JP2008285152A - 窓ブラインド用の引出しプロフィール - Google Patents

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Abstract

【課題】安価で簡単に取り付けられる引出しプロフィールを提供すること、および、この種の改良された引出しプロフィールを有する日除けシステムを提供すること。
【解決手段】主要延び方向(2)に延びる2つのプロフィール部分(40、50)を有し、プロフィール部分が窓ブラインドのフレキシブルな面形成物(20)を縁押さえしながら互いに結合可能で、2つのプロフィール部分(40、50)の接触面(40a、50a)が、フレキシブルな面形成物の終端部分を収容するための収容空間を画成する、車両の窓ブラインドのための引出しプロフィール(30)において、プロフィール部分(40、50)は、対応づけられた結合手段(42、46、49、52、54、59)を介して形状結合または摩擦結合で合体可能である。
【選択図】図2a

Description

本発明は、主要延び方向に延びる2つのプロフィール部分を有し、そのプロフィール部分が窓ブラインドの、好ましくはフレキシブルな面形成物を縁押さえしながら互いに結合可能であって、2つのプロフィール部分の接触面がフレキシブルな面形成物の終端部分を収容するための収容空間を画成する、車両の窓ブラインド用の引出しプロフィールに関する。
この分野の引出しプロフィールは、従来技術から知られている。引出しプロフィールは、窓ブラインドを取り扱うために用いられ、窓ブランドを用いて視線または太陽光を遮るために車両の窓を覆うことができる。この目的のために、引出しプロフィールは、本来のブラインドを形成する面形成物に固定されており、窓ブラインドが引留め状態から機能状態へ、あるいは機能状態から引留め状態へ移動される場合に、面形成物と共に移動される。引留め状態において、面形成物は、通常、ロールブラインドの形式で巻き上げて引き留められている。
従来技術から知られた、引出しプロフィールは、2つに分かれたプロフィールであって、それが面形成物の端部を縁押さえし、かつ超音波溶接によって互いに結合されている。この技術は、必要なプロセス確実性を維持する場合に複雑かつ高価であって、それが欠点と見なされる。
従って本発明の課題は、安価に形成され、かつ簡単に取り付けられる、引出しプロフィールを提供することである。さらに、課題は、この種の改良された引出しプロフィールを有する日除けシステムを提供することである。
この課題は、プロフィール部分が、対応づけられた結合手段を介して形状結合または摩擦結合で互いに合体可能であることによって、解決される。プロフィール部分は、好ましくはほぼ同じ大きさであり、特に主要延び方向にほぼ等しい長さである。しかしその長さは、制限された程度において互いに異なることもできる。特に、プロフィール部分の一方をわずかな寸法だけ長く形成することができるので、このプロフィール部分が引出しプロフィールの2つの端部を形成する。それによって、引出しプロフィールの端部の領域におけるプロフィール部分の間の美的に好ましくない継目溝がはっきりと見えることを、回避することができる。本発明の主旨において、プロフィール部分の結合手段は、それぞれプロフィール部分の一方に対応づけられ、互いに協働するように形成されている部分である。一方のプロフィール部分の結合手段が、他方のプロフィール部分の結合手段と、2つのプロフィール部分の結合が形成されるように、協働する。結合手段は、それぞれそれに対応づけられたプロフィール部分と直接結合することができ、あるいは組立ての途中でそのプロフィールと結合することができる。結合手段を用いて、2つのプロフィール部分からなる、本発明に基づく引出しプロフィールを組み立てることができ、プロフィール部分はそのそれぞれの接触面によって収容空間を画成し、その中にフレキシブルな面形成物を収容することができる。好ましくはプロフィール部分は、合体された状態において接触面の領域内で、収容空間内にフレキシブルな面形成物が押し込まれて存在し、従ってプロフィール部分と面形成物との間に摩擦結合が形成されるように、互いに隔たっている。
摩擦および形状結合の結合手段が、組立てプロセスを著しく簡単にし、低い製造コストをもたらす。さらに、この領域内で珍しくない、超音波溶接に起因する品質の欠陥が回避される。プロフィール部分間の特に確実な結合を得るために、プロフィール部分は、好ましくは、主要延び方向に多大な部分にわたって延びる結合手段を有するか、あるいはプロフィール部分の長さにわたって分配して配置された、多数の個別結合部材を有する。
結合手段が継手結合手段を有する引出しプロフィールが、特に効果的であって、その継手結合手段によってプロフィール部分は引出しプロフィールの組立ての途上で、好ましくは主要延び方向に延びる揺動軸を中心に互いに対して揺動可能であるように、合体させることができる。継手結合手段は、分離されたプロフィール部分が継手機能を形成しながら互いに合体できるように、形成されている。最も簡単な場合において、この種の継手結合手段は、プロフィール部分の一方に、片側が開放した溝が設けられ、その溝内へ他方のプロフィール部分の対応するウェブが挿入可能であることによって、得ることができる。この発明との関連において、継手結合手段というのは、継手機能を維持するために、プロフィール部分が所定の方法で保持され、あるいは互いに押圧されることを必要とする、結合手段でもある。従って、合体された状態において継手結合手段がプロフィール部分の互いに対する分離を阻止できることは、不要である。継手結合手段および、合体された状態において形成される、プロフィール部分が互いに揺動できることによって、プロフィール部分は互いに対して定められた位置にあるので、プロフィール部分が互いに対して開かれた状態において他の結合手段によって互いに結合される、次の組立てステップは、それ以上プロフィール部分を互いに対して整合させる必要なしで、実施することができる。好ましい実施形態において、継手結合手段は組み立てられた状態において付加的に保持手段を形成し、その保持手段が接触面に対して直交する方向にプロフィール部分が分離することを阻止する。
