JP2007208231A - 太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法 - Google Patents

太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】薄手の太陽電池セルであっても加熱によって太陽電池セルに反りが生じないハンダ付け方法を提供すること。
【解決手段】加熱雰囲気下において太陽電池セルを全体的に加熱してハンダを溶解させた後、太陽電池セルを徐冷して、太陽電池セルの所定位置にタブリードのハンダ付けを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は太陽電池パネルの製造において、当該パネルを形成する太陽電池セル(以下、単に「セル」)にタブリード(以下「リード線」ということもある)をハンダ付けする際、当該電池セルがハンダ付けの熱により変形することを大幅に抑制する乃至は殆んど無くすことを可能にした太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法に関する。
従来、太陽電池セルにタブリードを固着するには、タブリードに予めコーティングしてあるハンダで溶着した後、常温で冷却してハンダ付けしていた。
太陽電池セルにタブリードをハンダ付けすると、当該セルとタブリードとの熱膨張率の違いなどによって、太陽電池セルに反りが出ることが知られている。
このタブリードのハンダ付けに伴うセル側の反りは、太陽電池セルの厚さが薄くなる方向へ進展している昨今の太陽電池パネルの技術分野では、解決すべき重要な課題の一つとなっている。
即ち、従来のセル自体に充分な厚みと強度があった太陽電池セルでは、タブリードとの熱膨張率の差異によりセル側を反らせようとする熱歪みによる力もセル側の強度に吸収されるため、反りは発生しないか、或は、仮に生じても大きな反りとなることは少なかった。
しかし、セル自体が薄く形成されるようになった昨今の太陽電池セルでは、タブリードをハンダ付けした後セルに変形が生じることが多く、そのように変形が生じた場合は割れてしまうことがある。
更に、反りが生じている太陽電池セルを太陽電池パネルへと加工すると、その加工時に反り等の変形が機械的に矯正されることとなり、それが前記セルへのストレスとなって割れてしまうほか、反り等の変形が生じた太陽電池セルを次工程にハンドリングする際にも割れてしまうことがある。
太陽電池セルは、太陽電池に占めるコストウェイトが非常に高いため、割れによる不良発生は生産性の低下を招くのみならず、仕損費の増大を招くという問題がある。
一方、タブリードのハンダ付けは、セルに対して細い金属細線によるリード(タブリード)をセル上に位置決めしてハンダ付けするため、タブリードを棒状、或は、ロッド状の剛性押え部材で押えてハンダを溶解するための加熱を行う技術が特許文献1,2に開示されているが、これらの従来技術はタブリードの位置決め固定を主題にしたもので、厚さの薄い太陽電池セルのハンダ付けが終了したあとに生じるセルの反りや、その反りの防止策については何ら触れられていない。
特開平11−87756号公報 特開2003−168811号公報
そこで本発明では、薄手の太陽電池セルであってもそのセルにタブリードをハンダ付けするとき、そのための加熱によって太陽電池セルに反りが生じないハンダ付け方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明に係るハンダ付け方法は、太陽電池セルにタブリードをハンダ付けする際、太陽電池セルの所定位置にタブリードを位置付け、その状態で前記セルをハンダが溶解される加熱雰囲気下に置いて当該セルを平坦に保持し、同時にタブリードと電池セルを密着保持することを特徴とするものである。
また本発明は、太陽電池セルにタブリードをハンダ付けする方法であって前記太陽電池セルにタブリードを位置決めして平坦に保持し、前記タブリードを前記セルに保持した状態でハンダが溶解される加熱雰囲気下に置いて全体的に加熱してタブリードを電池セルに密着保持してハンダ付けすることを特徴とするものである。
また上記のハンダ付け方法において、加熱雰囲気下において太陽電池セルを全体的に加熱してハンダを溶解させた後、太陽電池セルを徐冷して、太陽電池セルの所定位置にタブリードのハンダ付けを行うような構成とすることもできる。
