JP4653533B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関する。
近年、電気的に消去可能な不揮発性半導体記憶装置として、NAND型フラッシュメモリが広く用いられている。このNAND型フラッシュメモリには多数のNANDセルユニットが含まれており、各NANDセルユニットは、直列接続された複数のメモリセルが選択トランジスタ間に設けられた構成となっている。各メモリセルにはそれぞれコントロールゲートライン(ワードライン)が接続されており、各選択トランジスタにはそれぞれ選択ゲートラインが接続されている。
NAND型フラッシュメモリでは通常、選択ゲートラインの幅がコントロールゲートラインの幅よりも広くなっている。すなわち、コントロールゲートラインは同一ピッチで配置されているが、選択ゲートラインはコントロールゲートラインとは異なるピッチで配置されている。そのため、選択ゲートラインによってライン配置の周期性が乱される。その結果、半導体装置が微細化されると、リソグラフィー工程における解像度やマージンが悪化し、選択ゲートライン及びコントロールゲートラインのパターンをともに精度良く形成することが困難になってくる。
特許文献1には、ライン幅の広い1つの選択ゲートラインの代わりに、コントロールゲートラインのライン幅と同一のライン幅を有する2つの選択ゲートラインを設けた構造が開示されている。この構造によれば、コントロールゲートラインのピッチと同一のピッチで選択ゲートラインを配置することが可能である。
しかしながら、上記提案では、2つの選択ゲートラインは、両選択ゲートラインの上面に接する導電部によって接続されているだけである。すなわち、2つの選択ゲートラインは互いに分離されており、接続用の導電部が形成された領域以外では、2つの選択ゲートラインには別々に制御信号が伝搬することになる。そのため、2つの選択ゲートラインに対応した2つ選択トランジスタの動作タイミングにずれが生じ、高速動作が妨げられるといった問題が生じる。
このように、従来は、精度良くパターンを形成することが困難であるといった問題や、2つ選択トランジスタの動作タイミングにずれが生じて適正な所望の動作が妨げられるといった問題があった。
特開2003−51557号公報
本発明は、パターン精度に優れ、しかも適正な所望の動作を実現することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の視点に係る半導体装置は、半導体基板上に形成された第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート電極と、前記第1のゲート電極上に形成された第2のゲート絶縁膜と、前記第2のゲート絶縁膜上に形成された第2のゲート電極と、を有するメモリセルゲート構造と、前記半導体基板上に形成された第3のゲート絶縁膜と、第1の電極部分と第2の電極部分と前記第1の電極部分と第2の電極部分との間の第3の電極部分とを含む第3のゲート電極とを有し、前記第1の電極部分及び第2の電極部分が前記第3のゲート絶縁膜上に形成されている選択ゲート構造と、前記半導体基板の表面領域であって、前記メモリセルゲート構造と前記選択ゲート構造の第1の電極部分との間の領域に対応した領域に形成された第1の不純物拡散層と、前記半導体基板の表面領域であって、前記選択ゲート構造の前記第1の電極部分と第2の電極部分との間の領域に対応した領域に形成された第2の不純物拡散層と、前記メモリセルゲート構造と前記選択ゲート構造との間に形成された第1の絶縁部と、前記第1の電極部分と前記第2の電極部分との間に設けられ且つ前記第3の電極部分と前記第2の不純物拡散層との間に介在し、前記第1の絶縁部と同じ材質であり且つ上面の高さが前記第1の絶縁部の上面の高さよりも低い第2の絶縁部と、を備える。
本発明の第2の視点に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上に形成された第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート電極膜と、前記第1のゲート電極膜上に形成された第2のゲート絶縁膜と、前記第2のゲート絶縁膜上に形成された第2のゲート電極膜と、をそれぞれが有するメモリセルゲート構造と第1のダミーゲート構造と第2のダミーゲート構造とを形成する工程と、前記半導体基板の表面領域であって前記メモリセルゲート構造と前記第1のダミーゲート構造との間の領域に対応した領域に第1の不純物拡散層を形成し、前記半導体基板の表面領域であって前記第1のダミーゲート構造と前記第2のダミーゲート構造との間の領域に対応した領域に第2の不純物拡散層を形成する工程と、前記メモリセルゲート構造と前記第1のダミーゲート構造との間に第1の絶縁部を形成するとともに、前記第1のダミーゲート構造と前記第2のダミーゲート構造との間に第2の絶縁部を形成する工程と、前記第1及び第2のダミーゲート構造の少なくとも第2のゲート電極膜及び第2のゲート絶縁膜を除去して穴を形成するとともに、前記第2の絶縁部の高さを低くする工程と、前記穴内に導電膜を形成して、前記導電膜と前記第2の不純物拡散層との間に前記高さの低くなった第2の絶縁部が介在した選択ゲート構造を形成する工程と、を備える。