この展開に基づく継手結合手段の代わりに、2つのプロフィール部分がフィルム継手を介して互いに一体的に結合されている、本発明の実施形態も設けられている。
本発明の展開において、結合手段は直交結合手段を有しており、それは、プロフィール部分を接触面に対して直交する方向に互いに圧接することによって結合された状態に移行することができる。プロフィール部分の接触面は、必ずしも完全に平坦である必要はないので、接触面に対して直交する方向というのは、本発明の主旨においては、接触面の、その機能状態において面形成物に対して実質的に平行に方向づけされた部分に対してほぼ直交するように方向付けされた方向である。直交結合手段は、プロフィール部分を互いに対して単純に押圧することによって結合することができる。最も簡単な場合においては、直交結合手段は、プロフィール部分の一方に設けられた差込み部分と、他方のプロフィール部分に設けられた、対応する凹部であるので、プレス嵌めを形成しながら摩擦による結合を形成することができる。直交結合手段を介してのプロフィール部分の結合は、継手結合手段も設けられているような引出しプロフィールにおいて、特に効果的である。継手結合手段は、まず、プロフィール部分の互いに対する所望の相対位置を保証するために用いることができるので、次にプロフィール部分は、直交結合手段によって堅固に合体された状態へ移行するまで、互いに対して揺動することができる。継手結合手段と直交結合手段とを有するこの形態は、簡単かつ迅速に組み立てできることに関して、効果的である。
本発明の展開において、直交結合手段は、プロフィール部分の一方に係止凸片を有し、他方のプロフィール部分に係止敷居を有しており、係止凸片は互いに押圧する途上で弾性的に変位することができるので、係止敷居の後方へ嵌り込むことができる。複数の係止凸片と係止敷居とを有する形態が効果的であって、係止凸片は、好ましくは、係止する場合に種々の方向に変位するように形成されている。係止凸片と係止敷居とを介して、あるいは他の係止手段を介してのプロフィール部分の結合は、簡単かつ安価な形態を表している。特に、係止によって、プロフィール部分は規定通りに使用した場合にその相補形状の係止結合に基づいてもはや互いに外れないことが、保証される。
好ましい実施形態において、係止凸片は、互いに押圧する途中で係止敷居によって継手結合手段の方向またはその方向とは逆に、弾性的に変位されるように、配置されて、形成されている。従って、この種の係止凸片は、継手結合手段と共に、接触面の平面においてプロフィール部分が互いに対して相対移動することに、効果的に対抗できるように、配置されて、形成されている。
特に好ましい実施形態において、直交結合手段は、プロフィール部分の一方に、プロフィール部分の接触面の面法線の方向に他方のプロフィール部分へ延びる、円筒状の部分を有し、他方のプロフィール部分に、少なくとも2つの互いに向き合い、かつ変位可能な挟持舌片を備えた挟持部分を有しており、その挟持舌片は、変位されない状態において挟持舌片の間に、円筒状の部分の横断面よりも小さい横断面を有する収容空間が形成されるように、配置されて形成されている。好ましくはプロフィール部分に、複数のこの種の円筒状の部分と複数の挟持舌片が形成されている。円筒状の部分は、好ましくは丸い横断面を有するが、他の横断面形状、たとえば多角形の形状を有することもできる。横断面は、円筒状の部分が挟持舌片の間に導入される場合にその挟持舌片を変位させるような寸法に設計されているので、挟持舌片は、円筒状の部分がさらに挿入された場合に円筒状の部分のジャケット面に対して圧接される。特に、挟持舌片が円筒状の部分より硬い材料からなると効果的であり、それによって挟持舌片は制限された程度において円筒状の部分内へ嵌入して、それによってある種の逆鉤機能をもたらす。特に好ましい形態において、挟持部分は金属で形成されており、それに対応づけられた、プラスチックからなるプロフィール部分と結合されている。
本発明の展開において、引出しプロフィールは、接触面の領域内で一方のプロフィール部分を他方のプロフィール部分内へ挿入することを可能にする、スライドガイド結合手段を有しており、スライドガイド結合手段は、好ましくは、挿入された状態において、プロフィール部分が互いに離れることに対抗するプレス嵌めを形成するように、形成されている。この展開において、スライドガイド結合手段は、一方のプロフィール部分を他方のプロフィール部分にあてがうことができ、その後接触面の領域において相対摺動が行われ、その相対摺動によってプロフィール部分が互いに入り組むように、形成されている。プロフィール部分が、プレス嵌めが成立するように寸法設計される形態は、それぞれ仕上がり形状に応じて他の結合手段を省くことを可能にする。
