JP2007191844A - 有害節足動物防除性繊維とその製造方法及びそれを使用した繊維製品 - Google Patents

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弘 野村
Kanji Watanabe
寛二 渡邉
Yoshitaka Hamada
良孝 濱田
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KYOWA SENKO KK
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Abstract

【課題】ダニ類に代表される有害節足動物の棲息しやすい場所に配置することが可能であり、薬効が長期間持続できる有害節足動物防除性繊維とその製造方法及びそれを使用した繊維製品を提供する。
【解決手段】本発明の有害節足動物防除性繊維は、繊維表面に有害節足動物防除剤を直接又はバインダー樹脂とともに付着させている。この繊維は、有害節足動物防除剤を水溶液若しくは水分散液とし、前記水溶液若しくは水分散液を直接又はバインダー樹脂とともに繊維に接触させ、乾燥させることにより、前記繊維表面に有害節足動物防除剤を前記繊維表面に付着させて得る。
【選択図】なし

Description

本発明は、有害節足動物防除性繊維とその製造方法及びそれを使用した繊維製品に関する。
ダニ類(ケナガコナダニ、コナヒョウヒダニ、クワガタツメダニ、ヤケヒョウヒダニ等)は放置すると、アトピー性皮膚炎、かゆみ、発疹、アレルギー性喘息等様々な害を人体に与える。クワガタツメダニは人体の血液を吸うため、かゆみや発疹等の不快感を伴う。クワガタツメダニはコナヒョウヒダニを食料としているが、コナヒョウヒダニの糞及び死骸はアトピー性皮膚炎、アレルギー性喘息の原因物質とされている。このため、通常は薬剤の燻煙剤、薬剤散布によりダニを駆除している(特許文献1)。
別の駆除方法としては、所定の形状に成形した製剤を使用する例も提案されている(特許文献2〜3)。
特開平7−179307号公報 特開2002―12506号公報 特開2004−323463号公報
しかし、前記従来の燻煙剤、薬剤散布、製剤などの方法では、ダニ類の棲息しやすい場所に薬剤が散布できなかったり、薬効が長期間持続しないという問題があった。
本発明は、前記従来の問題を解決するため、ダニ類に代表される有害節足動物の棲息しやすい場所に配置することが可能であり、薬効が長期間持続できる有害節足動物防除性繊維とその製造方法及びそれを使用した繊維製品を提供する。
本発明の有害節足動物防除性繊維は、有害節足動物防除剤を水溶液若しくは水分散液とし、前記水溶液若しくは水分散液を直接又はバインダー樹脂とともに繊維に接触させ、乾燥させることにより、繊維表面に有害節足動物防除剤を直接又はバインダー樹脂とともに付着させたことを特徴とする。
本発明の有害節足動物防除性繊維の製造方法は、繊維表面に有害節足動物防除剤を直接又はバインダー樹脂とともに付着させた有害節足動物防除性繊維の製造方法であって、前記有害節足動物防除剤を水溶液若しくは水分散液とし、前記水溶液若しくは水分散液を直接又はバインダー樹脂とともに繊維に接触させ、乾燥させることにより、前記繊維表面に有害節足動物防除剤を前記繊維表面に付着させることを特徴とする。
本発明の繊維製品は、前記の有害節足動物防除性繊維を使用したことを特徴とする。
本発明は、繊維表面に有害節足動物防除剤を直接又はバインダー樹脂とともに付着させていることにより、ダニ類に代表される有害節足動物の棲息しやすい場所に配置でき、薬効が長期間持続できる。すなわち、ダニ類に代表される有害節足動物は、カーペットの内部や裏、畳の内部、布団の内部など暗くて湿気を帯びる場所に棲息しやすいが、このような場所に本発明の繊維を配置すれば、効率よく排除でき、この薬効は長期間持続することになる。
