JP2007218263A - 給水装置の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部出力端子の要求仕様に合せて容易に接点の接続形態を設定でき、且つ設定内容の変更が設置現場等で容易に行うことができる給水装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプを備えた給水装置を制御する制御装置であって、ポンプの運転中の状態、故障を外部に伝達する信号を出力するための複数の外部出力端子と、各外部出力端子のそれぞれがポンプの運転中の状態、故障に対応して出力すべき信号の内容を設定する入力手段とを有し、ポンプの運転中の状態、故障に基づいて、対応する外部出力端子の接点を閉じて、対応する外部出力端子から信号を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポンプの運転制御、或いは警報の処理等に好適な給水装置の制御装置に係り、特に設定が設置現場で容易に行え、且つ設定の変更が容易な給水装置の制御装置に関する。
図7は、従来のポンプ運転制御用の制御盤の一例を示す。この制御盤1は加圧給水を行うためのポンプP1、P2を内蔵し、ポンプP1、P2がそれぞれ、電動機M1、M2で駆動され、その駆動電源は周波数変換器(インバータ)INV1、INV2の出力である。インバータの1次側には、漏電遮断器ELB1、ELB2が接続され、各漏電遮断器の1次側は、共通に結線され、ノイズフィルタNFにつながれ、電源端子RSTにさらにつながっている。
制御盤1に搭載されている制御装置の概略の動作を説明する。ポンプの吸込1、吸込2は、それぞれが受水槽の集合管に接続されている。ポンプの吐出側はそれぞれ集合管に接続され、その集合管には、圧力発信器と圧力タンクが接続されている。一般には、この集合管から給水先である、建物内の各戸の蛇口に接続されている。各戸で水を使用すると、圧力タンク内の水で供給され、圧力が低下すると、圧力発振器の信号で、検知しポンプが始動される。
始動後は、ポンプの吐出圧力を圧力発振器で検知し、常に設定圧力になるように、吐出圧力一定制御がされている。使用水量が極端に少なくなると、ポンプの吐出しにある水量検知器が検知し、ポンプを停止させる。
受水槽の水位を電極棒により検知し、水位が低下すると、No.1電磁弁SV1又はNo.2電磁弁SV2又はNo.1電磁弁とNo.2電磁弁の両方を開け、その電磁弁の先には市水が接続されており、電磁弁の開動作で市水が受水槽内に入水され受水槽の水位が上昇する。水位が復帰すると、No.1電磁弁SV1又はNo.2電磁弁SV2又はNo.1電磁弁とNo.2電磁弁の両方が閉じる。
受水槽の水位が低下し、電磁弁が開動作しても更に水位が低下すると受水槽水位の減水、渇水等の警報が外部に発せられる。また、水位が復帰しても、No.1電磁弁SV1又はNo.2電磁弁SV2が完全に閉止にならない場合は、受水槽水位が増加し、外部に警報として、満水警報が発せられる。その他に、ポンプの故障、インバータの故障、過電流、過電圧、ポンプの吐出圧力低下等に対して警報が外部に発せられる。又、ポンプ運転時の運転信号も外部に発せられる。この様に、運転中の状態、運転中の故障などを、外部に伝達し、特に故障時の早期の発見と修復に対応できるように、外部出力端子5には、信号ケーブルを介して表示ランプ、ブザー、赤色回転燈等が接続され、監視者に異常の有無及び異常の内容を伝達する。
一方、情報の表示の仕方としては、各信号出力端子の内容に対する要求が様々である。例えば、運転信号の表示は、ポンプP1の運転とポンプP2の運転とを個別に表示してもよいが、統合して、一括して運転と表示する場合もある。同様に故障も、ポンプ1系統の故障とポンプ2系統の故障とを個別に表示する場合と、統合し一括して故障と表示する場合もある。また、接点の形式についても、種々の異なる形態がある。例えば、給水装置が据付けられているポンプ室の外部に赤色回転燈で警報を伝達する場合は、この赤色回転燈を点灯/回転させる電源を直接制御盤から供給する必要があるが、大別して、無電圧接点及び有電圧接点の2通りがある。
