが取り上げられると、「“5”“8”“0”を同時に押してください」の旨の音声ガイダンスを流す。
S4f:顧客が“5”“8”“0”のキーを押下すると、同時に“5”“8”“0”のキーの下方に配設されている指静脈センサ261により顧客の指の静脈情報を読み取る。静脈センサは指の腹部全体にかけての静脈を取得できる。
S5f:さらにカード内に予め登録しておいた本人の静脈情報を読み取る。
S6f:S4fで読み取った情報とS5fで読み取った情報とを比較し本人照合する。
S7f:本人照合できたか否かを判断する。
S8f:本人照合できた場合には、ハンドセットから音声にて「お取引の種類をお選びください。支払いは“1”、ご入金は“2”、残高照会は“3”、通帳記入は“4”を押して下さい。」のように取引選択するよう誘導する。
S9f:本人照合できなかった場合には、読み取りと照合をリトライし、予め設定された回数リトライしても本人照合できなかった場合には、取引を終了する。
S104:ここでテンキーの“1”が押下されると「支払い」取引が選択される。
S105:次に「暗証番号を押してください」と音声誘導し、顧客は暗証番号を入力する。
S106:次に「支払い金額を入力してください」と音声誘導し、顧客は金額を入力する。
S107:主制御部107はインタフェース部110を介してホストコンピュータと通信し、暗証照合、残高確認等と行なった後、計数された現金を排出する。
S108:顧客が現金を受け取ると、カードと明細票を排出する。顧客がカードと明細票と受け取り、ハンドセットを元に戻して取引は完了する。
以上のように第6の実施例によれば、“5”“8”“0”のキーを押下したとき、その押下した指の生体情報を読み取るようにしたので、操作者が意識せずに今までと同じ操作の中で生体認証を行なうことができ、操作が容易となる。また、生体情報読み取り部の位置が分からず取引できなくなるといった事態を招くこともない。
また、“5”“8”“0”のキーを押下したとき、その押下した指の生体情報を読み取るようにしたので、指がずれて生体情報の読み取りができないということもなく、確実に読み取ることができる。
また、テンキー押下のタイミングで生体情報を取得できるので、一定時間生体情報センス可能状態に保つ必要もなくなり、確実に読み取ることができる。
また、生体情報読み取り部は指の腹全体にかけての広い領域での生体情報を取得できるので、より精度の高い認証が可能となる。たとえば、指紋認証であれば指先だけでもよいが、静脈認証の場合は指の腹全体を読み取りできればより正確に認証できる。
また、テンキーの近傍ではなくテンキーの下方に配設したので、ハンドセット全体が大型化することなく実現可能である。
尚、本実施例においては生体情報読み取り部を“5”“8”“0”のキーの下方に配設したが、これに限らず“3”“6”“9”や“7”“*”としてもよい。
以上第1〜第6の実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に限らず種々の変形が可能である。例えば第1〜第6の実施例の組み合わせによるものでもよい。
また、これら第1〜第6の実施例では金融機関で使用される自動取引装置を一例としたが、これに制約されるものではなく鉄道などの券売機、空港での発券機など、視覚障害者が生体認証を行なう装置であれば適用可能である。
また、生体情報読み取り部は指静脈センサを例にあげて説明したが、手のひら静脈センサや指紋センサにおいて適用してもよい。
第1の実施例におけるハンドセットを示す外観図 第1の実施例におけるフローチャート 第1の実施例における生体認証フローチャート 第1の実施例における自動取引装置のブロック図 第1の実施例における自動取引装置の斜視図 第2の実施例におけるハンドセットを示す外観図 第2の実施例における生体認証フローチャート 第3の実施例におけるハンドセットを示す外観図 第3の実施例における生体認証フローチャート 第4の実施例におけるハンドセットを示す外観図 第4の実施例における生体認証フローチャート 第5の実施例におけるハンドセットを示す外観図 第5の実施例における生体認証フローチャート 第6の実施例におけるハンドセットを示す外観図 第6の実施例における生体認証フローチャート
符号の説明
100 自動取引装置
101 カード処理部
102 明細票印字部
103 通帳記帳部
104 紙幣入出金部
105 硬貨入出金部
106 顧客操作部
107 主制御部
108 電源部
109 メモリ部
110 インタフェース部
210、220、230、240、250、260 ハンドセット
211、221、231、241、251、261 生体情報読み取り部
212 テンキー部
213 音声出力部
222 音声調整ボタン
232、242、252 キー

