JP2007225608A - 自動分析装置及びプローブ洗浄方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プローブにより検体を順次サンプリングし、プローブによる検体のサンプリング回数又は検体のサンプリング量のうち少なくとも一方に基づいて前記プローブを洗浄するときの洗浄回数又は洗浄時間のうち少なくとも一方を変更する。
【選択図】図4
Description
生化学分析ユニットと免疫分析ユニットとでは、検体に対する測定の感度に相当の差がある。生化学分析ユニットの感度よりも免疫分析ユニットの感度の方が高い。これにより、生化学分析ユニットに対しては、検体間のキャリーオーバに関して高い性能を要求しない。前の検体と次の検体との間でのキャリーオーバがあっても生化学分析ユニットは、分析結果に影響を与えない。
検体間のキャリーオーバは、サンプリングプローブの汚れ度合いや検体をサンプリングするときの条件等によっても左右される。従って、全ての条件下において検体間のキャリーオーバの性能を要求する性能にキープすることは、難しいのが現状である。
サンプリングの条件によって検体間のキャリーオーバが変化することは、次のような傾向によることが実験によって確認されている。サンプリング回数を増加すると、これに伴って検体間のキャリーオーバが増大する。サンプリング回数の増加とキャリーオーバの増大とは、必ずしも比例関係にあるものではない。サンプリングプローブにより吸引する検体の積算量に応じて検体間のキャリーオーバが増大する。ここで、検体の積算量は、ダミーを含めた全ての検体のサンプリング量、例えば第1回目〜第n回目のサンプリング量の総和である。
サンプリング回数とサンプリング量との2つのサンプリング条件において、仕様上の最大条件で要求される検体間のキャリーオーバの値は、例えば0.1ppm以下である。しかしながら、キャリーオーバの値例えば0.1ppm以下にするのは、困難である。
本発明の請求項17に記載のプローブ洗浄方法は、プローブにより検体を順次サンプリングし、プローブによる検体のサンプリング回数又は検体のサンプリング量のうち少なくとも一方に基づいてプローブを洗浄するときの洗浄回数又は洗浄時間のうち少なくとも一方を変更する。
図1は自動分析装置の構成図を示す。自動分析装置は、生化学分析ユニット1と免疫分析ユニット2と連結し、かつ生化学分析ユニット1と免疫分析ユニット2との間に搬送ユニット3を設けて成る。搬送ユニット3は、血清又は尿等の検体4を収容した複数の検体容器5を生化学分析ユニット1から免疫分析ユニット2へ矢印A方向に搬送する。各検体容器5にそれぞれ収容されている各検体4は、例えばそれぞれ異なる各患者から採取されたものである。
再び、サンプリング機構6aは、サンプリングアーム7aを検体容器5の上方に移動し、サンプリングプローブ8aを検体容器5中の検体4中に浸し、検体4を吸引する。
サンプリング機構6aは、サンプリングプローブ8aを例えば洗浄機構10aの設置位置から検体容器5の設置位置に移動し、検体容器5中の検体4中に浸し、検体4を吸引し、吸引した検体4を反応容器9a内に吐き出し、サンプリングアーム7aを洗浄機構10aにおいて洗浄するまでの動作を1サイクルとする。
再び、サンプリング機構6aは、サンプリングアーム7aを検体容器5の上方に移動し、サンプリングプローブ8aを検体容器5中の検体4中に浸し、検体4を吸引する。
次に、制御系30について図4に示す自動分析装置の制御系のブロック構成図を参照して説明する。制御系30は、コンピュータにより成り、CPU、RAM、ROM、入出力ポート等を有する。制御系30は、コンピュータがROMに記憶されている自動分析プログラムを実行する。制御系30は、CPUにより成る主制御部31を有する。主制御部31は、サンプリング情報設定部32に設定されているサンプリング情報に従って自動分析部33、サンプリング駆動部34、洗浄駆動部35、プローブ洗浄変更部としてのプローブ洗浄追加部36を動作制御する。
サンプリング駆動部34は、各サンプリング機構6a、6bをそれぞれ動作制御する。サンプリング駆動部34は、例えば各サンプリング機構6a、6bのサンプリングアーム7a、7bを移動させる。サンプリング駆動部34は、各サンプリングプローブ8a、8bの吸引動作と吐き出し動作とを行う。
