JP2007201110A - 通気部材および通気構造 - Google Patents

通気部材および通気構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007201110A
JP2007201110A JP2006016963A JP2006016963A JP2007201110A JP 2007201110 A JP2007201110 A JP 2007201110A JP 2006016963 A JP2006016963 A JP 2006016963A JP 2006016963 A JP2006016963 A JP 2006016963A JP 2007201110 A JP2007201110 A JP 2007201110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
ventilation
main surface
permeable membrane
gas permeable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006016963A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Ikeyama
佳樹 池山
Koji Kouchi
浩二 古内
Satoru Furuyama
了 古山
Yozo Yano
陽三 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP2006016963A priority Critical patent/JP2007201110A/ja
Publication of JP2007201110A publication Critical patent/JP2007201110A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】比較的簡素かつ低コストでありながら、水滴等の異物に対する耐久性にも優れた通気部材を提供する。
【解決手段】本発明の通気部材1は、支持体2、通気膜6およびカバー部品10を備えている。支持体2は、板状であり、筐体7の内外の通気経路となる貫通孔2hが第1主面2pと第2主面2qとを貫くように形成されている。通気膜6は、貫通孔2hの一方の開口を塞ぐように支持体2の第1主面2p上に配置されている。カバー部品10は、第1主面2p側から支持体2および通気膜6を覆うとともに、第1主面2pおよび通気膜6の表面との間に外気と連通した空隙SHを形成する。支持体2の第2主面2qを筐体7の開口部8に接着する。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車の電装部品等を収容する筐体に装着する通気部材に関する。また、その通気部材を用いた通気構造に関する。
ランプ、センサ、ECU等の自動車の電装部品を収容する筐体は、水や塵芥といった異物から電装部品を保護するために内部が密閉される必要がある。ただし、急激な温度変化等により、内圧が過昇したり結露が生じたりする恐れがある。こうした問題を解決するために、例えば下記特許文献1,2に記載されているように、筐体に開口部を形成し、その開口部に筐体の内部と外部との通気を確保する通気部材(または通気膜)を取り付けることが行われている。
特開2001−168543号公報 特開2003−318557号公報
上記文献1,2に記載されている構造は簡素であり、コストパフォーマンスに優れる。その反面、水や塵芥といった異物に対する耐久性はあまり高くない。例えば、自動車を洗車すること、特に高圧洗車することを想定した場合、物理的な衝撃が通気膜に加わり、通気膜が損傷する可能性がある。
本発明の課題は、比較的簡素かつ低コストでありながら、水滴等の異物に対する耐久性にも優れた通気部材を提供することにある。併せて、本発明は、その通気部材を用いた通気構造を提供する。
すなわち、本発明は、換気を行うべき筐体に取り付けられる通気部材であって、筐体の内外の通気経路となる貫通孔が第1主面と第2主面とを貫くように形成されている板状の支持体と、貫通孔の一方の開口を塞ぐように支持体の第1主面上に配置された通気膜と、第1主面側から支持体および通気膜を覆うとともに、第1主面および通気膜の表面との間に外気と連通した空隙を形成するカバー部品とを備えた、通気部材を提供する。
また、本発明は、上記通気部材を筐体の開口部に接着層または溶着層を介して取り付けてなる、通気構造を提供する。
上記本発明の通気部材は、通気膜を配置している支持体が板状であるから、筐体の表面からの突出量を小さく抑えることができる。また、通気膜を配置している第1主面とは反対の第2主面に接着剤を塗工したり、接着テープを貼り付けたりすることで、筐体の開口部に支持体を直接取り付けることが可能である。このような簡素な構成とすることにより、コスト増を抑制することができる。また、第1主面側からカバー部品で覆っているため、異物に対する耐久性にも優れる。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の通気部材を取り付けた筐体の全体図である。図2は、本発明の通気部材および通気構造の断面図ならびに上面図である。図1,2に示すように、通気部材1は、例えば自動車の電装部品の筐体7の開口部8に取り付けられて、筐体7の内外の換気を行うための通気構造100を構成する。