本発明によれば、パターン精度に優れ、しかも適正な所望の動作を実現することが可能な半導体装置を得ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置(NAND型フラッシュメモリ)の基本構成を示した等価回路図である。図2は、本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリの概略構成を模式的に示した平面図である(ただし、ビットラインは図示していない)。
図1及び図2に示すように、各NANDセルユニットは、選択トランジスタS1及びS2間に、直列接続されたメモリセルM1〜M8を設けた構成となっている。メモリセルM1〜M8並びに選択トランジスタS1及びS2は素子領域に形成されており、隣接する素子領域は素子分離領域(素子分離絶縁膜)によって分離されている。選択トランジスタS1及びS2には選択ゲートラインSG1及びSG2が接続されており、メモリセルM1〜M8にはコントロールゲートライン(ワードライン)CG1〜CG8が接続されている。各選択トランジスタS1には、ビットラインコンタクトBCを介してビットラインBL1及びBL2が接続されている。また、各選択トランジスタS2には、ソースライン(図示せず)が接続されている。
なお、後述するように、選択トランジスタS1及びS2はいずれも、共通のゲート電極を有する実質的に2つのMISトランジスタによって形成されたものであるが、ゲート電極が共通であるため1つの選択トランジスタとして機能する。そのため、図面上ではこれらの2つのMISトランジスタを1つの選択トランジスタとして描いている。また、ここでは各NANDセルユニットに含まれるメモリセルが8個の場合について示したが、メモリセルの数は8個に限定されるものではない。
図6〜図8は、本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリの概略構成を模式的に示した断面図である。図6、図7及び図8はそれぞれ、図2のA−Aに沿った断面(ビットライン方向の断面)、図2のB−Bに沿った断面(ワードライン方向の断面)及び図2のC−Cに沿った断面(ワードライン方向の断面)に対応している。
図2に示した複数のメモリセルM1〜M8に対応して、複数のメモリセルゲート構造101が形成されており、選択トランジスタS1及びS2それぞれに対応して、選択ゲート構造103が形成されている。図7及び図8に示すように、シリコン基板(半導体基板)11は素子分離溝によって分離された素子領域11aを有しており、素子領域11a上にメモリセルゲート構造101及び選択ゲート構造103が形成されている。素子分離溝は、素子分離絶縁膜17によって埋められている。
図6及び図7に示すように、各メモリセルゲート構造101は、シリコン基板11上に形成されたトンネル絶縁膜(第1のゲート絶縁膜)12aと、トンネル絶縁膜12a上に形成されたフローティングゲート電極(第1のゲート電極)13aと、フローティングゲート電極13a上に形成された電極間絶縁膜(第2のゲート絶縁膜)14aと、電極間絶縁膜14a上に形成されたコントロールゲート電極(第2のゲート電極)15aとによって形成されている。また、コントロールゲート電極15a上には、CMP(chemical mechanical polishing)用のストッパー膜16が形成されている。
図6及び図8に示すように、選択ゲート構造103は、シリコン基板11上に形成されたゲート絶縁膜(第3のゲート絶縁膜)12bと、ゲート絶縁膜12b上に形成されたゲート電極(第3のゲート電極)18とによって形成されている。本実施形態では、選択ゲート構造103のゲート絶縁膜12bは、メモリセルゲート構造101のトンネル絶縁膜12aと同一の工程で形成されており、ゲート絶縁膜12bとトンネル絶縁膜12aとは膜厚及び材料ともに同一である。また、本実施形態では、選択ゲート構造103のゲート電極18は、下層導電膜13bと上層導電膜25によって形成されている。下層導電膜13bは、メモリセルゲート構造101のフローティングゲート電極13aと同一工程及び同一材料で形成され、上層導電膜25は、メモリセルゲート構造101を形成した後に形成される。
