JP4708310B2 - 回路遮断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、大電流を通電するインバータなどのパワー半導体装置に用いられる回路遮断装置に関し、特に動作条件によらず確実に回路を遮断することができ、配線損失が小さく、小型でコストが低い回路遮断装置に関するものである。
ハイブリッド自動車などに搭載されるモータ駆動用インバータの素子が破壊されて短絡状態となり、エンジン動力で回転するモータから回生電流が逆流する場合がある。このような異常時において回路に大電流が流れるのを防ぐため、回路遮断装置が用いられている。そして、回路遮断装置として、ヒータの熱によりヒューズを切断するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−119858号公報
従来の回路遮断装置では、ヒータは電流経路に直列に挿入され、異常時に通常動作時よりも大きな電流が流れることでヒューズを切断していた。しかし、ハイブリッド車などの場合、通常動作時のモータ駆動用の電流値と異常時のモータからの回生電流値に大幅な差が無いため、確実にヒューズを切断することはできなかった。そして、従来の回路遮断装置では、電流経路に直列に挿入された電気抵抗をヒータとして用いていたため、配線損失が大きいという問題があった。また、ヒューズの替わりに電磁開閉器を用いれば、確実に遮断可能だが、接触抵抗、コスト及びスペースの問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、動作条件によらず確実に回路を遮断することができ、配線損失が小さく、小型でコストが低い回路遮断装置を得るものである。
本発明に係る回路遮断装置は、良好な電気伝導性を有し、互いに半田で接合された第1端子及び第2端子と、半田を溶融するために設けられ、第1,第2端子を通る電流経路とは別の電流経路から電力を供給され、周囲が絶縁されたヒータとを有し、半田が溶融した場合に、第1,第2端子はバネ力により離間して絶縁され、第1,第2端子の一方の先端部をU字形に折り曲げ、このU字形の部分にヒータを取り付けている。本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明により、動作条件によらず確実に回路を遮断することができ、配線損失が小さく、小型でコストが低い回路遮断装置を得ることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る回路遮断装置を示す上面図である。この回路遮断装置は、大電流を通電するインバータなどのパワー半導体装置に用いられる。
図示のように、銅材などの良好な電気伝導性を有する第1端子11及び第2端子12が、互いに半田13で接合されている。そして、半田13を溶融するために、第2端子12の先端部の裏面にヒータ14が設けられている。ここでは、第2端子12の先端部をU字形に折り曲げ、このU字形の部分にヒータ14が取り付けている。これにより、ヒータ14による熱をより効率的に半田13に加えることができ、かつヒータ14を容易に固定することができる。また、ヒータ14は周囲がセラミックなどで絶縁されている。
半田13で接合されていない状態では、第1端子11及び第2端子12は図2のようになる。第1端子11は、バネ性を有する形状をしており、銅合金などにより形成されている。また、第1端子11の形状は、半田13で接合されていない状態では第1端子11と第2端子12の間に隙間Sができるように設計される。一方、半田13で接合された状態では、第1端子11はバネ動作範囲で変形されている。ただし、信頼性を確保するため、第1端子11のバネ性を利用したバネカは非加熱時における半田13の疲労限界以下の力に設定されている。
次に、本実施の形態に係る回路遮断装置の動作について説明する。まず、通常動作時は、図1に示すように、第1端子11及び第2端子12が互いに半田13で接合されている。次に、パワー半導体装置の異常があった場合は、ヒータ14に電力が供給されて、半田13が溶融される。そうすると、図2に示すように、第1端子11のバネ性を利用したバネ力により第1,第2端子11,12は隙間Sだけ離間して絶縁され、回路は遮断される。
ヒータ14は、第1,第2端子11,12を通る電流経路とは別の電流経路から電力を供給される。このため、動作条件によらず確実に回路を遮断することができる。また、従来のように電流経路に直列に挿入された電気抵抗をヒータとして用いるものに比べて、配線損失が小さい。そして、本発明の実施の形態に係る回路遮断装置は、小型でコストが低い構造により実現することができる。
なお、上記の例では、ヒータ14は、第1,第2端子11,12の一方に設けているが、両方に設けてもよい。また、上記の例では、バネカは、第1,第2端子11,12の一方のバネ性を利用しているが、両方のバネ性を利用してもよい。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係る回路遮断装置を示す上面図である。実施の形態1では、第1端子11のバネ性を利用したバネ力により第1,第2端子11,12を離間させていたが、実施の形態2では、第1,第2端子11,12以外のバネ材15によりバネカを得る。これにより、第1,第2端子11,12にバネ性を付加することなく、実施の形態1と同様の効果を奏する。
実施の形態3.
