JP2007193936A - プログラム電流補償機能を持つフラッシュメモリ装置 - Google Patents

プログラム電流補償機能を持つフラッシュメモリ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、フラッシュメモリ装置を提供する。
【解決手段】入力データに応答してプログラム電流がそれぞれ流れる複数のフラッシュメモリセルを含むフラッシュメモリセルアレイ、入力データに応答して、プログラム電流と同一な大きさのダミープログラム電流がそれぞれ流れる複数のダミープログラム電流発生素子を含む制御回路、及び複数のダミープログラム電流を合した電流と同一な大きさのミラープログラム電流を提供する電流ミラー回路を含み、同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数に関係なく複数のプログラム電流及びミラープログラム電流の和を一定とする。これにより、トランジスタの形成面積を縮めることができ、プログラム電圧の電圧レベルが一定するようになり、プログラム電圧を高めることによって発生しうる干渉現象を減らすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明はフラッシュメモリ装置に関する。
フラッシュメモリ装置の動作はプログラム、読み出し、消去などに区分できる。このような三つ動作を行うため、フラッシュメモリセルに印加されるバイアス条件は互いに異なる。
特に、スプリットゲートフラッシュメモリセルのプログラムバイアス条件を説明すれば次の通りである。スプリットゲートフラッシュメモリセルはソースサイドホットキャリアインジェクション方式を使用するので、例えばプログラムされるスプリットゲートフラッシュメモリセルのゲートとカップリングされたワードラインにはしきい電圧(Vt)程度の電圧(約1V)が印加され、ドレインとカップリングされたビットラインには所定電圧(約0.4V)が印加され、ソースとカップリングされたソースラインにはプログラム電圧(Vpp)が印加できる。従って、プログラム時ソースラインからビットラインにプログラム電流が流れるようになる。
ところで、同時にプログラムされるスプリットゲートフラッシュメモリセルの個数が多い場合、使用される全体プログラム電流が増加されてソースラインに印加されたプログラム電圧のレベルが大きく落ち、これはプログラム効率低下につながる。
一方、使用される全体プログラム電流を考慮してプログラム電圧の電圧レベルを高める場合、ソースラインを中心に対向する隣接スプリットゲートフラッシュメモリセルはプログラムされるべきでない場合にもプログラムされる干渉現象が発生しうる。同時にプログラムするスプリットゲートフラッシュメモリセルの個数が少なければ(例えば、1〜2個)、プログラム電圧の減少分が殆どなくて、高いレベルのプログラム電圧が隣接スプリットゲートフラッシュメモリセルにそのまま影響を及ぼしうるためである。
すなわち、同時にプログラムされるスプリットフラッシュメモリセルの個数に関係なく、安定的なプログラム電圧の電圧レベルを維持することがフラッシュメモリ装置の安定的な動作を確保する方法になる。
韓国特許第0505705号明細書
本発明が解決しようとする技術的課題は、同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数に関係なく安定的なプログラムが可能なフラッシュメモリ装置を提供することにある。
本発明の技術的課題は以上で言及した技術的課題で制限されず、言及されないまた他の技術的課題は以下の記載から当業者に明確に理解されるはずである。
前記技術的課題を達成するための本発明の一実施形態によるフラッシュメモリ装置は、多数のフラッシュメモリセルを含むフラッシュメモリセルアレイ、プログラム電流を発生させて出力端子に提供するプログラム電圧生成回路、前記プログラム電圧生成回路の出力端子とカップリングされ、前記プログラム電圧生成回路の出力端子と前記メモリセルアレイをカップリングさせるプログラム回路で、前記メモリセルアレイが前記プログラム電圧生成回路の出力端子に負荷を与え、その量は前記メモリセルアレイに印加されるデータによって変化されるプログラム電圧生成回路、及び前記プログラム電圧生成回路の出力端子とカップリングされ、前記メモリセルアレイに印加されるデータによってプログラム電圧生成回路に負荷を与えるプログラム電流補償回路を含む。
前記技術的課題を達成するための本発明の他の実施形態によるフラッシュメモリ装置は、入力データに応答してプログラム電流がそれぞれ流れる複数のフラッシュメモリセルを含むフラッシュメモリセルアレイ、入力データに応答して、プログラム電流と同一な大きさのダミープログラム電流がそれぞれ流れる複数のダミープログラム電流発生素子を含む制御回路、及び複数のダミープログラム電流を合した電流と同一な大きさのミラープログラム電流を提供する電流ミラー回路を含み、同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数に関係なく複数のプログラム電流及びミラープログラム電流の和が一定する。
