JP2007224179A - 樹脂組成物ならびにその成形品 - Google Patents

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淳一 吉岡
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Abstract

【課題】ポリプロピレンに無機フイラーを添加する際、流動性の悪化を防止し、衝撃強度の低下を最小限に抑え、良好な流動性を保持する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂10〜79重量%、無機フィラー20〜70重量%、メタロセン触媒により重合されたポリプロピレン単独重合体ワックス、プロピレンとα−オレフィンとの共重合体ワックス、又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体ワックス1〜20重量%からなり、且つ比重が1.5以上である樹脂組成物。

Description

本発明はポリプロピレン樹脂に無機フィラーを添加し、各種の機能性、例えば耐熱性組成物、高剛性組成物、高比重材組成物や難燃性組成物を得るために生じる弊害、具体的には得られた樹脂組成物の流動性悪化に伴う成形性の悪化を抑えるため、メタロセン触媒にて重合されたポリプロピレンワックスを添加し、流動性を向上させつつも耐衝撃性の低下を最小限に抑え、成形品としての実用性を向上させうる樹脂組成物ならびにその成形品を提供することを特徴とする。
ポリプロピレン樹脂はすぐれた耐熱性、機械物性、耐薬品性、成形性、軽量性などの特徴により電子部品包装材、家電や自動車部品、繊維等幅広く使用されていることは周知の事実である。
また、ポリプロピレンに各種無機フィラーを添加し幾多の機能を付与する試みは周知の事実である。例えばタルクを添加し成形品の加熱変形温度、還言すれば耐熱性を向上させる所作や剛性を向上させる所作、酸化亜鉛や硫酸バリウムを添加し高比重の成形品を得る所作等がある。
しかしながら無機フィラーをポリプロピレン樹脂中に高濃度に混練すると、ポリプロピレン樹脂が本来有している良好な流動性を阻害し、例えば射出成形時のリブ部でのショートショット、L/Tの大きい金型でのゲート最遠部へのショートショットなどが生じる。
これらの欠点を克服すべく従来から一般的に用いられる手法は、1)高流動性のポリプロピレン樹脂をベース樹脂とする。2)ポリプロピレン樹脂の一部を熱分解法やチーグラー触媒にて重合されたポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックスないしは金属石鹸等の滑剤にすることにより流動性を向上させる。3)添加する無機フィラーの表面を高級脂肪酸ないしはそのアミド、エステル等、具体的には特許文献―1に見られるような12−ヒドロキシステアリン酸で表面を処理し、ポリプロピレンとの親和性を良好にしつつ流動性を改善する手法も有効である。
しかしながら1)ではベース樹脂をハイフロー化することにより生じる欠点、例えば成形品の衝撃強度や引張伸びの低下が挙げられ、即ち成形品が脆いものとなってしまうことがある。2)のポリプロピレン樹脂の一部をポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックスないしは金属石鹸等の滑剤にすることにより流動性を向上させる手法は、概ね数%以上の添加量にて流動性の向上は認められるものの、成形品とした場合の大幅な衝撃強度の低下、特に金属石鹸の多量添加の場合の成形品表面へのブリードが顕著となるため、実用性に乏しい。3)の添加する無機フィラーの表面を高級脂肪酸ないしはそのアミド、エステル等で表面を処理し流動性を向上させる方法は、1)、2)に見られる衝撃強度や引張伸びの低下は見られないものの、例えば射出成形により長時間連続で成形をおこなった際、無機フィラーの表面処理剤が金型汚染や腐食の原因となることもあるため完璧な方法とは言い難い。
特開平2005−330343号公報
本発明は、ポリプロピレン樹脂の機能化に際し、ポリプロピレンが本来有する優れた流動性を犠牲にせず、また実用上問題となるような衝撃強度や引張伸びの低下、ロングラン成形中の金型へのブリード物発生による金型汚染や腐食等が極力抑えられた比重が1.5以上の樹脂組成物ならびに成形品を提供する。
