JP2007193957A - 真空遮断器 - Google Patents

真空遮断器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007193957A
JP2007193957A JP2006008353A JP2006008353A JP2007193957A JP 2007193957 A JP2007193957 A JP 2007193957A JP 2006008353 A JP2006008353 A JP 2006008353A JP 2006008353 A JP2006008353 A JP 2006008353A JP 2007193957 A JP2007193957 A JP 2007193957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible conductor
movable electrode
circuit breaker
rod
flexible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006008353A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4719576B2 (ja
Inventor
Daisuke Sugai
大介 菅井
Akishi Yano
晃史 矢野
Keisuke Abe
圭介 阿部
Ayumi Morita
歩 森田
Kunzan Hayashi
君山 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006008353A priority Critical patent/JP4719576B2/ja
Publication of JP2007193957A publication Critical patent/JP2007193957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4719576B2 publication Critical patent/JP4719576B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Abstract

【課題】真空遮断器のフレキシブル導体は、通電電流に対する面積の確保と電磁反発力による変形の防止が必要になる。
【解決手段】真空遮断器は絶縁架台10に、固定電極と可動電極を備える真空バルブ1と、固定電極側に配設される上コンタクト4と、可動電極側に配設される可動ロッド2、フレキシブル導体6、下部導体8及び下コンタクト8を有している。フレキシブル導体6は複数本が可動ロッド2に沿って対称配置され、その端部をL字状に曲げて下部導体8を介し、下コンタクト5と接続する。フレキシブル導体6は、可動ロッド2の両側に密着し、貫通ボルト17によって締め付けている。
【選択図】図1

