JP2007211532A - 花粉除け網戸及び防虫網戸における花粉除けスクリーンの張設方法 - Google Patents

花粉除け網戸及び防虫網戸における花粉除けスクリーンの張設方法 Download PDF

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Abstract

【課題】防虫網戸に用いられている既知の枠体、あるいは、既設の防虫網戸に、花粉除けスクリーンを防虫ネットと共にピンと綺麗に張設可能にする。
【解決手段】網戸用枠体10の内周平面21、溝底形成突片22、溝側壁23及び該溝側壁の先端部の係止突縁24により形成された、口部を狭窄化した係止溝20に、防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を押さえ部材15で固定する。その固定に当たり、該押さえ部材として、係止溝20を覆う覆板31と、枠体の内周平面21に当接して挿着姿勢を保持する当接板部32と、上記覆板又は当接板部と一体で、上記溝側壁の係止突縁24に圧接して弾性変形しながら押圧状態で嵌り、溝側壁23及び係止突縁24の内側面との間に防虫ネット及び花粉除けスクリーンを挟んでそれらを止着する係合突部34とを備えたものを用いる。
【選択図】図2

Description

本発明は、建物開口部に配設するための花粉除けスクリーンを張設した花粉除け網戸、及び防虫ネットと花粉除けスクリーンを重ねて既知の枠体に張設する方法に関するものである。
近年、杉、檜、豚草などの花粉が粘膜に触れることにより発症する花粉症に悩まされる人が多く、それを予防する手段の一つとして、建築物の内部に花粉を入れないようにすることが考えられるが、窓などの建物開口部を締め切った儘では、建築物の内部の空気が汚れることになり、そこで、空気は通すが花粉は殆ど通さないメッシュの花粉除けスクリーンを建物開口部に配設して、建築物の内部に花粉を除去した外気を導入することが提案され、その花粉除けスクリーンが市販されている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1の花粉除けスクリーンは、空気を通過させるが花粉は通過させないメッシュを有するもので、熱可塑性ポリマー(ポリエステル)からなるモノフィラメントが経糸及び緯糸として配され、そのメッシュ数が150〜250(本/2.54cm)の織物によって構成されたものであるが、フィラメントの繊度が細く、生地が薄いため、織物の引裂強度が弱いという問題があるばかりでなく、既知の防虫網戸における防虫ネットに比してメッシュが非常に細かいので、必然的に表面が平滑で、織物自体が柔軟になって、他物との摩擦力も小さくなり、表面が滑りやすい状態になっている。
本発明者らは、上記花粉除けスクリーンを、防虫網戸に用いられている既知のアルミニウムの枠体に防虫ネットと共に張設し、あるいは、既設の防虫網戸における防虫ネットに該花粉除けスクリーンを重ねて張設することを試みたが、上記花粉除けスクリーンの織物は、防虫ネットに比して非常に滑りやすいので、ピンと綺麗に張ることができないばかりでなく、簡単に枠体から外れることがわかった。
具体的には、既知のゴム紐状の押さえ部材を用いて、上記防虫ネット及び花粉除けスクリーンを網戸の枠体の係止溝へ押入することにより張設する場合、該花粉除けスクリーンの織物が非常に滑りやすいので、ゴム紐状の押さえ部材が強く当たる部分を中心にして回転してねじれが生じやすく、このねじれが生じた場合、花粉除けスクリーンが防虫ネットに対して滑るので該スクリーンにしわが生じやすいことがわかった。
また、上記防虫ネット及び花粉除けスクリーンの張設後においても、花粉除けスクリーンに対してそれを係止溝から抜き出す方向の力が作用すると、該スクリーンに作用する力によりゴム紐状の押さえ部材が係止溝内で回転し、結果的に花粉除けスクリーンにしわが生じることになり、ピンと綺麗に張った状態を安定的に保持することができなかった。
登録実用新案第3099709号公報
本発明の課題は、建物開口部に配設するための上記花粉除けスクリーンを防虫ネットと共に枠体にピンと綺麗に張設可能にする押さえ部材を用いた花粉除け網戸を提供し、また防虫網戸に用いられている既知の枠体に花粉除けスクリーンを防虫ネットと共にピンと綺麗に張設し、あるいは、既設の防虫網戸における防虫ネットに該花粉除けスクリーンを重ねてピンと綺麗に張設でき、しかも張設後も安定的にその張設状態を保持させることを可能にした張設方法を提供することにある。