プローブ洗浄追加部36は、図6に示すように例えばサンプリング機構6aによる検体4のサンプリング回数が予め設定されたサンプリング設定回数を超えるか否かを判断する。又、プローブ洗浄追加部36は、検体4のサンプリング積算量が予め設定されたサンプリング設定積算量を超えるか否かを判断する。この判断の結果、サンプリング回数がサンプリング設定回数を超えるか、又はサンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えると、プローブ洗浄追加部36は、サンプリングプローブ8aの通常の洗浄の他に、検体4の次のサンプリングの前にサンプリングプローブ8aの洗浄を追加する。プローブ洗浄追加部36は、例えば2回以上の洗浄を行う。
検体4のサンプリング積算量は、例えばサンプリングプローブ8a、8bを交換した時からの検体4のサンプリング量の積算値である。なお、検体4のサンプリング積算量は、図7に示すように例えば前回に追加の洗浄を行ったサンプリング期間Tn、例えば追加の洗浄動作W2’を行ったサンプリング期間T3の次のサンプリング期間T4からサンプリングを行った検体4のサンプリング量の積算値でもよい。
例えば、プローブ洗浄追加部36は、図7に示すようにサンプリング期間T2において、サンプリング機構6aによりサンプリング動作S2とサンプリングプローブ8aの洗浄動作W2を行うとき、次のサンプリング期間T3におけるサンプリング動作S3を含めた合計のサンプリング回数を求め、合計サンプリング回数がサンプリング設定回数を超えるか否かを判断する。又、プローブ洗浄追加部36は、図7に示すようにサンプリング期間T2において、サンプリング機構6aによりサンプリング動作S2とサンプリングプローブ8aの洗浄動作W2を行うとき、次のサンプリング期間T3における検体4のサンプリング積算量を含めた合計のサンプリング積算量を求め、合計サンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えるか否かを判断する。
なお、プローブ洗浄追加部36は、サンプリング機構7bに対しても同様に、図7に示すようにサンプリング期間T1におけるサンプリング動作S1とサンプリングプローブ8bの洗浄動作W1とを行った後、次のサンプリング期間T2において、サンプリングプローブ8bの洗浄の追加W2’を行うと判断した場合、次のサンプリング期間T3における検体4のサンプリングを実行せずにサンプリングプローブ8bの追加の洗浄動作W2’のみを行う。
サンプリング回数カウント部37は、例えばサンプリングプローブ8a、8bを交換した時からサンプリングを行った回数をカウントする。サンプリング回数カウント部37は、例えばサンプリングプローブ8a、8bを交換した時、例えばサンプリング期間T1の終了時のサンプリング回数にサンプリング回数「1」を加算し、次のサンプリング期間T2を含めた合計サンプリング回数を求める。なお、サンプリング回数カウント部37は、例えば、図7に示す追加の洗浄動作W2’を行ったサンプリング期間T3の次のサンプリング期間T4からサンプリングプローブ8a、8bによる検体4の各サンプリング動作の回数のカウントを開始しても良い。
この判断の結果、サンプリング回数がサンプリング設定回数を超えるか、又は検体4のサンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えると、追加洗浄実行部39は、サンプリングプローブ8aの追加の洗浄を行う。サンプリング回数がサンプリング設定回数を超え、かつ検体4のサンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えた場合も追加洗浄実行部39は、サンプリングプローブ8aの追加の洗浄を行う。
