JP2007204938A - 柵及び柵の支柱立設構造用柱台座 - Google Patents

柵及び柵の支柱立設構造用柱台座 Download PDF

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Abstract

【課題】支柱強度、防水・排水性能に優れた支柱立設構造を用いる柵を提供する。
【解決手段】支柱立設構造は、防錆処理され、土台1の上面に立設される鉄鋼製支柱アンカ6と、支柱アンカ6を笠木2の孔21に貫通し、その笠木を土台に固定したとき孔21の内周面と支柱アンカ外周面の間の隙間を閉そくするシーラー9と、内周面に凸部103,104を有する枠部101の内側に支柱アンカを挿通して笠木に載置されたとき、前記凸部が支柱アンカの外面に当接して位置決めをし、凸部下側にシーラーを収容し、枠部の内周壁と支柱アンカの間にシーリング材を充填して固定される柱台座10と、支柱アンカを挿入し、柱台座の上面に当接された状態で、ねじ33を支柱アンカの縦長孔61を経て、支柱アンカ内側に固着してあるアルミニウム製ねじ受け部材8にねじ込んで固定される支柱3とからなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、柵、とくに、下端部がパラペット又は土台の上面に固着され、同上面に設けられる笠木を貫通して立設される支柱に取り付けられる柵、及びその柵の支柱立設構造に用いられる新規な柱台座に関する。
一般的に、この種の柵の支柱には、美観と防錆のために、断面形状が矩形のアルミニウム製中空材が用いられるが、中空材はアルミニウム製であるために強度不足になりがちであるので、ステンレススチールその他の鉄鋼製支柱アンカの下端部に平板状の鉄鋼製台座を溶接し、その台座をパラペット又は土台(以下、代表的に土台という。)の上面にねじなどで固着し、その支柱アンカを笠木の孔に貫通して、その笠木を土台に固定し、支柱アンカを支柱の中に納めて、その支柱からねじを支柱アンカにねじ込んで支柱を支柱アンカに固着している。
特になし
上記従来の支柱立設構造においては、支柱アンカの長さが比較的短いため、支柱補強効果が十分でなく、フェンスのパネルなどから加わる風力あるいは手摺から加わる人の荷重により支柱が塑性変形する虞があった。また、支柱アンカは笠木の孔に貫通して上方に延ばされるので、支柱アンカと笠木の間の隙間から雨水が土台上面に浸入する虞があるので、防水性能ないし止水性能が要求され、また、中空材である支柱に設けた長孔からねじを支柱アンカにねじ込むので、その長孔の隙間から雨水が支柱内に浸入するため、排水性能が要求される。
しかしながら、従来、支柱強度の向上、防水・止水性能及び排水性能の付加を試みたものが提案されているが、柱の強度が十分に向上したとは言えず、防水・止水及び排水のための構造は複雑であるため、施工に多くの時間がかかった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、解決しようとする第1の課題は、簡単な構造により、施工が容易にでき、支柱強度が増大され、防水・排水性能に優れた支柱立設構造を用いる柵を提供することにある。第2の課題は、その支柱立設構造の防水・排水性能に大いに寄与する新規な柵支柱立設構造用柱台座を提供することにある。
上記第1の課題を解決するため、本発明の柵は、下端部が台座に溶接され、少なくとも上下2箇所に縦長孔が形成され、前記台座とともに防錆処理され、前記台座を柵の土台の上面に固着して立設される中空の鉄鋼製支柱アンカと、前記土台に固着された前記支柱アンカが笠木の孔に挿入され、その笠木が前記土台に固定されたときに前記笠木の孔の周辺と前記支柱アンカの外周面との間の隙間を閉そくするように装着されるシーラーと、枠部とその枠部の内周面に設けられた凸部とを有し、前記シーラーの装着後に前記枠部の内側に前記支柱アンカを挿通して前記笠木の上面に載置されたとき、前記凸部が前記支柱アンカの外面に当接して位置決めをするとともに、前記凸部の下側の空間に前記シーラーを収容し、かつ、前記枠部と前記支柱アンカの間に形成される隙間にシーリング材を充填して固定される柱台座と、前記支柱アンカを挿入し、下端面が前記柱台座の枠部の上面に当接された状態で、それ自身に貫通したねじを前記支柱アンカの縦長孔を経て前記ねじ受け部材にねじ込んで固定される支柱とからなる支柱立設構造を備えたことを特徴としている。 上記構成により、支柱アンカは鉄鋼製であるので、アルミニウム製の支柱を補強する。支柱アンカの長さが長いほど、補強効果が大きい。支柱アンカに支柱を接続するねじはアルミニウム製ねじ受け部材にねじ込まれるので、ねじ込みが容易である。また、鉄鋼製の支柱アンカには、現場でねじ孔が明けられないので、錆が発生しない。笠木の孔に挿入された支柱アンカの外周面と笠木の孔辺の間の隙間はシーラーにより密閉され、さらに、そのシーラーの上側に柱台座が載せられて柱台座の枠部と支柱アンカの間の隙間にシーリング材が充填されるので、雨仕舞いが良好であり、止水性能及び防水性能に優れている。加えて、シーラーは柱台座の枠部の内側に収容されるので、外部に露呈されない。