図8(A)(B)は、無電圧接点及び有電圧接点の形態を示す。無電圧接点とは、接点の両端子共に、電圧を有していない接点であり、その形態を図8(A)に、有電圧接点とは、接点の片方の端子が電圧を有している接点であり、その形態を図8(B)に示す。
無電圧接点の場合は、接点Aの片側A1に電源AC200Vを電線A4で接続し、接点Aのもう一方側A2に電線A5で赤色回転燈Bに接続し、赤色回転燈Bのもう一方と電源とを電線A6で接続する。接点Aが閉じると、赤色回転燈への電源が接点Aを経由し、供給されるので、接点Aの閉動作と同時に、赤色回転燈が点灯回転し、異常を監視者に知らせる。
有電圧接点の場合は、電源に一方の端子が接続された接点Cの他端側C1に電線A5で赤色回転燈Bに接続し、赤色回転燈Bのもう一方の端子と有電圧接点のもう一方の端子C2を電線A6で接続する。接点Cが閉動作すると、赤色回転燈への電源が有電圧接点Cを経由し、供給されるので、閉接点動作と同時に、赤色回転燈が点灯回転し、異常を知らせる。
また、この接点の閉動作による警報の伝達も、例えばポンプ1の故障のような一つの不具合に対応する場合と、ポンプ1の故障のみならずその他の異常も含めて、そのいずれかに異常が発生した場合に、1個の異常情報を出力する場合とがある。
図7に示した外部出力部の接点群5は、一つの不具合に対応して個別に出力する場合であり、この様な場合は、各接点を並列にOR接続することで、多くの不具合に対応して、1個の異常情報を出力することができる。
図9は、この例を示すもので、故障1,2と満水、減水、渇水警報をまとめて1個の異常警報信号として外部に有電圧として接点出力する場合である。端子BCより配線A7で電源AC200Vに接続し、渡り線BBで端子B1〜B5までを共通に結線し、端子B5より赤色回転燈Bに配線A8で接続し、赤色回転燈のもう一方の端子を配線A9で電源AC200Vに接続する。このように配線することで、各接点(故障1,2と満水、減水、渇水警報の各接点)の内一つでも閉動作すると、赤色回転燈に電源が供給され、点灯・回転して、これらの項目のいずれかに異常が発生したことを知らせる。
この様に、給水装置の制御盤に設けられた外部出力接点は、各接点の接続形態と接点の無電圧/有電圧等に対する要求が様々である。
従来は、給水装置の制御盤に設けられた外部出力接点は、各接点の接続形態と接点の無電圧/有電圧等に対する要求に合わせて、あらかじめ個別に配線して製作されている。このように、外部出力接点の形式が様々あり、それぞれ仕様が異なるために、仕様の確認等に製造現場、或いは設置現場で多大な時間を要するという問題があった。又、一度製作すると現地での変更が難しいという問題があった。
本発明は上述した事情に鑑みて為されたもので、外部出力端子の要求仕様に合せて容易に接点の接続形態を設定でき、且つ設定内容の変更が設置現場等で容易に行うことができる給水装置の制御装置を提供することを目的とする。
本発明の給水装置の制御装置は、ポンプを備えた給水装置を制御する制御装置であって、前記ポンプの運転中の状態、故障を外部に伝達する信号を出力するための複数の外部出力端子と、前記各外部出力端子のそれぞれが前記ポンプの運転中の状態、故障に対応して出力すべき信号の内容を設定する入力手段とを有し、前記ポンプの運転中の状態、故障に基づいて、対応する外部出力端子の接点を閉じて、前記対応する外部出力端子から信号を出力することを特徴とするものである。
本発明の一態様は、前記制御装置は、前記ポンプの運転中の状態、故障の内容に対応したコードを記憶し、前記入力手段から前記コードを選択設定することで、前記外部出力端子に前記ポンプの運転中の状態、故障に対応して出力すべき信号の内容が設定されることを特徴とする。
本発明の一態様は、前記制御装置は、前記各外部出力端子とそれぞれに出力すべき信号の内容との関係を一括したコードセットを複数記憶し、前記入力手段から前記複数のコードセットの1つを選択設定することにより、前記各外部出力端子のそれぞれが前記ポンプの運転中の状態、故障に対応して出力すべき信号の内容が設定されることを特徴とする。