前記技術的課題を達成するための本発明のさらに他の実施形態によるフラッシュメモリ装置は、ワードライン、ソースライン及び複数のビットラインが交差する領域に限定された複数のフラッシュメモリセルを含んで、各フラッシュメモリセルのゲートはワードラインにカップリングされ、ドレインはビットラインにカップリングされ、ソースはソースラインにカップリングされたフラッシュメモリセルアレイ、複数の入力データに応答して、プログラム電圧が印加されたソースラインから複数のビットラインに複数のプログラム電流を流すプログラム回路、複数の入力データに応答して複数のダミープログラム電流が流れる複数のダミープログラム電流発生素子を含む制御回路、及びプログラム電圧とカップリングされ、複数のダミープログラム電流を合した電流と同一な大きさのミラープログラム電流が流れる電流ミラー回路を含む。
前記技術的課題を達成するための本発明のさらに他の実施形態によるフラッシュメモリ装置は、入力データに応答してプログラム電流がそれぞれ流れる複数のフラッシュメモリセルを含むフラッシュメモリセルアレイ、及び入力データに応答して、プログラム電流と同一な大きさのダミープログラム電流がそれぞれ流れる複数のダミープログラム電流発生素子を含む制御回路を備え、同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数に関係なく複数のプログラム電流及び複数のダミープログラム電流を合した電流が一定する。
その他実施形態の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
上述したように本発明によるフラッシュメモリ装置によれば、次の通りの効果が一つ又はそれ以上ある。
第一に、電流ミラー回路を使用して制御回路とプログラム電圧生成回路をカップリングするので、制御回路を通常のトランジスタで形成できる。従って、電流ミラー回路を使用しない場合に比べてトランジスタの形成面積が縮まるようになる。
第二に、プログラム時フラッシュメモリセルアレイで流れるプログラム電流と電流ミラー回路で流れるミラープログラム電流の和は常に一定するようになる。すなわち、プログラム時消耗されるプログラム電流量が一定するようになる。従って、同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数に関係なくプログラム電圧の電圧レベルが一定するようになる。
第三に、プログラム時プログラム電圧レベルを一定に維持できるので、プログラム電圧を高めることによって発生しうる干渉現象が減るようになる。
一つの素子(elements)が他の素子と“接続された(connected to)”又は“カップリングされた(coupled to)”と称されることは、他の素子と直接連結又はカップリングされた場合又は中間に他の素子を介在した場合を全て含む。反面、一つの素子が他の素子と“直接接続された(directly connected to)”又は“直接カップリングされた(directly coupled to)”と指称されることは、中間に他の素子を介在しない場合を示す。明細書全体にかけて同一参照符号は同一構成要素を示すものとする。“及び/又は”は、言及されたアイテムのそれぞれ及び一つ以上の全ての組合せを含む。
第1、第2などが多様な素子、構成要素及び/又はセクションを叙述するために使用されるが、これら素子、構成要素及び/又はセクションはこれら用語によって制限されないことは勿論である。これら用語は単に一つの素子、構成要素、又はセクションを他の素子、構成要素又はセクションと区別するために使用するものである。従って、以下で言及される第1の素子、第1の構成要素又は第1のセクションは本発明の技術的思想内で第2の素子、第2の構成要素又は第2のセクションであってもよいことは勿論である。
本明細書で使用された用語は、実施形態を説明するためのものであり、本発明を制限しようとするものではない。本明細書で、単数型は文句で特別に言及しない限り、複数型も含む。明細書で使用される“含む(comprises)”及び/又は“含む(comprising)”は、言及された構成要素、段階、動作及び/又は素子は、一つ以上の他の構成要素、段階、動作及び/又は素子の存在又は追加を排除しない。
他の定義がなければ、本発明で使用される全ての用語(技術及び科学的用語を含む。)は当業者に共通に理解できる意味として使用できるものである。また一般に使用される辞書に定義されている用語は明白に特別に定義されていない限り理想的に又は過度に解析されない。