本発明方法において、ハンダ付けする太陽電池セルは、平坦に保持されているのでタブリードをハンダ付けした後に太陽電池セルに生じようとする反りを予め効果的に抑止できる。
タブリードの保持は、そのタブリード上の複数点において当該タブリードを太陽電池セル側に押付け支持しておくことにより、セルを平坦に保持できると同時に、セルとタブリードを密着状態に保持できるからハンダ付けにおける付着ムラの発生も無い。
このためのタブリードの押付け手段としては、弾性を有するスティック状部材を用いるとよい。
また、太陽電池セル側も、その反り防止のため、当該セルを、搬送保持体上で少なくともハンダ付けするタブリードに沿った方向、或は、前記タブリードに沿った両側辺縁を両面から平坦に拘束保持することが好ましい。
ハンダ付け工程において上記のようにして平坦に保持される太陽電池セルは、当該セルの搬送保持体上で、そのセルの下面を面状部材、又は、棧状部材により支持すると、本発明方法による反り防止をより効果的に発現させることができる。
本発明では、タブリードを太陽電池セルにハンダ付けするに当り、ハンダを溶解できる加熱雰囲気下に、前記セルとそれに配置したタブリードの全体を置き、その加熱雰囲気下において全体的に加熱することによってハンダを溶かしハンダ付けを行っている。
このようなハンダ付け工程において、タブリード全体が置かれた太陽電池セルを、機械的に平坦な保持状態でハンダを溶解させるようにしたので、ハンダ付け時に太陽電池セルの変形(反り)を効果的に防ぐことができる。
また、本発明によるハンダ付け方法によればタブリードを複数点で押し付け可能であり、しかもその押し付け支持の間隔をハンダ付け時にタブリードがセルから浮き上がることが無いように適宜設定することが可能である。従って、ハンダ付けの付着ムラや不良が解消される。
さらに本発明では、太陽電池セルを全体的に加熱してハンダを溶解させた後、太陽電池セルを徐冷することにより、太陽電池セルとタブリードの熱収縮差があっても、ハンダが凝固する時に、タブリードが溶解しているハンダ内を移動することになる。
従って太陽電池セルとタブリードの熱膨張係数の差や温度分布による熱歪による変形(反り)を効果的に防ぐことができる。
次に、本発明ハンダ付け方法の実施の形態について、実施形態例及び比較例を挙げ、図及び表を参照して具体的に説明する。
まず、図1は本発明のハンダ付け方法を見いだすために実施したハンダ付け工程を模式的に示した側断面図である。
図1のハンダ付け工程においては、2本のタブリードTrを取付けるべき太陽電池セルCeが、後述する搬送保持体3〜10によってタブリードTrを位置決め状態で保持して搬入される搬送コンベア1と、コンベア1の搬送面が内部を走行するように形成され、かつ、当該コンベア1を上,下から跨ぐ形で配置されたチャンバ状の空間であって、内部に複数の加熱手段(ヒータともいう)を備えた加熱空間2とを使用して行なう。
加熱空間2は、上,下で分離又は開閉自在に形成した上,下チャンバ体2a,2bの上下方向における中間部位を、上記の搬送コンベア1が、図1には示されていないセルCeと配置したタブリードTrを一体に保持した図2〜図10により後で説明する搬送保持体3〜10が走行できるように形成されている。
図の例では前記チャンバ体2a,2bが形成する空間内でコンベア1を挟んで、上,下4対のヒータ2c,2d,2e,2fが配置されている。
図1の加熱空間2の例では、ヒータ2cと2dの間には、ヒータを配置しない減熱部2g(ヒーター無し)が移動方向に適宜距離を有して配置されている。
加熱空間2内の温度、すなわち各ヒータ2c〜2fを何度(℃)の加熱雰囲気に設定するかは、太陽電池セルCeの種類や大きさ、或は、タブリードTrの大きさや材質などの要素に基づいて任意に設定できる。
又、加熱空間2内は全体を均一温度に設定することの他に、搬送コンベア1によるタブリードTrを一体に保持したセルCeの搬送方向に沿って、温度差を有するように構成してもよい。
図1において、2hは加熱空間2の出口側に配設した徐冷手段である冷却ファンである。
冷却ファン2hからの送風されるエアーの温度や風量と、搬送コンベア1のコンベア速度を調整することにより、太陽電池セルの所定位置に配置されたタブリードの溶解したハンダの凝固に指向性を付与させることができる。