シーラーは、L字形のシーラー部材を反転対称形に配置して矩形に連続されたものであることが望ましい。
このようなシーラー材を用いると、支柱アンカの寸法が変わっても、同一の部材を支柱アンカの寸法に合わせて切断するだけで、使用することができる。従って、製造コスト低減効果が得られる。また、支柱アンカの周囲にシーラーを容易に設けることができる。
上記第2の課題を解決する柱台座は、枠部とその枠部の内周面に設けられた凸部とを有し、枠部はその内側に笠木の上面に立設された支柱アンカを挿通して笠木の上面に載置されたとき、凸部が支柱アンカの外面に当接して位置決めをするとともに、凸部の下側の空間に支柱アンカの周囲において笠木の上面に載せたシーラーを収容し、かつ、枠部と支柱アンカの間にシーリング材充填空間を形成することを特徴としている。
枠部の内側に笠木の上面に立設された支柱アンカを挿通してその枠部を笠木の上面に載置すると、凸部が支柱アンカの外面に当接して位置決めをする。また、凸部の下側の空間に支柱アンカの周囲において笠木の上面に載せたシーラーが収容される。枠部と支柱アンカの間にシーリング材充填空間が形成される。そのシーリング材充填空間にシーリング材を充填すると、支柱アンカと柱台座の枠部の間が密封される。
柱台座は、枠部の上面にその枠部の一方側から他方側に排水するための排水溝が形成されていることが望ましい。
このような排水溝が設けてある場合は、支柱内に浸入して柱台座まで流下した雨水はその排水溝から外部に排水される。
請求項1の発明によれば、鉄鋼製の支柱アンカによりアルミニウム製の支柱が補強され、支柱アンカの長さが長いほど、大きい補強効果が得られる。支柱アンカに支柱を接続するねじはアルミニウム製ねじ受け部材にねじ込まれるので、ねじ込みが容易であり、現場で鉄鋼製の支柱アンカにねじ孔が明けられないので、錆が発生しない。笠木の孔に挿入された支柱アンカの外周面と笠木の孔辺の間の隙間はシーラーにより密閉され、さらに、そのシーラーの上側に柱台座が載せられて柱台座の枠部と支柱アンカの間の隙間にシーリング材が充填されるので、良好な雨仕舞いがなされ、防水性能に優れている。加えて、シーラーは柱台座の枠部の内側に収容されて外部に露呈されず、柱台座は枠部の外周辺が露見されるのみであるので、支柱立ち上がり部の外観も良好である。
請求項2の発明によれば、シラー材がL字形であるので、支柱アンカの寸法が変わっても同一のシラー材を支柱アンカの寸法に合わせて切断して長さを調整するだけで使用することができるから、製造コスト低減効果が得られ、また、支柱アンカの周囲にシーラーを少ない手間で容易に設けることができる。
請求項3の発明によれば、土台の上面に立設された支柱アンカの基部に柱台座を装着して、簡単にシーラーの収容隠蔽とシーリング材充填を行い、支柱下端部に確実な防水性能を得ることができる。
請求項4の発明によれば、単一の部材である柱台座が土台に対する防水性能のほかに支柱内に浸入した雨水の排水性能を備えることが出来る。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の要部である支柱立設構造を採用して立設された支柱に取り付けられた柵の一例の斜視図、図2は支柱立設の第1工程及び第2工程を示す斜視図、図3は支柱アンカを示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。図4は同じく第3工程を示す斜視図、図5は同じく第4工程を示す斜視図、図6は同じく第5工程を示す斜視図、図7は柱台座を示す図であり、(a)は上面の斜視図、(b)は底面図である。図8は同じく支柱立設の第6工程を示す斜視図、 図9は第6工程終了時の立設構造を示す縦断面図、図10は図9のX−X線断面図である。