本発明の利点及び特徴、そしてそれらを達成する方法は添付する図面と共に詳細に後述している実施形態を参照すれば明確になる。しかしながら、本発明は、以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、相異なる多様な形態で具現されるものであり、本実施形態は、本発明の開示が完全となり、当業者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、特許請求の範囲の記載に基づいて決められなければならない。なお、明細書全体にかけて同一参照符号は同一構成要素を示すものとする。
図1は、本発明の実施形態によるフラッシュメモリ装置を説明するためのブロック図である。図2は、図1のフラッシュメモリセルアレイを示した回路図である。
先ず、図1及び図2を参照すれば、本発明の実施形態によるフラッシュメモリ装置1は、フラッシュメモリセルアレイ10、ローデコーダ及びワードラインドライバ20、ソースデコーダ及びソースラインドライバ30、入力ドライバ40、プログラム電圧生成回路50及びプログラム電流補償回路100を含む。プログラム電流補償回路100は制御回路60、電流ミラー回路70を含み、プログラム電圧生成回路50の出力端子にカップリングされている。
フラッシュメモリセルアレイ10は、複数のワードライン(WL1〜WL2m)、複数のソースライン(SL1〜SLm)、複数のビットライン(BL1〜BLn)が交差する領域に限定された複数のフラッシュメモリセル11、12を含む。具体的には、各フラッシュメモリセル11、12のゲートはワードライン(WL1〜WL2m)とカップリングされ、ソースはソースライン(SL1〜SLm)とカップリングされ、ドレインはビットライン(BL1〜BLn)にカップリングされる。
特に、互いに異なるワードライン(例えば、WL1、WL2)及び同一なビットライン(例えば、BL1)にカップリングされ、隣接した2個のフラッシュメモリセル(すなわち、図2で上下に配置されたフラッシュメモリセル)11、12はソースを共有できる。
また、本発明の実施形態でフラッシュメモリセル11、12の形態はスプリットゲートフラッシュメモリセルでありうるが、これに限定されるものではない。すなわち、スタックフラッシュメモリセルにも適用できる。
プログラム回路は、プログラム時該当する複数のフラッシュメモリセル11、12にそれぞれプログラム電流(Ip)が流れるようにする回路ブロックで、ローデコーダ及びワードラインドライバ20、ソースデコーダ及びソースラインドライバ30、入力ドライバ40などを含むことができる。
ローデコーダ及びワードラインドライバ20は、ローアドレス(RA1〜RAx)をデコーディングして、対応するワードライン(WL1〜WL2m)を選択する。ソースデコーダ及びソースラインドライバ30は、ローアドレス(RA1〜RAx)のうち最下位1ビットを除外したローアドレス(RA1〜RAx−1)をデコーディングして、対応するソースライン(SL1〜SLm)を選択する。入力ドライバ40は、プログラム時複数の入力データ(DIN1〜DINn)に応答して複数のビットライン(BL1〜BLn)それぞれの電圧レベルを調節する。
表1を参照すれば、ローデコーダ及びワードラインドライバ20は選択されたフラッシュメモリセル11、12とカップリングされたワードライン(WL1〜WL2m)にしきい電圧(Vt)(約1.5V)程度の電圧を印加し、ソースデコーダ及びソースラインドライバ30は、ソースライン(SL1〜SLm)にプログラム電圧(Vpp)(約10V)を印加する。プログラム電圧(Vpp)は例えば、チャージポンプのようなプログラム電圧生成回路50で生成できる。
ここで、入力ドライバ40は、入力データ(DIN1〜DINn)がハイレベルであれば、ビットライン(BL1〜BLn)に書き込み禁止電圧(電源電圧(Vcc)水準)を印加して当該フラッシュメモリセル11、12がプログラムされないようにする(データ1書き込み)。入力データ(DIN1〜DINn)がローレベルであれば、ビットライン(BL1〜BLn)に所定電圧(約0.4V)を印加して当該フラッシュメモリセルがプログラムされるようにするが(データ0書き込み)、この時プログラム電圧(Vpp)が印加されたソースライン(SL1〜SLm)から所定電圧(約0.4V)が印加されたビットライン(BL1〜BLn)にプログラム電流(Ip)が流れるようになる。
一方、ローデコーダ及びワードラインドライバ20は非選択されたワードライン(WL1〜WL2m)に接地電圧(Vss)を印加し、ソースデコーダ及びソースラインドライバ30は非選択されたソースライン(SL1〜SLm)に接地電圧(Vss)が印加できる。
表1で提示した電圧レベルは例示的なものであり、本発明はこれに限定されるものではない。