この判断の結果、合計サンプリング回数がサンプリング設定回数を超えるか、又は合計サンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えると、追加洗浄実行部39は、サンプリングプローブ8aの追加の洗浄を行う。合計サンプリング回数がサンプリング設定回数を超え、かつ合計サンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えた場合も追加洗浄実行部39は、サンプリングプローブ8aの追加の洗浄を行う。
各検体容器5には、それぞれ例えば異なる各患者から採取された血清又は尿等の検体4が収容される。各検体容器5は、搬送ユニット3に載置される。搬送ユニット3は、各検体容器5を生化学分析ユニット1から免疫分析ユニット2へ順次搬送する。
主制御部31は、自動分析部33を動作制御する。これにより自動分析部33は、検体容器5が生化学分析ユニット1に到達すると、例えば図5に示すように各サンプリング期間T1〜Tn毎に、サンプリング駆動部34に対して各動作指令を発する。これにより、サンプリング機構6aは、各サンプリング期間T1〜Tn毎に、各サンプリング動作S1〜Snを行う。これと共に、洗浄機構10aは、各サンプリング期間T1〜Tn毎に、各サンプリング動作S1〜Snの後、サンプリングプローブ8aの各洗浄動作W1〜Wnを行う。
次に、サンプリング機構6aは、サンプリングアーム7aを洗浄機構10aの設置位置に移動する。ここで、洗浄機構10aは、サンプリングプローブ8aを洗浄する。すなわち、自動分析部33は、各サンプリング動作S1〜Snの終了毎に、サンプリング駆動部34に対して各動作指令を発する。これにより、サンプリング機構6aは、サンプリングアーム7aを洗浄槽11内に挿入する。次に、自動分析部33は、洗浄駆動部35に対して動作指令を発する。洗浄ポンプ12は、洗浄液13を洗浄槽11内に噴射する。これにより、各サンプリング動作S1〜Snの終了毎に、サンプリングアーム8aの各洗浄動作W1、W2、…、Wnが行われる。サンプリングプローブ8aの洗浄が終了すると、サンプリング機構6aは、再び、サンプリングアーム7aを検体容器5の上方に移動する。
例えば図5に示すサンプリング期間T2が終了し、次のサンプリング期間T3に移るとき、追加洗浄実行部39は、前のサンプリング期間、すなわちサンプリング期間T2が終了したときまでのサンプリング回数をサンプリング回数カウント部37から受け取る。又、サンプリング期間T2が終了したとき、追加洗浄実行部39は、サンプリング期間T2が終了したときまでのサンプリング積算量をサンプリング量積算部38から受け取る。
追加洗浄実行部39は、同ステップ#2において、サンプリング期間T2が終了したときに、次のサンプリング期間T3のサンプリング回数を含めた合計サンプリング回数がサンプリング設定回数を超えるか否かを判断する。又、追加洗浄実行部39は、サンプリング期間T2が終了したときに、次のサンプリング期間T3のサンプリング積算量を含めた合計サンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えるか否かを判断する。
同様に、次のサンプリング期間T3におけるサンプリング動作S3のサンプリング回数を含めた合計サンプリング回数がサンプリング設定回数を超える。又はサンプリング期間T3におけるサンプリング量を含めた合計サンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超える。この場合、主制御部31は、ステップ#5に移り、追加洗浄実行部39に対して追加の洗浄を実行させる。
免疫分析ユニット2側のサンプリング機構7bにおいても同様に、検体4のサンプリング回数がサンプリング設定回数を超えるか、又は検体4のサンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えたと判断すると、主制御部31は、ステップ#5に移り、上記同様の追加洗浄実行部39による追加の洗浄を実行させる。
次のサンプリング期間のサンプリングを含めた合計サンプリング回数がサンプリング設定回数を超えるか、又は次のサンプリング期間のサンプリング量を含めた合計サンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えた場合に追加の洗浄動作を行う。これにより、サンプリングプローブ8a、8bの汚染により検体4間のキャリーオーバを要求する性能に確保できなくなる前に、事前にサンプリングプローブ8a、8bを洗浄し、検体4間のキャリーオーバを要求する性能に確保できる。