本発明は、ポリプロピレン樹脂10〜79重量%、無機フィラー20〜70重量%、およびメタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックス1〜20重量%からなることを特徴とする樹脂組成物に関する。
本発明は、ポリプロピレン樹脂に無機フィラーを添加し高比重化する際、流動性の悪化に伴う成形性の悪化を最小限に食い止めるべく、メタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックスを使用することにより、流動性を改善しつつ、他の実用特性、例えば成形品表面へのブリード物がないこと、耐衝撃性を極力低下させないことが挙げられる。
本発明に用いられるポリプロピレン樹脂は、元来、すぐれた耐熱性、機械物性、耐薬品性、成形性などの特徴により数々のプラスチック成形品の原料として使用されていることは周知の事実である。また、ポリプロピレン樹脂に各種無機フィラーを添加し溶融混練し高比重化することは以下の方法により容易に可能である。
このためには熱可塑性樹脂で一般的に用いられるような混練機、例えば単軸ないしは2軸押出機やFCM、コ二ーダー等の連続式混練機やバンバリーミキサーやニーダー等のバッチ式混練機により無機フィラーを高分散させ樹脂組成物として製造することが可能である。
無機フィラーの添加量は勿論フィラーの種類や目的とする機能により異なるが、例えば成形品の耐熱性や剛性の向上にはタルクやマイカを10〜30重量%を、成形品で高比重、具体的には比重2.0近傍の成形品をポリプロピレン樹脂に酸化亜鉛を添加し達成するには酸化亜鉛65重量%の添加が必要となる。
流動性改良剤として使用される本発明中のメタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックスの添加量は、求められる流動性に依っても差があるが、組成物中に1〜20重量%、好ましくは3〜15重量%が望ましい。この理由は、添加量が1重量%を下回るとメタロセンワックスを添加した際の流動性向上効果が期待できず、また、20重量%を越えると、流動性は向上するものの、メタロセンワックス添加による引張強度、曲げ弾性率、衝撃強度の低下が顕著となり成形品としての機械強度が発現できなくなってしまうためである。
ここで用いられるメタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックスの特徴とは、シングルサイト触媒であるメタロセン化合物を重合触媒として得られるものである。このワックスの特徴は、従来のチーグラー系触媒を用いた場合に比べ、高度に単分散性の分子量分布が狭くなっていることである。更に密度、滴点とも非メタロセン系触媒で重合された汎用ワックスに比べ、有意に低いものが設計できることが特徴であり、重量平均分子量は概ね10000以下のものであることが特徴である。
本発明におけるメタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックスとしては、 ポリプロピレン単独重合体、プロピレンとエチレンとの共重合体またはプロピレンとα−オレフィンとの共重合体等があり、上記α−オレフィンとしては、具体的には1−ブテン、1−へキセン、1−オクテン等がある。
本発明におけるメタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックスは、ワックスの結晶間をつなぐタイ分子の生成が従来のチーグラー系触媒にて重合されたワックスに比べ多くなることから、擬似的な網目構造を形成することが可能となるため機械物性、特に衝撃強度が向上することも効果として認められる。
メタロセン化合物とは、例えばチタン、ジルコニウム、ニッケル、パラジウム、ハフニウム、ニオブ、プラチナ等の4価の遷移金属に、シクロペンタジエニル骨格を有するリガンドが少なくとも1つ以上が配位する化合物の総称である。シクロペンタジエニル骨格を有するリガントとしては、メチルシクロペンタジエニル基、エチルペンタジエニル基、n−またはi−プロピルシクロペンタジエニル基、n−、i−sec−、tert−ブチルシクロペンタジエニル基、ヘキシルシクロペンタジエニル基、オクチルシクロペンタジエニル基等のアルキル一置換シクロペンタジエニル基、ジメチルシクロペンタジエニル基、メチルエチルシクロペンタジエニル基、メチルプロピルシクロペンタジエニル基、メチルブチルシクロペンタジエニル基、メチルヘキシルシクロペンタジエニル基等のアルキル二置換シクロペンタジエニル基、トリメチルシクロペンタジエニル基、テトラメチルシクロペンタジエニル基、ペンタメチルシクロペンタジエニル基等のアルキル多置換シクロペンタジエニル基、メチルシクロヘキシルシクロペンタジエニル基等のシクロアルキル置換シクロペンタジエニル基、インデニル基、4,5,6,7−テトラヒドロインデニル基、フルオレニル基が挙げられる。
