JP2006256922A - ガラス基板のアニール装置及びアニール方法 - Google Patents

ガラス基板のアニール装置及びアニール方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基板端部での疵、クラック、内部応力等の発生を抑制することが可能なガラス基板のアニール装置、及びアニール方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アニール装置は、ガラス基板を垂直に複数積載する移動可能な台、及びガラス基板内の応力を緩和するための加熱及び徐冷を行うための炉を有し、ガラス基板を積載するための台が、ガラス基板の周縁下辺部の一部、及び周縁側辺部の一部を支持する支持部材を有し、下辺部の支持部材は、ガラス基板を差し込むためのV字状又はU字状溝構造を有し、側辺部の支持部材は、台の平面視でコ状構造を有し、該側辺部の支持部材の少なくともガラス基板と接触する部位の表面が10段階モース硬度で2〜3.5の硬度、及びアニール装置の最高到達温度よりも高い融点を有する金属であること。
【選択図】図1

Description

本発明はガラス基板をアニールする装置及びアニールする方法に関する。
プラズマディスプレーパネル(PDP)、フィールドエミッションディスプレー(FED)、液晶ディスプレー(LCD)等のフラットパネルディスプレー(FPD)表示装置は、高精細な画素表示が要求されるので、それらを製造する際の200〜600℃の高温を経る加工工程において、ガラス基板の寸法安定性が要求されている。そして、近年、FPD表示装置は、大画面化しているので、それに使用されるガラス基板の寸法安定性の達成は、難しくなってきている。
このガラス基板の寸法安定性を達成するために、フロート法、ダウンドロー法等で作製されたガラス基板のアニールを行うが、このアニールより、ガラス基板に上記したようなFPDの用途では許容できない反りが発生する場合がある。このような問題の発生は、FPDの品質低下、製造歩留まりの低下をもたらすので、極力その発生を押さえる必要がある。
ガラス基板のアニールでの反り発生を抑制するために、特許文献1では、ガラス基板の四周端部を2つの対向するL字保持部材からなる枠体で保持しつつ、垂直に複数積載してアニールする方法が開示されている。そして、該枠体に複数の孔を設けることで、枠体内の熱の対流を助長している。
しかしながら、複数の孔の設置による熱の対流の助長という対策はとられたとしても、ガラス基板は、炉内である程度閉鎖された状態で置かれることから、熱の対流は完全とは言い難く、アニール時間の長時間化、やFPDの高精細化の抵抗となるガラス基板内の平面応力の発生、ガラスの端部を枠体が保持することによる該部での疵等の発生によるガラス基板上に形成される電極等のパターンへの悪影響等が問題となりうる。
特開平10−53427号
本発明は、ガラス基板のアニール装置において、ガラス基板の垂直積載による反り発生の低減の効果を利用しつつ、ガラス基板周辺での効率的な熱の対流を行い、そして基板端部での疵、クラック、内部応力等の発生を抑制することが可能なガラス基板のアニール装置、及びアニール方法を提供することを課題とする。
すなわち本発明のガラス基板のアニール装置は、ガラス基板を垂直に複数積載する移動可能な台、及びガラス基板の内部応力を緩和するための加熱及び徐冷を行うための炉を有し、ガラス基板の積載するための台が、ガラス基板の周縁下辺部の一部、及び周縁側辺部の一部を支持する支持部材を有し、下辺部の支持部材は、ガラス基板を差し込むためのV字状又はU字状溝構造を有し、側辺部の支持部材は、台の平面視でコ状構造を有し、該側辺部の支持部材の少なくともガラス基板と接触する部位の表面が10段階モース硬度で2〜3.5の硬度、及びアニール装置の最高到達温度よりも高い融点を有する金属であることを特徴とする。