スライドガイド結合手段を有する引出しプロフィールの変形例において、スライドガイド結合手段は、一方のプロフィール部分が主要延び方向とは異なる挿入方向において、好ましくは主要延び方向に対して直交する挿入方向において、他方のプロフィール部分内へ挿入可能であるように、形成されている。この種の形態において、プロフィール部分は好ましくはその短い側を介して、従って主要延び方向に対して直交して、互いに摺動されるので、挿入区間が比較的短い。これが、組みたてを容易にする。この種の引出しプロフィールの形態は、一方で、2つの収容部を有しており、その収容部は挿入方向または挿入方向とは逆に開放しており、かつ挿入方向に互いに隔たっている。他方で、この種の実施形態は、収容部内に収容するための2つの挿入部分を有している。この種の形態において、プロフィール部分は、合体するためにまず互いに添接されるので、それぞれ挿入部分が収容部の開放した側の領域内に配置される。その後、プロフィール部分は、2つの挿入部分が収容部内へ押し込まれるように、互いに対して摺動される。それによってプロフィール部分の間の結合が形成され、その結合は実質的にプロフィール部分をその挿入方向とは逆に摺動させるだけで、再び外すことができる。特に良好な保持は、収容部と挿入部分が溝と挿入ウェブとしてプロフィール部分の全長にわたって、ありはほぼ全長にわたって延びている場合に、得られる。特に好ましい実施形態において、収容部はプロフィール部分の一方に設けられており、かつ同一の方向に開放して形成されており、挿入部分は他方のプロフィール部分に設けられている。
スライドガイド結合手段を有する引出しプロフィールの他の実施形態において、スライドガイド結合手段は、一方のプロフィール部分が主要延び方向において他方のプロフィール部分内へ挿入可能であるように、形成されている。この形態において、スライドガイド結合手段は好ましくはプロフィール部分の全長にわたって、あるいはほぼ全長にわたって延びている。スライドガイド結合手段は、プロフィール部分の少なくとも一方において、その端部が開放して形成されているので、この箇所で他方のプロフィール部分を挿入することができる。他方のプロフィール部分は、2つのプロフィール部分がほぼ同じ形状で互いに重なり合うまで、開放したスライドガイド手段が形成されているプロフィール部分の全長にわたって主要延び方向に摺動することができる。主要延び方向にプロフィール部分の挿入を許す、スライドガイド結合手段を有するプロフィール部分の形態において、特に効果的なことは、プロフィール部分の互いに対する特に安定した保持が保証されることである。というのは、好ましい実施形態において結合手段は、プロフィール部分の全長にわたって隙間なしに延びているからである。
展開において、スライドガイド結合手段は一方のプロフィール部分に、主要延び方向に延びる2つの溝を有しており、その溝の開放側が逆方向を向いており、他方のプロフィール部分には溝内へ収容するための嵌入部分が設けられている。一方のプロフィール部分に設けられた溝は、好ましくは、その開放した側が互いに向き合うように、形成されている。それに対応して、他方のプロフィール部分に嵌入部分が互いに離れる方向に形成されている。好ましくは、溝の開放方向も、嵌入部分の延び方向も、接触平面に対して平行に延びている。一方のプロフィール部分に2つの溝を有し、他方のプロフィール部分に2つの嵌入部分を有する形態は、安価に形成され、かつ使用する場合に効果的である。
その変形例において、溝と嵌入部分は、それぞれ少なくとも2つの互いに整合する溝部分ないし嵌入部分を有しており、溝部分の間にそれぞれ主要方向に隔たりが存在し、その隔たりの長さは嵌入部分の長さより大きいか、あるいはそれと等しい。この種の形態において、溝と嵌入部分は、それらが主要延び方向に隔たりをもって交代し、その隔たりの中に溝部分ないし嵌入部分が存在しないように形成されている。この形態は、プロフィール部分が主要延び方向に互いに入り組むように摺動することを許し、そのためにプロフィール部分がその全長にわたって摺動する必要がない。その代わりに、嵌入部分を溝部分の間の隔たりの領域内で挿入して、その後溝部分内へ挿入することができる。たとえばそれぞれ溝当たり3つの溝部分を有するプロフィール部分においては、合体するためのプロフィール部分の摺動方向は、プロフィール部分の全長の約3分の1に減少させることができる。
本発明の展開において、スライドガイド結合手段は、一方のプロフィール部分に、他方のプロフィール部分の方向へ開放した固定凹部を有しており、他方のプロフィール部分には固定凹部内へ収容するための固定部分を有している。固定凹部と固定部分は、一方のプロフィール部分が他方のプロフィール部分内へ完全に挿入されるとすぐに、固定部分が固定凹部内へ嵌り込むことができるように、配置されている。固定凹部と固定部分とを使用する、スライドガイド結合手段を有する引出しプロフィールの形態は、挿入に関して終端位置においてプロフィール部分の間に付加的な保持を得ることを、許す。固定凹部と固定部分は、好ましくは、固定部分が接触面に対して直交する方向に固定凹部内へ嵌入することができるように、形成されている。それが達成されるようにするために、固定部分は、プロフィール部分を互いに入り組むように摺動させる場合に、固定凹部内へ嵌り込む前に、一方または両方のプロフィール部分の弾性的な変形をもたらすように、寸法設計される。固定部分が、固定凹部の領域内へ達して、その中に嵌り込んだ場合に初めて、この弾性的な変形が解除される。
本発明の展開において、結合手段の少なくとも一部が、対応づけられたプロフィール部分と一体的に結合されている。この特に簡単な形態は、経済的な形成に関して、特に効果的である。それぞれ引出しプロフィールの形態に応じて、すべての結合手段をそれぞれそれに対応づけられたプロフィール部分と一体的に結合することができる。