より好ましくは、タブリードTrの溶解ハンダ中の移動が一方向から進行することで、タブリードTrの収縮力による太陽電池セルCeの反りや変形を生じることがないように、太陽電池セルCeの一端から他方に向けて徐冷が進行する形態が望ましい。
したがって、本発明でいうところの「徐冷」とは、冷却を徐々に進行させることにより、固着進行中のハンダ内でタブリードTrを収縮させ、タブリードTr収縮によりセルに加わる引張力を軽減させる現象を意味するものである。
尚、徐冷手段は冷却ファンに限定されるものではなく、加熱空間2内の各ヒータ2C〜2fの温度設定を、出口側に向かって徐々に低い温度に設定する形態でも良い。
本発明では、セルCeに反りが生じないハンダ付け方法を見出すために、図1のハンダ付け工程において、タブリードTrを配置したセルCeを、本発明の実施形態例1〜3の搬送保持体3〜5と、比較例1〜6の搬送保持体6〜10に、一体に保持した状態で前記コンベア1上に載置し加熱空間2を走行させてハンダ付けを行い、ハンダ付け後のセルCeの反りとタブリードTrのハンダ付け状態を確認した。
後述する表1は、実施形態例1〜3及び比較例1〜6におけるその結果をまとめたものである。
なお、コンベア速度は、実施形態例及び比較例ともに500mm/minとした。
また、セルCeは、セルの各辺が155mmで厚さが220μmのものと240μmのものを使用し、タブリードTrは無鉛ハンダタイプを実施形態例及び比較例において表1に記載のとおり使用した。
また各実施形態例と比較例における搬送保持体3〜10は、図2〜図10に概略構成を示したように上側の保持体と下側の保持体からなり、セルCeとタブリードTrを両保持体により一体保持することは先に述べたが、上側と下側の保持体同士の固定は耐熱性のテープFtなどにより簡易的に固定した。
図11は、本発明ハンダ付け方法の基本構成を模式的に示したものである。
太陽電池セルCeとタブリードTrを一体保持するため、次の二つの機能を有する部材により搬送保持体を構成しハンダ付けを行った。
機能1:ハンダ付け後のセルCeの反りを防止する。
機能2:セルCeとタブリードTrを密着させる。
本発明方法によればセルCeの下面側と上面側でその保持をする部材は、上記の機能1と機能2を別に設ける方法をとってもよいし、機能1と機能2を兼用した保持部材とすることも可能である。
以下に本発明の実施形態例における搬送保持体によるセルCeとタブリードTrの保持態様について詳細に説明する。
[実施形態例1]
タブリードTrを所定位置に配置した太陽電池セルCeの搬送保持体3の形態例1は、図2に示すとおりである。
この搬送保持体3は、以下のように構成されている。
即ち、図2において、3aは太陽電池セルCeをその裏面(下面)からほぼ全面的に支持するセルサポート体、3bは前記サポート体3aに下から支持されたセルCeに配置されたタブリードTrの上から押え付ける形で保持する面状のサポート体である。
ここで、上下のサポート体3a,3bは、弾力のある耐熱性樹脂であり、両サポート体3a,3bの端部を耐熱性のテープFt(図2では省略)で固定することにより、セルCeにおけるタブリードTrと平行な端辺付近を平坦に保持できる。
図2に例示した上記のセルサポート体3aと3bは、板状でもよいし、また各ヒータ2c〜2fによる加熱部の熱作用がセルCeとタブリードTrに及びやすいように、耐熱性の網体や格子体などにより構成してもよい。
図2は、セルCeに対して上側にタブリードが配置されているが、セルCeの上側と下側の両面に配置される場合がある。
そのような場合でも、セルCeを平坦に保持し、セルCeに対してタブリードTrを密着保持することが可能である。
[実施形態例2]
タブリードTrがハンダ付けされるセルCeの搬送保持体の形態例2は、図3,図4に示すとおりである。
この例での搬送保持体4は、以下のように構成されている。
セルCeの下面は、このセルCeの搬送方向に直交する丸棒状のサポート棧41aを、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなすフレーム42aに複数本を略等ピッチで取付けて構成する。
一方、タブリードの押え体は、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなす押えフレーム42bに弾性を持つ大略フォーク爪状又はスティック状をなす押えバー41bを複数本設置して構成すると共に、セルCeの上面は、その両側辺縁を押え体44bにより押える構成としている。