また、本発明の他の課題は、ゴム紐状の押さえ部材のように花粉除けスクリーンに作用する力で回転することがなく、網戸用枠体の係止溝内における花粉除けスクリーンの保持も安定的に行う押さえ部材を用いて、既知の枠体に花粉除けスクリーンを防虫ネットと共にピンと綺麗に張設可能にすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、方形の網戸用枠体の内周平面、該内周平面から内向きに突出する溝底形成突片、該突片から上記内周平面に平行に突出する溝側壁、及び該溝側壁の先端部から上記内周平面側に突出する係止突縁により、口部を狭窄化した防虫ネット及び花粉除けスクリーンを固定するための係止溝が形成され、該係止溝に、防虫ネット上に花粉除けスクリーンを重ねた状態で、それらを押さえ部材と共に押入することにより固定するようにした花粉除け網戸において、上記押さえ部材が、上記係止溝を覆う覆板と、上記網戸用枠体の内周平面に当接して挿着姿勢を保持する当接板部と、上記覆板又は当接板部と一体で、上記溝側壁の係止突縁に圧接して弾性変形しながら係止溝に弾性的な押圧状態で嵌り、上記溝側壁及び係止突縁の内側面との間に防虫ネット及び花粉除けスクリーンを挟んでそれらを止着する係合突部とを備えることにより構成され、上記係合突部が、上記係止溝への押入時に該係止溝の係止突縁の先端に接する斜面を有していることを特徴とするものである。
本発明に係る花粉除け網戸の他の実施形態においては、上記枠体における溝側壁の内面に、該溝側壁の先端部の係止突縁に対峙して突出する凸条を形成することにより、該係止突縁と該凸条との間に上記係合突部が臨む凹部を形成したものが用いられる。
また、本発明に係る花粉除けスクリーンの他の好ましい実施形態においては、押さえ部材における上記係合突部を、上記覆板から突設した上記当接板部とは別の脚部に設け、更に、上記押さえ部材の当接板部における上記網戸用枠体の内周平面に当接する側の面の先端部に、先端側が上記内周平面から次第に離れる傾斜滑面を形成し、あるいは、上記押さえ部材の当接板部における上記網戸用枠体の内周平面に当接する側の面の上下部に、該内周平面に接する突出部をそれぞれ設けたものとして構成される。
一方、上記課題を解決するための本発明に係る花粉除けスクリーンの第1の張設方法は、上述した花粉除け網戸を得るために枠体に防虫ネット及び花粉除けスクリーンを張設するに際し、次の工程(a)ないし(e)を含むことを特徴とするものである。
(a) 枠体上に防虫ネットを、その上に花粉除けスクリーンを重ねる工程。
(b) 方形の枠体の対辺において防虫ネット及び花粉除けスクリーンが押さえ部材により係止溝に固定されていない場合には、係止溝の係止突縁と押さえ部材における係合突部の斜面との間に該ネット及びスクリーンを挟んで、該ネット及びスクリーンの係止溝への押入部位を位置決めし、その位置決めした状態で上記押入部位を押さえ部材に保持させながら、その押入部位の両側部分を係止溝に引き込ませて押入する工程。
(c) 上記対辺において防虫ネット及び花粉除けスクリーンが押さえ部材により係止溝に固定されている場合には、その防虫ネット及び花粉除けスクリーンに張設のための張力を与えた状態で、押さえ部材における係合突部及び当接板部を花粉除けスクリーンに対して滑らせながら、押さえ部材を係止溝に押入する工程。
(d) 押さえ部材の係合突部を係止溝の係止突縁の内側まで押入し、該係合突部を係止溝の係止突縁の内側に係止する工程。
(e) 押さえ部材の外側にある防虫ネット及び花粉除けスクリーンの端部を切除する工程。
また、上記課題を解決するための本発明に係る花粉除けスクリーンの第2の張設方法は、上述した花粉除け網戸を得るために既張設の防虫網戸における防虫ネットに花粉除けスクリーンを重ねて張設するに際し、次の工程(a)ないし(f)を含むことを特徴とするものである。
(a) 枠体に張設されている防虫ネットを、その周辺が枠体の係止溝に押入されている状態を保持させたまま既設の押さえ部材を除去する工程。
(b) 押さえ部材が除去された防虫ネット上に花粉除けスクリーンを重ねる工程。
(c) 方形の枠体の対辺において花粉除けスクリーンが押さえ部材により係止溝に固定されていない場合には、係止溝の係止突縁と押さえ部材における係合突部の斜面との間に上記防虫ネット及び花粉除けスクリーンを挟んで、該スクリーンの係止溝への押入部位を位置決めし、その位置決めした状態で上記押入部位を押さえ部材に保持させながら、その押入部位の両側部分を係止溝に引き込ませて押入する工程。