図2に示すように、通気部材1は、支持体2、通気膜6およびカバー部品10を備えている。支持体2は、厚さが略均一な円板状の形態をなし、筐体7の内外の通気経路となる貫通孔3と、共に平坦な第1主面2pおよび第2主面2qとを有する。貫通孔2hは、第1主面2pと第2主面2qとを貫くように形成されている。通気膜6は、貫通孔2hの一方の開口を塞ぐように支持体2の第1主面2p上に配置されている。通気膜6の面内方向は、支持体2の第1主面2pの面内方向と一致している。支持体2に形成されている貫通孔2hの他方の開口は、筐体7内に向けて開放している。通気膜6の気体透過作用により、筐体7内の圧力は外部の圧力に等しく保たれる。
カバー部品10は、板状の天井部10tと、この天井部10tの外周部分から厚さ方向に延びる脚部10k(スペーサ部)とから構成されている。脚部10kは、周方向における3箇所(複数箇所)に等角度間隔で設けられている。これら脚部10kを、支持体2の第1主面2pにおける通気膜6の配置位置よりも外側の領域に接着剤等を用いて固定することができる。これにより、カバー部品10は、第1主面2p側から支持体2および通気膜6をその天井部10tで覆うとともに、自身と第1主面2pおよび通気膜6の表面との間に、外部と連通した空隙SHを形成する。空隙SHは、隣り合う脚部10k,10kの間にも形成されており、隣り合う脚部10k,10kの間が外部との通気経路となっている。また、図2の上面図から分かるように、通気部材1を平面視したとき、カバー部品10の下に通気膜6の全部が隠れるようになっている。このようなカバー部品10の採用により、通気性能を犠牲にすることなく、水滴等の異物に対する耐久性を向上させることができる。
本実施形態の通気部材1においては、支持体2の第1主面2pおよび第2主面2qが共に平坦な面であり、非常に簡素で製造が容易、つまり低コストで提供することが可能である。また、通気膜6を取り付ける前の支持体2には、表裏の区別がないので、通気膜6を支持体2に固定する作業の自動化も容易である。
なお、カバー部品10を天井部10tだけで構成することも可能である。この場合、脚部10kは、支持体2の一部を構成するものであってもよいし、カバー部品および支持体とは別部品として構成されるものであってもよい。要するに、カバー部品10の天井部10tと、支持体2との間に空隙SHを形成するスペーサがあればよい。
上記のような通気部材1は、支持体2の第2主面2qが筐体7側に位置するように、接着層9を介して筐体7の開口部8に直接固定されている。本実施形態の通気構造100においては、筐体7の開口部8の開口面積と、支持体2の貫通孔2hの開口面積とを等しく調整するとともに、筐体7の開口部8と、支持体2の貫通孔2hとが同軸となるように、通気部材1を筐体7に位置決め固定している。なお、図3に示す通気構造101のように、筐体7の開口部8に隣接して、通気部材1を嵌め込むための浅い座ぐり8gを予め形成しておけば、通気部材1の取り付け時における軸合わせが容易化する。
図2に示すように、通気部材1を通気膜6の厚さ方向から平面視したとき、支持体2、貫通孔2h、通気膜6およびカバー部品10の外形は、いずれも円形である。カバー部品10と支持体2とは、略等しい直径の外形を有しており、両者が同軸の位置関係となっている。そして、支持体2およびカバー部品10の直径をD1、支持体2に形成されている貫通孔2hの直径をD2としたとき、通気部材1は、D1>2D2を満足するように寸法調整がなされている。このようにすれば、貫通孔2hの周囲の面積を大きく取ることができ、例えば、接着剤や接着テープを用いて支持体2を筐体7に取り付ける場合にも、十分な取り付け強度を確保できるようになる。また、図1から分かるように、筐体7の表面からの通気部材1の突出量を小さく抑えることにより、省スペース化を図ることができる。
通気部材1と筐体7との間の接着層9は、例えば、接着剤や接着テープである。支持体2の第2主面2qをサンドペーパー等で予め面粗し処理しておく、あるいはブラスト処理しておくと、アンカー効果により取り付け強度が高まるので好ましい。もちろん、通気部材1を筐体7に熱溶着したり超音波溶着したりしてもよい。その場合、接着層9は、支持体2および筐体7の表層部を溶融および固化することによって生ずる溶着層である。
カバー部品10の支持体2への取り付けは、例えば、接着剤を用いて行うことができる。また、カバー部品10および支持体2は、両者を一体成形した1つの部品であってもよい。
上記した支持体2やカバー部品10は、射出成形、圧縮成形、切削等の一般的な成形手法により作製することができる。材料としては、成形性や強度の観点から熱可塑性樹脂を用いることが好ましい。具体的には、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PA(ナイロン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の熱可塑性樹脂を用いることができる。また、支持体2やカバー部品10の材料は、カーボンブラック、チタンホワイト等の顔料類、ガラス粒子、ガラス繊維等の補強用フィラー類、撥水材等を含んでいてもよい。また、支持体2やカバー部品10の表面に撥液処理を施すことにより、液体(水や油)を排除しやすくなる。易接着処理、絶縁処理、半導体処理、導電処理等の他の処理を支持体2やカバー部品10に施してもよい。