なお、43は、押えバー41bの着脱用の取付ネジである。
図3及び図4は、セルCeに対して上側にタブリードTrが配置されている状態を示しているが、タブリードTrはセルCeの上側と下側の両面に配置されている場合がある。
このため、押え体44bとサポート桟41aの間隔は、下側のタブリードTrの厚さ分のクリアランスが設けられている。
この場合セルCeは、下側に配置されたタブリードTrの厚さ分、反らせて保持させることになる。
しかしながらタブリードTrの厚さは、0.2〜0.3mm程度なので、セルCeに割れが生じることはない。
以上のような構成の上側搬送保持体と下側搬送保持体を耐熱性テープFtで固定しセルCeを平坦保持し、タブリードTrをセルCeに密着保持した。
[実施形態例3]
タブリードTrがハンダ付けされるセルCeの搬送保持体の実施形態例3は、図5に示すとおりである。
この例の搬送保持体5は、以下のように構成されている。
即ち、図3及び図4におけるセルCeの下面側の搬送方向に直交する丸棒状のサポート棧41aに代わりに、図3及び図4においてタブリード押えに使用されている弾性を持つ大略フォーク爪状又はスティック状をなす押えバー41cを複数本使用したものである。
この場合におけるセルCeは、その両側辺縁の上部に、図3及び図4において使用されている押え体44bと同一形態の押え体55bを配置し、その両側辺縁の下部に押え体55bと同一形状のサポート体55aを配置し、セルCeの上下面においてそのセルCeを平坦に保持する構成としている。
この構成の搬送保持体5によれば、図5の通り、セルCeの上側及び下側にタブリードTrが配置されたものでもよいし、またセルCeに対していずれか一方の面にタブリードTrが配置されたものでよい。
以上のような構成の上側搬送保持体と下側搬送保持体を耐熱性のテープFtなどで固定してセルCeを平坦保持し、タブリードTrをセルCeに密着保持した。
本発明では、図2や図3,図4、及び、図5に例示した搬送保持体3〜5に、タブリードTrとそれを所定位置に配置したセルCeを一体保持させ、搬送コンベア1によってこの保持体3〜5を搬送させつつ、加熱空間2の内部を通過させることにより、タブリードTrのセルCeに対するハンダ付け工程を実行する。
これにより、セルCeとタブリードTrは、加熱空間2の内部を通過する間、これらのセルCeが上下のサポート体3a,3b(図2参照)、サポート桟41aと押え体44b(図3,図4参照)、又は、サポート体55aと押え体55b(図5参照)により平坦に保持される。
また、上下のサポート体3a,3b(図2参照)、フレーム42a,42bに設けたサポート棧41aと押えバー41b(図3,図4参照)、上下の押えバー41c,41b(図5参照)によって、当該セルCeとタブリードTrが密着した状態におかれる。
上記のようにセルCeのハンダ付け時におけるセルCeとタブリードTrの保持方法を工夫したので、実施形態例1〜3においては表1に示すとおりハンダ付け後のセルCeの反りはまったく無く、ハンダ付けの付着ムラもないという良好な結果が得られた。
次に、太陽電池セルCeとタブリードTrのハンダ付けにおいて、本発明方法が反りを無くすこと、並びに、ハンダ付けの付着ムラも無くすことができるという本発明の実施形態例の有効性について、比較例により説明する。
なお、比較例では、セルCeの上側及び下側にタブリードTrが配置されたものの結果とした。
[比較例1]
比較例1の搬送保持体6は、図6に示すように構成されている。
セルCeの下面の支持は、セル搬送方向に直交する丸棒状のサポート棧61aを、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなすフレーム62aに複数本を略等ピッチで取付けて構成する。
一方、セルCeとタブリードTrの上方からの押えは、セル搬送方向に直交する丸棒状の押えバー61bを、セルCeの下面の押えと同様に、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなすフレーム62bに複数本を略等ピッチで取付けて構成する。