(d) 上記対辺において花粉除けスクリーンが押さえ部材により係止溝に固定されている場合には、その花粉除けスクリーンに張設のための張力を与えた状態で、押さえ部材における係合突部及び当接板部を花粉除けスクリーンの押入部位に対して滑らせながら、押さえ部材を係止溝に押入する工程。
(e) 押さえ部材の係合突部を係止溝の係止突縁の内側まで押入し、該係合突部を係止溝の係止突縁の内側に係止する工程。
(f) 押さえ部材の外側にある花粉除けスクリーンの端部を切除する工程。
上記第2の張設方法における(c)及び(d)の工程の好ましい実施形態においては、上記押さえ部材の当接板部における傾斜滑面により、張設する花粉除けスクリーンの上から既張設の防虫ネットの切断端縁を網戸用枠体の内周平面に押し付けながら、押さえ部材が係止溝に押入される。
上述した本発明の花粉除け網戸は、方形の網戸用枠体の内周平面、該内周平面から内向きに突出する溝底形成突片、該突片から上記内周平面に平行に突出する溝側壁、及び該溝側壁の先端部から上記内周平面側に突出する係止突縁により、口部を狭窄化した防虫ネット及び花粉除けスクリーンを固定するための係止溝が形成され、更に、上記溝側壁の内面に、該溝側壁の先端部の係止突縁に対峙して突出する凸条を形成した既知の防虫網戸用枠体を有効に利用し、その網戸用枠体に花粉除けスクリーンを防虫ネットと共に張設し、あるいは、既設の上記防虫網戸における防虫ネットに花粉除けスクリーンを重ねて張設しようとするものである。
その押さえ部材としては、上記係止溝を覆う覆板と、上記網戸用枠体の内周平面に当接して挿着姿勢を保持する当接板部と、上記覆板又は当接板部と一体で、上記溝側壁の係止突縁に圧接して弾性変形しながら係止溝に弾性的な押圧状態で嵌り、上記溝側壁及び係止突縁の内側面との間に防虫ネット及び花粉除けスクリーンを挟んでそれらを止着する係合突部とを備えることにより構成され、上記係合突部が、上記係止溝への押入時に該係止溝の係止突縁の先端に接する斜面を有しているものを使用するので、該押さえ部材の各部が次のように作用することにより、花粉除けスクリーンを十分な強度で安定的に張設することができるものである。
すなわち、上記押さえ部材を枠体の係止溝に押入する際に、該押さえ部材における当接板部は、網戸用枠体の内周平面に防虫ネット及び花粉除けスクリーンを介して当接し、その挿着姿勢を保持するため、ゴム紐状の押さえ部材のように係止溝内において回転するようなことがなく、一方、押さえ部材の係合突部は、係止溝における溝側壁及び係止突縁の内側面との間に防虫ネット及び花粉除けスクリーンを挟んで圧接し、その圧接力、及び上記係止突縁と係合突部、更には溝側壁の内面の凸条による防虫ネット及び花粉除けスクリーンの屈曲により、それらの止着が強固に行われ、花粉除けスクリーンが粗い表面の防虫ネットに重ねられていることも有効に作用して、薄くて滑りやすいことから張設が困難である花粉除けスクリーンも、ピンと張った状態に綺麗に張ることができる。
また、上記押さえ部材の当接板部における上記網戸用枠体の内周平面に当接する側の面の上下部に、該内周平面に接する突出部をそれぞれ設け、該当接板部が2点の突出部で上記内周平面に当接するように形成すると、該当接板部の姿勢を一層安定化させることができる。
更に、上記押さえ部材の当接板部における上記網戸用枠体の内周平面に当接する側の面の先端部に、先端側が上記内周平面から次第に離れる傾斜滑面を形成することにより、既張設の防虫ネットに重ねて花粉除けスクリーンを張設する場合に、押さえ部材を係止溝に押入するに際して、張設する花粉除けスクリーンの上から既張設の防虫ネットの切断端縁を網戸用枠体の内周平面に押し付けるのが容易になる。
本発明によれば、防虫網戸に用いられている既知の枠体に花粉除けスクリーンを防虫ネットと共にピンと綺麗に張設し、あるいは、既設の防虫網戸における防虫ネットに該花粉除けスクリーンを重ねてピンと綺麗に張設でき、しかも張設後も安定的にその張設状態を保持させることが可能になる。
また、本発明における押さえ部材によれば、ゴム紐状の押さえ部材のように花粉除けスクリーンに作用する力で回転することがなく、網戸用枠体の係止溝内における花粉除けスクリーンの保持も十分な強度で安定的に行うことができる。
図1〜図3は、本発明に係る花粉除け網戸の実施例を示している。この網戸は、窓枠などの建物開口部に固定的に、あるいは摺動自在に配設されるものである。