本発明の一態様は、前記給水装置はポンプP1、ポンプP2、それぞれのポンプを駆動するインバータ、それぞれのインバータの1次側の漏電遮断器、受水槽を備え、前記制御装置は、それぞれのポンプの運転、それぞれのポンプの故障、それぞれのインバータの故障、それぞれの漏電遮断器の作動、受水槽の渇水、満水、を検知し、前記入力手段による設定に基づいて、対応する外部出力端子の接点を閉じて、前記対応する外部出力端子から信号を出力することを特徴とする。
本発明の一態様は、前記制御装置は、それぞれのポンプの運転に対応するコード、それぞれのインバータの故障に対応するコード、それぞれの漏電遮断器の作動に対応するコード、受水槽の渇水と満水のそれぞれに対応するコード、いずれかのポンプの運転に一括して対応するコード、受水槽の渇水及び満水に一括して対応するコード、インバータの故障、漏電遮断器の作動、受水槽の満水、渇水に一括して対応するコードを含む前記外部出力端子に対応して出力すべき信号の内容を示す複数のコードと、前記各外部出力端子とそれぞれに振り当てた前記各コードとの関係を一括した複数のコードセットとを記憶し、前記入力手段から前記複数のコードセットの1つを選択設定することにより、前記各外部出力端子のそれぞれが対応して出力すべき信号の内容が設定されることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、制御用のCPUと、制御プログラムが記憶されているROMと、読込み書込み可能な記憶手段と、外部出力部と、入力手段とを備え、該入力手段から出力すべき内容が設定されたとき、前記読込み書込み可能な記憶手段に前記設定が書き込まれ、出力すべき内容が発生した場合は、記憶手段に書き込まれた前記設定値により、該当する外部出力部に出力する。
また、本発明の好ましい態様は、前記記憶手段として、停電補償されている記憶素子又は不揮発性メモリーを搭載している。
また、本発明の好ましい態様は、前記記憶手段として、停電補償されている記憶素子又は不揮発性メモリーを備え、その他に読込み書込み可能な記憶素子(RAM)を備え、前記入力手段から出力すべき内容が設定されたとき、読込み書込み可能な前記記憶手段に前記設定が書込まれ、併せて前記停電補償されている記憶素子又は不揮発性メモリーにも前記設定が書込まれ、通常のプログラム制御としては、読込み書込み可能な記憶素子(RAM)より設定を読込む。
また、本発明の好ましい態様は、電源が再投入されたときに、前記記憶手段として停電補償されている記憶素子又は不揮発性メモリーから、前記設定をCPUに読込み、前記読込み書込み可能な記憶素子(RAM)に前記設定を書込み、その後再び前記記憶手段として停電補償されている記憶素子又は不揮発性メモリーから、前記設定を読込み、この読込まれた設定と前記読込み書込み可能な記憶素子(RAM)に書込まれた設定とを比較し、停電補償されている記憶素子又は不揮発性メモリーの健全性を確認する手段を更に備えている。
また、本発明の好ましい態様は、前記入力手段に入力される信号の内容として、有電圧/無電圧の区別と有電圧の場合は電圧値を含む。
また、本発明の好ましい態様は、前記外部出力部を複数個のグループに分割し、有電圧と無電圧の区別と、有電圧の場合は電圧値の設定は、前記グループ毎に行うことができ、各外部出力部への出力は各々個別に出力すべき内容を設定できる。
また、本発明の好ましい態様は、前記外部出力部は複数個の出力端子を有し、各外部出力端子に出力すべき内容を設定する場合に、あらかじめ決められた各外部出力端子に出力すべき内容のセットを複数組有し、そのうちの1組のセットを選択することによりまとめて入力することができる手段を更に備えたこととする。
本発明は、CPU部を介して外部入力からリレー出力部の接点の設定を行えるようにしたものである。従って、以下に述べる効果を生じる。