この構成によると、タブリードTrの厚さ分だけセルCeとサポート桟61a,押えバー61bの間に隙間gが生じる。以上のような構成の上側搬送保持体と下側搬送保持体を耐熱性のテープFtなどで固定し、セルCeとタブリードTrの上下を丸棒状のサポート桟61aと押えバー61bにより一体保持し、コンベア1上に載置して加熱空間2内を走行させハンダ付けを行った。
ハンダ付け後のセルCeとタブリードTrのハンダ付けの状況は、セルCeの左右側縁辺の平坦保持がないため、表1に記載の通り反りが発生していた。
[比較例2]
比較例2の搬送保持体7は、図7に示すように構成されている。
即ち、セルCeの下面の支持は、セル搬送方向に直交する丸棒状のサポート棧71aを、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなすフレーム72aに複数本を略等ピッチで取付けて構成する。
一方、セルCeとタブリードTrの上方からの押えは、セル搬送方向に直交する丸棒状の押えバー71bを複数本配置する。その丸棒状の各押えバー71bは、その両端にスプリング76bが接続されており、セルCeの下面側と同様にセルCeが収まる大きさの平面から見て大略矩形状をなすフレーム72bに略等ピッチで取付けて構成する。
以上のような構成の上側搬送保持体と下側搬送保持体を耐熱性のテープFtで固定し、セルCeとタブリードTrの上下を丸棒状のサポート桟71aと押えバー71bによりスプリング76bの力を介して一体保持し、コンベア1上に載置して加熱空間2内を走行させハンダ付けを行った。
ハンダ付け後のセルCeとタブリードTrのハンダ付けの状況は、押えバー71bとその付勢スプリングの有無によって、表1に記載の通りハンダ付けの付着ムラが発生していた。
[比較例3]
比較例3の搬送保持体8は、図8に示すように構成されている。
即ち、セルCeの下面の支持は、セル搬送方向に直交するスプリング81aを、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなすフレーム82aに複数本を略等ピッチで取付けて構成する。
一方、セルCeとタブリードTrの上方からの押えは、セルCeの下面側と同様にセル搬送方向に直交するスプリング81bを、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなすフレーム82bに複数本を略等ピッチで取付けて構成する。
以上のような構成の上側搬送保持体と下側搬送保持体を耐熱のテープFt等で固定し、セルCeとタブリードTrの上下を張設したスプリング81aと81bにより一体保持し、コンベア1上に載置して加熱空間2内を走行させハンダ付けを行った。
ハンダ付け後のセルCeとタブリードTrのハンダ付けの状況は、表1に記載の通りハンダ付けの付着不良部が多く発生していた。
水平姿勢におけるスプリング81a,81bによる保持力では、セルCeとタブリードTrの密着度が不足したからと考えられる。
[比較例4]
比較例4の搬送保持体9は、図9に示すように構成されている。
即ち、セルCeの下面の支持は、耐熱性を有する金属製の網状又は格子状のサポート体91aを、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなすフレーム92aに配置して構成する。
一方、セルCeとタブリードTrの上方からの押えは、セルCeの下面と同様に耐熱性を有する金属製の網状又は格子状の押え体91bを、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなすフレーム92bに配置して構成する。以上のような構成の上側搬送保持体と下側搬送保持体を耐熱性のテープFt等で固定し、セルCeとタブリードTrの上下を網状又は格子状のサポート体91aと押え体91bにより一体保持し、コンベア1上に載置して加熱空間2内を走行させハンダ付けを行った。
ハンダ付け後のセルCeとタブリードTrのハンダ付けの状況は、表1に記載の通りハンダ付け後の大きな反りだけでなく付着ムラも発生した。セルCeの左右側辺縁の平坦保持がなく、タブリードTrのセル面へ密着させる押え力も不足しているからと考えられる。
[比較例5]
比較例5は、図示しないが比較例4と同様の搬送保持体9を用い、サポート体91aと押え体91bのフレーム92aと92bの各辺を耐熱性テープFtで押え、更に網状又は格子状の押え体91bの中央部に錘(図示せず)を載置することによりセルCeとタブリードTrを一体保持した。その後この搬送保持体9をコンベア1上に載置して加熱空間2内を走行させハンダ付けを行った。