上記花粉除け網戸は、四辺を構成するアルミニウム製の各一対の横枠部材11及び縦枠部材12により方形に形成された網戸用枠体10と、該枠体10に張設された防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14と、該ネット13及びスクリーン14を枠体10に固定するための押さえ部材15とを備えている。
上記防虫ネット13は、ポリエステル繊維あるいはポリプロピレン繊維等を用い、平織あるいはラッセル織により形成されたものであり、また、上記花粉除けスクリーン14は、前記特許文献1に記載されているところの花粉を殆ど透過させないメッシュを有する織物である。いずれも、各種の布と同様に、引張により若干の伸びを示すものである。
なお、上記花粉除けスクリーン14は、空気を通過させるが花粉等の微粒子は通過させないメッシュを有するものであればよく、そのため、モノフィラメントが経糸及び緯糸として配された織物に限るものではなく、例えば、上記メッシュに対応する多孔のシート等でもよい。これらは、一般的に、その厚さ、引裂強度、表面の平滑さ、表面の滑りやすさ、柔軟性等において、特許文献1に記載の花粉除けスクリーンと酷似した性状を有するものである。
上記網戸用枠体10は、従来から一般的に用いられているものであり、該枠体を構成する横枠部材11及び縦枠部材12は、それぞれ、内周平面21と、該内周平面21から内向きに突出する溝底形成突片22と、該突片22から上記内周平面21に平行に突出する溝側壁23と、該溝側壁23の先端部から上記内周平面21側に突出する係止突縁24とにより、防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を固定するための口部を狭窄化した係止溝20が形成されたものである。
また、上記枠体10における溝側壁23の内面に、該溝側壁23の先端部の係止突縁24に対峙して突出する凸条23aを形成することにより、該係止突縁24と該凸条23aとの間に凹部25を形成している。
なお、上記横枠部材11及び縦枠部材12の内周平面21は、係止溝20内に押さえ部材15を円滑に押入できる面であればよく、例えば、花粉除けスクリーン等の張設後にその端部を切除するカッターのガイド溝等があっても差し支えない。また、該係止溝20と反対側の面は、必ずしも該係止溝20内と同様な平面である必要はない。
そして、上記防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14は、該枠体10の係止溝20を設けた面上に防虫ネット13を外接させ、花粉除けスクリーン14を該防虫ネット13上に重ね、それらを重ねた状態で押さえ部材15と共に係止溝20に押入され、それによって枠体10に防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14が重ねられた状態で張設される。
上記押さえ部材15は、合成樹脂の押出し成形により形成され、図3に明瞭に示すように、上記係止溝20を覆う覆板31と、上記網戸用枠体10の内周平面21に当接して挿着姿勢を保持する当接板部32と、該当接板部32に略平行に配設された弾性変形可能な脚部33と、該脚部33の先端にあって、上記溝側壁23の係止突縁24に圧接して弾性変形しながら係止溝20に弾性的な押圧状態で嵌り、上記溝側壁23及び係止突縁24の内側面との間に防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を挟んでそれらを止着する係合突部34とを、一体に備えることにより構成されている。また、上記係合突部34には、係止溝20への押入時に該係止溝20の係止突縁24の先端に接する斜面34aを形成している。更に、上記当接板部32における網戸用枠体の内周平面21に当接する側の面の先端部には、先端側が上記内周平面21から次第に離れる傾斜滑面32aを形成している。
上記押さえ部材15の係合突部34は、該押さえ部材15が係止溝20内に押入されたときに、上記係止突縁24と凸条23aとの間の凹部25に臨むように形成したものである。
一方、上記押さえ部材15においては、当接板部32における網戸用枠体10の内周平面21に当接する側の面の上下部に、該内周平面21に接する突出部32bをそれぞれ設け、該当接板部が2点の突出部32bで上記内周平面21に当接するように形成し、該当接板部32の姿勢を一層安定化させるようにしているが、後述する図4以下の押さえ部材15の変形例からもわかるように、上記突出部32bを設けることなく、平面状に形成してもよい。
