JP2005327455A - 昇圧電圧発生回路及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メモリ装置に使用される回路を提供する。
【解決手段】 複数のプログラミング入力信号を受けて、プログラミング入力信号がアクティブであるかを検出し、アクティブである入力信号の個数に依存する多様なウェイトの検出信号を出力するレベル検出器と、レベル検出器から検出信号を受けて、検出信号の多様なウェイトに比例する多様な電圧レベルを有する生成された信号を出力する信号発生器と、生成された信号によってバイアスソースの電圧レベルを制御する電圧昇圧器と、を含む回路。
【選択図】 図3

Description

本発明は、フラッシュメモリ装置に係り、特に、昇圧電圧を制御する回路及びその方法に関する。
フラッシュメモリには、読み取り、プログラミング、消去の3つの動作モードがある。フラッシュメモリの類型によって各動作モードは、相異なるバイアス電圧を使用する。例えば、スプリットゲートセルタイプフラッシュメモリは、ソースサイドホットキャリアインジェクション方法によってプログラミングされる。ここで、ソースサイドホットキャリアインジェクションとは、ソース側からドレイン側にメモリセルにプログラミング電流を注入する方法をいう。昇圧電圧がプログラム電流の供給に使用される。ここで、昇圧電圧は、データの読み取り動作に要求される電圧より高いことが一般的である。その電圧差は、消去動作をさせるのに充分な電場の生成に利用される。
図1は、一般的なスプリットゲートフラッシュメモリのセルアレイを示す。フラッシュメモリのプログラミングされていないセルは、データ“1”値を有する。図1のM5でのように、メモリセルにデータ“0”をプログラムするために、ソースラインSLには昇圧電圧VPPが印加されており、ワードラインWL2には、昇圧電圧よりやや低い電圧が印加されている。ビットラインBL1は、論理“0”レベルに連結されており、A1に活性化電圧を印加することでパストランジスタP1は動作する。前記で適用された電圧によってメモリセルM5は動作し、プログラミング電流IがソースSL側からビットラインBL1側に流れる。プログラミング電流Iによって発生したホットキャリアがスプリットゲートに注入され、メモリセルM5をプログラミングさせる。多くのセルを同時にデータ“0”にプログラミングしようとすれば、多くの数字のセルがソースラインに共通的に連結されるため、全体プログラミング電流を増加させねばならず、大きな負荷のためにソースラインSLの電圧レベルは低くなることがある。そのような条件を満足させるには、ソースラインSLに印加されている昇圧電圧VPPが大きくならなければならない。しかし、昇圧電圧VPPが大きくなれば、データ“0”とプログラミングされるメモリセルの数字が少ない状況でも、該当状況で必要とされるものより更に多量の注入電流が流れる。そのような場合には、プログラミングされるメモリセルは、高い昇圧電圧VPPとプログラミング電流とによって、多量のストレスを受ける。また、ストレスを受けたメモリセルの動作寿命も短くなる。
図2は、昇圧電圧VPPを供給する一般的な昇圧電圧発生回路を示す。昇圧電圧発生回路200は電圧昇圧部21を含んでいるが、電圧昇圧部21は、オシレータ211とポンピング回路213とが順に連結されている構成である。ポンピング回路213は、オシレータ211によって振動される時に多様なレベルの昇圧電圧VPPを出力する。また、ポンピング回路213は、オシレータが駆動されず、ポンピング回路のチャージポンプが停止した時には、既に定められた電圧を出力する。レベル検出器23を通じて、昇圧電圧VPPで検出される電圧がVDETに出力される。検出されたVDETが基準電圧VRETより高い電圧を有する場合、HVDETは高いレベルになる。そして、オシレータ211のOSC出力が停止し、NORゲート212の出力は論理“0”になる。ポンピング回路213でチャージポンピングは停止し、VPPは所定の高いレベルの出力となる。前記した一般的な昇圧電圧発生回路を使用すれば、粗雑に検出される昇圧電圧の一部のフィードバックに依存して、昇圧電圧についての制御が粗雑に行われる。そのような一般的な昇圧電圧発生回路では、セルアレイの間でデータ“0”とプログラミングされるセルの個数が異なると、メモリセルアレイのそれぞれのセルが高い注入電流から不要なストレスを受けやすい。