Description

本発明は真空遮断器に関し、特に可動電極から電流を取り出すフレキシブル導体の構造に関する。
真空遮断器等では、電流を通電しながら動作できる構造が必要であり、従来からフレキシブル導体が用いられている。特許文献1には、可撓性導体の通電方向を真空バルブの可動軸に対して対称に複数対配置した真空遮断器が示されている。また特許文献2には、可動通電軸に固定されたカップリングの両側に可撓導体を接続し、可撓導体が接続される端子導体を絶縁枠の両面に固定する記載がある。
特開昭58−155612号公報 特開平8−222094号公報
フレキシブル導体では、通電電流に対する面積の確保と電磁反発力による変形の防止が必要になる。通電電流が大きいほど通電面積が必要になり、電磁反発力も大きくなる。しかし、従来技術には係る課題を同時的に解決する提案は見られない。
本発明の目的は、従来技術の状況に鑑み、通電面積を確保すると共に電磁反発力を低減できる真空遮断器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、固定電極及び可動電極を持つ真空バルブと、前記可動電極に結合され前記真空バルブの外延で操作装置に連結される可動電極棒と、前記可動電極棒を含む絶縁容器または絶縁架台と、前記可動電極棒と前記絶縁容器または絶縁架台間に跨って配設されるフレキシブル導体とを有する真空遮断器において、前記フレキシブル導体は複数本に分けられ、前記可動電極棒に沿って固定されると共にその下端部をL字状に曲げて前記絶縁容器に設けた端子部に接続して成ることを特徴とする。
前記フレキシブル導体は、前記可動電極棒に沿う部分を長く、前記端子部に接続する部分を短くすることを特徴とする。
前記フレキシブル導体は前記可動電極棒を挟んで相対し、該フレキシブル導体と可動電極棒を貫通する締め付けボルトによって締め付けることを特徴とする。前記締め付けボルトは角ボルトであり、その相対する面に前記フレキシブル導体を配設する。
前記フレキシブル導体は、その両面に導電板を介して、前記可動電極棒に固定することを特徴とする。前記導電板の一方は前記フレキシブル導体の曲部と同等以上、他方は前記曲部より短くすることを特徴とする。
また、前記フレキシブル導体の幅方向のサイズは、前記締め付けボルトの接触面の長さや前記端子部と接続するフレキシブル導体端部の長さより大にすることを特徴とする。
本発明によれば、複数本に分けられ対称配置されたフレキシブル導体を流れる電流密度が増大できるとともに、L字状のフレキシブル導体を流れる磁界によって対面フレキシブル導体には可動電極棒側に押し付けられる電磁力が作用するので、フレキシブル導体の変形が防止でき、真空遮断器の信頼性を向上できる効果がある。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
図2は本発明を適用する真空遮断器の一相分の全体を示す構成図である。真空遮断器は図左側の遮断部と図右側の操作部からなる。遮断部側は固定電極と可動電極を持つ真空バルブ1と、可動電極と一体に動作する可動ロッド(可動電極棒)2と、可動電極を操作する絶縁操作ロッドを絶縁架台10に設置している。真空バルブ1の固定電極は上部導体7を介して主回路端子である上コンタクタ4に接続され、可動電極は可動ロッド2、フレキシブル導体6および下部導体8を介して主回路端子である下コンタクタ5に接続されている。操作部側は操作機構部12と、その動作を受ける遮断ばね13などがケース15内に配置され、遮断部側の操作をベース16内に配置されている回転レバー11と連結ロッド9を介して絶縁操作ロッド3に伝える構成となっている。
図3は三相配置のフレキシブル導体の構成図で、(a)は本発明の実施例図、(b)は従来図である。従来のフレキシブル導体6は三相並置し、(b)のように対称配置されて、可動ロッド2からの電流を2つに分流(両側通電)して下部導体8に流している。フレキシブル導体6は平板を積層した構造であり、フレキシブル導体6に他相からの電磁力を繰り返し受けると変形し、ついには部分的な折損を生じる。(b)では、フレキシブル導体に対し、常にフレキシブル導体6が潰れる方向の電磁力が他相から発生し、フレキシブル導体上下が接触する恐れがあった。接触した場合、一部の電流の通電経路が接触部を介するようになるため、接触部で発熱を起こし火災に至る恐れがある。また、フレキシブル導体6の締め付けボルトが熱応力による緩み(クリープ)を生じ、この結果フレキシブル導体6にバラけが生じる恐れがある。バラけが発生することで、フレキシブル導体の抵抗が大きくなり、発熱量が増加し火災至る恐れがある。なお、(a)は一実施例による三相配置のフレキシブル導体6の構成であり、詳細な説明は後述する。
