JP2007200992A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】隣接する選択トランジスタのゲート構造間に層間絶縁膜を確実に形成することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】選択トランジスタ形成領域に形成された互いに対向する一対の選択ゲート構造102であって、それぞれがゲート絶縁膜12b及びゲート電極13b、15bを含む一対の選択ゲート構造と、選択トランジスタ形成領域を挟む一対のメモリセル形成領域に形成され、同一ピッチで配置された複数のメモリセルゲート構造101をそれぞれが有する一対のメモリセルゲート構造グループであって、各メモリセルゲート構造が、第1のゲート絶縁膜12a、第1のゲート電極13a、第2のゲート絶縁膜14a及び第2のゲート電極15aを含んでいる一対のメモリセルゲート構造グループと、を備え、一対の選択ゲート構造は互いに対向する一対の対向側面を有し、対向側面の少なくとも上部分は傾斜している。
【選択図】図10

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関する。
近年、電気的に消去可能な不揮発性半導体記憶装置として、NAND型フラッシュメモリが広く用いられている。このNAND型フラッシュメモリには多数のNANDセルユニットが含まれており、各NANDセルユニットは、直列接続された複数のメモリセルが選択トランジスタ間に設けられた構成となっている。各メモリセルにはそれぞれコントロールゲートライン(ワードライン)が接続されており、各選択トランジスタにはそれぞれ選択ゲートラインが接続されている。
NAND型フラッシュメモリでは通常、選択ゲートラインの幅がコントロールゲートラインの幅よりも広くなっている。すなわち、コントロールゲートラインは同一ピッチで配置されているが、選択ゲートラインはコントロールゲートラインとは異なるピッチで配置されている。そのため、選択ゲートラインによってライン配置の周期性が乱される。その結果、半導体装置が微細化されると、リソグラフィ工程における露光マージンが低下し、コントロールゲートライン及び選択ゲートラインのパターンをともに精度よく形成することが困難になってくる。すなわち、メモリセル及び選択トランジスタのゲート構造のパターンをともに精度よく形成することが困難になってくる。
特許文献1には、ライン幅の広い1つの選択ゲートラインの代わりに、コントロールゲートラインのライン幅と同一のライン幅を有する2つの選択ゲートラインを設けた構造が開示されている。この構造によれば、コントロールゲートラインのピッチと同一のピッチで選択ゲートラインを配置することが可能である。しかしながら、この提案では、1つの選択ゲートライン(選択トランジスタ)の代わりに2つの選択ゲートライン(選択トランジスタ)を用いるため、2つの選択トランジスタの動作タイミングにずれが生じるといった問題が生じる。
また、NAND型フラッシュメモリでは通常、隣接する選択トランジスタ間の層間絶縁膜内にビットラインコンタクトを形成する。しかしながら、半導体装置が微細化されると、隣接する選択トランジスタのゲート構造間に層間絶縁膜を確実に形成することが困難になる。すなわち、層間絶縁膜内にボイド等が形成されやすくなり、隣接する選択トランジスタのゲート構造間のスペースを層間絶縁膜で完全に埋めることが困難になる。
このように、従来は、メモリセル及び選択トランジスタのゲート構造のパターンを精度よく形成することが困難であるといった問題や、隣接する選択トランジスタのゲート構造間に層間絶縁膜を確実に形成することが困難であるといった問題があった。
特開2003−51557号公報
本発明は、メモリセル及び選択トランジスタのゲート構造のパターンを精度よく形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、隣接する選択トランジスタのゲート構造間に層間絶縁膜を確実に形成することが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の視点に係る半導体装置は、選択トランジスタ形成領域に形成された互いに対向する一対の選択ゲート構造であって、それぞれが半導体基板上のゲート絶縁膜及びゲート絶縁膜上のゲート電極を含む一対の選択ゲート構造と、前記選択トランジスタ形成領域を挟む一対のメモリセル形成領域に形成され、同一ピッチで配置された複数のメモリセルゲート構造をそれぞれが有する一対のメモリセルゲート構造グループであって、各メモリセルゲート構造が、前記半導体基板上の第1のゲート絶縁膜、第1のゲート絶縁膜上の第1のゲート電極、第1のゲート電極上の第2のゲート絶縁膜及び第2のゲート絶縁膜上の第2のゲート電極を含んでいる一対のメモリセルゲート構造グループと、を備え、前記一対の選択ゲート構造は互いに対向する一対の対向側面を有し、前記対向側面の少なくとも上部分は傾斜している。