本発明に基づく引出しプロフィールの特別な実施形態においては、結合手段の少なくとも一部が、少なくとも1つの別体の結合部分に設けられており、別体の結合部分は、結合手段のこの部分に対応づけられたプロフィール部分と結合可能に形成されている。この種の形態において、個々の結合手段は、それに対応づけられたプロフィール部分と直接一体的に設けられるのではなく、プロフィール部分が他方のプロフィール部分と結合される前に、この結合部分と結合可能である。別体の1つまたは複数の結合部分を有するこの形態は、一方で、通常使用されるプラスチック製造方法によっては一体的に形成することができず、あるいは高価である幾何学配置の使用を許す。他方で、別体の結合部分に設けられる個々の結合手段の形態は、異なる材料を使用する可能性を与え、好ましい実施形態においては、特に、別体の結合部分とそれに設けられている結合手段が金属であって、プロフィール部分自体はプラスチックからなる。これらの異なる材料の組合せが、そのプロフィール部分が互いに特に堅固に結合されている、軽い引出しプロフィールの形成を許す。
対向するプロフィール部分に設けられた円筒状の部分と協働するために設けられている、変位可能な挟持舌片を備えた挟持部分を有する直交結合手段における、別体の、好ましくは金属の、結合部分を有する形態が、特に効果的である。この直交結合手段においては、挟持舌片を金属で形成することによって、挟持舌片が好ましくはプラスチックからなる円筒部分内へ食い込むことができ、それによって通常の駆動条件の元では破壊なしには取り外しできない、プロフィール部分の結合が形成される。
別体の結合部分は、好ましくは、スライドガイドによって、対応づけられたプロフィール部分に固定することができ、スライドガイドは、結合部分が接触面の平面内で、かつ主要延び方向に対して直交して、プロフィール部分内へ挿入可能であるように、形成することができる。スライドガイドは、好ましくは、挿入された状態において結合部分がスライドガイドと共にプレス嵌めを形成し、そのプレス嵌めが結合部分の抜落ちに対抗するように、形成されている。特に好ましい形態において、スライドガイドは、プロフィール部分の側に収容溝を有しており、その収容溝内へ結合部分のウェブが挿入される。プレス嵌めを得るための、特に好ましい形態においては、結合部分の、プロフィール部分側の溝内へ挿入されるウェブは、その厚みに関して、たとえば容易に曲がる薄板部分として形成することによって、弾性的に変形することができる。
特に好ましい形態において、接触面は、その間に配置される、面形成物のための収容空間の横断面が、少なくとも1回の方向変化、好ましくは2回以上の方向変化を有するように、成形されており、方向変化は、45°より大きく、好ましくは90°またはそれより大きい。接触面のこの種の形態によって、収容空間がラビリンスガイドを形成し、その中へ面形成物を挿入することができる。これは、収容空間から面形成物が抜け落ちることに対する効果的な保護を形成する。特に、複数の方向変化を有する実施形態が効果的であって、その方向変化は、好ましくは異なる方向に延びている。一方のプロフィール部分に形成された溝を有する収容空間の形態も、効果的であって、その溝内へ面形成物が、他方のプロフィール部分に設けられたウェブによって押し込まれる。
本発明の展開において、プロフィール部分の少なくとも一方に、進入部分が設けられており、その進入部分は、面形成物のための収容空間内へ延びている。この進入部分は、好ましくは細長く形成されており、たとえば進入ピンまたは進入尖端として形成されている。それぞれ使用される面形成物の形式に応じて、面形成物内へ進入することができるようにするために、進入部分が鋭いエッジで形成されていると、効果的である。従って進入部分は、引出しプロフィールから面形成物が抜け落ちることに対する付加的な保持を提供する。進入部分を、フレキシブルな面形成物において使用すると特に効果的であって、進入ピンがニットまたは織物内へ進入することができる。進入部分は、好ましくは、対応づけられたプロフィール部分と一体的に形成されているが、別体の構成部品として設けることもできる。
本発明は、さらに、面形成物と上述した種類の引出しプロフィールとかららなる、日除けシステムを有しており、引出しプロフィールは面形成物の端部において、面形成物を縁押さえすることによって、この面形成物と堅固に結合されている。面形成物が、引出しプロフィールの結合手段の領域において切欠きを有していると、特に効果的である。この種の切欠きは、2つのプロフィール部分の結合手段が、その間の結合領域内に面形成物が配置されることなしに、互いに結合されることを、許す。本発明に基づく切欠きは、特に、直交結合手段の領域において、効果的である。切欠きが全部の側において面形成物によって周囲されており、それによって引出しプロフィールから面形成物が抜け落ちることに対する付加的な保護を形成すると、特に効果的である。
特に好ましい実施形態において、面形成物は、プロフィール部分のいずれかと材料結合によって、特に接着結合または溶接結合によって、結合されている。面形成物とプロフィール部分の一方とのこの種の材料による結合は、一方で、引出しプロフィールからの面形成物の抜落ちが困難になる効果を有する。しかし他方では、この種の材料による結合は、組立ての間も、効果的である。すなわち、組立ての好ましいやり方において、面形成物はまずプロフィール部分の一方と材料により結合されるので、このプロフィール部分が他方のプロフィール部分と結合手段によって結合される場合に、面形成物は定められた位置にある。
本発明の他の利点と特徴が、請求項および、図面を用いて示される本発明の好ましい実施例についての以下の説明から明らかにされる。