ガラス基板の垂直積載による反り発生の低減の効果を利用しつつ、ガラス基板周辺での効率的な熱の対流を行うためには、ガラス基板の支持部材は、ガラス基板の周囲端部の一辺全体を保持するような構造とするのではなく、支持部材を点在させ、端部を部分的に保持することが有利である。しかしながら、該構造とすると、支持部材とガラス基板との接触部位に熱による衝撃が加わりやすくなり、ガラス端部に疵、クラック、内部応力等が発生しやすくなる。
疵、クラックが小さい場合、ガラス基板の周縁部を切断すれば問題が回避される場合がある。しかしながら、内部応力が発生してしまうと、該ガラス基板でFPD表示装置を製造しようとするとガラス基板の寸法が保たれず、不良な表示装置が製造される等の問題が発生する。
該問題を解決するために支持部材の構造を鋭意検討したところ、側辺部の支持部材の少なくともガラス基板と接触する部位の表面を10段階モース硬度で2〜3.5の硬度、及びアニール装置の最高到達温度よりも高い融点を有する金属とすると、支持部材とガラス基板との接触部位での応力の発生を抑制できることを見出し、本発明をなした。
本発明において、ガラス基板は、点在する支持部材により支持される。そして、下辺部の支持部材では、溝の長さを10mm〜100mm、好ましくは、15mm〜50mm、溝の深さを2mm〜15mm、好ましくは、3mm〜10mmとし、ガラス基板の周縁下辺部を該支持部材にて1箇所〜10箇所、好ましくは、2箇所〜4箇所が支持される。
又、側辺部の支持部材では、台の平面視したときに現れるコ状形状の深さを10mm〜50mm、好ましくは、20mm〜40mm、幅を4mm〜10mm、好ましくは、5mm〜7mmとする。他方、載置されたガラス面側から見たときに現れる該支持部材とガラス基板との重なり部の長さを縦方向に5mm〜45mm、好ましくは、15mm〜25mmとする。そして、該支持部材にてガラスの各側辺部の1箇所〜5箇所、好ましくは1〜2箇所が支持される。
本発明のアニール装置でガラス基板のアニールを行った後、ガラス基板の周縁部を所定量切断することで、内部応力が小さなFPD表示装置に適したガラス基板が得られる。
本発明のガラス基板のアニール装置は、ガラス基板の垂直積載による反り発生の低減の効果を利用しつつ、ガラス基板周辺での効率的な熱の対流を行い、そして基板端部での内部応力の発生を抑制することが可能なので、FPD表示装置に適したガラス基板を容易に得ることに奏功する。
本発明のガラス基板のアニール装置を図で説明する。図1は、本発明のアニール装置に使用されるガラスを積載するための台の上方斜めから観察したときの要部を示す図で、図2は、周縁側辺部の支持部材を、ガラス基板を積載する台の上方から観察した平面図を示す図、そして、図3は、周縁下辺部の支持部材の断面を示す図である。
ガラス基板2は、周縁下辺部の支持部材3、及び周縁側辺部の支持部材4にて保持される。支持部材4において、ガラス基板と接触する部位6の間隔は、ガラス基板の厚さよりも広いものに設定され、好適にはガラス基板2の厚みの2倍〜4倍に設定される。そしてガラス基板2は、部位6の片方側のみに接触する。この間隔がガラス基板2の厚みよりも広いことにより、アニール処理中にガラス基板に一時的な反りが生じたとしても、ガラス基板は、完全に拘束されていないので、ガラス基板2の割れが回避される。
支持部材3、4は、それぞれ、結合部位8、13で架台5と連結される。該構造を複数設けることで、複数枚のガラス基板のアニール処理を同時に行うことが可能となる。
支持部材4において、部位6は、保持部材7にて保持される。部位6は、円柱又は直方体等の柱状の棒状、又は平板状の部材が使用され、支持部材4は、台1の平面視でコ状構造となるように形成される。部位6は、10段階モース硬度で2〜3.5の硬度、及びアニール装置の最高到達温度よりも高い融点を有する金属そのものを使用してもよいし、ステンレス、鋼鉄等の部材に筒状の前記金属をかぶせてもよい。
前記金属には、アルミニウム、アルミニウム合金等の軟質で600℃以上の融点を有する金属を使用でき、アニール装置の最高到達温度を考慮すると前記金属の融点は、750℃以下としてもよい。