また、シリコン基板11の素面に対して平行な方向で考えると、ゲート電極18は、第1の電極部分P1と、第2の電極部分P2と、第1の電極部分P1と第2の電極部分P2との間の第3の電極部分P3とから構成されていることになる。電極部分P1とシリコン基板11との間及び電極部分P2とシリコン基板11との間にはゲート絶縁膜12bが形成されているが、電極部分P3とシリコン基板11との間にはゲート絶縁膜12bは形成されておらず、ゲート絶縁膜12b以外の絶縁膜(後述する絶縁部22c)が形成されている。
隣接するメモリセルゲート構造101間の領域には絶縁部22aが、メモリセルゲート構造101と選択ゲート構造103の電極部分P1との間の領域には絶縁部(第1の絶縁部)22bが形成されている。絶縁部22bの上面の高さは、ゲート電極18の上面の高さと同じである。また、選択ゲート構造103の電極部分P1と電極部分P2との間の領域であって電極部分P3の下の領域には、絶縁部22c(第2の絶縁部)が形成されている。この絶縁部22cの上面の高さは、絶縁部22a及び22bの上面の高さよりも低い。本実施形態では、これらの絶縁部22a、22b及び22cは、層間絶縁膜22によって形成されている。
電極部分P1、電極部分P2及びメモリセルゲート構造101の幅(ビットライン方向の幅)は互いに等しくなっている。また、絶縁部22a、22b及び22cの幅(ビットライン方向の幅)の幅も互いに等しくなっている。すなわち、隣接するメモリセルゲート構造101間の間隔、メモリセルゲート構造101と電極部分P1との間隔、及び電極部分P1と電極部分P2との間隔は、互いに等しくなっている。したがって、メモリセルゲート構造101、電極部分P1及び電極部分P2は、同一ピッチで配置されていることになる。
絶縁部22a下のシリコン基板11の表面領域には、ソース・ドレイン用の不純物拡散層21aが形成されている。言い換えると、シリコン基板11の表面領域であって、隣接するメモリセルゲート構造101間の領域に対応した領域に、不純物拡散層21aが形成されている。また、絶縁部22b下のシリコン基板11の表面領域には、ソース・ドレイン用の不純物拡散層21b(第1の不純物拡散層)が形成されている。言い換えると、シリコン基板11の表面領域であって、メモリセルゲート構造101と電極部分P1の間の領域に対応した領域に、不純物拡散層21bが形成されている。また、絶縁部22c下のシリコン基板11の表面領域には、ソース・ドレイン用の不純物拡散層21c(第2の不純物拡散層)が形成されている。言い換えると、シリコン基板11の表面領域であって、電極部分P1と電極部分P2の間の領域に対応した領域に、不純物拡散層21cが形成されている。
選択ゲート構造103のゲート電極18にオン電圧が印加されると、電極部分P1下に位置する領域にチャネルが誘起されるとともに、電極部分P2下に位置する領域にチャネルが誘起される。これらのチャネルは、不純物拡散層21cを介して結合される。そのため、ゲート電極18にオン電圧を印加することにより、選択ゲート構造103を有する選択トランジスタS1(或いは選択トランジスタS2)全体がオン状態となる。すなわち、選択トランジスタS1(或いは選択トランジスタS2)は、実質的に2つのMISトランジスタによって形成されたものであるが、ゲート電極18が共通であるため、1つの選択トランジスタとして機能する。
以下、本実施形態に係るNAND型フラッシュメモリの製造方法を、図3〜図6を参照して説明する。なお、図3〜図6は、図2のA−Aに沿った断面(ビットライン方向の断面)に対応している。
まず、図3に示すように、p型のシリコン基板(半導体基板)11の表面に、トンネル絶縁膜(第1のゲート絶縁膜)12として、厚さ10nmのシリコン酸化膜を熱酸化法で形成する。続いて、トンネル絶縁膜12上に、フローティングゲート電極膜(第1のゲート電極膜)13として、リンがドープされた厚さ40nmの多結晶シリコン膜をLPCVD(low pressure chemical vapor deposition)法で堆積する。その後、ビットライン方向に延伸したマスクパターン(図示せず)をマスクとして、フローティングゲート電極膜13、トンネル絶縁膜12及びシリコン基板11を順次エッチングして、複数の素子領域及び複数の素子分離溝を形成する。さらに、素子分離溝を素子分離絶縁膜(図7及び図8に示した素子分離絶縁膜17)で埋めることにより、素子分離領域を形成する。
