JP2007224574A - 枠組足場用手摺り - Google Patents

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Abstract

【課題】足場板上での作業の安全性を高めるための枠組足場用手摺りを提供する。
【解決手段】左右の縦材2,2と両縦材2,2をつなぐ横材3とからなる建枠1によって組み立てる枠組足場に使用される手摺りである。この手摺りは、建枠1の縦材2に添うように着脱自在に取り付けられる手摺りホルダー7と、建枠1,1に取り付けた手摺りホルダー7,7間に掛け渡される手摺り杆8とからなり、手摺りホルダー7の上下端部7a,7bには、建枠1の縦材2の上下端部に突設された交差筋違い取付用ロックピン9に嵌挿可能なピン嵌挿孔10を設け、上端部側ピン挿通孔10と下端部側ピン挿通孔10との中間所要部位に手摺り杆取付用ロックピン11を突設し、手摺り杆8の両端部には、手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11に嵌挿可能なピン嵌挿孔12を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、建設作業現場において、左右の一対の縦材と両縦材をつなぐ横材とからなる建枠によって組み立てる枠組足場に使用される手摺りに関するものである。
図7の(b) は従来の枠組足場の一部を示すもので、この枠組足場の組立にあたっては、左右一対の縦材2,2と両縦材2,2をつなぐ横材3とからなる建枠1を一定間隔おきに対向配置して、隣り合う両建枠1,1の対向する両縦材2,2間に交差筋違い5,5を掛張し、両建枠1,1の対向する両横材3,3間に足場板6を掛け渡しながら、建枠1を上方に継ぎ足して、順次多段状に枠組足場を組み立ててゆく。このように組み立てられる枠組足場では、交差筋違い5が手摺り代わりとなって、足場板6上での作業の安全を図ることができる。
しかし、交差筋違い5は、図7の(b) から分かるように、その下方部が足場板6との間で略々三角形に開口された状態となっているため、作業者が足場板6の上で中腰になって作業をするような場合に、その三角形の開口部から誤って墜落する危険性がある。
本発明は、上記の課題に鑑み、足場板上で作業者が行なう作業の安全性を高めるための枠組足場用手摺りを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、左右の縦材2,2と両縦材2,2をつなぐ横材3とからなる建枠1によって組み立てる枠組足場に使用される手摺りであって、
建枠1の縦材2に添うように着脱自在に取り付けられる手摺りホルダー7と、建枠1,1に取り付けた手摺りホルダー7,7間に水平に掛け渡される手摺り杆8とからなり、
手摺りホルダー7にはその上下端部7a,7bに、建枠1の縦材2の上下端部に突設された交差筋違い取付用ロックピン9に嵌挿可能なピン嵌挿孔10を設けると共に、上端部側ピン挿通孔10と下端部側ピン挿通孔10との中間所要部位に手摺り杆取付用ロックピン11を突設し、手摺り杆8の両端部には、手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11に嵌挿可能なピン嵌挿孔12を設けてなることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の枠組足場用手摺りにおいて、手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11は、手摺りホルダー7の上下複数箇所に突設してなることを特徴とする。
請求項3、請求項1又は2に記載の枠組足場用手摺りにおいて、手摺りホルダー7のピン嵌挿孔10は、手摺りホルダー7の上下各端部7a,7bの上下複数個所に設けてなることを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3の何れかに記載の枠組足場用手摺りにおいて、夫々ピン嵌挿孔10を設けた手摺りホルダー7の上端部7aと下端部7bとの中間部付近は、建枠1の縦材2と横材3とに亘って設けられている補強材4,4aに当接しないように湾曲した形状となっていることを特徴とする。
請求項5は、請求項4に記載の枠組足場用手摺りにおいて、手摺りホルダー7は、1枚の金属帯状プレート材を曲げ加工することにより形成してなることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る枠組足場用手摺りによれば、両建枠1,1間に掛張される交差筋違い5,5を併用した時に、隣り合う建枠1,1の手摺りホルダー7,7間に手摺り杆8を水平に掛け渡して枠組足場用手摺りTを取り付けることにより、交差筋違い5,5の下方部に形成される略三角形の開口部から作業者が誤って墜落するおそれがなく、足場板6上で作業者が行なう作業の安全性を高めることができる。