また、この実施例においては、上記押さえ部材15における係合突部34を、覆板31に突設した当接板部32とは別の脚部33に設けているが、後述する変形例からもわかるように、該係合突部34を当接板部と一体に形成することもできる。
上記構成を有する押さえ部材15は、それを枠体10の係止溝20に押入する際に、該押さえ部材15における当接板部32が、網戸用枠体10の内周平面21に防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を介して当接し、その挿着姿勢を保持するため、ゴム紐状の押さえ部材のように係止溝20内において回転するようなことがなく、一方、押さえ部材15の係合突部34は、係止溝20における溝側壁23及び係止突縁24の内側面との間に防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を挟んで圧接し、その圧接力、及び上記係止突縁24と係合突部34、更には溝側壁23の内面の凸条23aによる防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14の屈曲により、それらの止着が強固に行われ、花粉除けスクリーン14が粗くて摩擦力が大きい表面の防虫ネット13に重ねられていることも有効に作用して、薄くて滑りやすいことから張設が困難である花粉除けスクリーン14も、ピンと張った状態に綺麗に張ることができる。
更に、上記押さえ部材15の当接板部32の先端部に、先端側が上記内周平面21から次第に離れる傾斜滑面32aを設けているので、既張設の防虫ネット13に重ねて花粉除けスクリーン14を張設する場合に、押さえ部材15を係止溝20に押入するに際し、張設する花粉除けスクリーン14の上から既張設の防虫ネット13の切断端縁を網戸用枠体10の内周平面に押し付けるのが容易になる。
次に、上記花粉除け網戸における防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14の枠体10に対する張設方法について説明する。
上述した花粉除け網戸において、防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を、予め防虫ネットが張設されていない枠体10に張設するに際しては、前述した第1の張設方法における工程(a)ないし(e)を含む作業を行うことになる。
それを更に具体的に説明すると、まず、枠体10上に、防虫ネット13を載置し、その上に花粉除けスクリーン14を重ねて載置する。この時点では、枠体10の対辺において防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14が押さえ部材15により係止溝20に固定されていないので、防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14をその周辺に適当な余裕を残して枠体10上に載置し、押さえ部材15を一つの係止溝20上において重ねられた防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14の上に置き、まず、上記ネット13及びスクリーン14を押さえ部材15で係止溝20に対して押圧する。これにより、係止溝20の係止突縁24の先端と押さえ部材15の脚部33の先端における上記係合突部34の斜面34aとの間に上記ネット13及びスクリーン14が挟まれ、該ネット13及びスクリーン14の係止溝20への押入部位が位置決めされる。
そして、その位置決めした状態で上記押入部位を押さえ部材15に保持させながら、押さえ部材15で上記ネット13及びスクリーン14を押入する。
この場合、上記ネット13及びスクリーン14の押入部位の両側部分が、押さえ部材15の押入に伴って係止溝20に引き込まれる。
また、上記押入に際しては、前述したように、押さえ部材15における当接板部32が網戸用枠体10の内周平面21に防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を介して当接することにより、その挿着姿勢が保持され、ゴム紐状の押さえ部材のように係止溝20内において回転するようなことがない。
一方、押さえ部材15の係合突部34は、係止溝20における溝側壁23及び係止突縁24の内側面との間に防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を挟んで圧接し、その圧接力、及び上記係止突縁24と係合突部34、更には溝側壁23の内面の凸条23aによる防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14の屈曲により、それらの止着が強固に行われる。