図1は本発明の一実施例によるフレキシブル導体を配置した真空遮断器の要部断面図である。フレキシブル導体6は、複数本(図では2本)に分けられ、可動ロッド2に沿って固定されると共にその下端部をL字状に曲げて下部導体8と接続している。フレキシブル導体6は複数の素線(板)からなる複数の層で形成され、フレキシブル導体6を流れる通電電流に応じて層数を定めている。フレキシブル導体6は可動ロッド2に締め付けボルト17で固定され、その下端部がL字状に曲がる等の変形防止構造により構成されている。
図4はフレキシブル導体の変形防止構造を示し、上部が平面図、下部が側面図である。可動ロッド2には六角ロッドが用いられ、その一つの対向面の各々にフレキシブル導体6を配置し、貫通する締め付けボルト17により両側のフレキシブル導体6を同時に締め付けている。六角ボルトを用いることで、フレキシブル導体6との接触面積が増し、積層するフレキシブル導体の数を減少できる。また、締め付けボルト17は、締め付け時は張力により弾性伸びの状態にあるので、ボルトの熱が上昇しても熱伸を生じることがなく、フレキシブル導体6はバラケを生じない。この例では、締め付けボルト17を2本設けているが、1本であってもよい。
フレキシブル導体6は、6角の可動ロッド2に沿って下側に伸びる密着部61と、密着部61の下端で外方に屈曲する屈曲部62と、屈曲後に下部導体8と接続する平坦な接続部63からなるL字状である。密着部61は長くし、接続部63は短くしている。また、フレキシブル導体の平面部の長さL1は、図示のように、六角部の辺の長さL2や接続部63の長さL3より十分に大きくしている。これによりフレキシブル導体6の下側に伸びる密着部61と下部導体8と接続する平坦な接続部63の接触面積を同一とすることが出来、通電面積を確保することが出来る。
図5はフレキシブル導体の変形を抑制する導電板の構成を示す。フレキシブル導体6の両面には、フレキシブル導体6の変形を抑えるための導電板18,19を、フレキシブル導体面に密着して設け、締め付けボルト17により締め付けている。内側の導電板18は例えばCuで構成され、屈曲部62の下部と同等以上の長さを有している。これは屈曲部62近傍の電磁力による変形を防止するためで、導電板18は少なくとも屈曲部62近傍までの長さが必要である。外側の導電板19は例えばSUSで構成され、その長さは接続部63の上面よりやや上である。導電板18は短すぎると、フレキシブル導体6が駆動時にバラケを生じる。また、導電板19は長すぎると駆動時に折曲し、短すぎるとフレキシブル導体6がバラケを生じる。本実施例の金属板によれば、フレキシブル導体の変形やバラケを抑制でき、かつ良好な接触構造を得ることができる。
このように構成されたフレキシブル導体の変形防止構造は、図3(a)のように三相配置される。従来に比べ、フレキシブル導体の相間の距離が大きくなるので、他相からの電磁反発力は大幅に減少する。すなわち、対面するフレキシブル導体の作る磁界によって、フレキシブル導体には常に可動ロッド側に押し付けられる電磁力が作用するので、基本的には変形が生じない。
本発明の一実施例による真空遮断器の要部断面図。 本発明を適用する真空遮断器の全体構成図。 フレキシブル導体の三相の配置図。 フレキシブル導体近傍の詳細構成図。 フレキシブル導体と導電板の配置図。
符号の説明
1…真空バルブ、2…可動ロッド、3…絶縁操作ロッド、4…上コンタクト、5…下コンタクト、6…フレキシブル導体、61…密着部、62…屈曲部、63…端子部、7…上部導体、8…下部導体、9…連結ロッド、11…回転レバー、12…操作機構部、13…遮断ばね、17…締め付けボルト、18,19…導電板。