したがって、多様な量のセルをプログラムするに適したプログラミング電流を供給するために、昇圧電圧を制御できる回路及び方法が要求される。
本発明が達成しようとする技術的課題は、プログラム効率を向上させ、且つメモリセルストレスを減少させるメモリ装置の昇圧電圧発生回路を提供することにある。
本発明が達成しようとする他の技術的課題は、プログラム効率を向上させ、且つメモリセルストレスを減少させるメモリ装置の昇圧電圧発生方法を提供することにある。
前記技術的課題を達成するための本発明の実施例に係るメモリ装置に使用される回路は、複数のプログラミング入力信号を受けて、前記プログラミング入力信号がアクティブであるかを検出し、アクティブであるプログラミング入力信号の個数によって多様なウェイトの検出信号を出力するレベル検出器と、前記レベル検出器から出力された前記検出信号を受けて、前記検出信号の多様なウェイトに比例する多様な電圧レベルを有する発生信号を出力する信号発生器と、前記発生信号によってバイアスソースの電圧レベルを制御する電圧昇圧器と、を含む。
前記レベル検出器は、前記それぞれのプログラミング入力信号をそれぞれ入力される複数の入力トランジスタと、前記アクティブであるプログラミング入力信号の個数によって固定された電圧の一部を複数のネットワークノードのそれぞれで出力するために、複数の入力トランジスタと連結されている第1抵抗ネットワークとを含む。
前記メモリ装置に使用される回路は、前記複数のネットワークノードと連結されており、前記ネットワークノードの電圧を基準電圧と比較して、前記ネットワークノードの電圧によって多様なウェイトの前記検出信号を出力する比較器を更に含む。
前記信号発生器は、バイアスソースによりバイアスされ、前記発生信号を出力するノードを備える第2抵抗ネットワークと連結されており、前記それぞれの検出信号を受ける複数のトランジスタを含む。
前記電圧昇圧器は、前記発生信号の電圧レベルを基準電圧と比較して、一つのレベルでは前記バイアスソースの電圧を増加させ、他のレベルでは前記バイアスソースの電圧を増加させない比較信号を出力する比較器を含む。
前記メモリはフラッシュメモリである。
前記フラッシュメモリは、スプリットゲートタイプとスタックゲートタイプとのうち、一つである。
前記バイアスソースは、前記フラッシュメモリをプログラムするために電流の供給に使用される。
前記バイアスソースの電圧レベルは、前記アクティブのプログラミング入力信号の個数の増加に比例して共に増加する。
前記他の技術的課題を達成するための本発明に係るメモリ装置においてバイアスソースを制御する方法は、複数のプログラミング入力信号を受けるステップと、アクティブのプログラミング入力信号の個数によって多様なウェイトの検出信号を発生するステップと、前記検出信号の多様なウェイトに比例する多様な電圧レベルを有する信号を発生するステップと、前記発生信号によって前記バイアスソースの電圧レベルを制御するステップと、を備える。
前記バイアスソースを制御する方法は、複数の入力トランジスタでそれぞれの複数のプログラミング入力信号を受けるステップを更に含み、前記複数の入力トランジスタは、前記アクティブのプログラミング入力信号の個数に依存して、複数のネットワークノードのそれぞれで特定電圧の一部を出力する抵抗ネットワークと連結される。
前記バイアスソースを制御する方法は、前記ネットワークノードでの電圧レベルを基準電圧と比較して、前記ネットワークノードでの電圧レベルによって多様なウェイトの前記検出信号を生成するステップを更に含む。
前記バイアスソースを制御する方法は、前記発生信号を出力するノードを備え、前記バイアスソースによってバイアスされる抵抗ネットワークに連結されている複数のトランジスタで、前記それぞれの検出信号を受けるステップを更に含む。
前記バイアスソースの電圧レベルを制御するステップは、前記発生信号の電圧レベルと基準電圧とを比較して、一つのレベルでは前記バイアスソースの電圧を増加させ、他のレベルでは前記バイアスソースの電圧を増加させない比較信号を出力するステップを含む。
前記バイアスソースを制御する方法で、前記メモリはフラッシュメモリである。
前記フラッシュメモリは、スプリットゲートタイプとスタックゲートタイプとのうち、何れか一つである。
前記バイアスソースは、前記フラッシュメモリをプログラミングするための電流の供給に使用される。
前記バイアスソースの電圧レベルは、前記アクティブのプログラミング入力信号の個数の増加に比例して共に増加する。