本発明の第2の視点に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上に、第1のゲート絶縁膜、第1のゲート電極膜、第2のゲート絶縁膜及び第2のゲート電極膜が前記順序で積層された積層構造を形成する工程と、前記積層構造上に同一ピッチで配置された複数のマスク部を形成する工程と、所定領域に形成された少なくとも1つの前記マスク部を除去して、前記所定領域を挟む領域にそれぞれ複数の前記マスク部を残す工程と、前記所定領域を挟んで互いに対向した一対の前記マスク部の対向側面に一対の側壁部を形成する工程と、前記マスク部及び前記側壁部をマスクとして用いて前記積層構造をエッチングして、前記一対のマスク部及び一対の側壁部の下に一対の選択ゲート構造を形成し、前記一対のマスク部以外のマスク部の下にメモリセルゲート構造を形成する工程と、を備える。
本発明によれば、隣接する選択ゲート構造間に層間絶縁膜を確実に形成することが可能となる。また、本発明によれば、メモリセルゲート構造及び選択ゲート構造のパターンを精度よく形成することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る半導体装置(NAND型フラッシュメモリ)の基本構成を示した等価回路図である。図2は、本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリの概略構成を模式的に示した平面図である。
図1及び図2に示すように、各NANDセルユニットは、選択トランジスタS1及びS2間に、直列接続されたメモリセルM1〜M8を設けた構成となっている。メモリセルM1〜M8並びに選択トランジスタS1及びS2は素子領域に形成されており、隣接する素子領域は素子分離領域(素子分離絶縁膜)ISによって分離されている。
選択トランジスタS1及びS2には選択ゲートラインSG1及びSG2がそれぞれ接続されており、メモリセルM1〜M8にはコントロールゲートライン(ワードライン)CG1〜CG8がそれぞれ接続されている。コントロールゲートラインCG1〜CG8は同一ピッチで配置されている。選択トランジスタS1にはビットラインコンタクトBCを介してビットラインBL1及びBL2が接続されており、選択トランジスタS2にはソースラインが接続されている。
図10は、本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリの概略構成を模式的に示した断面図である。図10は、図2のA−Aに沿った断面(ビットライン方向の断面)に対応している。
メモリセル形成領域には、図2に示した複数のメモリセルM1〜M8に対応して、同一ピッチで配置された複数のメモリセルゲート構造101が形成されている。また、メモリセル形成領域に挟まれた選択トランジスタ形成領域には、図2に示した一対の選択トランジスタS1に対応して、互いに対向する一対の選択ゲート構造102が形成されている。これらのメモリセルゲート構造101及び選択ゲート構造102は、シリコン基板(半導体基板)11の素子領域上に形成されている。選択ゲート構造102の幅は、メモリセルゲート構造101の幅よりも広くなっている。また、互いに隣接する選択ゲート構造102とメモリセルゲート構造101との間隔は、互いに隣接するメモリセルゲート構造101間の間隔と同じである。
各メモリセルゲート構造101は、シリコン基板11上に形成されたトンネル絶縁膜(第1のゲート絶縁膜)12aと、トンネル絶縁膜12a上に形成されたフローティングゲート電極(第1のゲート電極)13aと、フローティングゲート電極13a上に形成された電極間絶縁膜(第2のゲート絶縁膜)14aと、電極間絶縁膜14a上に形成されたコントロールゲート電極(第2のゲート電極)15aとによって形成されている。