Claims (8)

  1. 固定電極及び可動電極を持つ真空バルブと、前記可動電極に結合され前記真空バルブの外延で操作装置に連結される可動電極棒と、前記可動電極棒を含む絶縁容器または絶縁架台と、前記可動電極棒と前記絶縁容器または絶縁架台間に跨って配設されるフレキシブル導体とを有する真空遮断器において、
    前記フレキシブル導体は複数本に分けられ、前記可動電極棒に沿って固定されると共にその下端部をL字状に曲げて前記絶縁容器に設けた端子部に接続して成ることを特徴とする真空遮断器。
  2. 請求項1において、
    前記フレキシブル導体は複数の素線(板)からなる複数の層で形成され、前記フレキシブル導体を流れる通電電流に応じてその層数を定めることを特徴とする真空遮断器。
  3. 請求項1または2において、
    前記フレキシブル導体は、前記可動電極棒に沿う部分を長く、前記端子部に接続する部分を短くすることを特徴とする真空遮断器。
  4. 請求項1、2または3において、
    前記フレキシブル導体は前記可動電極棒を挟んで相対し、該フレキシブル導体と可動電極棒を貫通する締め付けボルトによって締め付けることを特徴とする真空遮断器。
  5. 請求項4において、
    前記締め付けボルトは角ボルトであり、その相対する面に前記フレキシブル導体を配設することを特徴とする真空遮断器。
  6. 請求項4または5において、
    前記フレキシブル導体の幅方向のサイズは、前記締め付けボルトの接触面の長さや前記端子部と接続するフレキシブル導体端部の長さより大にすることを特徴とする真空遮断器。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記フレキシブル導体は、その両面に導電板を介して、前記可動電極棒に固定することを特徴とする真空遮断器。
  8. 請求項7において、
    前記導電板の一方は前記フレキシブル導体の曲部と同等以上、他方は前記曲部より短くすることを特徴とする真空遮断器。
JP2006008353A 2006-01-17 2006-01-17 真空遮断器 Active JP4719576B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008353A JP4719576B2 (ja) 2006-01-17 2006-01-17 真空遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008353A JP4719576B2 (ja) 2006-01-17 2006-01-17 真空遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007193957A true JP2007193957A (ja) 2007-08-02
JP4719576B2 JP4719576B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=38449507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006008353A Active JP4719576B2 (ja) 2006-01-17 2006-01-17 真空遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4719576B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101150334B1 (ko) 2011-02-08 2012-06-08 엘에스산전 주식회사 진공차단기의 플렉서블 션트
KR200475885Y1 (ko) * 2010-04-16 2015-01-12 엘에스산전 주식회사 가스절연 개폐장치
EP2843678A4 (en) * 2012-04-25 2016-02-17 Hyun Dai Heavy Ind Co Ltd STRUCTURE FOR PREVENTING THE ECCENTRICITY OF MOVING CONTACT IN A VACUUM PROTECTION SWITCH
CN108565173A (zh) * 2018-05-16 2018-09-21 许昌亿源电气有限公司 一种户外柱上高压真空断路器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08222090A (ja) * 1995-02-10 1996-08-30 Toshiba Corp 真空遮断器
JPH08222094A (ja) * 1995-02-10 1996-08-30 Toshiba Corp 真空遮断器及び金属閉鎖形スイッチギヤ
JPH08335430A (ja) * 1995-06-07 1996-12-17 Toshiba Corp ガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤ及び高圧真空遮断器並びに高圧主回路断路器
JP2005268037A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Hitachi Ltd 電磁操作式開閉装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08222090A (ja) * 1995-02-10 1996-08-30 Toshiba Corp 真空遮断器
JPH08222094A (ja) * 1995-02-10 1996-08-30 Toshiba Corp 真空遮断器及び金属閉鎖形スイッチギヤ
JPH08335430A (ja) * 1995-06-07 1996-12-17 Toshiba Corp ガス絶縁金属閉鎖形スイッチギヤ及び高圧真空遮断器並びに高圧主回路断路器
JP2005268037A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Hitachi Ltd 電磁操作式開閉装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200475885Y1 (ko) * 2010-04-16 2015-01-12 엘에스산전 주식회사 가스절연 개폐장치
KR101150334B1 (ko) 2011-02-08 2012-06-08 엘에스산전 주식회사 진공차단기의 플렉서블 션트
JP2012164652A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Ls Industrial Systems Co Ltd 真空遮断器のフレキシブルシャント
EP2843678A4 (en) * 2012-04-25 2016-02-17 Hyun Dai Heavy Ind Co Ltd STRUCTURE FOR PREVENTING THE ECCENTRICITY OF MOVING CONTACT IN A VACUUM PROTECTION SWITCH
CN108565173A (zh) * 2018-05-16 2018-09-21 许昌亿源电气有限公司 一种户外柱上高压真空断路器
CN108565173B (zh) * 2018-05-16 2023-09-22 王健 一种户外柱上高压真空断路器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4719576B2 (ja) 2011-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4398948B2 (ja) 電気接続コネクタ
JP4908042B2 (ja) 回路遮断装置
JP4719576B2 (ja) 真空遮断器
EP2930735B1 (en) Overload protection device, and thermomagnetic adjustable release for breaker comprising same
US20110284264A1 (en) Conductor of high voltage electrical apparatus
JP2010062092A (ja) 真空遮断器
JP5501663B2 (ja) 真空開閉器のヒューズ取付構造
JP4708310B2 (ja) 回路遮断装置
JP5327038B2 (ja) 回路遮断器
TW201041003A (en) Vacuum switchgear
EP2639812B1 (en) Circuit protection device and trip unit for use with a circuit protection device
JP5205834B2 (ja) 半導体装置
US9406474B2 (en) Circuit breaker heaters and translational magnetic systems
JP2005340062A (ja) 電磁継電器
KR101232453B1 (ko) 회로차단기
US10454415B2 (en) Electrical box including jumper for reducing conductive heat transfer between electrical components
JPH08222090A (ja) 真空遮断器
KR100971334B1 (ko) 조립 정밀성과 열팽창 흡수성이 향상된 버스 바 조인트
JP5210582B2 (ja) 真空開閉装置
JP5676782B2 (ja) 回路遮断器
JP2009277386A (ja) 真空遮断器
JP4580767B2 (ja) 固体絶縁導体
JP2009009849A (ja) 真空遮断器及び真空遮断器用放熱器
JP4683040B2 (ja) 電磁リレー
KR101866222B1 (ko) 누전 및 배선용 차단기의 과부하 보호장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110329

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4719576

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350