図1は、本発明に基づく日除けシステムを示しており、この日除けシステムは、車両窓12のための太陽光ブラインドとして用いるために、車両の車両ドア10内に挿入されている。日除けシステムは、フレキシブルな面形成物20を有しており、その面形成物は、図示されていない引留め状態においてロールブラインド軸2上に巻き上げられている。図示の機能状態においては、面形成物20がロールブラインド軸から上方へ繰り出されている。面形成物20の上方の端部に、形状の安定した引出しプロフィール30が設けられている。これは、フレキシブルな面形成物にその形状を与え、かつ日除けシステムの快適な手動の取扱いを可能にする。引出しプロフィール30は、様々な方法で形成することができる。
図2〜図6は、種々の引出しプロフィール30、130、230、330、430を示している。これらは、特に、引出しプロフィールのプロフィール部分を互いに結合する、結合手段の形式において区別される。
図2aに示す引出しプロフィール30は、2つのプロフィール部分40、50を有しており、その両者ともプラスチックから形成されている。これらプロフィール部分40、50は、それぞれ挟持面40a、50aを有しており、これら挟持面は、プロフィール部分40、50の合体した状態において、面形成物20の上方の端部の両側に添接し、それによってこの面形成物をプロフィール部分40、50の間に挟持するために、設けられている。挟持面40a、50aの領域に、敷居40b、50bが設けられており、それに接して面形成物が方向変換される。プロフィール部分40、50を互いに結合するために、結合手段の列が設けられている。すなわち、プロフィール部分50には、完全な長さにわたって延びる溝52が設けられており、その溝は平面内にあって、かつ挟持面50aの方向に開放している。それに対応して、プロフィール部分40には、同様に全長にわたって延びる挿入ウェブ42が設けられている。さらに、プロフィール部分50には、円筒部分54が設けられており、その円筒部分はプロフィール部分50から接触面50aに対してほぼ直交する方向に延びている。円筒部分54は、それぞれ凹部59内に配置されている。円筒部分54に対応して、内側へ向いた挟持舌片46aを備えた挟持部分46が設けられている。この挟持部分46は、それに対応づけられたプロフィール部分40に直接設けられておらず、別の金属の結合部分44上に配置されており、金属の結合部分44はプロフィール部分40の溝48内へ挿入可能である。溝48に隣接して、第2のプロフィール部分40に固定ブロック49が形成されている。この固定ブロックは、プロフィール部分40、50が合体された状態において第2のプロフィール部分50の凹部59内へ挿入されて、それによってプロフィールが、合体された状態において結合部分44が溝48から抜け出すことによりプロフィール部分が互いから外れることを防止するように、形成されて配置されている。挟持部分46と円筒部分54が合体される領域(かつこの領域を通して固定ブロック49が凹部59内へ挿入される)において、フレキシブルな面形成物20に切欠き20aが設けられている。
図2aの引出しプロフィールの合体の形式が、図2bに示されている。プロフィール部分40、50を合体させるために、まず、面形成物20が接触面40aの領域においてプロフィール部分40上に載置される。次に、プロフィール部分40の結合ウェブ42が、プロフィール部分50の溝52内へ挿入される。この状態において、結合ウェブ42と溝52が、一種の継手配置を形成し、その継手配置が、主要延び方向2の方向に延びる揺動軸を定める。その後、この揺動軸を中心に、円筒部分54がフレキシブルな面形成物20の切欠き20aを通して挟持部分46内へ圧入されるまで、プロフィール部分40、50が互いに対して揺動することができる。そこで、円筒部分54が挟持舌片46aを変位させ、円筒部分は挟持部分46内へ圧入される。それによって金属の挟持舌片46aは、プラスチックからなる円筒部分のジャケット面内へ圧入されて、それ以降、円筒部分を挟持部分46から引き出すことを、効果的に防止する。プロフィール部分40、50は、操作力によって互いに押圧され、その操作力によって、フレキシブルな面形成物20が平面的かつ圧力の下で接触面40a、50aに添接し、特に方向変換敷居40b、50bの領域内で方向変換されることが、保証される。
接触面40a、50aを介してフレキシブルな面形成物に作用する力と、切欠き20aを有する面形成物20の形態によって、面形成物20と引出しプロフィール30との間の確実な結合が保証される。それに寄与するのが、接触面40a、50aに敷居40b、50bによって形成される、ラビリンスガイドである。
第2の実施形態が、図3a、図3bに示されている。この第2の実施形態において、ここでも2つのプロフィール部分140、150が設けられており、プロフィール部分150は、互いに向き合った溝152a、12bを備えたC字状のプロフィールとして形成されている。この溝152a、152bに対応して、プロフィール部分140は外側に位置するウェブ142a、142bを有しており、それらのウェブは逆方向を向いており、かつ溝152a、152bに応じて互いに隔たっている。ウエブ142bの側に、さらに方向変換部分144が設けられており、その方向変換部分はウェブ142bと同じ方向に延びている。ウェブ142bと方向変換部分144の間に、溝143が設けられている。