Claims (8)

  1. ハンドセットを備えた自動取引装置において、
    前記ハンドセットは生体情報読み取り部を備えていることを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1の自動取引装置において、
    前記生体情報読み取り部は前記ハンドセットの側面または背面に配設されていることを特徴とする自動取引装置。
  3. 請求項1の自動取引装置において、
    前記ハンドセットは音声調整ボタンを備え、前記生体情報読み取り部は前記音声調整ボタンの下方に配設されていることを特徴とする自動取引装置。
  4. 請求項1の自動取引装置において、
    前記ハンドセットはテンキーを備え、前記生体情報読み取り部は前記テンキーのうちの予め定められたキーの下方に配設されていることを特徴とする自動取引装置。
  5. 請求項4の自動取引装置において、
    前記予め定められたキーは、数字の「5」のキーであることを特徴とする自動取引装置。
  6. 請求項4の自動取引装置において、
    前記予め定められたキーは、取引操作に必要なキーであることを特徴とする自動取引装置。
  7. 請求項4の自動取引装置において、
    前記予め定められたキーは、複数のキーであることを特徴とする自動取引装置。
  8. 請求項1の自動取引装置において、
    前記ハンドセットはテンキーを備え、前記生体情報読み取り部は前記テンキーの近傍に配設されていることを特徴とする自動取引装置。
JP2006044242A 2006-02-21 2006-02-21 自動取引装置 Pending JP2007226338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006044242A JP2007226338A (ja) 2006-02-21 2006-02-21 自動取引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006044242A JP2007226338A (ja) 2006-02-21 2006-02-21 自動取引装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007226338A true JP2007226338A (ja) 2007-09-06

Family

ID=38548132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006044242A Pending JP2007226338A (ja) 2006-02-21 2006-02-21 自動取引装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007226338A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012038170A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Japan Research Institute Ltd 自動取引装置及び自動取引プログラム
JP2012230470A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Oki Electric Ind Co Ltd 顧客操作端末、及び、当該顧客操作端末に用いるプログラム
JP2016207068A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 沖電気工業株式会社 取引装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012038170A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Japan Research Institute Ltd 自動取引装置及び自動取引プログラム
JP2012230470A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Oki Electric Ind Co Ltd 顧客操作端末、及び、当該顧客操作端末に用いるプログラム
JP2016207068A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 沖電気工業株式会社 取引装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100805280B1 (ko) 생체인증대응 자동거래장치
JP3872622B2 (ja) 自動取引装置
JP4981423B2 (ja) 自動取引装置
JP4972296B2 (ja) 自動取引装置およびそれによる取引承認方法並びに自動取引装置用取引承認プログラム
JP4919684B2 (ja) 生体認証装置及びこれを用いた自動取引装置
JP4876499B2 (ja) 自動取引装置
JP2007226338A (ja) 自動取引装置
JP2009020664A (ja) 自動取引装置および携帯端末装置
JP6790588B2 (ja) 自動取引装置、自動取引システム及び自動取引プログラム
JP2007272924A (ja) 自動取引装置
JP2007188153A (ja) 自動取引装置
JP2008046919A (ja) 自動取引装置、自動取引方法およびそのプログラム
JP5248842B2 (ja) 自動取引装置および自動取引システム
JP3802618B2 (ja) 自動装置の入力方法及び自動装置
JP2007179303A (ja) 自動取引システム、装置、及び、方法
JP2007041977A (ja) 個人認証装置
JP4867360B2 (ja) 自動取引システム
KR100981139B1 (ko) 금융 자동화기기에서의 현금 입금 방법
JP2010092129A (ja) 自動取引装置
JP5488288B2 (ja) 自動取引装置
JP4403814B2 (ja) 現金自動取引装置及びそれを用いたシステム
JP2015230663A (ja) 自動取引装置及び自動取引装置の操作誘導方法
JP5061801B2 (ja) 自動取引装置認証切替システム
JP2004046494A (ja) 自動取引装置
JP4961117B2 (ja) 現金自動取引装置