前記他の技術的課題を達成するための本発明に係るメモリ装置に使用される回路は、複数のプログラミング入力信号を受けてアクティブのプログラミング入力信号を検出して、前記アクティブであるプログラミング入力信号の個数に依存する多様なウェイトの検出信号を出力する手段と、前記検出信号を受け、前記検出信号の多様なウェイトに比例する多様な電圧レベルを有する発生信号を出力する手段と、前記発生信号によってバイアスソースの電圧レベルを制御する手段と、を含む。
前記回路で、前記メモリはフラッシュメモリである。
前記フラッシュメモリは、スプリットゲートタイプとスタックゲートタイプとのうち、何れか一つである。
前記バイアスソースは、前記フラッシュメモリをプログラミングするための電流の供給に使用される。
前記バイアスソースの電圧レベルは、前記アクティブのプログラミング入力信号の個数の増加に比例して共に増加する。
前記他の技術的課題を達成するための本発明に係るメモリ装置に使用される回路は、複数のプログラミング入力信号を受け、前記アクティブであるプログラミング入力信号について応答する多様な電圧レベルを有する発生信号を出力する入力測定器と、前記発生信号によってバイアスソースの電圧レベルを制御する電圧昇圧器と、を含む。
前記回路で、前記メモリはフラッシュメモリである。
前記フラッシュメモリは、スプリットゲートタイプとスタックゲートタイプとのうち、何れか一つである。
前記バイアスソースは、前記フラッシュメモリをプログラミングするための電流の供給に使用される。
前記バイアスソースの電圧レベルは、前記アクティブのプログラミング入力信号の個数の増加に比例して共に増加する。
本発明に係る昇圧電圧発生回路及びその方法は、プログラム効率を向上させ、且つメモリセルストレスを減少させうる。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を充分に理解するには、本発明の好ましい実施例を例示する添付図面及び図面に記載された内容を参照しなければならない。
以下、添付した図面を参照して、本発明の好ましい実施例を説明することで本発明を詳細に説明する。各図面に付された同一参照符号は同一部材を示す。
図3は、本発明の実施例に係る昇圧電圧発生回路を示す。昇圧電圧発生回路300は、ポンプ制御回路31と、昇圧電圧及びプログラム入力検出回路(以下、“検出回路”という)33とを備える。ポンプ制御回路31は、多様なレベルの昇圧電圧VPPを出力する役割を行うポンピング回路313に振動信号OSCを供給するオシレータ311を含む。オシレータ311の振動信号出力OSCは、演算増幅器314から出力されたHVDETの高いレベルによって、NORゲート312で遮断される。増幅器314の入力は、基準電圧VREF及び検出回路33から出力される昇圧検出信号VDETである。
検出回路33は、レベル検出器331と信号発生器333とを含む。レベル検出器331は、入力信号データDATA0ないしDATAnを受けて、DETx信号を出力する。ここで、DETx信号は、プログラムされたDATA0ないしDATAnの信号個数についてのウェイトを示す。信号発生器333は、DETx信号を受けてDETx信号のウェイトと昇圧電圧VPPのレベルとに比例する昇圧検出信号VDETを出力する。VDET信号がVREFより高い場合、比較器314から出力されるHVDET信号は、オシレータ311から出力されるOSC信号を遮断させるために高いレベルになる。そのような場合、NORゲート212の出力は論理“0”になり、チャージポンピングは停止し、VPPは所定のポンピングされていないレベルに固定される。
図4は、図3のレベル検出器331のブロック図である。レベル検出器331は、検出電圧発生器41と比較回路43とを含む。検出電圧発生器41は、NM0ないしNMnのNMOSトランジスタを利用して、入力データDATA0ないしDATAn(この実施例では、n=31)を検出する。このNMOSトランジスタのゲートは、該当する入力DATA0ないしDATAnと連結されており、ドレインはノードNに共通的に連結されており、ソースはグラウンドまたはVSSに連結されている。ゲート入力でアクティブ信号を受ければ、NM0ないしNMnの各トランジスタは、グラウンドまたはVSSについて低い抵抗を供給する。