通気膜6は、気体の透過を許容し、液体の透過を阻止する膜であれば、構造や材料は特に限定されない。例えば、樹脂多孔質膜に補強層を積層した通気膜6を好適に採用できる。補強層を設けることにより、高強度の通気膜6とすることができる。樹脂多孔質膜の材料には、公知の延伸法、抽出法によって製造することができるフッ素樹脂多孔体やポリオレフィン多孔体を用いることができる。フッ素樹脂としては、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、ポリクロロトリフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体等が挙げられる。ポリオレフィンを構成するモノマーとしては、エチレン、プロピレン、4−メチルペンテン−1,1ブテン等が挙げられ、これらのモノマーを単体で重合した、または共重合して得たポリオレフィンを使用することができる。また、ポリアクリロニトリル、ナイロン、ポリ乳酸を用いたナノファイバーフィルム多孔体等を用いることもできる。中でも、小面積で通気性が確保でき、筐体7の内部への異物の侵入を阻止する機能の高いPTFE多孔体が好ましい。
また、通気膜6を構成する樹脂多孔質膜には、筐体7の用途に応じて撥液処理を施してもよい。撥液処理は、表面張力の小さな物質を樹脂多孔質膜に塗布し、乾燥後、キュアすることにより行うことができる。撥液処理に用いる撥液剤は、樹脂多孔質膜よりも低い表面張力の被膜を形成できればよく、例えば、パーフルオロアルキル基を有する高分子を含む撥液剤が好適である。撥液剤の塗布は、含浸、スプレー等で行うことができる。また、十分な防水性を確保するという観点から、樹脂多孔質膜の平均孔径は、0.01μm以上10μm以下であることが望ましい。
通気膜6を構成する補強層の材料としては、樹脂多孔質膜よりも通気性に優れることが好ましい。具体的には、樹脂または金属からなる、織布、不織布、メッシュ、ネット、スポンジ、フォーム、多孔体等を用いることができる。樹脂多孔質膜と補強層とを接合する方法としては、接着剤ラミネート、熱ラミネート、加熱溶着、超音波溶着、接着剤による接着等の方法がある。
また、通気膜6の厚さは、強度および支持体2への固定のしやすさを考慮して、例えば、1μm〜5mmの範囲で調整するとよい。通気膜6の通気度は、ガーレー値にて0.1〜300sec/100cm3であることが好ましい。なお、本実施形態では通気膜6を支持体2に熱溶着しているが、超音波溶着法や接着剤を用いる方法等、他の方法で通気膜6を支持体2に固定してもよい。
次に、図4に示すのは、図2に示した通気構造の他の変形例である。図4に示す通気構造102は、通気部材1の支持体2に形成されている貫通孔2hの直径D2と、筐体7Aの開口部8Aの内径D3(直径)とを異ならせたものである。具体的には、通気部材1の貫通孔2hの直径D2が、筐体7Aの開口部8Aの内径D3よりも大である。一般に、通気部材1の通気性能(例えばガーレー値による)は、通気抵抗の大きい通気膜6に支配される。したがって、筐体7Aに形成する開口部8Aは比較的小径であっても構わない。筐体7Aの開口部8Aが小径の場合、筐体7A内に万が一結露が生じた場合に、結露が通気膜6上に流れて行きにくく、結露によって通気膜6の微孔が塞がれて通気性能が低下するといった問題が起こりにくい。
なお、図5に示す通気構造104のごとく、通気部材1の支持体2に形成されている貫通孔2hの直径D2よりも、筐体7Bの開口部8Bの内径D4(直径)を大きくすることも可能である。
次に、図6に示すのは、通気部材の他の変形例である。図6に示す通気部材1Aは、第1主面20p側においてカバー部品10の天井部10tに向かって凸の台地状部を含む支持体20を有する。支持体20の第1主面20pは、通気膜6を固定する頂面20aと、カバー部品10を固定する周縁面20cと、それら頂面20aと周縁面20cとをつなぐ傾斜面20bとから構成されている。頂面20aおよび周縁面20cは、第2主面20qに略平行であり、傾斜面20bが第2主面20qと軸線Oとの双方に対して傾斜している。第1主面20p側にこのような形状を持たせた支持体20によれば、万が一、水滴や油滴が通気膜6に付着した場合でも、水滴や油滴は傾斜面20bを伝って通気部材1Aの外部に素早く排出される。その他の点は図1で説明した通気部材と同様である。
本発明の通気部材は、ヘッドランプ、リアランプ、フォグランプ、ターンランプ、バックランプ、モーターケース、圧力センサ、圧力スイッチ、ECU等の車両用電装部品の筐体に好適である。中でも、ランプ類やECU等、直接風雨に晒されたり、洗車の際に水流を受けたりする車両用電装部品の筐体に、本発明の通気部材を取り付ける場合に高い効果を得ることができる。また、車両用電装部品以外にも、移動体通信機器、カメラ、電気剃刀、電動歯ブラシ等の電気製品の筐体に本発明の通気部材を好適に取り付けることができる。
図1は、本発明の通気部材を取り付けた筐体の全体図である。 図2は、本発明の通気部材および通気構造の断面図ならびに上面図である。 図3は、筐体の開口部に座ぐりを設けた通気構造の断面図である。 図4は、図2の通気構造の変形例の断面図である。 図5は、図2の通気構造の他の変形例の断面図である。 図6は、図2の通気部材の変形例の断面図である。
符号の説明
1,1A 通気部材
2,20 支持体
2p,20a 第1主面
2q,20q 第2主面
2h 貫通孔
6 通気膜
7,7A,7B 筐体
8,8A,8B 開口部
9 接着層
10 カバー部品
10k 脚部
100,101,102,104,106 通気構造
SH 空隙