プログラムは、入力される複数の入力データ(DIN1〜DINn)によって同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数が異なる。すなわち、入力される複数の入力データ(DIN1〜DINn)が全てローレベルであれば、選択された全てのフラッシュメモリセル11、12がプログラムされ、入力される複数の入力データ(DIN1〜DINn)が全てハイレベルであれば、選択された全てのフラッシュメモリセル11、12がプログラムされない。
ところで、同時にプログラムするフラッシュメモリセル11、12の個数が多い場合、流れるようになる全体プログラム電流が増加されてソースライン(SL1〜SLm)に印加されるプログラム電圧(Vpp)の電圧レベルが大きく落ちる。このような場合プログラム効率が落ちるおそれがある。
一方、プログラム時流れることができる最大の全体プログラム電流を考慮してプログラム電圧(Vpp)の電圧レベルを高める場合、ソースライン(SL1〜SLm)を中心に対向する隣接スプリットゲートフラッシュメモリセル11、12はプログラムされないべき場合にもプログラムされる干渉現象が発生しうる。これは、同時にプログラムするフラッシュメモリセル11、12の個数が少なければ(例えば、1〜2個)、プログラム電圧(Vpp)の減少分が殆どなくて、高レベルのプログラム電圧(Vpp)が隣接スプリットゲートフラッシュメモリセル11、12にそのまま影響を及ぼすことが起こりうるためである。
本発明では、このような現象を防止するため、制御回路60と電流ミラー回路70を備えて同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数に関係なく安定的なプログラム電圧の電圧レベルを維持する。
制御回路60は、プログラム時複数の入力データ(DIN1〜DINn)に応答してダミープログラム電流がそれぞれ流れる複数のダミープログラム電流発生素子を含む。ここで、一つのダミープログラム電流発生素子が流れるようにするダミープログラム電流は、前述した一つのフラッシュメモリセル11、12で流れるプログラム電流(Ip)の大きさと同一となりうる。ここで、複数のダミープログラム電流発生素子の個数は複数の入力データ(DIN1〜DINn)の個数と同一となりうる。
例えば、表2に示すように、複数の入力データ(DIN1〜DINn)のうち1個だけがローレベルである場合(データ0が1個)、フラッシュメモリセルアレイ10ではローレベルに対応する1個のフラッシュメモリセル11、12でのみ1個のプログラム電流(Ip)が流れるが、相補的に制御回路60ではn−1個のダミープログラム電流が流れるようになる。複数の入力データ(DIN1〜DINn)が全てハイレベルである場合(全てデータ1)、フラッシュメモリセルアレイ10では0個のプログラム電流(Ip)が流れるが、相補的に制御回路60ではn個のダミープログラム電流が流れる。複数の入力データ(DIN1〜DINn)が全てローレベルである場合(全てデータ0)、フラッシュメモリセルアレイ10ではn個のプログラム電流(Ip)が流れるが、相補的に制御回路60では0個のダミープログラム電流が流れる。
また、電流ミラー回路70では複数のダミープログラム電流を合した電流と実質的に同一な大きさのミラープログラム電流が流れるようになる。
結果的に、プログラム時フラッシュメモリセルアレイ10で流れるプログラム電流(Ip)と電流ミラー回路70で流れるミラープログラム電流の和は常に一定するようになる。従って、同時にプログラムされるフラッシュメモリセル11、12の個数に関係なくプログラム電圧(Vpp)の電圧レベルを維持するようになる。
また、プログラム時プログラム電圧(Vpp)レベルを一定に維持できるため、プログラム電圧(Vpp)を高めることによって発生しうる干渉現象、すなわちソースライン(SL1〜SLm)を中心に対向する隣接フラッシュメモリセル11、12がプログラムされないべきときプログラムされる干渉現象が減るようになる。
このような制御回路60及び電流ミラー回路70の例示的回路図については図4〜図6を参照して後述する。
図3は、図1の入力ドライバを説明するための回路図である。
図3を参照すれば、入力ドライバ40は電源電圧(Vcc)と接地電圧(Vss)との間に直列にカップリングされたプルアップ素子42、プルダウン素子44及び第1の負荷素子46を含む。
具体的には、プルアップ素子42は電源電圧(Vcc)と第1のノード(N1)との間にカップリングされ、入力データ(DINi)の反転信号に応答して動作するPMOSトランジスタ(MP1)であり、プルダウン素子44は第1のノード(N1)と第2のノード(N2)との間にカップリングされ、入力データ(DINi)の反転信号に応答して動作するNMOSトランジスタ(MN1)でありうる。