次に、電極間絶縁膜(第2のゲート絶縁膜)14として、シリコン酸化膜/シリコン窒化膜/シリコン酸化膜構造のONO膜を、LPCVD法によって形成する。続いて、電極間絶縁膜14上に、コントロールゲート電極膜(第2のゲート電極膜)15として、リンがドープされた厚さ200nmの多結晶シリコン膜を、LPCVD法によって堆積する。さらに、CMP用のストッパー膜16として、LPCVD法によってシリコン窒化膜を形成する。
次に、ワードライン方向に延伸したレジストパターン(図示せず)をマスクとして用い、RIE(reactive ion etching)法により、ストッパー膜16、コントロールゲート電極膜15、電極間絶縁膜14、フローティングゲート電極膜13及びトンネル絶縁膜12を順次エッチングする。これにより、トンネル絶縁膜12a、フローティングゲート電極膜13a、電極間絶縁膜14a及びコントロールゲート電極膜15aで形成された複数のメモリセルゲート構造101が形成される。また同時に、トンネル絶縁膜12b、フローティングゲート電極膜13b、電極間絶縁膜14b及びコントロールゲート電極膜15bで形成されたダミーゲート構造102a及び102bが形成される。
このとき、メモリセルゲート構造101、ダミーゲート構造102a及びダミーゲート構造102bのビットライン方向の幅が互いに等しくなるように、マスク用のレジストパターンは形成されている。また、隣接するメモリセルゲート構造101間の間隔、メモリセルゲート構造101とダミーゲート構造102aとの間隔、及びダミーゲート構造102aとダミーゲート構造102bとの間隔が互いに等しくなるように、マスク用のレジストパターンは形成されている。その結果、メモリセルゲート構造101、ダミーゲート構造102a及びダミーゲート構造102bは同一ピッチで形成される。したがって、レジストパターンを形成する際のリソグラフィー工程における解像度の悪化やマージンの低下を防止することができ、メモリセルゲート構造101、ダミーゲート構造102a及びダミーゲート構造102bを精度良く形成することが可能である。
次に、図4に示すように、イオン注入法を用いて、ソース・ドレイン用の不純物拡散層21a、21b及び21cを形成する。不純物拡散層21aは、隣接するメモリセルゲート構造101間のシリコン基板11の表面領域に形成される。不純物拡散層21bは、メモリセルゲート構造101とダミーゲート構造102aとの間のシリコン基板11の表面領域に形成される。不純物拡散層21cは、ダミーゲート構造102aとダミーゲート構造102bとの間のシリコン基板11の表面領域に形成される。
次に、LPCVD法により全面に層間絶縁膜22を形成する。続いて、ストッパー膜16をCMPストッパーとして用い、層間絶縁膜22をCMP法によって研磨することにより、層間絶縁膜22を平坦化する。その結果、隣接するメモリセルゲート構造101間の領域は絶縁部22aで埋められ、メモリセルゲート構造101とダミーゲート構造102aとの間の領域は絶縁部22bで埋められ、ダミーゲート構造102aとダミーゲート構造102bとの間の領域は絶縁部22cで埋められる。
次に、図5に示すように、レジストパターン23をマスクとして用い、ダミーゲート構造102a及び102bに対応する領域に形成されたストッパー膜16、コントロールゲート電極膜15及び電極間絶縁膜14を、RIE法によってエッチングする。このとき絶縁部22cも同時にエッチングされ、その高さが低くなる。フローティングゲート電極膜13及びトンネル絶縁膜12はエッチングせずに残す。このようにして、穴(或いは溝)24が形成される。
次に、図6に示すように、レジストパターン23を除去した後、導電膜25としてリンがドープされた多結晶シリコン膜を、LPCVD法によって全面に堆積する。続いて、CMP法によって導電膜25を研磨し、導電膜25を平坦化する。その結果、穴24が導電膜25によって埋められた構造が得られる。このようにして、フローティングゲート電極膜13b及び導電膜25で形成されたゲート電極18が形成され、選択ゲート構造103が得られる。
以上のように、本実施形態では、メモリセルゲート構造101、ダミーゲート構造102a及びダミーゲート構造102bを形成した後、ダミーゲート構造102a及びダミーゲート構造102bに対応した領域にそれぞれ選択ゲート構造103の電極部分P1及び電極部分P2を形成し、且つ電極部分P1と電極部分P2の間に電極部分P3を形成する。メモリセルゲート構造101、ダミーゲート構造102a及びダミーゲート構造102bは同一ピッチで形成されるため、リソグラフィー工程における解像度の悪化やマージンの低下を防止することが可能である。選択ゲート構造103の電極部分P1と電極部分P2の間には電極部分P3が存在するため、選択ゲート構造103の幅はメモリセルゲート構造101の幅よりも広くなる。したがって、本実施形態によれば、リソグラフィー工程における解像度の悪化やマージンの低下を回避しつつ、メモリセルゲート構造101よりも幅の広い選択ゲート構造103を精度よく形成することが可能である。