選択ゲート構造102は、シリコン基板11上に形成されたゲート絶縁膜12bと、ゲート絶縁膜12b上に形成されたゲート電極とを有している。ゲート電極は、第1のゲート部分13bと、第1のゲート部分13b上に形成された第2のゲート部分15bとによって形成されている。第1のゲート部分13bと第2のゲート部分15bとの間には、貫通穴を有する絶縁部14bが形成されている。絶縁部14bに形成された貫通穴を介して、第1のゲート部分13bと第2のゲート部分15bとが接続されている。
選択ゲート構造102のゲート絶縁膜12bは、メモリセルゲート構造101のトンネル絶縁膜12aと同一の工程及び同一材料で形成されている。また、選択ゲート構造102の第1のゲート部分13bは、メモリセルゲート構造101のフローティングゲート電極13aと同一工程及び同一材料で形成されており、選択ゲート構造102の第2のゲート部分15bは、メモリセルゲート構造101のコントロールゲート電極15aと同一工程及び同一材料で形成されている。さらに、選択ゲート構造102の絶縁部14bも、メモリセルゲート構造101の電極間絶縁膜14aと同一工程及び同一材料で形成されている。
図10に示すように、一対の選択ゲート構造102は互いに対向する一対の対向側面を有しており、これらの対向側面の少なくとも上部分は傾斜している。したがって、一対の選択ゲート構造102間の間隔は、選択ゲート構造102の上部分間において広くなっている。また、選択ゲート構造102の対向側面に対して逆側の側面(メモリセルゲート構造101に対向する側面)は、シリコン基板11の主面に対して略垂直である。別の観点から言うと、前記対向側面の少なくとも上部分の傾斜角(シリコン基板11の主面に対する傾斜角)は、前記逆側の側面の傾斜角(シリコン基板11の主面に対する傾斜角)よりも小さくなっている。
シリコン基板11の表面領域には、ソース/ドレイン用の不純物拡散層22が形成されている。具体的には、隣接するメモリセルゲート構造101間の領域、一対の選択ゲート構造102間の領域、及びメモリセルゲート構造101と選択ゲート構造102との間の領域に、ソース/ドレイン用の不純物拡散層22が形成されている。
メモリセルゲート構造101上及び選択ゲート構造102上には、マスク部16aが配置されている。これらのマスク部16aは同一ピッチで配置され、隣接するマスク部16a間の間隔はいずれも同じである。
隣接するメモリセルゲート構造101間の領域、一対の選択ゲート構造102間の領域、及びメモリセルゲート構造101と選択ゲート構造102との間の領域には、層間絶縁膜23が形成されている。また、選択ゲート構造102間の層間絶縁膜23にはコンタクトホールが形成されており、このコンタクトホール内にはコンタクトプラグ24が形成されている。このコンタクトプラグ24は、図2に示したビットラインコンタクトBCに対応する。すでに述べたように、選択ゲート構造102の対向側面の少なくとも上部分が傾斜しているため、選択ゲート構造102間のスペースを層間絶縁膜23によって容易且つ確実に埋めることができる。
以下、本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリの製造方法を、図3〜図10を参照して説明する。なお、図3〜図10はいずれも、図2のA−Aに沿った断面に対応している。
まず、図3に示すように、p型のシリコン基板(半導体基板)11の表面に、トンネル絶縁膜(第1のゲート絶縁膜)12として、厚さ10nmのシリコン酸化膜を熱酸化法で形成する。続いて、トンネル絶縁膜12上に、フローティングゲート電極膜(第1のゲート電極膜)13として、リンがドープされた厚さ100nmの多結晶シリコン膜をLPCVD(low pressure chemical vapor deposition)法によって堆積する。
次に、ビットライン方向(ワードラインに垂直な方向)に延伸したマスクパターン(図示せず)をマスクとして、フローティングゲート電極膜13、トンネル絶縁膜12及びシリコン基板11を順次エッチングする。これにより、複数の素子領域及び複数の素子分離溝が形成される。素子領域上には、トンネル絶縁膜12及びフローティングゲート電極膜13が残る。さらに、素子分離溝を素子分離絶縁膜で埋めることにより、素子分離領域(図示せず)を形成する。