従って、生化学分析ユニット1と、生化学分析ユニット1よりも測定感度が相当高い免疫分析ユニット2とにおいて高い検査精度で検体4の分析ができる。
サンプリングプローブ8a、8bの追加の洗浄は、通常時の洗浄と同様の洗浄液13の量、噴射力、噴射時間等により行う。洗浄機構9における洗浄液13の量、噴射力、噴射時間等の設定を変更せずに、追加の洗浄動作ができる。
本実施の形態は、例えば1つ検体容器5から同一の検体4を複数の反応容器9aに分注する。例えばサンプリング機構6aは、サンプリングプローブ8aを例えば洗浄機構10aの設置位置から検体容器5の上方に移動し、サンプリングプローブ8aを下降して検体容器5中の検体4中に浸し、検体4を吸引し、サンプリングプローブ8aを上昇し、サンプリングプローブ8aを反応容器9aの上方に移動し、サンプリングプローブ8aを下降して検体4を反応容器9a内に吐き出す。
サンプリング機構6aは、予め設定されたサイクル設定数を繰り返すと、サンプリングアーム7aを洗浄機構10aの設置位置に移動する。ここで、洗浄機構10aは、サンプリングプローブ8aを洗浄する。
自動分析部33は、検体容器5が生化学分析ユニット1に到達すると、例えば図9に示すように各サンプリング期間T1〜Tm毎に、サンプリング駆動部34に対して各動作指令を発する。これにより、サンプリング機構6aは、各サンプリング期間T1〜Tm毎に、各サンプリング動作S1〜Smを行う。各サンプリング動作S1〜Smは、次の通りである。
これ以降、サンプリング機構6aは、検体4のサンプリングを繰り返す。
追加洗浄実行部39は、ステップ#2において、例えばサンプリング期間Tmが終了したときまでの同一の検体4のサンプリング回数がサンプリング設定回数を超えるか否かを判断する。又、追加洗浄実行部39は、サンプリング期間T2が終了したときまでの同一の検体4のサンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えるか否かを判断する。
本実施の形態は、各検査項目毎の検体4のサンプリング量に対して重み付けを行う。図11に示すように検体容器5に収容されている検体4は、複数の反応容器9aに分注される。各反応容器9aへの分注量(サンプリング量)は、例えば「10」「7」「5」「8」である。
例えばサンプリングプローブ8aは、検体容器5に収容されている検体4を複数の反応容器9aに分注する。各反応容器9aへの各サンプリング量は、例えば「10」「7」「5」「8」である。
サンプリング量積算部38は、反応容器9aへのサンプリング量「10」「7」「5」「8」が汚れ設定量「10」を超えるか否かを判断する。この判断の結果、反応容器9aへのサンプリング量「10」が汚れ設定量を超えるので、サンプリング量積算部38は、反応容器9aへのサンプリング量「10」に「2」を乗算し、重み付けを行う。サンプリング量積算部38は、反応容器9aへのサンプリング量「7」「5」「8」に「1」を乗算し、重み付けを行う。サンプリング量積算部38は、10×2+7×1+5×1+8×1を演算してサンプリング積算量「40」を求める。
プローブ洗浄追加部7は、検体4のサンプリング回数がサンプリング設定回数を超えようとする場合、サンプリングプローブ8a、8bの通常の洗浄の他に、検体4の次のサンプリングの前にサンプリングプローブ8a、8bの洗浄を追加してもよい。
プローブ洗浄追加部7は、次にサンプリングされる検体4のサンプリング回数を含めた合計のサンプリング回数がサンプリング設定回数を超える場合、検体4の次のサンプリングの前にサンプリングプローブ8a、8bの洗浄を追加してもよい。