引出しプロフィール130をまとめるために、まず、フレキシブルな面形成物120がプロフィール部分140上に載置されて、溝143内へ押し込まれる。図示していない方法で、面形成物がさらに、この載置された位置においてプロフィール部分140と点状に接着される。次に、プロフィール部分140とフレキシブルな面形成物120からなる構成部分が、主要延び方向2にプロフィール部分150内へ挿入される。プロフィール部分140、150は、フレキシブルな面形成物120を含めて、合体された状態においてプレス嵌めを形成するように寸法設計されており、そのプレス嵌めが取り外しが困難な引出しプロフィールをもたらす。このプレス嵌めと、プロフィール部分140に面形成物120を溶接する他に、引出しプロフィールの内部で面形成物120が配置される収容空間の付与形状も、高い安定性に寄与する。ウェブ142bと方向変換部分144において面形成物がそれぞれ90°だけ4回方向変換することに基づいて、高い保持力がもたらされ、それが、引出しプロフィール130からの面形成物の引出しに対抗する。
図4a、図4bに示す実施形態において、ここでも引出しプロフィール230は、2つのプロフィール部分240、250からなる。プロフィール部分250には、2つの収容溝152a、152bが設けられており、対応する結合ウェブ242a、242bがプロフィール部分240に設けられている。さらに、プロフィール部分250には、プロフィール部分250の完全な長さにわたって伸びる固定ウェブ254が設けられており、それに対応してプロフィール部分240の内側に固定凹部244が設けられている。
図4bは、引出しプロフィール230の組立てを示している。ここでも、まずフレキシブルな面形成物220が、プロフィール部分240上に配置され、選択的に、プロフィール部分240に接着または溶接することが可能である。次に、プログラム部分250が挿入方向4にプロフィール部分240上へかぶせられ、2つの結合ウェブ242a、242bが対応する溝252a、252b内へ導入される。この組立てステップが終了する前に固定ウェブ254はまだ、固定凹部244の高さに位置していないので、プロフィール部分240および/またはプロフィール部分250の弾性的な変形がもたらされる。プロフィール部分250をプロフィール部分240上にかぶせる途上で、最終位置に達した場合に初めて、係止ウェブ254が固定凹部244内へ嵌入するので、次に、挿入方向4とは逆にプロフィール部分240、250を分離することは、もはや不可能である。
図5a、図5bは、本発明に基づく引出しプロフィール330の他の実施形態を示している。この実施形態において、第1のプロフィール部分250は、ここでもほぼC字形状に形成されている。しかし、引出しプロフィール130のプロフィール部分150とは異なり、それぞれ溝352a、352bを画成する脚351a、351bの各々に、係止凸片の進入斜面353が形成されている。この進入斜面353は、フレキシブルな面形成物320をC字プロフィール350内へ挿入した後に、第2のプロフィール部分340をまず溝352b内へ挿入し、その後揺動して、脚351aを変位させた後にプロフィール部分240*が進入斜面33によって第2の溝352a内へ嵌り込むことを、許す。
図6aと6bの実施形態は、大体において図4aと4bの実施形態に相当する。ここでも、引出しプロフィール430の2つのプロフィール部分440、450は、2つの溝452a、452bを有しており、それらの溝は同一方向に開放している。この方向とは逆に第2のプロフィール部分440をそれに設けられている結合ウェブ442a、442bによってこの溝内へ圧入することができる。図4aと4bの実施形態の場合と同様に、固定結合部材444、445が設けられており、それが完全に挿入された状態において、プロフィール部分440、450の間の付加的な結合を形成する。この固定結合手段は、プロフィール部分440の側に凹部444を有し、プロフィール部分450の側に固定隆起部454を有している。固定結合手段444、445の領域において、プロフィール部分440、450の間へ挿入すべきフレキシブルな面形成物420に、切欠き420aが設けられている。
図4aと4bの実施形態とは異なり、結合ウェブ442bに嵌入ピン446が設けられており、それが、プロフィール部分440、450を合体させる途上で、フレキシブルな面形成物420内へ押し込まれて、それによって引出しプロフィール430からフレキシブルな面形成物420がうっかりと引き出されないように付加的な固定を形成する。
本発明に基づく日除けシステムを車両ドア内の組込み位置において示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第1の実施形態を示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第1の実施形態を示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第2の実施形態を示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第2の実施形態を示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第3の実施形態を示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第3の実施形態を示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第4の実施形態を示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第4の実施形態を示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第5の実施形態を示している。 本発明に基づく引出しプロフィールの第5の実施形態を示している。