次に、フローティングゲート電極膜13及び素子分離領域上に、電極間絶縁膜(第2のゲート絶縁膜)14として、シリコン酸化膜/シリコン窒化膜/シリコン酸化膜構造のONO膜を、LPCVD法によって形成する。続いて、フォトリソグラフィ及びドライエッチングを用いて電極間絶縁膜14の一部を除去し、貫通穴を形成する。
次に、電極間絶縁膜14上に、コントロールゲート電極膜(第2のゲート電極膜)15として、リンがドープされた多結晶シリコン膜を、LPCVD法によって堆積する。このとき、貫通穴内にもコントロールゲート電極膜15が形成され、貫通穴を介してフローティングゲート電極膜13とコントロールゲート電極膜15が接続される。
このようにして、図3に示すように、半導体基板の素子領域上に、トンネル絶縁膜12、フローティングゲート電極膜13、電極間絶縁膜14及びコントロールゲート電極膜15が積層された積層構造が形成される。
次に、図4に示すように、コントロールゲート電極膜15上に、マスク膜16として、LPCVD法によってシリコン窒化膜を形成する。続いて、フォトリソグラフィによって、マスク膜16上に、ワードライン方向に延伸した複数のフォトレジストパターン17を形成する。これらのフォトレジストパターン17は同一ピッチで形成されるため、リソグラフィ工程における露光マージンを十分に確保することができる。
次に、図5に示すように、フォトレジストパターン17をマスクとして用いて、ドライエッチング法によってマスク膜16をエッチングする。これにより、同一ピッチで配置された複数のマスク部16aが形成される。さらに、フォトレジストパターン17を除去する。
次に、図6に示すように、所定領域に開口を有するフォトレジストパターン18を形成する。続いて、フォトレジストパターン18をマスクとして用いて、所定領域に形成された少なくとも1つのマスク部16aをホットリン酸によって除去する。図に示した例では、所定領域に形成された3つのマスク部16aを除去しているが、除去するマスク部16aの数は、選択ゲート構造の幅等を考慮して適宜決められる。所定領域を挟む領域には、それぞれ複数のマスク部16aが残る。
次に、図7に示すように、フォトレジストパターン18を除去した後、コントロールゲート電極膜15及びマスク部16aを覆う被覆膜としてシリコン酸化膜を、LPCVDによって形成する。被覆膜の厚さは、選択ゲート構造の幅等を考慮して適宜決められる。続いて、異方性ドライエッチングによって被覆膜をエッチングする。エッチングには、例えばCF系のガスを用いることが可能である。これにより、互いに対向した一対のマスク部16aの対向側面に被覆膜19bが残り、一対の側壁部19bが形成される。隣接するマスク部16a間の領域にも被覆膜19aが残る。異方性ドライエッチングでは、角部(肩部)がエッチングされやすい。そのため、異方性ドライエッチングによって得られた側壁部19bの側面は傾斜している。
次に、図8に示すように、フォトリソグラフィによって、側壁部19bを覆うフォトレジストパターン21を形成する。続いて、フォトレジストパターン21をマスクとして用いて、被覆膜19aをウェットエッチングによって除去する。
次に、図9に示すように、フォトレジストパターン21を除去した後、マスク部16a及び側壁部19bをマスクとして用い、コントロールゲート電極膜15、電極間絶縁膜14、フローティングゲート電極膜13及びトンネル絶縁膜12を、異方性ドライエッチングによってエッチングする。この異方性ドライエッチングにおいて、マスク部16a及び側壁部19bもある程度エッチングされ、マスク部16a及び側壁部19bの厚さは薄くなる。さらに、側壁部19bを除去する。
このようにして、トンネル絶縁膜12a、フローティングゲート電極13a、電極間絶縁膜14a及びコントロールゲート電極15aで形成された複数のメモリセルゲート構造101が形成される。同時に、ゲート絶縁膜12b、第1のゲート部分13b、絶縁部14b及び第2のゲート部分15bで形成された一対の選択ゲート構造102が形成される。すでに述べたように、選択ゲート構造102では、第1のゲート部分13b及び第2のゲート部分15bによってゲート電極が構成される。また、メモリセルゲート構造101の形成とともにコントロールゲートライン(ワードライン)が形成され、選択ゲート構造102の形成とともに選択ゲートラインが形成される。