したがって、多くの数字のセルがプログラムされれば、NM0ないしNMnのうちM多数のトランジスタは低い抵抗を供給し、ノードNに並列に連結された抵抗は更に低くなり、0に近くなる。バイアス電圧VDDが直列に連結されている抵抗RZ、RY、RX、RW、トランジスタPM1を通じてノードNと連結される。好ましいRZ、RY、RX、RWの抵抗値は、それぞれ1K、1K、2K、10Kオームである。前記のトランジスタと抵抗との連結で、検出電圧DET1、DET2、DET3が直列に連結された抵抗RZ、RY、RX、RWの間のノードで発生するが、この検出電圧は、DATA0ないしDATAnのうち、アクティブ信号に依存して変化するウェイトを示す。例えば、次の通りである。DATA“0”(Inc)=>off NMOS(Inc)=>IDET(Dec)=>DET11〜DET13(Inc)
比較回路43は、増幅器431とレベルシフタ433とを含む。増幅器431は、DET1ないし3の検出電圧と基準電圧VREFとを比較してレベルシフタ433に出力する。レベルシフタ433でVPPは、適当なシフティングと出力信号DETO1ないしDETO3とについての基準としての役割を行う入力である。データ“0”(Inc)=>DETI1〜DETI3電圧>VREF=>論理ハイ出力(DETO1〜DETO3)。例えば、次の通りである。データ“0”(Dec)=>DETI1〜DETI3電圧<VREF=>論理ロー出力(DETO1〜DETO3)
図5は、本発明の実施例に係る典型的な信号発生器333の構造図を示す。信号発生器333は、それぞれレベル検出器331からの出力DETO1、DETO2、DETO3を受けるPMOSトランジスタPM2、PM3、PM4を含む。トランジスタPM2からPM4は、順に個別抵抗RTa、RTb、RTcと連結されている。複数のDATAが“0”とプログラムされる場合、複数のNM0からNMnトランジスタは動作せずに、ノードNに高抵抗を供給する。その場合に、DETO1、O2、O3は論理ハイレバルになり、PM2、3、4は動作せずに、電流は何れも抵抗を通じて流れる(path A)。それにより、DETはVSS、すなわち、低電圧レベルと同様になる。
少数のDATAが“0”とプログラムされている場合、DETO1、O2、O3は論理ローレベルになり、PM2、3、4は動作し、電流はトランジスタと抵抗RT、RBとを通じて流れる(path B)。そして、VDETは昇圧電圧VPP、すなわち、高電圧レベルと同様になる。
昇圧電圧VPPが一定の場合にも、電圧検出VDETは入力データDATA0からDATAnに比例して変化しうる。
図6は、“0”とプログラムされたデータの個数が32個である時、検出回路33の動作について示している。すべてのNMOSトランジスタNM0ないしNM31は動作しない。あらゆる検出信号DETI1、2、3はVREFより高い。レベル検出器のあらゆる出力信号はハイになる。あらゆるPMOSトランジスタはPM2、3、4は動作しない。電圧VDETは、次の通りに表現されうる。
{RB/(RTa+RTb+RTc+RT+RB)}
*VPP=VDET (1)
VDETがVREFより高ければ、チャージポンピングENを中止する。昇圧電圧VPPは、次の通りに定められる。
{RB/(RTa+RTb+RTc+RT+RB)}*VPP
=VDET>=VREF (2)
VPP={(RTa+RTb+RTc+RT+RB)/RB}
*VREF (3)
ここでの例題によれば、32個のセルが何れもプログラムされた状態で多量のプログラム電流が要求され、高い昇圧電圧VPPが要求される。ここで、VPPは、最も高い昇圧レベルに合わされる。
図7は、“0”とプログラムされたデータの個数が24個である時、検出回路33の動作について示している。DATA0ないしDATAnのうち、24個がローレベルであり、それに対応する24個のNMOSトランジスタ(NM0ないしNMnのうち)は動作しない。8個のNMOSトランジスタ(NM0ないしNMnのうち)は、Nノードに相対的に低い抵抗を供給した状態で残っている。DETI1とDETI2とはVREFより高く、DETI3はVREFより低い。DETO1とDETO2とはハイレバルであり、DETO3はローレベルである。一つのPMOSトランジスタP4のみが動作する。
電圧VDETは次の通りである。
{RB/(RTa+RTb+RT+RB)}*VPP=VDET (4)
VDETがVREFより高ければ、チャージポンピングは中止する。昇圧電圧VPPは、次の通りに定められる。