また、この枠組足場用手摺りTは、建枠1の縦材2に添うように着脱自在に取り付けられる手摺りホルダー7と、建枠1,1に取り付けた手摺りホルダー7,7間に水平に掛け渡される手摺り杆8とからなり、手摺りホルダー7の上下端部7a,7bには建枠1の縦材2の上下端部に突設された交差筋違い取付用ロックピン9に嵌挿可能なピン嵌挿孔10を設け、上端部側ピン挿通孔10と下端部側ピン挿通孔10の中間所要部位に手摺り杆取付用ロックピン11を突設し、手摺り杆8の両端部に、手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11に嵌挿可能なピン嵌挿孔12を設けてなるもので、部品点数が少なく、構造が簡単であるから、製作コストが安い上、取付けが容易で、作業性が非常に良い。
請求項2に係る枠組足場用手摺りによれば、手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11を手摺りホルダー7の上下複数箇所に突設することにより、手摺り杆8を複数段に取り付けることができて、作業の安全性を一層高めることができる。
請求項3に係る枠組足場用手摺りによれば、手摺りホルダー7のピン嵌挿孔10を、手摺りホルダー7の上下各端部7a,7bの上下複数個所に設けることにより、ロックピン取付位置の異なる2種類以上の建枠1に適用可能となる。
請求項4に係る枠組足場用手摺りによれば、手摺りホルダー7の取付時に、建枠1の縦材2と横材3とに亘って設けられている補強材4,4aに当接することがなく、手摺りホルダー7を建枠1の縦材2に的確に取り付けることができる。
請求項5に係る枠組足場用手摺りによれば、金属帯状プレート材を曲げ加工して形成する場合には、図4に示すように鋼板を切断加工して形成する場合に比べると、製作コストを格段に安くすることができる。
以下に本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明すると、図1は本発明に係る枠組足場用手摺りTを枠組足場の隣り合う建枠1,1間に取り付けた状態を足場の内側から見た正面図であり、図2は図1の一部拡大正面図、図3は図2のV−V線断面図であって、枠組足場用手摺りTは、各建枠1の縦材2の内側面に添うように着脱自在に取り付けられる手摺りホルダー7と、隣り合う建枠1,1に取り付けられた手摺りホルダー7,7間に上下2段に夫々水平に掛け渡される手摺り杆8,8と、から構成される。
各建枠1は、図7の(b) によって説明した従来のものと同様に、左右一対の縦材2,2と両縦材2,2をつなぐ横材3とからなるもので、図3に示すように各縦材2と横材3との間に亘って略々L字状の補強材4が取り付けられると共に、補強材4と縦材2との間に他の補強材4aが介装され、そして各左右縦材2には内側面の上下両端部に、交差筋違い取付用ロックピン9,9が突設されている。
図4の(a) は手摺りホルダー7の拡大正面図、(b) は側面図、(c) は(a) の矢印イで示す部分の拡大図、(d) は(b) の矢印ロで示す部分の拡大図である。ここに例示する手摺りホルダー7は、所要厚さの鋼板を(a) に示すような所定形状に切断加工して形成されたものである。この手摺りホルダー7にはその上下各端部7a,7bに、建枠1の縦材2の上下端部に突設してある交差筋違い取付用ロックピン9に嵌挿可能なピン嵌挿孔10が上下に2つずつ設けられており、また手摺りホルダー7の上下長さ方向中央部位と、下端部側ピン嵌挿孔10の上部側部位とに、手摺り杆取付用ロックピン11,11が突設されている。
また、各手摺り杆8は、交差筋違い5とは長さが違うだけで、それと同じ構造であり、両端部が夫々交差筋違い5と同様に扁平状に形成されていて、その扁平端部には、手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11に嵌挿可能なピン嵌挿孔12が設けられている。
また手摺りホルダー7は、夫々ピン嵌挿孔11の設けられたホルダー上端部7a及び下端部7bを除く中間部7c付近が、建枠1の縦材2と横材3に亘って設けられている補強材4,4aに当接しないように、湾曲状に形成されている。即ち、手摺りホルダー7は、建枠1の縦材2の内側面に添うように取り付けられるものであって、製作の容易さから言えば、縦材2に沿って直線状に延びるように形成されるのが好ましいが、図3から分かるように、縦材2の内側面には補強材4,4aが突設されていることから、この補強材4,4aに当接しないように手摺りホルダー7の中間部7c付近が上下両端部7a,7bに対し側方へ湾曲して、補強材4,4aに当たるのを回避した形状となっている。