上記の異方性ドライエッチング工程では、マスク部16aとともに側壁部19bもマスクとして用いられる。ただし、側壁部19bもある程度エッチングされるため、エッチングの進行とともに、側壁部19bはしだいに後退する。そのため、一対の選択ゲート構造102の対向側面は、側壁部19bの側面の形状がある程度反映された形状となる。その結果、すでに述べたように、選択ゲート構造102の対向側面の少なくとも上部分は傾斜する。これに対して、選択ゲート構造102の対向側面に対して逆側の側面(メモリセルゲート構造101に対向する側面)は、シリコン基板11の主面に対して略垂直となる。
次に、図10に示すように、メモリセルゲート構造101及び選択ゲート構造102をマスクとして用いて、シリコン基板11に不純物をイオン注入する。これにより、ソース/ドレイン用の不純物拡散層22が形成される。
次に、全面に層間絶縁膜23を形成する。続いて、マスク部16aをCMPストッパーとして用い、層間絶縁膜23をCMP(chemical mechanical polishing)によって研磨することにより、層間絶縁膜23を平坦化する。その結果、隣接するメモリセルゲート構造101間のスペース、一対の選択ゲート構造102間のスペース、及びメモリセルゲート構造101と選択ゲート構造102との間のスペースは、層間絶縁膜23で埋められる。続いて、選択ゲート構造102間に形成されている層間絶縁膜23にコンタクトホールを形成する。さらに、コンタクトホールを導電物で埋めることで、コンタクトホール内にコンタクトプラグ(ビットラインコンタクト)24を形成する。
なお、選択ゲート構造102間の層間絶縁膜23にはコンタクトホール及びコンタクトプラグ24が形成されるため、選択ゲート構造102間のスペースは、ボイド等が形成されないように、層間絶縁膜23で確実且つ完全に埋める必要がある。これに対して、メモリセルゲート構造101間のスペース、及びメモリセルゲート構造101と選択ゲート構造102との間のスペースには、多少のボイド等が形成されても問題はない。したがって、これらのスペースは、層間絶縁膜23で完全に埋められなくてもよい。
その後の工程は図示しないが、上層側に配線等を形成することで、NAND型フラッシュメモリが完成する。
以上のように、本実施形態では、図8及び図9に示すように、マスク部16aをマスクとして用いてメモリセルゲート構造101が形成され、マスク部16a及び側壁部19bをマスクとして用いて選択ゲート構造102が形成される。そしてマスク部16aは、図4及び図5に示すように、同一ピッチで形成される。したがって、リソグラフィ工程における露光マージンを低下させることなく、メモリセルゲート構造101及びメモリセルゲート構造101よりも幅の広い選択ゲート構造102を、精度よく確実に形成することが可能である。
また、本実施形態では、側壁部19bの側面を傾斜させることにより、一対の選択ゲート構造102の対向側面を傾斜させることができる。そのため、一対の選択ゲート構造102間に層間絶縁膜23を容易且つ確実に形成することができる。したがって、選択ゲート構造102間の層間絶縁膜23内にコンタクトプラグ24を形成する際に、信頼性に優れたコンタクトプラグ24を確実に形成することができる。
したがって、本実施形態によれば、パターン精度や信頼性に優れたNAND型フラッシュメモリを形成することが可能である。
なお、上述した実施形態は、以下に述べるような種々の変更が可能である。
図11は、本実施形態の第1の変更例の構成を模式的に示した断面図である。上述した実施形態では、図9の工程で異方性エッチングによってメモリセルゲート構造101及び選択ゲート構造102を形成した後、マスク部16aの側面に形成された側壁部19bを除去するようにしたが、本変更例では、側壁部19bを除去していない。この場合、図11に示すように、側壁部19bの側面は傾斜している。したがって、側壁部19bを除去せずに残しておいても、選択ゲート構造102間に層間絶縁膜23を容易且つ確実に形成することができる。したがって、本変更例においても上述した実施形態と同様の作用効果を得ることが可能である。
図12は、本実施形態の第2の変更例の構成を模式的に示した断面図である。上述した実施形態では、図10に示すように、選択ゲート構造102の第1のゲート部分13bと第2のゲート部分15bとの間に絶縁部14bが形成されていたが、本変更例では、絶縁部14bが形成されていない。このような構造は、図3の工程で電極間絶縁膜14の一部を除去して貫通穴を形成する際に、貫通穴の幅を大きくすることで得られる。本変更例においても上述した実施形態と同様の作用効果が得られることは言うまでもない。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み合わせることによって種々の発明が抽出され得る。例えば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、所定の効果が得られるものであれば発明として抽出され得る。