また、方形の枠体10の対辺において防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14が押さえ部材15により係止溝20に固定されている場合には、その防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14に張設のための張力を与えた状態で、押さえ部材15における係合突部34及び当接板部32を花粉除けスクリーン14に対して滑らせながら、押さえ部材15を係止溝20に押入する。この場合に、上記ネット13及びスクリーン14は引張により伸びるので、上記張力が弱い場合には、花粉除けスクリーン14が係合突部34及び当接板部32に対して滑りながらも、係止溝20内にある程度引き込まれる。
このような押さえ部材15の押入により、係合突部34を係止溝20の係止突縁24の内側まで押入され、該係合突部34が係止溝20の係止突縁24の内側に係止される。
上記押さえ部材15の押入は、通常はハンマー等による押さえ部材15の打ち込みによって行われるが、必ずしも打ち込みでなくてもよい。
このような張設作業の結果、上記ネット13及びスクリーン14は緊張状態で綺麗に張ることができ、張設後に多少の外力が作用しても、しわになることはない。
そして、枠体10の四周についての押さえ部材15による固定を行ったうえで、押さえ部材15の外側にある防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14の端部を切除することにより、それらの張設作業が完了する。
また、上述した花粉除け網戸を得るために、既張設の防虫網戸における防虫ネットに花粉除けスクリーンを重ねて張設するに際しては、前述した第2の張設方法における工程(a)ないし(f)を含む作業を行うことになる。
それを具体的に説明すると、まず、枠体10に張設されている防虫ネット13を、その周辺が枠体10の係止溝20に押入されている状態を保持させたまま、既設の押さえ部材を除去する。既設の押さえ部材は、通常、ゴム紐状のものであり、それに引張力を与えることにより若干小径化するので、防虫ネット13の周辺が枠体10の係止溝20に嵌入した状態で容易に押さえ部材を取り外すことができる。
次に、押さえ部材が除去された防虫ネット13上に花粉除けスクリーン14を重ねる。この時点では、枠体10の対辺において花粉除けスクリーン14が押さえ部材15により係止溝20に固定されていないので、花粉除けスクリーン14の周辺に若干の余裕を持たせて防虫ネット13上に載置すればよい。そして、前述した押さえ部材15を一つの係止溝20上において花粉除けスクリーン14の上に置き、係止溝20の係止突縁24と押さえ部材15における係合突部34の斜面34aとの間に上記防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を挟み、該スクリーン14の係止溝20への押入部位を位置決めする。
そして、その位置決めした状態で上記押入部位を押さえ部材15に保持させ、スクリーン14におけるその押入部位の両側部分を係止溝20に引き込ませながら押入する。
上記押入に際して、押さえ部材15における当接板部32が枠体10の内周平面21にネット13及びスクリーン14を介して当接し、その挿着姿勢が保持されるのは、上記第1の張設方法で説明したところである。
また、この第2の張設方法では、防虫ネット13の端部がそれを張設した段階で切り落とされ、その切断端縁が係止溝20の口部において枠体10の内周平面21上に位置しているので、それを該内周平面21に押し付けながら花粉除けスクリーン14を係止溝20に押入する必要がある。この場合に、上記押さえ部材15の当接板部32における傾斜滑面32aが、張設する花粉除けスクリーン14の上から既張設の防虫ネット13の切断端縁を上記内周平面21に押し付けるために有効に作用することになる。
一方、上記対辺において花粉除けスクリーン14が押さえ部材15により係止溝20に固定されている場合には、その花粉除けスクリーン14に張設のための張力を与えた状態で、押さえ部材15における係合突部34及び当接板部32を花粉除けスクリーン14の押入部位に対して滑らせながら、押さえ部材15を係止溝20に押入すればよい。