また、本実施形態では、電極部分P1、P2及びP3が一体となって選択ゲート構造103のゲート電極18が形成されているため、電極部分P1及び電極部分P2に制御信号を同時に供給することができる。そのため、電極部分P1に対応したMISトランジスタの動作タイミングと、電極部分P2に対応したMISトランジスタの動作タイミングとの間の時間的なずれを防止することが可能であり、適正な所望の動作を確保することが可能である。
したがって、本実施形態によれば、パターン精度に優れ、しかも適正な所望の動作を実現することが可能なNAND型フラッシュメモリを得ることできる。
また、本実施形態では、選択ゲート構造103のゲート絶縁膜12bを、メモリセルゲート構造101のトンネル絶縁膜12aと同一材料及び同一工程で形成する。そのため、選択ゲート構造103のゲート絶縁膜を新たに形成する必要がなく、製造工程の簡単化をはかることが可能である。
(実施形態2)
図9及び図10は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置(NAND型フラッシュメモリ)の製造方法を模式的に示した断面図である。なお、等価回路図及び平面図については、第1の実施形態で示した図1及び図2と同様である。また、基本的な構成及び製造方法についても第1の実施形態と同様であるため、第1の実施形態で説明した事項については省略する。
まず、第1の実施形態で説明した工程と同様の工程を行うことで、図4に示したような構造を形成する。
次に、図9に示すように、レジストパターン23をマスクとして用い、RIE法により、ダミーゲート構造102a及び102b(図4参照)に対応する領域に形成されたストッパー膜16、コントロールゲート電極膜15、電極間絶縁膜14、フローティングゲート電極膜13及びトンネル絶縁膜12をエッチングする。このとき絶縁部22c(図4参照)も全てエッチング除去される。その結果、穴(或いは溝)24が形成され、シリコン基板11の表面が露出する。
次に、図10に示すように、レジストパターン23を除去した後、露出したシリコン基板11の表面上に、ゲート絶縁膜(第3のゲート絶縁膜)31を新たに形成する。このゲート絶縁膜31は、熱酸化法で形成してもよいし堆積法で形成してもよい。続いて、導電膜25として、リンがドープされた多結晶シリコン膜を、LPCVD法によって全面に堆積する。さらに、CMP法によって導電膜25を研磨し、導電膜25を平坦化する。その結果、穴24が導電膜25によって埋められた構造が得られる。このようにして、導電膜25で形成されたゲート電極18がゲート絶縁膜31上に形成され、選択ゲート構造103が得られる。露出したシリコン基板11の表面上にゲート絶縁膜31が形成されるため、第1の実施形態とは異なり、選択ゲート構造103の電極部分P3と不純物拡散層21cとの間にも、ゲート絶縁膜31が介在する。
このように、本実施形態も第1の実施形態と基本的に同様の手法によって、メモリセルゲート構造101及び選択ゲート構造103が形成されるため、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態では、穴24を形成してシリコン基板11の表面を露出させた後、新たなゲート絶縁膜31を形成する。そのため、選択ゲート構造103のゲート絶縁膜31とメモリセルゲート構造101のトンネル絶縁膜12aとを、膜厚及び材料の少なくとも一方において異ならせることが可能である。したがって、選択ゲート構造103のゲート絶縁膜31及びメモリセルゲート構造101のトンネル絶縁膜12aそれぞれを最適化することが可能であり、特性や信頼性に優れた半導体装置を得ることができる。
(実施形態3)
図11〜図13は、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置(NAND型フラッシュメモリ)の製造方法を模式的に示した断面図である。なお、等価回路図及び平面図については、第1の実施形態で示した図1及び図2と同様である。また、基本的な構成及び製造方法についても第1の実施形態と同様であるため、第1の実施形態で説明した事項については省略する。
まず、第1の実施形態で説明した工程と同様の工程を行うことで、図3に示したような構造を形成する。