ポンプ運転制御盤の製作後に、設置現場等(AC200V)で各出力の内容を自由に変更できる。それ故、
(1) 使用先の要求に自由に合わせることができる。
(2) 前もって制御盤を製作することができ、同じ制御盤を数多く製作でき、コストを低減できる。
(3) 使用先に早く納入できる。
また、各外部出力端子に出力すべき内容を設定する場合、あらかじめ決まっている複数の外部出力端子の出力すべき内容のセットについて、まとめて入力できるので、各外部出力端子に対して個別に入力する必要がなく、入力の手間がかからない。
以下、本発明の一実施例について添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施例の制御盤の要部の構成を示す。本発明の制御盤の制御基板10には、マイクロコンピュータであるCPU部11、不揮発性メモリであるEEPROM12、読込み書込み可能な記憶手段であるRAM13、読込み専用の記憶手段であるROM14が搭載されている。EEPROM12は、読込み書込み可能な記憶手段であり、各種の制御情報を記憶し、不揮発性であるので電源をオフにしても記憶情報を保持することができる。RAM13も同様にCPU部11を介して各種の制御情報を保持するが、不揮発性ではないので、電源がオフとなると記憶情報が失われる。しかしながら、RAM13はEEPROM12と比較してはるかに高速に情報の読み書きを行える。
入力部15は、入力ポートであり、図示しないテンキー等の入力手段から外部信号グループの電圧値の割当て、又、外部出力端子1〜9の信号内容の振当て等が入力される。即ち、外部出力接点の有電圧と無電圧の区別及び電圧値の割当、各外部出力接点の対応する入力部15に入力される信号との関係付けが、テンキー等の入力手段により行われる。又、同様に図示しない外部入力端子から、漏電ブレーカの漏電信号、インバータの故障信号、ポンプの吐出圧力値の信号、水槽内の水位を示す信号等が入力部15に入力される。
制御用のプログラムは、あらかじめROM内に格納されている。入力部よりの外部信号グループの電圧選択、無電圧、有電圧(電圧値AC24V又はAC200V)と各外部出力端子No.1〜9の振り当ては、不揮発性メモリー(EEPROM)にそれぞれの情報として、格納される。
本発明の制御盤の動作は次の通りである。尚、制御盤の制御対象である警報の種類等は、従来の技術において説明した内容と同じである。
外部信号グループ1〜3の電圧値(有電圧、無電圧の区別と、有電圧の場合の電圧値)の入力と、外部出力1〜9に何を振り当てるかを各外部出力別に入力すると、その設定値がそれぞれ不揮発性メモリー(EEPROM)12に書込まれ、同時に読込み書込み可能の記憶素子(RAM)13にも設定値が書き込まれる。有電圧/無電圧の区別、電圧値等のデータは、CPU部11で解釈され外部出力リレー部及び外部出力電圧選択部20に送られて、リレーの選択回路を設定する。即ち、ある入力端子に信号が来ると、リレーの選択回路の設定に従って、所定の出力端子に所定の接点出力が得られる。
例えば、漏電信号1が入力部15より入力されると、CPU部11にて、漏電信号1が外部出力1〜9にどのように振り当てられているか、設定値をRAMより読込む。そして読込まれた設定値と比較し、該当する外部出力リレー部20に出力し、これを設定する。
同様に、各故障信号が入力されると、該当する外部出力リレー部20に出力し、これを設定する。
また、電源が遮断されると、記憶された設定値はRAM13より消去されてしまうので、電源投入と同時に、不揮発性メモリー(EEPROM)12に書込まれている設定値を読込み、同時に読込み書込み可能の記憶素子(RAM)13にも設定値を書込む。その後に再度、不揮発性メモリー(EEPROM)12に書込まれている設定値を読込み、記憶素子(RAM)13に書込まれた設定値と照合し、一致している場合は不揮発性メモリー(EEPROM)12が健全であると判断し、一致しない場合は、不揮発性メモリー(EEPROM)12が不良であると判断し、外部に警報を出力する。
