JP2007222914A - プレス機用成形型 - Google Patents

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【課題】製品の孔に微少なピッチずれがある場合でも、この孔の縁に生じたバリを的確に潰すことができ、また孔の内周面に圧痕などを残すことも解消できるプレス機用成形型を提供する。
【解決手段】前工程のプレス加工によって孔が打ち抜かれた製品を対象とし、該孔の縁に生じたバリを押し潰すための面押しパンチを備えたプレス機用成形型であって、面押しパンチ40は、所定の金型(例えばパンチ20)内に収まった本体部分42と、金型の表面から突出して製品の孔に挿入可能な規制部分43と、この規制部分が製品12の孔12aに挿入されたときに該孔の縁を押圧してバリ潰しを行う押圧面とを備えている。また本体部分42の外周面と金型との間に隙間が設けられているとともに、この隙間の範囲で可動できるように面押しパンチ40が金型に対してストリッパーボルト50で取り付けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、孔が打ち抜かれた金属製の製品を対象とし、この孔の縁に生じるバリを潰すための面押しパンチを備えたプレス機用成形型に関する。
プレス加工によって打ち抜かれた孔の縁にバリが生じ、このバリが製品の機能面側に位置する場合、このバリを潰して設計どおりの面に仕上げる必要がある。そこで孔抜き工程後において、プレス金型に固定された面押しパンチでバリを潰している。この面押しパンチは全体の形状がほぼ円筒形状で、金型内に収められた本体部分と、本体部分よりも小径で、かつ、金型の表面から突出して製品の孔に挿入可能な規制部分とを備えている。この規制部分が製品の孔に挿入されたときに、面押しパンチにおける本体部分と規制部分との境目のコーナ面によってバリを押し潰している。
なお金属製の製品に孔を打ち抜く工程を含むプレス成形に関しては、例えば特許文献1に開示された技術が知られている。
特開2003−117619号公報
面押しパンチを備えたプレス金型において、製品に打ち抜かれた孔に微少なピッチずれが生じると、この孔と面押しパンチとの位置が僅かにずれて規制部分が孔に対して適正に挿入されないことになる。この結果、孔の縁のバリを潰しきれない場合があり、また製品の孔に面押しパンチの規制部分が無理に挿入されて孔の内周面に圧痕などを残すことになる。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、製品の孔に微少なピッチずれがある場合でも、この孔の縁に生じたバリを的確に潰すことができ、また孔の内周面に圧痕などを残すことも解消できるプレス機用成形型を提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、前工程のプレス加工によって孔が打ち抜かれた製品を対象とし、該孔の縁に生じたバリを押し潰すための面押しパンチを備えたプレス機用成形型であって、面押しパンチは、所定の金型内に収まった本体部分と、金型の表面から突出して製品の孔に挿入可能な規制部分と、この規制部分が製品の孔に挿入されたときに該孔の縁を押圧してバリ潰しを行う押圧面とを備えている。また本体部分の外周面と金型との間に隙間が設けられているとともに、この隙間の範囲で可動できるように面押しパンチが金型に対してストリッパーボルトで取り付けられている。
このように面押しパンチを金型に対して可動できるようにしたことにより、製品に打ち抜かれた孔に微少なピッチずれがあっても、面押しパンチが孔の位置に追従し、その規制部分が孔に対して適正、かつ円滑に挿入される。この結果、面押しパンチの押圧面によって的確にバリ潰しが行われ、また孔に面押しパンチの規制部分が無理に挿入されて孔内周面に圧痕などを生じさせることも解消される。なお本発明で対象としている製品とは、完成前の半製品も含めた概念である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載されたプレス機用成形型であって、面押しパンチにおける規制部分の先端に円弧状の面取りが設けられている。
これにより、面押しパンチの規制部分が製品の孔に対してより円滑に挿入される。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載されたプレス機用成形型であって、面押しパンチは、その本体部分および規制部分にかけて連通した貫通孔を有するとともに、この貫通孔に対して規制部分の端面側からストリッパーボルトを挿通させて金型側に締め付けている。