プローブ洗浄追加部7は、検体4のサンプリング回数がサンプリング設定回数を超えようとする場合と、検体4のサンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超えようとする場合と、次にサンプリングされる検体4のサンプリング回数を含めた合計のサンプリング回数がサンプリング設定回数を超える場合と、次にサンプリングされる検体4のサンプリング積算量を含めた合計のサンプリング積算量がサンプリング設定積算量を超える場合とのうち少なくとも2つの場合を満足したときに、検体4の次のサンプリングの前にサンプリングプローブ8a、8bの洗浄を追加してもよい。
プローブ洗浄追加部7は、サンプリングプローブ8a、8bの追加の洗浄のタイミングを例えばサンプリング期間T3内で移動可能である。例えば、図13に示すように追加の洗浄動作W2’は、サンプリング期間T3内の中間に行ってもよい。追加の洗浄動作W2’は、サンプリング期間T3内の前半に行ってもよい。
プローブ洗浄追加部7は、複数の検査項目のうち1つの検査項目に用いる検体4のサンプリング積算量が予め設定された量を超えた場合でも追加の洗浄動作を行うようにしてもよい。
Claims (17)
- 検体をサンプリングするプローブと、
前記プローブによりサンプリングされた前記検体の分析を行う分析ユニットと、
前記プローブを洗浄する洗浄機構と、
前記プローブによる前記検体のサンプリング回数又は前記検体のサンプリング量のうち少なくとも一方に基づいて前記洗浄機構による前記プローブの洗浄回数又は洗浄時間のうち少なくとも一方を変更するプローブ洗浄変更部と、
を具備することを特徴とする自動分析装置。 - 前記プローブ洗浄変更部は、前記検体のサンプリング量として前記検体のサンプリング積算量を求めることを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
- 前記分析ユニットは、複数の検査項目毎に前記検体を分析し、
前記プローブ洗浄変更部は、前記複数の検査項目毎に前記各サンプリング回数又は前記各サンプリング量を求め、前記各サンプリング回数又は前記各サンプリング量のうち少なくとも一方に基づいて前記洗浄機構による前記プローブの洗浄回数又は洗浄時間のうち少なくとも一方を変更する、
ことを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。 - 前記分析ユニットは、前記検体の生化学分析を行う生化学分析ユニットと、前記検体の免疫分析を行う免疫分析ユニットとを備え、
前記プローブ洗浄変更部は、前記生化学分析ユニットに備えられることを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。 - 前記プローブ洗浄変更部は、予め設定されたサンプリング設定回数を有し、前記サンプリング回数が前記サンプリング設定回数を超えた場合、又は次のサンプリングを含めた合計の前記サンプリング回数が前記サンプリング設定回数を超える場合、前記プローブの洗浄を追加することを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
- 前記プローブ洗浄変更部は、予め設定されたサンプリング設定積算量を有し、前記サンプリング積算量が前記サンプリング設定積算量を超えた場合、又は次のサンプリングにおけるサンプリング量を含めた合計の前記サンプリング積算量が前記サンプリング設定積算量を超える場合、前記プローブの洗浄を追加することを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
- 前記プローブ洗浄変更部は、予め設定されたサンプリング設定回数と予め設定されたサンプリング設定積算量とを有し、前記サンプリング回数が前記サンプリング設定回数を超えるか又は次のサンプリングを含めた合計の前記サンプリング回数が前記サンプリング設定回数を超えるかのうち一方又は両方の場合で、かつ前記サンプリング積算量が前記サンプリング設定積算量を超えるか又は次のサンプリングにおけるサンプリング量を含めた合計の前記サンプリング積算量が前記サンプリング設定積算量を超えるかのうち一方又は両方の場合において前記プローブの洗浄を追加することを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
- 前記洗浄機構による前記プローブの洗浄は、前記検体をサンプリングするサンプリング期間毎に行われ、