次に、図11に示すように、第1の実施形態と同様にして、イオン注入法を用いて、ソース・ドレイン用の不純物拡散層21a、21b及び21cを形成する。続いて、図示しない制御回路(周辺回路)内のMISトランジスタのゲート電極にLDD用の側壁膜を形成するために、LPCVD法によって側壁絶縁膜41を形成し、さらに側壁絶縁膜41をエッチバックする。半導体装置が微細化されると、メモリセル間の間隔が狭くなるため、隣接するメモリセルゲート構造101間の領域は側壁絶縁膜41(絶縁部41a)によって完全に埋められる。同様に、メモリセルゲート構造101とダミーゲート構造102aとの間の領域は側壁絶縁膜41(絶縁部41b)によって完全に埋められ、ダミーゲート構造102aとダミーゲート構造102bとの間の領域は側壁絶縁膜41(絶縁部41c)によって完全に埋められる。ただし、ビットライン方向で隣接するNANDセルユニット間の領域(ビットラインコンタクトが形成される領域)には、幅の広い空隙42が存在するため、この空隙42は側壁絶縁膜41によって完全には埋められない。
次に、図12に示すように、LPCVD法により全面に層間絶縁膜43を形成する。続いて、ストッパー膜16をCMPストッパーとして用い、層間絶縁膜43をCMP法によって研磨し、層間絶縁膜43を平坦化する。その結果、空隙42は層間絶縁膜43で埋められる。
次に、第1の実施形態と同様にして、レジストパターン23をマスクとして用い、ダミーゲート構造102a及び102bに対応する領域に形成されたストッパー膜16、コントロールゲート電極膜15及び電極間絶縁膜14を、RIE法によってエッチングする。このとき絶縁部41cも同時にエッチングされ、その高さが低くなる。フローティングゲート電極膜13及びトンネル絶縁膜12はエッチングせずに残す。このようにして、穴(或いは溝)24が形成される。
次に、図13に示すように、レジストパターン23を除去した後、第1の実施形態と同様にして穴24を導電膜25で埋める。このようにして、フローティングゲート電極膜13b及び導電膜25で形成されたゲート電極18が形成され、選択ゲート構造103が得られる。
このように、本実施形態も第1の実施形態と基本的に同様の手法によって、メモリセルゲート構造101及び選択ゲート構造103が形成されるため、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、図12の工程で穴24を形成する際に、第1の実施形態と同様にトンネル絶縁膜12b及びフローティングゲート電極膜13bを残すようにしたが、第2の実施形態と同様にトンネル絶縁膜12b及びフローティングゲート電極膜13bを除去するようにしてもよい。この場合には、穴24を形成した後、第2の実施形態と同様の方法及び構造を適用することが可能である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み合わせることによって種々の発明が抽出され得る。例えば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、所定の効果が得られるものであれば発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の構成を示した等価回路図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の構成を模式的に示した平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示したビットライン方向の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示したビットライン方向の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示したビットライン方向の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示したビットライン方向の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の構成を模式的に示したワードライン方向の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の構成を模式的に示したワードライン方向の断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示したビットライン方向の断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示したビットライン方向の断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示したビットライン方向の断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示したビットライン方向の断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示したビットライン方向の断面図である。