これにより、ストリッパーボルトを金型側から挿通させて面押しパンチに締め付ける構成と異なり、この面押しパンチのメンテナンスなどに際してストリッパーボルトの脱着作業が容易である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
実施の形態1
まず、本発明における実施の形態1を図1〜4によって説明する。
図1はプレス成形工程の一部を表した平面図である。この図面で示されている材料10は、帯状に連続した金属材であってプレス機の成形型上を図面の矢印方向へ間欠的に送られ、円形の製品12が順次プレス加工される。
図1の工程P1では、製品12(半製品)の中心部に孔12aが打ち抜かれる。そして工程P2においては、孔12aの縁に生じたバリが潰されるとともに、製品12の外形部12cが成形される。また工程P3では製品12(完成品)がその外周部において材料10から抜き落とされる。
図2は工程P1でのプレス加工を行うための成形型を表した平面図である。図3は図2のA-A矢視方向の断面図である。図4は図3の一部を拡大して表した断面図である。これらの図面に示されている成形型の構成は、パンチ20、外形パンチ28および面押しパンチ40に大別される。
パンチ20は製品12の一部を成形するためのもので、外形パンチ28に組み付けられて固定されている。外形パンチ28は、製品12の外形部12cをプレス加工するための金型である。面押しパンチ40はパンチ20の中心孔22に組み付けられ、製品12における孔12aの縁に生じたバリを潰すためのものである。
図3で明らかなようにパンチ20は、外形パンチ28に対して相互間にスペーサ24を介在させてボルト(図示省略)により固定される。面押しパンチ40はパンチ20の中心孔22内において、外形パンチ28上面との間にスペーサ48を介在させ、ストリッパーボルト50によって該外形パンチ28に取り付けられている。なおストリッパーボルト50は、その軸部50aの一端にヘッド部50bを有し、他端に雄ネジ部50cを有する。ヘッド部50bは軸部50aよりも大径であり、雄ネジ部50cは軸部50aよりも小径になっている。
つづいて面押しパンチ40の形状および取付け構造についてさらに詳しく述べる。
面押しパンチ40は全体に円筒形状であり、大径の本体部分42と、その端面から突出した小径の規制部分43とを有する。規制部分43は製品12の孔12aに挿入可能な外径に設定されているとともに、孔12aに対する円滑な挿入を図るために規制部分43の先端は円弧状に面取りされている。また、本体部分42の端面と規制部分43との境目外周は、製品12における孔12aのバリを押さえるための円弧状の押圧面44となっている。なお面押しパンチ40の内部はストリッパーボルト50を挿通させる貫通孔46になっており、この貫通孔46は本体部分42の下端面から規制部分43の先端面まで連通している。
パンチ20は成形型における金型の一つであり、その中心孔22に対して面押しパンチ40の本体部分42が、規制部分43をパンチ20の表面から突出させた状態で組み込まれる。そして、パンチ20の中心孔22内周面と面押しパンチ40の本体部分42外周面との間には隙間S1が設けられている(図4)。またストリッパーボルト50は規制部分43の端面側から貫通孔46に挿通され、かつ、スペーサ48を貫通して外形パンチ28に締め付けられる。この貫通孔46は大径部46aと小径部46bとからなり(図4)、大径部46aにストリッパーボルト50のヘッド部50bが位置し、小径部46bに軸部50aの一部が位置している。
ストリッパーボルト50は、その雄ネジ部50cが外形パンチ28にねじ込まれ、軸部50aの端面は外形パンチ28の上面に押し付けられている(図3)。これにより、面押しパンチ40は外形パンチ28側に締め付けられておらず、ストリッパーボルト50によってフローティング状態で位置決めされている。つまり、面押しパンチ40における貫通孔46の大径部46a内面とストリッパーボルト50のヘッド部50b外面との間には隙間S2,S3が確保され、同じく貫通孔46の小径部46b内周面とストリッパーボルト50の軸部50a外周面との間には隙間S4が確保されている。したがって面押しパンチ40は、パンチ20の中心孔22内において隙間S1の範囲で自由に可動できる。