図2は、外部リレー出力部20の各接点の割当ての例を示す。外部出力端子No.1〜9までの外部出力接点を、図1の給水装置の場合の外部出力接点構成と同じにした場合の例として、それぞれの出力端子No.1〜9までの、割当を●印で示している。例えば、出力端子No.2の接点は、有電圧AC200Vで、No.2電磁弁の動作用として割当られ、出力端子No.8の接点は、無電圧接点で、ポンプが運転中であることを示す運転2の表示信号用として割当られている。
無電圧接点と有電圧接点の切替は、図3に示してあるように、有電圧/無電圧切替の接点D1a,D1bと電圧切替の接点D2が備えられ、無電圧接点の場合は、切替の接点D1がそれぞれ右側に接続される(本図に示されている状態)。有電圧接点の場合は、切替の接点D1aとD1bがそれぞれ左側に接続され(本図に示されている状態の逆)、電圧値に応じて電圧切替の接点D2が動作する。この様にすれば、各接点の無電圧/有電圧及び電圧値の割当(AC200V又はDC24V)ができる。
また、接点の割当内容については、本実施例では、マイコン処理をしているので、CPU部11の出力先の設定内容を変えることで容易に実現できる。
例えば、図2に示す振り当て例で、インバータ故障2、吐出圧力低下2、ELB2(漏電遮断機動作時)の各警報信号が発生した場合に、外部信号出力先がNo.6とし、その出力先に出力することで、各警報信号の発生時には、出力端子No.6の外部接点が閉じる。
このように、一つの接点に多くの現象が重複しても、マイコン処理であると、ソフトの処理で現象が発生した場合の出力先を同じにすることで外部出力リレー部20の設定を容易に変更できる。
図4と図5は、外部出力を個別の接点出力ではなく、グループ一括の接点出力にした場合である。例えば、複数の出力接点を一グループとして、そのグループ内の各接点には、同一の有電圧/無電圧の接点形式、及び有電圧の場合は同一電圧の接点出力が得られるようにした場合である。
図5に各グループの割当の例を示す。グループ1には出力端子NO.1〜4が含まれ、無電圧に割当られている。出力端子No.1は運転1と2、出力端子No.2はインバータ故障1,2、吐出圧力低下1,2、ELB1,2等の故障表示系である。出力端子No.3は受水槽の水位が正常(故障がない場合)であることの表示、出力端子No.4は受水槽の水位が異常(満水、減水、渇水)であることがそれぞれ振り当てられている。
グループ2には出力端子No.5,6が含まれ、電圧値がDC24Vの有電圧に割当てられている。出力端子No.5は給水装置の故障系の表示接点であり、インバータ故障1,2、吐出圧力低下1,2、ELB1,2と受水槽の水位の異常(満水、減水、渇水)表示接点が振り当てられ、出力端子No.6は未使用である。
グループ3には出力端子No.7〜9が含まれ、電圧値がAC200Vの有電圧に割当られている。出力端子No.7はNo.1電磁弁とNo.2電磁弁、出力端子No.8はNo.1電磁弁、No.9はNo.2電磁弁の開閉動作用の接点がそれぞれ振り当てられている。
この外部出力接点の設定の使用例を図6に示す。ポンプ室30に受水槽31と受水槽32、給水装置を内蔵した制御盤35及び滅菌機36が据付けられ、ポンプ室30の外壁には赤色回転燈37が取付けられている。水の供給先の建物38には、集中監視盤39が取付けられ、上述した各給水設備の状況が監視できるようになっている。
給水装置を内蔵した制御盤35より監視盤39にはケーブル40を介してグループ1の外部出力端子信号(No.1〜4)が供給されている。従って、集合監視盤側には、無電圧接点の信号が来るので、電源を準備しておくことでNo.1〜4の出力端子の情報のランプ表示等を行うことができる。
また、ポンプ室の外壁に取付けられている、赤色回転燈にはグループ2のNo.5の有電圧信号が供給されるので、設備全体の故障、即ち給水装置の故障系(インバータ故障1,2、吐出圧力低下1,2、ELB1,2)と受水槽水位の警報(満水、減水、渇水)が発生した場合は、赤色回転燈が点灯し、回転する。また、受水槽31,32には、市水流入電磁弁41,42が取付けられ、受水槽内の水位が低下すると、出力端子No.7の信号が有電圧(AC200V)で、電磁弁41,42を開け、市水を供給すると同時に、滅菌機36を駆動させ、市水の流入と同時に、市水の滅菌の為の液が受水槽内に滴下される。