ハンダ付け後のセルCeとタブリードTrのハンダ付けの状況は、表1に記載の通りハンダ付け後の付着ムラが発生していた。タブリードTrとセルCeの密着度不足によると考えられる。
[比較例6]
比較例6の搬送保持体10は、図10に示すように構成されている。
即ち、セルCeの下面の支持は、比較例4と同様に耐熱性を有する金属製の網状又は格子状のサポート体101aを、平面から見てセルCeが収まる大きさの大略矩形状をなすフレーム102aに配置して構成する。
一方、セルCeとタブリードTrの上方からの押えは、実施形態例2と同様にフレーム102bに弾性を持つ大略フォーク爪状又はスティック状をなす押えバー101bを複数本設置した構成としている。
なお、セルCeの上面は、その両側辺縁を押え体104bにより押える構成としている。103は、押えバー101bの着脱用の取付ネジである。
以上のような構成の上側搬送保持体と下側搬送保持体を耐熱性のテープFtなどで固定し、セルCeとタブリードTrを網状又は格子状のサポート体101aと弾性押えバー101bにより一体保持し、コンベア1上に載置して加熱空間2内を走行させハンダ付けを行った。
ハンダ付け後のセルCeとタブリードTrのハンダ付けの状況は、表1に記載の通りハンダ付け後の反りが発生した。セルCeの下面支持がセルCeのハンダ付け加工における伸縮歪を円滑に支持できず、残留した熱歪が大きな反りの原因になったと考えられる。
Figure 2007208231
以上は図2〜図5に示した搬送保持体3〜5が具備する押えバーの弾性を利用してセルCeに対してタブリードTrを密着保持する場合について説明した。
本発明は積極的にタブリードTrを押圧してセルCeに対してタブリードTrを密着保持する場合のほかに、タブリードTrがセルCeに当接して保持し得るように、押えバーによるタブリードTrの保持間隔を選択して、押圧力が略ゼロの保持形態も含むものである。
本発明は、太陽電池セルとタブリードのハンダ付け方法を以下の構成とした。
1)太陽電池セルにタブリードをハンダ付けする際、太陽電池セルの所定位置にタブリードを位置付け、その状態で前記セルをハンダが溶解される加熱雰囲気下に置いて当該セルを全体的に加熱しながら平坦に保持し、同時にタブリードと電池セルを密着保持しておくようにした。
2)加熱雰囲気下において太陽電池セルを全体的に加熱しながらハンダを溶解させた後、太陽電池セルを徐冷することにより、太陽電池セルの所定位置に位置付けされたタブリードのハンダ付けを行うようにした。
したがってハンダ付け工程の加熱や冷却によって熱膨張率が異なるセルやタブリードに異なる伸縮による変形が生じようとしても、セルとタブリード全体が平坦に拘束され、かつ、密着されているので、ハンダ付け中及びハンダ付けが終り常温に戻ったセルに反りが生じることがないという固有の効果が得られる。
更に、加熱雰囲気下において太陽電池セルを全体的に加熱してハンダを溶解させた後、太陽電池セルを徐冷することにより、ハンダが凝固する時に、タブリードが溶解しているハンダ内を移動するので、太陽電池セルとタブリードの熱膨張係数の差や温度分布による熱歪による変形(反り)を効果的に防ぐことができる。
従って、本発明方法は、昨今とみに多くなっている薄手の太陽電池セルに反りを生じさせることなく太陽電池パネルに加工する際のタブリードのハンダ付け方法としてきわめて有用である。
本発明方法を実施するハンダ付け工程を模式的に示した側断面図。 実施形態例1において1つの太陽電池セルに2本のハンダ付けすべきタブリードを配置した搬送保持体の斜視図。 実施形態例2においてタブリードを押えるためバネ弾性を有するスティック状部材を配置した搬送保持体の一列の正断面図。 実施形態例2において図3の搬送保持体の一部を切開した平面図。 実施形態例3における搬送保持体の一列の正断面図。 比較例1における搬送保持体の一列の正断面図。 比較例2における搬送保持体の一列の正断面図。 比較例3における搬送保持体の一列の正断面図。 比較例4における搬送保持体の一列の正断面図。 比較例6における搬送保持体の一列の正断面図。 本発明ハンダ付け方法に用いる搬送保持体の基本構成図。
符号の説明
1 ハンダ付け工程の搬送コンベア
2 ハンダ付けのための加熱空間
3 実施形態例1におけるタブリードを配置した太陽電池セルの搬送保持体