尚、手摺りホルダー7の上下長さ方向中央部位に設けられる手摺り杆取付用ロックピン11は、手摺りホルダー7の下端部7b側にあるロックピン11とともに上端部7a側のピン嵌挿孔10と下端部7b側のピン嵌挿孔10とを結ぶ直線G上に設ける必要があるために、側方へ湾曲した中間部7cの中央部から直線G側へ突出するように一体形成された突片7dに設けれられている。
手摺りホルダー7に設けられている手摺り杆取付用ロックピン11は、図4の(c) 及び(d) に示すように、手摺りホルダー7に固着突設された所要長さのピン本体11aと、このピン本体11aにバネ(図示せず)を介して内装されていて、ピン本体11aの一側面から常時突出する略三角形状のストッパー片11bとからなる周知構造のもので、手摺り杆8のピン嵌挿孔12を嵌挿する時は、図4の(d) に示す状態からピン本体11aの先端部に手摺り杆8のピン嵌挿孔12を嵌挿すると、その嵌挿途上でストッパー片11bが引っ込み、ピン嵌挿孔12がピン本体11aの根元側まで嵌挿すると、ストッパー片11bがバネの付勢力で突出付勢してロックされ、抜け出しが阻止される。
各建枠1の縦材2に突設されている交差筋違い取付用ロックピン9は、上述した手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11と同じ構造のものである。つまり、手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11には、建枠1の縦材2に突設されている交差筋違い取付用ロックピン9と同じ構造のものが使用される。
この実施形態の手摺りホルダー7では、ホルダー7の上下各端部7a,7bに、建枠1の縦材2の上下端部に突設された交差筋違い取付用ロックピン9に嵌挿可能なピン嵌挿孔10を上下に2つずつ設けているが、これは、現在一般的に使用されている建枠1には、縦材2の上下両端部に突設された交差筋違い取付用ロックピン9の取付位置が比較的高いものと低いものとの2種類があることから、その高さの異なる2種類の建枠1に適用できるようにしたものである。
即ち、図5の(a−1)は縦材2の上下両端部に突設された交差筋違い取付用ロックピン9の取付位置が比較的高いAタイプの建枠1(A)の正面図を示し、(a−2)はその側面図を示し、そして図5の(b−1)は交差筋違い取付用ロックピン9の取付位置が比較的低いBタイプの建枠1(B)の正面図を示し、(b−2)はその側面図を示す。しかて、Aタイプの建枠1(A)の場合には、縦材2の上下各端部にある上下2つのピン嵌挿孔10の上側のピン嵌挿孔10に交差筋違い取付用ロックピン9を嵌挿し、Bタイプの建枠1(B)の場合は、その下側のピン嵌挿孔10にロックピン9を嵌挿すればよい。この実施形態では、A,Bの2種類の建枠1に適用できるようにホルダー7の上下各端部7a,7bにピン嵌挿孔10を上下に2つずつ設けているが、ホルダー7の上下各端部7a,7bに夫々2つ以上のピン嵌挿孔10を設けるようにすれば、ロックピン取付位置の異なる2種類以上の建枠1に適用可能となる。尚、Aタイプの建枠1(A)は、図1〜図3に示す建枠1と同じタイプのものである。
上記のように構成される枠組足場用手摺りTの取付けにあたっては、隣り合う両建枠1,1の対向する両縦材2,2の交差筋違い取付用ロックピン9,9間に交差筋違い5を取り付けた後、隣り合う両建枠1,1の各縦材2の上下両端部の交差筋違い取付用ロックピン9に手摺りホルダー7の上下両端部のピン嵌挿孔10,10を嵌挿して、この手摺りホルダー7を各縦材2に取り付ける。尚、縦材2の各交差筋違い取付用ロックピン9には、図2から分かるように双方の交差筋違い5,5の端部どうしが重なり合うように取り付けられる。
しかして、隣り合う手摺りホルダー7,7の水平方向に対向する手摺り杆取付用ロックピン11,11に手摺り杆8の両端部のピン嵌挿孔12,12を嵌挿することにより、図1に示すように、手摺りホルダー7,7間に手摺り杆8を上下2段に水平に掛け渡して、枠組足場用手摺りTを取り付けることができる。この場合も、各手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11には、図2及び図3から分かるように、一方の手摺りTの上下各手摺り杆8の端部8aと他方の手摺りTの上下各手摺り杆8の端部8aとが重なり合うように取り付けられる。