また、図1に示すように、本実施例の制御盤は外部出力内容の一括設定の入力部45を備える。制御盤の外部出力部は、上述したように外部出力端子No.1〜No.9を有する。各外部出力端子に出力すべき内容の振り当てを複数組のコードセットとして記憶装置に記憶しておく。そして、制御盤の出荷先等に対応させて、コードセットの1組を選択することにより、出荷先に対応した各出力端子に出力すべき制御内容の振り当てを一括で行うことができる。
図10は、出力内容コードの一覧表である。例えば出力内容コード「1」は、「運転1」を出力するコードであり、コード「15」は、「運転1」又は「運転2」を出力するコード内容である。図11は、コードセット番号の一覧表である。この一覧表は、各出力端子に振り当てた出力内容コードのセットにコードセット番号を付したものである。例えば、コードセット番号「1」は、出力端子No.1に出力内容コード「13」即ち「No.1電磁弁」の出力を、出力端子No.2に出力内容コード「14」即ち「No.2電磁弁」の出力を・・・、のように各出力端子に出力内容を振り当てたコードセットを複数組あらかじめ定めて記憶する。本実施例ではコードセットは、コードセット番号1から10までの10組が用意されており、1つのコードセット番号の入力により、外部出力端子No.1からNo.9の出力内容を自動的に振り当てることができる。
給水用のポンプ装置等においては、需要先の仕様により制御信号出力の種類、内容が定められる。従って、需要先の仕様に合わせて出力内容コードセットをあらかじめ記憶しておき、コードセット番号を入力するだけで、各出力端子の出力内容を設定することができる。
尚、本実施例では外部出力端子数が9で、コードセットの組数が10である場合について説明したが、これらは制御盤の用途・出荷先等に応じて適宜変更されるべきものである。
以上に説明したように、CPU部を介して外部入力からリレー出力部の接点の設定を行えるようにしたものである。従って、以下に述べる効果を生じる。
ポンプ運転制御盤の製作後に、設置現場等(AC200V)で各出力の内容を自由に変更できる。それ故、
(1) 使用先の要求に自由に合わせることができる。
(2) 前もって制御盤を製作することができ、同じ制御盤を数多く製作でき、コストを低減できる。
(3) 使用先に早く納入できる。
また、外部出力の信号を無電圧、有電圧、電圧値の切替えが、制御盤への外部入力から行える。このため、ハード的な制御部の製作後でも自由に変更できる。それ故、外部出力端子の接点構成を
(1) 使用先の要求に自由に合わせることができる。
(2) 前もって制御盤を製作することができ、同じ制御盤を数多く製作でき、コストを低減できる。
(3) 使用先に早く納入できる。
また、外部出力端子の振り当てと、無電圧、有電圧、電圧値の設定を不揮発性メモリーに書込み、併せてCPU部のRAM内に書き込む。従って、
(1) 停電時の記憶ができる。
(2) RAM内に書込まれているため、不揮発性メモリーへのアクセスが通常時は必要がなく、CPU部が無駄な時間を消費しない。
外部出力端子の振り当てと、無電圧、有電圧、電圧値の設定が変更された時、そのデータを不揮発性メモリーに書込み、併せてCPU部のRAM内に書込む。電源投入時に不揮発性メモリーより読込み、併せてCPU部のRAM内に書込む。このため、不揮発性メモリからの読込みが電源投入時に限られているので、書き替えの回数が少なくて済み不揮発性メモリーの寿命が長くなる。
外部出力の振り当てと、無電圧、有電圧、電圧値の設定が変更された時に、一度情報をRAMに書込みその後、不揮発性メモリーに書込む。その後、不揮発性メモリーを読込み、RAM内容と照合するので、不揮発性メモリの健全性を検証することができ、信頼性が向上する。