図1において、1は土台、2はその土台の上面に固定された笠木、3は土台の上面に固定され、笠木を貫通して立設された支柱、4は支柱の上端部に固定された手摺、5は各週の間に取り付けられたパネルである。
図1の支柱3を立設するには、第1工程として、図2に示すように、土台1の上面に支柱アンカ6が固着される。支柱アンカ6は、図3に示すように、鉄鋼製の断面形状が矩形の中空材で形成され、少なくとも上下2箇所に縦長孔61が形成され、各縦中孔の付近にねじ孔62が形成されている。そして、支柱アンカ6の下端部は鉄鋼製の平面形状が矩形の台座7の中央に溶接されている。台座には、その中央に水抜き孔71が、4隅近傍に長孔72が形成されている。支柱アンカ6はこれに台座7を溶接した状態でメッキその他の防錆処理が施されている。
また、支柱アンカ6の縦長孔61が形成されている壁の内面にアルミニウム製の帯板状のねじ受け部材8が備えられ、ねじ孔62からねじ込んだねじ63により支柱アンカに固着されており、そのねじ受け部材の両端部は支柱アンカの縦長孔61を閉そくしている。ねじ63はメッキその他の防錆処理を施された支柱アンカ6にねじ込まれるので、このねじ63のねじ込みが錆発生の原因となることはない。
このようにねじ受け部材8を内側に備えた支柱アンカ6は、縦長孔61をバルコニーの内側又はフェンスの内側に向けて台座7が土台1の上面に載置され、その台座の長孔72からコーチねじ73を土台にねじ込んで、立設される。支柱アンカ6及びねじ受け部材8の長さは、手摺4の高さ、すなわち支柱3の高さに応じて決定されるが、出来るだけ大きな補強効果が得られるように、支柱の高さに近い長さ、例えば、800〜1300mm程度である。
続いて、図2に示すように、第2工程として、笠木2を土台1の上方から降ろし、その笠木に形成されている支柱アンカの断面形状と相似形の孔21に支柱アンカ6を挿入し、その笠木を図4に示すように土台1の上面に近接し、図示されていない既知のホルダに弾力的に嵌合して固定する。この状態で、図4に示すように、支柱アンカ6は笠木2の孔21から上方に起立する。この時、支柱アンカ6の外周面と笠木2の孔21の周辺との間にわずかな隙間が生じる場合が少なくない。
そこで、第3工程として、図4及び図5に示すように、笠木の上面にその隙間に沿ってシーラー9を備えて、その隙間を塞ぐ。このシーラー9は、合成ゴム又はプラスチック材料でL字形に成形された2つのシーラー部材を、支柱アンカ6の隣接する二つの側面の幅と合致する長さに切断し、それらを支柱アンカ6の互いに反対側に反転対称形に配置し、矩形に連続させて隙間を密閉する。シーラー9は、1個の矩形環状に形成されたものを用いることも出来る。しかし、その場合は、所定寸法の支柱アンカ専用となり、また、支柱アンカの上端部から嵌合し、これを基部の笠木上面まで引き下ろして載置することは面倒であるので、図示の例のように、L字形のシーラー部材を造り、支柱アンカの寸法に合わせて切断して用いれば、1種類のシーラー部材で各種寸法の支柱アンカに適用可能であるので、製造コストの低減が可能である。
次に、第4工程として、図5及び図6に示すように、支柱アンカ6にその上方から柱台座10を挿通し、笠木2の上面に載置し、前記シーラー9を収容して隠蔽すると共に、シーリング材11を充填してその柱台座10と支柱アンカ6の外周面との間を密封して固定する。さらに詳述すると、図7に示すように、柱台座10は、支柱アンカ6の横断面形状と同じ形状である矩形環状の枠部101を有する。その枠部101は上面に平坦面を有し、内周辺に沿って矩形に連続して起立する内周壁102を有している。そして、内周壁102の内周面の高さ方向中間に互いに対向して突出する凸部103,104を有する。これらの凸部103,104よりも下側の内周壁102の内周面により囲まれた部分にシーラー9を収容する空間が形成され、また凸部103,104よりも上側の内周壁102の内周面により囲まれた部分に、後述されるシーリング材充填空間が形成されている。従って、枠部101の内周面の大きさは、シーラー9の外形寸法とほぼ一致させてある。また、枠部101の一つの相対する辺には内周壁に近い位置において上面に開口する排水溝105が形成され、その排水溝105は枠部の他の相対する辺の一方において側方に開口されている。