符号の説明
30;130;230;330;430 引出しプロフィール
40、50;140、150;240、250;340、350;440、450 プロフィール部分
20;120;220;320;420 面形成物
40a、50a 接触面
42、46、49、52、54、59;142a、142b、152a、152b;242a、242b、244、252a、252b、254、352a、352b、353、342a、342b;442a、442b、452a、452b、444、445 結合手段

Claims (23)

  1. 車両の窓ブラインド用の引出しプロフィール(30;130;230;330;430)であって、
    主要延び方向(2)に延びる2つのプロフィール部分(40、50;140、150;240、250;340、350;440、450)を有し、前記プロフィール部分が、窓ブラインドの好ましくはフレキシブルな面形成物(20;120;220;320;420)を縁押さえしながら互いに結合可能であって、2つのプロフィール部分の接触面(40a、50a)がフレキシブルな面形成物の終端部分を収容するための収容空間を画成するものにおいて、
    前記プロフィール部分が、対応づけられた結合手段(42、46、49、52、54、59;142a、142b、152a、152b;242a、242b、244、252a、252b、254、352a、352b、353、342a、342b;442a、442b、452a、452b、444、445)を介して形状結合または摩擦結合で合体可能である、
    ことを特徴とする車両の窓ブラインド用の引出しプロフィール。
  2. 前記結合手段が、継手結合手段(42、52;352b)を有し、前記継手結合手段によってプロフィール部分(40、50;340、350)が引出しプロフィール(30;330)の組立ての途上で、好ましくは主要延び方向(2)に延びる揺動軸を中心に互いに対して回動可能であるように、合体可能である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の引出しプロフィール。
  3. 前記結合手段が、直交結合手段(54、46;352a)を有し、
    前記直交結合手段が、接触面に対して直交する方向にプロフィール部分(40、50;340、350)を互いに押圧することによって結合された状態へ移行可能である、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の引出しプロフィール。
  4. 前記直交結合手段(352a)が、一方のプロフィール部分(350)に係止凸片(353)を有し、
    他方のプロフィール部分(340)に係止敷居を有しており、
    係止凸片(353)が互いに押圧される途上で弾性的に変形可能とされて、係止敷居の後ろへ嵌り込むことができる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の引出しプロフィール。
  5. 前記係止凸片(353)が、互いに押圧される途上で係止敷居によって継手結合手段の方向またはその方向とは逆に弾性的に変位せしめられるように、配置され、かつ形成されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の引出しプロフィール。
  6. 直交結合手段が、
    プロフィール部分の1つ(50)に、プロフィール部分の接触面(50a)の面法線の方向に、他のプロフィール部分(40)へ延びる、円筒状の部分(54)を有し、かつ、
    他のプロフィール部分(40)に、少なくとも2つの互いに向き合い、かつ変位可能な挟持舌片(46a)を有し、
    前記挟持舌片が、変位されない状態において、挟持舌片の間に、円筒状の部分(54)の横断面よりも小さい収容空間が形成されるように、配置され、かつ形成されている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の引出しプロフィール。
  7. 結合手段が、スライドガイド結合手段(142a、142b、152a、152b;242a、242b、252a、252b;442a、442b、452a、452b)を有し、
    前記スライドガイド結合手段が、接触面の平面内で一方のプロフィール部分(140;240;440)が他方のプロフィール部分(150;250;450)内へ滑り込むことを可能にし、
    スライドガイド結合手段が、好ましくは、挿入された状態においてプレス嵌めを形成するように、形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の引出しプロフィール。
  8. スライドガイド結合手段(242a、242b、252a、252b;442a、442b、452a、452b)は、プロフィール部分の一方(240;440)が主要延び方向(2)とは異なる挿入方向に、好ましくは主要延び方向(2)に対して直交する挿入方向に、他方のプロフィール部分(250;450)内へ挿入可能であるように、形成されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の引出しプロフィール。
  9. スライドガイド結合手段が、
    挿入方向(4)に、あるいは挿入方向(4)とは逆に開放しており、かつ挿入方向(4)に互いに隔たっている、2つの収容部(252a、252b;452a、452b)と、