図1で示されているバリ潰しの工程P1においては、既に述べたように製品12の孔12aに面押しパンチ40の規制部分43が挿入され、押圧面44によって孔12aのバリが押し潰される。また、これと併行して外形パンチ28によって製品12の外形部12cがプレス加工される。なお、この外形部12cを成形することに伴って製品12には、その外周側から孔12aに向かう方向の圧縮力が作用する。この圧縮力を面押しパンチ40の規制部分43が受け止め、孔12aの寸法精度が保持される。
図1における工程P1で製品12に打ち抜かれた孔12aに微少なピッチずれがあった場合、この孔12aと工程P1での成形型とにズレが生じる。しかしながら、面押しパンチ40はパンチ20の中心孔22に対して可動できるため、この面押しパンチ40が孔12aの位置に追従し、規制部分43が孔12aに対して的確に挿入される。この結果、孔12aの縁に発生しているバリを押圧面44によって均一に潰すことができる。また製品12の孔12aに面押しパンチ40の規制部分43が無理に挿入されることがなく、孔12aの内周面に圧痕を生じさせて内径がいびつ形になるのを防止でき、かつ、成形型の耐久性も向上させることができる。
実施の形態2
つづいて本発明における実施の形態2を図5によって説明する。
図5は実施の形態2の成形型を表した断面図である。この実施の形態2にあっては、面押しパンチ40を外形パンチ28に取り付けるためのストリッパーボルト50を、この外形パンチ28の下面側から挿通させている。すなわち実施の形態2では、ストリッパーボルト50を挿通させる方向が実施の形態1とは正反対になっている。
実施の形態2における面押しパンチ140は、実施の形態1の面押しパンチ40と同様に大径の本体部分142と、その端面から突出した小径の規制部分143と、バリ潰し用の押圧面144とを有する。ただし面押しパンチ140は、面押しパンチ40における貫通孔46が不要であり、全体形状が円柱状になっている。そして面押しパンチ140の本体部分142はパンチ20の中心孔22に組み込まれ、この中心孔22内周面と本体部分14242外周面との間には隙間S1が設けられている。
ストリッパーボルト50は外形パンチ28およびスペーサ48を貫通して挿入され、その雄ネジ部50cが面押しパンチ140の本体部分142にねじ込まれている。したがってストリッパーボルト50と面押しパンチ140とは互いに固定関係になっている。しかしストリッパーボルト50の軸部50aと外形パンチ28およびスペーサ48との間、ストリッパーボルト50のヘッド部50bと外形パンチ28との間にはそれぞれ隙間が設定されている。これにより、面押しパンチ140は外形パンチ28側に締め付けられておらず、パンチ20の中心孔22内においてストリッパーボルト50と共に可動できる。
実施の形態2においては、ストリッパーボルト50を外形パンチ28側から挿通させているため、例えば面押しパンチ140のメンテナンスなどに際してストリッパーボルト50を脱着するには成形型全体を解体することが必要になる。しかし、その点を除けば実施の形態1の面押しパンチ40における貫通孔46を廃止でき、面押しパンチ140の強度アップが可能になるなどのメリットもある。
プレス成形工程の一部を表した平面図 プレス加工を行うための成形型を表した平面図 図2のA-A矢視方向の断面図 図3の一部を拡大して表した断面図 実施の形態2の成形型を表した断面図
符号の説明
12 製品
12a 孔
20 パンチ(金型)
40 面押しパンチ
42 本体部分
43 規制部分
44 押圧面
50 ストリッパーボルト
S1 隙間

Claims (3)

  1. 前工程のプレス加工によって孔が打ち抜かれた製品を対象とし、該孔の縁に生じたバリを押し潰すための面押しパンチを備えたプレス機用成形型であって、
    面押しパンチは、所定の金型内に収まった本体部分と、金型の表面から突出して製品の孔に挿入可能な規制部分と、この規制部分が製品の孔に挿入されたときに該孔の縁を押圧してバリ潰しを行う押圧面とを備え、本体部分の外周面と金型との間に隙間が設けられているとともに、この隙間の範囲で可動できるように面押しパンチが金型に対してストリッパーボルトで取り付けられているプレス機用成形型。
  2. 請求項1に記載されたプレス機用成形型であって、
    面押しパンチにおける規制部分の先端に円弧状の面取りが設けられているプレス機用成形型。
  3. 請求項1又は2に記載されたプレス機用成形型であって、
    面押しパンチは、その本体部分および規制部分にかけて連通した貫通孔を有するとともに、この貫通孔に対して規制部分の端面側からストリッパーボルトを挿通させて金型側に締め付けているプレス機用成形型。
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