こうして、図6に示すように、柱台座10の枠部101の内側に支柱アンカ6を挿入して、排水溝105の側面開口をバルコニーの内側又はフェンスの内側に向けた状態で、枠部101を笠木2の上面に載置すると、凸部103,104が支柱アンカ6の各外面に当接して、柱台座10が所定の位置に位置決めされる。そのとき、先に装着されたシーラー9が柱台座10の前記シーラー収容空間に収容され、内周壁102と凸部103,104により押さえられる。従って、シーラー9が笠木2の上面などに接着されなくとも固定され、そのシーラーにより支柱アンカ6と笠木2の間への雨水浸入を防止する効果が得られる。
さらに、柱台座の上面の内周壁102と支柱アンカ6の間において上方に開放されているシーリング材充填空間に、例えばチューブ11などからシーリング材111が充填されて、支柱と枠部101の間が完全に密封される。従って、支柱アンカ6の下部と笠木2の間には高い水密性が確保される。
最後の工程として、図6及び図8に示すように、支柱アンカ6の上方から横断面形状が矩形のアルミニウム製中空材で形成された支柱3を下降して、その中空部31に支柱アンカ6を挿入し、その支柱3の下端面を柱台座10の枠部101の平坦な上面に当接させ、支柱3に予め形成してある孔32からねじ33をねじ込む。このねじ33は、支柱アンカ6の縦長孔61に臨ませてあるねじ受け部材8にねじ込まれるため、支柱3が強固かつ堅固に支柱アンカ6に固定される。
支柱3の下端面は柱台座10の枠部101の上面に密着されるが、柱台座の排水溝105はその枠部101の上面よりも低い位置に形成されているので、支柱3の中空部に浸入することがある雨水は、その支柱3の内壁面に沿って流下し、柱台座上面に充填されているシーリング材111に誘導されて、排水溝105を流れ、その一端からバルコニー内側又はフェンス内側に排水される。
新規な支柱立設構造を採用して立設された支柱に取り付けられた柵の一例の斜視図。 支柱立設の第1工程及び第2工程を示す斜視図。 支柱アンカを示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図。 支柱立設の第3工程を示す斜視図。 支柱立設の第4工程を示す斜視図。 支柱立設の第5工程を示す斜視図。 柱台座を示す図であり、(a)は上面の斜視図、(b)は底面図。 支柱立設の第6工程を示す斜視図。 第6工程終了時の立設構造を示す縦断面図。 図10は図9のX−X線断面図。
符号の説明
1 土台
2 笠木
3 支柱
6 支柱アンカ
61 縦長孔
63 ねじ
7 台座
8 ねじ受け部材
9 シーラー
10 柱台座
101 枠部
102 内周壁
103,104 凸部
105 排水溝

Claims (4)

  1. 下端部が台座に溶接され、少なくとも上下2箇所に縦長孔が形成され、前記台座とともに防錆処理され、前記台座を柵の土台の上面に固着して立設される中空の鉄鋼製支柱アンカと、
    前記土台に固着された前記支柱アンカが笠木の孔に挿入され、その笠木が前記土台に固定されたときに前記笠木の孔の周辺と前記支柱アンカの外周面との間の隙間を閉そくするように装着されるシーラーと、
    枠部とその枠部の内周面に設けられた凸部とを有し、前記シーラーの装着後に前記枠部の内側に前記支柱アンカを挿通して前記笠木の上面に載置されたとき、前記凸部が前記支柱アンカの外面に当接して位置決めをするとともに、前記凸部の下側の空間に前記シーラーを収容し、かつ、前記枠部と前記支柱アンカの間に形成される隙間にシーリング材を充填して固定される柱台座と、
    前記支柱アンカを挿入し、下端面が前記柱台座の枠部の上面に当接された状態で、それ自身に貫通したねじを前記支柱アンカの縦長孔を経て前記ねじ受け部材にねじ込んで固定される支柱と、
    からなる支柱立設構造を備えた柵。
  2. シーラーは、L字形のシーラー部材を反転対称形に配置して矩形に連続されたものであることを特徴とする請求項1に記載の柵。
  3. 枠部とその枠部の内周面に設けられた凸部とを有し、前記枠部はその内側に笠木の上面に立設された支柱アンカを挿通して前記笠木の上面に載置されたとき、前記凸部が前記支柱アンカの外面に当接して位置決めをするとともに、前記凸部の下側の空間に前記支柱アンカの周囲において前記笠木の上面に載せたシーラーを収容し、かつ、前記枠部と前記支柱アンカの間にシーリング材充填空間を形成することを特徴とする柵の支柱立設構造用柱台座。
  4. 枠部の上面にその枠部の一方側から他方側に排水するための排水溝が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の柵の支柱立設構造用柱台座。
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