Claims (4)

  1. 換気を行うべき筐体に取り付けられる通気部材であって、
    前記筐体の内外の通気経路となる貫通孔が第1主面と第2主面とを貫くように形成されている板状の支持体と、
    前記貫通孔の一方の開口を塞ぐように前記支持体の第1主面上に配置された通気膜と、
    前記第1主面側から前記支持体および前記通気膜を覆うとともに、前記第1主面および前記通気膜の表面との間に外部と連通した空隙を形成するカバー部品と、
    を備えた、通気部材。
  2. 前記カバー部品は、前記支持体および前記通気膜を覆う板状の天井部を含み、
    前記天井部の外周部分と前記支持体の第1主面との間に位置するスペーサをさらに備え、
    前記支持体の前記第1主面における前記通気膜の配置位置よりも外側の領域に前記スペーサが位置することにより、前記空隙が形成されている、請求項1記載の通気部材。
  3. 前記通気膜の厚さ方向から平面視したとき、前記支持体、前記貫通孔、前記通気膜および前記カバー部品は円形状であり、前記カバー部品が前記支持体と略等しい直径の外形を有して両者が同軸の位置関係となっており、
    前記カバー部品の直径をD1、前記貫通孔の直径をD2としたとき、D1>2D2を満足する、請求項1または請求項2に記載の通気部材。
  4. 開口部を有する筐体と、前記開口部に接着層または溶着層を介して取り付けられた通気部材とを備え、前記通気部材が、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の通気部材である、通気構造。
JP2006016963A 2006-01-25 2006-01-25 通気部材および通気構造 Pending JP2007201110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006016963A JP2007201110A (ja) 2006-01-25 2006-01-25 通気部材および通気構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006016963A JP2007201110A (ja) 2006-01-25 2006-01-25 通気部材および通気構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007201110A true JP2007201110A (ja) 2007-08-09