支持部材3において、図3に示すように、溝9を形成する部材10は、保持部材11及びボルト12で固定される。部材10に使用される材質によっては、ガラス基板の内部応力の発生に影響する。この影響の少ない部材として、カーボン製、アルミニウム製等を使用でき、成形が容易でコスト的に優れるカーボン製のものを使用することが好ましい。溝9は、断面視でV字状又はU字状の形状となるように形成される。
V字状の溝9の長さが25mm、深さが8mmのカーボン製の部材10を有してなる周縁下辺部の支持部材3で、下辺部の2箇所を支持するように配置され、そして、直径3mmφ、長さ30mmの円柱形状の鋼鉄を内径3.2mmφ、厚み0.3mm、長さ30mmの円柱且つ筒形状のアルミニウムを覆ってなる部位6であって、部位6間の間隔が6mmである支持部材4を有してなるガラス基板を積載する台1を準備した。
そして、1000mm×600mm×2.8mm(厚み)サイズのPDP用基板ガラスとして好適に使用される所謂高歪点ガラス(商品名CP600V、セントラル硝子社製)よりなるガラス基板を30枚準備した。
このうち、10枚を前記台1に積載し、図4で示した温度プロファイルでアニール処理し、周縁部を切断・端面研磨し、950mm×550mmのサイズにした。これを実施例とする。
他の10枚は、円柱且つ筒形状のアルミニウムを使用しない台1とした以外は、実施例と同様の手順でアニール処理し、他の10枚は、周縁部をアニール処理前に切断・端面研磨して、950mm×550mmのサイズとし、その後、実施例と同様の手順でアニール処理をした。前者を比較例1、後者を比較例2とする。
実施例と比較例1を比較すると、実施例ではアニール処理中にガラス基板の割れは発生しなかったが、比較例1では、10枚中4枚に割れが発生した。
実施例と比較例2で得られたガラス基板については、支点間距離30mm、荷重点間距離10mm、荷重速度0.5mm/minの条件で4点曲げ強度試験を行い、破壊時の最大応力を測定した。結果を表1に示す。
表1から明らかなように、比較例2については、最大応力の低下が確認されるが、実施例では、最大応力の低下は発生しなかった。
本発明のアニール装置に使用されるガラスを積載するための台の上方斜めから観察したときの要部を示す図である。 周縁側辺部の支持部材を、ガラス基板を積載する台の上方からの観察を示す図である。 周縁下辺部の支持部材の断面を示す図である。 本発明のアニール装置でのアニール処理するときのプロファイル例を示す図である。符号の説明1 ガラス基板を積載する台2 ガラス基板3 周辺下辺部の支持部材4 周縁側辺部の支持部材5 架台6 ガラス基板と接触する部位7 ガラス基板と接触する部位の保持部材8 架台との結合部位9 溝10 溝を形成する部材11 溝を形成する部材の保持部材12 ボルト13 架台との結合部位

Claims (3)

  1. ガラス基板のアニール装置であり、該アニール装置は、ガラス基板を垂直に複数積載する移動可能な台、及びガラス基板内の応力を緩和するための加熱及び徐冷を行うための炉を有し、ガラス基板を積載するための台が、ガラス基板の周縁下辺部の一部、及び周縁側辺部の一部を支持する支持部材を有し、下辺部の支持部材は、ガラス基板を差し込むためのV字状又はU字状溝構造を有し、側辺部の支持部材は、台の平面視でコ状構造を有し、該側辺部の支持部材の少なくともガラス基板と接触する部位の表面が10段階モース硬度で2〜3.5の硬度、及びアニール装置の最高到達温度よりも高い融点を有する金属であることを特徴とするガラス基板のアニール装置。
  2. 請求項1又は請求項2に記載のアニール装置でガラス基板をアニールすることを特徴とするガラス基板のアニール方法。
  3. ガラスの徐冷を行った後に、少なくとも支持部材で支持されたガラスの周縁部を切断することを特徴とする請求項2に記載のガラス基板のアニール方法。
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