    収容部内へ収容するための2つの挿入部分(242a、242b;442a、442b)と、を有している、
    ことを特徴とする請求項8に記載の引出しプロフィール。
  10. 収容部(252a、252b;452a、452b)が、プロフィール部分の一方に設けられており、かつ同じ方向に開放して形成されており、
    挿入部分(242a、242b;442a、442b)が、他方のプロフィール部分に設けられている、
    ことを特徴とする請求項9に記載の引出しプロフィール。
  11. スライドガイド結合手段(142a、142b;152a、152b)が、プロフィール部分の一方(140)が主要延び方向(2)に他方のプロフィール部分(150)内へ挿入可能であるように、形成されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の引出しプロフィール。
  12. スライドガイド結合手段が、
    プロフィール部分の一方(150)に、主要延び方向に延びる2つの溝(152a、152b)を有し、前記溝の開放側が逆方向を向いており、
    他方のプロフィール部分(140)に、溝(152a、152b)内へ収容するための嵌入部分(142a、142b)を有している、
    ことを特徴とする請求項11に記載の引出しプロフィール。
  13. 前記溝と嵌入部分が、それぞれ少なくとも2つの互いに整合する溝部分ないし嵌入部分を有し、溝部分の間にそれぞれ主要延び方向における隔たりが存在し、前記隔たりの長さが嵌入部分の長さより大きいか、あるいはそれと等しい、
    ことを特徴とする請求項12に記載の引出しプロフィール。
  14. スライドガイド結合手段が、
    プロフィール部分の一方(240;440)に、他方のプロフィール部分(250;450)の方向に開放した、固定凹部(244;444)を有し、
    他方のプロフィール部分(250;450)に、固定凹部(244;444)内に収容するための固定部分(254;454)を有しており、
    固定凹部と固定部分が次にように、すなわち、プロフィール部分の一方が他方のプロフィール部分内に完全に挿入されるとすぐに、固定部分が固定凹部内へ嵌り込むことができるように、配置されている、
    ことを特徴とする請求項7から13のいずれか1項に記載の引出しプロフィール。
  15. 結合手段の少なくとも一部が、対応づけられたプロフィール部分と一体的に結合されている、
    ことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の引出しプロフィール。
  16. 結合手段(46)の少なくとも一部が、少なくとも1つの別体の結合部分(44)に設けられており、結合部分(44)が、結合手段のこの部分に対応づけられたプロフィール部分(40)と結合可能に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の引出しプロフィール。
  17. 別体の結合部分(44)が、スライドガイド(44a、48)によって、対応づけられたプロフィール部分(40)に固定可能であって、スライドガイド(44a、48)が好ましくは、結合部分(40)が接触面(40a)の平面内かつ主要延び方向(2)に対して直交して、プロフィール部分(40)内へ挿入可能であるように、形成されている、
    ことを特徴とする請求項15に記載の引出しプロフィール。
  18. プロフィール部分(40、50)が、プラスチックから形成されており、別体の結合部分(44)が、好ましくは金属から形成されている、
    ことを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の引出しプロフィール。
  19. 接触面(40a、50a)が次のように、すなわち接触面の間に配置される、面形成物(20)のための収容空間の横断面が、少なくとも1つの方向変化、好ましくは2つまたはそれより多くの方向変化を有するように、成形されており、方向変化が45°より大きく、好ましくは90°またはそれより大きい、
    ことを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載の引出しプロフィール。
  20. プロフィール部分の少なくとも1つ(440)に、面形成物(420)のための収容空間内へ延びる、嵌入部分(446)が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載の引出しプロフィール。
  21. 日除けシステムであって、
    面形成物(20)と、
    請求項1から20の少なくとも1項に記載の引出しプロフィール(30)と、
    から成るものにおいて、
    引出しプロフィール(30)が面形成物(20)の端部において、面形成物を縁押さえすることによってこの面形成物と堅固に結合されている、
    ことを特徴とする日除けシステム。
  22. 面形成物(20)が、引出しプロフィールの結合手段(54、46、49)の領域に、切欠き(20a)を有している、
    ことを特徴とする請求項21に記載の日除けシステム。
  23. 面形成物がプロフィール部分の1つと材料結合で、好ましくは接着結合または溶接結合によって、結合されている、
    ことを特徴とする請求項21または22に記載の日除けシステム。
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