本発明の有害節足動物防除性繊維は、繊維表面に有害節足動物防除剤を直接又はバインダー樹脂とともに付着させている。前記有害節足動物防除剤の付着量は、前記繊維に対して0.001質量%以上0.5質量%以下の範囲であることが好ましく、さらには0.01質量%以上0.1質量%以下が好ましい。付着量が前記の範囲であれば薬効は有効である。0.001質量%未満では薬効は落ちる傾向となり、また0.1質量%を超えると、コストが高くなる傾向となる。有害節足動物防除剤は繊維表面に薄膜状に付着されていることが好ましい。
バインダー樹脂は使用してもしなくても良い。バインダー樹脂を使用しない場合は、洗濯をしない用途、例えば自動車の内装用途、カーペット、畳の内部、椅子の内張り、壁の中張り、壁紙、健常者の布団などである。洗濯をする用途に使用する場合は、バインダー樹脂を、前記繊維に対して0.001質量%以上10質量%以下の範囲で付与するのが好ましい。0.001質量%未満では耐洗濯性が落ちる傾向となり、10質量%を超えると風合いが硬くなるなどの影響が出やすい。バインダー樹脂としては、N−メチロール(尿素)系、スルホン系、エポキシ系、グリオキザール系、ポリカルボン酸系、アクリル系、及びウレタン系等の樹脂が使用できるが、アクリル系、及びウレタン系が接着性及び風合いから好ましい。アクリル系樹脂としては、ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)を含むものが使用しやすい。
有害節足動物防除剤を繊維に付着させる加工の際には、有害節足動物防除剤を水に溶かしたり分散化して使用するが、その濃度は0.001〜1.0%owf(owfはon the weight of fiberの略)が好ましい。またバインダー樹脂を使用する際は、1〜20%owfとするのが好ましい。
前記有害節足動物としては、ダニを主な駆除の目的とするが、ほかにノミ、シラミ、イガ、ヒメマルカツオブシムシ、ゴキブリなども駆除対象とすることができる。
本発明の有害節足動物防除性繊維の製造方法は、有害節足動物防除剤を水溶液若しくは水分散液とし、前記水溶液若しくは水分散液を直接又はバインダー樹脂とともに繊維に接触させ、乾燥させることにより、前記繊維表面に有害節足動物防除剤を前記繊維表面に付着させる。具体的には、浸漬、パッド、スプレー、塗布ローラーなどにより繊維に有害節足動物防除剤を含む液を接触させ、乾燥する。均一付着させる場合は、浸漬法が好ましい。
本発明の有害節足動物防除性繊維は、いかなる製品にも使用できるが、一例としては、綿、糸、繊維シートであることが好ましい。繊維シートとしては、例えば不織布、織物、編物等がある。具体的製品用途としては、カーペットの基布(地組織)、車両の内装材、インテリア材(椅子張り、椅子のクッション材、カーテン、壁紙等)、畳の内部シート、布団やぬいぐるみ、クッションなどの詰物体の中綿等に適用できる。
本発明の有害節足動物防除剤としては、ピレスロイド系化合物、フェニールピラゾール系化合物、有機リン系化合物、カーバメート系化合物、幼若ホルモン様化合物等から選ばれた少なくとも1種以上の化合物より選択することができる。具体的に例示すると、ピレスロイド系化合物としては、ペルメトリン、アレスリン、d−アレスリン、dd−アレスリン、プラレトリン、シフェノトリン、フェノトリン、d−フェノトリン、d−レスメトリン、エムペントリン、フェンバレレート、フェンプロパトリン、シハロトリン、シフルトリン、エトフェンプロクス、トラロメトリン、エスビオスリン、トランスフルトリン、テラレトリン等が使用できる。有機燐系化合物としては、フェニトロチオン、ナレド、フェンチオン、シアノホス、クロルピリホス、ダイアジノン、カルクロホス等が使用できる。カーバメート系化合物としては、メトキシジアゾン、プロポクスル、カルバリル、フェノブカルブ等が挙げられる。α−ピロン化合物としては、4−ヒドロキシ−6−メチル−3−(4−メチルペンタノイル)−2−ピロンがある。