{RB/(RTa+RTb+RT+RB)}*VPP=VDET>
=VREF (5)
VPP={(RTa+RTb+RT+RB)/RB}*VREF (6)
ここでの例題によれば、24個のセルがプログラムされた状態で、32個のセルがプログラムされた状態よりは低いが、多少高い昇圧電圧VPPが要求される。ここで、VPPは、式(6)に記述されている電圧分配ネットワークによって供給される。
図8は、“0”とプログラムされたデータの個数が16個である時、検出回路33の動作について示している。16個のNMOSトランジスタは動作せずに、16個のNMOSトランジスタは動作する。DETI1はVREFより高く、DETI2、DETI3はVREFより低い。DETO1はハイレバルであり、DETO2、DETO3はローレベルである。一つのPMOSトランジスタP2のみが動作しない。
電圧VDETは次の通りである。
{RB/(RTa+RT+RB)}*VPP=VDET (7)
{RB/(RTa+RT+RB)}*VPP=VDET>=VREF (8)
VDETがVREFより高ければ、チャージポンピングは中止する。昇圧電圧VPPは、次の通りに定められる。
VPP={(RTa+RT+RB)/RB}*VREF (9)
16個のセルがプログラムされた状態で、昇圧電圧は式(9)に記述されているように、最高と最低との電圧レベルの中間に位置する。
図9は、“0”とプログラムされたデータの個数が8個である時、検出回路33の動作について示している。8個のNMOSトランジスタは動作せずに、24個のNMOSトランジスタは動作する。あらゆる検出信号DETI1、2、3はVREFより低い。レベル検出器331の出力信号DETO1ないしDETO3は、何れもローになる。あらゆるPMOSトランジスタPM2、3、4は動作する。
電圧VDETは、次の通りに表現されうる。
{RB/(RT+RB)}*VPP=VDET (10)
VDETがVREFより高ければ、チャージポンピングは中止する。
{RB/(RT+RB)}*VPP=VDET>=VREF (11)
昇圧電圧VPPは、次の通りに定められる。
VPP={(RT+RB)/RB}*VREF (12)
ここでの発明の具現によれば、32個のセルが何れもプログラムされた状態で多量のプログラム電流が要求され、高い昇圧電圧VPPが要求される。ここでは、8個のセルにプログラム電流を供給するために、VPPは低いレベルになる。
図10は、一般的な構造の昇圧電圧VPP1、一般的な構造のソースライン電圧VSL1、本発明の回路により発生する昇圧電圧VPP2、本発明の回路により発生するソースライン電圧VSL2についてのシミュレーション結果を示す。一般的な昇圧回路では“0”とプログラムされたDATAの個数と関係なく、昇圧電圧VPPはほぼ一定である。それに対し、“0”とプログラムされたDATAの個数が多くなるにつれて、ソースライン電圧SL1は減少する。一方、本発明では、既存昇圧回路とは逆の現象を表す。“0”とプログラムされたDATAの個数が多くなるにつれて、昇圧電圧VPP2は増加するが、ソースライン電圧VSL2は一定である。
以上のように、図面と明細書とで最良の実施例が開示された。ここで、特定の用語が使用されたが、これは、単に本発明を説明するための目的で使用されたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使用されたものではない。したがって、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であるということが理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まらなければならない。
本発明は、昇圧電圧を制御する回路に関連した技術分野に好適に適用され得る。
一般的なスプリットゲートフラッシュメモリのセルアレイを示す図である。 一般的な昇圧電圧発生回路を示す図である。 本発明の実施例に係る昇圧電圧発生回路を示す図である。 図3のレベル検出器331を示すブロック図である。 本発明の実施例に係る典型的な信号発生器333を示す構造図である。 “0”とプログラミングされているデータの個数が32個である場合の検出回路33の動作を示す図である。 “0”とプログラミングされているデータの個数が24個である場合の検出回路33の動作を示す図である。 “0”とプログラミングされているデータの個数が16個である場合の検出回路33の動作を示す図である。 “0”とプログラミングされているデータの個数が8個である場合の検出回路33の動作を示す図である。 一般的な構造の昇圧電圧VPP1、一般的な構造のソースライン電圧VSL1、本発明の回路により発生する昇圧電圧VPP2、本発明の回路により発生するソースライン電圧VSL2についてのシミュレーション結果を示す図である。