また、第1の負荷素子46は第2のノード(N2)と接地電圧(Vss)との間にカップリングされ、所定のバイアス電圧(VBIAS)がゲートに印加されるNMOSトランジスタ(MN2)でありうる。バイアス電圧(VBIAS)の大きさによってNMOSトランジスタ(MN2)の抵抗が変化され、これにより入力ドライバ40にカップリングされたフラッシュメモリセルに流れるプログラム電流の大きさが調節される。
入力ドライバ40の動作を説明すれば、外部でハイレベルの入力データ(DINi)が印加されれば、PMOSトランジスタ(MP1)がターンオンされ、ビットライン(BLi)には電源電圧(Vcc)が印加される。また、ローレベルの入力データ(DINi)が印加されれば、NMOSトランジスタ(MN1)がターンオンされ、ビットライン(BLi)にはバイアス電圧(VBIAS)に対応する所定電圧(約0.4V)が印加される。
図4は、図1の制御回路及び電流ミラー回路を説明するための回路図である。
図4を参照すれば、制御回路60は第3のノード(N3)と接地電圧(Vss)との間にカップリングされた複数のダミープログラム電流発生素子(62_1〜62_n)と、第3のノード(N3)の電圧レベルによって制御される第2の電流ミラー回路68を含む。
ダミープログラム電流発生素子(62_1〜62_n)は直列にカップリングされた第2の負荷素子(64_1〜64_n)とスイッチング素子(66_1〜66_n)を含む。
具体的には、第2の負荷素子(64_1〜64_n)は、第3のノード(N3)と第4のノード(N41〜N4n)との間にカップリングされ、所定のバイアス電圧(VBIAS)がゲートに印加されるNMOSトランジスタ(MN31〜MN3n)でありうる。バイアス電圧(VBIAS)の大きさによってNMOSトランジスタ(MN31〜MN3n)の抵抗が変化され、これによってダミープログラム電流(Idp)の大きさが調節される。一方、ダミープログラム電流(Idp)の大きさは、フラッシュメモリセルアレイでプログラムされるフラッシュメモリセルで流れるプログラム電流と大きさが同一である。バイアス電圧(VBIAS)は、入力ドライバで使用されるバイアス電圧と必ず同じである必要はなく、ダミープログラム電流(Idp)を決定できる水準のバイアス電圧であれば可能である。また、ここで、第2の負荷素子(64_1〜64_n)はダミープログラム電流(Idp)の大きさを決定できる素子であれば、何でも可能である。例えば、抵抗、バイポーラトランジスタなどが該当しうる。
また、スイッチング素子(66_1〜66_n)は第4のノード(N41〜N4n)と接地電圧(Vss)との間にカップリングされ、入力データ(DIN1〜DINn)に応答してゲーティングされるNMOSトランジスタ(MN41〜MN4n)でありうる。
第2の電流ミラー回路68は、複数のダミープログラム電流(Idp)を合した電流と同一な大きさのリファレンス電流(Ir)を提供する。このような第2の電流ミラー回路68は、第3のノード(N3)の電圧に応答してゲーティングされる2個のPMOSトランジスタ(MP2、MP3)を含む。
電流ミラー回路70は、リファレンス電流(Ir)と同一な大きさのミラープログラム電流(Ipp)を提供する。具体的には、電流ミラー回路70は第5のノード(N5)の電圧に応答してゲーティングされる2個のNMOSトランジスタ(MN5、MN6)を含む。
特に、NMOSトランジスタ(MN6)はプログラム電圧生成回路(図1の50)で発生したプログラム電圧(Vpp)とカップリングされているため、プログラム電圧(Vpp)によるストレスを耐えるため高電圧用トランジスタでありうる。高電圧用トランジスタは通常のトランジスタに比べて厚いゲート絶縁膜を持ちうる。
残りトランジスタ(MN31〜MN3n、MN41〜MN4n、MN5、MP2、MP3)はプログラム電圧(Vpp)とカップリングされていないため、通常のトランジスタを使用できる。従って、本発明は電流ミラー回路70を使用しない従来の場合に比べてトランジスタの形成面積が縮まるようになる。
例えば、ローレベルの入力データ(DIN1)が1個であり、ハイレベルの入力データ(DIN2〜DINn)がn−1個である動作を説明すれば次の通りである。
ハイレベルの入力データ(DIN1〜DINn)に応答して対応するn−1個のスイッチング素子(66_2〜66_n)がターンオンされる。従って、負荷素子(MN32〜MN3n)を通じてn−1個のダミープログラム電流(すなわち、(n−1)×Idp)が流れるようになる。第2の電流ミラー回路68を通じて(n−1)×Idpと大きさが同じであるリファレンス電流(Ir)が流れるようになる。続いて、電流ミラー回路70を通じてリファレンス電流(Ir)と大きさが同じであるミラープログラム電流(Ipp)が流れるようになる。
図5は、図1の制御回路及び電流ミラー回路を説明するための他の回路図である。図4と実質的に同一な構成要素については同一な図面符号を使用し、当該構成要素についての詳細な説明は省略する。