Family

ID=38455397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006016963A Pending JP2007201110A (ja) 2006-01-25 2006-01-25 通気部材および通気構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007201110A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010084820A1 (ja) * 2009-01-21 2010-07-29 日東電工株式会社 通気部材およびその製造方法
WO2010101093A1 (ja) * 2009-03-06 2010-09-10 ジャパンゴアテックス株式会社 通気フィルター及びこれを用いた電気装置
JP2011004097A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Ube Industries Ltd 撥水性通気カバー、撥水性通気カバー付きトランスデューサー
JP2011165748A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Mitsubishi Electric Corp 防水筐体
WO2013145604A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 日東電工株式会社 換気システム
KR20170138999A (ko) * 2015-02-18 2017-12-18 지브이에스 에스.피.에이. 전기, 전자, 기계 또는 유사 장치를 수용하는 하우징의 개선된 환기를 위한 요소
EP2785161A3 (en) * 2013-03-26 2018-04-11 Nitto Denko Corporation Ventilation member
JP2018188974A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 いすゞ自動車株式会社 制御ユニットのカバー構造
EP3633265A1 (en) * 2018-10-02 2020-04-08 Illinois Tool Works, Inc. Passive led vehicle light ventilation device
WO2020246481A1 (ja) * 2019-06-07 2020-12-10 日東電工株式会社 通気部品
CN112267982A (zh) * 2020-11-19 2021-01-26 飞潮(上海)环境技术有限公司 一种新型通风防雨人孔盖

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1085536A (ja) * 1996-09-18 1998-04-07 Nitto Denko Corp ベントフィルタ部材
JP2001168543A (ja) * 1999-12-09 2001-06-22 Nitto Denko Corp 通気筐体
JP2002118925A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Suzuki Motor Corp 防水コントローラ
JP2002143624A (ja) * 2000-11-14 2002-05-21 Saint-Gobain Norton Kk 通気フィルターおよびフィルター付き容器
JP2002185156A (ja) * 2000-10-28 2002-06-28 Wl Gore & Assoc Gmbh 電子ハウジングのための電磁干渉防止給排気部材
JP2003287150A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Tokai Kogyo Co Ltd 通気栓、及び通気栓組立体

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1085536A (ja) * 1996-09-18 1998-04-07 Nitto Denko Corp ベントフィルタ部材
JP2001168543A (ja) * 1999-12-09 2001-06-22 Nitto Denko Corp 通気筐体
JP2002118925A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Suzuki Motor Corp 防水コントローラ
JP2002185156A (ja) * 2000-10-28 2002-06-28 Wl Gore & Assoc Gmbh 電子ハウジングのための電磁干渉防止給排気部材
JP2002143624A (ja) * 2000-11-14 2002-05-21 Saint-Gobain Norton Kk 通気フィルターおよびフィルター付き容器
JP2003287150A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Tokai Kogyo Co Ltd 通気栓、及び通気栓組立体