前記プローブ洗浄変更部は、前記プローブを洗浄するときの前記プローブの洗浄回数を増加する、
ことを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。 - 前記洗浄機構による前記プローブの洗浄は、前記検体をサンプリングするサンプリング期間毎に行われ、
前記プローブ洗浄変更部は、前記プローブを洗浄するときの前記プローブの洗浄に要する時間を長く設定する、
ことを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。 - 前記プローブによる前記検体のサンプリングと前記プローブの前記洗浄とは、1サイクルの動作であり、かつ前記サイクルが複数回繰り返され、
前記プローブ洗浄変更部は、前記洗浄の追加を行うこと判断すると、次の前記1サイクル中における前記プローブによる前記検体のサンプリングを実行せずに前記プローブの洗浄のみを行う、
ことを特徴とする請求項5、6又は7のうちいずれか1項記載の自動分析装置。 - 前記プローブ洗浄変更部は、前記次のサイクルを含む連続する複数の前記サイクルにおいて、前記プローブによる前記検体のサンプリングを実行せずに前記プローブの洗浄のみを行うことを特徴とする請求項10項記載の自動分析装置。
- 前記プローブ洗浄変更部は、前記次のサイクル中における前記プローブの洗浄に要する時間を長く設定することを特徴とする請求項10項記載の自動分析装置。
- それぞれ異なる複数の前記検体をそれぞれ収容する複数の検体容器と、
前記各検体がそれぞれ注入される複数の反応容器と、
を備え、
前記プローブは、前記各検体容器のうち1つの前記検体容器に収容されている前記検体をサンプリングし、次にサンプリングした前記検体を前記各反応容器のうち1つの前記反応容器に吐き出し、次に前記洗浄機構により洗浄されることを1サイクルとして複数サイクル繰り返し、
前記プローブ洗浄変更部は、前記洗浄の追加を行うことを判断すると、次の前記1サイクル中における前記検体のサンプリングを実行せずに前記プローブの洗浄のみを行う、
ことを特徴とする請求項5、6又は7のうちいずれか1項記載の自動分析装置。 - 前記検体を収容する1つの検体容器と、
前記検体が分注される複数の反応容器と、
を備え、
前記プローブは、前記検体容器に収容されている前記検体をサンプリングし、次にサンプリングした前記検体を前記各反応容器のうち1つの前記反応容器に吐き出すことを1サイクルとし、前記サイクルを複数回繰り返して前記検体容器に収容されている前記検体を前記複数の反応容器にそれぞれ分注し、この後、前記サイクルの繰り返し回数が所定のサイクル数に達すると、前記所定のサイクル数目の前記サイクル中における前記検体の前記反応容器への分注の後に前記洗浄機構により洗浄され、
前記プローブ洗浄変更部は、前記洗浄の追加を行う場合、前記所定のサイクル数目の次の前記サイクル中における前記検体のサンプリングを実行せずに前記プローブの洗浄のみを行う、
ことを特徴とする請求項5、6又は7のうちいずれか1項記載の自動分析装置。 - 前記プローブ洗浄変更部は、前記複数の反応容器への前記各サンプリング量に応じて重み付けを行い、重み付けした前記各サンプリング量を用いて前記検体のサンプリングの積算量を求め、前記サンプリング積算量が予め設定されたサンプリング設定積算量を超えると、前記追加の洗浄を実行することを特徴とする請求項14項記載の自動分析装置。
- 前記分析ユニットは、複数の検査項目毎に前記検体の分析を行い、
前記プローブ洗浄変更部は、少なくとも1つの前記検査項目に用いる前記検体の前記サンプリングの積算量が予め設定された量を超えた場合、前記追加の洗浄動作を行う、
ことを特徴とする請求項2項記載の自動分析装置。 - プローブにより検体を順次サンプリングし、
前記プローブによる前記検体のサンプリング回数又は前記検体のサンプリング量のうち少なくとも一方に基づいて前記プローブを洗浄するときの洗浄回数又は洗浄時間のうち少なくとも一方を変更する、
ことを特徴とするプローブ洗浄方法。
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