図5を参照すれば、制御回路(60a)の複数のダミープログラム電流発生素子(62_1〜62_n)は別途の電流ミラー回路(図4の68参照)を用いず直接電流ミラー回路70にカップリングされる。従って、複数のダミープログラム電流発生素子(62_1〜62_n)は電源電圧(Vcc)と第3のノード(N3)との間にカップリングされる。
図6は、図1の制御回路及び電流ミラー回路を説明するためのさらに他の回路図である。図4と実質的に同一な構成要素については同一な図面符号を使用し、当該構成要素についての詳細な説明は省略する。
図6を参照すれば、制御回路(60b)の各スイッチング素子(66_1〜66_k)は、入力データ(DIN1〜DINn)の演算信号に応答してターンオンできる。例えば、2個の入力データ(DIN1、DIN2又はDIN3、DIN4又はDINn−1、DINn)のAND演算信号が各スイッチング素子(66_1〜66_k)に入力できる。ここで、図6ではAND演算信号を例に挙げるが、これに制限されるものではない。
このような場合、同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数に関係なく複数のプログラム電流及びミラープログラム電流の和が一定したものではない。なぜならば、対で縛られている入力データ(DIN1〜DINn)が同時にハイレベルである場合にだけダミープログラム電流(Idp)が流れるためである。
図6では、スイッチング素子(66_1〜66_k)が2個の入力データの演算信号に応答してターンオンされる場合だけを例に挙げるが、3個以上の入力データの演算信号に応答してターンオンできるものは自明である。
図7A及び図7Bは、図1の制御回路及び電流ミラー回路を説明するためのさらに他の回路図である。ここで、図4と実質的に同一な構成要素については同一な図面符号を使用し、当該構成要素についての詳細な説明は省略する。
図7A及び図7Bを参照すれば、制御回路60及び/又は電流ミラー回路70はプログラム時にだけ動作できるように構成される。
図7Aを参照すれば、プログラム指示回路80はプログラム電圧生成回路50と電流ミラー回路70との間にカップリングされて、プログラムイネーブル信号(PGM)に応答してプログラム電圧(Vpp)を選択的に電流ミラー回路70に伝達する。
具体的には、ハイレベルのプログラムイネーブル信号(PGM)が印加されれば、PMOSトランジスタ(MP4)がターンオンされて電流ミラー回路70にプログラム電圧(Vpp)を伝達し、ローレベルのプログラムイネーブル信号(PGM)が印加されれば、NMOSトランジスタ(MN7)がターンオンされて電流ミラー回路70に接地電圧(Vss)を伝達する。
図7Bを参照すれば、制御回路(60c)の各スイッチング素子(66_1〜66_n)は入力データ(DIN1〜DINn)とプログラムイネーブル信号(PGM)のAND演算信号に応答してターンオンできる。
本発明についてのより詳細な内容は次の具体的な実験例によって説明し、ここに記載されない内容は当業者であれば、十分に技術的に類推できることであるため説明を省略する。
(実験例)
図4でのように制御回路及び電流ミラー回路を含み、ダミープログラム電流発生素子は32個のフラッシュメモリ装置を構成して、同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数を増加させながらプログラム電圧の電圧レベルをHSPICEを用いてシミュレーションした。
(比較実験例)
制御回路及び電流ミラー回路を含まないフラッシュメモリ装置を構成して、同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数を増加させながらプログラム電圧の電圧レベルをHSPICEを用いてシミュレーションした。
さらに、実験例と比較実験例を図8に同時に示した。
図8を参照すれば、x軸は同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数であり、y軸はプログラム電圧(Vpp)の電圧レベルを示す。
比較実験例の場合(図面符号a参照)には、プログラムされるフラッシュメモリセルの個数が増加することによって、ソースラインに印加されるプログラム電圧の電圧レベルが次第に低くなることが分かる。具体的には、プログラムされるフラッシュメモリセルの個数が0個であるときは約9.6Vであり、プログラムされるフラッシュメモリセルの個数が32個であるときは約9.0Vになり、約0.6Vの差があることが分かる。
一方、実験例の場合(図面符号b参照)には、プログラムされるフラッシュメモリセルの個数と関係なくソースラインに印加されるプログラム電圧の電圧レベルが一定したことが分かる。