シクロペンタジエニル骨格を有するリガント以外のリガントとしては、例えば塩素、臭素等の一価のアニオンリガンド、二価のアニオンキレートリガンド、炭化水素基、アルコキシド、アミド、アリールアミド、アリールオキシド、ホスフィド、アリールホスフィド、シリル基、置換シリル基等が挙げられる。上記炭化水素基としては、炭素数1〜12程度のものが挙げられ、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、イソブチル基、アミル基、イソアミル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、セシル基、2−エチルヘキシル基等のアルキル基、シクロヘキシル基、シクロペンチル基等のシクロアルキル基、フェニル基、トリル基等のアリール基、ベンジル基、ネオフィル基等のアラルキル基、ノニルフェニル基等が挙げられる。
シクロペンタジエニル骨格を有するリガンドが配位したメタロセン化合物としては、具体的にはシクロペンタジエニルチタニウムトリス(ジメチルアミド)、メチルシクロペンタジエニルチタニウムトリス(ジメチルアミド)、ビス(シクロペンタジエニル)チタニウムジクロリド、ジメチルシリルテトラメチルシクロペンタジエニル−tert−ブチルアミドジルコニウムジクロリド、ジメチルシリルテトラメチルシクロペンタジエニル−P−N−ブチルフェニルアミドジルコニウムジクロリド、メチルフェニルシリルテトラメチルシクロペンタジエニル−tert−ブチルアミドハフニウムジクロリド、インデニルチタニウムトリス(ジメチルアミド)、インデニルチタニウムトリス(ジエチルアミド)、インデニルチタニウムビス(ジ−n−ブチルアミド)、インデニルチタニウムビス(ジ−n−プロピルアミド)等が挙げられる。
このようなメタロセン化合物は共触媒として、例えばメチルアルミノキサンやホウ素化合物等を加えた触媒系として用いることが出来る。この場合、メタロセン化合物に対する上記共触媒の割合は1〜100万mol倍であることが好ましい。
また、本樹脂組成物には各種の添加剤、例えば酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、帯電防止剤、着色剤等の物質を添加しても良い。
酸化防止剤としては樹脂の加工時の熱劣化防止のためフェノール系、リン系、硫黄系、ラクトン系からなる酸化防止剤を単独または複合化して添加すればよく、屋外用途で耐候性が必要な場合は紫外線吸収剤や光安定剤としてベンゾフェノン系、サルシレート系、ベンゾトリアゾール系、シアノアクリレート系、ヒンダートアミン系化合物が用いれば良い。着色剤としては無機ないしは有機顔料、具体的には酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、チタンイエロー、ジスアゾイエロー、ポリアゾイエロー、イソインドリンイエロー、アゾレーキレッド、ポリアゾレッド、キナクリドンレッド、DPPレッド、クロムグリーン、フタロシアニングリーン、弁柄、群青、コバルトブルー、フタロシアニンブルー、ジオキサジンバイオレット、カーボンブラック、鉄黒等の顔料を1種ないしはそれ以上に混合し、分散処理した粉状、ペレット状、液状の着色剤が使用される。
本発明の成形方法はポリプロピレン樹脂で一般的に用いられる成形方法を採用することができる。具体的には射出成形、フイルム、シート成形、ブロー成形、異形押出成形等が挙げられる。また、シート成形されたシートを真空成形等で後加工することも何ら問題ない。
以下に実施例、比較例を記す。内容は表1に記載した。