符号の説明
31 ポンプ制御回路
33 検出回路
300 昇圧電圧発生回路
311 オシレータ
312 NORゲート
313 ポンピング回路
314 演算増幅器
331 レベル検出器
333 信号発生器
VPP 昇圧電圧
OSC 振動信号出力
VREF 基準電圧
VDET 昇圧検出信号
VPP 昇圧電圧

Claims (28)

  1. 複数のプログラミング入力信号を受けて前記プログラミング入力信号がアクティブであるか否かを検出し、アクティブであるプログラミング入力信号の個数によって多様なウェイトの検出信号を出力するレベル検出器と、
    前記レベル検出器から出力された前記検出信号を受けて、前記検出信号の多様なウェイトに比例する多様な電圧レベルを有する発生信号を出力する信号発生器と、
    前記発生信号によってバイアスソースの電圧レベルを制御する電圧昇圧器と、を含むことを特徴とするメモリ装置に使用される回路。
  2. 前記レベル検出器は、
    前記それぞれのプログラミング入力信号をそれぞれ入力される複数の入力トランジスタと、
    前記アクティブのプログラミング入力信号の個数によって固定された電圧の一部を複数のネットワークノードのそれぞれで出力するために、複数の入力トランジスタと連結されている第1抵抗ネットワークと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置に使用される回路。
  3. 前記複数のネットワークノードと連結されており、前記ネットワークノードの電圧を基準電圧と比較して、前記ネットワークノードの電圧によって多様なウェイトの前記検出信号を出力する比較器を更に含むことを特徴とする請求項2に記載のメモリ装置に使用される回路。
  4. 前記信号発生器は、
    バイアスソースによりバイアスされ、前記発生信号を出力するノードを備える第2抵抗ネットワークと連結されており、前記それぞれの検出信号を受ける複数のトランジスタを含むことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置に使用される回路。
  5. 前記電圧昇圧器は、
    前記発生信号の電圧レベルを基準電圧と比較して、一つのレベルでは前記バイアスソースの電圧を増加させ、他のレベルでは前記バイアスソースの電圧を増加させない比較信号を出力する比較器を含むことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置に使用される回路。
  6. 前記メモリは、フラッシュメモリであることを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置に使用される回路。
  7. 前記フラッシュメモリは、スプリットゲートタイプとスタックゲートタイプとのうち、何れか一つであることを特徴とする請求項6に記載のメモリ装置に使用される回路。
  8. 前記バイアスソースは、
    前記フラッシュメモリをプログラミングするために、電流の供給に使用されることを特徴とする請求項6に記載のメモリ装置に使用される回路。
  9. 前記バイアスソースの電圧レベルは、前記アクティブであるプログラミング入力信号の個数の増加に比例して共に増加することを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置に使用される回路。
  10. メモリ装置でバイアスソースを制御する方法において、
    複数のプログラミング入力信号を受けるステップと、
    アクティブのプログラミング入力信号の個数によって多様なウェイトの検出信号を発生するステップと、
    前記検出信号の多様なウェイトに比例する多様な電圧レベルを有する信号を発生するステップと、
    前記発生信号によって前記バイアスソースの電圧レベルを制御するステップと、を備えることを特徴とするバイアスソースを制御する方法。