以上、添付した図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、当業者であれば、本発明の技術的思想や必須的な特徴を変更せずに他の具体的な形態で実施されうることを理解することができる。したがって、上述した好適な実施形態は、例示的なものであり、限定的なものではないと理解されるべきである。
本発明の実施形態によるフラッシュメモリ装置を説明するためのブロック図である。 図1のフラッシュメモリセルアレイを示した回路図である。 図1の入力ドライバを説明するための回路図である。 図1の制御回路及び電流ミラー回路を説明するための回路図である。 図1の制御回路及び電流ミラー回路を説明するための他の回路図である。 図1の制御回路及び電流ミラー回路を説明するためのさらに他の回路図である。 図1の制御回路及び電流ミラー回路を説明するためのさらに他の回路図である。 図1の制御回路及び電流ミラー回路を説明するためのさらに他の回路図である。 制御回路及び電流ミラー回路を含むフラッシュメモリ装置を構成して、同時にプログラムされるフラッシュメモリセルの個数を増加させながらプログラム電圧の電圧レベルをシミュレーションした結果である。
符号の説明
1:フラッシュメモリ装置
10:フラッシュメモリセルアレイ
20:ローデコーダ及びワードラインドライバ
30:ソースデコーダ及びソースラインドライバ
40:入力ドライバ
50:プログラム電圧生成回路
60:制御回路
70:電流ミラー回路
WL1〜WL2m:複数のワードライン
SL1〜SLm:複数のソースライン
BL1〜BLn:複数のビットライン

Claims (22)

  1. 多数のフラッシュメモリセルを含むフラッシュメモリセルアレイと、
    プログラム電流を発生させて出力端子に提供するプログラム電圧生成回路と、
    前記プログラム電圧生成回路の出力端子とカップリングされ、前記プログラム電圧生成回路の出力端子と前記メモリセルアレイをカップリングさせるプログラム回路で、前記メモリセルアレイが前記プログラム電圧生成回路の出力端子に負荷を与え、その量は前記メモリセルアレイに印加されるデータによって変化されるプログラム電圧生成回路と、
    前記プログラム電圧生成回路の出力端子とカップリングされ、前記メモリセルアレイに印加されるデータによってプログラム電圧生成回路に負荷を与えるプログラム電流補償回路を含むことを特徴とするフラッシュメモリ装置。
  2. 前記プログラム電流補償回路は、
    印加されるデータに応答してそれぞれ電流を通過させる多数の並列のダミー負荷回路を含む制御回路と、
    前記プログラム電圧生成回路の出力端子と前記制御回路にカップリングされ、前記プログラム電圧生成回路から前記多数の並列のダミー負荷回路内での電流の和をミラーリングした電流を流せる電流ミラー回路を含むことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  3. 前記電流ミラー回路は、前記プログラム電圧生成回路とカップリングされた第1の電流経路を有する第1の電流ミラー回路を含み、
    前記制御回路は、前記多数の並列のダミー負荷回路と直列にカップリングされた第1の電流経路と、前記第1の電流ミラー回路の第2の電流経路と直列にカップリングされた第2の電流経路を有する第2の電流ミラー回路を含むことを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  4. 前記電流ミラー回路は、前記プログラム電圧生成回路の出力端子とカップリングされた第1の電流経路と、前記多数の並列のダミー負荷回路と直列にカップリングされた第2の電流経路を含むことを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  5. 前記多数の並列の負荷回路それぞれは、前記メモリセルアレイの各データラインに応答して制御されることを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  6. 前記多数の並列の負荷回路それぞれは、前記メモリセルアレイのデータライン対それぞれに応答して制御されることを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  7. 前記多数の並列の負荷回路は、プログラムイネーブル信号に応答してイネーブルされてディスエーブルされることを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  8. プログラムイネーブル信号に応答して前記プログラム電圧生成回路の出力端子に/出力端子から前記電流ミラー回路をカップリングさせ、デカップリングさせるカップリング回路をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  9. プログラムイネーブル信号に応答して前記プログラム電圧生成回路の出力端子に/出力端子から前記プログラム電流補償回路をカップリングさせ、デカップリングさせるカップリング回路をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  10. 前記ダミー負荷回路それぞれは、直列に連結された負荷素子とスイッチング素子の組み合わせを含むことを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  11. 前記負荷素子は、バイアス電圧がゲートに印加されるトランジスタを含んで負荷の抵抗値を決定することを特徴とする請求項10に記載のフラッシュメモリ装置。