そして、押さえ部材15の係合突部34を係止溝20の係止突縁24の内側まで押入し、該係合突部34を係止溝20の係止突縁24の内側に係止させ、枠体10の四周について押さえ部材15による固定を行ったうえで、押さえ部材15の外側にある花粉除けスクリーンの端部を切除することにより、防虫ネット13上への花粉除けスクリーン14の張設を完了する。
なお、この第2の張設方法における押さえ部材15の機能、作用は、ここで説明した点を除いて、第1の張設方法の場合と変わるところがないので、その説明は省略する。
また、ここでは既存の防虫ネットを張設した防虫網戸に対し、その防虫ネットをそのままにして花粉除けスクリーン14を張設する場合について説明したが、既存の防虫ネットが使用にたえない場合等においては、それを除去して前記第1の張設方法により新しい防虫ネット13及び花粉除けスクリーン14を張設することができる。
図4以下は、上記押さえ部材15の変形例を示している。これらの変形例においては、上記図3の押さえ部材15との対応部分に同一の符号を付しているので、それらの部分については先の説明を援用し、以下においては、先に説明した押さえ部材15と相違する点について主として説明する。
図4に示す第1変形例の押さえ部材15Aは、図3の押さえ部材15における当接板部32に設けた一対の突出部32bを設けることなく、該当接板部32における網戸用枠体10の内周平面21に当接する側の面の大半を平面状に形成し、その先端部に傾斜滑面32aを設けている。また、覆板31の外面を平滑にしている。
また、図5に示す第2変形例の押さえ部材15Bでは、上記図4の第1変形例の押さえ部材15Aにおける当接板部32及び脚部33を伸長させ、係止溝20の内底との間でもネット13及びスクリーン14を挟持させるようにしている。
図6に示す第3変形例の押さえ部材15Cは、図4の第1変形例の押さえ部材15Aにおいて、脚部33における係合突部34より先端側を薄肉化して弾性を付与し、花粉除けスクリーン14の損傷の抑制について配慮したものである。
また、図7に示す第4変形例の押さえ部材15Dでは、当接板部32と脚部33を一体化し、その一体化した当接板部32に、枠体10の内周平面21に当接させる一対の突出部32bを設けている。
更に、図8に示す第5変形例の押さえ部材15Eでは、図4の第1変形例の押さえ部材15Aにおける脚部33を省略し、当接板部32から係合突部34を突出させている。
これらの押さえ部材15A〜15Eの作用は、上述した点を除いて前記図3の押さえ部材15の場合と実質的に変わるところがないので、それらの説明は省略する。
なお、これらの押さえ部材15,15A〜15Eにおいて、係止溝20への押入時の姿勢をより安定化させるために、当接板部32を覆板31よりも上方に若干延長させ、内周平面21に当接する突出部32bを設ける場合には、それを覆板31より上に設けることができる。
本発明に係る花粉除け網戸の実施例を示す分解斜視図である。 上記実施例における要部横断面図である。 上記実施例における押さえ部材の拡大断面図である。 上記押さえ部材の第1変形例を示す拡大断面図である。 上記押さえ部材の第2変形例を示す拡大断面図である。 上記押さえ部材の第3変形例を示す拡大断面図である。 上記押さえ部材の第4変形例を示す拡大断面図である。 上記押さえ部材の第5変形例を示す拡大断面図である。
符号の説明
10 網戸用枠体
13 防虫ネット
14 花粉除けスクリーン
15,15A〜15E 押さえ部材
20 係止溝
21 内周平面
22 溝底形成突片
23 溝側壁
23a 凸条
24 係止突縁
25 凹部
31 覆板
32 当接板部
32a 傾斜滑面
32b 突出部
33 脚部
34 係合突部
34a 斜面


Claims (8)

  1. 方形の網戸用枠体の内周平面、該内周平面から内向きに突出する溝底形成突片、該突片から上記内周平面に平行に突出する溝側壁、及び該溝側壁の先端部から上記内周平面側に突出する係止突縁により、口部を狭窄化した防虫ネット及び花粉除けスクリーンを固定するための係止溝が形成され、該係止溝に、防虫ネット上に花粉除けスクリーンを重ねた状態で、それらを押さえ部材と共に押入することにより固定するようにした花粉除け網戸において、
    上記押さえ部材が、上記係止溝を覆う覆板と、上記網戸用枠体の内周平面に当接して挿着姿勢を保持する当接板部と、上記覆板又は当接板部と一体で、上記溝側壁の係止突縁に圧接して弾性変形しながら係止溝に弾性的な押圧状態で嵌り、上記溝側壁及び係止突縁の内側面との間に防虫ネット及び花粉除けスクリーンを挟んでそれらを止着する係合突部とを備えることにより構成され、上記係合突部が、上記係止溝への押入時に該係止溝の係止突縁の先端に接する斜面を有している、