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102027288B (zh) * 2009-01-21 2013-11-06 日东电工株式会社 透气构件及其制造方法
CN102027288A (zh) * 2009-01-21 2011-04-20 日东电工株式会社 透气构件及其制造方法
WO2010084820A1 (ja) * 2009-01-21 2010-07-29 日東電工株式会社 通気部材およびその製造方法
WO2010101093A1 (ja) * 2009-03-06 2010-09-10 ジャパンゴアテックス株式会社 通気フィルター及びこれを用いた電気装置
JP2010207663A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Japan Gore Tex Inc 通気フィルター及びこれを用いた電気装置
US8568503B2 (en) 2009-03-06 2013-10-29 W. L. Gore & Associates, Co., Ltd. Vent filter and electric device using the same
JP2011004097A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Ube Industries Ltd 撥水性通気カバー、撥水性通気カバー付きトランスデューサー
JP2011165748A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Mitsubishi Electric Corp 防水筐体
CN104206042A (zh) * 2012-03-30 2014-12-10 日东电工株式会社 换气系统
WO2013145604A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 日東電工株式会社 換気システム
JP2013229281A (ja) * 2012-03-30 2013-11-07 Nitto Denko Corp 換気システム
EP2785161A3 (en) * 2013-03-26 2018-04-11 Nitto Denko Corporation Ventilation member
KR102401681B1 (ko) * 2015-02-18 2022-05-24 지브이에스 에스.피.에이. 전기, 전자, 기계 또는 유사 장치를 수용하는 하우징의 개선된 환기를 위한 요소
KR20170138999A (ko) * 2015-02-18 2017-12-18 지브이에스 에스.피.에이. 전기, 전자, 기계 또는 유사 장치를 수용하는 하우징의 개선된 환기를 위한 요소
JP2018510504A (ja) * 2015-02-18 2018-04-12 ジヴエッセ ソチエタ ぺル アチオーニ 電気装置、電子装置、機械装置又は同様の装置を収容したハウジング用の換気改善機器
JP2018188974A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 いすゞ自動車株式会社 制御ユニットのカバー構造
EP3633265A1 (en) * 2018-10-02 2020-04-08 Illinois Tool Works, Inc. Passive led vehicle light ventilation device
JP2020202229A (ja) * 2019-06-07 2020-12-17 日東電工株式会社 通気部品
CN113924827A (zh) * 2019-06-07 2022-01-11 日东电工株式会社 透气部件
WO2020246481A1 (ja) * 2019-06-07 2020-12-10 日東電工株式会社 通気部品
US20220314150A1 (en) * 2019-06-07 2022-10-06 Nitto Denko Corporation Ventilation component
JP7378967B2 (ja) 2019-06-07 2023-11-14 日東電工株式会社 通気部品
CN112267982A (zh) * 2020-11-19 2021-01-26 飞潮(上海)环境技术有限公司 一种新型通风防雨人孔盖

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007201110A (ja) 通気部材および通気構造
JP4672530B2 (ja) 通気部材
JP4953663B2 (ja) 通気部材および通気構造
JP4855203B2 (ja) 通気部材および通気構造
KR101958036B1 (ko) 통기 유닛
EP2787277B1 (en) Ventilation member
KR101958035B1 (ko) 통기 유닛
US9121626B2 (en) Ventilation member
US8475554B2 (en) Permeable member, and permeable casing and electrical component using the same
WO2007069387A1 (ja) 通気部材および通気構造
US20110016836A1 (en) Ventilation member
JP2003336874A (ja) 通気部材およびこれを用いた通気筐体
JP4498996B2 (ja) 筐体の通気構造
JP6130182B2 (ja) 通気部材
JP2001143524A (ja) 通気キャップおよびそれを用いた屋外用ランプ,自動車用ランプならびに自動車用電装部品
JP6132615B2 (ja) 通気部材
JP4607025B2 (ja) 通気構造
JP6121210B2 (ja) 通気部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20081110

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101018

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20101026

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20101221

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110607

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20110803

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120214