本発明の実施形態に係る半導体装置の基本構成を示した等価回路図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の構成を模式的に示した平面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の第1の変更例の構成を模式的に示した断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の第2の変更例の構成を模式的に示した断面図である。
符号の説明
S1、S2…選択トランジスタ M1〜M8…メモリセル
SG1、SG2…選択ゲートライン
CG1〜CG8…コントロールゲートライン
BL1、BL2…ビットライン BC…ビットラインコンタクト
IS…素子分離領域
11…シリコン基板
12、12a…トンネル絶縁膜 12b…ゲート絶縁膜
13…フローティングゲート電極膜 13a…フローティングゲート電極
13b…第1のゲート部分
14、14a…電極間絶縁膜 14b…絶縁部
15…コントロールゲート電極膜 15a…コントロールゲート電極
15b…第2のゲート部分
16…マスク膜 16a…マスク部
17、18、21…フォトレジストパターン
19a…被覆膜 19b…被覆膜(側壁部)
22…不純物拡散層 23…層間絶縁膜
24…コンタクトプラグ
101…メモリセルゲート構造 102…選択ゲート構造

Claims (5)

  1. 選択トランジスタ形成領域に形成された互いに対向する一対の選択ゲート構造であって、それぞれが半導体基板上のゲート絶縁膜及びゲート絶縁膜上のゲート電極を含む一対の選択ゲート構造と、
    前記選択トランジスタ形成領域を挟む一対のメモリセル形成領域に形成され、同一ピッチで配置された複数のメモリセルゲート構造をそれぞれが有する一対のメモリセルゲート構造グループであって、各メモリセルゲート構造が、前記半導体基板上の第1のゲート絶縁膜、第1のゲート絶縁膜上の第1のゲート電極、第1のゲート電極上の第2のゲート絶縁膜及び第2のゲート絶縁膜上の第2のゲート電極を含んでいる一対のメモリセルゲート構造グループと、
    を備え、
    前記一対の選択ゲート構造は互いに対向する一対の対向側面を有し、前記対向側面の少なくとも上部分は傾斜している
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記一対の選択ゲート構造間に形成された層間絶縁膜をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記選択ゲート構造の前記対向側面に対して逆側の側面は、前記半導体基板の主面に対して略垂直である
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 半導体基板上に、第1のゲート絶縁膜、第1のゲート電極膜、第2のゲート絶縁膜及び第2のゲート電極膜が前記順序で積層された積層構造を形成する工程と、
    前記積層構造上に同一ピッチで配置された複数のマスク部を形成する工程と、
    所定領域に形成された少なくとも1つの前記マスク部を除去して、前記所定領域を挟む領域にそれぞれ複数の前記マスク部を残す工程と、
    前記所定領域を挟んで互いに対向した一対の前記マスク部の対向側面に一対の側壁部を形成する工程と、
    前記マスク部及び前記側壁部をマスクとして用いて前記積層構造をエッチングして、前記一対のマスク部及び一対の側壁部の下に一対の選択ゲート構造を形成し、前記一対のマスク部以外のマスク部の下にメモリセルゲート構造を形成する工程と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 前記側壁部の側面は傾斜している
    ことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
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