    ことを特徴とする花粉除け網戸。
  2. 上記溝側壁の内面に、該溝側壁の先端部の係止突縁に対峙して突出する凸条を形成することにより、該係止突縁と該凸条との間に上記係合突部が臨む凹部を形成した、
    ことを特徴とする請求項1に記載の花粉除け網戸。
  3. 押さえ部材における上記係合突部を、上記覆板から突設した上記当接板部とは別の脚部に設けている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の花粉除け網戸。
  4. 上記押さえ部材の当接板部における上記網戸用枠体の内周平面に当接する側の面の先端部に、先端側が上記内周平面から次第に離れる傾斜滑面を形成した、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の花粉除け網戸。
  5. 上記押さえ部材の当接板部における上記網戸用枠体の内周平面に当接する側の面の上下部に、該内周平面に接する突出部をそれぞれ設けた、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の花粉除け網戸。
  6. 請求項1〜5に記載の花粉除け網戸において、防虫ネット及び花粉除けスクリーンを枠体に張設する方法であって、次の工程(a)ないし(e)を含む方法。
    (a) 枠体上に防虫ネットを、その上に花粉除けスクリーンを重ねる工程。
    (b) 方形の枠体の対辺において防虫ネット及び花粉除けスクリーンが押さえ部材により係止溝に固定されていない場合には、係止溝の係止突縁と押さえ部材における係合突部の斜面との間に該ネット及びスクリーンを挟んで、該ネット及びスクリーンの係止溝への押入部位を位置決めし、その位置決めした状態で上記押入部位を押さえ部材に保持させながら、その押入部位の両側部分を係止溝に引き込ませて押入する工程。
    (c) 上記対辺において防虫ネット及び花粉除けスクリーンが押さえ部材により係止溝に固定されている場合には、その防虫ネット及び花粉除けスクリーンに張設のための張力を与えた状態で、押さえ部材における係合突部及び当接板部を花粉除けスクリーンに対して滑らせながら、押さえ部材を係止溝に押入する工程。
    (d) 押さえ部材の係合突部を係止溝の係止突縁の内側まで押入し、該係合突部を係止溝の係止突縁の内側に係止する工程。
    (e) 押さえ部材の外側にある防虫ネット及び花粉除けスクリーンの端部を切除する工程。
  7. 請求項1〜5に記載の花粉除け網戸において、既張設の防虫ネットに花粉除けスクリーンを重ねて張設する方法であって、次の工程(a)ないし(f)を含む方法。
    (a) 枠体に張設されている防虫ネットを、その周辺が枠体の係止溝に押入されている状態を保持させたまま既設の押さえ部材を除去する工程。
    (b) 押さえ部材が除去された防虫ネット上に花粉除けスクリーンを重ねる工程。
    (c) 方形の枠体の対辺において花粉除けスクリーンが押さえ部材により係止溝に固定されていない場合には、係止溝の係止突縁と押さえ部材における係合突部の斜面との間に上記防虫ネット及び花粉除けスクリーンを挟んで、該スクリーンの係止溝への押入部位を位置決めし、その位置決めした状態で上記押入部位を押さえ部材に保持させながら、その押入部位の両側部分を係止溝に引き込ませて押入する工程。
    (d) 上記対辺において花粉除けスクリーンが押さえ部材により係止溝に固定されている場合には、その花粉除けスクリーンに張設のための張力を与えた状態で、押さえ部材における係合突部及び当接板部を花粉除けスクリーンの押入部位に対して滑らせながら、押さえ部材を係止溝に押入する工程。
    (e) 押さえ部材の係合突部を係止溝の係止突縁の内側まで押入し、該係合突部を係止溝の係止突縁の内側に係止する工程。
    (f) 押さえ部材の外側にある花粉除けスクリーンの端部を切除する工程。
  8. 請求項7に記載の方法における(c)及び(d)の工程において、
    上記押さえ部材の当接板部における傾斜滑面により、張設する花粉除けスクリーンの上から既張設の防虫ネットの切断端縁を網戸用枠体の内周平面に押し付けながら、押さえ部材を係止溝に押入する、
    ことを特徴とする既張設の防虫ネットに花粉除けスクリーンを重ねて張設する方法。
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