昆虫成長制御活性化合物としては、ピリプロキシフェン、メトプレン、ヒドロプレン、ジフルベンズロン、シロマジン、フェノキシカーブ、ルフェヌロン等を用いることができる。また、共力剤としては、ピペロニルブトキサイド、サイネピリン−222、オクタクロロジプロピルエーテル等が挙げられる。防ダニ活性化合物として好ましいのは、例えば、トリフルオロメタンスルホン酸アニリド系化合物、ピレスロイド系化合物等の防ダニ剤である。ピレスロイド系化合物は、安全性が高く、ダニに対する忌避活性又は成長阻害性が高いことから好ましい。
なお、本発明で使用する有害節足動物防除剤を含む水溶液を繊維に付着させた後の処理液は、回収又は酸性物質による分解(例えば塩酸を添加してpHを1以下とし、10時間以上放置する。)などの無害化処理をして排水することが必要である。このような無害化処理をしないと、河川に生息するカニ、エビ、昆虫などの節足動物に影響を与えるおそれがある。
以下実施例を用いて本発明をさらに具体的に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定して解釈されるものではない。
(実施例1)
有害節足動物防除剤(以下「薬剤」ともいう。)であるピレスロイド系化合物(エムペントリン)を2g採取し、水を加えて10リットルとし、振とう式試験機により、室温(25℃)で1時間振とうした。その後70℃に昇温し同温度で30分間振とうした。この溶液中に、麻番手14番のジュート(麻繊維)100%使いの単糸紡績糸を2kg浸漬した。薬剤濃度は0.1%owfであった。浸漬処理後、ジュート紡績糸を絞り、85℃の熱風乾燥機で2時間乾燥した。薬剤の付着量は繊維に対して0.02質量%であった。
得られた薬剤処理後のジュート紡績糸を緯糸に使用し、経糸には薬剤を付着していないジュート100%使いの紡績糸を使用し、経糸の締糸(しめいと)にはポリエステル100%使いの紡績糸を使用し、立毛部はアクリル繊維80質量%、ナイロン繊維20質量%を使用してカーペットを作った。このカーペットの地組織部の経糸密度は32本/インチ、緯糸密度は18本/インチの平組織織物、経糸、緯糸とも14/1(麻番手)とした。締糸は3/20(毛番手)とし、立毛部は3/8(毛番手)、パイル長さ8mmとした。このカーペットの目付けは1760g/m2であった。
得られた薬剤処理カーペットと未加工品を縦10cm、横10cmに切り、プラスチック製容器に入れ、表面にヤケヒョウヒダニを400〜600匹と餌を撒いた。その後室温(25℃)で放置した。1月後及び2月後に、カーペットの表面に透明のテープを貼り、カーペットの下側から約60℃の熱を掛けてダニを上へ追いやり、テープに張り付いたダニ数をカウントした。その結果、次の表1に示す結果が得られた。
Figure 2007191844
以上のとおり、未加工品は多数のダニの成育が認められたが、本実施例の薬剤処理カーペットは、ダニの育成はほとんど認められず、増殖抑制効果が確認できた。とくに2月後のダニ数を比較すると、未加工品は増殖しているが、本実施例の薬剤処理カーペットはダニ数が少なくなっており、時間の経過とともに抑制効果が徐々に高まることが確認できた。
また、人体が接触する立毛部には薬剤は付着していないので、人体に対する安全性も高いことがわかった。
(実施例2)
有害節足動物防除剤であるピレスロイド系化合物(トランスフルトリン)を所定量採取し、水を加えて10リットルとし、振とう式試験機により、室温(25℃)で1時間振とうした。その後70℃に昇温し同温度で30分間振とうした。この溶液中に、ポリエステル65質量%、レーヨン35質量%使いの紡績糸(ポリエステル/レーヨン混紡紡績糸、2/30毛番手)を浸漬した。薬剤濃度は0.1%owfと0.05%owfの2つとした。浸漬処理後、ポリエステル/レーヨン混紡紡績糸を絞り、85℃の熱風乾燥機で2時間乾燥した。薬剤の付着量は繊維に対して、0.1%owfの場合は0.01質量%、0.05%owfの場合は0.005質量%であった。