  12. 前記負荷素子及びスイッチング素子は、第1及び第2のNMOSトランジスタであることを特徴とする請求項10に記載のフラッシュメモリ装置。
  13. 前記多数の並列のダミー負荷回路は、前記プログラム電流発生回路によって生成される電圧より低い電圧レベルを有する電源供給ノードから電流を流すことを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリ装置。
  14. 前記プログラム補償回路は、前記プログラム回路によって提供される負荷に相補的な負荷を前記プログラム電圧生成回路の出力端子に提供することを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  15. 前記メモリセルアレイに印加されるデータの全ての範囲で前記プログラム電流補償回路は、前記プログラム電圧生成回路の出力端子から流れる電流が実質的に一定に維持されるようにすることを特徴とする請求項14に記載のフラッシュメモリ装置。
  16. 前記フラッシュメモリセルは、フローティングゲートトランジスタを含み、
    プログラム回路は、前記プログラム電圧を前記フローティングゲートトランジスタのソース端子に提供し、データは前記フローティングゲートトランジスタのドレイン端子に提供されることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  17. 前記フローティングゲートトランジスタは、スプリットゲートトランジスタであることを特徴とする請求項16に記載のフラッシュメモリ装置。
  18. 入力データに応答してプログラム電流がそれぞれ流れる複数のフラッシュメモリセルを含むフラッシュメモリセルアレイと、
    前記入力データに応答して、前記プログラム電流と同一な大きさのダミープログラム電流がそれぞれ流れる複数のダミープログラム電流発生素子を含む制御回路と、
    前記複数のダミープログラム電流を合した電流と実質的に同一な大きさのミラープログラム電流を提供する電流ミラー回路を含み、
    同時にプログラムされる前記フラッシュメモリセルの個数に関係なく前記複数のプログラム電流及び前記ミラープログラム電流の和が一定したことを特徴とするフラッシュメモリ装置。
  19. 前記ダミープログラム電流発生素子は、直列にカップリングされた負荷素子とスイッチング素子を含み、前記負荷素子は所定大きさの前記ダミープログラム電流の大きさを決定し、前記スイッチング素子は前記入力データに応答して動作することを特徴とする請求項18に記載のフラッシュメモリ装置。
  20. ワードライン、ソースライン及び複数のビットラインが交差する領域に限定された複数のフラッシュメモリセルを含んで、各フラッシュメモリセルのゲートは前記ワードラインにカップリングされ、ドレインは前記ビットラインにカップリングされ、ソースは前記ソースラインにカップリングされたフラッシュメモリセルアレイと、
    複数の入力データに応答して、プログラム電圧が印加された前記ソースラインから前記複数のビットラインに複数のプログラム電流を流せるプログラム回路と、
    前記複数の入力データに応答して複数のダミープログラム電流が流れる複数のダミープログラム電流発生素子を含む制御回路と、
    前記プログラム電圧とカップリングされ、前記複数のダミープログラム電流を合した電流と実質的に同一な大きさのミラープログラム電流が流れる電流ミラー回路を含むことを特徴とするフラッシュメモリ装置。
  21. 前記ダミープログラム電流発生素子は、直列にカップリングされた第2の負荷素子とスイッチング素子を含み、前記第2の負荷素子は所定大きさのダミープログラム電流の大きさを決定し、前記スイッチング素子は前記入力データに応答して動作されることを特徴とする請求項20に記載のフラッシュメモリ装置。
  22. 前記制御回路及び/又は電流ミラー回路はプログラム動作時にだけイネーブルされることを特徴とする請求項20に記載のフラッシュメモリ装置。
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