ポリプロピレン樹脂−1(プライムポリマー社製 プライムポリプロJ704 MFR=5、耐衝撃ポリプロピレン)44.9重量%、酸化亜鉛(ハクスイテック社製 亜鉛華特1号、真比重=5.5、平均粒子径=0.3μm)50重量%、メタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックス−1(TP Licosene PP 4202、密度=0.88g/cm↑3、170℃における溶融粘度=65mPa・S エチレンとの共重合ワックス 重量平均分子量=3500 クラリアント社製)5重量%、酸化防止剤(スミライザーBHT 住友化学社製 フェノール系酸化防止剤)で2軸押出機(池貝社製PCM30、シリンダ口径=30mm、L/D=43.5)での混練をおこなうべく200℃のシリンダ温度に設定後、80メッシュの金網を装填し、その先端に直径3mmの穴を3本有するダイを装着した。
上記押出機に2)の配合物を供給し、シリンダ温度=200℃、スクリュー回転数=200r.p.m.にて混練をおこないダイ穴からストランドを得た。得られたストランドは水冷後、ロータリーカッターにて円柱状のペレットとしてカットし、導電性組成物とした。
次に、得られた組成物を射出成形機(IS−100、東芝機械社製 型締圧=100ton)により240℃のシリンダ温度に設定後、厚さ1.5mm、幅10mmのバーフロー金型を装填し、金型温度=60℃、射出速度=78cc/secにてバーフローL/Tを求めたところ、L/T=133であった。同時に得られたバーフロー成形片の比重を水中置換法で求めたところ、1.56であった。
また、本導電性組成物は230℃、2.16kg荷重の条件にてMFRを測定したところ2.3g/10minであった。
更に本組成物をASTM D256に準拠した厚さ=5mm成形片を射出成形にて作成後、規定のノッチを切削し、23℃、50%RH環境下でアイゾット衝撃強度を測定したところ、3.8KJ/m2であった。
更に、前述のバーフロー試験片をロングランで200ショット成形し、成形品表面のブリード物と金型汚染性を確認したところ全く問題はなかった。
[比較例1] ポリプロピレン樹脂−1をポリプロピレン樹脂−2(高流動性ポリプロピレン樹脂 プライムポリプロJ708、MFR=40g/10min)49.9重量%に変更した他は実施例1と同様の所作をおこなった。
これにより得られた樹脂組成物はバーフローL/T=120、MFR=1.6g/10min、アイゾット衝撃強度=2.1KJ/m2、比重=1.56、ロングラン成形性は問題なかった。
[比較例2] メタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックスの部分を、ステアリン酸亜鉛(ジンクステアレートN、淡南化学社製)に置き換えた他は実施例1と同様の所作をおこなったところ、バーフローL/T=106、MFR=2.5g/10min、アイゾット衝撃強度=2.4KJ/m2、比重=1.56、ロングラン成形性は成形片のブリードならびに40ショットを過ぎた時点で金型汚染が確認された。
[比較例3] メタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックス−1の部分を、ポリエチレンワックス(ハイワックス400P 、密度=0.88g/cm↑3、170℃における溶融粘度=400mPa・S チーグラー触媒にて重合されたポリエチレンワックス 重量平均分子量=4000 三井化学社製)に置き換えた他は実施例2と同様の所作をおこなった。
これにより得られた樹脂組成物はバーフローL/T=112、MFR=2.1g/10min、アイゾット衝撃強度=2.5KJ/m2、比重=1.56、UL−94 垂直燃焼試験=V−1、ロングラン成形性は問題なかった。
Figure 2007224179
上記表から明らかなように、メタロセン触媒にて重合されたポリプロピレンワックスを使用した実施例1においては比較例に比べ流動性が向上しつつも衝撃強度やロングラン成形性が低下していないことがわかる。

Claims (3)

  1. ポリプロピレン樹脂10〜79重量%、無機フィラー20〜70重量%、およびメタロセン触媒により重合されたポリプロピレンワックス1〜20重量%からなることを特徴とする樹脂組成物。
  2. 比重が1.5以上である請求項1記載の樹脂組成物
  3. 請求項1または2記載の樹脂組成物を成形加工してなることを特徴とする成形品。
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