得られた薬剤処理後のポリエステル/レーヨン混紡紡績糸を経糸と緯糸に使用し、立毛部はポリエステル繊維100質量%を使用し、モケットを作った。このモケットの地組織部の経糸密度は55本/インチ、緯糸密度は46本/インチの平組織織物とした。立毛部はポリエステルマルチフィラメント(トータル繊度:300デニール、フィラメント本数:72本)100質量%を使用し、パイル長さ2mmとした。このモケットの目付けは500g/m2であった。
得られた薬剤処理カーペットを実施例1と同様にダニ試験をしたところ、2月後のダニ棲息数は200匹以下となり同様に良好な結果が得られた。
(実施例3)
本実施例では有害節足動物防除剤とバインダー樹脂の組み合わせについて検討した。使用したバインダー樹脂は次のとおりである。
(1)アクリル系樹脂:山陽色素株式会社製“エマコールCT”
(2)アクリル系樹脂:松本油脂製薬株式会社製“マーポゾールF700”
(3)ウレタン系樹脂:日華化学株式会社製“エバファノールAP12”
(4)ウレタン系樹脂:東亜合成株式会社製“KB3000”
(5)ポリオキザール系樹脂:DIK株式会社製“ベッカミンFM−28”
(6)エポキシ系樹脂:DIK株式会社製“CR−5L”
前記樹脂は水1リットルに対し、10g加えた。他の条件は実施例1と同様とした。得られたカーペットサンプルをJIS L 0217 103法に準拠した方法で繰り返し洗濯処理を行った。洗濯機は家庭用の全自動型を用い、水温は常温(20℃)、水量は33リットル、洗剤は花王社製の商品名“アタック”を20g、試料サンプルを入れ、負荷布を加え繊維の総重量を1kgとして、洗い5分、脱水2分、すすぎ2分、脱水2分、すすぎ2分、脱水3分を1サイクルとし、乾燥をいれずに30回繰り返した。終了後試料生地を乾燥させて繰り返し洗濯後のカーペットサンプルとした。
以上の実験結果を次の表2にまとめた。
Figure 2007191844
バインダー樹脂番号(3)以外は、洗濯後のカーペットサンプルを用いて実施例1と同様にダニ試験をしたところ、2月後のダニ棲息数は200匹以下となり同様の良好な結果が得られた。以上から耐洗濯性があることが確認できた。

Claims (7)

  1. 有害節足動物防除剤を水溶液若しくは水分散液とし、前記水溶液若しくは水分散液を直接又はバインダー樹脂とともに繊維に接触させ、乾燥させることにより、前記繊維表面に有害節足動物防除剤を直接又はバインダー樹脂とともに付着させた有害節足動物防除性繊維。
  2. 前記有害節足動物防除剤の付着量は、前記繊維に対して0.001質量%以上0.5質量%以下の範囲である請求項1に記載の有害節足動物防除性繊維。
  3. 前記バインダー樹脂の割合は、前記繊維に対して0.001質量%以上10質量%以下の範囲である請求項1に記載の有害節足動物防除性繊維。
  4. 前記有害節足動物がダニである請求項1に記載の有害節足動物防除性繊維。
  5. 繊維表面に有害節足動物防除剤を付着させた有害節足動物防除性繊維の製造方法であって、
    前記有害節足動物防除剤を水溶液若しくは水分散液とし、前記水溶液若しくは水分散液を直接又はバインダー樹脂とともに繊維に接触させ、乾燥させることにより、前記繊維表面に有害節足動物防除剤を前記繊維表面に付着させることを特徴とする有害節足動物防除性繊維の製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の有害節足動物防除性繊維を使用した繊維製品。
  7. 前記製品が、綿、糸、不織布、織物、編物、カーペットの基布、壁紙、畳の内部シート又は詰物体の中綿である請求項6に記載の有害節足動物防除性繊維を使用した繊維製品。
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