  11. 複数の入力トランジスタでそれぞれの複数のプログラミング入力信号を受けるステップを更に含み、前記複数の入力トランジスタは、前記アクティブであるプログラミング入力信号の個数に依存して、複数のネットワークノードのそれぞれで特定電圧の一部を出力する抵抗ネットワークと連結されていることを特徴とする請求項10に記載のバイアスソースを制御する方法。
  12. 前記ネットワークノードでの電圧レベルを基準電圧と比較して、前記ネットワークノードでの電圧レベルによって多様なウェイトの前記検出信号を生成するステップを更に含むことを特徴とする請求項11に記載のバイアスソースを制御する方法。
  13. 前記発生信号を出力するノードを備え、前記バイアスソースによってバイアスされる抵抗ネットワークに連結されている複数のトランジスタで前記それぞれの検出信号を受けるステップを更に含むことを特徴とする請求項10に記載のバイアスソースを制御する方法。
  14. 前記バイアスソースの電圧レベルを制御するステップは、
    前記発生信号の電圧レベルと基準電圧とを比較して、一つのレベルでは前記バイアスソースの電圧を増加させ、他のレベルでは前記バイアスソースの電圧を増加させない比較信号を出力するステップを含むことを特徴とする請求項10に記載のバイアスソースを制御する方法。
  15. 前記メモリは、フラッシュメモリであることを特徴とする請求項10に記載のバイアスソースを制御する方法。
  16. 前記フラッシュメモリは、スプリットゲートタイプとスタックゲートタイプとのうち、何れか一つであることを特徴とする請求項15に記載のバイアスソースを制御する方法。
  17. 前記バイアスソースは、前記フラッシュメモリをプログラミングするための電流の供給に使用されることを特徴とする請求項15に記載のバイアスソースを制御する方法。
  18. 前記バイアスソースの電圧レベルは、前記アクティブであるプログラミング入力信号の個数の増加に比例して共に増加することを特徴とする請求項10に記載のバイアスソースを制御する方法。
  19. メモリ装置に使用される回路において、
    複数のプログラミング入力信号を受けてアクティブであるプログラミング入力信号を検出して、前記アクティブであるプログラミング入力信号の個数に依存する多様なウェイトの検出信号を出力する手段と、
    前記検出信号を受け、前記検出信号の多様なウェイトに比例する多様な電圧レベルを有する発生信号を出力する手段と、
    前記発生信号によってバイアスソースの電圧レベルを制御する手段と、を含むメモリ装置に使用される回路。
  20. 前記メモリは、フラッシュメモリであることを特徴とする請求項19に記載のメモリ装置に使用される回路。
  21. 前記フラッシュメモリは、スプリットゲートタイプとスタックゲートタイプとのうち、何れか一つであることを特徴とする請求項20に記載のメモリ装置に使用される回路。
  22. 前記バイアスソースは、前記フラッシュメモリをプログラミングするための電流の供給に使用されることを特徴とする請求項20に記載のメモリ装置に使用される回路。
  23. 前記バイアスソースの電圧レベルは、前記アクティブであるプログラミング入力信号の個数の増加に比例して共に増加することを特徴とする請求項19に記載のメモリ装置に使用される回路。
  24. メモリ装置に使用される回路において、
    複数のプログラミング入力信号を受け、前記アクティブであるプログラミング入力信号について応答する多様な電圧レベルを有する発生信号を出力する入力測定器と、
    前記発生信号によってバイアスソースの電圧レベルを制御する電圧昇圧器と、を備えるメモリ装置に使用される回路。
  25. 前記メモリは、フラッシュメモリであることを特徴とする請求項24に記載のメモリ装置に使用される回路。
  26. 前記フラッシュメモリは、スプリットゲートタイプとスタックゲートタイプとのうち、何れか一つであることを特徴とする請求項25に記載のメモリ装置に使用される回路。
  27. 前記バイアスソースは、前記フラッシュメモリをプログラミングするための電流の供給に使用されることを特徴とする請求項25に記載のメモリ装置に使用される回路。
  28. 前記バイアスソースの電圧レベルは、前記アクティブのプログラミング入力信号の個数の増加に比例して共に増加することを特徴とする請求項24に記載のメモリ装置に使用される回路。
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