上記のように隣り合う建枠1,1の手摺りホルダー7,7間に手摺り杆8を上下2段に水平に掛け渡して枠組足場用手摺りTを取り付けることにより、図7(a) に示すように、上段側の手摺り杆8が、足場板6上に立っている作業者の概ね腰の位置に設置されると共に、下段側の手摺り杆8が、同作業者の概ね膝の位置に設置されるから、作業者が足場板6の上で立ったままで作業する時も、また中腰になって作業をする時にも墜落するおそれがなくなり、作業の安全を図ることができる。
この実施形態では、手摺りホルダー7の手摺り杆取付用ロックピン11を、手摺りホルダー7の中間部と下端部の2箇所に突設して、隣り合う建枠1,1の手摺りホルダー7,7間に手摺り杆8を上下2段に掛け渡すようにしているが、手摺り杆取付用ロックピン11を手摺りホルダー7の中間所要部の1箇所に突設して、隣り合う建枠1,1の手摺りホルダー7,7間に手摺り杆8を1本だけ掛け渡すようにしてもよいし、また手摺り杆取付用ロックピン11を手摺りホルダー7の3箇所突設して、手摺り杆8を3段に掛け渡してもよい。
図6は鋼板で予め所定幅の帯状に形成した帯状プレート材を曲げ加工することによって形成した手摺りホルダー7を示したもので、枠組足場への取付時に、建枠1の補強材4,4aに当接しないように手摺りホルダー7の中間部7c付近が上下両端部7a,7bに対し側方へ湾曲して回避した形状としている。また、中間部7cの中央部位7oは、手摺り杆取付用ロックピン11を突設することから、手摺りホルダー7の上端部7aにあるピン嵌挿孔10と下端部7bにあるピン嵌挿孔10とを結ぶ直線G側へ戻るように湾曲させている。
このように手摺りホルダー7を、帯状プレート材を曲げ加工して形成することにより、図4に示すように鋼板を切断加工して形成する場合に比べ、製作コストを格段に安くすることができる。
本発明に係る枠組足場用手摺りを枠組足場の隣り合う建枠間に取り付けた状態を足場の内側から見た正面図である。 図1の一部拡大正面図である。 図2のV−V線断面図である。 (a) は手摺りホルダーの拡大正面図、(b) は側面図、(c) は(a) の矢印イで示す部分の拡大図、(d) は(b) の矢印ロで示す部分の拡大図である。 (a−1)は縦材の上下両端部に突設された交差筋違い取付用ロックピンの取付位置が比較的高いAタイプの建枠の正面図、(a−2)は側面図、(b−1)は交差筋違い取付用ロックピンの取付位置が比較的低いBタイプの建枠の正面図、(b−2)は側面図を示す。 (a) は金属帯状プレート材を曲げ加工して形成した手摺りホルダーの正面図、(b) は側面図である。 (a) は本発明に係る枠組足場用手摺りを枠組足場に取り付けた状態の正面図、(b) は従来の枠組足場を示す正面図である。
符号の説明
1 建枠
2 縦材
3 横材
4 補強材
4a 補強材
6 足場板
7 手摺りホルダー
8 手摺り杆
9 交差筋違い取付用ロックピン
10 ピン嵌挿孔
11 手摺り杆取付用ロックピン
12 ピン嵌挿孔

Claims (5)

  1. 左右の縦材と両縦材をつなぐ横材とからなる建枠によって組み立てる枠組足場に使用される手摺りであって、
    建枠の縦材に添うように着脱自在に取り付けられる手摺りホルダーと、建枠に取り付けた手摺りホルダー間に水平に掛け渡される手摺り杆とからなり、
    手摺りホルダーにはその上下端部に、建枠の縦材の上下端部に突設された交差筋違い取付用ロックピンに嵌挿可能なピン嵌挿孔を設けると共に、上端部側ピン挿通孔と下端部側ピン挿通孔との中間所要部位に手摺り杆取付用ロックピンを突設し、手摺り杆の両端部には、手摺りホルダーの手摺り杆取付用ロックピンに嵌挿可能なピン嵌挿孔を設けてなることを特徴とする枠組足場用手摺り。
  2. 手摺りホルダーの手摺り杆取付用ロックピンは、手摺りホルダーの上下複数箇所に突設してなる請求項1に記載の枠組足場用手摺り。
  3. 手摺りホルダーのピン嵌挿孔は、手摺りホルダーの上下各端部の上下複数個所に設けてなる請求項1又は2に記載の枠組足場用手摺り。
  4. 夫々ピン嵌挿孔を設けた手摺りホルダーの上端部と下端部との中間部付近は、建枠の縦材と横材とに亘って設けられている補強材に当接しないように湾曲した形状となっている請求項1〜3の何れかに記載の枠組足場用手摺り。
  5. 手摺りホルダーは、1枚の金属帯状プレート材を曲げ加工することにより形成してなる請求項4に記載の枠組足場用手摺り。
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