図4は、本発明の実施の形態3に係るパワー半導体装置を示す回路図である。このパワー半導体装置は、バッテリー電源21からの電流をインバータ回路22によりACに変換して、三相モータ23を駆動する回路である。また、インバータ回路22を制御するインバータ制御回路24と、遮断制御回路25と、スイッチ26と、実施の形態1又は2と同様の回路遮断装置とを有する。そして、第1,第2端子11,12は、三相モータ23と、三相モータ23を駆動するインバータ回路22とにそれぞれ接続されている。
インバータ制御回路24は、インバータ回路22の異常を検知すると遮断制御回路25に信号を送信し、その信号を受けた遮断制御回路25はスイッチ26にON信号を出力する。そして、スイッチ26は、遮断制御回路25からのON信号を入力するとバッテリー電源21からヒータ14へ電力を供給する。これにより、ヒータ14による熱で半田13は溶融し、第1,第2端子11,12は離間して絶縁され、回路は遮断される。
その後、インバータ制御回路24は、インバータ回路22に電流が流れなくなったことを検知すると遮断制御回路25に信号を送信し、その信号を受けた遮断制御回路25はスイッチ26にOFF信号を出力する。そして、スイッチ26は、遮断制御回路25からのOFF信号を入力するとバッテリー電源21からヒータ14への電力供給を止める。なお、バッテリー電源21以外の電源からヒータ14へ電力供給しても良く、またスイッチ26として半導体スイッチを使用しても良い。
これにより、バッテリー電源からの電流をインバータ回路によりACに変換して三相モータを駆動する回路において、実施の形態1又は2と同様の効果を奏する。
実施の形態4.
図5は、本発明の実施の形態4に係るパワー半導体装置を示す断面図である。図示のように、銅材などの良好な電気伝導性を有する第1端子11及び第2端子12が、互いに絶縁に必要な空間距離だけ離して絶縁体31上に配置されている。そして、銅板を成形して形成したブリッジ32(金属導体)が、第1,第2端子11,12にそれぞれ半田13で接合されている。そして、半田13を溶融するために、ブリッジ32に接触するようにヒータ14が設けられている。ここでは、ブリッジ32の一部を成形することによりヒータ14を固定している。これにより、ヒータ14による熱をより効率的に半田13に加えることができ、かつヒータ14を容易に固定することができる。また、ヒータ14は周囲がセラミックなどで絶縁されている。また、ブリッジ32には、半田13が溶融した時に確実に分離する力を付与するために重り33が取り付けられている。
次に、本実施の形態に係る回路遮断装置の動作について説明する。まず、通常動作時は、図5に示すように、第1端子11及び第2端子12は互いにブリッジ32及び半田13で接合されている。次に、パワー半導体装置の異常があった場合は、ヒータ14に電力が供給されて、まずブリッジ32が加熱され、半田13に熱が伝わる。ここで、銅の熱伝導率は395W/mKに対し、例えばSnを主体とした半田の熱伝導率は66W/mKと低く、いわば断熱材として働く。このため、ブリッジ32と接する半田13の温度は上昇し、半田13が溶融される。なお、ブリッジ32の温度は、主に半田13を経由して第1,第2端子11,12へと伝わる熱量とヒータ14の発熱量がバランスするところまで到達する。従って、ヒータ14の容量は半田13が溶融する温度に達するような容量に設計されている。
半田13が溶融されると、図6に示すように、ブリッジ32は、自重又は重り33により第1,第2端子11,12から落下して分離され、第1,第2端子11,12は所定の空間距離だけ離間して絶縁され、回路は遮断される。重力を使って分離力を付与することは、地上で使われ、天地の方向が変わらない使い方がなされる限り、経時的に変化しない安定した力を得ることができるため、確実な遮断が可能である。また、半田13への応力を正確にコントロールすることができるため、信頼性設計が容易である。また、ヒータ14をブリッジ32側に取り付けることにより、半田13の一部が溶融分断した場合に第1,第2端子11,12への熱伝導が抑制され、ブリッジ32の温度が上昇し、更に半田13の溶融を加速させ、溶断を確実なものとすることができる。
ヒータ14は、第1,第2端子11,12を通る電流経路とは別の電流経路から電力を供給される。このため、動作条件によらず確実に回路を遮断することができる。また、従来のように電流経路に直列に挿入された電気抵抗をヒータ14として用いるものに比べて、配線損失が小さい。そして、本発明の実施の形態に係る回路遮断装置は、小型でコストが低い構造により実現することができる。
実施の形態5.
図7は、本発明の実施の形態5に係る回路遮断装置を示す断面図である。本実施の形態5では、ブリッジ32の一部は、第1端子11の端部と第2端子12の端部との間に設けられている。また、ヒータ14は縦方向に配置されている。これにより、装置全体を薄くすることができる。
実施の形態6.