符号の説明
S1、S2…選択トランジスタ M1〜M8…メモリセル
SG1、SG2…選択ゲートライン
CG1〜CG8…コントロールゲートライン
BC…ビットラインコンタクト BL1、BL2…ビットライン
11…シリコン基板 12…トンネル絶縁膜
13…フローティングゲート電極膜 14…電極間絶縁膜
15…コントロールゲート電極膜 16…ストッパー膜
17…素子分離絶縁膜 18…ゲート電極
21a、21b、21c…不純物拡散層
22…層間絶縁膜 22a、22b、22c…絶縁部
23…レジストパターン 24…穴 25…導電膜
31…ゲート絶縁膜
41…側壁絶縁膜 42…空隙 43…層間絶縁膜
101…メモリセルゲート構造
102a、102b…ダミーゲート構造
103…選択ゲート構造

Claims (5)

  1. 半導体基板上に形成された第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート電極と、前記第1のゲート電極上に形成された第2のゲート絶縁膜と、前記第2のゲート絶縁膜上に形成された第2のゲート電極と、を有するメモリセルゲート構造と、
    前記半導体基板上に形成された第3のゲート絶縁膜と、第1の電極部分と第2の電極部分と前記第1の電極部分と第2の電極部分との間の第3の電極部分とを含む第3のゲート電極とを有し、前記第1の電極部分及び第2の電極部分が前記第3のゲート絶縁膜上に形成されている選択ゲート構造と、
    前記半導体基板の表面領域であって、前記メモリセルゲート構造と前記選択ゲート構造の第1の電極部分との間の領域に対応した領域に形成された第1の不純物拡散層と、
    前記半導体基板の表面領域であって、前記選択ゲート構造の前記第1の電極部分と第2の電極部分との間の領域に対応した領域に形成された第2の不純物拡散層と、
    前記メモリセルゲート構造と前記選択ゲート構造との間に形成された第1の絶縁部と、
    前記第1の電極部分と前記第2の電極部分との間に設けられ且つ前記第3の電極部分と前記第2の不純物拡散層との間に介在し、前記第1の絶縁部と同じ材質であり且つ上面の高さが前記第1の絶縁部の上面の高さよりも低い第2の絶縁部と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記メモリセルゲート構造、前記第1の電極部分及び前記第2の電極部分は、前記メモリセルゲート構造及び選択ゲート構造のゲート長方向に同一ピッチで配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1のゲート絶縁膜と前記第3のゲート絶縁膜とは、膜厚及び材料の少なくとも一方が異なる
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記第1のゲート絶縁膜と前記第3のゲート絶縁膜とは、膜厚及び材料ともに同じである
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 半導体基板上に形成された第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート電極膜と、前記第1のゲート電極膜上に形成された第2のゲート絶縁膜と、前記第2のゲート絶縁膜上に形成された第2のゲート電極膜と、をそれぞれが有するメモリセルゲート構造と第1のダミーゲート構造と第2のダミーゲート構造とを形成する工程と、
    前記半導体基板の表面領域であって前記メモリセルゲート構造と前記第1のダミーゲート構造との間の領域に対応した領域に第1の不純物拡散層を形成し、前記半導体基板の表面領域であって前記第1のダミーゲート構造と前記第2のダミーゲート構造との間の領域に対応した領域に第2の不純物拡散層を形成する工程と、
    前記メモリセルゲート構造と前記第1のダミーゲート構造との間に第1の絶縁部を形成するとともに、前記第1のダミーゲート構造と前記第2のダミーゲート構造との間に第2の絶縁部を形成する工程と、
    前記第1及び第2のダミーゲート構造の少なくとも第2のゲート電極膜及び第2のゲート絶縁膜を除去して穴を形成するとともに、前記第2の絶縁部の高さを低くする工程と、
    前記穴内に導電膜を形成して、前記導電膜と前記第2の不純物拡散層との間に前記高さの低くなった第2の絶縁部が介在した選択ゲート構造を形成する工程と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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