また、各外部出力端子に出力すべき内容を設定する場合、あらかじめ決まっている複数の外部出力端子の出力すべき内容のセットについて、まとめて入力できるので、各外部出力端子に対して個別に入力する必要がなく、入力の手間がかからない。
本発明の一実施例の制御盤の制御部を示す説明図。 外部出力端子の信号及び電圧の振り当て例を示す説明図。 有電圧/無電圧及び電圧値の切替機構の説明図。 外部出力端子のグループ分割の説明図。 外部出力端子のグループ分割と信号及び電圧の振り当て例を示す説明図。 本発明の一実施例の制御盤の使用例を示す説明図。 従来の制御盤の一例を示す説明図。 (A)無電圧接点と(B)有電圧接点の配線の説明図。 外部出力端子の一括出力の説明図。 出力内容コードと出力内容の振り当て例を示す説明図。 コードセット番号と各出力端子の出力内容コードの振り当て例を示す説明図。
符号の説明
10 制御部
11 CPU部
12 不揮発性メモリ(EEPROM)
13 記憶素子(RAM)
14 ROM
15 入力部
16 出力部
20 外部出力リレー部(外部出力部)

Claims (5)

  1. ポンプを備えた給水装置を制御する制御装置であって、
    前記ポンプの運転中の状態、故障を外部に伝達する信号を出力するための複数の外部出力端子と、
    前記各外部出力端子のそれぞれが前記ポンプの運転中の状態、故障に対応して出力すべき信号の内容を設定する入力手段とを有し、
    前記ポンプの運転中の状態、故障に基づいて、対応する外部出力端子の接点を閉じて、前記対応する外部出力端子から信号を出力することを特徴とする給水装置の制御装置。
  2. 前記制御装置は、前記ポンプの運転中の状態、故障の内容に対応したコードを記憶し、前記入力手段から前記コードを選択設定することで、前記外部出力端子に前記ポンプの運転中の状態、故障に対応して出力すべき信号の内容が設定されることを特徴とする請求項1記載の給水装置の制御装置。
  3. 前記制御装置は、前記各外部出力端子とそれぞれに出力すべき信号の内容との関係を一括したコードセットを複数記憶し、
    前記入力手段から前記複数のコードセットの1つを選択設定することにより、前記各外部出力端子のそれぞれが前記ポンプの運転中の状態、故障に対応して出力すべき信号の内容が設定されることを特徴とする請求項1記載の給水装置の制御装置。
  4. 前記給水装置はポンプP1、ポンプP2、それぞれのポンプを駆動するインバータ、それぞれのインバータの1次側の漏電遮断器、受水槽を備え、
    前記制御装置は、それぞれのポンプの運転、それぞれのポンプの故障、それぞれのインバータの故障、それぞれの漏電遮断器の作動、受水槽の渇水、満水、を検知し、
    前記入力手段による設定に基づいて、対応する外部出力端子の接点を閉じて、前記対応する外部出力端子から信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の給水装置の制御装置。
  5. 前記制御装置は、
    それぞれのポンプの運転に対応するコード、それぞれのインバータの故障に対応するコード、それぞれの漏電遮断器の作動に対応するコード、受水槽の渇水と満水のそれぞれに対応するコード、いずれかのポンプの運転に一括して対応するコード、受水槽の渇水及び満水に一括して対応するコード、インバータの故障、漏電遮断器の作動、受水槽の満水、渇水に一括して対応するコードを含む前記外部出力端子に対応して出力すべき信号の内容を示す複数のコードと、
    前記各外部出力端子とそれぞれに振り当てた前記各コードとの関係を一括した複数のコードセットとを記憶し、
    前記入力手段から前記複数のコードセットの1つを選択設定することにより、前記各外部出力端子のそれぞれが対応して出力すべき信号の内容が設定されることを特徴とする請求項4記載の給水装置の制御装置。
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