図8は、本発明の実施の形態6に係る回路遮断装置を示す断面図である。本実施の形態6では、ヒータ14は、第1,第2端子11,12のヒータ14が半田13で接合されている面の反対面に接触するように設けられている。また、ヒータ14及びブリッジ32は縦方向に配置されている。これにより、装置全体を薄くすることができる。
半田13が溶融されると、図9に示すように、ブリッジ32は、自重により第1,第2端子11,12から落下して分離され、第1,第2端子11,12は所定の空間距離だけ離間して絶縁され、回路は遮断される。ただし、ヒータ14が第1,第2端子11,12に直接接触しているため、熱が第1,第2端子11,12へ逃げ易く、第1,第2端子11,12の温度上昇が緩やかとなる。そこで、第1端子11のA部に穴を開けるか、A部の幅を狭くするなどにより、熱の逃げを抑制することで、半田13の温度上昇を加速させることが可能となる。なお、本実施の形態ではブリッジ32の自重を分離力として利用しているが、ブリッジ32に取り付けられた重り又はバネを分離力として利用することもできる。
実施の形態7.
図10は、本発明の実施の形態7に係る回路遮断装置を示す断面図である。本実施の形態7では、ブリッジ32は横方向に設けられている。その他の構成は実施の形態6と同様であり、同様の効果を奏する。
実施の形態8.
図11は、本発明の実施の形態8に係る回路遮断装置を示す断面図である。本実施の形態8では、第1,第2端子11,12の一部を成形することによりヒータ14を固定している。そして、ブリッジ32は、第1,第2端子11,12の間に設けられている。その他の構成は実施の形態6と同様であり、同様の効果を奏する。
実施の形態9.
図12は、本発明の実施の形態9に係る回路遮断装置を示す断面図である。本実施の形態9では、第1,第2端子11,12の一部を成形することによりヒータ14を固定している。そして、ブリッジ32は、第1,第2端子11,12を挟み込むように設けられている。その他の構成は実施の形態6と同様であり、同様の効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係る回路遮断装置を示す上面図である。 本発明の実施の形態1に係る回路遮断装置の動作を説明するための上面図である。 本発明の実施の形態2に係る回路遮断装置を示す上面図である。 本発明の実施の形態3に係るパワー半導体装置を示す回路図である。 本発明の実施の形態4に係る回路遮断装置を示す断面図である。 本発明の実施の形態4に係る回路遮断装置を示す断面図である。 本発明の実施の形態5に係る回路遮断装置を示す断面図である。 本発明の実施の形態6に係る回路遮断装置を示す断面図である。 本発明の実施の形態6に係る回路遮断装置を示す断面図である。 本発明の実施の形態7に係る回路遮断装置を示す断面図である。 本発明の実施の形態8に係る回路遮断装置を示す断面図である。 本発明の実施の形態9に係る回路遮断装置を示す断面図である。
符号の説明
11 第1の端子
12 第2の端子
13 半田
14 ヒータ
15 バネ材
21 バッテリー電源(電源)
22 インバータ回路
23 三相モータ(モータ)
25 遮断制御回路
26 スイッチ
32 ブリッジ(金属導体)
33 重り

Claims (8)

  1. 良好な電気伝導性を有し、互いに半田で接合された第1端子及び第2端子と、
    前記半田を溶融するために設けられ、前記第1,第2端子を通る電流経路とは別の電流経路から電力を供給され、周囲が絶縁されたヒータとを有し、
    前記半田が溶融した場合に、前記第1,第2端子はバネ力により離間して絶縁され
    前記第1,第2端子の一方の先端部をU字形に折り曲げ、このU字形の部分に前記ヒータを取り付けたことを特徴とする回路遮断装置。
  2. 前記バネカは、前記第1,第2端子の一方又は両方のバネ性を利用したものであることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断装置。
  3. 前記バネカは、前記第1,第2端子以外のバネ材により得たものであることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断装置。
  4. 前記バネカは、非加熱時における前記半田の疲労限界以下の力に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断装置。
  5. 遮断制御回路と、スイッチとを更に有し、
    前記第1,第2端子は、モータと、前記モータを駆動するインバータ回路とにそれぞれ接続され、
    前記遮断制御回路は、前記インバータ回路の異常を検知するとON信号を出力し、
    前記スイッチは、前記遮断制御回路からのON信号を入力すると電源から前記ヒータへ電力を供給することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の回路遮断装置。
  6. 良好な電気伝導性を有し、互いに絶縁に必要な空間距離だけ離して配置された第1端子及び第2端子と、
    前記第1,第2端子にそれぞれ半田で接合された金属導体と、
    前記半田を溶融するために設けられ、前記第1,第2端子を通る電流経路とは別の電流経路から電力を供給され、周囲が絶縁されたヒータとを有し、
    前記半田が溶融した場合に、前記金属導体は前記第1,第2端子から分離され、前記第1,第2端子は絶縁され
    前記ヒータは、前記第1,第2端子に接触するように設けられ、
    前記第1,第2端子の一部を成形することにより前記ヒータを固定していることを特徴とする回路遮断装置。
  7. 前記半田が溶融した場合に、前記金属導体は、自重、前記金属導体に取り付けられた重り、又はバネにより前記第1,第2端子から分離され、前記第1,第2端子は絶縁されることを特徴とする請求項6に記載の回路遮断装置。
  8. 前記金属導体の一部は、前記第1端子の端部と第2端子の端部との間に設けられていることを特徴とする請求項6又は7に記載の回路遮断装置。
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