4 実施形態例2におけるタブリードを配置した太陽電池セルの搬送保持体
5 実施形態例3におけるタブリードを配置した太陽電池セルの搬送保持体
6 比較例1におけるタブリードを配置した太陽電池セルの搬送保持体
7 比較例2におけるタブリードを配置した太陽電池セルの搬送保持体
8 比較例3におけるタブリードを配置した太陽電池セルの搬送保持体
9 比較例4におけるタブリードを配置した太陽電池セルの搬送保持体
10 比較例6におけるタブリードを配置した太陽電池セルの搬送保持体
2c〜2f 加熱ヒーター
3a サポート体(下面側)
3b サポート体(上面側)
41a サポート棧
41b 弾性を持つ押えバー
42a、42b フレーム
43 取り付けボルト
44b 押え体
55a サポート体
55b 押え体
61a サポート棧
61b 押えバー
62a、62b フレーム
71a サポート棧
71b 押えバー
72a、72b フレーム
76b スプリング
81a、81b スプリング
82a、82b フレーム
91a 網状又は格子状のサポート体
91b 網状又は格子状の押え体
92a、92b フレーム
101a 網状又は格子状のサポート体
101b 弾性を持つ押えバー
102a、102b フレーム
103 取り付けボルト
104b 押え体
Ce 太陽電池セル
Tr タブリード

Claims (8)

  1. 太陽電池セルにタブリードをハンダ付けする方法であって
    太陽電池セルの所定位置にタブリードを位置付け、
    その状態で前記セルをハンダが溶解される加熱雰囲気下に置いて当該セルを平坦に保持し、同時にタブリードと電池セルを密着保持することを特徴とする、
    太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法。
  2. 太陽電池セルにタブリードをハンダ付けする方法であって
    前記太陽電池セルにタブリードを位置決めして平坦に保持し、
    前記タブリードを前記セルに保持した状態でハンダが溶解される加熱雰囲気下に置いて全体的に加熱してタブリードを電池セルに密着保持してハンダ付けすることを特徴とする、
    太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法。
  3. 請求項1又は請求項2において、加熱雰囲気下において太陽電池セルを全体的に加熱しながらハンダを溶解させた後、太陽電池セルを徐冷することを特徴とする、ハンダ付け方法。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかにおいて、ハンダ付けするタブリードの保持は、そのタブリード上の複数点において太陽電池セル側に押し付けて支持することを特徴とする、太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法。
  5. 請求項1乃至請求項3のいずれかにおいて、タブリードの複数点における押し付け支持手段が、弾性を有するスティック状部材であることを特徴とする、太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかにおいて、加熱雰囲気下に置かれる太陽電池セルは、搬送保持体を介して保持され、太陽電池セルが該搬送保持体上で、少なくともハンダ付けするタブリードに沿った方向を平坦に拘束保持されていることを特徴とする、太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法。
  7. 請求項1乃至請求項5のいずれかにおいて、加熱雰囲気下に置かれる太陽電池セルは、搬送保持体を介して保持され、太陽電池セルが該搬送保持体上で、少なくともハンダ付けするタブリードに沿った両側辺縁を両面から平坦に拘束保持されていることを特徴とする、太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法。
  8. 請求項6又は至請求項7において、加熱雰囲気下に置かれる太陽電池セルは、当該セルの搬送保持体上で、該セルの下面を面状部材、又は、棧状部材により支持することを特徴とする、太陽電池セルへのタブリードのハンダ付け方法。
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